愛より出でて恋より青し

202200807_0

秋山 華
デン
石井 洋介
デデドドデデン
青柳 笙吾
長い夏休みだった
秋山 華
ほんとなー
石井 洋介
8月32日
青柳 笙吾
永遠に8月から出られない怪異
!SYSTEM
ユニット「浄玻璃鏡」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「忘れられた誰か」を削除 by GM
!SYSTEM
ユニット「ひな」を削除 by GM
石井 洋介
消えていくユニット
!SYSTEM
ユニット「カノープス号」を削除 by GM
!SYSTEM
トピックを削除 by GM
青柳 笙吾
サヨナラ……
秋山 華
使わなかったなあ 日本刀
石井 洋介
こわい
青柳 笙吾
日本刀などなくともってコト
秋山 華
まぁ爪作れなかった時の保険だからなー
十坂 牡丹
日本刀(鉄パイプ)
秋山 華
メモ:
青柳 笙吾
メモ:
秋山 華
だってさすがに素人に日本刀は無理じゃん
だからしかたないじゃん鉄パイプでも()
青柳 笙吾
日本刀カリキュラム受けよ
ありそうUGN
秋山 華
使うと……壊すから……
青柳 笙吾
日本刀って繊細だしね……
GM
大木/巨石を持とう
十坂 牡丹
皆! 丸太は持ったか!
青柳 笙吾
そのへんの木を引っこ抜いて武器にする
秋山 華
エンゲージできなくなりそう
GM
本当にあるんですよアイテムに
逆に何で?
青柳 笙吾
なんで??
十坂 牡丹
あるの!?
GM
やっぱ引っこ抜いて戦えってコト?
秋山 華
あるよ?
GM
あるよ
石井 洋介
なんでないと思ったの?
GM
持つのには肉体6必要
青柳 笙吾
なんであるのが当たり前みたいになってるの?
秋山 華
あ~持てないですね
非力な女子だから
青柳 笙吾
秋山華ですらもてない
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
青柳 笙吾
チェック:✔
秋山 華
チェック:✔
十坂 牡丹
チェック:✔
秋山 華
10tくらいあったらさすがに持って振り回すのは厳しいかな
GM
屋久杉でも引っこ抜くつもりなの?
石井 洋介
チェック:✔
青柳 笙吾
深山副支部長の説得:難易度36が待っている
!SYSTEM
ラウンドをリセット by GM
ラウンド: 0
GM
というわけで、エンディングフェイズだよ
秋山 華
様子のおかしい深山
GM
本日もよろしくお願いします
秋山 華
よろしく~
青柳 笙吾
よろしくおねがいします1!
十坂 牡丹
よろしくおねがいしまーす
GM
最後までやり残しの無いように殺し合ってください
青柳 笙吾
もう殺し合いは終わっただろ
十坂 牡丹
ころしあいはおわりおわり!!!
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
人生とは逃走
闘争
にげるなあああああああああああああ
石井 洋介
よろしくお願いします。頑張って殺します!!!

青柳 笙吾
やるきにならないで
秋山 華
フルパワあああああああああああああ

エンディングフェイズ

また明日

青柳 笙吾
宣言しないで
!SYSTEM
背景を変更 by GM
みんちりえ
青柳 笙吾
クライマックスフェイズって書いてあるな……
まさか本当に……
十坂 牡丹
エンディングフェイズですよね!?!?
GM
ああああああああああああああああああ
もうやだ
秋山 華
あきつうううううううううううううううううう
しぬなああああああああああああああああ
GM
あとで
ろぐ
なおす
しにたい
青柳 笙吾
GM特権
秋山 華
そうしな
いきろ 続けろ
GM
げぼっ
もうだめだ…………
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪積乱雲と電柱/Nofu100%
青柳 笙吾
生き続けろ
秋山 華
立て 戦え
青柳 笙吾
はーなごやかなBGMがつらい
もうやだ
GM
今回マジでごじひどくていがつらい
秋山 華
戦え
 
激しさを増す雨風の中、貴方達はT島支部──潮騒の宿へと、帰りつく。
宿の玄関の前、雨をしのぐには少々小さすぎるひさしの下では、身を寄せるようにして五十嶺、赤城、そしてわたあめが貴方達を待っていた。
 
青柳 笙吾
いそみねえええええええええええ
うわああああああああああん
秋山 華
わたあめ~~
キャッキャ
GM
そういえばひなの様子ですが、またちょっと成長しています。16,もしかしたら17くらい……?というくらいまでに。
石井 洋介
としうえじゃん。。。
秋山 華
大人じゃん
青柳 笙吾
おねえさんじゃん
GM
君を置いていく
秋山 華
身長はやはり180cmくらい?
わたあめ
「わん!」しっとりと濡れてシルエットがほっそりとしている。
青柳 笙吾
どうして
石井 洋介
デカすぎんだろ……、
五十嶺 悠凛
「──、──」泣きそうな顔をしたまま何かを言いかけて、そして飲み込んで。それから下手糞な笑顔を浮かべて。
「──おかえりなさい。ご飯、すぐつくるから。着替えとか先にしてきてよ」
青柳 笙吾
ぐわああああああああああああ
GM
PCは全員この場にいるものとしてもらって
いつだれからはいってもらってもかまわんです
石井 洋介
「悠凛、」 そんな様子に、何かを言おう、と口を開きかけて。 「――……うん、お願い、頼んだ」 結局何を言うことも出来ず、こちらも無理に笑顔を作って、そう返した。
石井 洋介
言われる前にエントリーだ!
十坂 牡丹
「ただいまぁ~~~!」
秋山 華
わたあめを撫でまわす。
五十嶺 悠凛
「……、何も、言わなくていいよ。……一子ちゃんも俺も、全部知ってる」自分のそれと相違ない、無理な笑顔に苦笑して。
「わかってる。何もできなかった俺達に、誰かを責めたりする権利はないって」
十坂 牡丹
疲労困憊気味で脚ガックガクだけど帰宅のアイサツは元気よく。
秋山 華
いまわたあめ撫でまわしたらわたあめに
血ついちゃいそうだな
ゴメン……
GM
ピンク色になってしまう
いちごあじ
石井 洋介
わたあめいちご味
秋山 華
いちごわたあめ……
青柳 笙吾
「……ありがとう。ごめんな、用意頼むよ」切なげに微笑んで
青柳 笙吾
雨で血は流れたということに 無理があるか
十坂 牡丹
「とりあえずお風呂はいろ? みんなもうべしょべしょだよー……」
秋山 華
「てか、雨やばいですね。台風?」至って普通のテンションで空を見上げ
石井 洋介
十坂さんはもうべしょべしょっていうかミンチでしたもんね。
秋山 華
綺麗に治ってるかチェックを!?
十坂 牡丹
服とか大変になってたと思うけど青柳さんがなんとかしてくれた多分
青柳 笙吾
なんとかした多分
五十嶺 悠凛
「……きっと傍から見たら田舎の何もない島だけど。それでも、みんな優しくていい人たちばっかりで」
「俺は、本当にこの街を大切に思ってたよ。だから──最後まで、そのままであって欲しいと思うし、自分もそうありたい」
「これが、……一応、俺なりに考えて出した答えで。だからもう少しだけ、つきあってよ」
「──うん、台風。昨日から来てるんだって」会話に乗って
青柳 笙吾
イソミネエエエエエエエエエエ
赤城 一子
「ゆうくん、はやくご飯作りにいこうよー」
五十嶺 悠凛
「うん、ごめんね一子ちゃん」
白川 祐一
「手伝いは必要かい?」
赤城 一子
「白川さん、お料理下手なのに何手伝うの?」
白川 祐一
「うーん……盛り付けとか……」

普段通りに、なんでもないように喋りながら、3人は炊事場へと消えていく。
 
十坂 牡丹
―――……はい、じゃあわたしたちもいこっ」
秋山 華
いちごわたあめをぽんぽんと撫でて宿に上がり。
石井 洋介
「……ひなのしたいことも、おんなじなんだよね」 この街を、最後まで、そのままで。それに付き合う。
ひな
「そうです」
青柳 笙吾
いつ深山さんに連絡しようか考えている
GM
まあ
秋山 華
しなきゃいけないなら向こうからあるんちゃうかな
GM
はい
青柳 笙吾
なるほどね
ひな
「ぼたん、ひなもお風呂いきます」べしょべしょなので
石井 洋介
「わかった。……本当はわかりたくないけど、わかった」 それなら。ただ項垂れて終わるよりは、まだ、きっと。
ひな
「えー」
石井 洋介
深山さんに申し訳ないという気持ちがあるのなら連絡をしてもいいのかもしれない。
石井 洋介
「えーって」 なに。えーって。
秋山 華
EDフェイズとしての段取りはあるだろうしさ
青柳 笙吾
それはあるけどそれもある
石井 洋介
なるほどね……。
十坂 牡丹
「はーいじゃあそんな石井くんはおいといて行きましょー」 たぱたぱ。
GM
まあしたければしてもいいしいつしようと迷うくらいならしないで大丈夫だから大丈夫
十坂 牡丹
「華ちゃんもー」 ほらなんか……赤いのついてるから……
石井 洋介
置いていかれた……捨て置かれた……。
>なんか赤いの<
青柳 笙吾
「俺たちも行くぞ」石井を促し
GM
風呂場でまたひなが育ったことが確認されてしまう
十坂 牡丹
育った……(特定の部位が)
石井 洋介
「……」 どうして……という様子を見せていたけれども。 「はい」 促されれば頷いて。
青柳 笙吾
また大きく……(特定の部位が)
秋山 華
「十坂さんも結構大変なことになって他じゃないですか」などと返しつつ風呂に向かい
石井 洋介
果たして本当にそうかな?
秋山 華
裏切り!!
GM
このくらい育った
1D10 → 9
青柳 笙吾
フフ
秋山 華
裏切り!!!!
青柳 笙吾
でっっっk
GM
やる気
石井 洋介
成長率高くないですか?
秋山 華
もう風呂行くまでもなくみたらわかるじゃん
GM
相手の好みにあわせようとしたんじゃないですか
 
***
 
秋山 華
石井さあ……
十坂 牡丹
ふーんなるほど……
青柳 笙吾
けなげ
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪Key/zukisuzuki100%
入浴を終えて、衣服を取り換え終わるころには宿の中にはいい匂いが漂い始めていた。
 
「──は、──であって認めることは──」
「それは──で、──とトレードできると既に──」

もう随分と見慣れた、食堂に続く扉。その向こうから、何か話し合うような、言い争うような声が聞こえる。
 
青柳 笙吾
怪訝に思いながら扉をそっと開ける

扉を開けると──その先には見慣れるはずも予想できるはずもない光景が広がっていた。
テーブルを挟んで、男性が2名。扉が開くと、二人の視線は自然と扉の方へと向く。どちらも、貴方達の良く知る顔だ。
 
石井 洋介
初期を考えるとちょうど7くらいになってそうなのやめな >好みに合わせようとした
十坂 牡丹
「あ~美味しいご飯の匂いがす~……るぅ~……?」
深山 守成
「…………………………」重い沈黙。
青柳 笙吾
連絡きたな
三鼓 黄一
「おう。おかえり」棒つきキャンディーを口に咥えたまま。真顔でピース。
秋山 華
!?
十坂 牡丹
「ンッ?」
青柳 笙吾
?????????????
秋山 華
「あ?」
青柳 笙吾
ちょっと
石井 洋介
「……こんばんは」 取り敢えず挨拶してみよう。
青柳 笙吾
まってほしい
秋山 華
タイムで!
青柳が混乱しています!
青柳 笙吾
同時着弾は
えっ??
十坂 牡丹
「あ~~~ぁ~~~???」
三鼓 黄一
「──で。以上で、本契約について互いに合意可能であると認識しても?」一部の混乱を無視して再度深山に向き合う。
秋山 華
おちついて
青柳 笙吾
――」絶句
深山 守成
「……構わない。ただし条件に付いて、一つでも違反したと判断した時点でこちらも契約は破棄させてもらう」重い溜息。
青柳 笙吾
もう こうなる
秋山 華
「なにしてるんですか」
三鼓 黄一
「大人のオハナシ」
石井 洋介
「ええと……はい」 それ。 何の話を。
十坂 牡丹
「あ、やばい青柳さんがフリーズしてる」
深山 守成
「言いたい小言はいくらでもあるが。……一先ずは、全員が無事であることを歓迎しよう」眉間の皺に指をあてながら、全員へと視線を向けて。
秋山 華
小言は聞きたくなさそうに顔を背け
深山 守成
「U市支部所属の三名。君達への処分は、また別途連絡する」
「支部長からも厳重な処分を下すよう指示されている。温情は期待しないように」
禍福(バッド・ラック)、君については別途X市支部長より連絡があるだろう」
十坂 牡丹
「あっ……はーい……」
石井 洋介
「ありがとうございます、それで、その」 歓迎という言葉にお礼を言いながら。
深山 守成
それだけ淡々と言い切ると、席を立ち。
青柳 笙吾
「はい……それはもう……大変申し訳なく……謹んでお受けします……」
十坂 牡丹
ヤッダナー……って顔になった。<葛原から連絡!
石井 洋介
「……処分も何も、増やして貰っても構わないので。もう少しだけ時間をください、お願いします」
石井 洋介
よくやったって褒められるかもよ???? >十坂さん
秋山 華
よくやらかした!てかんじだけどな
十坂 牡丹
だからイヤなんですよ(半ギレ
深山 守成
「──……」眉間の皺が更に深くなる。
「……そちらについては既に合意済みだ」
青柳 笙吾
「すでに、というのは」
十坂 牡丹
「合意済みって……」
三鼓 黄一
その後ろで両手でピースしている。
十坂 牡丹
すいー、と視線が三鼓に向いた。
秋山 華
「オトナのお話で?」
十坂 牡丹
「さっきの?」
石井 洋介
深く頭を下げていたけれど、帰ってきた返事に不思議そうに顔をあげた。 「合意……?」
深山 守成
「……君達に聞かせる話でもない」
十坂 牡丹
「……」 立場的に追求しづらーい。
青柳 笙吾
激しく気にはなるが、この場で追求しても答えてもらえないのを察した
三鼓 黄一
「突かれるような弱みを持っている方が悪いんだよ」けけけ、と至極悪辣に笑って。
石井 洋介
「……取り敢えず時間が貰えるらしい、ということはわかりました。それだけで良いです」
秋山 華
「ノイマンの相手はノイマンがしてくれると助かります」専属弁護士呼ぶか迷ってたところだ、としれっといつもの席に座って
深山 守成
「──、では、明後日早朝に迎えに来る」重い、重い溜息を再度吐いて。そのまま立ち去っていく。
十坂 牡丹
「は、はーい……」
青柳 笙吾
なんなんだよお!!!!!!!!!!!!!!
十坂 牡丹
「……」 深山見送って。 「……えー……それでー……ですね~……」
三鼓 黄一
「実際こういうのは俺の得意ジャンルだしな」
青柳 笙吾
突っ立って歩けないまま深山を見送ってから、ゆっくりと三鼓に視線を向け
石井 洋介
「生きてたんですね三鼓さん」
秋山 華
「で、なんで生きてるんですか」「まぁ白川さんのこともあったし、そんな驚かないですけど」
十坂 牡丹
「何がどう……なって……? あ、もしかしてひなちゃんに聞いたほうがいいやつ?」
三鼓 黄一
「最初から最後まで生きてはいないな俺は。死人だし」
秋山 華
「確かに」
ひな
「えーっと……」
青柳 笙吾
ふらりと三鼓に歩み寄って
三鼓 黄一
「ひなの認識するみんなの中に含まれてたんだろ、俺が」
石井 洋介
「……成程」
十坂 牡丹
「なる……ほどー……?」
三鼓 黄一
「あとは」
石井 洋介
「じゃあ、一緒にごはん、食べないとですね」
三鼓 黄一
俺達について完全に別人であるという認識が、観測者の主観側でなされたこと。か」
「要するに俺もよく知らん」
青柳 笙吾
力なく寄りかかるように三鼓の体に腕を回した。
十坂 牡丹
「あー……なんか難しい話ですね……」 ちょっと専門外の領域ですねー……
三鼓 黄一
拳を作って、自身へ寄りかかる青柳の頭に軽く落として。
「何してんだお前は、馬鹿」
青柳 笙吾
「…………もう話せないんだと思ってた……………………」
三鼓 黄一
「声小さ」
秋山 華
ちいさ柳
青柳 笙吾
拳を落とされてのろのろと解放する
五十嶺 悠凛
「はい、夕飯できたよー!」

