風邪ひき羽向さん

!SYSTEM

瀬戸口 遊牙が入室しました

!SYSTEM

羽向 景が入室しました

!SYSTEM

志賀　周が入室しました

瀬戸口 遊牙

色弱だから文字色が

見てもわからない

志賀　周

ははーん

瀬戸口 遊牙

多分……この色のはずだ……

違う気がするわ……

志賀　周

草

羽向 景

覚えてないよな

志賀　周

入室するたびに違うみどり選んでる気がする

瀬戸口 遊牙

なんかもうちょっと爽やかな色じゃなかったでしたっけ

志賀　周

なんなら次の卓では緑ですらない可能性もある

羽向 景

今日のラッキカラーですよ

瀬戸口 遊牙

青ばっかり選んでる気がするぜ

志賀　周

20時だ

瀬戸口 遊牙

ﾜｰﾜｰ

志賀　周

かぜっぴき羽向さんに電話をかけるしがあまね

　

　

羽向 景

rrrr

---

瀬戸口 遊牙

字の分いる？

地の

文

志賀　周

あ

書いてた

瀬戸口 遊牙

えらーい！！

じゃあおまかせします！

羽向 景

えらい！！

志賀　周

なんかちゃんとしたやつじゃなくて

瀬戸口 遊牙

うん

志賀　周

いつも台詞の間に挟んでるようなやつ

羽向 景

十分

瀬戸口 遊牙

なんなら状況箇条書きでもいいくらいだよ

志賀　周

金曜日のD市支部。学校から帰り着きまして夕方くらい。

支部が抱えている任務の中にふと目を留める志賀。

「（これ、羽向さんに向いてる気がするなあ……）」ふんわり思うなどし

心当たりのイリーガルに連絡してみまーす、と大人たちに許可を取りまして。

羽向 景

縁ができとる…

志賀　周

いざ！電話かけてみよう　番号は前回無理やり聞いた

瀬戸口 遊牙

いいことだ

志賀　周

RRRR……

志賀　周

→でる　でない

羽向 景

電話に出ます。
画面が通話中になる。けどちょっとの間無音　ﾝ"ﾝ"

