- GM
- 志賀 周
- シュ
- GM
- スィ
- 2日たったらゆとちゃの使い方忘れたわ
- !SYSTEM
- ラウンドをリセット by GM
- ラウンド: 0
- !SYSTEM
- ユニット「幸田 京介」を削除 by GM
- 羽向 景
- オヒサ~
- GM
- ヒサ!
- 志賀 周
- 恋しかったわフレンズ
- GM
- 今日で終わりだねフレンズ
- 志賀 周
- ウエーン
- 羽向 景
- あっというまだったわフレンズ
- 志賀 周
- また卓ロスになっちゃう
- GM
- あっという間でしたねモンハン間に合った!
- 羽向 景
- 卓が終わるとどうなる?
- GM
- ようし!
- 幕間しよう
- 志賀 周
- ヒューーーー
- 羽向 景
- しよう
- GM
- では、終わらせましょうか
- 前回の続き、バトル後から~
- 羽向 景
- オー
- 志賀 周
- イェー
- 羽向 景
- アハン
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- コンクリートの上に仰向けに倒れた幸田の胸が微かに上下している。
まだ生きているようだが、息絶えるのは時間の問題だろう。
- 幸田 京介
- 「…………っ」
- 瀬戸口 遊牙
- 「……」ゆっくりと幸田に近付く
- GM
- (いつでも入ってOKです
- 羽向 景
- シーン変わったんだっけ
- GM
- 登場とかは振らなくてもいいですよ
- 羽向 景
- ハーイ
- GM
- シーンも変わってないけど もうバックトラック終わってるからね
- 発言中チェック
- 志賀: [+0]
- 志賀:様子をうかがっている
- 羽向 景
- 「……幸田」
その場に立ったまま目の前にある姿を見下ろしている。赤い羽毛が抜け落ち、元の姿に戻った。
- 幸田 京介
- 「羽、向……? 遊牙……」
- 「支部長は……? 僕……は……」虚ろな目で呟いて
- 羽向 景
- 「矢作さんは…」
言いかけて口を噤んだ。後ろから近づいてくる瀬戸口に視線を向ける。
- 瀬戸口 遊牙
- 「幸田さん……」
- 幸田 京介
- 何度か血を吐くと、掠れた声で低く笑って。
- 「……、……なんて、言う訳ない、だろ……ああ──僕にも、感染した……」
- 志賀 周
- 正気に戻って ない
- 幸田 京介
- 「早く殺せ、ジャーム。僕はもう元に戻れない。だけど、お前たちのようにはなりたくない」
- 志賀 周
- ない……?
- GM
- ジャームは元には戻らないよ
- 志賀 周
- 最後まで美しくジャームだね
- 幸田 京介
- 「直に、UGNが来る。それでお前たちも、すぐに……」
- 羽向 景
- 再び幸田へ視線を向ける。
「…やるかどうかは瀬戸口にまかせる。俺の言いたい事は、もう全部ぶつけた」
- 瀬戸口 遊牙
- 「幸田さん……」
「はい。もうすぐUGNが来ます」「ジャームはもう、倒しましたから」
「事件は、解決しました」
- 志賀 周
- 静かに瀬戸口を見守る。もう自分があれこれと彼に口出しする必要はないはずだ
- 幸田 京介
- 瀬戸口の言葉を聞き、残されたレネゲイドが僅かに反応する。
その言葉を都合よく改変し、実現し、そうだったことにする。
- 羽向 景
- はっきりとそう告げた瀬戸口に、頷いて同意した。
- 幸田 京介
- 「そうか」「じゃあ、支部長も、安心する」
- 最後まで言い切らず事切れる。
- 瀬戸口 遊牙
- 「…………」
- 志賀 周
- 歩み寄り、幸田の瞼を閉じさせる
-
俄かに、遠くから数台の車の音が聞こえる。
ワーディングが張られたこの場所は一般人には近付くことはできないはずだが、確かにここへ向かってきているようだ。
- 角居 千早
- 「志賀くん!」
