- 弦巻 凛
- 来ましたわ
- GM
- やほほい
- 藤堂 鉄
- ましたわわ
- GM
- 待機音楽を「君の知らない物語」にしてみましたわ
- 2クールめだからね!
- 佐藤 学
- これもまた天文部っぽい曲ですわ~
- GM
- これと、あともうひとつの曲からこのシナリオができましたわ~
- 弦巻 凛
- あら~!どんなシナリオかしら
- GM
- うまいことなんかね…できてるといいね…
- 藤堂 鉄
- ましたわましたわ
- たわし
- !SYSTEM
- エリカが入室しました
- GM
- そろいましたわね~
- エリカ
- たわわ
- GM
- おじゃみさんVCおいでませ~
- エリカ
- 違いますわコレ
- **
《第三の瞳》発動
このエネミーが登場していないシーンの終了時に発動。このシーンで起きた事全てを知る事ができる。
** シーン9:「欠落」
- シーンプレイヤー:藤堂 鉄 登場可能PC:他全員(※佐藤 学の登場必須)
- **
夜。黒猫領・銀灯花島UGN支部。
あなた達は、支部長と天野に、夕刻の一戦と、今までの情報収集の結果を報告する為にやってきた。
**
- 御蔭 景
- 「全員無事か?! ……大丈夫のようだな。ああ、良かった。とても心配したよ。」足元に擦り寄ってゴロニャン
- 「ワーディングはこちらでも検知していたんだ。応援を回してやれなくて本当にすまなかった。」
- 藤堂 鉄
- あざといにゃん
- 天野 光輝
- 「同じ時間帯、俺達の方にはジャーム発見の一報が入って、討伐に出ていたんです。……結局、誤報だったみたいですが。」
- 弦巻 凛
- くっ…こんな手には乗らないにゃん…!(ナデ
- 御蔭 景
- 「恐らくは戦力を分散させるために、何者かが撒いた偽情報だったんだろうな。見事に引っ掛かってしまったという訳だ。」
- 佐藤 学
- 1D10 → 9 侵蝕:72 [+9]
- 弦巻 凛
- 1D10 → 5 侵蝕:74 [+5]
- 藤堂 鉄
- 1D10 → 4 侵蝕:63 [+4]
- エリカ
- 【✔:テレーズさんの為ですわ】
[×:出ない,出る]
- エリカ
- 1D10 → 3 侵蝕:80 [+3]
- 藤堂 鉄
- おとこをみせましたわ
- 弦巻 凛
- 「こっちはFHと戦闘がありましたよ。幸い怪我人は無かったけど逃げられちまいましたが」ニャ…かわい……ナデ……
- エリカ
- 御蔭 景
- 「FHと!……まさか戦闘になってしまうとは。佐藤君に十分なレクチャーをしないまま、怖い思いをさせてしまったな。」
- 天野 光輝
- 「いや結構あなた怪我してません?応急キットあったかな……」
- 佐藤 学
- 「びっくりしたけど、皆さんがどうにかしてくれて。でもあの、弦巻さんが」
- エリカ
- 「問題ございませんわ。私たちはそのためにおりましたようなものですから」
- 藤堂 鉄
- 「遅かれ早かれいつかは直面することです。
- 弦巻 凛
- 「死んでないからノーカンノーカン」
- エリカ
- 応急キットありますわよ。お使いくださいまし!
- 藤堂 鉄
- あるものはつかってしまいましょう
- 弦巻 凛
- 「まあでも先に色々佐藤君に教えては欲しかったですね~」あてつけがましく
- 御蔭 景
- 「調査だけを手伝ってもらえればいいと思っていたからな……申し訳ない。」
- 「トラウマになるような出来事などは無かったか? もし思い出したくないような事を味わってしまったなら――。」
- エリカ
- 「……御蔭さん?」ぴしり、と厳しい声。
- 天野 光輝
- 「ですから支部長! 何度も言っているでしょう。記憶を消しても何の為にもなりません。」
- 佐藤 学
- 「いやでもなんか、ノリでどうにかなりましたし」「あ、いえ。本当にびっくりしただけなので:
- 御蔭 景
- 「傷ついて得る成長に、価値があると思いたい心理には理解を示すよ。だが私はそうは思わない。苦しみは可能な限り取り除かれるべきだ。」
- エリカ
- 「貴方、此方の支部長をなさっているのと違いますの?」
- 御蔭 景
- 「無論そうだとも」
- エリカ
- 「であれば、若いオーヴァードの育成義務がありますわ」
- 「甘やかし、保護するだけではその義務を果たしたことになるとは──私も、私の上も思いません」
- 「ここは貴方の支部ですから、その方針を貫かれるのでしたらご自由に」
- 御蔭 景
- 「育成方針が違うというだけの話だな。」
- 「……この議論については、話しても平行線を辿る一方だと思う。今は時間がない。話題を変えよう。」
- エリカ
- 「ですが、R市には銀灯花市支部のありのままをご報告させていただきますわよ」
- 御蔭 景
- 「どうぞ。ご自由に」
- エリカ
- 「ええ」
- 御蔭 景
- 「さて、それでは、君達の報告を聞かせて貰おうか。一体そちらでは何があったんだ?」
- 藤堂 鉄
- すませてもよきかとぞんじますシカ
- 佐藤 学
- ぶっちゃけ佐藤くんはとてもすなおなので 佐藤くんに任せると全部ゲロりますわ~
- エリカ
- 「……」ちら、とほかのPCたちの様子をうかがう。主にまがねちゃんと弦巻さんのほうを。
- 弦巻 凛
- 「んー、何と言ったらいいものか…」
- 佐藤 学
- まがねちゃん的にはどうですの?共有したくない情報ございますの?
- 藤堂 鉄
- んーむ、バレてるなら全部ゲロしてもいい感じはするけども。それで知ったふうな態度するなら黒だし
- 隠匿するとそれはそれで停滞しそうな予感もする(メタ
- くらえ!のシーン
- 弦巻 凛
- FHが遺産に関与していることは話す?