志賀　周

「もしもーし、羽向さんの携帯ですかー？D市支部の志賀でーす」

羽向 景

「…おう、志賀か」
低めの声で返答。

志賀　周

「……？今ちょっと時間大丈夫？えっとね、お仕事の相談なんだけど」

なんか声が……ごきげんななめかな？

羽向 景

「ん、お前から仕事振られるとは意外だな。…っかしタイミングが悪ぃ…」ｹﾞﾎ

志賀　周

「あれ、なんか……具合悪い？風邪ひいてる？

志賀　周

」がお散歩してしまった

羽向 景

お夕飯までには帰ってくるのよ

羽向 景

「あ"ー…まあ、昨日大雨の中仕事しててな。それで翌朝からこう…」ｹﾞﾎｹﾞﾎ

志賀　周

「うわっめちゃくちゃ喉声じゃん……あー、そうだな……」

「決行日はもう少し先なんだよね。でね、うちに初めて来てくれるイリーガルさんは登録手続きがいるから」

「先に住所とか電話番号とか聞いといていい？もし今回行けなくてもまたご縁あるだろうし、こっちで手続きだけしとくよ」

志賀　周

Q.そんな手続きあるんですか？

A.ﾄﾞｳﾃﾞｼｮｳﾈｴ

羽向 景

「あァ、じゃあ今送る」
携帯を耳から話して画面を操作する。ｹﾞﾎｺﾞﾎ。送った。

（離して）

志賀　周

「おっありがと～。なるほど、うちからそんなに遠くないね」

「じゃ、明日瀬戸口くんと一緒にそっち行くから！」ニッコリした声

プツッ　電話が切れます

羽向 景

「…は？」

瀬戸口 遊牙

草

志賀　周

個　人　情　報　悪　用

羽向 景

「えっ。切りやがったあいつ」

瀬戸口 遊牙

ｗｗｗ

志賀　周

掛け直したとしても通話中です

RRRR　瀬戸口くーん明日空いてるー？

羽向 景

かけ直す…チッッ

あれ、志賀さんですか？　はい、空いてますよ

瀬戸口 遊牙

僕です

志賀　周

かくかくしかじかでねー、羽向さんところにあそび……おみまいにいこう！

瀬戸口 遊牙

なるほど……羽向さん一人暮らしだろうし、必要ですね。おみまい！

志賀　周

やったー！じゃあ明日この時間に……この駅の……

瀬戸口 遊牙

了解でーす

!SYSTEM

BGMを変更 by 瀬戸口 遊牙

無題100％

羽向 景

マジで来る気なのか？とか考えながらだるくてお布団に大の字になってる

志賀　周

BGMだ

瀬戸口 遊牙

いや

失敗した

志賀　周

何も流れないなとおもっていた

!SYSTEM

BGMを変更 by 瀬戸口 遊牙

無題100％

瀬戸口 遊牙

はいりましたね

志賀　周

ありがて～～

志賀　周

---

羽向 景

のんびりしている～

志賀　周

それじゃあ翌日。指定の時間に駅に集合するチルドレン。

買い出ししてこっか～

志賀　周

買い出しシーンしてく？したテイで直行する？

瀬戸口 遊牙

そうですね。色々必要なものもあるでしょうし。

瀬戸口 遊牙

したテイでいいんじゃないかな～？

志賀　周

というわけでドラストに寄ったりして……

瀬戸口 遊牙

食べられそうなものとか～

飲めそうなものとか～

志賀　周

おくすり　ひえぴた

羽向 景

ヴィックスヴェポラップ

志賀　周

そうだね　喉のためにヴィックスヴェポラップが要る

瀬戸口 遊牙

冷えピタ……（小サイズ）

志賀　周

お金は出します

そんなかんじで買い物をしたショタとおにいちゃん

瀬戸口 遊牙

半分出しますよう

羽向 景

かわいいねえ

志賀　周

いいのいいの～僕が言い出したんだから～

代わりにこっちの袋は持ってもらって

瀬戸口 遊牙

はあい

志賀　周

いざ！お宅訪問！

瀬戸口 遊牙

いざ！

志賀　周

住所につくとそこには

志賀　周

どんなかんじのお宅が

オートロック宅配ボックスつき！？

羽向 景

お宅検索してる（今）

志賀　周

やった～～～～～

瀬戸口 遊牙

ふふ

志賀　周

https://twitter.com/ngnchiikawa/status/1545544152485548032?s=20&t=ZHc4mdOdvKbnIcn5TO_-Yg