- ワーディング圏内から獣化してきたのか、巨大な双頭犬が駐車場内に走りこんでくる。
一足跳びで距離を詰め、着地と共に獣化を解除。角居千早が姿を現した。
- 羽向 景
- 「うお」
見覚えのある双頭犬が急に近づいてきて驚く。
- 志賀 周
- 「あ、角居さん。もう終わったよ」大丈夫だと示すように微笑んでみせる
- 角居 千早
- 「そうみたいだね。さっきまで、戦闘していたのがわかったんだけど、止んだから……」
- 「……幸田は?」
- 羽向 景
- 「お前かよ…脅かすな」
獣化を解いた角居の姿を認めると、呆れたような顔でため息をついた。
「…」
ふいと顔をそちらに向けて指し示す。
- 角居 千早
- 「……了解です。協力感謝します」幸田の遺体を認めて頷き
- 「すぐにUGNが到着するので事後処理は……彼らに任せましょう」
- 「三人とも怪我は? あるならすぐに治療部隊を手配します」
- 志賀 周
- 「怪我ありまーす」羽向の腕を掴んで一緒に挙手させる
- 羽向 景
- 「ああ…頼んだ」
「怪我は無…ちょ、おい!」
- 志賀 周
- 「無いわけはないでしょ~」
- 角居 千早
- 「2名様かな?」スマホをひょいひょいいじって手配
- 瀬戸口 遊牙
- 幸田の横にしゃがんでいたが、ゆっくり立ち上がって。
「僕は大丈夫です」
- 羽向 景
- 「はあ、分かったよ。今そんな気分じゃなかっただけだ」
「…怪我放っといたらオーヴァードも死ぬんだもんな」
- 瀬戸口 遊牙
- 「そうですよ。しっかり治してもらってください」くす、と小さく笑って見せて
- 角居 千早
- 「えーと瀬戸口くん……だったかな。君は俺と一緒に」
「この件の始末については日本支部エージェントの志位さん……俺の依頼主が預かるそうです」
「瀬戸口くんのことも、行動に問題があったなら正式な依頼であったことにしたいということでした」
- 志賀 周
- 「お、日本支部がついてくれるなら安心だ。怒られなくて済むね」
- 角居 千早
- 「うん。そういうわけだから……志賀くんも支部に報告して大丈夫~だと思う。ごめんね色々?」報告しづらかったでしょ
- 志賀 周
- 「報告?してあるしてある~角居さんが居なくなって見つかったことも全部筒抜け」
- スマホを取り出し送信履歴確認。
- 角居 千早
- 「それは、今後ますます顔出しづらいナァ」遠い目
- 羽向 景
- ニコ…
- 志賀 周
- 「あ、瀬戸口くんのこと書き忘れてた」てへぺろ
- 角居 千早
- 「贔屓を感じる気がする」
- 志賀 周
- 「うっかりに意図を見出さないで?」ナンノコトカナー
- 瀬戸口 遊牙
- 改めて二人に向き直り。
「……羽向さん、志賀さん」
「どうもありがとうございました」深々と頭を下げ
- 志賀 周
- 「んーん、こちらこそ瀬戸口くんが居てくれて助かったよ」
- 羽向 景
- 「…ああ。こんな結果になっちまったが。お前がいいなら、それでいい」
- 志賀 周
- 瀬戸口くんが勇気を出して抜け出してこなければ、志賀はいまごろH市支部でオロオロと……
- 瀬戸口 遊牙
- 「僕は……結局、なにもできなかったです」
「でも……」
- 羽向 景
- オロオロ…
- 志賀 周
- 下ってなに……オロオロ……
- 瀬戸口 遊牙
- 「……もしも次があったら、なにかできる僕になりたいです」
- 羽向 景
- がんばって角居さんの携帯探して…
- GM
- ピロピロ……
- 志賀 周
- 「……今でも十分できる子だと思うけどなあ……」と戦闘時の支援を思い出し
- 羽向 景
- 瀬戸口の言葉に小さくため息をつく。
「こんな事二度は御免だが、おかまいなしにやってくるのが俺達の日常なんだなァ」
「心配すんな、お前はもう何もできない奴じゃねえよ」
- 志賀 周
- アニキぃ!!!