- エリカ
- 遺産が盗まれたくだりのところは喋ってもいいかもね
- 弦巻 凛
- 「赤い霧の男を追っていたら愉快犯のFHでした。で、詳しく話を聞くとそいつが遺産を盗んだ……らしい」
- 「ふむ、――。つまりそいのFHが天野に化けていた、ということになるのだな。」
- エリカ
- 「ええ。本人を市街地で発見いたしましたので、戦闘ののち尋問いたしました」
「曰く盗んだことは事実であると。ただ、現在遺産はその男の手元にないということも発覚しています。」 - 「その言葉を信じるのであれば──第三者の何者かに奪われたようですわ」
- 天野 光輝
- 「無いと言った事をそのまんま信じ込んで帰ってきたんですか?FHの言い分を?」渋い顔
- エリカ
- 「みぐるみ引っぺがして持っていなかったのですから」
- 弦巻 凛
- 「手元に置いてあるとしたら抱え込んでおくでしょう。赤い霧になって人を驚かすような暇なことはしないと思うよ」
- 天野 光輝
- 「どこかに隠し持っているかもしれないじゃないですか?再度、“赤の海霧”を見つけ出して確保する必要があるのでは。」
- エリカ
- 「少なくとも、人前で能力を使うなんてUGNにわざわざ見つかるような行為はしないでしょうね」
- 弦巻 凛
- 「あいつなー、捕まえようとすると逃げるからなあ……」
「ああ、で、そうだ、支部長。ちょっと聞きたいんですけど」
- エリカ
- 「あら、どこでそのコードネームをご存じになりましたの?」
- 藤堂 鉄
- 蛇のようですわ
- フシャー
- 御蔭 景
- 「何かな?」凛ちゃんへ
- エリカ
- 恐怖と権力、これがございましたら何でもできるのですわよね~
- 弦巻 凛
- 「【スターゲイザー】ってコードネームの職員いるって聞いてたんだけど、それが誰か教えてもらうの忘れててさ。どの人の事ですかね?」
- 天野 光輝
- 「“銀星の観測者”なら俺の事です。」
- 「……すいません。心配でしたので、俺の技能で一部そちらの様子を観察しておりました。」
- エリカ
- 「そうならそうと仰ってくださいまし?要らぬ疑いをかけるところでしたわ~!」ほほほ
- 弦巻 凛
- 「君か。ええ、何、見られてたのぉ?」
- 藤堂 鉄
- 「……監視なさるほど心配なことがあったのですか」
- 天野 光輝
- 「午後の商店街の情報収集の様子と、FHとの戦闘ですね。2度ほど技能を使用しました。」
- 佐藤 学
- 「じゃあ、そっちに伝わってないのは、戦闘の後に集めた情報ってことかな」
- 佐藤 学
- 伝わってないなら共有しないと!(素直)
- 天野 光輝
- 「そういうことになるかな」
- 「で。俺のコードネームがどうしたんです?」
- 弦巻 凛
- 大事だもんな!よく考えたらスターゲイザーが陰謀企ててるって電話口で言っちゃってるんだよなあ~ゲロるかぁ
- 弦巻 凛
- うーん、と唸る。
- 天野 光輝
- 「きちんと任務を遂行できているか確かめるのは当然では?学も心配ですから……」鉄へ
- 弦巻 凛
- 「……そのFHがね、【スターゲイザー】の名を口にしていたんだ。」
「ただまあ、君があの男と関係があるとは思えないけど。ただの同名だろうね」
- エリカ
- 「コードネームかぶりって稀にございますけど、厄介ですわよね」
- 天野 光輝
- 「再度申し上げますが、FHなんかの戯言を真に受けるのはどうかと思います」
- 藤堂 鉄
- ありそう
- 佐藤 学
- はっそういえば戦ってるところ見られてたんだな……なんか恥ずかしいな……などと思う
- 佐藤 学
- この 能天気一般人
- 天野 光輝
- 「スターゲイザーって読みをするコードネームなんて日本支部全体で30名は居ますよ」
- 弦巻 凛
- 「真に受けないけど重要な証言でもあるからね」肩を竦める
- 「それね。ほんとに」多分【黒蜥蜴】も5人くらいいる
- 佐藤 学
- 「信じる信じないかはともかく、情報は集めておきたい……ってことですよね」
- 藤堂 鉄
- 「我々の信用がない、とも言えますか。しかし、星を見上げるもの、星が落ちる、天文台、星に関係した事柄ばかりですね、ここは。偶然なのでしょうけど」
- 天野 光輝
- 「そもそも、俺に化けることで、こちらに罪を擦り付けようとしていたんでしょう。捜査をかく乱させる為に違いありませんよ。」
- エリカ
- 私は読みだけ被ってる女がちょこちょこいるみたいですわ~
- 藤堂 鉄
- 赤の女王とかも多そう
- 御蔭 景
- 「まあ、この島は星の名所でもあるからなあ。偶然ではあるのだろうが。」
- エリカ
- 『あっさり化けられて盗まれた貴方にも非はございますわ~!』とは言わないでおこうかしら
- 藤堂 鉄
- とってもいってしまいたいこころ
- 藤堂 鉄
- おめーのほうがあやしいんじゃいがだいぶ強くなってきちゃったからなぁ
- エリカ
- 「ところで。今後の方針はどうしましょう?」
「件のマーセナリーの言葉を信じるのであれば、遺産はすでにファルスハーツの手元にはない。彼からそれを奪ったという第三者を探すべきかとは思います」
- 御蔭 景
- 「そうだな。明日の夜には遺産が使えるようになってしまう。それまでにどうにか確保したいところだ。」
- エリカ
- 「むろん、100%信用に値する情報というわけではございません」
「ただ、彼の行動を見る限り、『今は持っていない』と考えるほうが筋が通っていますわ」 - 「盗み出してとっととトンズラすればいいものを、わざわざ使用までして島にとどまっていたわけですから──」
- 弦巻 凛
- 「私も第三者を探す方に賛成かな。と言ってもこっちは手掛かりが皆無だけど」肩を竦める
- エリカ
- 「ええ。その問題がありますの」
- 天野 光輝
- 「では、明日はそちらを洗う方針ですね。」不満そうではあるが。
- 佐藤 学
- 「彼は天文台のあたりで不慮の事態に遭い、やむなく彗星を落としたんですよね。天文台あたりの監視カメラに何か残ってたりはしないでしょうか」
- 弦巻 凛
- 「だねえ……もしかしたら支部に誤報を寄越してきた人間が関わってるかもしれないけど」
- エリカ
- 「怪しいところとしては、誤報だったと思われるジャームの出現情報あたりかしら……?」
- 佐藤 学
- 「確かに、誤情報の発信元も怪しいですよね」
- 御蔭 景
- 「野外に向けた監視カメラがないんだよなあ。室内だけだ。」
- 弦巻 凛
- (やっぱガバじゃないか)
- 藤堂 鉄
- 埃はでるんだけどそれで途切れちゃうかしらね
- 御蔭 景
- 「ジャームの出現したと思われるのは109号棟あたりだったんだが、まったくの無反応でな。」
- 「ジャーム探知機が壊れたか? これを外部から弄るとなるとおそらくブラックドックなんだろうがな……」
- 弦巻 凛
- 「情報が増えたようで増えないな……」腕組み
- 藤堂 鉄
- んやー、いいかしらね。セリフだけはいとこう
- 藤堂 鉄
- 「情報は戦いの基本ですから、そこはきっちりしていただきたいですが。ともあれ、我々の方針は固まりました」
- 御蔭 景
- 「……では、夜も遅くなってきた。戦闘もあったし疲れたろう。皆、それぞれ帰宅して、明日の朝8時、またここに集まろう。」
- 天野 光輝
- 「FHの襲撃などの可能性も考えられます。なるべく一人になる時間が短くなるよう、固まって帰りましょう。」
- 藤堂 鉄
- 集まらんで各自集合して行動したくなるあまのじゃく
- 天野 光輝
- 「で、あの、あなた手当しましょうか?」凛ちゃんへ
- 弦巻 凛
- 「あ、じゃあお言葉に甘えようかな」
- 2D10 → 10[7,3] = 10
- HP:15/27 [+10]
- 天野 光輝
- ほなら手当てしました。テキパキ。
- 藤堂 鉄
- かえろかえろー
- **
あなた達と天野は、黒猫領を後にした。連れ立って夜道を歩き、各々の宿や寮、自宅を目指す。
夜空を見上げれば、ちらほらと流星が流れていくのが見えるだろう。流星群の極大日は、明日だ。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 佐藤 学
- 今から帰るねーと家に連絡した
途中、島を一望できる丘を通りかかる。眼前には、煌びやかな夜景が広がっていた。一昔前の島なら考えられない規模だ。
天野が足を止める。彼はその夜景を見つめて、ひとつ、ぽつりと呟いた。
- 天野 光輝
- 「――ごめんな、真里。」
- 佐藤君は、その名前に聞き覚えが…あるような、いやないような。不思議な感覚を覚えました。
- 藤堂 鉄
- 天文台支部エージェントの一人かとおもたけどそういうあれでもねーのか
- 佐藤 学
- 「……真里って、UGNの人?」
- 天野 光輝
- 「…………。行こう。」何とも言えない、寂しそうな顔で。
- 藤堂 鉄
- 実はエージェントの何人かが共通の友人だったはずだけど記憶処理でみーんなオブリビオンしてしまったのかもしれない
- 佐藤 学
- どうしてそんな寂しそうにするのか、心配になるけれど、話してもらえないんだということも察した
- 藤堂 鉄
- よかです
- あなたちは、それぞれの帰路についた。
- 佐藤 学
- 天野 光輝 ✔尽力/恐怖 でロイスとります
- ロイス:7/7 [+1]
- 藤堂 鉄
- ぼくもいいかしら
- ああいえ、ないことよの意味で
- ごめんね!!!!
