愛より出でて恋より青し

202200807_0

石井 洋介
(人数分の飲み物とポップコーンを用意して配って回る)
秋山 華
バイトの子か?
石井 洋介
上映の合間にみんなのどがかわくかと思って……
十坂 牡丹
そんな自発的にパシリみたいなことを……
青柳 笙吾
気が利きすぎてこわい
一番年下なんだから、のど渇きましたってねだりに来るくらいでいいんだぞ
石井 洋介
普段お世話になってる青柳さんに、そんなことできませんよははは。
青柳 笙吾
良い子すぎてこわい……
十坂 牡丹
こういう時には年上に奢らせればいいんですよ!
石井 洋介
大丈夫です、ちゃんと領収証切ってもらってますんで……。
GM
社会人かな
十坂 牡丹
抜かりなさすぎる……
GM
キャラメルポップコーンのキャラメルがあんまりかかってないやつをこの世界からなくしたい
そのために神になる
石井 洋介
自分に負担がかかってると却って心配をかけるから……
GM神こんbなは
秋山 華
レネビにたのみなよ
石井 洋介
こんばんは
秋山 華
そういうの得意な人いたでしょ
十坂 牡丹
実はポップコーンの食感がそんなに得意じゃないPL
GM
いた気がするな
青柳 笙吾
歯の間に挟まる感じがイヤ
石井 洋介
じゃあプリンにしておきますね
秋山 華
でもあんまりかかってないポップコーンがあるから
GM
ポップコーン大不評
秋山 華
沢山かかってるポップコーンがおいしいんだよ
GM
そうかしら
秋山 華
私はポップコーン大好きだ
GM
プリンのカラメルは無い方が好きだった
秋山 華
ハンドソープの容器に入った溶かしバターをかけて食いたい
GM
苦みの無い人生の方が素敵じゃないかしら
秋山 華
ドップドップ
GM
どっぷっどっぷ
青柳 笙吾
大人になるにつれ甘いだけのプリンは飽きてくる
カラメルの苦味でアクセントを入れたくなる
石井 洋介
まだ700gくらいなら食べられる
青柳 笙吾
男子高校生っぽい発言
GM
プリン700gって結構な量ですよ
秋山 華
20時過ぎたよGM
GM
なんてプリントークしてる場合ではなかった
青柳 笙吾
ワハハ
GM
お時間になりましたので始めていきましょうーってところですが
ロイスとったりとか 回復とか 
したい人が居ましたら今のタイミングでドウゾであります
青柳 笙吾
PC間ロイスはとってあるからー
せっかくの救急箱 使っておくか
忘れない内に
GM
全部準備が終わったらレディチェックにOKいれてくださいましー
青柳 笙吾
2D10 → 14[5,9] = 14
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
秋山 華
チェック:✔
青柳 笙吾
HP:25/25 [+9(over5)]
石井 洋介
なんか
青柳 笙吾
チェック:✔
石井 洋介
どうせまたミドル戦闘ありそうだし
青柳 笙吾
全快した
十坂 牡丹
あっ、あ、シナリオロイス白川さんへの感情をあらためて。✔尽力/憐憫 になりました。なんか……お互いたいへんそうですね!
石井 洋介
その後でもいいかな感ありません?
チェック:✔
>きゅーきゅーばこ
十坂 牡丹
チェック:✔
まあわたしが2つももってますよいしょぉ
GM
どうせHPとか飾りだしいつ回復しても良い(?
十坂 牡丹
わかんないじゃないですか回復しといたらカスダメで助かったとか!
石井 洋介
実は回避出来ないからできるだけHP欲しい(辛い
GM
取り敢えず特になければ始めて参りますよ
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
GM
では……

ミドルフェイズ

シーン6:潮彩の宿
シーンプレイヤー:青柳 笙吾
登場可能PC:全員
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪Key/zukisuzuki100%
!SYSTEM
背景を変更 by GM
夜空/きまぐれアフター
十坂 牡丹
/round:0
!SYSTEM
ラウンドをリセット by 十坂 牡丹
ラウンド: 0

人工的な灯に照らされた夜に慣れた貴方達にとって、日が沈み切った海岸は驚くほど暗かった。
煌々と辺りを照らす月がなければ、恐らく近くの相手の顔もわからないほどだっただろう。
そんな中で、各々に混乱や新たな任務を抱えた貴方達は、それぞれの思いはありつつも一先ずはチームメンバーとの再合流を決める。
 