ヴェポ！

羽向 景

それです

羽向 景

築十数年の５階建て鉄骨マンション。オートロックはなく、直接部屋まで行けるようだ。
住所によると３階の部屋。

志賀　周

住所と見比べて。「ここだね」ぴんぽーん

羽向 景

起きていたのかすぐに扉を開ける。
「…」
Tシャツにハーフパンツ姿でマスクをしており、何かを訴えるように無言で志賀を睨んでいる。

志賀　周

「やっほ！おじゃましまーっす」全く意に介してない笑顔で入ろうとする　ずいっ

瀬戸口 遊牙

「こんにちは……大丈夫ですか？　羽向さん」体調悪そう……

羽向 景

「チッ…お前も止めろよ…」
入ろうとする志賀を止めることはなく、瀬戸口をじとっと見て。

志賀　周

今日のしがぴーの服装はきのう描いてもらったやつ

羽向 景

部屋の中に入ると結構片付いている。元々物が少なく、殆ど生活必需品しか置いていないようだ。

瀬戸口 遊牙

「ま、まぁまぁ……一人じゃなにかと大変じゃないかと思って」苦笑してみせ

羽向 景

やった～

瀬戸口 遊牙

ちゅち

瀬戸口 遊牙

帰れって言われる前に僕もお邪魔しちゃおっ　ずい！

志賀　周

ずんずん入ってくこどもたち

羽向 景

瀬戸口が入るのも見送って、ため息をついて部屋に入る。ｹﾞﾎ

志賀　周

机に遠慮なく買い物をひろげる

羽向 景

「面白いもんは何もねえぞ」
言いながらリビングに通す。テレビと小さめのローテーブル、先ほどまで寝ていた痕跡が見える布団がある。

志賀　周

「えっとねー、お薬買ってきたんだけどー、の前に何か食べたほうが良いよね」

こっちは先に使えるか、とひえぴたとｳﾞｨｯｸｽｳﾞｪﾎﾟﾗｯﾌﾟも出す

瀬戸口 遊牙

「ちゃんとごはん食べれてますか？」

羽向 景

「一応簡単なものは食ってるよ。…あー、昨日買い出しに行けなかったから今日は何もねえが」

昨日は雑炊作って食べてた。

志賀　周

自炊できる男

志賀　周

「じゃあおうどん作っちゃおう。台所借りまーす」

志賀　周

うどんくらいなら作れるはず……たぶん……おそらく……

本当に……？

瀬戸口 遊牙

「良かったです。じゃあ羽向さんはちょっとそこに座っててもらって……」

てくてくお布団の方にいって、毛布をもって帰ってきて、羽向さんにかぶせる

羽向 景

「おい、そのぐらいならやるぞ」
志賀に声を掛けつつ。キッチンは別の部屋にあるようだ。

瀬戸口 遊牙

そんでまた戻って行って「換気しますね～」

志賀　周

ちゃんとダイニングとキッチンわかれてるやつだ

志賀　周

「やってもらってたら来た意味ないじゃーん」勝手にキッチンをしらべた　かたてなべをみつけた！

羽向 景

毛布をかぶってキッチンの方を見ている。大丈夫か？

志賀　周

冷凍うどんのパッケージをじっとみている　お水は……５００CC……計量カップは……ごそごそ……

瀬戸口 遊牙

「羽向さんシーツの替えとかありますか？」お布団整え直してる

羽向 景

ｹﾞﾎｹﾞﾎ
「…そこの押し入れに」押し入れを指す。

瀬戸口 遊牙

「はーい。替えちゃいますね」

瀬戸口 遊牙

こっちは手際の良いショタ

羽向 景

介護されとる

志賀　周

嫁力が高い

瀬戸口 遊牙

雑用なら任せてくれよ

志賀　周

羽向さんのキッチンはガスコンロですか！？

瀬戸口 遊牙

羽向さんちの解像度がどんどんあがっていくのおもしろ

羽向 景

IHかな！？火事こわいから

わらう　いつ引っ越すかも分からんのに

志賀　周

じゃあIHのボタンを首を傾げながら観察した　寮のと違うなあ……でも多分これがこうで……

羽向 景

急に手持無沙汰になった感じで携帯を弄っている。

志賀　周

ﾋﾟﾋﾟｰｯと起動音がする「よしっ」

瀬戸口 遊牙

ヨシッ

羽向 景

依頼はなし。まああっても困るのだが複雑な心境。

志賀　周

指差し確認

羽向 景

大事だね

志賀　周

「あっ！」と思わずといった声をあげ

瀬戸口 遊牙