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 藤堂 鉄
- あらおへや~
シーン10:「夢」
- シーンプレイヤー:佐藤 学 登場可能PC:なし
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- **
深夜。あなたの自室。
いつもの寝床で、浅い眠りについたあなたは、夢を見た。
** - **
夏の夜空の下。
天野と誰か――黄金色の髪の少女と、一緒に並んで星を見ている。
- 藤堂 鉄
- 敵襲か!
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ???
- 「織姫様と、彦星様。年に一度しか会えないなんて凄く可哀想よね……。」
- 天野 光輝
- 「うーん。そうだな。じゃあ、ふたりを助ける存在を作ってしまおう。」
- ???
- 「作る?」
- 天野 光輝
- 「そう。ほら。夏の大三角の下。あそことあそこを…こうやって繋げば、猫みたいに見えないか?」
- ???
- 「ええ~? ちょっと無理あるけど、まあ見えなくもないかな! 宇宙猫座ね?」
天野が猫にしたのは。きっと少女が大の猫好きなのを知ってるからだな、とあなたは心の中で笑う。
- ???
- 「宇宙猫ちゃん、天の川泳げるかしら?」
- 天野 光輝
- 「大丈夫、こいつは飛べる猫だから。」
- ???
- 「あはは、それなら、ふたりの書いたお手紙なんかを届けたりもできるわね!」
- 天野 光輝
- 「ああ。……猫には癒しの力もあってさ、寂しくなったり悲しくなったりした時、抱きしめればそんな気持ちがすっかり消えてしまうんだ。」
- ???
- 「素敵! それなら一年間、織姫と彦星もなんとか耐えていけるかも。」
- 天野 光輝
- 「だろ。人の言葉が喋れるし頭もいいから、いろいろな相談にだって乗ってくれるんだ。凄く渋い大人の男の声しててさ……。」
- ???
- 「何それ! 普通に可愛い声でいいじゃない?」
- 天野 光輝
- 「いや駄目だ。ここは譲れない。」
- ???
- 「変なとこ拘るわねえ……ふふ。」
- 弦巻 凛
- 支部長…?
ああ。これは。実際にあった会話じゃないか。去年の夏。天文部の3人の思い出だ。
あなたが思い出した瞬間。一際あかるい流星が空をすっと流れて、……視界はぐるりと暗転する。
**
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- **
――次に、視界が回復した時。見えてきたのは、血に塗れた黄金色の髪の少女だった。
- ???
- 「ア……学君……何で此処ニ? ワーディングを……すり抜けテ来ちゃったノね……」
少女の背後には、無数の人ならざる異形が、こちらの様子を伺いながらうごめていている。
少女本人もまた、腕がもはや人の形状を成していない。怪物と成る、寸前で耐えているかのようだった。
- ???
- 「……絶対に振り返らないで、走っテ、ここから逃げテ。私を見ないデ。どうかお願イ。」
- 「――さあ、行っテ!!!」
あなたは走った。背後からは獣のような咆哮と、重たい打撃音、肉が切り裂かれる気配。- そうだ。これも、去年の秋頃、実際にあった出来事だ。
彼女は。彼女の名前は。“真里”。
**
- 弦巻 凛
- キメラだったのかな
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- **
そこで、あなたは目が覚めた。
窓の外には、未明の空が広がっている。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 佐藤 学
- 「…………真里」呆然と、その名を声にする。
- エリカ
- こんなになっちゃった
- なっちゃったからにはもう ネ
- あなたは朝を待たず探す事にした。――残された“真里”の痕跡を。
**
- 藤堂 鉄
- きょうのちいかわの部
- そうかキュマイラか……
- 眠れる遺伝子…
- ★情報8「“真里” について」
調査技能は任意。ただし佐藤 学しかこの項目は調査できない。難易度8。
- 佐藤 学
- 〈情報:噂話〉判定
- 判定値2 C値10 → 10[8,10:クリティカル!] + 2[2] +1+0 = 13
- 藤堂 鉄
- みごと
- ★情報8「“真里” について」
フルネームは白瀬 真里(しらせ まり)。佐藤 学と同じクラスの女子生徒で、天文部部長を務めていた。
明るく誰にでも優しい性格で、星の話になると目を輝かせて、たくさんの逸話を語って聞かせてくれていた。
銀灯花島UGN支部の前支部長でもあり、昨年秋、“遺産”発見時の事故による超大量ジャームの掃討作戦に参加。
しかし、限界を超えて力を行使した為に、自らもまたジャーム化してしまう。現在、天文台地下研究室の冷却ポッドに収容中。
今年春、銀灯花島UGN現支部長である御蔭の『悲しみを残さない』方針により、健康診断を装った広範囲に及ぶ記憶処理が実行される。
佐藤 学の記憶のみならず、彼女と関わりの深かった全島民の記憶を処理し、僅かな資料を残して存在が抹消された模様。
昨年秋の掃討作戦でジャーム化した、全ての銀灯花島UGN支部所属エージェントに関して、同一の処理が施されたと思われる。
『彼女と関わりの深かった全島民』には、無論天野も含まれていたが、本人が頑なに施術を拒否した為、実行されなかった。
(佐藤 学のシナリオロイス“白瀬 真里”が解放され使用可能になった。)
- 弦巻 凛
- あーあー 思い出しちゃったよ
- 藤堂 鉄
- 正気度も減りそうですわ
- !SYSTEM
- 共有メモ11を追加 by GM
詳細
★情報8「“真里” について」
フルネームは白瀬 真里(しらせ まり)。佐藤 学と同じクラスの女子生徒で、天文部部長を務めていた。
明るく誰にでも優しい性格で、星の話になると目を輝かせて、たくさんの逸話を語って聞かせてくれていた。
銀灯花島UGN支部の前支部長でもあり、昨年秋、“遺産”発見時の事故による超大量ジャームの掃討作戦に参加。
しかし、限界を超えて力を行使した為に、自らもまたジャーム化してしまう。現在、天文台地下研究室の冷却ポッドに収容中。
今年春、銀灯花島UGN現支部長である御蔭の『悲しみを残さない』方針により、健康診断を装った広範囲に及ぶ記憶処理が実行される。
佐藤 学の記憶のみならず、彼女と関わりの深かった全島民の記憶を処理し、僅かな資料を残して存在が抹消された模様。
昨年秋の掃討作戦でジャーム化した、全ての銀灯花島UGN支部所属エージェントに関して、同一の処理が施されたと思われる。
『彼女と関わりの深かった全島民』には、無論天野も含まれていたが、本人が頑なに施術を拒否した為、実行されなかった。
- 藤堂 鉄
- エージェントまで対象にするあたりやりすぎですわアノキャッツ
- 教のちゅーるはなしでしてよ!
