愛より出でて恋より青し

202200807_0

石井 洋介
(換気と掃除を済ませておく)
十坂 牡丹
石井くんはまた。。
石井 洋介
一週間ぶりだから……ほら……
秋山 華
やぽ
青柳 笙吾
また石井くんが働いている
石井 洋介
GMは……生きてる……?(心配8割)
秋山 華
いきてるよ
石井 洋介
ちゃんと元気に動いてる?
秋山 華
寝起きにマッサージをほどこし飯を食わせた
石井 洋介
フォローが手厚い……
青柳 笙吾
やさしさ
十坂 牡丹
ぐっじょぶ
GM
ちょっとおくれましてすみません
PCのPW5回間違えた
石井 洋介
ゆるさなえ
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
石井 洋介
大丈夫なの……???
秋山 華
チェック:✔
十坂 牡丹
チェック:✔
石井 洋介
チェック:✔
青柳 笙吾
チェック:✔
石井 洋介
CapsLockくんの仕業ですかね。
秋山 華
たまにそういう夢みるわ>5回間違える
GM
ダイジョウブ永遠にNumLockに気がつかなかっただけだから
青柳 笙吾
不安しかない
十坂 牡丹
ありがちすぎますね
石井 洋介
似たようなものだった
GM
というわけで今日も始めていきましょう よろしくおねがいします
青柳 笙吾
⇅よろしくお願いします!⇅
GM
ロイスとかもちゃもちゃしたい方はいらっしゃいます?
石井 洋介
“浄玻璃鏡” へのロイスをポジネガ入れ替えて、✓尽力を表にしておきますよろしくお願いします。
GM
はーい
ほかにはなさそうかな では始めていきましょうか
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
十坂 牡丹
ロイスはひとまずこのままかなー

シーン22:正しいカタチの歪な世界
シーンプレイヤー:秋山 華
登場可能PC:─
 
秋山 華
テテテン
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Sound_Forest100%
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
秋山 華
シーン22か……
青柳 笙吾
わらっちゃうんだよな
GM
わはは(ふるえごえ
石井 洋介
石井’が死んで牡丹姉さんが非実在性大学生になったから
──暫くして。貴方は目を覚ます。場所は潮彩の宿からさして遠くはない、人気のない畑の傍らに生えた木の根元。
木のおかげで日陰になってはいるものの、気温は高く、うだるように暑い。周囲には、誰もいなかった。
 
石井 洋介
ひとりぼっちのセンパイ
GM
そんなわけでおはようハナチャン
青柳 笙吾
かわいそう でもない あきやまはつよいこ
秋山 華
何故か後頭部が痛い。
GM
なんでかなぁ
秋山 華
のっそり起き上がる。寝起きの顔……。
GM
(誰もいない筈の方向を見る
秋山 華
一体なぜ……
じゃあ思い出せるかなチャレンジをしても?
GM
いいよ
秋山 華
意志だよね
秋山 華
なんでこんなとこで寝てんだっけ?
〈意志〉判定
判定値3 C値10 → 9[4,8,9] +0+0 = 9
GM
うむ
青柳 笙吾
意志判定7以上
GM
wwwwwwwwwwwwww
秋山 華
いただきました
GM
珍しく意志が強い
秋山 華
ムンッ
青柳 笙吾
あっさり思い出してしまわれた
石井 洋介
即気付き
???
「なにしてるんですかぁー? お昼休みですかぁー?」
GM
これでかわいそうな人は生まれずに済んだね
秋山 華
よかったね
石井 洋介
思い出さないほうが美味しかった気がしちゃうよね
青柳 笙吾
正直そう
GM
じゃあ
思い出すタイミングは
まかせるね(?
青柳 笙吾
wwww
秋山 華
なんだそれーーー
青柳 笙吾
おいしいところで思い出せよということ
GM
取り敢えず殴ってから思い出してもいい
石井 洋介
可愛そうな人が生まれることが推奨されている……。
GM
殴った感じで気がついたかもしれない
青柳 笙吾
十坂さんをどこにやったぱーーーーんち!!!
GM
殴り心地がさっきとと違う……!
秋山 華
「…………」思い出した
立ち上がる。
「……十坂さんは?」確かこいつにさらわれたんだったな
演出家
「はぁ?」
十坂 牡丹
ンフフ
青柳 笙吾
かわいそうな演出家
石井 洋介
ちゃんと思い出してる。
秋山 華
「はぁ?じゃねんだよ」戦闘態勢を取って睨みつけ「のこのこ戻ってくるとはね」
演出家
「はぁい? あれぇ? いやぁちょっと知らないですねぇ? うーんそういうシーンはなかったですよぉ?」
「ええーこれー僕のせいにされてる感じですかぁこれは遺憾の意を示さざるを得ないなぁ?」
青柳 笙吾
演出家の貴重な困惑シーン
秋山 華
よし。殴ろう。ミドルバトル2回目カモン
石井 洋介
今の様子だけ見てると
若干可愛そうだよ
十坂 牡丹
でも
演出家
「落ち着いてくださいよぉ僕そんな人を同意なしに攫ったりとかしませんしぃ」
石井 洋介
(あ、ちょっと離席を……)
十坂 牡丹
状況的に記憶書き換えなくても殴りかかられてもおかしくない立場ですよね……
GM
それはそう そうるそう
青柳 笙吾
実際そう
秋山 華
「まぁあんたには色々聞きたいことがあるから」そういうのいいから。
青柳 笙吾
どっちにしろ殴られる
演出家
「なんでぇ僕未だ何もしてないじゃないですかぁこれからする予定はありますけどぉ」
秋山 華
「いいから、十坂さん返し……な!」飛び掛かる
演出家
避けずに殴られる
秋山 華
wwwww
避けろよwwwww
青柳 笙吾
わたしは3人目だとおもうから
秋山 華
あっさり。よいしょ、と胸倉をつかんで引き起こし。
演出家
「ひどぉい僕平和的なお話をしに来たのにぃ……」しくしく
青柳 笙吾
おや死なない
秋山 華
「何回殴ったら思い出すかなチャレンジ」インスタ映えだね
演出家
「死んじゃいますよぉ僕ぅ」
「同類に対してそんなに酷く当たることないじゃないですかぁ」
秋山 華
殴る。
青柳 笙吾
無慈悲
演出家
「へぐぅ」
秋山 華
「誘拐犯の変質者と一緒にするな」
十坂 牡丹
これが華ちゃん流ブーメラン?>何回殴ったら思い出すかな
演出家
「ええー? いわれのない罪によって酷い言いがかりをうけているぅ」
秋山 華
カウント2ね
演出家
「でもぉ諸々観察の結果としてぇ、君って此方側にいるべきタイプではないかと思うんですよぉ」
秋山 華
「うるさいなくそ暑くてイライラしてんだよこっちは」殴る
十坂 牡丹
3発目……
演出家
「ひどぉい」
青柳 笙吾
おはなしきいてあげて……!!!
演出家
「何かぁ事前に聞いてたよりお馬鹿さんなんですぅ? おかしいなぁ?」
秋山 華
「そっち側って?」「FH?」鼻を鳴らし
「知ってるけどそんなの。だから何」
演出家
「あらぁ案外賢い感じですねぇ」
「君のしたいことはぁ、結局この世界では大多数の決定により許されえないじゃないですかぁ?」
「ならほらぁ、一緒に頑張りましょうよぉ」
「というかぁ、誤解されたくないんですけどぉ、僕ほどオーヴァードのために頑張ってるひとなんてぇなかなかいないですからねぇ?」
「座長サンの目的はもっとアレですしぃ、逆にフリークちゃんあたりはもっと単純でしょうしぃ」
「その他の人たちだって僕ほど頑張り屋さんじゃないですよぉ」
GM
殴られながらJKをFHに勧誘する不審者、やだな……
絵面がひどい
秋山 華
「……こんなところで勧誘のつもり?」呆れたような顔をして
演出家
「まあ一応こっちも仕事なのでぇ」
君の弟さんもまあどちらかと言えばがんばってはいますけどぉ、舞台に立ちえるかやや微妙ですしぃ」
秋山 華
「……そー。あいつのことも知ってるんだ」胸倉をつかんだまま地面に叩きつけ
「……言いたいことがあるならさっさと話しなよ」「どうせ殴って吐くタイプでもなければ、殴られて死んでもまた増えるんでしょ?」
演出家
「ぐわー」
秋山 華
つまり特に意味は無いとわかっていて殴った
演出家
「まぁ手っ取り早いご解説をいたしますとぉ、笑顔溢れるアットホームな職場で働きませんかぁ?」
青柳 笙吾
かわいそう……
秋山 華
「嫌だけど?」
石井 洋介
JKを殴りつけながらFHに勧誘する不審者よりは絵面がマシかもしれません(ただいま戻りました)
演出家
「取り付く島もな~い」
GM
それはなんかほら 正しいじゃん(?
秋山 華
「悪いね。なんか勘違いしてんのか知らないけど、私も別にオーヴァードのためになんて戦ってない」
演出家
「それは存じ上げておりますけどねぇ」
秋山 華
「ならさっさと十坂さん返して巣に帰りな」
演出家
「でもぉ、個人的な希望のために戦うのでしたらぁ、やっぱりそれはこちら側の行いなんですよねぇ」
「えーん知らない罪ぃ」
石井 洋介
人としては正しくないよ!
演出家
「──だってそもそもぉ、世界側が傲慢じゃないですかぁ?」
「勝手に規格を定めてぇ、そうじゃないものを不都合だからとポイ捨てするの酷くないですぅ?」
「僕らだって確かに生きているんですよぉ? 多少人とは違う価値観を持ってるだけでぇ? 狭量ですよねぇみなさん多様性とか歌ってるくせにぃ」
GM
悪人としては正しい
石井 洋介
そんなだから悪人に人権はないって言われるんだ
秋山 華
「今に始まったことじゃない」「オーヴァードがいようがいまいが。元々そうじゃん?」
演出家
「そうですよねぇ。だからぁ、僕らが我慢しなくていいように世界側がもっともっとぉ変わるべきだと思うんですよねぇ?」
「僕はちょっとだけぇ、そのお手伝いをしたいだけですよぉ」
秋山 華
「は。やっぱ勘違いがあるよ」「私は別にそんなの望んでない」
私が私に成るためには、世界がどうあるかなんて関係ないから」
演出家
「ははぁなるほどぉ? 世界と認識する範囲が極端に狭いタイプですかぁ」
「それは弟さんがああいう歪み方をするわけですねぇ。納得~」
秋山 華
「何、次は説教?」面倒くさそうに頭を掻いて
演出家
「ただの感想ですよぉ」
「ま、いずれにせよぉ交渉決裂ですねぇ。元々さしてやる気なかったですけどぉ」
「そういうのはマネージャーのお仕事ですからぁ。僕にやらせるもんじゃないですしぃ」
秋山 華
「残念ながら。次回はもう少し魅力的なお話を聞かせていただけたら嬉しいデスネ」
演出家
「いえいえ今後の益々のご活躍をお祈りしてまぁす。さてこれで一応言われた仕事も終えましたのでぇ」
「でしたらーそろそろ始めちゃいましょうかぁ。予定より少々早いですが不確定要素も増えすぎましたからねぇ」
青柳 笙吾
わあなにするきだ
石井 洋介
三鼓さんを爆破する
GM
どかーん
青柳 笙吾
そういうタイプの罠か~
秋山 華
「個人的なお話は終わり?」「じゃあ仕事させてもらおうかな。生け捕りって得意じゃないんだけど」
演出家
「いいえぇ? いわれのない罪のせいで捕まるとか冗談じゃないですからぁ」
秋山 華
「まぁそう言わないでよ、船に帰ればもっとちゃんと話聞いてくれる人いるって」
石井 洋介
事前の行いが悪いせいで本当のこと言ってるのに嘘に見える
青柳 笙吾
日頃の行いって大事だね
演出家
「まあまあ落ち着いてくださいよぉ。いわれのない罪じゃなくすればいいわけですよぉ」
青柳 笙吾
おっと?
秋山 華
「あ?」
石井 洋介
十坂牡丹の轢死体が……?
十坂 牡丹
ドウシテ……
演出家
「つまり被せられた罪を事実にしてみるとかぁ、その他のもっとひどいことをしちゃうとかぁ」
石井 洋介
謂れのある罪を……。
演出家
「まあ僕が直接手を出すのはスタイルに合わないのでぇ──最初はこの程度で」
「かくれんぼの時間は終わりですよぉ不出来なるガラテア、憐れなる鏡像」
「その膨れ上がった願望を以て、世界を塗り替えてしまいましょう。君にはその資格がありますよぅ」ぱちん、と芝居がかった動作で指を鳴らす。
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪奇妙な案内人/MATSU100%