手際よく寝床を整え直し。てくてく戻ってきて羽向さんにスポーツドリンクを差し出し……「えっ」

羽向 景

「どうした」

瀬戸口 遊牙

「ど、どうかしましたか志賀さん」

志賀　周

「……これ、おつゆ付いてないやつだった……」ｼｮﾝﾎﾞﾘｴﾅｶﾞ……

羽向 景

「…あー、調味料ならまだあったはずだが…」できるか？と視線を投げかけ

志賀　周

果たして羽向家に白だしはあるのかチャレンジ

瀬戸口 遊牙

しょうゆとだしの素があればいけるいける

羽向 景

おつゆを作る材料は台所に揃っている様子。だしは顆粒っぽい。

志賀　周

「えっと……お出汁がいるんだよね……」おろ……おろ……あっ粉のやつあった……

瀬戸口 遊牙

「て、てつだいますか？」

志賀　周

「…………おねがいしていい？」ｼｮﾓ……

羽向 景

カワイイネ…

志賀　周

今日はたよりないお兄ちゃんのターンだ

瀬戸口 遊牙

「勿論ですよ」台所に向かう

「じゃあこっちのお鍋で作っちゃいますね。おうどんお願いします」

うーん好みとかはわからないけど……病人だし濃くない味にしておこう……

志賀　周

「はいっ！瀬戸口くん手際いいねえ……」居てくれてよかった……本当に……

麺はなんとかなった。ﾃﾃｰﾝ

瀬戸口 遊牙

「H市支部、結構事務所で自炊とか多かったですから」
「むしろ、G市支部は何もしなくて良すぎて、手持無沙汰なんですよね……」

瀬戸口 遊牙

急に明かされるH市支部の日常

自炊ゆーても大抵みんなでカップメンメン食ってるイメージだが……

志賀　周

「寮って訓練や勉強に集中できるからいいんだけど、ずっと寮ぐらしだとこういう人間ができあがるよ」

羽向 景

矢作支部長…幸田…

志賀　周

そう例えば……おうどんに乗せる温玉の作り方がわからないので買ってくる人間とか……

麺に勝手に温玉のせた

羽向 景

サービス

瀬戸口 遊牙

温玉は市販品でも美味しいですから……

さくさくとあったかめんつゆをつくりまして

志賀　周

「G市支部のひとたち、優しい？」

瀬戸口 遊牙

「はい。良くしてもらってます」「たまにそういう～カルチャーショックはありますけど」苦笑

瀬戸口 遊牙

そういえばさ

最近牛丼食うと

志賀　周

「ふふ、よかった～」「年の近い子いる？お友達できそう？」

瀬戸口 遊牙

温玉を半熟卵と言っているメニューをよく見かけるんだけど

温玉と半熟卵の違いってなに……？

羽向 景

なに……？

志賀　周

半熟卵って白身がしっかりしてるやつじゃなくてか

瀬戸口 遊牙

そうなん。私も黄身が半熟で白身が焼けてるのを半熟卵と呼んでいたんだけど……

全体的にドゥルドゥルのやつを半熟卵と……確かローソンもそう……

志賀　周

温泉で作ってないじゃんって言い出す馬鹿がいるのかもしれない

瀬戸口 遊牙

うそでしょ……？

ローソンで半熟ゆで卵のつもりでかったら

温玉でびびったわ

志賀　周

世の中にはうそでしょと思うような馬鹿がいる

瀬戸口 遊牙

「友達は～います～たぶん～」ウーンと微妙そうな顔をし「向こうがそう思ってくれていれば……？」

志賀　周

かわいい

瀬戸口 遊牙

「あ、でも学校の方には何人か」

羽向 景

友達できたんやなあ…（ほろり

瀬戸口 遊牙

どっちかというとチルドレンより普通の子の方がウマが合う

これがいいことなのかどうかはどちらとも言いかねますね……

羽向 景

いいことなんだよ　ロイスが増えるから

志賀　周

「そういう時はねえ、一方的にでも友達って言い続けてればそのうちじゃあ友達でいーよって雰囲気になるよ」「学校も行けてるんだ！いいねいいね」

羽向 景

お兄ちゃ～ん

志賀　周

お箸も勝手に探し出して丼に添えた

瀬戸口 遊牙

「そういうものですかね……？」気難しいチルドレン仲間を思い浮かべて首を傾げ
「はい。転校はすることになっちゃいましたけどなんとか」「あ、じゃあここは片付けておくので持っていってあげてください」