- 佐藤 学
- 「…………真里……ごめん……ごめんね……」
- この島を守っていてくれた君を。あの時俺を守ってくれた君を。忘れていたことが、
- 佐藤 学
- きっと誰も責めない。でも、どうしても――自分を許せない。
- エリカ
- 佐藤 学
- 「…………これからは、俺も頑張るから」
- 涙を拭いて立ち上がる。支部に集合しなくては
シーン11:「失踪」
- シーンプレイヤー:佐藤 学 登場可能PC:他全員
- **
翌日。朝7時。――ペルセウス流星群の極大日。
- 佐藤 学
- 1D10 → 8 侵蝕:80 [+8]
- あなたのスマートフォンに、一件のLineメッセージが届いた。
どうやら麗奈からのようだ。今夜の天体観測についての連絡だろうか。あなたはメッセージを開く。
- 藤堂 鉄
- もりもりですわ
- 佐藤 学
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 「たすけて」
書かれていたのは、たった4文字。
- 藤堂 鉄
- 佐藤 学
- 驚きながら返事をする。「どこに居るの?」
- 既読が~?付~?
- あなたがメッセージを送っても既読はつかない。
- 佐藤 学
- かない~
- 藤堂 鉄
- 5時にはおきてますわ~
- 弦巻 凛
- 佐藤 学
- じゃあPCたちのグループラインに相談します
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- 佐藤 学
- 事件っぽいことは共有していこう
- 藤堂 鉄
- うぉぉぉ
- エリカ
- 1D10 → 5 侵蝕:85 [+5]
- 藤堂 鉄
- 1D10 → 4 侵蝕:67 [+4]
- 弦巻 凛
- 起きてますわ~
- 1D10 → 1 侵蝕:75 [+1]
- は?
- 佐藤 学
- かくしかかくしか
- 弦巻 凛
- まるまるうまうま
- エリカ
- 『おはようございます。テレビはございます?ラジオでも構いませんわ』
- 佐藤 学
- テレビ。テレビつけてみるか
- 藤堂 鉄
- かなしい
- 表ざたになってるかなってないかじゃない
- 佐藤 学
- 地元のニュースが流れるチャンネルをつけた。
- エリカ
- 『まずは警察沙汰になっているかを確認して。もし何もなければそれは我々の動くべき案件です』
- ニュースはいつもどおりの島の平穏なローカルニュースを報じている……
- 藤堂 鉄
- 微妙なこころもちねー支部
- 学校あたりとか
- 佐藤 学
- ひとまず集合場所を商店街入り口に変えまして
- 藤堂 鉄
- まいぞまいぞー
- エリカ
- 『こちらはいつでも出られますから。他の皆さんも問題ありませんわね?』
- 弦巻 凛
- 支部に行く前に集まりますわよ
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 佐藤 学
- 「どうしましょう、支部長さんにも連絡しないとですよね」
- 佐藤 学
- す な お
- 藤堂 鉄
- 『緊急性は把握しました、急ぎ向かいます』
- 弦巻 凛
- 『全く時間が無いってのに…支部長へは後で連絡をしておこう』
- エリカ
- 「そうですわね……とはいえ状況をある程度把握してからのほうが良いかと思いますわ」今日は急いでいたので日傘はオフですの。
- 佐藤 学
- じゃあなんやかんや商店街入り口に集まった
- 片桐さんの家電とか知らない?部員として
- 家電なり住所なり
- 知ってるって事にしましょう。電話番号も住所も知ってます。
- 藤堂 鉄
- 広くない島内だしあっさり割れそう
- 弦巻 凛
- 正直片桐ちゃんは誘拐する理由としては強すぎるんだよなあ
- 佐藤 学
- じゃあとりあえずお家に電話してみよう
- 弦巻 凛
- 開発を推し進めてる会社の社長の娘よ
- 藤堂 鉄
- 普通の刑事事件もわんちゃん
- 弦巻 凛
- ね ありそうなんだよねえ
- 藤堂 鉄
- その場合は紛らわしいんじゃ!!ってそぉいすればよし
- 片桐ママ
- 「もしもし?」ちょっと朝早いので訝しそうな声です。
- 佐藤 学
- 「もしもし、片桐さん、麗奈さんと同じ部活の佐藤ですが……麗奈さんはいらっしゃいますか?」
- 片桐ママ
- 「あら。同じ部活の子なのね。麗奈はさっき待ち合わせに出たわよ。携帯繋がらないの?」
- 佐藤 学
- 「――そう、ですか。いえ、ありがとうございます。もう一度連絡してみます」
- 片桐ママ
- 「はあい。」通話は切れました
- 佐藤 学
- 「片桐さん、出かけてるみたいです」
- と内容を三人に共有
- 「部活の待ち合わせだと、お母さんは思ってたみたいですけど、俺は片桐さんとそんな約束はしてないです」
- 藤堂 鉄
- 「……同じ部活、天文部。天文部の部員はどなたがいますか」
- 弦巻 凛
- 「……天野君?」ぼそりと
- ママは部活の集まりだと聞いて麗奈ちゃんを送り出していますね。
- 佐藤 学
- 「あとは光輝だけです」
- エリカ
- 「……もう!なんだってこんな時に!」
- 藤堂 鉄
- いただいたチラシをとりだし。ス、と目を細め
- 弦巻 凛
- 「……オーヴァード関係なしに、誘拐する理由はある……っぽいんだよなあ」
- エリカ
- チラシを横から覗く。「部員募集……天野くんと片桐さんの関係性はどうでしたの?」
- 佐藤 学
- 「それが、片桐が来てから光輝はぜんぜん部活に顔を出さなくて」
- 「俺は二人が話してるところをみたことがない、し」
- 藤堂 鉄
- 「私が見た限りですが、天野さんは露骨に顔をそむけていました」
- 佐藤 学
- 「…………そうなんです」
- 鎮痛な面持ち
- 佐藤 学
- 呼び捨てにしちゃってた ミスです
- エリカ
- 「……個人的な怨恨という線も考えられなくない、ということですの」
「そういうタイプかどうかというと、微妙な部分ですが……」
- 藤堂 鉄
- 「仮にもUGNのエージェントが個人の怨恨を優先して動くか、というのも引っかかりますが」
- 佐藤 学
- 「光輝がっ……!そんなこと……するはず……ないです」「何かしたいのであればこんなタイミングでなくても、もっと前からチャンスがあったはずでは」
- 弦巻 凛
- 「UGNのエージェントがFHに謀反した例なんていくらでもあるよぉ?」
- エリカ
- 「ええ。それに、あの支部長によるメンタルケアは……」複雑な顔
- 弦巻 凛
- 「何はともあれ、一旦支部に天野君がいるか確認したほうがいいかもしれないな」
- 藤堂 鉄
- 「……あるいは、怨恨こそが原動力。私の憶測でしかありませんが」
- エリカ
- 「高いストレスの蓄積で、正常な思考ができなくなっている可能性も考えられますわ」
- 藤堂 鉄
- その辺の猫ちゃんのほうがまだメンタルケアできてますわよ!