ビロードのような布を、一枚さっと取り払われたような感覚が貴方の全身を撫でる。
足元から、まるで湧き出るように水が上がってくる。けれど皮膚には一切、濡れたような感覚はない。
水は瞬く間に貴方達を、島を飲み込んでいく。気がつけば周囲一帯が、水の中に沈んでいた。
その水の中で、これまでに数度見かけた黒い影たちがゆらゆらと漂っていた。

そして水鏡湖のある方向。街から山を見上げた方向の上空には──巨大な何かが泳いでいる。
 
秋山 華
何か──嫌な予感を察知し、殺しにかかる。
「!」
演出家
抵抗もなく殺され──そして当然のように、貴方の背後から同じ顔の人間が現れる。
秋山 華
舌打ちをして背後を向き。
演出家
「あんまり資源の無駄遣いしないでくださいねぇ」
秋山 華
「何をした」首を絞めながら睨み上げて

空に泳ぐもの。それを、何と呼べばいいのかはわからない。
まるで無数の生き物を粘土のように組み合わせて、無理矢理に何か他の生き物を作ろうとして失敗したような。
絶えず何かになろうとしては失敗し続ける、細胞のような。ただただ酷く歪で悍ましい形の、なにか。
 
演出家
「これがアレなりの愛なんですよぉ。透明で重苦しい、溺れるような。共に沈み、水底で終わることを願う、ただ独りよがりで身勝手な」
「僕はそれを見えるようにちょっといじってあげただけですよぉ」
「ただぁ、ちょっとした動揺は誘えるでしょうしぃ。それをきっかけに何かを思い出すヒトもいるでしょうねぇ」
「そう、例えばぁ、自分がどうやって終わったのかとかを?」
秋山 華
「悪趣味」「やっぱりあんた達とは合う気がしない」
演出家
「お褒めの言葉至極光栄ですねぇ」
「ほらぁ。ファッションの種類が増えすぎたこの時代にぃ、皆さんに特定のナニカを願っていただくのって大変に難しいんですよぉ」
「でも『死への恐怖』っていうのは──スタンダードでぇ、来シーズンにも着まわせそうなベーシックなデザインでしょぉ?」
秋山 華
「無個性でありきたり」「デザイナーとしては0点」
こいつと遊んでる暇はない。チームと合流しないと。
演出家
「うーん辛口ですねぇ」
「ま、少々混乱をお楽しみになったらいかがですぅ? 週末にはお祭りなんですよねぇ、前夜祭ですよぉ前夜祭」
「僕の方もようやく最後のパーツがようやくみつかりましたのでぇ。全く手間をかけさせられましたぁ」
「まあ当のご本人が何を望むのかは未知数ですけどぉ。此処から先は台本無し、楽しい楽しいアドリブタイムです」
秋山 華
「アドリブね……じゃ、好きに立ち回らせてもらうけど、精々事故には気を付けて?」
演出家
「はぁい、そちらこそ見えない誰かを殺してしまったりしないように精々お気をつけてぇ?」
秋山 華
「意味不明なことばっかりいうな」踵を返して
秋山 華
そろそろ思い出せよ
青柳 笙吾
www
十坂 牡丹
PL本人からツッコミが入った
演出家
「結構な親切心からのアドバイスなんですけどねぇほんとにぃ」
「それじゃあ終末(Week End)にまたお会いしましょうねぇ」
石井 洋介
【✔:思い出す】 [×:実は最初から思い出してたけど殴る口実にした,思い出さない]
青柳 笙吾
選択肢がよ
演出家
ばいばーい、とやる気も無い様子で手を振って。
秋山 華
【✔:Oops】 [×:OMG,Uh-Oh]
GM
???
石井 洋介
うーぷす
秋山 華
「……」もう一度舌打ちをして駆け出そうとし
改竄された記憶が逆再生してまた4倍速で正しく流れ込み、足を止め。
GM
うっぷす
十坂 牡丹
ギュルルルル
GM
ギョルルルルルル
秋山 華
「……やべ」ちょっとレアな焦った表情
青柳 笙吾
レア表情いただきました
GM
SSR 焦った秋山
石井 洋介
レアな秋山華が多い卓ですね
秋山 華
確かに
GM
ピックアップ期間中
青柳 笙吾
天井まで回してこう

不審者の姿は既に消えている。
 
秋山 華
とりあえず──探そう。不審者と遊んでる場合じゃ(マジで)なかった。
青柳 笙吾
www
秋山 華
「牡丹さん!」駆け出す
秋山 華
あべ
間違えた
GM
牡丹さん!?
青柳 笙吾
名前呼び
十坂 牡丹
華ちゃんが名前で!?!?!?!?
GM
これは心の中で
秋山 華
間違えましたね!!!!
十坂 牡丹
て喜んだけどまちがいだった
秋山 華
まぁいいか!!
GM
そう呼んでたのが漏れた
石井 洋介
実は心のなかで呼んでたけど
秋山 華
漏れた
GM
きっとそう
石井 洋介
それ
GM
焦ってたから
青柳 笙吾
かわいい
GM
つい
秋山 華
ついな
青柳 笙吾
とうとみをありがとう
石井 洋介
大丈夫誰も聞いてないよ
秋山 華
いや綾瀬の中では
けっこうほんとに牡丹さん呼び名時があってですね
たまによくまちがえ
わはは
十坂 牡丹
うふふ牡丹さんですよ……

そうして、取り戻した記憶を頼りに貴方は十坂 牡丹を探して水の中を走っていった。
 
GM
よろこんでる
というくらいでシーンアウトの気配ですがダイジョウブ?
秋山 華
いいとおもますみつからないだろうし

!SYSTEM
背景を削除 by GM
秋山 華
あせあせ
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
十坂 牡丹
一方その頃―――
GM
あせあせ
青柳 笙吾
牡丹さんは車に
ひかれ
十坂 牡丹
まだわからない
シーン23:ひとりぼっち
シーンプレイヤー:十坂 牡丹
登場可能PC:─
十坂 牡丹
走り出す前に何かあるかもしれない
 
秋山 華
華にひかれる可能性が出てきたんだよな
石井 洋介
真実が判明する
GM
黒塗りの秋山に
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Sound_Forest100%
十坂 牡丹
全速の華ちゃんとぶつかると実際洒落にならない気がしますね……
白川とのやり取りから暫くの間。貴方は何とか誰かとコミュニケーションが取れないかを試し続けてきた。
しかし、話しかけて反応してもらえないのはまだしも、端末を使ってメッセージや着信を残すことすら失敗。
文字を書いて残しても、なにを残しても、誰も何も反応してくれない。……完全に、貴方は“この世界にいないもの”になってしまった。
 
GM
さて。貴方の周囲からは誰も彼も消えてしまいました。誰かにコンタクトを取ろうにも上記の通りです。
水鏡湖組と合流に向かうのもOKです、が、合流は現状不可能です。
あとはもうこれを利用して適当に調査でも家探しでもしてやるか。黒塗りの秋山とぶつかるか。
その他したいことがあればそちらでも。
十坂 牡丹
「……いやー……」
石井 洋介
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%81
ところでこれを生肉にした感じですか? >泳いでるの
十坂 牡丹
「割りとお手上げですねこれー!?」
GM
やだぁきもい
!SYSTEM
背景を変更 by GM
青空/背景専門店みにくる
石井 洋介
文字列的に……そんな感じでは……?
青柳 笙吾
そんな感じには読める
十坂 牡丹
グループチャットには
“誰か見えますかー!”
“もしもーし!”
“ヘイ、牡丹お姉ちゃんだYO!”
などの発言やスタンプやらがずらずらと無駄にならんでいる。ならべてみた。
秋山 華
www
青柳 笙吾
かわいい
秋山 華
YO!
GM
アレを思い出してた あの ヨルハの人間ボールがもうちょっと変な形してるやつ
青柳 笙吾
あっちね
これ解除されたらシュポポポポッってチャットに送られてきたらおもろだな

貴方のメッセージに反応するひとはいない。
 
GM
人間ボールで伝わったのがじわじわきてる
青柳 笙吾
FF14プレイヤーに即で伝わる表現
十坂 牡丹
とりあえずテーブル上に書き置きなども残してみたが、そもそも白川さんやユウリくんが見つけたとしても処分されそうなのであんまり意味がなさそうにも思える。
「んー……」
選択肢はー……
石井 洋介
ヨルハいったことないからわからない(すぐわかる嘘をつく
十坂 牡丹
1.湖組と合流を目指してみる
2.とにかくここで待ってみる。迷子のときは不用意に動かないもの
3.クルーズ船の方を目指してみる
4.その他
青柳 笙吾
家探しはしない牡丹ねえさん
コンプライアンス意識が高い
石井 洋介
5.どうしようもない。現実は非情である
GM
6.お昼寝する
十坂 牡丹
「…………」 すぅ………息を大きく吸って。
秋山 華
7.走ってる秋山にぶらさがってみる
青柳 笙吾
あたらしいアトラクション
十坂 牡丹
「だーーーーーれーーーーーかーーーーー! きーーーーーこーーーーーえーーーーーまーーーーーすーーーーーかーーーーー!!!
石井 洋介
走ってる秋山は人間ではなかった?
青柳 笙吾
wwwwwwwwwwwwwww
秋山 華
wwwwwwwwwwww
GM
qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq
石井 洋介
クソでかフォント
青柳 笙吾
かわいいね…………………………
GM
わらっちゃってボタン間違えた
十坂 牡丹
かー、 かー、 かー……………
とりあえず、旅館の前で思い切り叫んでみた。
青柳 笙吾
これ白川さんには聞こえてたりしたらちょっと おもろだけどどうにかしてあげてよおじさんってかんじ
風鈴
リーン……リーン……
 