羽向 景

テーブルに肘をついている。会話は聞こえているようで、瀬戸口の近況に少し安心した。

瀬戸口 遊牙

そっと聞いてるアニキ～

志賀　周

「了解です！ここはお任せします」家事できないお兄ちゃんは丼を抱えてリビングへ

「おまたせ～、温玉乗せうどんでーす」テーブルにそっと丼を乗せる。あちち

瀬戸口 遊牙

七味は渡さないように

志賀　周

そうだった

羽向 景

「おう、悪ぃな」

テーブルから肘を話し、志賀を見上げる。
「…お前ら飯は？」

羽向 景

お前たちのうどんはあるのかい

志賀　周

たしかに（気付きのPL

瀬戸口 遊牙

は

自分たちの分のごはんを@買ってきた,忘れた

【✔:忘れた】 ［×:買ってきた］

志賀　周

ｗｗｗｗｗｗｗｗ

羽向 景

ｱﾁｬｰ

瀬戸口 遊牙

ｗｗｗｗｗ

志賀　周

「…………」

瀬戸口くんと顔を見合わせる

瀬戸口 遊牙

「…………」ワスレテマシタネ……

瀬戸口 遊牙

つめがあまいチルドレンズ

羽向 景

「……人の心配しておいてよ……」

瀬戸口 遊牙

「ぼ、僕たちはあとで外で何か買って食べますから？」

元気だからお昼くらいはなんでもいいので？

志賀　周

「そうそう、まずは伸びないうちに！食べて！」

羽向 景

「ん。なら…いただきます」
手を合わせてうどんに箸をつける。七味は今日はやめとこう。

志賀　周

自主的に控えてる　えらい

瀬戸口 遊牙

喉死ぬもね

羽向 景

ﾂﾙﾂﾙﾓｸﾞﾓｸﾞ
「…そういや志賀、相談しようとしてた依頼ってのは何だったんだ？」

瀬戸口 遊牙

自分たちのご飯はともかく、なにか作り置きできる材料を用意して来ればよかったな～と思いつつ、片付けた台所にわかるようにレンチン雑炊などを並べておいて

志賀　周

手際の良いショタ

羽向 景

嫁力が高い

瀬戸口 遊牙

将来いい奥さんになるショタ

羽向 景

×依頼〇仕事

志賀　周

「あー、それね。潜入系なんだけど、ちょっと荒事になる可能性もあって……まあ気にせず、まずは具合治してもらって」

志賀　周

深くは考えてなかったです（正直）

羽向 景

うふふ

瀬戸口 遊牙

次回　潜入系荒事任務幕間

志賀　周

こう、ガラ悪いところに潜入する仕事だった。たぶん

瀬戸口 遊牙

「（これ、羽向さんに向いてる気がするなあ……）」

成程ですね（？）

羽向 景

「そーかい、腕を買ってもらえんのはありがたいな」
ﾂﾙﾂﾙ

羽向 景

ヤンキー烏骨鶏の出番

羽向 景

「しかし…お前の所はそういうのばっかりか？いや、角居は違うんだっけ…」

何かと危ない所に行きがちなのはUGNとして仕方ないことではあるが、と志賀を見て

志賀　周

「んー？別に全部が危ない仕事って訳でもないよ。ただまあ、D市市内で起きたことはウチでやるしかないから」

羽向 景

「嫌になったりはしないのか」

志賀　周

「嫌に……？」かくりと首かしげ　「嫌だと思ったことはないかなあ……嫌って言ったらFHが活動止めてくれるわけじゃないしね、仕方ないことだよ」