- GM
- あにきいい~~~
- 瀬戸口 遊牙
- 「……ありがとうございます」はにかむように笑って見せて
- 程無くしてUGNの処理部隊が次々と到着する。
- 角居 千早
- 「来たかな? じゃあ、そろそろ……日常に戻りましょう。お疲れさまでした」
- GM
- ここにて締めじゃ
- 異常を日常へと淡々と塗り替えてゆく様子を尻目に、あなた達は彼らの用意した車に乗り──現場を後にする。
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- ふうふう
- 羽向 景
- フウ!
- GM
- エンディングでーーーす!
- 志賀 周
- わーーー
- エンディングフェイズ① シーンプレイヤー:志賀 周
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- もうそろそろ通い慣れた、といっても差し支えないはずの学校と寮を結ぶ夕暮れの帰り道。
それほど長くない帰路には誘惑が色々ある。具体的にはコンビニとかカフェとか本屋とか。 - 事件から数日。事後処理を終えれば日常は簡単に戻って来た。
あの日突然事件に巻き込んできた元同僚からの音沙汰は特にない。
- GM
- いつでも登場どうぞ
- 発言中チェック
- 羽向: [+0]
- 羽向:見守りマン
- 志賀 周
- コンビニ寄っちゃえ。炭酸ジュースを1本買った
- 志賀 周
- 誘惑に負けておく
- 羽向 景
- かわいいねえ~!
- GM
- 負けたか~
- 志賀 周
- 学校行って、部活して、下校して……の方が馴染んできたなあとぼんやり思ったり
-
では。コンビニを出た志賀は不意に知らない声に呼ばれる。
「──ねぇ。そこの君、今帰り?」
- 志賀 周
- 「へ?あ、はい」
- 角居 千早
- 「あ、ほんと? 向こうの通りに美味しいカフェがあるんだけど知ってる?」
- 志賀 周
- 周囲を一瞬見回し、自分が呼ばれているのかと認識する
- 角居 千早
- 声かえてました。
- 羽向 景
- こ、こいつ~!!
- 志賀 周
- ぷは、と吹き出して笑う
- 角居 千早
- 「門限厳しい感じ? 君の所の支部長」しれっとまだ続けるお兄さん
- 志賀 周
- 「んーん、ぜんぜん。知ってるくせに」
- 羽向 景
- そういう所だぞ角居千早
- 角居 千早
- 「緩めだよね。ちゃんと連絡入れておけば」
- 志賀 周
- 「なあに、連れてってくれるの?角居さんの奢りならいいよ」茶番に少し乗っかり
- まあ返事は待たずに連絡は入れるんですが。ちょっと遅くなりまーす
- 角居 千早
- 「いやあ、あれだけ盛大に巻き込んで助けてもらっておいてなにも無しっていうのは人としてどうかなって……」
「ふわふわのパンケーキじゃ埋め合わせにならないかな?」
- 志賀 周
- 「え、なる!」ぱっと無邪気に笑って
- 羽向 景
- パンケーキで埋め合わせられる
- 志賀 周
- はー角居千早 はー
- 角居 千早
- 「良かったあ」ちょっと真面目に不安だった様子
- じゃ、乗ってきた原付をごろごろ引いて、お店の方へ先導しようかな。
- 志賀 周
- 「行ってみたかったんだよねー、ふわふわパンケーキのお店」るんるんでついてく
- 角居 千早
- 「前にいた時に発見したんだけど、誘うタイミングを逃してたんだよね」
- 「ああ、その前に。この度はお世話になりました。本当に」ぺこー
- 志賀 周
- 「まあランチとかに比べると行きにくいよね」「いーえ、むしろ連絡くれててよかったよ」
- 角居 千早
- 「本当に偶然だったんだけどね」苦笑
「ほら、依頼人の名前が『シイ』さんだから……」並び順がね……
- 羽向 景
- しい
しが
- 志賀 周
- 「次はちゃんと僕宛に電話して」ぷうとむくれてみせる
- GM
- 彼女か!?