十坂 牡丹
「はい」 はい。
石井 洋介
いちこちゃんなら……もしかしたらいちこちゃんなら見付けてくれるかもしれない
十坂 牡丹
あ、ところでこちらからは無人に見えるんですよね
>街
GM
みえますね
秋山 華
いまならスッポンポンになってもOK
十坂 牡丹
「……いやー……どうしよっかな」 人っ子ひとりいない、もとい、見えないし。
「……はっ」
GM
隠された願望を満たせるね
十坂 牡丹
きょろきょろ。
石井 洋介
露出趣味を開花させるな。
十坂 牡丹
犬小屋を覗きに行く。「わたあめー……」
石井 洋介
くそ
青柳 笙吾
わたあめ!!!!
わたあめ
不在。
青柳 笙吾
無慈悲
石井 洋介
わたあめは……人ではない!
いない……
十坂 牡丹
「…………」 スンッ
秋山 華
かなしい
十坂 牡丹
人がダメなら犬はどうか、と思ったがダメだった。
わたあめ
もしかしたらお散歩にでも行ったのかもしれない
十坂 牡丹
そうだねえ……
わたあめ
キュウン……
十坂 牡丹
「いやあ、困ったなあ」
「ところで、これってもしかして支部内の家探しとかし放題になっちゃう気がするんですけどそのへんはいいんですか白川さん?」
「いえもうだいたいの事情お聞きしてしまったので今更なんですけどね……」
「ところで独り言増えちゃうのはしょうがないと思うんですよねー」
青柳 笙吾
さみしい……

誰もいない世界は、酷く静かで。自分自身の声が、妙に大きく聞こえる。
 
十坂 牡丹
「……あーやだやだ、こういうのはちょっと効いてきちゃいますよいやらしいですね白川さん! ねえ! 聞こえてますかー!?」
GM
いやらしらかわ
石井 洋介
みーんみんみんみーん
十坂 牡丹
「……………」
秋山 華
りーんりーん
十坂 牡丹
 ぱしーん、と両頬叩いた。
「大丈夫」

返答はない。聞いていないのか、聞こえていて無視しているのか。それは貴方にはわからない。
或いは、この瞬間に世界の全員が死に絶えてしまっても。貴方にそれを知る術はないのだろう。
 
秋山 華
あれ、せみはいるの?
青柳 笙吾
せみにロイスとる?
GM
セミは
十坂 牡丹
 大丈夫だ。迷子の時の悪運は強いんだ。
青柳 笙吾
十坂牡丹 とうといね
GM
【✔:いるよ】 [×:いない。ここは無の島,うるさい]
十坂 牡丹
 誰にも見つけてもらえなかった時だって、彼が見つけたくれたから。
GM
いたわ
秋山 華
いたんだ
十坂 牡丹
 何を不安に思うこともない。
「よし」
青柳 笙吾
おっっっっ幼馴染くんエピソードですか!?!??!?!?!?
石井 洋介
セミはいる
秋山 華
ah~
十坂 牡丹
 気を持ち直した。
GM
テンションがあがる観客たち
青柳 笙吾
今週の通勤で躍動を聴き込んできた
十坂 牡丹
「とはいえホントにどうしようかな」 状況が状況だけに、下手に動かないのは割と安定の選択肢ではあるんだけど。とりあえず旅館の庭をうろうろしながら考え込む。
青柳 笙吾
前回けだまさんが思いついた失われた隣人の使い方ってなんだったんだろうな こわいな
GM
あんなひどいことできませんよわたしには
青柳 笙吾
こわ。。。
十坂 牡丹
 華ちゃんがどうなってるかわかんないけど、目を覚ましたらたぶんわたしと合流しようとするよね、と思うとここにいた方がいいのかもしれないけど――
GM
十坂牡丹のSロイスを取り上げるなんてそんな……
青柳 笙吾
ヒィエ
十坂 牡丹
「……あー」
 ここに待機するなら、やっぱりもうちょっと支部を調べさせてもらおう。
 ごそごそ。旅館に上がり直す。
石井 洋介
車に轢かれるEDを回避した……
GM
旅館の中は、人がいない以外はこれまでと変わった様子はありません。
特に何を隠すつもりも無い様子です。
十坂 牡丹
「いちこちゃ~ん……いる~……?」 相性悪いって言ってたからワンチャンあるかも……という期待をする。
「…………」 まあ居たらさっきの大声で出てきてる気がするんだけど……。
青柳 笙吾
たしかにね