「あとまあ、ウチは子供である必要がない時はなるべく大人だけでやってくれるから。他所と比べたらありがたい方だよ～」

羽向 景

「ふうん、達観してんなァ」

「俺はH市支部以外の事あんまりよく知らねえが、お前んとこはまともそうだな」

志賀　周

「僕にとってはこれが当たり前ってだけだよ～」「ウチはね！支部長がいいひとだから！」自慢げ

羽向 景

かわいいね…

羽向 景

「へえ、一度会ってみたいもんだ。仕事を受けるようになればお前の所にも顔出すようになるかね」

ｹﾞﾎｹﾞﾎ　まあまだ先の話

瀬戸口 遊牙

「まだ体辛いですか？」片づけを終えて台所から出てきて

志賀　周

「仕事受けてもらうようになったら一旦挨拶はしてもらうことになるかな。現場行きたがる人だから、なんなら一緒に仕事ってこともあるかも……？」

「あっ瀬戸口くん、片付けありがと～……助かりました本当に……」

瀬戸口 遊牙

「いえいえ。元々片付いてましたし」

志賀　周

「食べ終わったらお薬飲もっか」あと冷えピタと塗るやつ

志賀　周

ｳﾞｪﾎﾟｯ

瀬戸口 遊牙

ｳﾞｪﾎﾟ

羽向 景

「ああ助かった、遊牙」
つゆを飲んで箸を置いた。

羽向 景

ｳﾞｪﾎﾟｰ

志賀　周

「瀬戸口くんはあれからどう？教官からお仕事の話とかあった？」

お薬１回分を取り出し。あっ水がいるね　台所に取りに行こう

瀬戸口 遊牙

なまえよびににやにやしてるとこ

志賀　周

んふ～～～～～

羽向 景

うふふ

瀬戸口 遊牙

「まだ具体的な話は貰ってないです……あ。でもこの間、合いそうな任務があったらとは言ってもらえました」

志賀　周

「おっ、一歩前進だね。できる仕事から着実に実績を重ねていこう」お水おまたせ～

瀬戸口 遊牙

「はいっ」

志賀　周

「てか下の名前呼びずるい。僕もゆうくんって呼ぶ」瀬戸口をわしゃわしゃなでなで

瀬戸口 遊牙

「な、なんですか志賀さんまで～」

羽向 景

「サンキュ」
水を受け取る。薬を含んで水で流し込み。
「あ？なんだよずるいって。好きにしたらいいじゃねえか」

志賀　周

「よいではないかよいではないか～……あ、それじゃあ羽向さんはけーくんね」

瀬戸口 遊牙

きましたわ～

けーくんきましたわ～

志賀　周

これで二次創作じゃなくて正史ですわ～

瀬戸口 遊牙

ﾆｺﾆｺﾆｺ

羽向 景

「け…」
確かに好きにしたらいいと言った。
「じゃあ、周」

羽向 景

ﾔｯﾀ～～

瀬戸口 遊牙

「けー……」つよい。志賀さんつよい。真似できないやめておこう

羽向 景

真似してもいいのに☆

瀬戸口 遊牙

志賀式コミュニケーション術、僕にはまだ早いみたいです

志賀　周

下の名前で呼ばれて一瞬ぱちくりと「んふー、しょうがないな～けーくんには許そう」にっこにこ

志賀　周

遠慮しない、押しまくれ、でも相手の観察を忘れるな

志賀式コミュニケーション術

羽向 景

「なんなんだよお前は…」
何故か許された事が腑に落ちない顔で塗り薬の蓋を開ける。

志賀　周

ｳﾞｨｯｸｽｳﾞｪﾎﾟﾗｯﾌﾟ

瀬戸口 遊牙

ｳﾞｪﾎﾟ!