- ふうふう 取り乱しました
- 志賀 周
- 女子ではないが?
- 羽向 景
- いちゃいちゃしてる…
- 志賀 周
- 「あの後H市の二人はどうだった?瀬戸口くん怒られなくて済んだかなー」
- 角居 千早
- 「瀬戸口くんは無事G市支部に帰ったよ」「瀬戸口くんの教官は志位さん……矢作支部長達の後輩なんだって」
- 志賀 周
- 「そうだったんだ。ちゃんとご縁のあるところでよかった……」
- 羽向 景
- ホアーン
- 角居 千早
- 「羽向さんはわからないな……イリーガルだから、あんまり動向が掴めなくて」
- 志賀 周
- 「そっかー……怪我治ったばっかりであんまり無理してないといいけどなあ」
- 角居 千早
- 「君の方は大丈夫なの?」
操られていたとはいえ、強パンチ入れた覚えはある。気まずそうに目を逸らし
- 志賀 周
- わんこぱーんち
- GM
- わんパンマン
- 羽向 景
- わんわん
- 志賀 周
- 「僕はぜんぜんだいじょーぶ。最近は学校行ってるだけの日も多いしねえ」
- 角居 千早
- 「そっか。みんな元気?」
- GM
- ちなみにだがこのシーンは角居千早と志賀が世間話をして終わるとしか書いていない
- 羽向 景
- わろた
- GM
- ふわふわパンケーキ屋に到着するまでおしゃべりしたらシーンアウトになります
- 羽向 景
- 続けて
- 志賀 周
- 「うん!今ねーあの曲、なんだっけ、映画の主題歌だったらしーやつをねー練習してねー」
- GM
- はーかわいい
- 志賀 周
- 実 施 幕 間
- 実質
- 角居 千早
- 「志賀くんもうそんなに弾けるの?」
- 志賀 周
- それでねー姫城さんがねーおかしくってー柊さんが怒っちゃってねー
- 角居 千早
- なるほどねーふたりはあいかわらずだねー
- 志賀 周
- 「楽譜を覚えてくればなんか……いける!」ハヌマ反射神経…
- 角居 千早
- 「いけるんだ。すごい。前に聴いたあれはあれで味があってよかったけど」
- GM
- 味のあるきらきらぼし
- 志賀 周
- 「あはは、きらきら星ね。もうめちゃくちゃ速いテンポで弾けるもんねー」
- ちょっと前のことなのになんだか懐かしいな、という気分になり
- 羽向 景
- 成長しておる…
- 角居 千早
- 「進化してる……」ふふ、と微笑んで。多分同じような気分だ
- 志賀 周
- 「本番の日決まったら来てくれる?」じいっ
- 角居 千早
- 「ん~ソレハシゴトニヨリマスネ」確約しない男、角居
- 羽向 景
- イケヨオ
- 志賀 周
- 「む~~~リマインドしまくるからな」
- そういう簡単に約束しないとこすきだよ
- 角居 千早
- 「ホントにやりそうだからなあ。まぁ、場内満員になる頃には見に行かせてもらうよ」
- 志賀 周
- 「満員じゃ見つけにくいじゃん。絶対見つけてやる」
- 角居 千早
- 「本当に見付けそうだからなあ」こわあい
とか言ってる間にそろそろ到着だ。
- 志賀 周
- ちなみに仕事ってきっぱり断らない限り本当にリマインドする遊びをする
- 羽向 景
- 後方千早面するの…?
- GM
- サングラスでな
- 壁際に陣取り
- 志賀 周
- わらっちゃうじゃん
- GM
- でも支部長とネタが被りそうなんだよな
- 志賀 周
- グラサン二人で並んで
- GM
- D市支部すぐそういうことする
- 羽向 景
- カワイイネエ~!