かたん、と。どこかの部屋で、何か小さなものを落としたような音が鳴った……ように聞こえた。かもしれない。
 
十坂 牡丹
「ウォ」 びくっ。
こう静かだとちょっと些細な物音でもびっくりするよねうん。ところでどこから聞こえたかな……
「いちこちゃーん? だったりするー?」
GM
どこから、と特定できるほどではないのですが、恐らくどこかの室内から聞こえたようなそんな音。
十坂 牡丹
「……」
しょうがない、手当たり次第だ!
!SYSTEM
背景を変更 by GM
和室/背景専門店みにくる
石井 洋介
今俺の脳内で
カービィのグルメレースが流れ始めた。 >BGM
十坂 牡丹
片っ端から部屋を開けて中を確認していきます。
青柳 笙吾
突然ギャグ
GM
お部屋としてはみんなの止まっている部屋と、白川ルーム、五十嶺ルーム、3Fの海が見えるルームがありますね
石井 洋介
家の中を手当たり次第に🍓探しするって言うとルメレース。
十坂 牡丹
とりあえず一階の男子ルーム確認。ばんっ。
青柳 笙吾
いちごちゃん
GM
だれもいない。みんなの荷物はそこにある。
十坂 牡丹
「失礼しまーす」 じゃあ次、白川ルームばんっ。
秋山 華
ばんっ が ぱんつ にみえた
GM
誰もいない。部屋の中も至極簡素で必要最低限のものだけが置かれており、棚の上にも机の上にも、余計なものは何もない。
ぽんと机の上に置かれた紙煙草の箱は、どことなく寂しげに見えた。唯一、妙に大きな金魚が入った水槽だけが場違いにひとつ飾られている。
十坂 牡丹
「あ、金魚ちゃん」 金魚ちゃんはそこに居る……
つんつん。水槽つついてみる。
金魚
エサの時間ですか……?
十坂 牡丹
いえ……残念ですが……
長期戦になったらきみを癒やしにすることになりそうですね……
秋山 華
金魚に芸を教え込んでSOSを送ろう
十坂 牡丹
「いちこちゃーん」 きょろきょろ。部屋の隅に隠れてたりはしないか。というか白川さん簡素な部屋だなあ。らしいといえばらしいのかもだけれど。
GM
部屋の中にも隠れている様子はなさそうです
石井 洋介
私も見えたけど言わないでおいたのに。 >ぱんつ
十坂 牡丹
次は……うーん、ユウリくんの部屋……気が引けるなあ……。
こんこん。ノックしちゃう。
GM
返事はない。あったとしても聞こえないのかもしれないが。
十坂 牡丹
おじさんの部屋はいいけど年頃の男の子の部屋は躊躇がある
石井 洋介
ちゃんとベッドの下を確認してね。 >悠凜の部屋
青柳 笙吾
ウフフ
十坂 牡丹
「………………」 よし、後にしよう。
GM
DKへの配慮
青柳 笙吾
コンプライアンス意識を捨てきれない
十坂 牡丹
二階の女子ルームだ! バンッ
GM
誰もいない。貴方の荷物含め、こちらにも荷物は残されている。
十坂 牡丹
「華ちゃ~ん」 呼びかけてみる。返事はないね。うん
秋山 華
はーい
十坂 牡丹
“華ちゃんへ 見えないかもだけどしばらく旅館内・付近にいます” などと書き置きは残しておく。
さて次は三階へ。
GM
3F。特に変わった様子はない。
青柳 笙吾
なんかこう RPGで「この部屋アタリだな」と思った場所を後回しにするようなムーブにみえてきた
GM
階段を上って襖を開ければ、以前朝の海を眺めた部屋がある。
秋山 華
わかる
青柳 笙吾
たぶんこっちが正解だな、よし逆を行こう
十坂 牡丹
部屋へ踏み込む。
GM
ゲーマーあるある
十坂 牡丹
「いーちこちゃーん」
秋山 華
ところでこれって家具をひっくり返して荷物をひっくり返してしたら
外にはどう見えるんでしょう
GM
部屋の中には誰もいない……が、床には何かキラキラしたものが落ちている。
それと、奥の押し入れの扉が。ほんの少し……空いている……。
石井 洋介
ぽるたーがいすと……?
青柳 笙吾
おっとこっちがアタリか
十坂 牡丹
「……?」 なんだろう。屈んで確かめてみる。
十坂 牡丹
ユウリくんのプライバシーは保護された
かもしれない
GM
落ちていたのは特に何の変哲もないビー玉。
GM
ベッドの下覗けなかったね
十坂 牡丹
「ビー玉」 を拾い上げて覗き込む。そのまま押入れの方に視線スライド。
石井 洋介
(落胆
GM
ベッドの下覗いたら
つらいものしかでてこないけどな
秋山 華
演出家がはさまってるかもよ
青柳 笙吾
それはつらいわ
石井 洋介
どんな歪んだ性癖が詰まってるんだ
十坂 牡丹
「……」 押し入れの方へゆっくり歩く。
GM
そういう都市伝説あったね
秋山 華
こわいよね
石井 洋介
あかちゃんがベランダ指差してて
そこにスーパーでよく見かけるおじさんがいて
十坂 牡丹
戸に手を掛けて、そー……っと開けてみる。
石井 洋介
家を覗いてたって話もあったよ
GM
やめてこわい
青柳 笙吾
ひとこわじゃん
赤城 一子
「ヒェ……………………………………………………………………」
青柳 笙吾
wwwwwwwwwww
かわいい
石井 洋介
ヒェ………………
十坂 牡丹
「…………こ、こんにちはー……」
赤城 一子
「だ、だれもいないよ」
青柳 笙吾
かわいい…………
十坂 牡丹
「え~……そっかあ……誰もいないのかあ……」
赤城 一子
ちょっと安心した顔
じゃあそういうことで……という顔で扉をそそそ……と閉めようとして。
十坂 牡丹
「でも、お姉さん誰も居なくて今困っちゃってるんだあ……」
青柳 笙吾
誰も居ないんじゃしょうがないなあ
石井 洋介
同情を引きにいってる……
赤城 一子
「………………」
十坂 牡丹
「誰か居てくれたら嬉しいんだけど……誰もいないのかなあ……」
ちらっ。
赤城 一子
「……………………………………………………………………」
青柳 笙吾
チラチラ……
赤城 一子
そっ………
扉の隙間から覗く。
十坂 牡丹
「やっぱり……誰もいない……?」
赤城 一子
「い、いない…………よ…………」
秋山 華
ずるいよな。私の個別シーンは変質者が話し相手なのに、牡丹姉さんは可愛い生き物とお話ができる
十坂 牡丹
「いないのかあ……」
赤城 一子
「いないよ…………」
十坂 牡丹
「……ほんとうに~?」
赤城 一子
「…………………」
石井 洋介
金魚とかね
赤城 一子
「うそかもしれない………………」
秋山 華
ねー
青柳 笙吾
うそか~
十坂 牡丹
「なんだー、うそなんだー」
石井 洋介
嘘つきは舌を~?
赤城 一子
「う、うそじゃないよ」
GM
八つ裂きにされる
十坂 牡丹
「うそじゃないのかあ……」 しゅんっ。
石井 洋介
こわ
赤城 一子
「お姉ちゃんどうしたの……?」
十坂 牡丹
「……うんとねえ、お姉ちゃんはひとりぼっちになってしまったようなのです」
「あ、誰もいないからこれは独り言なのです」
赤城 一子
「ひとりぼっちは寂しいから、やだね」
十坂 牡丹
「いやだねえ……」
赤城 一子
「……、……」
「おとなになってもいやなの?」
十坂 牡丹
「おとなだって、ひとりぼっちはやだよー」
赤城 一子
「そっかあ」
十坂 牡丹
「そーなの」
赤城 一子
「……白川さんも、ゆうくんも、だからずっと悲しそうなのかなあ」
十坂 牡丹
「……やっぱりそうなのかなあ」
赤城 一子
「二人とも、一子の前では笑ってくれるけど、そうじゃないときはずっと悲しい顔してるって知ってる」
「二人が哀しいの、嫌だなあと思うの」
十坂 牡丹
「そっかあ……それは、いやだねえ」
「お姉ちゃんもそれは、いやだなーって思うよ……」
赤城 一子
「でも私のせいだから、何も言えないの」
十坂 牡丹
「……」
赤城 一子
「私ね、死んじゃったの」
十坂 牡丹
「そう、なんだ」
赤城 一子
「そうしたら誰にも見てもらえなくなって、誰も見えなくなって、寂しかった」
「だから今は、ちょっと寂しいけど楽しいよ」
十坂 牡丹
「……そっか、うん」
「戸、開けてもいい? あ、これも独り言だけど」
赤城 一子
「聞こえてないよ」
十坂 牡丹
「よーし独り言なので返事がなくても開けてしまうのです」 ススス……
赤城 一子
まぶしい……
青柳 笙吾
無限にかわいいフェーズ
GM
鬼滅の刃 無限かわいい編
十坂 牡丹
「お邪魔します」 ごそそ。押し入れIN……。
青柳 笙吾
無限に続くかに思えたかわいいフェーズは鬼が見せる夢だった
赤城 一子
「?」お姉ちゃんも入るの?
十坂 牡丹
まぶしそうだからちょっとだけ開けておいて閉めるね。
石井 洋介
ちょっとありそうなのやめな
十坂 牡丹
「わあ、なんか童心に返った気分……」 狭いけど。
赤城 一子
「どうしん?」
十坂 牡丹
「いちこちゃんくらい小さかった頃を思い出すなあって……」
赤城 一子
「そっかあ。たのしかった?」
十坂 牡丹
「うん。いまもちょっと楽しい」 押し入れに入り込むの、謎の楽しさがある。
赤城 一子
「子供みたいだねえお姉ちゃん」
十坂 牡丹
「ふふ、大人だって子供みたいなところもあるのだ」
赤城 一子
「そうなんだ」
十坂 牡丹
「そうなの」
赤城 一子
「……大人は大変だねえ」
十坂 牡丹
「そうだねえ……」
「でも」
「大変でも楽しいこととか嬉しいことはあるから」
赤城 一子
「そっかあ」
十坂 牡丹
「だから頑張っているのです」
赤城 一子
「いいなあ」
「私も大人になって二人のこと助けてあげたかったなあ」
青柳 笙吾
ウ゛ッ
十坂 牡丹
「……そうだねえ」
赤城 一子
「お姉ちゃんなら助けてあげられる?」
十坂 牡丹
「……わかんない。でも」
「助けて、あげたいね」
赤城 一子
「白川さんはすごく嘘つきだし……ゆうくんは……怖がりだけど……」
「二人とも優しいよ。だから二人が哀しいの、私ね、嫌なの」
十坂 牡丹
「うん」 押し入れの中で(くらくて)良かった。泣いてしまいそうだ。
赤城 一子
「また誰にも見えなくなっちゃうの、すごく、寂しいけど」
「でも、二人がずっと泣いてるのよりはいいと思う」
十坂 牡丹
「……うん」
そっと一子ちゃんを抱き寄せる。
赤城 一子
「?」
十坂 牡丹
「……」 少し鼻を啜る音。
赤城 一子
「お姉ちゃん泣いてるの? どこかいたい?」
十坂 牡丹
「ううん。いたくない。いたくないよ……」
赤城 一子
よしよし。頭撫で……
十坂 牡丹
「…………いちこ、ちゃん」
赤城 一子
「一子はここにいないよー……」
十坂 牡丹
……ふるふる、とかぶりを振る。
「いる、よ」
「いちこちゃんは、ここに、いるよ……」
青柳 笙吾
ウ゛ーーーーーーーーーーーーーーーー
赤城 一子
「そっかあ」
十坂 牡丹
「うん……」
赤城 一子
「でもねえ、一子はねえ、いちゃいけないんだと思うよ」
「死んじゃった人は死んじゃった人のいるところにいないといけないね」
「みんなもそう言ってた」
十坂 牡丹
「……みんな、って……」
赤城 一子
「なにもいってないよ……」
十坂 牡丹
「……お姉ちゃんたちね」
「島の、反対側、見てきちゃったの」
赤城 一子
「行っちゃダメっていったのに…………」
十坂 牡丹
「……ごめんね」
「それで、白川さんに言ったら、白川さんに、誰にも見えなくされちゃったんだ」
赤城 一子
「そっかあ……」
「あとで怒っておくね……」
十坂 牡丹
「あはは……ありがとう」 ぐし、と顔を拭ってから一子ちゃんを離す。
「でも、やっぱり白川さんとユウリくんを助けてあげたくて」
赤城 一子
「うん」
十坂 牡丹
「だから……二人を助けるために、助けてくれない、かな」
赤城 一子
「うん。一子の宝物、なんでもあげる。他のものが欲しいなら何でも作ってあげる」
「だから、二人のこと、助けてあげてね」
十坂 牡丹
「……うん、わかった」
赤城 一子
「白川さんの嘘はー……わかりにくいから私にもちょっと全部は難しいなー……」
「うーんとねえ……うーんと……」
十坂 牡丹
「出来ることだけでいいよ、うん」
赤城 一子
「ちょっとだけ見えやすくはできる、けど」
「……うーん」
十坂 牡丹
「ほんとに? すごい!」
赤城 一子
「ちょっとだけね。お姉ちゃんのことを知ってる人には見える、かなあ」
「全部何とかしたいなら、白川さん本人か、黄一くんに頼んだほうが早いかなあ……」
十坂 牡丹
「うん、ありがとう。それなら全然十分――え、きいち……三鼓さん?」
赤城 一子
「?」
十坂 牡丹
「あのひとってそういうの得意なんだ……」
赤城 一子
「得意かはわからないけど……」
「手伝ってるのは黄一くんだから、何とかしてくれるかなあって」
十坂 牡丹
「え?」
「えーと」
青柳 笙吾
????????????
赤城 一子
「?」
十坂 牡丹
「三鼓……きいちくんが、誰を……手伝ってるって?」
秋山 華
デデーン
赤城 一子
「白川さんを……?」
十坂 牡丹
「……………………………そーなの?????」
青柳 笙吾
ダッハッハ
赤城 一子
「白川さんというか……この街を……?」
十坂 牡丹
「そ」
「そーなんだ………………」
「……どうしてか、って、聞いてる……?」
赤城 一子
「……なにもいってないよ」十坂の様子に自分の発言が何かマズいことだと理解したのかそっ……と目を逸らし
十坂 牡丹
「あーうん」
「ごめんね、これはお姉ちゃんが直接聞くね」 うん。
青柳 笙吾
三鼓問い詰めフラグ
石井 洋介
わろとるばあいか?
赤城 一子
「大きい黄一くんだと教えてくれないんじゃないかなあ……」
青柳 笙吾
大きい喜一くんってなに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
十坂 牡丹
「?」
青柳 笙吾
小さいのがいるんですか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
GM
手乗り三鼓
青柳 笙吾
もうやだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
十坂 牡丹
「おおきいきいち……??」
赤城 一子
「大きい黄一くん」
十坂 牡丹
「…………」 えっと。えー? あー?
石井 洋介
大きいのと小さいのどっちがいい?
青柳 笙吾
どっちも保護する
赤城 一子
「……白川さんすごく嘘ついてたりする?」
十坂 牡丹
「そ、そうなのかもしれない……牡丹お姉ちゃんはちょっとこんらんしています」
赤城 一子
「そっかあ……やっぱりあとで怒っておくね……」
青柳 笙吾
怒らんでいいから説明してくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
GM
混乱がすごい
十坂 牡丹
「う、うーん、それはいいんだけれども」
「おおきくない方のきいちくんって、みんなにはみえないひと?」
赤城 一子
「うーんとね、今はいない」
「大きい黄一くんが隠しちゃった」
十坂 牡丹
「白川さんといっしょ?」
「かくした」
赤城 一子
「ううん。黄一くんは黄一くんだよ」
十坂 牡丹
「ど、どこに隠したかわかる?」
赤城 一子
「どこ」
石井 洋介
何が面白いって
赤城 一子
「黄一くんは黄一くんだよ……?」
石井 洋介
青柳さん今日全くシーン出てないのに
過去一混乱してそうなところ
十坂 牡丹
「おおきくないきいちくん、どこに居るかなって……え?」
青柳 笙吾
soudazo
十坂 牡丹
「……………」 うん???
赤城 一子
「黄一くんはひとりしかいない、よ?」
青柳 笙吾
なんなんだよお~~~~~~~~~~~~~もお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
十坂 牡丹
「なる なるほど」
赤城 一子
「……………」何から説明したらいいのか……という顔。
十坂 牡丹
童女語、むつかしい。
青柳 笙吾
一から百まで説明してくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
赤城 一子
「あのー……あの」
十坂 牡丹
「うん」
十坂 牡丹
牡丹お姉ちゃんは頑張って咀嚼しようとしている!
赤城 一子
「私たちはね、記憶? を元に? 作る? らしいの?」
十坂 牡丹
「うん」
赤城 一子
「持ってる記憶を元にして?」
「それが二つあったら二つなの」
十坂 牡丹
「……それは、生きてるひとの?、っていうこと?」
赤城 一子
「えっとね、それを元に、私達が持たされた記憶」
十坂 牡丹
「えっとじゃあ、つまり……」
青柳 笙吾
青柳の記憶をもとに三鼓黄一が生成されて、三鼓黄一の記憶をもとにして大きい黄一と小さい黄一が生成されている???
十坂 牡丹
「大きい方の黄一くんは、青柳さんの記憶が元で」
石井 洋介
なるほどね(理解
十坂 牡丹
「大きくない方の黄一くんは、別の人の記憶が元で作られた……?」
赤城 一子
うんうん。
十坂 牡丹
「……大きい方の黄一くんがで、大きくない方の黄一くんが上書き……? みたいになった……?」
がで? で
赤城 一子
ぱちぱちぱち。
青柳 笙吾
小さい黄一くんを知っている人が島の中に居る???
十坂 牡丹
「…………」
石井 洋介
12歳より前の三鼓さんを知ってる人がいたんですね……。
(12だったよね記憶ないの
十坂 牡丹
「そ、そういう……ことだったんだ……」
青柳 笙吾
だったはずだ
GM
そうですね >記憶ないの
青柳 笙吾
なんなんだよ三鼓黄一!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
十坂 牡丹
「……」 わあ、白川さんに問い質さなくては行けないことが増えたぞこれ。
赤城 一子
「白川さんが……嘘つきでごめんね……」
「でももしかしたら、嘘ついてないのかも……」
十坂 牡丹
「……いやー……嘘は言ってなかった気がするのが……なんか……」 イレギュラーと言ってたね。そうだね。多分それは間違いなかったんだろうね。
赤城 一子
「覚えてないのかもしれない」
十坂 牡丹
「あー……」
「もう~~~、あの人は~~~」
あんな! 副作用のある! ものを! 使うから!
赤城 一子
「ごめんね……」
十坂 牡丹
「もう、いちこちゃんが謝ることないよ、いいのいいの」
赤城 一子
「嘘つきは嘘をついている自覚があったらだめなんだって」
「自分も騙さないといけないよって言ってた」
十坂 牡丹
「それ白川さんが言ってたの……?」
赤城 一子
「うん。嘘つくのどうやったらうまくなるかきいたの」
下手だから……うそが……
十坂 牡丹
子供に何教えてるのあのひと……
「……はあ」 溜息。