羽向 景

ｳﾞｪｳﾞｪ

瀬戸口 遊牙

「志賀さんには勝てないです」「済んだら僕たちには構わず横になってくださいね」

志賀　周

「塗ってあげよっか？」ささ、とお布団を指し

羽向 景

胸と喉と背中に塗るんだって

瀬戸口 遊牙

つよい

瀬戸口 遊牙

コミュ強～

志賀　周

「？まあ支援ソラリスには負けないと思うけど……」そういうはなしではない

羽向 景

「……」
間髪入れずに聞いてくる志賀に呆れつつ
「じゃあ背中頼むわ」
Tシャツを脱いで、自分で喉と胸に塗った。

志賀　周

「おっけ～まかせて」説明書を見て適量を把握。手にとってぬりぬり

羽向 景

ｽｰｽｰする気がする。Tシャツを再び着る。

ｹﾞﾎｹﾞﾎいいながら毛布を引きずって布団に移動する。

瀬戸口 遊牙

お布団ログイン

志賀　周

掛け布団をかけて上からぽふぽふ。「ねんねんころりよ～」

羽向 景

「いやいらねえからそういうの」

瀬戸口 遊牙

志賀さんならやりそうだなと思ったらやったので思わず吹き出し

志賀　周

「え～ちっちゃいチルドレンに評判いいのに～」

志賀　周

ちっちゃいって身長のことじゃないよ

羽向 景

「俺はチルドレンじゃないっての…」

羽向 景

ちっちゃいを否定しなかったよ

志賀　周

わはは「あとは～なんかやることあるかな。お洗濯とかすんでる？」

羽向 景

「ん…また増えるから明日まとめてやるさ」

羽向 景

まだ回すには早い洗濯量

志賀　周

わかりがある

瀬戸口 遊牙

ひとりぐらしあるある

瀬戸口 遊牙

「ちゃんと治るまで無理しないでくださいね」テーブルの方もお片付けしまして

羽向 景

家政婦ショタ～～～

志賀　周

「そうそう、身体が資本なんだからね～」

羽向 景

「分かってるよ。仕事も良くなるまでは休みだ…」
ふうと息をつく。

「まいったな。やることがねえ」

志賀　周

「退屈？読み聞かせとかする？」これもチルドレンに評判がよくてね

羽向 景

この所は仕事をしたり探したりで、何だかんだ動き回っていたから一日中家にいるのも久しぶりな気がした。

「お前なあ…」

瀬戸口 遊牙

昔々あるところに

お兄さんとショタがすんでいました

志賀　周

「昔々あるところにおばあさんがおりました……おばあさんが川に洗濯に行くと……上流の方から……」

「どんぶらこどんぶらこと……大きな桃のレネゲイドビーイングが……」

瀬戸口 遊牙

ｗｗｗｗｗ

羽向 景

「いきなり不穏にすんな」

瀬戸口 遊牙

「レネゲイドビーイングが……？」無暗に気になる内容

志賀　周

「おばあさんは驚いて……その手を熊のように変形させると桃を真っ二つに……」

志賀　周

なんだこれ

羽向 景

「ばあさんキュマイラかよ」

瀬戸口 遊牙

オーヴァードむかしばなし

志賀　周

「割れた桃の中から人間形態のレネゲイドビーイングが現れ……おばあさんを返り討ちに……」

瀬戸口 遊牙

「お、おばあさん……！」

志賀　周

「それを見ていたおじいさんは驚き悲しみ、無から作ったきびだんごを報酬に仲間を集め、レネゲイドビーイングを鎮圧しに行きましたとさ」

羽向 景

「かなしい復讐劇だな……」

瀬戸口 遊牙

「まさかそんなことになるとは……」

志賀　周

「でもレネゲイドビーイングは生まれたばかりの赤子のような状態だったんだ。それを知ったおじいさんは無力化したその子を連れ帰り、人と共存する術を教えたんだよ」

志賀　周

なんだこれ？

瀬戸口 遊牙

結局聞き入ってるから志賀の勝ち

志賀　周

「二人と仲間たちはおばあさんの犠牲を胸に、いつまでもいつまでも幸せに、村の平和を守り続けましたとさ……」

羽向 景

意外と面白かった

志賀　周

ほら～評判いいって言ったじゃ～ん

羽向 景