五十嶺の明るい声。運ばれてきたのはそれはもう山のように盛り付けられた唐揚げと、刺身。
大根の入った味噌汁に、炊き立ての白米もしっかりと用意されている。
 
青柳 笙吾
こないだ食べれなかったからあげ……
十坂 牡丹
「いーじゃないですか、それくらい……あっ、ご飯食べましょご飯」
石井 洋介
「食べましょう……いや多いけど」 なにこの量。
石井 洋介
十坂さんだけ食べたよ
ずるいね
秋山 華
つまみ食い済み
十坂 牡丹
「わーからあげ……多いね!?」
赤城 一子
「お腹空いてると思っていっぱい作ったの」
十坂 牡丹
華ちゃんも食べてたモン!
十坂 牡丹
「それはもう」 リザレクトってお腹減りそうだよね
白川 祐一
「食べる人間も多いしね」
石井 洋介
リザレクトダイエット、オーヴァードの間でトレンド。
GM
いやすぎる
五十嶺 悠凛
「テーブルちょっと狭いなあ。空いてる部屋から持ってくる?」
石井 洋介
「手伝うよ」 どこ?
五十嶺 悠凛
「ありがと」じゃあ一緒について来てもらお
秋山 華
「もう食べていい?」死ぬほど腹減った。死んだから
赤城 一子
「あー、黄一くん、ご飯の前にお菓子食べたらだめなんだよ」
三鼓 黄一
「これは間食じゃないからノーカン」
十坂 牡丹
「あーわるいおとながいますねー」
青柳 笙吾
「煙草ならまた分けるから……」はあと溜息
五十嶺 悠凛
よいしょ、と二人で机を持ってきて。
「あれ、まだ食べてなかったの? 冷めちゃうから早く食べて食べて」
秋山 華
食べる!
秋山 華
あげたてさいきょう
石井 洋介
「そんなに焦らなくてもなくならないと思いますけれど」 量が量だし。
秋山 華
「いや私はなくすよ?」
ひな
「ひなはそう思わないです」
石井 洋介
「本気ですか」
十坂 牡丹
「皆揃ってからがいいかなって――それじゃあ、いただきます!」
青柳 笙吾
「……いただきます」ほんの少し、その一言を噛みしめるように
秋山 華
「いただきます」いただきながら。もぐもぐ
白川 祐一
「若いっていいなあ。最近もう揚げ物はそんなに食べられなくて……」などと言いながら唐揚げと刺身をアテにビールを飲み始め。
石井 洋介
「……じゃあなくなる前に食べないと」 ちょっと危機感。
石井 洋介
白川さんのからあげにレモン掛けておきましょうか。
ひな
「いただきますー」
三鼓 黄一
「いただきます」
秋山 華
からあげはのみもの
五十嶺 悠凛
「いただきます」
赤城 一子
「いただきまーす」
石井 洋介
「いただきます」
GM
ああ、気を使わせてしまって悪いね
十坂 牡丹
白川さんはレモンアリ派か……
石井 洋介
味覚がないのに揚げ物って結構辛そう。
青柳 笙吾
そういえば三鼓に味覚がないって聞いたときに、飯食ってないいそみねと白川まさか……?と思ったことを今思い出した
十坂 牡丹
脂っこい……だけ……!?
GM
今は多分ある程度味覚戻ってるよ
秋山 華
契約解除済だから?
GM
遺産であるひな側にそこまでの力が無くなってるので
十坂 牡丹
「ん~やっぱり美味しいねえ」 もぐもぐ。
秋山 華
「一個じゃ足りないなと思ってたんだよね」このからあげ
赤城 一子
「ゆうくんと二人で頑張ったよ」
青柳 笙吾
「何だ、つまみ食いでもしたのか」
秋山 華
「昼時に少々」
三鼓 黄一
「俺もビール欲しい」
十坂 牡丹
「いちこちゃんも作ってくれたんだ~ありがと~」
「つ、つまみ食いというワケデハ……」
赤城 一子
「一子、毎日ご飯のお手伝いしてるもん」どやっ
石井 洋介
「十坂さんも食べてたんですか」
秋山 華
「十坂さんも共犯でしたか」いつのまに
青柳 笙吾
冷えたビールを2缶つくり、1つを三鼓の前に置く
十坂 牡丹
「えらいね~」
三鼓 黄一
「ヒュウ」
十坂 牡丹
「イヤホラ。あのときはね? ちょっとくらい食べておかないともったいないなって……」
青柳 笙吾
「俺も飲も」プシュっといい音をさせながら開け
五十嶺 悠凛
「というかむしろメインが一子ちゃんで、俺が手伝いというか……」
秋山 華
ウンウン。そうそれ
石井 洋介
「今更明かされた真実」
十坂 牡丹
「えっそうなの」
十坂 牡丹
酒造法違反……とか頭をよぎってしまった
青柳 笙吾
わはは
五十嶺 悠凛
「今日の揚げ物とかは俺だよ? 火とかは危ないし」
秋山 華
今更UGN
GM
この宿のご飯は16歳と7歳と提供でお送りしています
青柳 笙吾
「そうだったのか……本当に料理上手だな、ありがとう二人とも」
五十嶺 悠凛
「……あ、そうだ。白川さん」ふと声を上げて。
石井 洋介
「じゃあ知らない間に食べてたんだ……」 いちこごはんを……。
五十嶺 悠凛
「明日もこの雨が続くというか、酷くなるみたいで。お祭りは延期……に、したほうがいいかって、佐倉さんが」一瞬言い淀み。
十坂 牡丹
白川さんはなにもしない
GM
片付けはしてる
秋山 華
「おかわり」米が進むぜ。私日本人だから
白川 祐一
「……ああ。そういえば明日は祭りだったね」
石井 洋介
盛り付けもしただろ!
十坂 牡丹
「えっ」
赤城 一子
「はーい」お茶碗を受け取ってててて、と走って行く。
石井 洋介
「……なんとかなりませんか、台風」 >センパイ
GM
白川さんが生活力なさ過ぎたせいでチルドレン二人がこんなに主婦ぢから高まったという噂
秋山 華
から揚げの山盛りは秋山サイドからがけ崩れを起こしている。
石井 洋介
台風のど真ん中にマシラパンチしたらいけませんかね。
秋山 華
「それを私に何とかしろってどういうこと???」
十坂 牡丹
「石井くん流石に華ちゃんでもそれは無理だと思うの」
秋山 華
さすがに天候操作は
初めて頼まれたよ
石井 洋介
「任せなって言ってくれるかなって少し」
白川 祐一
「でも実際、天気が問題なら変えてしまうというのは手だと思うけどね」
青柳 笙吾
「期待が大きすぎる」
十坂 牡丹
「えーでもお祭りは……できないのは……えっ」
秋山 華
「えっなんとかなるもんなんですか」
五十嶺 悠凛
「……え。いや、でもそれは」
秋山 華
パンチで……?刺身をもぐもぐしながら首を傾げ。
白川 祐一
「いやもうここまで来たらどこまでやっても怒られる量は変わらないだろう?」
石井 洋介
「なにかあるんですか。お願いします」
秋山 華
雨をたんたんたんってのぼっていって雲に向かってバーンってしたらいけんのかな
十坂 牡丹
「で、できるんですか?」
GM
かっけえ
白川 祐一
「できることは、1つでもやっておくべきだよ。“テンペスト”、君のためにね」
秋山 華
アンパンマンかな
五十嶺 悠凛
「む。無茶……」
石井 洋介
「てんぺすと?」
五十嶺 悠凛
「じ、自信ないし、失敗したら酷いことになるし」
十坂 牡丹
「てんぺすと」
「ユウリくん、そんなことできる……の?」
五十嶺 悠凛
「……いやあの。言った通り俺は調整が、苦手で」
「……最大出力だけはそれなりというか」
十坂 牡丹
「あ~なるほど~……えっすご……」
青柳 笙吾
「天候操作できるのは……それなりとは言わないんじゃ……」
三鼓 黄一
「だからオーヴァードって怖いんだよな。虫も殺せなそうなやつが突然化け物じみたことするから」
ひな
「やっちゃったらいいと思います」うんうん
石井 洋介
「……じゃあ、頼むよ悠凛。だめで元々なんだし」
秋山 華
「的がでかいから細かい調整とかいらないんじゃね」わかるぞ細かい調整がだるい気持ち
五十嶺 悠凛
「で、でもほんとにそんなにやったことないし、もっと台風酷くなっちゃったら困るし」おろ
石井 洋介
「心残りは、減らせるなら減らしておきたいんだ」
青柳 笙吾
「酷くなって物が壊れたりしたら、俺が直すよ」
石井 洋介
「今のままでもどうせ延期なら、変わらないよ」 大丈夫。
五十嶺 悠凛
「え、ええ……うううん……」
赤城 一子
「ゆうくん、私もお祭りいきたい」
十坂 牡丹
「カバー体制はバッチリだね!」
五十嶺 悠凛
「が……がんばります
三鼓 黄一
「声小さ」
石井 洋介
「なんか手伝うこととかあるなら手伝うけれど……」
五十嶺 悠凛
「……う、ううん。これは、俺がやらないといけないこと、だから」
白川 祐一
「よーしそうと決まったらさっさと食べて片づけて悠凛くんの負担を減らそう」
秋山 華
からあげの山はそろそろ小盛
GM
覚醒したてのころにとんでもない嵐とか巻き起こしたことがあるんだろうな五十嶺、と思っています
十坂 牡丹
「わあいつのまにかすごい減ってる」
ひな
「はっ」
十坂 牡丹
「急がないと無くなるっ」 ひょいぱくもぐもぐ。
ひな
ぱくぱくもぐもぐ
石井 洋介
「センパイの胃ってどうなってるんですか」 俺はもう満足する程度に食べたんでいいです。

山盛りだったから揚げは、結局一つも残さず綺麗になくなって。
片付けは速やかに終わり、あとはもう寝るだけだ。
 
秋山 華
食ったらすぐ血肉になるよ
五十嶺 悠凛
「……そ、それじゃあ、俺はちょっと頑張って、くるので……おやすみなさい……」緊張でガチガチに固まっている。
十坂 牡丹
「じゃあ、成功を祈っててるてる坊主とか作っておこう!」
青柳 笙吾
「ついて行かなくて大丈夫か……?」
五十嶺 悠凛
「ひ、人が側にいると巻き込むのが怖いから」
石井 洋介
「そんなに」
「じゃあ期待して待つとして……あ、そうだ」
白川 祐一
「大丈夫大丈夫。駄目で元々」
青柳 笙吾
「そ、そうか……悠凛くんも怪我に気をつけて」
三鼓 黄一
「明日起きたら家の屋根が無くなってたら最高に笑えていいと思うんだけどな」
十坂 牡丹
「三鼓さんっ」
石井 洋介
「明日は、早起きしよう。うまく行ってれば、いい景色が見られるはずだから」
三鼓 黄一
「いやあだってそんなの最高すぎるだろ」
秋山 華
「傘さして寝とく?」
石井 洋介
あの時は、実質ひなが教えてくれた部屋からの眺めだったけれど。今度はこちらが教えてあげようと提案して。
ひな
「テントがいいと思います、ひな」
青柳 笙吾
「それはそれで思い出かもな」はは、と笑い
十坂 牡丹
「もー……大丈夫だよ、ねっ」
ひな
「? はい」と、石井の提案には頷いて。
石井 洋介
「屋根って飛ぶんですか?」
五十嶺 悠凛
「…………………………………………」無言
十坂 牡丹
「ユウリくん! なにか言って!?」
白川 祐一
「昔飛んだことはあるな」あはは
秋山 華
「やるじゃん」
赤城 一子
「たいへんだったね」
十坂 牡丹
「えっ」
五十嶺 悠凛
「こ、こんどはがんばるからだいじょうぶ」
「おやすみなさい」
十坂 牡丹
「が……がんばれ! おやすみ!」
石井 洋介
「おやすみ……頑張って……」
青柳 笙吾
「肩の力抜いてな……うん、おやすみ」
五十嶺 悠凛
ぎぎぎ……と音が聞こえそうなくらい不自然な動きで去っていく。
赤城 一子
「おやすみなさい」ぺこりと一礼。
秋山 華
「オヤスミ。なんか天井にくくる紐探すか」ぶっ飛びそうになったら引っ張って戻そう
赤城 一子
「また明日、遊ぼうね」ててて、と走り去っていく。
十坂 牡丹
「うん、また明日ね」
青柳 笙吾
「いけんのかなそれで……」試すってんなら作るけども
石井 洋介
「窓ガラスの補強の方がいいみたいですよ」 なんか硝子が割れて風が吹き込むと飛びやすくなるみたいです。ググりました。
三鼓 黄一
「いやそれよりは俺はひなのテント案を押す」
十坂 牡丹
「もーみんな……」
言ってる間にティッシュでてるてる坊主作ってる。いそいそ。
白川 祐一
「ほらほら、早く寝ないともういい時間だ」
「僕も先に休ませてもらうよ。それじゃ、おやすみ」
青柳 笙吾
じゃあ窓ガラスの補強はして回って。普通の台風でも危ないし
石井 洋介
https://yuko-navi.com/wp-content/uploads/2019/11/5621deba8a18b839c7a4321764bb05e8-768x393.jpg.webp
この図解笑っちゃうんだよね
十坂 牡丹
「あ、青柳さん紐ください紐」 てるてる坊主つるすので。
石井 洋介
カツラが吹っ飛んだおっさん味ある
十坂 牡丹
ああ……まあわかりますよ
ひな
「寝る気がない」
青柳 笙吾
「うん?ああ、はい」ちょうど良い塩梅の紐が出てくる
十坂 牡丹
家の庇が同じ感じでおさらばしましたからね
秋山 華
wwwwwwwwww
石井 洋介
ひさしくん!?
GM
ひさし!?!?!?!?!
秋山 華
なつかしいwwwww
秋山 華
一応RCで風だけでも止められないか試してみるか。
GM
じゃあRC判定振ってもらって
秋山 華
2018年だっけ……
秋山 華
えっ!?
石井 洋介
「俺は寝ておきます、早起き予定を入れたんで。……起こしに行く場合は部屋ノックとかでいいですか?」 >女子部屋
十坂 牡丹
「いいよー」
秋山 華
〈RC〉判定
判定値3 C値10 → 10[8,9,10:クリティカル!] + 8[8] +1+0 = 19
石井 洋介
流石に女子部屋に立ち入るのはどうかなと。
秋山 華
おいめっちゃがんばったよわたし
石井 洋介
だいぶ頑張ってて笑う
GM
ここで頑張るのじわじわくる
きっとちょっと風は弱くなりました
やったね
青柳 笙吾
やったあ
秋山 華
成果ありました……
十坂 牡丹
というわけで食堂にてるてる坊主が吊るされた。
青柳 笙吾
一通り終わったら煙草吸ってから寝る準備。
秋山 華
布団の上でウーンって集中してる秋山がいたんじゃないかと思う。
十坂 牡丹
たいへんだったよあの台風は
青柳 笙吾
かぜをあやつるどらごn
秋山 華
はぬまあんだから……大気の振動はあやつれる……
十坂 牡丹
ドラゴンが台風去らせたらそれはもうなんか竜神では?
石井 洋介
竜じゃなくて龍の所業ですね