- エリカ
- 「そうですわね、そろそろ時間ですし。まずは連絡をしましょう」
- 藤堂 鉄
- 第二次支部殲滅戦ですわ
- 弦巻 凛
- じゃあ電話をしよう ピポパ
- 藤堂 鉄
- まかせた!
- UGN職員
- 「――はい、こちら銀灯花島UGN支部。声紋認証を行います。はっきりとした発声であなたのコードネームをどうぞ。」
- 弦巻 凛
- 「『黒蜥蜴』弦巻凛」
- UGN職員
- 「確認致しました。お世話になっております“黒蜥蜴”。本日はどのようなご用件でしょうか。」
- 弦巻 凛
- 「今日支部長と会う約束をしていたのでその件と、それから天野君――“銀星の観測者”は今そちらにいるかな?」
- 佐藤 学
- じゃあ電話してる間に天野にラインした
- 「おはよう、もう集合してる?」
- UGN職員
- 「8時の集合の件ですね。支部長は居りますよ。“銀星の観測者”は……そういえば今日はまだいませんね。いつも7時には顔を出すのですが。」
- 天野へのLineに既読がつきました。
- 弦巻 凛
- 「そうか、ありがとう。支部長に電話を繋いでいただけるかな?」
- 天野 光輝
- 「ごめん。親父がぎっくり腰をやってしまって。店を手伝ってから行く。少し遅れそうだ。」
- 藤堂 鉄
- あいてますわね~
- 佐藤 学
- 「そうなんだ。じゃあそっち手伝いに行くよ。ちょっと直接話したいこともあるし」
- じゃあそういう返事があったってことを3人に共有しまして
- 天野 光輝
- 「え。いやいいよ。悪いし。支部長の所に行ってやってくれ。」
- 佐藤 学
- 「二人で済ませれば早く集まれるでしょ」
- 既読にならなくなりました、
- 佐藤 学
- 天野の家はあっちですね、と女性陣に指し示しまして
- 藤堂 鉄
- はいさい、これはガード対象
- エリカ
- 「マガネちゃん、ついて言って差し上げてくれる?」
- 藤堂 鉄
- こくり、とうなずいて佐藤君についていこう
- エリカ
- 「もし内緒話がしたいのであれば、それは都度伝えていただければ」と、これは佐藤くんにむけて。
- 佐藤 学
- じゃあ二人は天野青果店にいきます
- では青果店につきますが、お父さんと思われる人がばりばり働いていますね。
- 佐藤 学
- 「…………いるじゃん」
- 呆然
- 「……お、じさん。光輝いる?」
- なるべく平静を装って尋ねる
- おじさん
- 「お!学君じゃねーか!学ならもう部活の待ち合わせに出てったぞ?」
- ×学なら○光輝なら
- 藤堂 鉄
- 2人に事の結果を素早くLINE的なあれで連絡しておきましょう。状況悪し
- 佐藤 学
- 「そっか、ありがとう!」おじさんに手を降って駆け足で戻ります
- 急に天野のLineの既読がつきました。そしてこう送ってきます。
- 天野 光輝
- 「学、これは他の誰にも伝えないで欲しいんだが。片桐が危ないんだ。R市まで来てくれ。」
- 藤堂 鉄
- まぁ来てくれっていうのはブラフだろうなぁとは
- 佐藤 学
- 「次の便12時だから、すぐは無理だよ」
- 「片桐さんが危ないのはこっちも把握してる。何かできることはない?」
- 天野 光輝
- 「何とかこちらで凌ぐ。必ず12時の便に乗ってきてくれ。」
- 藤堂 鉄
- 周囲に視線を巡らせとこう、意味があるかはしらない
- 佐藤 学
- 「事件に関係しているなら、みんなにも協力してもらった方がいい」
- 「伝えないで欲しい理由は?」
- 天野 光輝
- 「FHの内通者が居るかもしれない。」
- 弦巻 凛
- FHの言うこと聞くのか?っていうのもまあ真っ当な意見だしね
- エリカ
- あとはまあ……内通者じゃないのか!?って言われても我々反論ができない 悪魔の証明になっちゃうので
- 弦巻 凛
- ネー
- 藤堂 鉄
- ネー
- 今まで一緒にいた馴染みでもありますからねぇ
- 不意に、ふわりと赤い霧が漂ってくる。
それは空中で大きな×印を描いたかと思うと、また、ふわふわっと霧散して消えていった……。
- 弦巻 凛
- 何してるのシオミン
- 佐藤 学
- 「分かった。でも12時までは俺も遺産のことについて、出来ることをする」
- 藤堂 鉄
- この内容を伝えるか伝えないかですわね
- いうことはいう次第だけどどうするかは佐藤くんしだい
- そうぼくらはアウトランダー
- 天野 光輝
- 「頼んだぞ」
- 佐藤 学
- 「こっちの状況によっては、俺は島に残る」
- 「その時はどうか、片桐さんのことをお願い」
- 既読が付かなくなりました
- 藤堂 鉄
- 凛ちゃんのたーんだ
- 御蔭 景
- 「やあ。どうした? そろそろ待ち合わせ時間だぞ。寝坊か?」
- 藤堂 鉄
- ねこちゃんよりは早起きですわ!といいたいけど猫もわりとはやい
- 弦巻 凛
- 「ははは、ご冗談を。いやね、そうだな……どうせ筒抜けになっているだろうし、いいか」
- 「まだ確証は持てない、推論の状態だけれどね。天野君が、片桐の娘を誘拐した可能性がある」
- 御蔭 景
- 「……何だって?」
- 弦巻 凛
- 「あくまでも可能性ですよ。”遺産”に絡む問題かどうかは分からないけど……片桐の娘から、佐藤君に助けてとメッセージが来ましてね」
- 御蔭 景
- 「天野に限ってそれはない。ないが……”遺産”絡みで、人が連れ去られる可能性ならばある。」
- 「あれは、人間の生贄を捧げる事により、呼び寄せる物象の規模を増大させることができるんだ。」
- 弦巻 凛
- 「ふむ……」ざかざかと電話の内容をメモ帳に書いて随時エリカちゃんに渡して情報共有をする
- エリカ
- 受け取って渋い顔。
- 弦巻 凛
- 「とりあえず、そっちに天野君まだいないでしょ?今佐藤君と藤堂さんが家に行って在宅を確認してますが……まあいないでしょうね」
- 御蔭 景
- 「……そうなんだよな。いつも彼は早く出てくるんだが。まだ来ていない。」
- 佐藤 学
- どの辺りで戻ってくるかな
- 佐藤 学
- じゃあ弦巻たちのところに戻ってきた
- 見るからに青い顔をしています
- 藤堂 鉄
- 険しい顔で戻ってまいります。警戒モード
- エリカ
- 「……状況は芳しくないようですわね」眉をしかめて。
- 佐藤 学
- 弦巻とエリカに、首を横に振ってみせます
- 弦巻 凛
- 2人を見て
- 佐藤 学
- 「光輝のお父さんは、普通に働いてました……」
- 弦巻 凛