「いい話だったな……」

志賀　周

「でしょ？今考えたんだけどね」

瀬戸口 遊牙

「羽向さん適当になってきてません？」

羽向 景

「絵本作家になれんじゃねえか周」

志賀　周

「やった～けーくんのお墨付きもらった～」

瀬戸口 遊牙

羽向さんの額に冷えピタを貼る。

羽向 景

でこ冷え冷え。
「…つーか、お前らもういいから。飯食いにいけ…」
ｹﾞﾎｹﾞﾎ

志賀　周

「そういえばそうだった。ゆうくん何食べたい？」

瀬戸口 遊牙

「僕ですか？　うーん……牛丼？」

志賀　周

「あはは、思い出すよね～。牛丼屋さん行こっか」

たぶん差し入れの中にもレトルトの牛丼がある

瀬戸口 遊牙

「つい」「じゃあ羽向さん。暇だからってお仕事探したりしないでくださいね」

羽向 景

ありがとうね……

瀬戸口 遊牙

さりげなくあるパックキムチは「喉が治ったら」ってメモが張ってある

志賀　周

「そうそう、なんかゆーちゅーぶとか見て平和に過ごすこと～」

志賀　周

嫁属性……

羽向 景

「わあってるよ…さっさと行きな」
布団から手を出してしっしと振っている。

羽向 景

気配りの嫁…

志賀　周

「じゃーお大事にしてね！お邪魔しました～」わーたのしかった（本音）

志賀　周

あそ……看病に来たかいがあったね

瀬戸口 遊牙

「はーい」「今度は違う用事で遊びに来ますね、志賀さんと。お邪魔しました」

羽向 景

「…うん？」
また来るって言ったかお前。

瀬戸口 遊牙

ふふっと笑って「お大事に。おやすみなさーい」

志賀　周

彼女か？

瀬戸口 遊牙

また来るまた来る～

志賀　周

じゃあ……騒がしい子供たちは帰っていった……

羽向 景

「…チッ。気ぃ付けて帰れよ」

瀬戸口 遊牙

キャッキャ

志賀　周

終わる感じになってしまった……

瀬戸口 遊牙

今度はswitch盛って遊びに来るから（）

持って

志賀　周

わーいわーい

瀬戸口 遊牙

みんなで

マイクラをする（？）

志賀　周

しがぴーが家じゃなくて謎のオブジェつくりだす

瀬戸口 遊牙

人の家に集まってすることがそれか？？？って言われたい

志賀　周

敢えてオフラインで集まってするからいいんだよお！

羽向 景

かわいいね…

瀬戸口 遊牙

自宅持ちは遊び場にされがち案件ですね

さて。シマイシマイかな？＿

志賀　周

---

志賀　周

おわってしまったの線

羽向 景

シマイシマイ

瀬戸口 遊牙

ログはとるぜ

志賀　周

たのんだぜ

瀬戸口 遊牙

まかせろぜ

羽向 景

子供たちが帰った後の部屋はなんだかやたら静かになったような

志賀　周

割りとノープランの割にいいかんじにいけたぜ

さみしいねえ！！

羽向 景

そんなけーくんでした。寝ました

瀬戸口 遊牙

ゆっくりおやすみください……

さみしいっていってくれたらもうちょっと長居したのに！

羽向 景

言わねえ～～～！！！

志賀　周

素直じゃないんだから～

瀬戸口 遊牙

まったくも～～～

志賀　周

胡乱な桃太郎ツイッターにあげていい？

羽向 景

ガキの遊び場じゃねえんだろ
とか言いながら次回来た時おやつが用意されてる

ろ→ぞ

志賀　周

ｷｭﾝ

瀬戸口 遊牙

アニキ～～

羽向 景

いいよ～

瀬戸口 遊牙

いいよいいよ～

ほなここは閉じるぜい

志賀　周

わーい

瀬戸口 遊牙

あそんでくれてありがと～

志賀　周

みんなありがと～～～～～～

羽向 景

はあい～ありがとう～

志賀　周

またね　またね

瀬戸口 遊牙

またあそぼう！

志賀　周

おやすみ＝

瀬戸口 遊牙

おつかれさま～！

羽向 景

おやすみなさ～いまたあそぼう

!SYSTEM

羽向 景が退室しました