そうして貴方達は、それぞれに就寝する。
外からはまだ、叩きつけるような雨風の音が聞こえていた。
 

GM
さて。そんなわけで次の日から引き続きエンディングです。個別エンディングと言いつつ最後のシーンは全員合流してもらう腹積もりです。
秋山 華
この卓本当に
最後の最後まで変なところでダイス回るね
!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
それに名前をつけるなら
シーンプレイヤー:十坂 牡丹、秋山 華
登場可能PC:─
 
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪BGM_maker100%
そうして、翌朝。昨日までの嵐は嘘のように過ぎ去って、空は青く澄み渡っていた。
外からは昨日までと変わらず、セミの鳴き声が聞こえてくる。
そして祭りの準備をしているのだろう人々が交わす声もまた、賑やかに響いていた。
 
十坂 牡丹
「おおー……」
秋山 華
「あっつい……」
ひな
「ゆうりはがんばった」
十坂 牡丹
「あはは……ユウリくん頑張ったねー」

そんな会話を交わす中。女性陣の部屋に突然、髪の毛がやけにぐちゃついた赤城 一子が現れる。
 
赤城 一子
「お姉ちゃん……助けて……」
十坂 牡丹
「わっ、一子ちゃんどうしたの」
赤城 一子
「……あのね、お姉ちゃん、髪の毛かわいくできる?」縋るように3名を見上げて。
十坂 牡丹
ごそごそ荷物から櫛を取り出して梳いてやろう
「えー? かわいくしたいの?」
赤城 一子
「今日の夜ね、お祭りだから浴衣着たいの。髪の毛も可愛くしたいの」
「でも白川さんもゆうくんも……すごい下手なの……」
「自分でやろうと思って練習したけど……だめだったの……」しょぼぼ……
十坂 牡丹
「そっかあ……」 なるほどね……
秋山 華
「女子力高い」えらい……
十坂 牡丹
「よし、それならお姉さんに任せなさい!」 ぐっ。サムズアップ。
ひな
ぱちぱちぱち
秋山 華
ぱちぱちぱち
GM
このメンツに混じるとひなの名前の色がめっちゃ目立つ
石井 洋介
一人だけ青系。
赤城 一子
「やったー!」
青柳 笙吾
ピンク!ピンク!赤!みずいろ
十坂 牡丹
「とびきりかわいくしてあげる!」
赤城 一子
「ねえねえどんなのができる?」
「ほんと!? やったー!わーい」
十坂 牡丹
「いちこちゃんの髪だとねえ……この辺りで結ぶ感じにして……」 あ、鏡どうぞ。
赤城 一子
鏡を覗き込みながら楽しそうに笑って。
秋山 華
「ひなはいつも通りでいいの」
石井 洋介
ピンク!ピンク!ピンクだよ!おめでとう!
秋山 華
ふぇありーじむばばあ
ひな
「だめ……な気が……します……でも変えても特になにもない……気も……します……」
秋山 華
「それな」
青柳 笙吾
言われてんぞ石井ぃ!!
十坂 牡丹
「だからって何もしない選択肢が……ある!?」
赤城 一子
「なになに? お姉ちゃんたちも好きな人いるの?」きゃっきゃ
石井 洋介
ちょっと待って、それよりいちこちゃんが「も」って言ってる
ひな
「無駄な努力は空しいものなのです、ぼたん」ふ……
青柳 笙吾
それな
十坂 牡丹
「ダメだよひなちゃん、そうやってズルズルと手を抜き始めると止まらないからね」
「キメる時には……キメていかないと……!」
ひな
「やたらリアルです」
赤城 一子
「やっぱりいるんだ好きな人! ねえねえどんな人!?」
秋山 華
「そういえば十坂さんは」「前になんかいってた人とはどうにかなったんですか」
十坂 牡丹
「牡丹お姉ちゃんはねえ    オウフ」
「ま」
「まだ……………………………」
GM
wwwwwwww
秋山 華
オウフ
青柳 笙吾
ウフフ
石井 洋介
オウフ
赤城 一子
「告白とかしないのー?」
秋山 華
「ふ」思わずちょっと吹き出し
ひな
「ずるずると手を抜いて止まらなくなった結果……?」
十坂 牡丹
「そ、そんな……ことは……」 おごご……
青柳 笙吾
ひなーーーっ
石井 洋介
子鼓要素が濃いですね
秋山 華
「ばか。十坂さんはそんな人じゃないよ」ですよね姉さん
十坂 牡丹
「…………する!」
「帰ったら! 告白!! する!!!」
秋山 華
「おー」
GM
ひなはもとからこんなもんでは?
青柳 笙吾
お!?
おおおおおおおおおおおおおおお
ひな
「おおー」
青柳 笙吾
うおおおおおおおおおおお
赤城 一子
「わーーー」
青柳 笙吾
後日談おまちしてます
石井 洋介
都合の悪いことはあいつに押し付けておけばいいかなって。>GM
赤城 一子
「ねえねえどんな人? かっこいい?」
GM
秋山とひながミニオンで再生されちゃうんだよな
秋山 華
オォ~~
十坂 牡丹
「うーん顔は普通なんだよねー」
石井 洋介
無人島に放つか
赤城 一子
「そうなの? じゃあ足とか速いの?」
十坂 牡丹
「うーんそういうわけでもなくて」 苦笑い。
石井 洋介
かけっこが早ければモテる
青柳 笙吾
足が速いとモテる小学生
石井 洋介
小学生理論
秋山 華
小学生価値観
赤城 一子
「えー? じゃあどこが好きなの?」ぐいぐい
十坂 牡丹
「え、えー、そうだなー……」
「頭がめちゃくちゃ冴えてるってわけでもないし……フィジカルも普通だし……」
「……でも…………わたしが迷子になってたら、絶対に見つけてくれるひとだから」
GM
ひゅう~~~~~~~~~~
秋山 華
オオ~~~~~~~~~~~~
モナモ……
十坂 牡丹
「だから……………ウン……………」
表情がフニャフニャしてきた。
ひな
「ぼたんがへにょへにょに」
秋山 華
「かわいい」
赤城 一子
「あのね、秘密だけどね、私もいるの」
「だからねー、かわいくしたいの」うふふ
青柳 笙吾
ウーーーーーーーッ
秋山 華
ウーーーーーーーーーーー
青柳 笙吾
候補が一人しかおらんのよ
十坂 牡丹
「……そっか」
秋山 華
異常にくる
石井 洋介
一体誰のことを……。
十坂 牡丹
「よし、じゃあ全力でやらないとだね」
赤城 一子
「うん!」
「ねえねえ、お姉ちゃんたちは?」と、秋山とひなへ視線を向けて。
石井 洋介
ちょっとトイレに行こうと思ったらなんか
タイミング的に逃げるみたいになったんですけど
そういうわけじゃないんです
十坂 牡丹
「そのひとが、もう、一子ちゃんしか目に入らねえ~!ってくらいにしてやろう」
石井 洋介
トイレ行ってきます
十坂 牡丹
フフ
秋山 華
「やっぱひなもやる? 髪」「ちょっといつもと違う感じにはできるとは思う」自分の髪しかいじったことないが
青柳 笙吾
回避チャレンジ山
赤城 一子
「あ! 話逸らした! いるんだ!」
秋山 華
青柳 笙吾
追求してくるこども
秋山 華
勇気があるな!
GM
小学生の女の子に恋バナさせたら無敵ですよ
秋山 華
「は? いないし」
赤城 一子
「嘘だ絶対いる!」
青柳 笙吾
諦めないこども
十坂 牡丹
「ん~フフ」
赤城 一子
「ねえねえ教えてよーねえねえー」
秋山 華
「押し強……」
ひな
「はなが押し負けてる」
秋山 華
「いないもんはいないんだよ。もういない」
赤城 一子
「?」
青柳 笙吾
8739
秋山 華
「いい天気の朝っぱらからする話じゃない」
赤城 一子
「そんなことないよ」
「悲しいお話は朝にしたほうがいいって、パパ言ってたもん。暗いところで暗いお話したらだめなの」
十坂 牡丹
「……そーなの?」
赤城 一子
「わかんない。でも暗いところで暗いお話したら、じめーってしちゃわない?」
十坂 牡丹
「うーん、それはたしかにそうかも」
秋山 華
「キノコでも生えてるかもね」
赤城 一子
「だから聞かせてよーねえねえー」一子はあきらめない
石井 洋介
帰ってきています。
十坂 牡丹
「華ちゃん、これは手強いですぞ」
石井 洋介
子供強い……
青柳 笙吾
ポップコーンたべてます
ひな
「手ごわいです」
秋山 華
「…………ほんとに」
「あのへん」二階から見下ろした庭の、縁側辺り
「あのへんにいそうだなーっておもう」
赤城 一子
「……?」
GM
縁側で冷たい麦茶飲んでそうなNPCランキング第一位
秋山 華
「天気いいし。私は暑くてやだけど。おいでよとかいうんじゃないの」
言いそうだな……知らんけど……。
赤城 一子
「……気が利かない人ってこと?」
秋山 華
「あーね。そういうとこないとはいわない」
赤城 一子
「そっかー。でも男の子ってみんなそうだよね」うんうん。
秋山 華
「ほんとな」
十坂 牡丹
「それは偏見…………でもないかなあ……………」
ひな
「でもないかなと思います、ひなも……」
秋山 華
「まぁそんなかんじのひとだった」
赤城 一子
「そっかー。意外で面白かった!」
秋山 華
「は。そりゃどーも」
十坂 牡丹
「ふふ、ご満足いただけたみたい」
赤城 一子
「もっと強くてぐわー!ってかんじの人が好きだと思ってた。お姉ちゃん強そうだから」
秋山 華
「強さも色々あんだよ」
ひな
「──、──」
十坂 牡丹
「そうだねえ……」
ひな
「……例えば、その人に。もう一回だけでも、会いたいですか?」
秋山 華
「……私とあんたが契約したらそうなってたのかな」
「御免だけど」
ひな
「御免ですか」
秋山 華
「超怒られるに決まってる」
青柳 笙吾
オ~ 8739……
ひな
「なるほど……」
赤城 一子
「今でも好きなの?」藪はつつくもの。
秋山 華
こ、こいつ
青柳 笙吾
すげえな
秋山 華
くっ
青柳 笙吾
つよいわ
十坂 牡丹
「おっ突っ込む~」
GM
もう今日で全て終わりですから怖いもんなんてありませんよ
十坂 牡丹
こども、POWERあるよね……
秋山 華
「…………朝飯何かな」
青柳 笙吾
スルー山
赤城 一子
「あっまた話逸らした」
ひな
「はなは嘘が下手……」
石井 洋介
子供強~~~~
秋山 華
「うるさいな。十坂さん、ちょっとその女子黙らせてください」
十坂 牡丹
「ふふ、華ちゃんはかわいいねえ」
にこにこ。
秋山 華
「にこにこしてる場合じゃないんですよ」もー
ひな
「はなの理解力の理由にひなは今納得しているところです」
秋山 華
「そういうんじゃない……」はー
十坂 牡丹
「ふふ、じゃあ次はひなちゃんね」
しかたないので矛先を変えてあげよう
ひな
「ひなに……話すことは……ないので…………」
十坂 牡丹
「え~ここまで来てそれはズルだぞ~」
ひな
「ここにはなにもないがあるのです……」
遠い目──
秋山 華
「なんであんな箱あけただけの言葉選び壊滅男がいいんですか」エアマイク、はい
青柳 笙吾
wwwwwww
十坂 牡丹
ド辛辣
青柳 笙吾
言い様がよ
ひな
「ひなもちょっとよくわからなくなってきたので回答を保留とします」
秋山 華
女子会だからさ
青柳 笙吾
ひなーーーーーーーっ
石井 洋介
フォロー0
秋山 華
フォロワー0
ひな
「……結局理由とかは無いのです」
「そういうモノだと、ひなは思いました」
GM
虚無アカウント
十坂 牡丹
「……そっか。うん、そういうのもあるよね」
秋山 華
「わかんないよ。意外と足速いかもよ」
石井 洋介
なんかアプリのスタミナ回復ツイートだけがある
ひな
「特に理由はなくて。選ぶに足る何かはなくて」
「ただ、自分の名前を呼んでくれる声のなかで。一番しっくり、きたのです」
秋山 華
「あー」ピンときてしまった顔をしたようなしないような
赤城 一子
「あのお兄ちゃんは足とか速くなさそうだとおもう」
青柳 笙吾
いちこーーーーーーーーっ
十坂 牡丹
「そうだねえ……い、いやわかんないよ、意外と……かもよ……」
ひな
「そもそもひなは別に足の速さはそんなに……?」
十坂 牡丹
行動値は……まあ……普通……だけど……!
ひな
「というわけでひなのはなしはお終いです。おしまいおしない」
石井 洋介
少なくとも手は遅いよね
十坂 牡丹
自虐やめて?
秋山 華
でもふたつになれるよ!
にばいにばい!
GM
たすけてくれぇー
石井 洋介
おしない
GM
にばいにばいたすけてくれぇー伝わる人あやせしかいないきがした
十坂 牡丹
「むう。しょうがないなー」
青柳 笙吾
パンチラの歌……?
赤城 一子
「ねえねえ、お姉ちゃんたちも可愛い浴衣着る?」
十坂 牡丹
「着たい!」
秋山 華
「結論として十坂さんといちこに期待するしかないな」「えぇ浴衣……?」
赤城 一子
「だってまだ好きなんでしょ?」
青柳 笙吾
浴衣あついからやだねえ!
赤城 一子
「ならやっぱりかわいくしないとダメだと思う!」
秋山 華
「そういうもんですか」
十坂 牡丹
「そういうもんです」
石井 洋介
たてよこなーなめにばいにばい、しか知らない。
ひな
「らしいです」
赤城 一子
うんうん。
秋山 華
「そー」「じゃあ着る」
赤城 一子
「わーい」
十坂 牡丹
「よーしじゃあヘアアレンジは任せなさい!」
ひな
「おおー」
秋山 華
「ヘアサロン・ボタン……」
赤城 一子
「浴衣ねー、どんなのがいい? 私作るね」きゃっきゃっ
ひな
「ブティック・イチコ……」
秋山 華
ホームセンターあおやぎ
ブラックマーケットいちこ
ヘアサロン・ボタン
ブティック・イチコ
青柳 笙吾
店が増えてく
GM
いちこが二つ店構えてる
秋山 華
T島に誘致された店一覧
GM
そんなこんなでわいわいしながら
十坂 牡丹
はい
GM
シーンアウトの気配を感じてる
十坂 牡丹
ワイワイ
秋山 華
よき
十坂 牡丹
「えーと、それじゃあねー……」
十坂 牡丹
などとワイワイしつつ
秋山 華
卓の名前がもう 愛恋だから
恋バナもするよな……
十坂 牡丹
するさ……
秋山 華
しちゃったわ……