- 志賀 周
- 「ウォーリーを探せ的な。千早を探せゲーム……あっ、あそこ?」しゃれおつな看板を見つけ
- 角居 千早
- 「さて本気で変装した俺を見破れるかな……あ。うん、そうそう」
- 志賀 周
- エフェクトは禁止だからね~って言いかけてあっキュマイラと思ってるんだったわってなった あぶね
- GM
- あぶね とかいいつつ
- 実は、声変えてる時点でエグザイルなの仄めかしをしている
- ちらみせすみいちはや
- 羽向 景
- 次回のフラグか?
- 志賀 周
- おっとおちーちゃん フラグなのかい
- GM
- そうなの……?
- 角居 千早
- 原付ちゃんを停めまして。
- 羽向 景
- 次回ちーちゃんの謎に迫るシナリオを
- 書いてくれるんですよね
- 角居 千早
- 「入ろうか。今日は全部奢りですよお兄さん」
- 志賀 周
- 「えへへー、好きなやつ頼んじゃお。ごちそうになりまーす」
- GM
- よいかんじなら
- この辺りでシーンアウトかな~
- 志賀 周
- ぐっばいちーちゃん……またあうひまで……
- GM
- このあとパンケーキをいっぱいたべました
- 志賀 周
- なおちーちゃんが来ていることはしぶちょーに伝える
- GM
- く
- 羽向 景
- ナイス
- 志賀 周
- 会いたくないね~~~!!!かわいいねえ!
- GM
- たのしんどいで~っていうもん支部長は
- 志賀 周
- おむかえきて?っていうもん
- GM
- く
- シーンアウトしちゃうぞ!
- 志賀 周
- やだ(大丈夫です
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 羽向 景
- D市支部ごちそうさまでした…
- エンディングフェイズ② シーンプレイヤー:羽向 景
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 志賀 周
- (ポップコーンもってくる
- 羽向 景
- (イッテラッシャイ
- こちらも事件から数日後。
昼食時を過ぎた客のまばらな牛丼屋。
- 羽向 景
- 牛丼屋だ
- 「お待たせしました〜」
目の前にどんと置かれるメガ盛り牛丼温玉キムチ乗せ。
- 羽向 景
- いつものやつだ
- GM
- はい、いつでも登場どうぞ
- 羽向 景
- 割り箸を割ると両手を合わせて食べ始める。がつがつ。
- 箸を付け始めると、空いているというのにわざわざ隣の席に腰かけてくる五十絡みの大柄な男があった。
- 店員が男に茶を出す。直後、巧妙に範囲を絞り込んだワーディングで、店内から二人の存在感が失われた。
- ???
- 「“血濡れの脚”だな」
- 羽向 景
- 箸を止めて隣を見た。
- ???
- 「“追跡者゛の依頼主だ」
「UGN日本支部所属、エージェント。“鋼の馬”……志位哲三という」
- 志賀 周
- シイさん!!
- 羽向 景
- 瀬戸口くんとこのって知ってたっけ…
- 別の人…?