- 「……ああ、天野君家にはいなかったみたいですね。朝早く出かけたようだ」
- エリカ
- 「……ううん、いよいよ黒ですわね」
- 藤堂 鉄
- 「連絡内容が虚偽であることは明らかです、疑いは深くなりました」
- 弦巻 凛
- 「……ま、片桐に恨みを持つ人間は一定数いるし、普通に刑事事件かもしれない。ただ、状況から見て……【スターゲイザー】が片桐の娘を誘拐した可能性が高いってことで」
- 「そんなわけなので、こちらは天野君の足取りを追います。申し訳ありませんが、支部には顔を出せないかと」
- 御蔭 景
- 「……報告内容は理解した。こちらでも警戒と捜索に当たろう。」
- 佐藤 学
- Lineの履歴を渋い顔で見返す。誰を信じれば良い。分からないけど、明確に嘘をついているのは――
- 弦巻 凛
- スターゲイザーが日本に30人くらいいたとしてもこんな離島に2人もいるかあ?って感じの
- 佐藤 学
- 「…………光輝は、こう連絡してきました」3人にLineの内容を共有します。
- 弦巻 凛
- 「それじゃあ、とりあえずこれで」プと電話を切ります
- エリカ
- 「……あまりこう、悪いことは言いたくないんですけども」溜息
「怪しすぎますわ……」
- 弦巻 凛
- アーアーアーとLineを見る。
- 藤堂 鉄
- 黒すぎて墨汁ですわ
- 弦巻 凛
- 「そもそも何で朝に家にいたのにR市にいることになってるんだよ」詰めが甘いなあ
- エリカ
- LINEを見かえして。
「FHの内通者が……いえ、まあ、証明はできませんけども」 - 「とはいえ、少々言いがかりがすぎますわね」
- 藤堂 鉄
- 「……誰を信ずるかは佐藤さん次第です。確かに我々は部外者で、信用に足るかと言われると自信はないです、けど」
- 弦巻 凛
- こんなに信用できるお姉さん達なのにねえ
- 藤堂 鉄
- 「彼の言う通り、島外に出るのも選択かもしれません。恐らく、それであなたは無事にこの事態から逃れられぬのやも」
- 「……憶測でしか、ないですけど」
- 佐藤 学
- 「それは……それだけは、ないです」
- 弦巻 凛
- 「おや、逃げないの?」
- 藤堂 鉄
- えらいねえ
- 佐藤 学
- 「俺だけ逃げたって意味ない、ばあちゃんもじいちゃんも、学校の皆も、島が助かってくれなきゃ」
- 「俺だけ生きてたって、そんなの……意味ないです」
- エリカ
- 「男の子ですわねえ」
- 佐藤 学
- 「俺は……光輝のことを、信じてやりたい」「でも、皆さんがこの島に害意を持っているとも思えない」
- 「……力を、貸してください。俺はこの島を守りたい。どうか……お願いします」
- 弦巻 凛
- 「いい心意気だ、じゃあその信用に応えないとね」
- エリカ
- 「ええ。言ったでしょう?私、貴方の背を押しますわ」
- にっこりと笑う。
- 藤堂 鉄
- ぎゅっ、と少しだけ目を閉じて、こくりと一度だけ頷いて
- 藤堂 鉄
- ぼくもこれでよろし
- エリカ
- ヒロインがいっぱいコレクション
- **
★情報9 「麗奈の行方について」※シーン13トリガー
調査技能は任意。難易度12。
**
- 藤堂 鉄
- おじさんルート
- 佐藤 学
- だめもとで振るか~
- 藤堂 鉄
- ウロボロスの裏技もありますことよ
- 佐藤 学
- 〈情報:噂話〉判定
- 判定値3 C値10 → 10[2,5,10:クリティカル!] + 1[1] +1+0 = 12
- 弦巻 凛
- おおお
- 藤堂 鉄
- すばらしい
- エリカ
- PC1抜いたからいいや!!!!!
- 藤堂 鉄
- やったぜ
- 藤堂 鉄
- まぁええやろ!
- 弦巻 凛
- 侵蝕地のためにベーシックリサーチ使って振るだけ振ります
- 藤堂 鉄
- このPTだと戦闘中ジェネシフトももりもりできそう
- 弦巻 凛
- ロイス:7/7 [+1(over1)]
- ロイス:6/7 [-1]
- 侵蝕:77 [+2]
- 〈情報:噂話〉判定
- 判定値5 C値10 → 7[1,3,5,5,7] +1+0 = 8
- エリカ
- せっかくだからロイス取得と感情変更を行いますわ
- 佐藤 学
- 藤堂 鉄 Pを好奇心→連帯感に P優位で
- 藤堂 鉄
- わーい
- 弦巻 凛
- ロイス取得 藤堂鉄 ☑有為/隔意
- 藤堂 鉄
- キリがいいとこまででよかとおもうわです
- 弦巻 凛
- ロイス:7/7 [+1]
- エリカ
- 佐藤くんにロイス取得。 ✓P)庇護/N)憐憫
- 藤堂 鉄
- ロイスはボスにとるかしらかしら
- エリカ
- あと天野くんのロイス感情を変更してポジネガの✓入れ替えます。
P)連帯感/✓N)憐憫 で。 - ごめん憤懣にしておきます
- 佐藤 学
- じゃあこっちも天野 光輝への感情をN恐怖優位にします~~~
- 佐藤 学
- 以上でございます
- ★情報9 「麗奈の行方について」※シーン13トリガー
どうやら、麗奈は早朝から天野に呼び出しを受けていたようだ。
銀灯花天文台付近で、ふたりが連れ立って歩いている姿が目撃されている。
天野と思わしき男の手には、古びた天球儀のような物が携えられていたとの事。
――天野は“招星の天球儀”の力を使い、麗奈を生贄に捧げる事で、銀灯花島全体を破壊する規模の彗星を呼び起こすつもりだ。
- エリカ
- んも~~~~~~~~~~~
- この子は~~~~~~~~~~~~~
- んも~~~~~~~~~~~~
- 藤堂 鉄
- ペルセウス流星群メテオレインコースでしたわ
- 弦巻 凛
- まあ自然派の人間って人工物全部いらないって過激派もいるからね
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 藤堂 鉄
- ビンタがミンチになるレベルなんじゃよ
- **
夕刻。あなた達は決定的な情報を掴み取る為に、丸一日、島中を奔走して回っていた。
ようやく、ふたりの居場所を掴んだと思ったその時――
- エリカ
- 性根を叩き直し(粉砕)てやりますわ
「■■■■■■■■■■――ッ!!!」
背後から、耳障りで不明瞭な咆哮。人ならざる声にあなた達は振り返るだろう。……だが、何もいない。
- 御蔭 景
- 「――上空だッ!!!」
- 響いてきた御蔭の声。
視線を上向ければ、八枚羽の天使が無数の腕を生やした様な、歪で神々しい姿のジャームを視認できるだろう。
- 藤堂 鉄
- プロレスですわね!