朝から賑やかな女子部屋を冷やかすように。りーん、と風鈴が一つ鳴った。
 
十坂 牡丹
ニコ……

青柳 笙吾
ご馳走様で御座いました
!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
君の名前と同じ音
シーンプレイヤー:青柳 笙吾
登場可能PC:─
 
青柳 笙吾
テテテン
秋山 華
ぽっぷこーんたべよっと!
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪いのちの名前/久石譲100%
青柳 笙吾
ウーッぽっぷこーんやりかえされてる
なんでぇ!?!?!?!BGM
石井 洋介
おかしいな俺の出番がまだ来ない
秋山 華
ひさいし~~~
青く晴れた空に、ゆっくりと雲が流れている。
風に乗って、喫煙所から嗅ぎなれた匂いの煙が漂ってきた。白川か、三鼓かいずれかのものだろう。
……ただ、誰かが吸っているにしてはやけに煙の量が多い。
 
十坂 牡丹
(もぐもぐ
秋山 華
夏感すごい
青柳 笙吾
ふらりと喫煙所を覗いてみる。

喫煙所近くには、三鼓がいた。何を思ったのか自分の手持ちの煙草の箱をまとめて燃やしている。
周囲には相当な量の煙草の煙が充満していた。
 
青柳 笙吾
「うわっ何やってんだ」
三鼓 黄一
「うん? ああ」声をかけられれば振り向いて。
「何というか……」
「いやほら、燃やしておいたら持ち込めるんじゃないかと思って……」
秋山 華
お焚き上げするな
GM
御供養
青柳 笙吾
肩をすくめ「……だといいな」
十坂 牡丹
セルフお焚き上げ……
三鼓 黄一
「死活問題なんだよこれは」
十坂 牡丹
自分でお焚き上げしておくひととか初めて見る
秋山 華
あやせも死んだら電子煙草でいいから燃やしてほしい
青柳 笙吾
「ちゃんと供えとくから。正しい銘柄も覚えたし」
三鼓 黄一
「いらんいらん」しっしっと犬でも追い払うように。
青柳 笙吾
追い払われながら腰掛ける
三鼓 黄一
「いやしかしやり遂げたなアイツは」青い空を見上げながら眩しそうに。
秋山 華
あなたのーかたにーゆれてたーこもれびー
石井 洋介
滅茶苦茶煙いよね >煙草の箱燃やすよ
GM
じっさいやばそう
私は近づいただけで死ぬと思う
秋山 華
てかフィルターもやしたらタバコと別種のくささがよ
青柳 笙吾
「……やっぱり」
GM
近隣から苦情がきそう
青柳 笙吾
「後悔はできなかった。あの子が、この島であんなにも切ない思いをしていたと知っても」
秋山 華
異常事態は感知しないからセーフ(?)
三鼓 黄一
「いいんじゃないか。後悔してるなんて言い出したら俺がお前のことを殴り飛ばさなきゃならんからな」
青柳 笙吾
「……うん」ごめん、と口の中まで出かかって
「ありがとう」
三鼓 黄一
「なにがだ?」
青柳 笙吾
「多分、そう言われたかったんだと思うから」
三鼓 黄一
「──……」とても 大きな 溜息。
青柳 笙吾
「あと」
「何回でも蘇らせてずっと一緒に居られる未来より、そんな風にあなたを冒涜しない俺を選んだことも」
「多分、後悔できない」
「ごめん」これは堪えるより前に口をついて
三鼓 黄一
「──強いて言うなら俺は今、コイツは本当に俺の話を聞かん馬鹿らしいな? と思ってる」
青柳 笙吾
「じゃあ分かるまで話してみてくださいよ」それくらいの時間はありそうな気がする。
三鼓 黄一
「俺を俺として定義するために必要なものが何か、ちゃんと話しただろ」
「それが故にアイツとは別個人として成り立つ程度にはな、譲れんのだ」
青柳 笙吾
「……正直、そこまで想われてるって気づいてなかったんだよな。あんなに一緒に居たのに」ふは、と苦笑し
三鼓 黄一
「そんなもんだよ。──無くさないと気がつかないようにできている」
「──どこからが人間でどこからが人間以外かなんて定義は、俺達オーヴァードのせいで随分前から曖昧だ」
「死人が生き返るようになったからって、正直さして変わりはしないだろうと思う。……ただ、なあ」
ふー、と息を吐いて空を見上げて。
「まあ、この通り人間はどうしたって阿呆だからな。いつでも取り戻せるもののことを、当たり前のようにあるものを、大切にはしない」
「だから、死人が生き返る世界では、──終わりのない世界では。きっと、生きることに、何かを思うことに価値なんかなくなる」
「それはどうにも、気に入らん」
「だから、これでいいんだよ」
青柳 笙吾
「うん……良かった、やらかして怒られなくて」ははっ、と少し幼い笑い声をあげ
「…………伝えたかったのにってずっと思ってたこと、言って、」
「良いですよね、言う」
三鼓 黄一
「いらんいらん」
青柳 笙吾
「やだ、言う」
三鼓 黄一
「我儘か?」
青柳 笙吾
「聞けよ弟の我儘を」
三鼓 黄一
「そうやって了承とるふりだけするような子狡い真似はお兄ちゃん教えた覚えないです」
青柳 笙吾
「……愛してくれてありがとう」
三鼓 黄一
「お前俺がこれでいなくなると思って好き放題始めたな?」
「いらんわ馬鹿。感謝されたくてやってたことじゃない」
青柳 笙吾
「うん、好き放題我儘する」
「それでも、あなたが愛してくれたから」
三鼓 黄一
「もう散々しただろうが、俺を巻き込むな」
青柳 笙吾
「飯の味が分かるようになった。覚えていたいと思えることが増えた。……人と、話せるようになった」
「だから、多分また、大丈夫になれると思う」
三鼓 黄一
「別にならなくていいし、なんでもいいんだよ」
「何にも成れないまま、それでも何かになろうとして、結局なれなくて」
「そうして此処に生きて、最後には死ぬんだと。俺は、そんな歌で毎日毎日騒がしいこの世界が好きだよ」
「──そういう世界で、お前がただ生きていてくれるなら。俺はそれ以上望むことなんてない」
青柳 笙吾
「……生きるよ。あっちの黄一くんとも約束したし」
三鼓 黄一
「そうか。ならよし」
青柳 笙吾
「でも、何にもなれないなんてこと、なかったよ」
「あなたは一生、俺のにいちゃんで。俺は一生、あなたの弟だ」
秋山 華
アーーーーーーーーーー
三鼓 黄一
「まあ。……それなら死ぬほど死ぬのが怖いのを我慢してる甲斐もあるってもんだ」苦笑。
秋山 華
~~~~~~
GM
おかしくなっちゃった
秋山 華
オベエ
青柳 笙吾
ぼすり、と素早く抱きすくめ
石井 洋介
せんぱいこわれちゃった
三鼓 黄一
「うわ何」
青柳 笙吾
「……その瞬間まで傍に居たい」
三鼓 黄一
「えーやだ」
青柳 笙吾
「見送らせてくれよ。前もできなかったし」
「だって、怖いなんて言われたら」
三鼓 黄一
「やだよ。土壇場になってやっぱり死にたくないとか騒がない自信はそんなにないんだよ」
青柳 笙吾
「一人にさせたくない」
三鼓 黄一
「いーやーだーねー俺は自分の見え方とかに気を使ってんだよ」
青柳 笙吾
「最後にかっこ悪いとこも目に焼き付けたい」
三鼓 黄一
「我儘は言えば言うだけいいとかそういうもんじゃないからな」
秋山 華
BGMが仕事しすぎてる
GM
どや
青柳 笙吾
「……本当に駄目ですか」ちょっと昔のようにしおらしく
青柳 笙吾
あやせぴの死に様がおもしろすぎる
秋山 華
あやせぴは結構恋バナで情緒ぐちゃったあとに兄弟概念ぶつけられると死にます
三鼓 黄一
「ウワッそういうの狙ってやるようになりやがったなコイツ」
青柳 笙吾
(1キル取った顔
秋山 華
シールドはがしたのはさくさんだからな!覚えてろよ!(逃走)
青柳 笙吾
「深山さんに演技が下手すぎるって怒られたんでちょっと頑張ってみた」
三鼓 黄一
「見破られてるんだから十分下手だよ」
「……そもそもどこでいつ死ぬかなんて、わからないのが普通だろ?」はああああ、と大きなため息をついて。
青柳 笙吾
「そういうのチルドレン時代に全部黄一さんが引き受けちゃったからですよ」
三鼓 黄一
「いつ来るとも知れぬ終わりを知って。それでも、昨日に戻るより、今日を繰り返すより」
「まだ知らない明日に手を伸ばすことを選ぶのが、生きるってことで」
「……なのに死に怯えて“らしくない”ことをわめいたりなんて、そこそこ以上に格好悪いだろ。見られたくない」
「おうそりゃ悪かったな全部やらせとくべきだったなァ!」
GM
装甲破壊さく
青柳 笙吾
「……しょうがないな」
「じゃあかっこいいにいちゃんの姿だけ覚えておいてあげます」
三鼓 黄一
「なんだお前何様だ笙吾」
青柳 笙吾
あはは、と笑い声をあげて
三鼓 黄一
「そういう生意気なこと言われるんなら兄ちゃんにもちょっと考えがあるからな」
青柳 笙吾
「何です考えって」
三鼓 黄一
「お前の面白エピソード100連発くらいなら余裕だが。俺の記憶力を舐めるなよ」
青柳 笙吾
「うっわ100個も覚えんな」
三鼓 黄一
「100個じゃすまんが?」
秋山 華
ブラコンこわ
GM
ノイマンの記憶力×ブラコン
石井 洋介
100連発というのは、面白いエピソードに限っても100個はあるという意味です。
秋山 華
それね
GM
しかも100連発くらいなら余裕なので
苦しめばもっと出る
十坂 牡丹
弾はいくらでもある……
青柳 笙吾
「なんだよ俺だって黄一さんがしてくれて嬉しかったこと100個以上言えるんだからな」謎対抗
秋山 華
オワーーー
三鼓 黄一
「え何怖い」
青柳 笙吾
こわぁい……
青柳 笙吾
「えーとまず……」
三鼓 黄一
「いらんいらん本気でいらん」はー、とそれはもう重い、重い溜息を一つついて。
青柳 笙吾
「うん、日が暮れるからやらない」
三鼓 黄一
「好きにしろもう。どうせ俺が言っても止まらんのは知ってる」
青柳 笙吾
「じゃあ時間までここで話してもいいですか」
三鼓 黄一
「いやだけど? 俺祭り行くし?」
青柳 笙吾
「じゃあ祭り行くまで」
三鼓 黄一
「それは良いけどお前は行かないのか」
青柳 笙吾
「?祭り行くなら一緒に行く」
三鼓 黄一
「あ、はい」
青柳 笙吾
「浴衣も作りますよ」
三鼓 黄一
「いらん」
秋山 華
青柳呉服店
青柳 笙吾
「やだ、俺が見たいから作る」
三鼓 黄一
「浴衣着ると合わせ目逆にすべきかちょっと迷うし……」
秋山 華
謎の気遣い
青柳 笙吾
「変なとこ拘んな」
GM
死に装束にすべきか迷う
三鼓 黄一
「変なことってなんだよジャパニーズトラディショナルだわ」
石井 洋介
【✔:する】 [×:はだける,しない]
するって。
GM
青柳 笙吾
選択肢がよ
青柳 笙吾
「多分近所のおばさんに指摘されて恥ずかしくなって終わりになりますよ」
三鼓 黄一
「ならん。俺は心が強いから」煙草の燃えカスを適当に集めて全部灰皿代わりの鉄バケツに放り込んで。
石井 洋介
近所の皆さんも自然と鏡写しなので死に装束の可能性もありますね。怖
GM
ホラーすぎて嫌だからちゃんと来てます
十坂 牡丹
人は鏡写しじゃないはずだから……(震え声
青柳 笙吾
バケツをとんと叩くと、水が満ちて消火される。
GM
建物だけ鏡写しだったのは窓から見える朝の風景を一子がきにいっていたから、という裏話があります
十坂 牡丹
たぶんそうなんだろうなあと思っていました
他に理由が見当たらなかったですからね
鏡写しにいないと朝日が見えないから……
しないと
石井 洋介
一緒に見たよ……今朝……多分……
三鼓 黄一
「……あっついな」
青柳 笙吾
「アイスでも貰いますか」
三鼓 黄一
「あーいいな」
青柳 笙吾
買い出しでギリだったアイス
GM
一旦溶けたアイス食うとお腹壊すぞ
というくらいでシーンアウトの気配
石井 洋介
まじで!?
GM
そうだよ
青柳 笙吾
知らなかった
石井 洋介
シーンアウトに驚いたみたいになっちゃった
青柳 笙吾
ww
GM
再冷凍したアイスは普通に腹壊すからあかんで
青柳 笙吾
コレで終わるのがきりがいいきがする
十坂 牡丹
そうなの……
石井 洋介
でもこれまでの人生で再冷凍したアイス食べてお腹壊したことない
青柳 笙吾
溶けて腐ったやつを再冷凍するとってことな気がする

燦燦と降り注ぐ太陽の光の下を、風が涼やかに抜けて。
漂う煙を、散らしていった。
 

!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
秋山 華
解けたアイスの再冷凍は
シンプルにまずい
愛より出でて恋より青し
シーンプレイヤー:石井 洋介
登場可能PC:全員
十坂 牡丹
まあ……風味とかがね……
 
!SYSTEM
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♪恋夢100%
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
石井 洋介
うたわれるもの懐かしい
GM
ゲームのBGMということはしってるけどゲームのことはなんもしらん
あまりにも短い一日が、本当に何が起こるでもなくあっという間に過ぎていく。
 
石井 洋介
夢想歌を聞くと泣く病気にかかってる。
呆れるほど平和で、穏やかな時間。今日と同じ明日が、また繰り返されていくのだと勘違いしそうなほどに。
それでも時計の針は確実に進む。空もまた、色を変えて。気がつけばオレンジ色に染まっていた。
宿の外からは、浮足立った人々の声と、遠くに祭囃子が聞こえてくる。
 
ひな
「よーすけ」しっかりと浴衣を着こんだひなが、声をかける。
石井 洋介
そういえば立役者たる悠凛は無事に帰ってきたんだろうか
GM
無事に帰ってきてるよ
ちょっとへとへとして午前はさぼったりした
でもお昼ご飯はちゃんとつくった
秋山 華
朝ごはんはそうめん
そうめんはさぼってないだろうが
GM
そうだそうだ
十坂 牡丹
髪は纏め上げて可愛く仕立て上げました。
赤城 一子
髪飾りとかは一子がつくったよ!
秋山 華
私はなんか……褒めた。
青柳 笙吾
褒めるの大事
石井 洋介
なんか
3人のおじさんの
すばやいおじさんみたいな立ち位置に収まるのやめて