──ぱちん、とどこかで音が鳴る。

足元から、まるで湧き出るように水が上がってくる。けれど皮膚には一切、濡れたような感覚はない。
水は瞬く間に貴方達を、島を飲み込んでいく。気がつけば周囲一帯が、水の中に沈んでいた。
その水の中で、これまでに数度見かけた黒い影たちがゆらゆらと漂っていた。
赤城 一子
「………!」
青柳 笙吾
きた
十坂 牡丹
「ふぉ」
「がっ」
石井 洋介
大変なことが起きた。
十坂 牡丹
立ち上がろうとして頭ぶつけた。
「~~~~~~」
石井 洋介
(今のうちにおトイレ済ませてきます)
赤城 一子
「だ、だいじょうぶ?」
石井 洋介
押し入れの中野頭ーっ!
十坂 牡丹
「だ、だいじょうぶ…………大人だから……つよいのだ……………」
GM
だれよ中野
十坂 牡丹
ぷるぷる。
赤城 一子
「すごい……」
「むりしないで……」
青柳 笙吾
気にする情報が多すぎる
十坂 牡丹
「い、いちこちゃんも」
青柳 笙吾
情報が!!!情報が多い!!!!
十坂 牡丹
「もう、むりして嘘つかなくても、大丈夫」
赤城 一子
「私は大丈夫だよ」
「……うん。でも大人は嘘つきなので」
青柳 笙吾
でも何も知らない人のRPをしなきゃいけないんだこれから
赤城 一子
「私も嘘をつけるようになっておいた方が、嘘をついてもわかってあげられるから」
十坂 牡丹
「……いちこちゃんはやさしいね」
赤城 一子
「そうかなあ」
十坂 牡丹
「うん、そうだよ」
赤城 一子
「えへへ、ありがとう」
十坂 牡丹
「それで、えっと……」
「これはなにがどうなってるのかな……」 のそのそ。押し入れ開けて這い出る。
GM
思ったんだが秋山 華さんここで入ったほうがスムーズな気がしますね
秋山 華
ウィ?
十坂 牡丹
「あ、コンニチハー……」 黒い影に挨拶。
赤城 一子
「わかんない……でもすごく嫌な感じ」
GM
いや 支部に戻るだろうなと思って
ならここで合流したほうがスムーズかなって
秋山 華
YES
GM
じゃあ入っちゃっていいZE
十坂 牡丹
「そっか……いちこちゃん」 はい、と押し入れの外から手を差し伸べる。
赤城 一子
「?」
石井 洋介
ただいましました
十坂 牡丹
「一緒にいこ」
赤城 一子
「ううん。一子はいかないよ」
秋山 華
エーット?
GM
今ちょうど同タイミングで
十坂 牡丹
「……どうして?」
秋山 華
うんうん
GM
演出家さんとお別れしたくらい
秋山 華
今頃牡丹さん!したころ?
GM
うんうん
そしてハヌマーンパワーで駆け戻ったらすぐだし追いつけるなって
石井 洋介
ワンチャン牡丹さんって叫びが聞こえる可能性も?
秋山 華
声量による
石井 洋介
どの程度の声量でしたかセンパイ
赤城 一子
「だって、私はお姉ちゃんのお友達じゃなくて」
十坂 牡丹
いちこちゃんがなんかしてくれたからもう聞こえるのかな……
秋山 華
【✔:ハヌマーンだぜ無礼るなよ】 [×:項目ビッグボイスイエア,案外小さいよ]
赤城 一子
「この支部の、チルドレンだもん」
GM
くさ
秋山 華
くさ
十坂 牡丹
「……そっか」
「うん、じゃあしょうがないね」
GM
そうですね。以降、既に十坂牡丹を認識している人間とは接触が図れます。知らない人には見えない。
十坂 牡丹
「でも、ちょっと残念」
赤城 一子
「?」
十坂 牡丹
「牡丹お姉ちゃんは、一子ちゃんともう友達のつもりでいたので」
赤城 一子
「大人と子供でも友達になれるの?」
十坂 牡丹
「なれるよー」
赤城 一子
「そうなんだあ。知らなかった……」
十坂 牡丹
「ふふ、覚えておくといいのです」
赤城 一子
「私お友達あんまりいないから……」
十坂 牡丹
「じゃあ、これで一人増えたね」
赤城 一子
「そっかあ。すごいねえ」
十坂 牡丹
「うん」
秋山 華
「牡丹さん!」
外の方から声が聞こえたかもしれないし聞こえないかもしれない
赤城 一子
「じゃあ、お友達が困ってたら助けるね」
秋山 華
そっとさしこんどいたね
十坂 牡丹
―――あ」
赤城 一子
「もう一人のお姉ちゃんの声だね」
十坂 牡丹
「うん。心配してるだろうから、もう行かないと」
秋山 華
とりあえず全速力で支部に戻る。入口の方で派手な音が聞こえたと思う。
十坂 牡丹
「わあ別の意味で急がないと」
赤城 一子
「うん。じゃあまたね」そそそ……と押し入れの扉を閉めて。
秋山 華
「Fuck!!」
なんかぶつけたらしい
GM
おうちがこわれちゃう
十坂 牡丹
「……うん。またね!」
「華ちゃーん!!」
秋山 華
「!!」
十坂 牡丹
「大丈夫だからモノこわさないでねー!!」
ばたばた。
秋山 華
「無事ですか!」
十坂 牡丹
階下に急ぎます。
「いやー色々なくもなかったけど大丈夫!」
「少なくとも怪我とかは全然」
秋山 華
合流。一安心したように息を吐き。
GM
牡丹姉さんが酷い目にあうCGはゲットできなかった
十坂 牡丹
「華ちゃんは? だいじょ だいじょうぶ???」 なんか返り血が……??
GM
wwwwwwwwwww
秋山 華
「そうですか。よかった」「何がどうなってたんだか。まだちょっと混乱してますけど」
「私は別に……」返り血を見る。うん。「なんともないです」
十坂 牡丹
いや……あるよなって思って……
秋山 華
まぁサツガイまではしたしね
十坂 牡丹
「そ、そっか。ならいいけど……白川さんとユウリくんは?」
GM
少なくとも、二人については支部内にはいない様子です
十坂 牡丹
「……今ので出て来ないならいないか」
秋山 華
「見てないです。あっちの方に捨てられてて、戻ってきたところ」首を振る
GM
ポイ捨て禁止
十坂 牡丹
「捨てられ」 な、なんて雑な……。
青柳 笙吾
ドラゴンの不法投棄が社会問題に
GM
意識のない秋山華を運ぶの相当な重労働だから……
十坂 牡丹
「……どうしよう。なんか大変なことになってるけど皆と合流したほうがいいよね」
あ、グループチャットどうなってるだろ。
GM
多分今頃連続で着信しています
十坂 牡丹
いつのまにか大量の未読が
秋山 華
「そうですね」「ちなみにこの状況は例のFHの変質者がやったっぽいです」なんか着信してるな……
青柳 笙吾
牡丹お姉ちゃんだYO!が届いた
十坂 牡丹
「あ、あのひとやっぱり三人目いたんだ……」
秋山 華
「4人目もいましたよ」YO!を見ながら
十坂 牡丹
“合流したけどどこ行ったらいいー!?” 追加でメッセージぶちこんどこ。
“したいけど!”
十坂 牡丹
生々しい誤字メッセージになった
GM
じわ
青柳 笙吾
どこで合流しましょうね
GM
というくらいで合流のために動きつつシーンアウトな気配。
十坂 牡丹
「四……あー」 返り血の主を察した。なむあみだぶつ……
秋山 華
「──多分」「ややこしいことになってて、もっとややこしいことになるんでしょうね」お空に浮かぶ変なのをながめながら
十坂 牡丹
というわけでバタバタ旅館を出ましょう
「それはもうほんとうにそうだとおもう!」
秋山 華
でましょうか。ばたばた
石井 洋介
支部が一番わかり易い説
青柳 笙吾
ややこしいんだよ三鼓黄一が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
十坂 牡丹
支部前かな~?
青柳 笙吾
二人がいないんなら支部でもよさそう
十坂 牡丹
二人どっかいっちゃったしね
GM
強いて言うなら次のシーンが
秋山 華
このお水ぷかぷかの状態で
十坂 牡丹
ここで
秋山 華
そちらさんがどうなってるかだよね
GM
石階段下りたところではじまるんですよね
青柳 笙吾
我々が合流できない状況になる可能性
秋山 華
えへへえ
石井 洋介
じゃあ
十坂 牡丹
赤城 一子に ✔尽力/憐憫 でロイスをとっておきます。
石井 洋介
こっちからも支部の方行くんで
秋山 華
まぁシーンを送りましょうや
十坂 牡丹
ロイス:6/6 [+2]
GM
OKです
石井 洋介
センパイ、十坂さん抱えて湖の方にダッシュしてきて下さい。
十坂 牡丹
いじょ
石井 洋介
これで。
秋山 華
以上

!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
青柳 笙吾
あー
石井くんにロイスをとります
GM
はいさい
なら今の隙に
青柳 笙吾
宣言がのまれた
ファック
GM
メインチャットでそっと宣言してもらえれば
あらあら
秋山 華
Fuck!
石井 洋介
いいんですか俺で。って思ったけどロイス枠はまあ一応余ってますね。
青柳 笙吾
石井 洋介 ✔庇護/悔悟 でロイスとります
十坂 牡丹
↑キー押すと直前の発言が出るのよ
青柳 笙吾
✔庇護/悔悟で
青柳 笙吾
ロイス:5/6 [+1]
GM
OKです
青柳 笙吾
むしろ最初からロイスとっててもよかった
秋山 華
ロイス:4/6 [+1]
GM
その他は大丈夫かな?
青柳 笙吾
>石井くん
秋山 華
増やしてなかった
十坂 牡丹
わたしもまとめて増えた
石井 洋介
もう一人の三鼓とかいうびっくりどっきりメガネの為に残しておかなくていいのかなって。(
秋山 華
もともとシナリオロイスやな
青柳 笙吾
あと1枠あるからダイジョウブ!!!(吐血)
秋山 華
もうひとりのという
GM
特になさそうだね では
石井 洋介
シナリオロイスの三鼓は大きい方じゃん?
秋山 華
個別の人が出てくるのかは謎だが
十坂 牡丹
まあ青柳くんにとっては知らない子供だから……

石井 洋介
知らない子供……。
シーン24:反転
シーンプレイヤー:青柳 笙吾
登場可能PC:全員
 
青柳 笙吾
テテテン
イヤーッ
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
GM
おっとお!?
秋山 華
フォー
GM
へんなところに
すぺーすが
ファッキン
タイトルと一緒に後で直そう……
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Sound_Forest100%
秋山 華
Fuckin'
石井 洋介
泣かないでGM