- GM
- 瀬戸口の教官とは別の人で
- 千早の依頼主で
- 矢作と昔一緒に仕事をしていた
- というとこまでご存じです
- 羽向 景
- ありがとう
- 志賀 周
- 果たして「トレーサーの依頼主」でピンとくるのか記憶力チャレンジ
- GM
- 千早が「あとで本人に色々説明させます」と言ってあったので
- 多分説明に来たんだと思います
- 志賀 周
- 日本支部、ってところでピンとくるかもしれない
- 羽向 景
- 口に入っていた牛丼を飲み込み、水を飲んだ。
「…ああ。角居の依頼主か?わざわざドーモ」
- 志位 哲三
- 「今回の件では、世話になったな」
「約束通り、説明に来た。呼びつけるのもなんだから出てきたが、昼飯時に悪いな」
- 羽向 景
- 「いいよ。改まって話されるのも落ち着かない」
- 志位 哲三
- 「そうか」「話は長くなる。食いながら、興味が無けりゃ聞き流してくれ」自分も茶を啜り
- 羽向 景
- 「…」
食いづれえな…と思いながら言葉の続きを待っている。
- GM
- フフ
- 志位 哲三
- 「調べて知ってるかもしれんが、俺はUGNが出来た頃から矢作さんと組んで仕事をしていた」
「矢作さんが事件で家族を亡くしたのは知ってるな」「矢作さんが隠してたジャームは──矢作さんの一人娘だった」
「人間のままちゃんと年を取れたら瀬戸口と同じくらいの年だったな」
- 羽向 景
- やっぱ家族か~~~~
- 志賀 周
- は~~~~~~~~~~~~
- 志位 哲三
- 「事件当時、俺たちの失敗で一般人が大量にジャーム化した」
「UGN側も大きな犠牲を払ってなんとかしたはいいが……数が多すぎてな。保存処理の収容能力が足りなかった」
- 羽向 景
- 「……そうか」
- 志位 哲三
- 「……大体想像もつくだろうな」
「四方八方に協力を呼び掛けてぎりぎりまで収容したが……どうしても足りない分があった」「その犠牲になったのが矢作さんの家族だ」 - 「カミさんとご両親は矢作さん自身がケリを付けた。だけどどうしても、幼子だったあの子を眠らせてやることが出来なくてな」
「それを、その任務で一緒になったイリーガルが止めてくれたんだ。子供一人くらいなんとかできるはずだと」 - 「不幸中の幸い、といっていいのか……あの子の衝動は妄想で、ただ楽しい夢を見続けるだけだったから、実現したことではあるが」
「それで、あの地下室を作った」モルフェウスの能力で小さな模型を手元に生み出して見せ
- 羽向 景
- 「…」
模型に実際に見た光景の記憶を重ねて目を伏せる。
- 志位 哲三
- 「……それでも、収容容量が空いたら移動させるべきだったんだがな……」「それが出来なくてずるずる10年。この有様だ」
「幸田は俺たちが新たに生み出しちまった被害者だ。その手に掛かったイリーガル達も」
「あとはお前さん達の知っている通り。それが、この事件の顛末だ」
- 羽向 景
- 「…全く気付きもしなかったよ。矢作さんがそんな重いモンを抱え込んでたなんて」
- 「10年…俺が覚醒した頃よりずっと昔からか」
- 志位 哲三
- 「矢作さんは……当然、気取られないように立ちまわっていたのもあるが」
「お前さんらみたいな若いオーヴァードに、普通に生きてほしかったんだろう」
「普通の社会で生きてたとしたら、こんな話抱えてる人間には会わんからな」
- 志賀 周
- たし蟹
- 羽向 景
- 「…だけどよ。俺達だって、もう何も知らなかった頃には戻れないんだ」
「普通の社会で生きるのだって、本当の事を隠して生きていかないといけない」
「矢作さんと同じはずなのに…あの人に頼ってばかりだった」
- 志賀 周
- よそのこの感情おいち
- 羽向 景
- 「何か知ってたら、あの人の力になれたんじゃねえかって…今でも思うよ」
- 志位 哲三
- 「お前さんの気に病むことじゃない。こっちとしちゃむしろ巻き込んだことには詫びることしかできねえ。が」
「……そうだな。そう思うのが、普通だ」「慕われてたんだな、矢作さんは」
- 羽向 景
- 「矢作さんがいなかったら今頃俺は死んでるか、ジャームになってる」
- 志位 哲三
- 「そりゃあ多分、矢作さんも同じなんだろうよ」
- 志賀 周
- ウーーーーーッ
- 羽向 景
- 「同じ…?」
- 志位 哲三
- 「俺達は地下室の秘密が万が一にも外に漏れることが無いよう、あれ以来一度も会うことも話すこともしてこなかった」
- 「10年。ジャームになっちまった娘を一人で抱えて隠して、それでもまともでいられたのは、お前さん達がいたからだろう」
- 発言中チェック
- 羽向:チョト考えてるよ!