GM
ありがたい
石井 洋介
おきになさらず。
GM
というわけで再合流タイムです。誰のところに集合してもらってもOKです。
特にどこへというのがなければ、牡丹姉さん及び石井くんのいる場所へ、という感じになるかな。
青柳 笙吾
わくわくERタイム ではない
じゃあキバコ集合するか
GM
☆ではない──!
石井 洋介
シーンプレイヤーだし青柳さんのところでも良い気はしますね。
十坂 牡丹
木箱ちゃん(仮)にはとりあえずわたしの着替えを与えました。サイズあってないだろうけどとりあえずしょうがない……
石井 洋介
こちらに、とする場合、下手をすると着付けがうまくいっていない場面というとても教育上よろしくない可能性がある……。
青柳 笙吾
木箱の状況とか一応見ておこう
木箱の中の少女
ぶかぶかです 主に 胸周りなどが
青柳 笙吾
よしそっちいくわ(PL判断)
石井 洋介
青柳さんのところにしておけば、どうにか着せて連れて行ったことになるはずなのだ!
まだ木箱の中にいるの??
木箱の中の少女
でてもいいですか?
石井 洋介
ちゃんと服着た?
木箱から出てきた少女
ぶかぶかですがきました
石井 洋介
ならいいよ。
十坂 牡丹
着せました。なんとか。
GM
胸囲の格差社会
十坂 牡丹
お年頃はどの程度なんですか体格的に……
石井 洋介
要所をリボンとかで縛り上げて、ぶかぶかなのをおしゃれっぽくしておいてあげましょう。
GM
14~15歳程度。特に痩せても太ってもいない、ちょっと身長は低めかな……くらい
青柳 笙吾
じゃあなんか……そうやってわちゃわちゃしてるところに……
石井 洋介
でもぺたん娘なんですね?
十坂 牡丹
じゃあとりあえずおぱんつも履かせておきますねひとのでごめんね……
GM
PIEは年相応くらい 係数2くらいじゃないかな……
青柳 笙吾
知らない男性を連れて……すごいしわしわの顔で合流する……
石井 洋介
割りとぺたん娘ですね……?
十坂 牡丹
だいぶ幼女の場合は下着も履かせられるか怪しいところだった
三鼓 黄一
どうした 笙吾
石井 洋介
どうにか見栄えを整えて一息ついたところでした。
GM
ダメージはあるからぺったんこじゃない
青柳 笙吾
どうしたんだこの状況って聞きたいのはこっちなんですよね
白川 祐一
げほっげほおえっ
十坂 牡丹
「ふぅ……」
石井 洋介
「……どうしました青柳さん、その、なんというか」 今までに見たこともないような味わい深い表情をなさって。
秋山 華
とりあえず青柳さんを探そうと海岸沿いをずいずい歩いてたら、わちゃわちゃを発見する。
木箱から出てきた少女
「ありがとう、のきもちです」せんきゅーました
十坂 牡丹
一仕事終えた顔。
青柳 笙吾
「あー……いや……なんというか……どう説明したもんか……後で落ち着いてからでいいか……」
石井 洋介
https://www.cinemacafe.net/imgs/zoom/429821.jpg
脳内でこの顔してたよ。
青柳 笙吾
その顔です
秋山 華
みなくてもわかる
白川 祐一
「やあ、どうも。君達がFチームの子かな。UGNから連絡は受けている……んだけど、2名ほど増えているようだね」
「……説明してもらってもいいかい?」
GM
しわぴか
秋山 華
「増えてる」
十坂 牡丹
「あとで髪もなんとかしないとですね……」 描写からするに伸ばしっぱなしみたいな髪っぽい気がする木箱ちゃん。
石井 洋介
「あ、十坂さん。ありがとうございました、無理を言ってしまって……」
木箱から出てきた少女
足までつきそうな髪の毛をのびっぱなしです
十坂 牡丹
「いやいや、流石に……裸の女の子を……そのままにしておくわけには……」
青柳 笙吾
「えーと……順番にいこう。その子は?」少女を見
秋山 華
「誰と誰と誰?」おじさんと青年と少女を指差し
石井 洋介
「ええと……。この子は、この木箱の中に入っていて」 発見当時の状況をお伝えしました。 >白川含む皆さん
十坂 牡丹
「あ、その前にまずこちら、この島のUGN支部の支部長さん、白川さんです」
白川 祐一
「ああ、悪いね。ご紹介に与った通り、この島の支部長の白川です。どうぞよろしく」
石井 洋介
「何かしらの事件性のある状態だとは思うんですが。話を聞こうにもどうにも要領を得なくて」 ねえ? >少女
青柳 笙吾
「ああ、この度はどうも……お世話になります……」ぺこりと礼をし
木箱から出てきた少女