GM
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
青柳 笙吾
一人は……褒めた
石井 洋介
一人は髪を結い、一人は飾り立て、一人は……褒めた。
GM
学者の疾風怒涛のこと三人のおじさんの枠にいれたの許さねえからな
石井 洋介
「ん……、」 ぼう、と。畳に座って庭から夕焼けを眺めていた。平和で穏やかで、そんな一日を。だからこそしっかりと覚えておかないと、と。そう思いながら。声がかかり、振り向いて。
ひな
「ひなはお祭りにいきたいので、行きましょう」
十坂 牡丹
三人の共同(?)成果です
GM
ひなはなにもしなかった
石井 洋介
――」 夕焼けに照らされたひなの様子を、少し瞬くように見た。
秋山 華
17歳くらいのひなだぞ!
PIEの高まった!
よくみてようすけ!
GM
16~17歳くらい PIEが高まったせいで浴衣の補正が大変になった
石井 洋介
――ん、わかった。車、出して貰うのどうしようか」 よいしょと、立ち上がって。
青柳 笙吾
何か言えやああああああああああああああああああ
十坂 牡丹
何か言え
ひな
「他の人も行くと思うので、誰でも出してくれると思うのです」
青柳 笙吾
失礼 取り乱しました
十坂 牡丹
石井 何か言え
秋山 華
ジャーマンスープレックス+マシラのごとく+コンセントレイト
十坂 牡丹
石井ーッッ
GM
サブチャでぼこられるPC1
石井 洋介
「白川さんの軽トラよりは……青柳さんに頼んだほうが良さそうかな……」 ううん……。 「折角、そんなに可愛くおしゃれしてるんだし」 軽トラの荷台に乗ったら大変なことになってしまう。
ひな
「気が……ついた……?」ちょっとびっくり
石井 洋介
「え、何が……?」
ひな
「……そんなことない気がします」
秋山 華
ひなのハードルめっちゃさがってるから逆にチャンスかもしれないわこれ
青柳 笙吾
もうだめだ
ひな
「これは……そう……リップサービス……」
秋山 華
だめか……
ひな
「では……?」
石井 洋介
「流石におめかししてるくらいは……わかるけど……」 だって……見るからに……ほら!
秋山 華
フルパワーアタック+ジャーマンスープレックス+マシラのごとく+コンセントレイトで……
ひな
「そっちじゃないです………………」
「もういいです」ひなチョップ
石井 洋介
「……?」 そっちじゃない……。軽トラ……? 「いたい」
GM
何故のほうなんだ石井 石井ーーーッ
ひな
「ひなもいたい」
青柳 笙吾
「石井ー、浴衣つくる、ぞ……」叩かれてる
ひな
「ひなは車頼んできます」べー、と舌を出してからたたたと走って去っていく。
石井 洋介
「……」 どうして。 って顔を青柳さんに向けました。
三鼓 黄一
「あれはまあ……流石にな……」ちょっとかわいそうなものを見る目。
青柳 笙吾
「またお前は……」ちょっと呆れたような苦笑をし
「まあほら、やるぞ。ひながせっかく着飾ってるんだから、お前も釣り合う格好しないと」
ぽんと肩を叩けば、ざあっと石井の衣服が浴衣に早変わりする。
GM
着付けとかいらない 便利
十坂 牡丹
なんて便利な男だ……
秋山 華
青柳マジックショー
GM
ムーン青柳パワー めーいくあーーーーっぷ
青柳 笙吾
「柄、前のと同じにしたけど。変えるか?」
石井 洋介
以前の夏祭りの幕間、衣装借りる必要なかったのでは?
青柳 笙吾
まあ実は多分そう
秋山 華
任務の前に侵蝕率あげるのよくない
石井 洋介
「着付け要らずは便利ですよねこれ」 「いえ、大丈夫です。ありがとうございます」
「ところで見てたんですか」 いつの間にかいた三鼓さん
五十嶺 悠凛
「一子ちゃん、お財布はちゃんと──」どこかの部屋から五十嶺の声がする。
三鼓 黄一
「見えた」
秋山 華
「わたあめ留守番?」玄関の方から
白川 祐一
「ああ、車なら──」ひなに話しかけられたのだろう、応える声。
秋山 華
ざわざわ
わたあめ
「きゃわん……」
十坂 牡丹
わたしは玄関前でかけだしてきたひなちゃんを見てアチャーってしてた
秋山 華
アチャー
十坂 牡丹
よーしよしわたあめかわいいねえ
赤城 一子
一子もいっしょにあちゃーの顔した
青柳 笙吾
「わたあめも一緒に乗れそうな車つくろうか」と玄関に声をかけながら歩いて行く
石井 洋介
「ちゃんと気付いたと思うんですけど……」 おしゃれしてるのに……。
赤城 一子
「わたあめお祭りいい子にできる?」もふもふ
秋山 華
「わたあめはいい子だから、屋台に突っ込んだりしない」もふもふ
三鼓 黄一
「まあ……自分のこととなると気がつかんもんだからな……」
赤城 一子
「わたあめいい子だけど食いしん坊だから……」
秋山 華
「石井~あんたの席わたあめが座るから」「走ってきて」罰走ともいうんだけど
十坂 牡丹
「わたあめくいしんぼさんなのかあ~」 うりうり。
石井 洋介
「女の子って難しいんですね……」 わからない……。 「わからないけど、謝ってきます」 喧嘩っぽいのも嫌だし―― 「え」 なんかとんでもないこと言われた。
わたあめ
「キュフン……キャワ……」
石井 洋介
十坂さんでもやらなかったのに! >お祭り会場までダッシュ
秋山 華
ペナルティランニングですね
白川 祐一
「まあまあ。此処から走るのはそれなり以上に大変だよ」
秋山 華
「しょうがないな。じゃあ屋根」
五十嶺 悠凛
「い、異常事態と感知されるかどうか……」
石井 洋介
「ちょっと行ってきます」 浴衣で走るのはヤバいのでなんか許しを請うてきます。 玄関の方へ。
五十嶺 悠凛
「されなかったらちょっと……大変……」
青柳 笙吾
「じゃあもう二台で行けばいいだろ」作るし
秋山 華
「あいつの鈍っぷりのほうが異常事態なんだよなあ」
三鼓 黄一
「そういう問題じゃないんだ笙吾」
「安易に首を突っ込むな、死ぬぞ」
十坂 牡丹
「情操教育必要だったのは石井くんの方だったのかなあ……」 結局ウヤムヤになってたけどひなちゃんのほうはいらなかったね……
青柳 笙吾
「いつの間にか死線に踏み込んでいた……?」
十坂 牡丹
わたあめをモフりながら遠い目。
秋山 華
「私らには救えぬものだったのかもしれません」モフモフ
石井 洋介
「ちゃんと……気付いたと思うんですけど。普段よりしっかりおしゃれしてるのに」 鈍くはないのでは……?
ひな
ひなは玄関の端っこの方にいます
三鼓 黄一
「ジョシカイは戦場だからな」
GM
ダンブルハナちゃんじわじわくるんだよな
石井 洋介
わしらには救えぬものじゃ
五十嶺 悠凛
「洋介……あの……」
秋山 華
なんかみんなが雑に喋るといろがにぎにぎしくていいね
五十嶺 悠凛
「どうしてそうしたかを考えて……あげたら……良いと思う……!」
GM
花火みたいね
石井 洋介
「……うん? あ、悠凛、お疲れ様」 台風ぶっ飛ばし成功おめでとう。
青柳 笙吾
ついにゆうりくんまで
五十嶺 悠凛
「あ、うんありがとう」
GM
悠凛くんは比較的女心に理解のある男 かもしれない
赤城 一子
「わたしらにはすくえぬものだからだめだよゆうくん」
青柳 笙吾
一子ちゃんが覚えちゃったじゃん
十坂 牡丹
いちこちゃん……
五十嶺 悠凛
「そ、そんなことないよ」
秋山 華
先生、あれはなに?
石井 洋介
「……可愛くしたいからじゃ? 実際、可愛くなってると思うけど……」 おしゃれした理由。
青柳 笙吾
いしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
あああああああああああああああああああああああああ
十坂 牡丹
―――」 はぁ~~~~~~~
秋山 華
「…………」は~~~~~~~~~~~~~~
三鼓 黄一
「最近のU市支部って情操教育控えるようになったのか」
白川 祐一
「いやあなかなかの逸材だね……」
青柳 笙吾
「いやあの……石井はまだ1年目で……そういう問題じゃねえんだよな」
十坂 牡丹
「石井くん……ドウシテ……」
赤城 一子
「お姉ちゃんいこ!」
十坂 牡丹
「あ~~~まってまって」
秋山 華
「いこうぜわたあめ」
十坂 牡丹
「みんなちょっと、そこ並んで」
石井 洋介
「……」 可愛いと思うという感想では……だめらしい……。
青柳 笙吾
「?」促されて並び
十坂 牡丹
スッ 自撮り棒を取り出した。
GM
wwwwwwwwwwwwww
さすがJD
秋山 華
「なんですかその長物」
青柳 笙吾
女子大生だ……
石井 洋介
「最近見ませんよねそれ」
青柳 笙吾
長物って言い方
秋山 華
武器……カナ?
十坂 牡丹
「これはこうしてスマホで写真をとるためのものです」 華ちゃんと肩組み。いぇーい。ぱしゃ。
「というわけで支部前で集合写真!」
石井 洋介
JDにとっては武器で間違いない気もします
十坂 牡丹
青柳さんに作ってって言おうと思ったんですが
三鼓 黄一
「この人数をその長さで収めるのはきつくないか」
十坂 牡丹
もともとクルーズ船だったし……持ち込み……してるな……これは……って……
秋山 華
wwwwwwww
青柳 笙吾
準備がよくてえらい
十坂 牡丹
「なんとか押し込んで……」
「はい、皆寄って寄って!」
ひな
わちゃわちゃ
赤城 一子
むぎゅむぎゅ
秋山 華
ぎゅうぎゅう……
青柳 笙吾
ぎゅっぎゅと密集
三鼓 黄一
「暑」
石井 洋介
「……は」
十坂 牡丹
「夏なので」
青柳 笙吾
「くそ暑い」あはは
白川 祐一
「いやこれは……暑いね……」ははは……
十坂 牡丹
はい石井くんはひなちゃんの隣ね
石井 洋介
「あ、はい」
十坂 牡丹
「はい撮りまーす」
秋山 華
「はやめに……」あつい
十坂 牡丹
ぱしゃぱしゃぱしゃ。
石井 洋介
自分'が撮れば良いのでは。そう思いついたのだけれど、なんだか。窮屈そうで、だけれど楽しそうな皆の様子に言い出せず。促される侭に所定の位置についた。
ひな
ぴーす
秋山 華
自分’は草
十坂 牡丹
ぴーす
GM
一子は一子で「エフェクトで浮かせたらいいのでは?」って顔してる
十坂 牡丹
べんりな能力者たち…………………
秋山 華
人類の英知を
石井 洋介
でもなんかこれはこれでみんな楽しそうだから言い出すのもなってなるよね
十坂 牡丹
いいのだ!!!
秋山 華
なめるな
青柳 笙吾
「長くしようか?」って行こうとしたけどやめた
秋山 華
GM
それぞれに自身の能力を隠し黙った
秋山 華
みんな能力使うの遠慮してるの
かわいいね
白川 祐一
「──ほら、そろそろいかないと」
石井 洋介
「……ええとなんか、ごめん」 ぱしゃぱしゃしながら。こっそりとひなに謝罪した。
十坂 牡丹
「よし、撮れた!」
秋山 華
かわいいね……いとおしいわね……
十坂 牡丹
ちゃんと全員写ってるの確認。ヨシ。
ひな
「形だけの謝罪ならいらないのですー」ふーんだ
十坂 牡丹
「石井くんは反省してもらうとして、よぉしじゃあお祭りだー」
赤城 一子
「お祭りだー!」
石井 洋介
「形だけってつもりもないんだけど」 申し訳ないという気持ちは詰まってるので。しょぼ。
青柳 笙吾
石井くん……………………
ひな
「……もー」ひなチョップその2
「別にひな、怒ってないです」
白川 祐一
「はいじゃあこっちとそっちの車にそれぞれ乗ってもらって」
石井 洋介
「本当に?」 いて。 「折角、……なのに。怒らせるのは嫌だったから」
十坂 牡丹
わやわやしながら乗った。女子陣固まりそう
ひな
「怒ってないです。呆れてはいます。でもよく考えたら望みの薄い戦いを挑んだひなが悪かった気がしてきました」
青柳 笙吾
もうその域にまでいってしまったか
ひな
苦笑しながら女子陣の固まる車へ乗り込む。
青柳 笙吾
じゃあ男性陣が固まったであろう車に乗る
GM
まあひな目線では失恋済みの相手にまだ頑張ってるような……もの……
秋山 華
ウウッ
GM
運転手どっちが誰なんだろう
青柳 笙吾
たしかに
石井 洋介
女子陣の運転手
白川さん……?
秋山 華
ミスタしらかわ?
GM
女性陣の車の運転手は
【✔:白川】 [×:青柳,三鼓]
石井 洋介
可愛そうなのが似合うの白川さんだよね。
GM
白川だそうです
青柳 笙吾
かわいそうに
十坂 牡丹
ダイスもそうだといっています
じゃあそっちは青柳さんか三鼓さんに運転してもろて……
青柳 笙吾
運転しまして
十坂 牡丹
わたあめものる?
秋山 華
のせよ?
白川 祐一
「うーんアウェイだなあ……」などとぼやきながら車を走らせて。
わたあめ
女性陣の車にのった
青柳 笙吾
ふかふか
GM
なおわたあめは♂
十坂 牡丹
「わたあめがいますよー」 わんわん。
石井 洋介
「……」 呆れられているらしい。何がいけないのか……。車に揺られながら考えてはいました。
わたあめ
「わん」
秋山 華
「わんだよな」わかる
五十嶺 悠凛
「あのー……あのぉー……」幼馴染とはいえどこまで口を出していいのか迷う……!
GM
というくらいでお祭り会場に移動しちゃう シュッ
 
***
 
石井 洋介
ヒュパッ
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
十坂 牡丹
ブロロロ
石井 洋介
不穏な背景に見えてしまう刷り込み
水鏡湖の周辺には、昨日の戦いの痕跡は既に残っていなかった。……貴方達の知らない間に、UGNが対処を済ませていたらしい。
会場内の誰もが、何も知らないままただ楽し気な笑顔を浮かべていた。
 
秋山 華
UGNさんあざーっす
石井 洋介
UGNの技術力は世界一ィー
青柳 笙吾
「…………誰のためでもなく、ひなのためでもなく」
「石井に見てほしくて、石井に可愛いって言って欲しくて、着飾ったんだと思うぞ」
車を降りる前に、情操教育の責任を感じて
三鼓 黄一
「それは野暮だな 笙吾」
青柳 笙吾
「だってもう」「それくらいはっきり教えないと駄目なのかなって」
三鼓 黄一