- 志賀 周
- 満足行くまで考えろ…
- 羽向 景
- 「…あの人さ、俺が覚醒した時学校はもう無理だって言ったら『卒業までは行っとけ』って言ったんだよ」
「その為に力を抑える訓練まで付き合ってくれて…なんとか高校卒業まで通うことが出来た」
- 志位 哲三
- 黙って耳を傾ける。
- 羽向 景
- 「それからも普通の社会で生きていけるようにって、色んな事を教わった」
「UGNの事もジャームとの戦い方も矢作さんに習ったんだ。ジャームが、元々人だってことも」
- 志位 哲三
- 「そうか」「矢作さんは、お前さんにとっても良い師匠だったか?」
- 羽向 景
- 「ああ。本当に、恩しかねえよ」
- 志位 哲三
- 「そうか」満足したように少しだけ笑みを見せ
- 「……あの人の遺体は見つけられなかったが、遺品はいくつか収容した」「近々、墓を建ててやるつもりだ」
- 「そうしたら、たまに会いに行ってやってくれ」
- 羽向 景
- 「分かった。…あ」
思い出したようにポケットに手を突っ込む。
- 志位 哲三
- 「なんだ」
- 羽向 景
- ポケットから取り出したものを志位に差し出した。血がついたままの矢作の携帯だ。
「これも、頼む」
- 志位 哲三
- 「……矢作さんのか」受け取る
「お前さんが持っててもいいんだぞ」「形見分けってやつだ。血は拭いてやったほうがいいと思うがな」
- 羽向 景
- 「いい。矢作さん、携帯ないと困るだろうしさ」
そう言うとふと笑い。
「よくいきなり呼び出されたっけな…『今から飲み行くぞ』って」 - 「もうこの番号から掛かる事はないと思うと惜しいけど…いつまでも後ろ向いてるわけにはいかねえからさ」
- 志賀 周
- うう
- 切ない
- 志位 哲三
- 「わかった。矢作さんに返しておく」
頷き携帯をしまうと、両手を膝に置いて立ち上がり。 - 「さて。俺はこれから査問会だ。結局、上に色々知られちまったからな」
- 羽向 景
- 「…どうなるんだ、って聞いてもしょうがねえよなあ」
- 志位 哲三
- 「まぁ、どうとでもするさ」
「まだUGNには残ってなきゃならん。俺達のしたことは秩序を揺るがしたかもしれないが──」
「俺達が忘れつつある日常には、確か情ってのがあったはずだろう? イリーガル」 - 「失くしちゃならないもんを護るためには、もうちょっと気張らねえとな」
- 羽向 景
- 志位の顔を見上げ、頷いた。
「任せたぜ、矢作さんの分も。俺も俺なりに、この日常を護っていくからよ」
- 志位 哲三
- 「おう。任せる」ふ、と笑い
「じゃあな。互いに昔話でしんみりしたくなったら、酒でも飲みに行こう」 - ワーディングを解除。店を後にし。
- 羽向 景
- 黙ってその背中を見送る。
- 昼食を終え、店の外に出ると丁度着信が入る。
- 羽向 景
- 「ん、誰だ…」
携帯を取り出す。
- エージェント
- 『もしもし。こちら、UGN・Y市支部です。“血濡れの脚”、依頼したい任務があるのですが』
- GM
- あ、でたことにしちゃった><
- 羽向 景
- いいよ><
- GM
- ワハハすみません……
- 羽向 景
- 「ああ、分かった」
- ──依頼内容を聞きながら、ふと新たな報酬の振り込み通知メッセージが届いていたことに気付く。
確認してみると、一件はジャーム1体の討伐に適正の金額。
もう一件は……チルドレンが得られる月々の少額の小遣い、その半年分ほど。
- GM
- どんぐりじゃなくてすみません……
- 羽向 景
- 瀬戸口くん!!
- GM
- 依頼でしたので!依頼でしたので!
- ちゃんと報酬は無いと!
- 志賀 周
- せとぐちくん!!!!!
- GM
- よろしければ
- シーンをアウトに……
- 羽向 景
- 「あーのバカ…こんなもんいらねえってのに…」
通知メッセージを見て呟いた。
- GM
- フフ
- 志賀 周
- んふふ
- 羽向 景
- ガキの小遣いは自分のために貯めておきな…
- GM
- シマイで大丈夫だったかな?