貴方達がちょうど車の停車位置まで戻ってきたところで。ふと三鼓が足を止め、降りてきたばかりの石段を振り返った。
咥えていた煙草の煙を吐き出す後ろ姿は、どことなく困ったような雰囲気を漂わせている。
青柳 笙吾
「黄一さん、どうかしましたか」
GM
というわけでこちらは湖から帰るところ
三鼓 黄一
「あー、うーん、いや」
石井 洋介
「あ、すいません。時間かけすぎましたか」 いやだって中々降りてくれなくて。
ひな
「?」
三鼓 黄一
「いや……」歯切れが悪い。
青柳 笙吾
「引っかかることがあるなら教えてください、黄一さんのそういうの馬鹿にならないんで」
三鼓 黄一
「引っかかるところっていうのともまた違うんだよ」
「──、やっぱり来たことがある気がするんだよな、ここ」
「俺はそう滅多には何かを忘れたりしない……し……勘違いとかもしないはず……なんだが……」ノイマンだし……
石井 洋介
「じゃあ来たことがあるんじゃないですか?」
三鼓 黄一
「いや、無い。この島に来るのが初めてだしな?」
石井 洋介
「じゃあ滅多にじゃあなく忘れてるとか」
ひな
「あの……あれ……そう、デジャヴュ……?」
青柳 笙吾
「よく知ってるなそんな言葉」
石井 洋介
「それよりこれからどうしましょう。何かあったのかもしれないのは間違いないですし、支部の方に戻ってみますか?」
三鼓 黄一
「俺が教えた」
青柳 笙吾
「なるほど」
石井 洋介
「使うことが少なそうな言葉を……」
青柳 笙吾
「うーん……そうだな、まずは二人と合流しよう」
三鼓 黄一
「……、……」二人の会話を聞きながら。石階段から目線を手元の煙草へ向けてはじっとそれを見つめて。
青柳 笙吾
紙タバコ誰の真似だったんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM
こわいこわい
十坂 牡丹
わはははは
わはは……
石井 洋介
落ち着け落ち着け
青柳 笙吾
「黄一さん、車出しますよ」乗るよう促して
三鼓 黄一
「……あー、うん」
 
貴方達がちょうど車に乗ろうとしたところで。突然ぱちん、と音が鳴る。

足元から、まるで湧き出るように水が上がってくる。けれど皮膚には一切、濡れたような感覚はない。
水は瞬く間に貴方達を、島を飲み込んでいく。気がつけば周囲一帯が、水の中に沈んでいた。
その水の中で、これまでに数度見かけた黒い影たちがゆらゆらと漂っている。
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪始まりの終わりの始まり/pikaMine100%
石井 洋介
「そんなに気になるんだったらもう少しなにかないか、探してみますか?」
GM
というわけで、以降、十坂&秋山も合流が可能になります。好きなタイミングで入ってきてもらって構いません。
石井 洋介
と、尋ねたのとほぼ同時に生じた変化に驚いた。
青柳 笙吾
「うわ」周囲の突然の異変に声をあげ
石井 洋介
じゃあ思い出しチャレンジも今しておくか……
ひな
「……!」
石井 洋介
きっと水を伝わって来たんだろう。
三鼓 黄一
「──……」眉間に皺をよせ
GM
意志判定ドウゾー
十坂 牡丹
’くん(残骸)とWiFiつながった
石井 洋介
「これは……、」 驚いたけれど、水というだけで嫌な感じがして。降りてきたときに一度は離したひなの手を探り、しっかりと繋ぎ止めておこう。
Wi-Fiチャレンジ目標値7!
判定値3 C値10 → 6[1,2,6] = 6
青柳 笙吾
www
GM
残念です
青柳 笙吾
惜しい
秋山 華
まさかの
ひな
「これは」
「……だめ。こわい、すごく」
石井 洋介
アイツはこの戦いには連れてこられなかった。
秋山 華
もしかしたら殺すのが遅かったのかもしれない
石井 洋介
まあクライマックスまで後10シーンはあるだろう。それまでに思い出そう。
GM
そんなにはない
秋山 華
ごめんな次はもうちょっと早くやるから(素振り)
十坂 牡丹
そんなにあるカナー?
石井 洋介
100くらい……?
ひな
「……こわい」
青柳 笙吾
「まずいな、ひなを落ち着かせないと……どこまで広がってるんだこの……水?」
ひな
島の裏側の時と同じように。顔をはっきりと青ざめさせて。
石井 洋介
「なにか、わかる?」 大丈夫だと言うように、ぎゅっと手に力を籠めておこう。
ひな
「なにも。でも、みんながこわいのは、わかるのです」
秋山 華
あ!石井の色がいつもより明るく見える!気がする!
石井 洋介
「落ち着かせると言っても……」 周囲を見回すけれど、尽く水の中だろうか。
GM
島が殆ど丸ごと水の中に在るように見える感じですね。
ひな
「だめ。あぶない。遠くにいってほしいです」
青柳 笙吾
「脱出しようにもアテがないな……」「遠くに?」
石井 洋介
「ここから離れろってこと?」
ひな
「違います。ひなから離れて」
秋山 華
空に泳いでるやーつって
みんなもみえてるんだよね???
石井 洋介
「いやだ」 半分反射的な答え。
GM
見えてる
石井 洋介
まだじゃないかな???
もう見えてた
秋山 華
そういえば描写が無かったが
石井 洋介
なんだ……。
青柳 笙吾
もう見えているやーつだったか
GM
みえてもよいやーつです
石井 洋介
たべてもいい?
GM
まあ石階段から下りたところで
丁度背を向けてたから
気がつくのが遅れた
秋山 華
うん
この上空だもね?
この場の
GM
はい
青柳 笙吾
二人に声をかけようとして、ふと上空のものに気づく
ひな
「だめ」
青柳 笙吾
――っ、なんだ、あれ……」
三鼓 黄一
「──……」つられて上空を見上げて、眉間の皺を深くして。
石井 洋介
「青柳さん、車出して下さい。うわなんかいる」 ひなの手を引いて車に乗り込もうとして、後ろを振り向いたときに空の上の異形に気付き。
青柳 笙吾
「一旦距離取って対策考えよう。支部の方に走らせる」
三鼓 黄一
「──あ、?」
青柳 笙吾
「黄一さん?」
石井 洋介
メール見てる余裕がない面子
青柳 笙吾
それね
秋山 華
やっぱマウントに乗りますか牡丹姉さん
演出家
「全くも~う~ようやく綻びました~ね~めんどくさかったぁ~」
「めんどくさい隠し方してくれましたねぇ見つけるのに超無駄に時間かかったじゃないですかぁ何回リテイクしたと思ってるんですぅ?」

聞き覚えのある声が、べらべらと貴方達へと話しかけてくる。声の主は、想定通りの人物。
 
石井 洋介
あきやマウント
青柳 笙吾
「げ……」
秋山 華
もう登場はできるようだし
十坂 牡丹
じゃあ華ちゃんマウントに乗って……
秋山 華
ここで合流したほうがいいのかなって
石井 洋介
ハヌマーンスピード
青柳 笙吾
そんな空気は感じるPL
GM
サラマンダーよりはやい
十坂 牡丹
もともと何かあったら華ちゃんに抱えてもらって離脱する算段だったしね!
びゅーん
秋山 華
びゅーん
GM
まあ一度ここから離脱してまた演出家に回り込まれるのもあり(?
青柳 笙吾
眉間に皺を寄せ、演出家に向け銃を構える
GM
ムーヴが気持ち悪い
石井 洋介
「……」 む。少し眉を顰めて演出家とひなとの間に入った。
「はぁいどうもこんにちはぁ。初めましてじゃないかんじですっけぇ? まぁどっちでもいいですねぇ」
演出家
すみません僕ですねぇいまのぉ
秋山 華
では、連絡がすぐに帰ってこない様子を見て取り、十坂を背負って神社へ向かって走る。
左程もかからず到着する見込み。本気出せば車よりは早いよ。
青柳 笙吾
ほかと間違えようがないんだよな
ひな
「……、……」石井の後ろに隠れて。
秋山 華
人目を気にせず走れるってイイネ
(あんま気にしたことないけど)
牡丹姉さんが見つけたら到着します
(みんなを)みつけたら
演出家
「“浄玻璃鏡”が演じた人格~に~さらにほぼ別人の人格上から被せてぇ~なんですかそれぇマトリョシカですかぁ?」
「よっぽど大事だったんですかねぇ? そういうの無いです~みたいな顔してましたのにぃ突然人間くさぁいそういうの嫌ぁい」
「ようやくみつけましたよぉこんにちは“浄玻璃鏡”くん。いい加減かくれんぼはやめましょうねぇ」指で銃を作っては三鼓へと向けて。
石井 洋介
――また、ひなになにかしようってつもりですか」 警戒しながら尋ねてみた。まともな答えが返ってくるかは怪しいけれども、情報が少ないから少しでもなにか得られればっていうところはある。
十坂 牡丹
わあ
じゃあそろそろ
秋山 華
ワア
十坂 牡丹
到着しましょうか
秋山 華
オウ
演出家
「しようとしているっていえばそうですしぃ、そうじゃないといえばそうじゃないですねぇ」
石井 洋介
「……?」 指の向いてる先が違う……。
青柳 笙吾
――は?」呆気に取られながら、三鼓を庇うように立つ。
十坂 牡丹
「ぅぉおおおおわぁぁぁ華ちゃんそこぉぉぉ!!」
三鼓 黄一
「──は?」
青柳 笙吾
三鼓が華ちゃんにおどろいたみたいになっとる
石井 洋介
まあ車より早い乗り物にむき身で乗ってるの、怖いよね
秋山 華
「!」急ブレーキ 階段下で止まる。
十坂 牡丹
絶叫めいた声が聞こえて、というか接近してくる。
「ゔっふ」
演出家
「あらあらぁ皆さんお集まりですねぇ」
石井 洋介
虹用意。
演出家
「最初はですねぇ、そこのぉ、なんですっけ? ひなちゃん? まあなんでもいいですけどぉ、彼女もとっても優秀だったんですよぉ?」
青柳 笙吾
「なんっ――秋山!?十坂さんも一緒か」
十坂 牡丹
「すごい ジェットコースターだった っていうか三鼓さん!」
「っていうかなんですかこの状況!?」
石井 洋介
「あ、ふたりとも無事だったんですね。良かった」
十坂 牡丹
よろよろ華ちゃんから降りつつ
秋山 華
「まだいたの」演出家を見ながら十坂を降ろし
「ま、丁度良かった。探す手間も省けるし」
演出家
「そりゃいますよぉ、ここからが本番ですしぃ」
十坂 牡丹
「と、とりあえず 三鼓さんについて至急お知らせしたい コト が……」
演出家ちらっ。どうしよう修羅場になってるのは想定してない。
三鼓 黄一
「え、っと?」戸惑い。
青柳 笙吾
「……黄一さんに何しようってんだ」殺意を滲ませながら照準を合わせる
石井 洋介
「今こちらもちょうど、色々と立て込んでて……」
十坂 牡丹
「…………」 とはいえここで黙っていてもしょうがない。 「その。三鼓さんは、もっと以前から居たんです」
青柳 笙吾
ああ~~~~鬼の情報量がぶちこまれる~~~~
三鼓 黄一
「……、……?」
十坂 牡丹
「……誰かが先に三鼓さんを蘇らせていたんです」
青柳 笙吾
「は?」
十坂 牡丹
「でも、その……たぶんこれは本当に偶然だったのかもしれないですけど、そこに青柳さんが来ちゃったんです」
「それで、その……」
演出家
「──あは。なぁんだぁ? 僕がやるまでもなく、そちらで引鉄を引くんですねぇ?」
青柳 笙吾
「先にって」
「俺の他に黄一さんを知っている人なんて」
十坂 牡丹
「……」 かぶりを振る。
「もともといたのは、大人の三鼓さんじゃなかったみたいで」
「子供の、黄一くん、だったんです」
青柳 笙吾
「…………そんな、ことって」
GM
名探偵十坂……
石井 洋介
本当ならもっといちこちゃんの黄一くん呼び
違和感あったのかな……。(
おもしろキャラになったせいで……子供から下の名前でくん呼びされてても……違和感なかったな……
青柳 笙吾
wwwww
秋山 華
たしかに
GM
SORENA
十坂 牡丹
「……でも、青柳さんが来たから、たぶん、青柳さんの三鼓さんに引っ張られて、上書きみたいになった……とか……そんな感じなんだと……」
石井 洋介
普通に受け入れちゃってたもん
石井 洋介
「あ、」
GM
伏線(失敗)
石井 洋介
「だから、来たことがある……って……?」 既視感の正体。 「あれ、でも。島に来たことはないんじゃ?」
青柳 笙吾
演出家から視線を外さないまま、後ろへ数歩引き、三鼓の手を握る。
秋山 華
「──……、……??? …………」ちょっとよくわからなかったので考えるのをやめた。私の仕事じゃない
石井 洋介
子供の頃の記憶がないコト イズ 知らない。
演出家
「──ねえ、君。いい加減バレてますよぉ、僕にも、彼等にもぉ?」
「アレの器と成りうる程度には。もう一度死にたくはないのでしょう?」どろりと濁った、甘ったるい声。
「それなら隠れていないで出てきたらどうです?」
青柳 笙吾
秋山wwwwwwwwww
秋山 華
ヨクワカンナイケド倒スノガ仕事
石井 洋介
殺すのが、じゃなくてよかった
青柳 笙吾
「黄一さん――」気遣わしげに声をかける
三鼓 黄一
「……、なに、がなんだ、か」されるままに手を取られ。ただ明らかに、何か思うところがある様子で言葉をつまらせ。
十坂 牡丹
「……」 演出家は誰に話しかけたのか? 当たりを見回す。
演出家
「うーんいやぁ~君じゃないんですよねぇ君の中身なのでぇうーんお返事聞こえないですねぇ困っちゃいますねぇ」
「ちょっと演技指導が必要ならそうしましょうかぁ」
ばーん、と指で銃を撃つ真似事をして。Eロイス、≪超越者の戯れ≫を三鼓に対し使用します。
超越者の戯れ:対象となったキャラクターは、衝動に対応する任意のEロイスを即座に取得する。対象がジャームでなかった場合、即座にジャーム化する。
青柳 笙吾
ウワ
はーーーーーーーー
十坂 牡丹
うわあ
秋山 華
エー!
青柳 笙吾
お前の衝動~~~~~~~なに~~~~~~~~~~~~
演出家
「おっはようございまーす☆」
青柳 笙吾
楽しみにしてんたんだよお~~~~~~~~~~~~~~~~~~ハハハハ
はー
三鼓 黄一
「──あ」
ひな
「──あ」ほぼ同時に、声を零す。
十坂 牡丹
「!? いまなにしたんですかっ!」
青柳 笙吾
「黄一さん、耳を貸すな!」繋いだ手を更に固く握り込んで
演出家
「ちょっとしたプレゼントですよぉ、素直に子供らしく振舞えるようにぃ」