- エリカ
- 「……引き寄せられてきた、ってわけですの?」座っていたテーブルからがたんと立ち上がり。
- 弦巻 凛
- 「おいおい、早くないか?」
- エリカ
- 「彗星にしては生々しいビジュアルですこと」
- 藤堂 鉄
- 遊星からの物体的ですわ
- 佐藤 学
- 「あれが……ジャーム……」
- 藤堂 鉄
- 「時間稼ぎでしょうか」
- エリカ
- 「あのサイズのが地表に到達したら──色々とマズいですわね」
「支部長さん、対空攻撃が可能な戦力は支部にはいかほどいらっしゃいまして?」
- 佐藤 学
- 夢の中の朧気な記憶とは違う、現実のジャームを目の当たりにして不安げな表情をしつつも、相手から視線は逸らさない。
- 御蔭 景
- 「4名ほどだな」御蔭の後ろから進み出てくる4名
- エリカ
- 「この場のメンバーも含めて即時動けるのが最低でも8名」ふむ。
- 数は1体ですね。
- 御蔭 景
- 「ジャームの出現数は、恐らく今のこいつを含めて8体、分散して島の各地で破壊行動をとっている。
最初は“遺産”を使用されたかと思ったんだが、それにしてはどうも数が少なすぎる。
恐らくは……天文台の地下施設にある、冷却ポッドのジャームを放たれたようだ。」
- 弦巻 凛
- ひっど
- ひっっっど
- 佐藤 学
- 「それじゃあ、あれは光輝の仲間だった人ってことですか!?」
- 藤堂 鉄
- どうにもならない現実に絶☆望しちゃったかしら
- 御蔭 景
- 「…………そうなる。」
- エリカ
- 「……もう形振り構わない、というわけかしら。いいですわ、ひとまずこの場はどうにかして差し上げましょう」
「その後、私たちは天野くんを止めに向かいますわよ」
- 弦巻 凛
- 「各個撃破できそう?」
- 藤堂 鉄
- 「自ら救いたかったものすら利用して足止めですか。そうですか」
- 御蔭 景
- 「……状況的にあいつしかいない、んだよな。」沈痛な面持ち
- 佐藤 学
- 「…………どうして…………」
- 「彼らを、ポッドに戻すことはできないんですか」
- エリカ
- 「それが正気を失ったオーヴァードですの」
「自らが本当に大切にしていたものを叩き壊してもなお、その感情は止まらない。止められない」 - 「再凍結処理、は……支部に余裕があるかどうかにかかってきますわね?
- 弦巻 凛
- 「ま、理由を聞きたきゃ本人に聞くしかない。お喋りはここまでにして、あいつらを止めに行こう」
- エリカ
- 支部長を見やる。信頼はできませんが、信用はしないとどうしようもありませんので
- 御蔭 景
- 「余裕なら絞り出そう。なんとしてもそうする。」
- 佐藤 学
- 「お願いします……俺はまだ諦めたくない!!光輝が守りたかったものを、諦めたくない!!」
- エリカ
- 「では皆さん!ひとまずアレを止めますわよ」話はそれからですわ!
- 急降下してくるジャームを睨み据え。「では、まずは届く距離に来ていただこうかしら」
- す、と差し伸べた手の先に浮かべた黒い球体を、ゆっくりと握り潰し。
「──落ちなさい!!」 - 断固とした声の直後。ジャームの周囲の空間をめきめきとゆがめて、その頭上に黒い障壁が広がっていく。
- ジャームは黒い障壁に押し潰されるように地に叩き伏せられた。
- 佐藤 学
- 強く、拳を握り込む。滲んだ血が形を作り始める。
以前は剣と呼ぶには些か細く頼りなかった赫が、幅を広げ、大剣の形を成す。
- 弦巻 凛
- 「そのまま上から圧かけといてもらえるかな」
- エリカ
- 「ええ、浮上は封じます。決め手はお任せしますわ」ジャームの頭と翼を抑えるように、悲鳴を上げながら時空が歪む。
- 弦巻 凛
- 折り畳みのナイフを持って、トンと軽く跳躍する。瞬間移動と見間違う速さでジャームへ近付き――『一閃』羽を切り落とす。
- こういった時ハヌマーンの肉体は便利だ。ただのナイフでも速さを乗せればジャームの肉体さえも傷つけられる。
- 藤堂 鉄
- おべんりレネゲイド
- 弦巻 凛
- 8枚の内の半分の翼を切り落とした。
- 佐藤 学
- 「……ごめんなさい……でもっ……これで大人しく、なってください!」
- 弦巻 凛
- 「やっぱ普通のナイフだとこれが限界か」と舌打ち
- 佐藤 学
- 弦巻を追うように駆け、大剣をジャームの腕に振り下ろした。
- 弦巻 凛
- シンプル能力は拡張性が高いですわ
- ちなみに一閃は普通にハヌマーンのエフェクトにありますわ
書いてないけど真似事は出来るくらいの
- UGN職員
- 各々のエフェクトで支援攻撃を行ってくれています。
- 佐藤 学
- どうか、届いて欲しい。そう念じたのが通じたのか、剣戟が半数の腕を切り落とした。
- 藤堂 鉄
- ほんならとりあえずカバーしとくけぇのぉ
- 苦しみに悶えたジャームが、破れかぶれの一撃を佐藤にぶつけようとしている――
- 佐藤 学
- 「……!」息を呑み、とっさに大剣を翳して防ごうとする――その一つ一つの挙動が、戦い慣れた者からしたら酷く遅く危なっかしく見えるだろう
- 藤堂 鉄
- 切り落とされたタイミングで駆け出し、同時に両腕の金属触手を展開、さらにカーテン状に分裂、間に硬質クリスタルシールドを展開して、重撃を受け止め、踵から地面に展開した触手を用い、衝撃を地に流す
- 藤堂 鉄
- なんなら3版なので実は1st、2ndもあるだぶるくろす
- 佐藤 学
- 「っあ……藤堂さん、ありがとう!」
- エリカ
- 「パーフェクト!さあ、もう一押しですわよっ」
- 藤堂 鉄
- 「まだ油断せず。私の攻撃能力は高くありませんので」自動触手でついでに拘束しとこ
- 藤堂 鉄
- 2ndはだいぶ尖っておりました記憶がございますわ…
- あ、描写はでぇじょうぶですはい
- UGN職員
- 「今だ!」サラマンダーがジャームの再凍結を試み……無事に成功した。
- 弦巻 凛
- 「出来れば今から消耗はしたくないんだけど……っと、ナイス!」マスクに手をかけたところで凍結された