- 羽向 景
- あと一言だけいいます!
- GM
- まちます!
- 羽向 景
- 「…でもまあ、これがアイツなりの誠意ってんなら返すのも筋違いか」
「受け取っておくぜ、遊牙」
そう呟き、依頼先へと向かっていく。
- 羽向 景
- おわり
- GM
- アニキ~~~~~~~~~
- 志賀 周
- アニキいいいいい
- そうして今日もまた──イリーガルは街を進む。
その赤脚が届くを限りの、己が知り己を知る日常を護るために。
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
ダブルクロス The 3rd Edition
イリーガル・ハイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- Illegal High -
END
「 Quest Complete 」GM:AyasePC1:Kei UkouPC2:Amane Shiga
- Fin -
- 羽向 景
- ワ~
- お疲れさまでした~~~~
- 志賀 周
- わ~~~~~
- 終わってしまった…
- 羽向 景
- 楽しかった…
- GM
- 以上で!イリーガル・ハイ! 完結!
- 羽向 景
- ありがとうございました…
- 志賀 周
- たのしかったねえ!!!!
- GM
- おつかれさまでしたあああああああああああああいえええええええええええええええ
- 志賀 周
- いえええええええええええええええええええええええええええい
- 羽向 景
- おつかれ!!いええええええええええええええ
- GM
- おつきあいさんきゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- たのしかったっぴねえええええええええええええええええええ
- 最後まで手汗がすごいよおおおおおおおおおおおおお
- 志賀 周
- シナリオ執筆ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!
- GM
- ワッハッハ 初心者GMの卓にお付き合いいただきありがとうございました本当に!
- 羽向 景
- 最初から最後まで不慣れで本当にお世話かけました!!!!!!!!
- 若葉だらけだよ
- 志賀 周
- 若葉しかいないPT
- GM
- みーんな若葉だから何も怖くないね
- 志賀 周
- そうだそうだ
- GM
- 最後に経験点の配布をいたしまーす
- 羽向 景
- ハーイ
- 志賀 周
- そういやそんなのあった
- 羽向 景
- もう満足感で
- GM
- ・シナリオの目的を達成 10点
・セッションへの参加・協力 5点
・Eロイス×3 3点
・等倍でバックトラックに成功 5点
- 羽向 景
- 全て終わった気でいたね
- GM
- 23点です!
- 羽向 景
- ワーイ
- 志賀 周
- わーいわーい
- GM
- 本当にあれこれ不安と不便をおかけしましたがご協力どうもありがとうございました
- 志賀 周
- 不安も不便もなかったぜ
- GM
- なんか、良い感じに瀬戸口が成長する話になったな!
- 志賀 周
- 瀬戸口くんの今後に期待
- GM
- GM楽しかったです!PL各位も楽しんでいただけたなら幸いです!
- 志賀 周
- 瀬戸口くんも羽向さんも連絡先わたしたからな
- これで円がつながった
- 縁が
- GM
- みんな縁が繋がった!これでいつでも遊べるってスンポー
- 羽向 景
- 縁が繋がった~
- GM
- 素晴らしい素晴らしい……
- 羽向 景
- 瀬戸口くんの今後が楽しみ
- GM
- 何度お礼申し上げても足りないくらいですが、今日も丁度ぴったり三時間ですね
- 羽向 景
- 素晴らしい~
- GM
- 名残惜しいですがこれで終幕といたします
- 志賀 周
- ウエーン おつかれさまでした
- 羽向 景
- へい!本当におつかれさまでした!
- GM
- お帰りの際は足元に気を付けて。退室ボタンでどうぞ
- 志賀 周
- ありがとうございました!!!!!!!!!!!!またね!!!!!!!!!!!!!!!!
- 羽向 景
- あーい。また遊びましょう~
- GM
- 本当にありがとうございました~!またあそぼうねえ!
- !SYSTEM
- 志賀 周が退室しました
- !SYSTEM
- 羽向 景が退室しました