どろり、と。それはまるで蠟が溶けるように。三鼓 黄一の姿が溶ける
そうしてそれはそのまま、子供の姿へと変化していく。
──ほんの一瞬のあと、そこにいたのは中学生になるかならないかの年の子供だった。
 
秋山 華
ワア
三鼓 黄一
「……気分、最ッ悪なんだけど」
「俺に何させたいの、あんた」青柳の手を振り払っては、はあ、と忌々し気に溜息をつく。
十坂 牡丹
「み、つづみ……さん……?」
青柳 笙吾
「な――
演出家
「そうですねぇ~強いて言うならぁ~この世界に誰にも無視できないくらいの大きな大きな穴をあけるお手伝いですかねぇ~」
秋山 華
「は……?」
三鼓 黄一
「クソみたいにどうでもいい」
演出家
「とっても辛辣ぅ~まあでも死にたくないなら僕を手伝うしかないですよぉ、ほらみてぇ怖いお兄さんお姉さんたちが君を殺したそうにしてますよぉ」
三鼓 黄一
「うるさ」
石井 洋介
「……殺したそうには、してないと思いますけど」 あっけに取られながら、キレのない反論を返して。
十坂 牡丹
「ばっ 何言ってくれちゃってるんですか!」
ひな
「──、なに、してるのですか」呆然と。三鼓の姿を見つめて。
わたし
青柳 笙吾
情報量~~~~~~~~~!!!!!
十坂 牡丹
「誰が誰を殺すとか――、 はい?」
秋山 華
「あ?」
石井 洋介
「何をしたんですか、今――」 問いかけを投げかけようとして、耳に入った言葉に。 「え?」 思わず振り向いて。ひなと三鼓とを見比べた。
三鼓 黄一
「──どうも、オリジナル。人間ごっこは楽しかった? 自分だけのお名前つけてもらって、毎日楽しそうで羨ましいよ」
「これは端末である俺の感想だけどね」
青柳 笙吾
手を振り払われてなお、三鼓を守るように立ち。ひなの言葉の意味を咀嚼する
演出家
「うんうん、台本もわからないまま舞台に上がるのは可哀そうですからぁ勿論教えて差し上げまぁす」
「そこの彼がぁ、“浄玻璃鏡”です。いえ厳密には“浄玻璃鏡”と意識を共有した端末でしょうかぁ?」
「“浄玻璃鏡”はですねぇ、一人目を蘇らせた時点でその一人目を自分の端末、感覚器官としてつかうんですねぇ」
「ただアレそのものには未だにはっきりと自我らしいものはないのでぇ、結局その一人目をそのまま演じることになっちゃうんですけどぉ」
「つまり“浄玻璃鏡”のオリジナルであるはずのそこの……」
{なんでしたっけえまた忘れちゃいましたぁ、なんとかちゃん? とは双子みたいな同一人物ってわけですねぇ」
十坂 牡丹
―――……黄一くん、が、最初の黄泉がえり……?」
青柳 笙吾
オアー オアー ウワー
三鼓 黄一
退屈そうな顔をして、何もかもどうでもよさそうに溜息をつく。
演出家
「まあそんなわけでぇ、彼はその一人目なわけですねぇ。でも過保護な誰かさんがぁ、隠しちゃったわけですよぉ」
「ちょうどいい着ぐるみがあったからそれを利用してぇ。元の存在が消えた後に構築された、新しい人格。おまけにとっても演じたがりの役者気質」
「プロの役者ってやっぱりいいですよねぇ演技がとっても迫真──」
突然。その止まらない舌が絡まり、赤い液体を吐き零す。
先日と同じように、酷く呆気なくその身体は地面に倒れて動かなくなった。
三鼓 黄一
「本気でうるさい。ねえ、二度と喋んないでくれる?」心底煩わしげな声。
十坂 牡丹
「……!? い、いまのは!?」
石井 洋介
「えぇ……」 発言の途中で死んだ。 いや、 「いまのは……」 三鼓さんがやったのか。
三鼓 黄一
「同じになりたくないなら黙っててほしいな」
十坂 牡丹
「そ、そう言われても色々聞きたいことはあるというか……」
青柳 笙吾
「……黄一さん……」銃を降ろし、一歩近づく
十坂 牡丹
というか白川さんどこいったのあなたを小一時間問い詰めたいんですけど
青柳 笙吾
それね
秋山 華
演出家5人目を探す。いなそう。
三鼓 黄一
「──何? 死にたいの?」
青柳 笙吾
嫌悪か~~~~~????
石井 洋介
問い詰めたい人が多すぎるダブルクロス
十坂 牡丹
いったん聞くことは聞いたかと思いきや追加情報のせいでまた問い詰めたくなってしまった
三鼓 黄一
「俺はあんたの呼んでるそいつとは別人だし、そう呼ばれるの吐き気がしそうなんだよね」
「俺を殺して全部奪っていったニセモノなんて、何度殺しても足りないくらい気色悪い」
青柳 笙吾
「っ……分かった、呼ぶのは止める。……あんたを奴の思い通りにさせたくない。俺たちと共に居てくれないか」
石井 洋介
「……じゃあ、君は誰?」
「“浄玻璃鏡”じゃあなくて。それが、写した君の名前は?」
三鼓 黄一
「俺? 名前で言うなら確かに三鼓 黄一だよ。──ただし、12歳の頃に消されたホンモノの方の、ね」
「ついでにそこの死体が言ってた通り“浄玻璃鏡”の端末でもある」
「俺達は記憶を元に姿を作るようにできてるから、今は主たる記憶を元にこっちの姿になっただけ」
ひな
「──やめて、わたし」
石井 洋介
「消された、って。……どうして」 誰に、と思っているのかは。先程からの発言でわかっているけれど。なんでそんなことになったのかはわからない。
三鼓 黄一
「さあ。どうしてかなんて俺も聞きたいよ」
青柳 笙吾
「……君は……主導権を取り戻した今、何を望む?」
三鼓 黄一
「聞いてどうすんの、それ?」
「というか俺自身の願望よりも、本体──“浄玻璃鏡”の願いが優先されるから、俺がどうとかあんまり関係ないんだよね」
青柳 笙吾
「ならその、“浄玻璃鏡”の願いは何だ」
三鼓 黄一
「何十年も何百年も経っても、いつまでも誰かが死んだとかいなくなったとかで泣いて暮らすアンタ達のことが、母さんは憐れで憐れで仕方ないんだってさ」
「だけどアンタ達を救ってあげようと思って生んだ子供は、どれもこれも殺されるし。無意味に無意味を積み重ねて、馬鹿らしい」
秋山 華
「──……これは気になるからはっきりさせたいんだけど」
「さっきまであんたが被ってたって話の『大人の三鼓さん』は、どこに消えたの?」
三鼓 黄一
「さあ? 消えたんじゃない?」
秋山 華
「そう」
三鼓 黄一
「もともと存在しないものなんだし。消えても仕方ないじゃん?」
十坂 牡丹
「そ、そんな……」
青柳 笙吾
「っ――」ひゅ、と胸に重いものが詰まる感覚を、ゆっくりと息を吐いてやり過ごす。
演出家
「僕一応痛みとかありますしぃあと残機も一応決まってるんでぇあんまり無駄に殺さないで欲しいんですけどぉ」突然またどこからともなく現れて。
三鼓 黄一
「うわ。まだ喋んの。うるさ」
青柳 笙吾
「……やっぱりまだ居たか」銃口をそちらに向け
石井 洋介
「どっちがどうとは言わないけれども……うわ」 また生えた……。
演出家
「まあまあそういわずぅ。僕は基本的に君の願望の成就をお手伝いしたいだけですからぁ」
秋山 華
「…………」ややこしい。とりあえず、仲間とカウントしていた人物が一人消えたことは確認した
演出家
「“無色透明(マイ・フェア・レディ)”に沢山お友達あげてぇ、ありとあらゆる感情を増幅させて拡散させてそのままソレを利用してばーんどっかーん! といっぱいジャーム生んだりぃ」
「新しい化け物たくさんつくったりぃ、とまあ試行錯誤で色々したんですけどぉ」
「繰り返してたらどんどん壊れちゃってぇ。記憶ももたなくなりましたしぃ、反応も鈍くなっちゃったのでぇ、それ自体はもう用済みなんですよぉ」特に誰も聞いていなかろうと、その舌は止まらない。
「だからぁ、最後にとびっきり派手に散らして終わりにしてあげようと思いましてぇ。君のお手伝いついでにぃ」
青柳 笙吾
ひでえ
三鼓 黄一
「興味ない」
「……最後まで俺達を利用するだけ利用して、やっぱり生きているのが素晴らしいなんて再確認させろって? 冗談じゃない」
「そんな三文芝居、反吐がでるよ」
ひな
「──……?」
十坂 牡丹
「……めちゃくちゃです。やめてください、そんなこと」
演出家
「そりゃめちゃくちゃじゃなきゃ楽しくないですからぁ」
石井 洋介
「そんなのに付き合う義理がない、っていうのは確かかもしれないけれど」
演出家
「まあまあ、聞いてくださいよぉ。ニセモノだとかホンモノだとか。生きてるとか死んでるだとか。化け物だとかそうじゃないだとか」
「そんなとっても些細なことでぇ上手くいかないならぁ、全て同じにしてしまえばいいじゃないですかぁ?」
「だから、全員殺しましょうよぉ全員死んだらそれからもう一度作り直してあげましょう?」
「そうしたらニセモノもホンモノも無くなって、死ぬも生きるもなくなって、会いたい人に会えて、全員楽しく暮らせますよぅ」
十坂 牡丹
「んなっ……」
「と、とんでもないこと言い始めましたよこのひと!」
石井 洋介
――は、」 乾いた笑いを漏らして。
秋山 華
「……話を聞くのも馬鹿馬鹿しくないですか。そろそろ」
演出家
「快適な映画館で、お気に入りの映画を何度でも繰り返し見るような、愉快な地獄を差し上げましょう」
「ほら。長い長いお休みが、終わらなければいいのにって願ったこと。誰にだってありますよねぇ?」
石井 洋介
「そうですね。残機はあるって話ですし」
三鼓 黄一
「──頭おかしいんじゃないの」
「そんなことのために俺を起こして、母さんまで狂わせようとしてんの?」
「まあいいや。──どうせやることもないし」
石井 洋介
勘違いしている気狂いピエロの相手はしなくても――え」 まあいいやって。手を貸すつもりなのか、と三鼓を見た。
青柳 笙吾
「……乗るのか、奴の計画に」
三鼓 黄一
「俺が言うことを聞かなければ次は単純に言うことを聞くように仕向けるじゃん、こういうやつって」
十坂 牡丹
「ちょ、ちょっと待ってください! 本末転倒ですよあんなの!」
三鼓 黄一
「別に興味もないし関心も無いよ。でも無理矢理協力させられるくらいなら精々いい席で座って眺めてる」
秋山 華
「…………、……」
青柳を見る。
青柳 笙吾
「そう仕向けさせないように君を守りたい。思い止まってくれないか」
ひな
「……やめて」
青柳 笙吾
見られている
三鼓 黄一
「なんで? ──あんたの知ってる誰かと俺を重ねないでくれる?」
秋山 華
今止める方法は私には一つしか思いつかない。三鼓もそう望んではいた。
石井 洋介
「見る価値もない三文芝居でも?」 それでもいい席で見たいのか。
秋山 華
十坂を見る。
秋山 華
ちら。ちら
十坂 牡丹
「……白川さんもそれを望むんですか? “浄玻璃鏡”の契約者で、それに、あなたの――……」
三鼓 黄一
「寝るならやっぱりふかふかのソファがいいじゃん?」
「まあ、なんにしてもさ。──全員迷いすぎだよ、ばーか」