「いやあ。お前なあ、女の子に恥をかかせるもんじゃない。殺されるぞ」
石井 洋介
「そう言ったはずなんですけれど」 可愛いって……。
青柳 笙吾
「だからこう……居ない内に……」「…………」もうだめだ……
五十嶺 悠凛
「よ、洋介……」
青柳 笙吾
「よし。行くか」切り替えた。
十坂 牡丹
あきらめた青柳さん
三鼓 黄一
「そうだな」
石井 洋介
本気なんです!!!
秋山 華
わかったわかった
石井 洋介
「えっ、えっ」
青柳 笙吾
一般家庭で育ってもこうなることもあるという事例
GM
人間一年生にはつらかった
秋山 華
イッチ年生は船着き場行きな
わたあめ
「わん!わんわんわん!」大興奮
十坂 牡丹
「ひとがいっぱいでたのしいねえわたあめ~」
白川 祐一
「楽しそうだねえわたあめくん」
ひな
「わたあめが売ってる」わたあめ屋さんを眺めつつ。
秋山 華
「小遣いが必要だな……」ちら……白川……
石井 洋介
チラカワ……
十坂 牡丹
チラハナ
白川 祐一
「はい」勿論準備済みだよ。どうぞ。
ひな
「もらった」お小遣い
十坂 牡丹
「じゃあわたあめ買っちゃお~」
わたあめ買ってわたあめと写真撮る。
石井 洋介
「……」 皆の反応からして明らかに自分が悪いんだろうけれども。何が悪いのか……わからない……凹む……。
青柳 笙吾
しろくてふわふわ
秋山 華
「氷も必要」
三鼓 黄一
「射的行くか座敷童。なんでもとってやるよ」
十坂 牡丹
Wわたあめ~
青柳 笙吾
「もうありのまま楽しめ、その方がお前ららしい」
赤城 一子
「いく!」
青柳 笙吾
と石井の背中を叩いた
秋山 華
みぞれかき氷ともコラボしよわたあめ。
わたあめ
わんわん!!
青柳 笙吾
俺も射的見に行こ。
五十嶺 悠凛
「……うん。楽しんでほしい。俺もそうするから、洋介も」
十坂 牡丹
くいしんぼうのわたあめくんに食べさせていいのはなんだろう。「フランクフルトとかなら大丈夫かな……」 ケチャップとマスタードは抜きで。
ひな
「これは……やきそば」でも前に食べたのとちょっとちがう
秋山 華
「牛串は味濃いですからね」むしゃむしゃ
ひな
「よーすけ」
石井 洋介
――……」 頭を振った。わからないし、わかれない。 「……ん、」 名前を呼ばれて顔を上げた。
ひな
「あれは何ですか」ぴ、と金魚すくいの屋台を指さして。
石井 洋介
「金魚すくい……かな、あれは。もしかしたら亀もいるかもしれないけど」
ひな
「きんぎょすくい」
「金魚は、掬ってどうするのですか?」
石井 洋介
「あの水槽に金魚がいるから、それをなんかモナカとかで掬うやつで」
「連れて帰って飼うんだけれど」
ひな
「なるほど」
石井 洋介
なんかこの間も同じ様な会話をした気がする……。ちらとセンパイを見た。
十坂 牡丹
白川さんの部屋にもいたな……
石井 洋介
「やってみる?」
GM
昔々に家族でお祭りに行って掬った金魚がとても長生きした
秋山 華
「食べないよ?」ハナシッテル。それは食べるものじゃない
ひな
「やります」
十坂 牡丹
シラカワサン……………???????
シラ……カワ……
青柳 笙吾
たれさんがしんでしまった
GM
子供の黄一が掬ったやつとかだったんじゃないですかね
秋山 華
突然死
十坂 牡丹
シラカワアアアアアアアアアア
GM
ちょうど こういうお祭りで
十坂 牡丹
なんなんですかねこのおとこは
石井 洋介
「じゃあ行こうか」 よし、と気持ちを切り替えた。 「みなさんはどうします」 チャレンジしますか。
青柳 笙吾
なんなんでしょうね……………………
GM
掬う金魚はどれでもよかったんだよ
掬った金魚を大事にはできたはずだった
でもそうはならなかった
ならなかったんだよ
石井 洋介
羅刹、金魚掬い不得意過ぎそうだよね
ひな
屋台のおじさんにお金を渡して。トライ。
秋山 華
「私は金魚は飼わないからパス」
石井 洋介
もなかなのか紙なのかによって難易度が変わる。
赤城 一子
「わたあめくんが食べちゃうと可哀想だから私もしない」
GM
【✔:紙】 [×:もなか]
髪です
紙です
石井 洋介
こわ
十坂 牡丹
「わたしはたぶん一発アウトになるから――
石井 洋介
難しい方ですね……
青柳 笙吾
エグザイルかな?
石井 洋介
>紙
三鼓 黄一
「俺は掬いすぎて出禁になるからパス」
青柳 笙吾
「じゃあ1匹掬って俺にください」
石井 洋介
「なんか……これなら俺もやろうかな」 おじちゃんこっちにも1網頂戴
三鼓 黄一
「断る」
青柳 笙吾
「ちゃんと世話するからオニイチャン」
十坂 牡丹
一匹掬ったところでやけにポイの上を勢いよく跳ね回られてそうはならんやろって穴の空き方する
屋台のおじさん
はいよどうぞ
青柳 笙吾
www
おじさんが生えた
十坂 牡丹
じゃあわたしは撮影係しよう。ぱしゃっ。
三鼓 黄一
「30匹入れられる水槽用意できるならやってやるよ」
秋山 華
「あのでかいやつがいい」横から口出す係
ひな
「でかいやつ」あれ。狙いを研ぎ澄まし──
青柳 笙吾
「置く場所なくはないけどそんなにはいらない」自室を思い出し
十坂 牡丹
「大物だねえ……」
秋山 華
「他のは弱そうだからダメ」
GM
【✔:掬えた】 [×:掬えなかった]
やったね
秋山 華
イエア
石井 洋介
「まぁ元気が良い奴じゃないと哀しいことになるのは確かですね」
石井 洋介
俺も元気そうなのを狙って掬います。
ひな
「わ、わわわ、わわわあわ」掬えてしまった。わたわたしながら金魚を器へ。
三鼓 黄一
「じゃあだめだな。俺は掬うなら本気でやるから」
石井 洋介
【✔:ダボゥキル!】 [×:掬えなかった,俺等には掬えぬ奴じゃった,掬えた]
ワンショットツーキル釜しました
青柳 笙吾
「なんでそんな0か100かなんだ」
GM
やるじゃん
(ちなみになんですがみなさんなんじまでいけますか)(しろめをむくGM)
石井 洋介
「うわ」 こいつにしよう、と目標に定めた奴にすいーっとやった瞬間に、横合いからピャーッwと突っ込んできた奴がいて慌てて2匹とも器に掬いげることとなりました。
十坂 牡丹
20時……くらい……?
青柳 笙吾
20:30
石井 洋介
おかしいね……?
>もう18時
GM
わかった 20時までには……畳む!
秋山 華
Sweet(やるじゃん)
秋山 華
おkpy
十坂 牡丹
半くらいまではまあ食い込んでも……
十坂 牡丹
「おわ凄い」
ひな
「わー」
青柳 笙吾
「上手いな、石井」
石井 洋介
「いえ全然狙ってなかったんですけど今のは」
十坂 牡丹
「今のとこ撮っとけばよかった」 油断した。
石井 洋介
その証拠に網は一発でご臨終しました。
赤城 一子
「ねえねえあっち見に行こうあっち、射的のほう」金魚掬いを見守るのに飽きたのか、三鼓へ声をかけて。
三鼓 黄一
「はいはい」
石井 洋介
「袋は……、一緒にしない方が良いんですっけね」 酸素の問題で。分けてもらいましょう。
青柳 笙吾
「黄一さんどうにかできるんですか、あの真っすぐ飛ばないライフル」
五十嶺 悠凛
「白川さん、菊池さんがちょっと手伝いが欲しいって……」
白川 祐一
「うん? ああなら顔を出そうか」
秋山 華
「いちこはそういえば好きな奴とやらと一緒じゃなくてよかったのかな」
青柳 笙吾
白川ーーーっ
三鼓 黄一
「弾道の計算ができなくてどうするんだ」
十坂 牡丹
「出店のおじさんが泣かないようにしてあげてくださいね……」
「華ちゃん」 しっ。
秋山 華
「え」
石井 洋介
「ひなも見に行く?」 ひなの器の金魚を覗き込んだ。ううん他より一回りはでかいなこいつ。
ひな
「ひなはいかないです」
白川 祐一
「僕らも少し外すよ。それじゃあ、楽しんで」ふらりとその場を外れて、祭りの本部事務所のある方へ。
十坂 牡丹
「たぶんいいんだよ、あれで」 と華ちゃんに。
石井 洋介
「じゃあ、俺もいいかな」 ふうと息を吐いて。
GM
少しずつ散っていくNPC
十坂 牡丹
「白川さんはこんなときでも忙しいですねえ……」
秋山 華
「……? …………! ……、……?」
GM
混乱する秋山
石井 洋介
乱山
秋山 華
ソレハワカラナイ山
五十嶺 悠凛
「あはは、そうだね。頼られてるから」
「俺もちょっと手伝ってくるね」
十坂 牡丹
「あ、白川さん、ユウリくん」
GM
正確には子三鼓の方だから……
石井 洋介
「ん、それじゃあ。また、後で」
青柳 笙吾
そっちか~~~~
GM
ゆうくんはお兄ちゃんです
十坂 牡丹
ユウリくんが振り返ったら二人を収めて撮影。ぱしゃ。
秋山 華
そうじゃないかと私はわかりましたよええ
五十嶺 悠凛
「──、あはは」
秋山 華
でも秋山はワカラナイ
GM
ふふ
石井 洋介
「よし、折角だし」
秋山 華
さすがに難問だった
GM
そう思う
石井 洋介
「他の屋台も見て回ろうか。何か気になる所はある?」 立ち上がって。金魚を持たない方の手をひなに差し出した。
青柳 笙吾
一緒に居たらお邪魔じゃん!!って叫ぶPLと気づいてくれない青柳
十坂 牡丹
「わたしたちも行こっか、華ちゃん。わたあめも」
ひな
「わからないのでお任せです」手を取って。
秋山 華
「はい」わたあめは何が気になる?
GM
しかたないね
わたあめ
「わんわんわんわん」
十坂 牡丹
「いちこちゃーん」 射的の屋台の前にいる一子ちゃんに声をかけて手を振って。こちらもぱしゃり。
石井 洋介
「お任せなら……型抜きは正直大変だったからやらなくてもいいかなって感じするし」
わたあめ
ばっさばっさとまた飛んで行ってしまいそうな勢いで振られる尻尾。
赤城 一子
ぴーす!
石井 洋介
「りんご飴とかチョコバナナとかはどう?」 取り敢えず甘いもの系。
十坂 牡丹
三鼓さんも一緒に収めておきました。
ぴーすぴーす。
ひな
「よーすけの好きなもので」
三鼓 黄一
後ろを向いたまましれっとピースだけカメラへ返し
石井 洋介
「俺の好きなもの……」
十坂 牡丹
このおとこ~
青柳 笙吾
「銃と言えば黄一さん」
「返してもらってないの忘れてませんからね」
三鼓 黄一
「ウワッしつこい」
十坂 牡丹
「はーい青柳さんも行きましょー」
青柳 笙吾
ははっと笑いながら十坂の方へ
石井 洋介
「……何だろう」
GM
牡丹姉さんがお世話してる
秋山 華
マクロ貼ってくれそう
ひな
「なんでもいいのです」
十坂 牡丹
青柳さんには悪いけどここはいちこちゃん優先――
青柳 笙吾
フィールドマーカーも置いてくれる
ナイス誘導
石井 洋介
「……俺、本当にさ」
GM
散開図を張る十坂
石井 洋介
「自分は、普通の人間じゃあないといけないと思ってて。それで、普通の高校生なら好きそうなもの、が好きなんだって思ってたんだけど」
「色々あって。この島で。短い時間なんだけど、それで、普通のそれじゃあなくたっていいんだって、やっと思えるようになって、だから。わからないんだよな、本当に今の自分が、何が良いのか、好きなのか」
「だから」
「適当に色々、回って試してみようかなって。……それでもいい?」
十坂 牡丹
石井くん……………
秋山 華
石井…………
ひな
「もちろんです」ふ、と小さく笑いながら頷いて。
青柳 笙吾
それがありのままのお前なら……
思う存分そうするがいい……
秋山 華
夏ってさー嫌いなんだけどさー
夏概念ってなんでこんなにイイんだろうね……
十坂 牡丹
わかるよ
概念としての夏は……好き……
青柳 笙吾
概念でなら愛せる夏
GM
私は本物の夏も好きです
石井 洋介
「ありがと」 うなずき返して、握った手の感触を確かめながら、歩き出した。
十坂 牡丹
ホンモノの夏はちょっと最近
殺意が高いから………………
GM
じゃあ石井くん
石井 洋介
はいこちら石井
GM
ここでの心残りはもう大丈夫か?
石井 洋介
こわ
青柳 笙吾
こわい……
秋山 華
ウウ
GM
??

祭囃子は騒がしく、人の声だって聞こえているのに、それらすべてはどこか遠く。
さざ波のように寄せては返す音の中、貴方達はただぼんやりとした提灯の明かりに照らされた会場内を歩き回った。
 
青柳 笙吾
ウーッ
──そうして。執行猶予(モラトリアム)の終わりがやってくる。
 
秋山 華
アー
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪月のしずく/柴咲コウ100%
十坂 牡丹
アーッッッ
青柳 笙吾
あっ
薄い氷が割れていくように。ぱき、ぱき、と小さな音が周囲全体から響く。
同時に青く細かな光が舞い散り、周囲を包んでいった。
その光を、人々は始めこそただ不思議そうに眺めていたが、次第ににどこか納得したような表情をそれぞれに浮かべた。
青柳 笙吾
流しやがった……ついに……
 
GM
ここかなって
青柳 笙吾
「あ――
石井 洋介
なんかの主題歌が流れ始めた……。
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
青柳 笙吾
弾かれたように、駆け出す。姿を探して。
ひな
「──あ」
石井 洋介
――、」 その光景に。握る手の力を強めた。そうすれば、もしかすれば繋ぎ止められるかもしれない、なんて思ってしまって。
ひな
「……24時までもたなかったので、ひなはシンデレラではないようです」
「でも、楽しかったです、とても」
「本当に」
石井 洋介
「本当にもう、どうしようもない……、ん、だよね」 ないのか、と。尋ねたくて、だけれどもそれは無理だと昨日から何度も言われているのだ。
青柳 笙吾
約束したけど、やっぱり。これはきっと、後悔する気がする。「――黄一さんっ!」
ひな
「どうにかしようはあったのかもしれないのです。でも」
「どうにもならなかったのが、答えで」
「ひなは、それを愛おしいと思うのです」
石井 洋介
「俺も、俺だって。ひなのおかげで、やっと自分を、自分だって思えるようになってきて。これから、なんだ。なのに」
十坂 牡丹