- 藤堂 鉄
- 大人気なので
- 佐藤 学
- ジャームが動かなくなったのを見、ほっとした息をつく。「藤堂さん、怪我はない?」
- 御蔭 景
- 「流石だ。……ありがとう。殺さずに確保できたよ。」
- 藤堂 鉄
- 「大丈夫です。……ありがとう」しゅるん、と手も元に戻り
- エリカ
- 「当然の仕事をしたまでですの」魔眼を消してぱっぱっとスカートの塵を払い。
- 御蔭 景
- 「……こんな状況下で、私的な話もどうかと思うんだが、どうしても聞いて欲しい事があるんだ。聞いてくれないか。」
- 佐藤 学
- 「よかった……って、俺なんかよりずっと戦い慣れてるんだよね。ごめんね、つい」
- 弦巻 凛
- 「後はそっちの尽力次第ってことで」残り7体かあ
- 佐藤 学
- 支部長に視線を向け、耳を傾けます
- 御蔭 景
- 「ああ。残りのジャーム掃討についてはこちらに任せてくれ。」
- 「実は、というかなんというか。私は猫のレネゲイドビーイングじゃない。……天野の語った物語、創作星座神話のレネゲイドビーイングなんだ。」
- エリカ
- 「……」腕組みしつつも、視線は支部長の方へ向け。
- 御蔭 景
- 「昨年の夏、自我とこの肉体を得て。しばらくの間はひっそりと、この島で野良猫として過ごした。秋に、あの多くのUGN職員がジャーム化してしまった、遺産暴発事故が起こるまではな。」
- 「前任の銀灯花島UGN支部長が死んで。天野も深く傷ついていて。私が支えてやらねばと思ったんだ。だから、偽の経歴でUGNに潜り込んだ。」
- 佐藤 学
- 「……宇宙猫座……」
- 御蔭 景
- 「私は、天野が付与した設定、期待されていた能力である『人を癒して苦しみを除く力』を、……持って生まれてくることができなかった。」
- 「どうすればいいか考えたよ。そうして、『人々の悪い記憶』を取り除く事……UGNの『記憶処理技術』が、きっと代替になるだろうと思ったんだ。」
- 「私は、昨年秋に起きた悲しい遺産暴発事故の記憶を、島の人々から消し去った。だが、……最も処置が必要な筈の天野本人からは、拒まれてしまった。」
- 弦巻 凛
- 「……」
- 御蔭 景
- 「結局、私は天野に対して何の力にもなってやれなかった。どころか、天野を悪い方向に焚きつけてしまったようだ。……私は。私はどうしたら良かったんだろうか。」
- 弦巻 凛
- 「さあ?もしかしたら貴方が何もしなくても、天野君はああなった可能性もあるけれど――」
- 佐藤 学
- 「……違うんです。……違うんですよ、支部長」
- エリカ
- 「……どうしたらよかったか、がすぐ答えられることだったなら、私たちを取り巻く環境は、もっと違ったかもしれませんわね」
- 佐藤 学
- 御蔭に歩み寄り、抱え上げ、抱きしめる。その毛並みを撫でる。
- 御蔭 景
- 「……佐藤君?」
- 佐藤 学
- 「……光輝がつけた設定は……ただ……こうするだけで……」
- 「あなたがここに在って、寄り添ってくれれば、それだけで良い……そんな設定だったはずなんです……」
- 佐藤 学
- ねこはただいるだけでいいのだ……
- いるだけでしあわせなのだ……
- 弦巻 凛
- いずれ癌にも効く
- 藤堂 鉄
- フニャー
- 御蔭 景
- 「……そうか。そう、だったのか。ああ、そんな事も分からないだなんて、私は本当に支部長の才能が無いようだ。」苦笑して。
- 佐藤 学
- 「俺、思い出しちゃったんです。支部長が消してくれた記憶」
- 「俺はもう忘れたくない。この記憶を持ったまま、光輝に寄り添ってやりたい」
- 御蔭 景
- 「それが君に苦しみをもたらす記憶だったとしてもか?」
- 佐藤 学
- 「はい。……だって、光輝には、苦しみを分かち合う相手が必要だったはずだから」
- 「……ありがとう。俺たちの幸せを精一杯考えてくれて」ぎゅうと愛おしげに抱きしめてから、御蔭を降ろす
- 御蔭 景
- 「そうか。……やはり人間は、よくわからない。でも、君ならきっとその相手になれる。天野を……彼を、止めてやってくれ。」涙を溢して
- 佐藤 学
- これ前後入れ替えということで心の目で見て
- エリカ
- 「『甘いお菓子だけでは子供は育たない』、ということですわね。知らなかったのなら仕方のないことですけれど──」肩を竦めて、黒猫に向けて苦笑い。
「辛いこと、苦しいこととも向き合って、進めるように支えてあげるのが、貴方の役目ですわ。だってその子たちは戦うことを選んでいるのですよ?」
- 御蔭 景
- 「苦しみを取り除くことが自分の役目だとばかり思っていた。戦い方を、教えてやることが必要だったんだな。」
- エリカ
- 「いえ。ご事情をうかがえば、わからずとも当然の話でしたもの。
……疑ってごめんなさいましね」 - 「お詫びは、ひとまずこの島を守り切ってから、ご相談させてくださいませ」
- 御蔭 景
- 「お詫びだなんてとんでもないよ。君の忠告をもっと早くに聞いておきたかったものだな……。」
- 藤堂 鉄
- カリウムも補充して
- 電解質!
- モリ塩!
- 藤堂 鉄
- 「一度失敗したのだから、つぎはアプローチを変えていけばいい、それだけです。今は人の繋がりもあるのだから頼ってよいのです。オーヴァードはそういうもの」
- 背中をむけてかたる
- 藤堂 鉄
- 以上で猫
- 弦巻 凛
- 「ま、今更後悔したって起こったことは仕方ないんだ。解決するしかないでしょう」
- 藤堂 鉄
- でもおひるごはんは
- チョコバーとかプロテインバーだぞ!
- 凝らない名前はいい点もたくさん
- だいじ
- 弦巻 凛
- ただ検索性は悪くなる
- 御蔭 景
- 「そうだな、この失敗をきちんと生かせたらいい……。いや、きっと、生かしてみせる。その為に、どうか……この島を守る為に力を貸してくれ。頼んだぞ。」
- 藤堂 鉄
- はーい
- おつかれさまでじゃりました