少年の姿がほんの一瞬貴方達の死角へと隠れて。次の瞬間にはひなの横へと滑り込む。
憎々し気で、けれどどこか憐れむような目でひなを見ながら。彼は水底へ手を伸ばすようにして、ぞぶりとその手を少女の胸に沈ませる。
 
ひな
「う、あ、あ、あああ、ああああああああああ」
十坂 牡丹
「え」
青柳 笙吾
――っなにを」
秋山 華
「……」
三鼓 黄一
「──見つけた。どうもありがとうお姉ちゃん。これでようやくこっちが本物だ」引き抜かれた手に握られていたのは、割れて殆どその鏡面を失った古めかしい手鏡。
演出家
「言葉で言うより乗り気じゃないですかぁ」
三鼓 黄一
「死にたい?」
演出家
「こわぁい」
十坂 牡丹
「ひなちゃん!!」
ひな
「あ、──あ」
身体に傷はない膝から崩れ落ちるように
身体に傷はないが、膝から崩れ落ちるように地面に倒れて。
石井 洋介
――、この、!」 カッと頭に血を上らせて、手を伸ばす。きっとあの鏡は大事なものなのだろうと直感的に理解して。 「十坂さん、お願いします」 ひなを十坂さんに頼んで、三鼓の方へと足を踏み出した。
演出家
「ほらぁやっぱりそうなるじゃないですかぁ?」自分が仕掛けたことだというのに、まるで他人事のように。
十坂 牡丹
「わわっ」 慌ててひなの傍へ行って、抱き起こす。
青柳 笙吾
「っ――、やめて、くれ――!」三鼓を止めるように、駆け寄り手を伸ばす
十坂 牡丹
「ひ、ひなちゃん、ひなちゃんしっかり」
三鼓 黄一
「あはは」子供とは思えない身のこなしで、数歩後ろへ下がって。

少年は数歩下がった先で、突然足を止める。その瞬間に、本来なら彼が1秒後に居たはずの場所を銃弾が抉る。
石井 洋介
「それを、返せ……っ!」 下がられれば下がった分、追い掛けて。手にしたその手鏡へと手を伸ばす。
白川 祐一
「──“浄玻璃鏡”。契約を打ち切られたくないならすべきことはわかっていると思うんだけどね」
青柳 笙吾
白川さんから聞き出したこと、まだ聞いてないよな
十坂 牡丹
「白川さん!」

貴方達の後ろから、聞き覚えのある声がする。随分と疲弊した様子の白川が、苦虫を嚙み潰したよう成表情で立っていた。
 
十坂 牡丹
まだですね……
石井 洋介
ごめんね……思い出せてなくて……
十坂 牡丹
「どこ行ってたんですか追加で聞きたいことが増えたんですけど!」
青柳 笙吾
「白川さん……あなたが契約者だったのか……」
三鼓 黄一
「何で俺が俺を殺した人間の言うこと聞くと思ってんの? バカ?」
「そもそもアンタ、そろそろ餌としても不十分なんだよね。もういいよ? さっさと死んで」逃げながら笑う。
演出家
「うーん混沌☆」
青柳 笙吾
このやろうがよ
演出家
「それじゃあ、なるべく全員苦しませないで殺せるように準備してくるのでぇ」
「ちゃんと整理してから皆さんまたあとで会いましょうね☆」
秋山 華
「……あーもーめちゃくちゃでめんどくさいっ!」「おい逃げんな!」頭をぐしゃぐしゃとかき
演出家
ぱちん、とまた指を鳴らす。──その一瞬で、三鼓の姿も、演出家の姿も消える。
GM
ダブルクロスのエネミーはすぐ消える
十坂 牡丹
瞬間退場ってズルじゃないですか?
秋山 華
「クソが!!」
十坂 牡丹
逃げるなー! たたかえー!
GM
煉獄さんの負けです
青柳 笙吾
追っていた三鼓を見失い、膝から崩れ落ち。「――っ、くそっ!!!」と地面を殴りつける。
ひな
「──、──」はー、はー、と荒い息を繰り返す。何とか意識は保っている様子だが、ぼんやりとして。
十坂 牡丹
「……あ~~~も~~~」
秋山 華
「青柳さん」「やりますよ。いいですね?」三鼓を目で追い
石井 洋介
――……、」 消えた場所を軽く睨んで。はあ、と大きく息を整えて。 十坂さんに預けたひなの方に戻ろう。
秋山 華
はあんごめん
三鼓いなかった?
青柳 笙吾
もういないよ
十坂 牡丹
一緒に瞬間退場されましたね……
秋山 華
いなかったわあああもお
青柳 笙吾
どうしようか
GM
もういない
秋山 華
ごめえん
十坂 牡丹
カットカット
秋山 華
ナシナシ
青柳 笙吾
カット了解
白川 祐一
「……やれやれ。だからFHは嫌いなんだ。無秩序が過ぎる」
石井 洋介
「ごめん、取り戻しそびれちゃった。……大丈夫、じゃあなさそうだね」 ひなの様子を見て、しゃがみ込み。
ひな
「だい、じょうぶ、です」
十坂 牡丹
「行き当たりばったり白川さんも割と言えた義理じゃないと思いますよ!」 ちょっとおこですよ。
青柳 笙吾
ふらつきながら立ち上がり、ゆっくりとひなたちの元に戻る
十坂 牡丹
「……とりあえず、ええと」
白川 祐一
「行き当たりばったりじゃないんだよこれでもね……」
秋山 華
本当にそれな
十坂 牡丹
「とにかくひなちゃんを休ませて……なんとかなるものなのかわかんないですけど、安静にできるところに」
「白川さん、支部借りますけどいいですねっ」
白川 祐一
「あー、そうしたら、うん……一度、戻ろうか」はい。
十坂 牡丹
「あと追加でお話聞かせて貰いますよもうほんとに」
石井 洋介
「そっか。……絶対取り戻してくるから、待ってて」 大丈夫、と言うひなに告げて。くしゃって頭撫でておこうね。
白川 祐一
「流石に、うん。わかってはいるよ」
「──一応、これでも責任は取るべきだと思っているんだ。生みの親としてね」くたびれた顔でそう呟いて。
石井 洋介
「青柳さん」 近寄ってくるふらつく姿に。少しばかり申し訳ないな、と思いながら声をかける。
白川 祐一
「戻ろうか」ふらりと軽トラの方へと歩き出して。
青柳 笙吾
「…………」くしゃりと石井の頭を撫で。「……お前はひなだけを見てろ」
石井 洋介
「お話する時間、あげられないかもしれないんで。先に謝っておきます。すみません」
GM
そんなわけで。支部に向かってもらうところからシーンアウトの気配。
青柳 笙吾
「……そうか。良い覚悟だ」ふっと笑い
石井 洋介
そっとPC2を追い詰めておくやつ
青柳 笙吾
ホッホッホ
秋山 華
ちらちらしてないで言っとけばよかった~
クソ~
青柳 笙吾
やーいやーい
秋山 華
ふぁっく
これはえらいというべきか悩むわ
シーンアウトは了解です
青柳 笙吾
です
十坂 牡丹
シーンアウトどうぞ!

相変わらず、見上げた空は水の中。
嵐の前のようにただただ静かに青かった。
  

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♪ヒカリナキセカイ/WOMCADOLE100%
石井 洋介
もう1810だった。
十坂 牡丹
し~~~ら~~~か~~~わ~~~~~
GM
というわけで本日はここまで
明日は19:00からだよ!
青柳 笙吾
カ オ ス
GM
お間違えの無いよう!
秋山 華
アアイ
石井 洋介
おつかれさまだよ!
十坂 牡丹
白川ァ!!!!!
おつかれさまでした
秋山 華
じゃあまたあした~~
GM
というわけでめちゃくちゃですけどまたねー☆
青柳 笙吾
またあした~~~~~
十坂 牡丹
またあした~~
石井 洋介
またあした~~~~
背景
BGM