―――……」 ひとびとの様子を見て。ソラを見上げる。堪えきれなくなってしまいそうで。
ひな
「ならこれから頑張るといいとひなは思います」
「……意地悪をしたい気持ちと、最後は優しくしたい気持ちがどっちもあって困るのです」
石井 洋介
「出来る、かな。……ひながいてくれたから、今、こういう風に思えるようになったのに」
秋山 華
「…………」人々をひとりひとり眺め、わたあめを撫でる。
石井 洋介
「どっちでも、いいよ。どっちにしたって、絶対に。きっと、ずっと覚えておくから」
ひな
「悩ましいところです」
石井 洋介
「じゃあ……どっちもとかでも……」 うけいれるかくご
ひな
「──、ああ」
「なるほど。……怖いです、これは」
石井 洋介
「怖い?」
ひな
「愛は、怖くなかったです。でも、これは、──怖いものです」
白川 祐一
祭りの会場の片隅で。眠った一子を抱えて、ゆっくりとあやすように揺らして。
青柳 笙吾
名前を、呼びながら、叫びながら、人混みの間を縫うように走る。
ひな
「人間は、変ないきものですね」
「こんなに怖いものを大事に大事に抱えているなんて、ひなはちょっと変だと思うのです」
石井 洋介
「急にどうして」
ひな
「──受け取ってもらえないのが、怖いのです。多分死ぬよりずっと、怖いのです」からりと笑って。
「だからどっちも、やめておきます」くるりと後ろを向いて。
石井 洋介
「それ、って」
――……、」 何かを言おうと口を開いて。言葉にならない、吐息だけを漏らした。
ひな
「ひな、次はもっと別の、ひなのことだけ見てくれる人を探します」数歩歩いてから、振り返って笑う
青柳 笙吾
ごめん(先に謝る)
青柳 笙吾
見つけられないのなら。祭りの匂いが残る空気を精一杯吸って。
――にいちゃん!!!」
石井 洋介
――ごめん、本当に」 ゆっくりと近づいて。謝った。声は震えてしまっているかもしれない。
青柳 笙吾
「ありがとう――ずっと――
GM
クソデカボイスだ
秋山 華
ふふ
青柳 笙吾
「愛してる!!!!」
秋山 華
ふふふ
三鼓 黄一
「うるっさお前なんだよここにきて」
青柳 笙吾
いるやんけ
ごめんね
秋山 華
wwwwwww
青柳 笙吾
石井への発破になるかとおもって……
秋山 華
いいとおもう
十坂 牡丹
対比~~~~って顔してる今
石井 洋介
振り返られた時点で一文削って書き直してるよ。(?)
秋山 華
いまの
【✔:聞こえてた】 [×:聞こえぬふりをしてやる]
石井 洋介
夜空に響く青柳さんの声を聞きながら、正面からひなの体を抱き締めて。
十坂 牡丹
どっちにしても聞こえてるじゃない
GM
夜空に響く青柳さんの声 がじわってだめだった
秋山 華
ふふふふふ
青柳 笙吾
ごめんね――いいところで――
三鼓 黄一
「俺のことなんぞ忘れろ忘れろ。いいからとっとと幸せになれ」
十坂 牡丹
ふたりとも大真面目なんだよ!
石井 洋介
しょうがねーじゃん聞こえるよこんなの
秋山 華
なんかもう愛おしいな人間ども……
ひな
「ふわぷ」びっくりしました
石井 洋介
「それを、受け取るからって。――言えなくて、ごめん。……そう、言いたいって。思ってはいるんだ、だけど」
青柳 笙吾
見つけられれば、抱きしめて。「嫌だ、絶対忘れない」
「忘れないままで、幸せになってやる」
秋山 華
「十坂さん」「結果楽しみにしてますね」
秋山 華
ニコッ
石井 洋介
「だけど。本当にそう言って良いのか、わからないから。だから、……ごめん」
三鼓 黄一
「──はいはいわかったわかった。好きにしろ」
「兄ちゃんはいつでも見守ってるよ」苦笑しながら、しまい込んでいた銃をそっと返して。
十坂 牡丹
「ふぇ」 顔ぐしぐしぐし。 「ぬゎ、な、ななな」
ひな
「もー。ごめんじゃないことばが聞きたかったのです」
石井 洋介
「……次があったら。きっと、今度は。どちらにしたって、わからないからなんて理由で、謝らなくて良いように、するから」
青柳 笙吾
「うん――ずっと――見てくれてるって、想うよ――」嗚咽混じりに銃を受け取る
十坂 牡丹
――――――」 しばし、あうあう、と言葉に詰まったあと。一つ深呼吸して。
―――ん。楽しみにしてて」 そう言って、笑う。
秋山 華
さむずあっぷ。いや、ぐーたっちですね
十坂 牡丹
ぐーたっち!
石井 洋介
「……ありがとう。俺を、俺にしてくれて。……俺も、楽しかった」
ひな
「それなら、よかったです」
青柳 笙吾
「やっぱり最後まで一緒にいる、だって」
「俺の前でカッコつけなきゃって思ったら、怖さだって忘れそうだろ」
三鼓 黄一
「最後まで俺を限界まで酷使する気かコイツ」
石井 洋介
超越者視点…… >愛おしいな人間ども
ひな
「でもひなとしては失恋もまともにできなかったのは恨んでやります」
青柳 笙吾
「怖がってくれたって良い、その怖さだってきっと」
「分かち合うのが、兄弟だ」
青柳 笙吾
消費カロリー重そうなRPを並行でやらなきゃいけないGMにごめんねの気持ち
秋山 華
やれ……
石井 洋介
「うん」
ひな
「ずーっとずーっと後悔すればいいのです。それでいつか思い知れば、いいのです」ぼろぼろと泣き出しながら。
秋山 華
ウウーーーーーーーー
三鼓 黄一
「──いーや、違うね。兄たるもの、なんでもなく背負って一人で歩いていってやる」
十坂 牡丹
オニイチャン……
秋山 華
ウウウウーーーー
石井 洋介
「恨んで。いっぱい、恨んでくれて、それでいいよ。……ごめんね、本当に、ごめん」 ぎゅう、と抱き締めながら。何度も謝って。
三鼓 黄一
「それじゃ、──元気でやれよ、笙吾」ふ、と最後に笑って。
ひな
ちょっとだけ身を乗り出して。石井の額に唇を落として。
青柳 笙吾
「俺は、にいちゃんを助けられる弟に、なりたかったのに、――バカ兄貴」
「ずっと、ずっと、大好きだ」
涙に濡れたまま、笑顔を見せた。
ひな
「洋介は馬鹿です。……恨むはず、ないです」
「──さようなら」ふわりと、笑って。

──そうして、最後に一瞬目が眩むほどの光が周囲を包んだ後。
その場に居たはずの人々は、誰も彼も夢のように消えていた。
 
わたあめ
クゥン、と。小さく、小さく、寂しそうに鳴いて。
秋山 華
ウウウウウウウウ
青柳 笙吾
光までも抱きしめるように力を入れた腕が空を切り、その場に崩れ落ちる。
GM
犬は──死んでいない。
青柳 笙吾
約束は護られた。
秋山 華
信じてたよ
でも いぬがさびしそうでかばいとう
石井 洋介
――……、ぁ」
五十嶺 悠凛
「──……」消えていった全てを、一人で見送って。夜空を見上げる。
十坂 牡丹
「……」 小さく鳴いたわたあめを、そっと撫でる。
青柳 笙吾
涙を拭い、ふらりと立ち上がり。一行のもとへ戻る。

満点の星空の下で、風が静かに吹いている。
──昨日までのそれよりも渇いた風は、幽かに秋の匂いを纏っていた。
 
石井 洋介
ゆっくりと、地面に膝をついて。項垂れた。 「……さよう、なら」 小さく絞り出した声は。それでもきっと、届いてくれただろうか。
GM
すべてがおわったら朝になる
ので
やり残しがあったらやるのです
石井 洋介
おわりよおわり
十坂 牡丹
だいじょうぶです
 
秋山 華
よい

青柳 笙吾
よい
秋山 華
ねこにずっとしんぱいされてる
ごうきゅうしているから
十坂 牡丹
ネコチャ……
青柳 笙吾
やさしいね、ねこ
!SYSTEM
背景を変更 by GM
朝焼け
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
BGM_maker100%

それでも続く日々の中で

 
秋山 華
豪華だなあ今回のEDなあ
──そうして、翌朝。出発の準備を終えた貴方達は、海岸に居た。
見送りは、わたあめをつれた五十嶺ひとりだけ。
 
青柳 笙吾
いそみね残るんか?
廃墟に?
十坂 牡丹
色々整理とか……あるだろうし……
石井 洋介
支部は……あるから……?
五十嶺 悠凛
「それじゃあ、元気でね」
秋山 華
こっからが無人島開拓だが?
GM
UGNの処理班の方々と
いろいろと処理したり……することがある……
遺族に向けた……あれやそれやの……話など……
青柳 笙吾
それをこんな子供がぁ!?!?
石井 洋介
「……色々、終わったら。また、連絡してよ。今度こそは、ちゃんと」 音信不通にならないように。
GM
この島のみんなを知っているのは五十嶺くんだけだからね
十坂 牡丹
ェウン……
五十嶺 悠凛
「──、うん」
秋山 華
整理はね 心の整理だからね
青柳 笙吾
「悠凛くん……すまない、残って手伝えたら良かったんだが」処分があるので……
五十嶺 悠凛
「この島の、残りのことは俺がするから安心して。……正確には、UGNがすることを手伝うくらいの立ち位置だと思うけど」
「だから大丈夫。……元々、昨日1日を貰うための条件にそれも入ってたんだ」
十坂 牡丹
「これ以上我儘言える立場じゃないのがね……」 我々……
「……そっか」
五十嶺 悠凛
「……全部、ひとつだって、嘘にしたくないから。ちゃんと此処に居たことを、残したい」
「……わたあめの世話もあるしね」
わたあめ
「わん」
十坂 牡丹
「そうだね……」 よしよしわたあめ。
GM
あと多分掬った金魚はなぜか
残った
他はみな消えた
十坂 牡丹
「……白川さん、最後に何か、言ってた?」
石井 洋介
連れて帰るね……。 >金魚3匹
秋山 華
絶対長生きさせないといけない金魚飼育チャレンジ
五十嶺 悠凛
「いつもの通りのことだけだから」
「人に話すようなことでも、無いかな」ふふ、と笑って。
秋山 華
「じゃーね」他に言うべきことはない。わたあめにも手を振って
十坂 牡丹
「そっか」 と微笑み返し。
GM
3匹は一番ダメ
石井 洋介
「……じゃあ、行きましょうか」
「処分っていうのを受けて、日常に、帰らないと」
青柳 笙吾
「悠凛くん――こんな、別れ際に……今更……そもそも俺の一方的な気持ちの押し付け……なんだが」
GM
1匹と2匹で飼わないと……
石井 洋介
なんで……
先住の大きいヌシはいますよ?
秋山 華
いじめがはっせいするからやで
GM
2匹が1匹をいじめころしちゃうので
青柳 笙吾
――あの時、君を選んでよかった」
石井 洋介
20cmくらいのビッグボスがいればどうなる?
GM
3匹とも死ぬ
十坂 牡丹
まず塩水浴させて雑菌やらあれやそれやするところからです
石井 洋介
詳しい奴らがいる……
五十嶺 悠凛
「──、本当に押し付けられるとは思わなかった」苦笑。
「俺は、やっぱり。……俺が生き残って良かったとは思えないです」
青柳 笙吾
「うん……ごめんな。恨んでくれて良い。それでも」
「俺は絶対に、後悔しないよ」
五十嶺 悠凛
「助かるのなら、俺じゃない誰かの方が、良かったんじゃないかって思います」
石井 洋介
「……でも」
五十嶺 悠凛
「……どうかな。いつか自分でそう思える日が来たらいいなとは、思うけど」
石井 洋介
「悠凛がいたから、そのおかげで、昨日っていう一日は、俺は貰えたんだ。それは、間違いない。だから」
「ありがとう。……少なくとも俺は、そう思ってるから。――トモダチ、だしさ」 昔の俺と、今の俺。もしかしたらちょっと違ってしまってるかもしれないけれど。
五十嶺 悠凛
「──、うん。ありがとう」
「ほら。もう行かないとあの怖い副支部長さんに怒られちゃうよ」
十坂 牡丹
「あはは……」
石井 洋介
「怒られないことはどちらにしてもなさそうだけれど……うん」
青柳 笙吾
「そうだな」ははっと笑って。「ありがとう。また、生きて会おう」
秋山 華
「これ以上のペナルティは御免だわ」お先に船に乗り込む。じゃあな
十坂 牡丹
「じゃあ、帰ろっか。……ふたりとも、元気でね」 ユウリくんとわたあめに手を振って。
GM
多分海岸近くに小型の船に乗って待ち構えてる
十坂 牡丹
船に向かっていく。
五十嶺 悠凛
「さようなら、元気でね」
秋山 華
PC4からいなくなる礼儀(?)
わたあめ
「わん」
石井 洋介
「……また、な、悠凛」 さようなら、に。また、と返して。手を軽く上げて振り、船に向かおう。
青柳 笙吾
手を振りながら、船の方へ
石井 洋介
財産:0/0
秋山 華
えっ
青柳 笙吾
どうしたの急に
秋山 華
急にお金なくなった
石井 洋介
あれ?
GM
元々ない
石井 洋介
なんか押しちゃったみたいだな。なんもない
十坂 牡丹
ナンモナイヨ
石井 洋介
多分リモコンのエンターキー叩いた
ごめんね……(裏で何かを修正してる

朝焼けに、海が光る。心地よい風が抜けていく。
──今日という一日が、また、始まる。
 
GM
くらいで
シーンとしてはおわるが
石井くんバトンタッチしても?
十坂 牡丹
青柳 笙吾
そういや言ってたね わくわく
石井 洋介
10分くらい貰っても……良いかな! 蛇足するよ! ついでに枠組み貰ってもいいですか。(裏で)
十坂 牡丹
お別れになりましたので、白川 祐一のロイスをタイタスとしておきます。
GM
いいぜ
なにがほしい
十坂 牡丹
ロイス:2/2 [-1/-1]
十坂 牡丹
では以上!
青柳 笙吾
終了後にU市支部(GR)と三鼓 黄一(RE)を固定ロイスにします。
石井 洋介
よしそれじゃあ蛇足を頑張ろう。
GM
がんばえー
青柳 笙吾
フレッフレッ
十坂 牡丹
ペンライトを振る

!SYSTEM
背景を削除 by 石井 洋介
!SYSTEM
BGMを削除 by 石井 洋介
GM
BGMを削除に反応してぴぴぴっていわれるのおもしろくてだめ

これから。

!SYSTEM
背景を変更 by 石井 洋介
みんちりえ
GM
ここは一体……
石井 洋介
――いけない」
青柳 笙吾
背景用意してある えらい
眠りを妨げる無粋なアラームを停止させて、惰眠を貪ること幾度目か。は、と。それが何の為の目覚ましであったのかを思い出せば、一瞬で目を醒ますこととなる。
慌てて手に取った時計を睨めば、幸いな事に急いで支度を整えて出ればなんとか約束の時間には間に合いそうだった。
まあ、そもそもその為にアラームを複数しかけていたのだけれども。眠る前の自分の慧眼に感心する他にない。
一つ頷いて、支度をする為に布団を抜け出した。遅刻でもして、『遅い』などと文句を言われては堪ったものではない。
青柳 笙吾
意外とねぼすけ かわいいね
 
ひな
――遅いです」
!SYSTEM
BGMを変更 by 石井 洋介
小さな恋のうた100%
GM
GMより酷いことしようとしてるPLがいるんだよ
 
GM
どうして?
石井 洋介
「……えぇ」
青柳 笙吾
ドウシテ……
急いで身支度を整え、到着した待ち合わせ場所。
辿り着くなり、不満そうな表情を浮かべた待ち合わせ相手に言われてスマホの画面の携帯を確かめる。約束の時間まではまだ数分の猶予があるはずで、実際に液晶画面に映し出されたデジタルな時計はその考えを保証するように確かな時間を刻んでいた。
石井 洋介
「……まだ時間あるはずなんだけれど」 ほら、と。自分の正しさを主張する様にスマホの画面を見せつける為に突き出してやる。
GM
ほーらー
あなたーにーとってー
――と、はー、と。大きな溜息を吐き出されてしまった。とても解せない。
GM
だいじなーひとーほどー
 
ひな
「ひなは、もうずっと前から待ってました」
 
GM
すぐーそーばにいーるー
石井 洋介
「……」 待ち合わせの時間の前から待っていて、それで遅いと言われても……と反論が頭の中を過るものの、それを口に出してはもっと不機嫌にするだろうことは流石にそろそろ理解できていた。
「……ごめん」 なので、素直に謝った。実際、待たせてしまったというなら申し訳ない、という気持ちくらいはあるので100%その場を取り繕うため、という訳でもない。
 
ひな
「いいです。よーすけはそういう人だって、ひなは知っていました」
 
石井 洋介
「……」 それはそれでどうなのか。そもそも、知っていたと言うのなら、なぜ待ち合わせ時間よりも早くから待っていたのか。これがわからない……。
 
ひな
「なにか文句がありそうな顔をしています」
 
そんな考えが表情に出ていたのか、こちらの顔をじと……と睨むような目で見られてしまった。
「そんなことは……なくはないけど」
石井 洋介
「まぁ、ほら。そんな話よりも、そろそろ行こう。時間通りに来たのにこんな話をして時間を無駄にしても勿体ないし」 嘘を吐いても何故かすぐにバレるので、素直に指摘を受け入れながら話題の転換を図る。いや実際のところはこんな会話をすること自体、嫌なわけではないのだけれど。勿体ない、というのは正直な所だった。
 
GM
ゆめならばーさめないでーじゃないんだよ
ひな
「そういうところ、本当にダメだと思います」
秋山 華
ははは
ひな
「でも、もういいです。そういうところが、洋介ですから」
十坂 牡丹
このPLはよー!
 
青柳 笙吾
名前が漢字に
とても失礼な事を言われている気がするのだけれども、こういう時の立場の弱さは思い知る一方なので耐えるしかない。それくらいは最近、わかるようになってきた。
 
石井 洋介
「じゃあ、行こうか」 なので、反抗は諦めて手を差し出した。『はい』と素直に差し出される手を取って、歩き出した。

そうして何の変哲もないデートが始まった。
 
流行りらしい映画を観て、上映が終えれば適当な喫茶店へ入って。パンフレットを見ながら感想を言い合う。印象に残っている場面が全然違って、同じものを見ていたよな……、と、首を傾げ合う。それがおかしくて、面白かった。
青柳 笙吾
口調がお姉さんになってるのが想像できるんだよな
GM
ほらーーあーーーあーあーーああーーーーーー
お昼ごはんも終われば、買い物の為に街に出た。必要なものはUGNが用意してくれているらしいが、逆に言えば必需品ではない身の回りの小物なんかはその限りではないのだ。
!SYSTEM
BGMを削除 by 石井 洋介
ちょっとした鞄だとか財布だとか。何故か自分の分まで買わされた揃いのマグカップとか。わたあめに似ている犬のぬいぐるみだとか。そういうものを、一緒に見て、回って。買ったり買わなかったり。
次は靴とかを見に行こうか、服なんかはいっそ他の人にも頼んだほうが良いかもしれない。
GM
ひびかない恋の歌
そんな、『また今度』の話をして、時間があっという間に過ぎて行き。それじゃあまたね、と別れ際に不満そうな顔を浮かべられて、●●らしいことをせがまれ――
 
!SYSTEM
BGMを変更 by 石井 洋介
無題100%
青柳 笙吾
バカあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
石井 洋介
――そんな、もしかしたらあり得たのかもしれない夢を見た。
アラームに頼る必要もなく、いつも通りに覚醒する意識に身を起こし、手に取った時計を見れば見慣れた起床時間で。
いつの間にか忘れていた呼吸を思い出して、大きく息を吸って、吐いた。
 
――喉が、カラカラに乾いていた。
 
どくどくと喚き立てる心臓を抑え、呼吸を整えながら。今見たばかりの夢の内容を反芻して、頭を押さえる。
秋山 華
ははは
石井 洋介
あの島での出来事から、もう一月は経とうとしているというのに。どうして、今更になって、こんな夢を――
青柳 笙吾
どうして📞
石井 洋介
 
「……いや」
 
呟いて頭を振る。もう一月で、まだ一月だ。
あの日、あんな風に。ひなという少女が自分を削って生きて、そして死んだ日から、一月。
 
処分や何かを受けながらも、どうにか今まで通りの日常に、帰ってきてから。帰ってきてしまってから、本当にこれでよかったのかと何度も考えてきた。考えて来たのだけれども、こんな夢を見るのは初めてで。――そして夢の中の逢瀬は、とても、楽しかった。
 
――あぁ、」
 
感嘆するように、息を吐いた。なんだ、と。今更ながらに自覚をする。
ぱきり、と。心の中で何かが割れるような音が聞こえた気がした。
ただ、彼女に生きていて欲しかった。それは間違いないけれど、そう思っていたその理由が今頃になって、ようやく。
 
――何だ、俺、ちゃんと。ひなの事、好きだったんじゃ、ないか」
 
足りていなかったのは勇気でもなんでもなくて。
秋山 華
はははははは
石井 洋介
自信がなくて、自覚もなくて。自分でも確信を持てていなかった、彼女に生きていて欲しかったその理由。
GM
逃げろ綾瀬!!!!!
石井 洋介
どうなってでも、何があってでも。一緒に生きていたいと思っていたのは、つまり。そういうことでしかなかったんだろう。
――どうしようもなく失って、それを自覚して。それでようやく、この気持ち(感情)何か()と気付けた。
 
シナリオロイスのひなへのロイスを、タイタスに変更します。
 
胸元を抑えながら、小さく呻く。この感情を、もっと早くに理解し(知っ)ていれば。それをしっかりと表に出して伝えられていれば、ひなはあんな終わり方をしていなかっただろうか。
きっと、一生後悔するだろう。あの日、あの時、そう出来ていれば。夢は、夢じゃあなかったのかもしれない。そうでなくとも、彼女の「気持ち」を、受け止めていられれば。――最後の最後に、あんな風に笑わせる事は、なかったはずだ。
青柳 笙吾
ばやかろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
石井 洋介
そんな後悔は、これから先、ずっとつきまとうに違いない。……だけれども。
青柳 笙吾
もうだめ ばかやろうを誤字るくらいだめ
GM
ばやかろ
秋山 華
後悔の部屋へようこそ!!!!(白目)
石井 洋介
 
そうして、最後のロイスの1枠に、改めて、ひなへのロイスを取得します。感情は、✓純愛/悔悟で。
 
――だからこれは、きっと。終わってしまえば、俺にとって、君へのさよならを言うための物語で。そうして欠落を得た自分は、これでやっと、“人間”に戻れたのだろう。
十坂 牡丹
ばか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM
航海の旅に出よう
石井 洋介
それは恋と呼ぶには青き(あい)に寄っていて、だけれども。――確かに、恋だった。今になってようやく、そう、胸を張って、言えるようになったのだ。
あまりにも手遅れで。間違いはあったし、後悔もたくさんで。そしてそれを、抱えていく事になるのだけれど。
GM
どんぶらこ どんぶらこ
石井 洋介
――だからこそ。折角、正しく、終われたのだから。俺だって、正しく、始めていかないといけない。
 
――よし、行こう」
 
どこに行くかは決めていないけれど。取り敢えず、家でじっとはしていたくない、無性に出かけたい気分だった。
さしあたっては映画を見に行って、それから――買い物でもして来るとしよう。
!SYSTEM
BGMを削除 by 石井 洋介
十坂 牡丹
ィ…………………
石井 洋介
お わ り
GM
たれがしんだ
青柳 笙吾
888888888888888888888888
 

青柳 笙吾
ありがとう 最高のPC1
!SYSTEM
背景を削除 by GM
十坂 牡丹
あきつ卓 手遅れの恋がノルマなんですか?
石井 洋介
このためにロイスを1枠残してバックトラックに挑みました。
十坂 牡丹
石井!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪ショートケーキ/メガテラ・ゼロ100%
 
ダブルクロス The 3rd Edition

より出でて、より
───────────────────────────────


- END -
「さようならを、君へ」


- 主題歌 -
「ヒカリナキセカイ」 WOMCADOLE
作詞:樋口侑希
作曲:安田吉希


- エンディングテーマ -
「ショートケーキ」 メガテラ・ゼロ 
作詞:メガテラ・ゼロ
作曲:メガテラ・ゼロ
 
- CAST -
石井 洋介
青柳 笙吾
十坂 牡丹
秋山 華


- STAFF -
GM:秋津 月久
PC1:gamira
PC2:Yuhki'a
PC3:TALE
PC4:綾瀬 綾


- SPECIAL THANKS -
ゆとらいず工房 / 背景専門店みにくる / みんちりえ /きまぐれアフター / shimtone
MAKOOTO / Motoyuk / KK / zukisuzuki /もっぴーさうんど / しゃろう / 騒音の無い世界
Sound_Forest / Nofu /MATSU / ポケットサウンド / ゆうきわたる / pikaMine / ユーフルカ
BGMer/トナカイおやすみ研究所/ BGM_maker/ 田中芳典


- Fin -


GM
そんなことは ない
GM
──と、いうわけで
長い長い卓の終わりです
オツカレサマデシタ!!!!!!!!!!!!
十坂 牡丹
おつかれさまでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
秋山 華
おつかれさまでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
青柳 笙吾
おおおおおおおおつかれさまでしたああああああああああああああああああああああ
GM
盛大な誤字を多数やらかしたGMですがログではなぜか直っていると思います
石井 洋介
エンディングの裏で細かいところを修正したり書き足したり削ったりしてました。流石に変更しないとだめな部分出ますからね。
秋山 華
オーヴァードパワーだね
石井 洋介
お疲れ様でした!!!!
青柳 笙吾
888888888888888888888888888
GM
そんなわけで本当にお疲れ様でしたしつつ、経験点を配りましょう
青柳 笙吾
ありがとう みんなありがとう
秋山 華
おつかれさま!ほんとおつかれさま!
GM
GMから持っていけるものは全部持っていけ
秋山 華
ワーワー
石井 洋介
サーモンとか……?
十坂 牡丹
サーモンおいしいよね
秋山 華
あきつがサーモンくれるわけないだろ
GM
サーモンが好きになる遺伝子があるらしいよ
多分私はそれを持ってる
いいから経験点を持っていけ!!15点だ!!!!!!!
秋山 華
ワーイ
GM
バックトラックと侵蝕による計算については
かくじしてもろて あとSロイス守った人も経験点もってってもらって
石井 洋介
なんかバックトラックで残ってたSロイスを失ったんでSロイスの経験点はなくなりました。(?)
青柳 笙吾
ふしぎ
Sロイス切りませんでした
十坂 牡丹
Sロイスは今回もまもられた
秋山 華
Sロイス指定するのワスレテマシタネ
石井 洋介
つまりバックトラック2倍の3点だけですね!
GM
Sロイスまもったひとは+5点
です
以上で──本当に終わりだ
秋山 華
GMおつかれさまでした
GM
PLの皆様は本当にありがとうございました
秋山 華
PLの者共もおつかれさまでした。また遊んでください
GM
足元にお気を付けてお帰りください
石井 洋介
長い戦いでした。
GM
皆様のまたのご来場をお待ちしております
青柳 笙吾
おつかれさまでした!!GMもPLのみんなもありがとうございました!!
秋山 華
いい話だった。どうもありがとう。またね!
石井 洋介
頑張って殺します宣言はこの最後のやつでした。たれはそこそこ殺せましたか?
青柳 笙吾
範囲攻撃だったよ
十坂 牡丹
手遅れの恋は弱点だって言ってるでしょ!!!
石井 洋介
お疲れ様でした!!!!!!
十坂 牡丹
おつかれさまでした……ありがとうございました……………
GM
おつかれさまでした 本当にありがとうございました
!SYSTEM
石井 洋介が退室しました
!SYSTEM
秋山 華が退室しました
GM
さらば……
!SYSTEM
十坂 牡丹が退室しました
!SYSTEM
青柳 笙吾が退室しました
背景
BGM