「えませんか?」
秋山 華
「UGNの人と箱入り娘」頷く。理解した
石井 洋介
「石井です。今回はご迷惑をおかけします」 >白川さん
十坂 牡丹
「とりあえずわたしが連絡を受けて服を着せた次第です……」
石井 洋介
「言葉がわからない、という訳ではなさそうなんですけど。どこの誰かもわからなくて……」 ちょっとは思い出した??
木箱から出てきた少女
「わからないです。ごめんなさいの、きもちです」しょぼ……
十坂 牡丹
「お名前わかりますかー?」
「わかりませんかー……」
木箱から出てきた少女
しょぼ……
十坂 牡丹
「指が何本立ってるますか」 ピース。
木箱から出てきた少女
「2です」
秋山 華
「木箱って船から誰かが運び出してきたものってこと?」
十坂 牡丹
「よくできました~」
GM
牡丹姉さんがお姉ちゃんしててふふってする
木箱から出てきた少女
ピース返し。
青柳 笙吾
かわいい
石井 洋介
「外側にも中身にも、浸水した様子はなかったので。誰かが運んできたのは間違いないと思うんですが」
「ちなみに中身はこの子とこれでした」 いっぱいクッション!
三鼓 黄一
「ンー」
秋山 華
「じゃあ船の人に聞けばわかるんじゃないの?」
十坂 牡丹
「意識ははっきりしてるし受け答えも明瞭ですねえ……」 よしよし。あいまいなのは記憶だけみたい。
青柳 笙吾
「木箱に記憶喪失の少女……あまりにも怪しいな……FH絡みか……?」
三鼓 黄一
「レネゲイド反応は──弱っちいが一応あるな、これ」
石井 洋介
「それどころじゃなかったので……。取り敢えず落ち着いたところですし、連絡はしてみましょうか」 >船の人
十坂 牡丹
「おおう……ほんとですか」 >レネゲイド反応
石井 洋介
「箱に、ですか。それとも、この子に?」
秋山 華
「ウン。まぁ普通に考えて乗客じゃないなら」「誰かの荷物なんだろうし」
三鼓 黄一
「この嬢ちゃん本人に、だな」んー、と考え込むように目を細め。
石井 洋介
三鼓さんの事を心のなかできーちゃんって呼び始めてしまった
青柳 笙吾
きーちゃーん
GM
鳥の名前っぽい
青柳 笙吾
キーウィ
十坂 牡丹
「でもこんな大きな箱、わざわざ乗客の人が持ち運んでくるとも思えないというか……」
石井 洋介
可愛いあだ名じゃないですか
十坂 牡丹
「誰もそんなそぶりなかったですよね?」
GM
ちなみにこのレネゲイド反応についてはPCも感知しようと思えば感知が可能です
青柳 笙吾
「……そういえば能力もそのまんまなんですね」ふっつーに話に混じってるけど……
GM
よわ……よわ……な感じの反応
石井 洋介
「取り敢えず、こちらの事情としてはそんな感じですが……。そちらの方は? 口ぶりからすると、UGNの方でしょうか?」
十坂 牡丹
さすがにこんなの持って船から移動しようとしたんなら、誰かしら気づきそうなもんですが。
秋山 華
PL~
あの船ってさあ
青柳 笙吾
うん
秋山 華
遊覧船ではないよ?ね?
三鼓 黄一
「あー、うんそうそうUGNの人間。三鼓 黄一ですよろしく」
GM
ないね
秋山 華
どこかの港から別の港へ行くものだよね?
青柳 笙吾
「こちらはー……あー……俺の……先輩、なんだが……」こんなに歯切れが悪いのは見たこと無いでしょう
GM
本来このままぐるっと海外の方へ行くはずでした
石井 洋介
みつゆかな?
秋山 華
アーハン
十坂 牡丹
「あ、これは挨拶が遅れまして。X市支部の十坂牡丹です。イリーガルです」
三鼓 黄一
「記録上は死人らしいけどなんかこの通り生き返ってるんでよろしく」いえい
石井 洋介
「へえ、そうなんですか。青柳さんには良くして貰っています。よろしくお願いしますね」 先輩ってことは、別働隊で参加していたのかな。
十坂 牡丹
船に乗ってた他のチームの人かな~って思ってる
秋山 華
「乗客の荷物というよりはまあ……積み荷じゃないですか」いってしまうと
十坂 牡丹
「えっ」
石井 洋介
「……?」 死人?
秋山 華
「ン?」
十坂 牡丹
「えっ??」
三鼓 黄一
ぴーす
十坂 牡丹
「あ、えー あー それはつまりィ……」
 ちらっ。>白川=サン
青柳 笙吾
「そんなさっくりカミングアウトしないで」
「ピースもしないで」
白川 祐一
「う、うーん……これは参ったな……」
三鼓 黄一
ダブルピース
秋山 華
「…………」
青柳 笙吾
「増やせっつってんじゃないんですよ」
十坂 牡丹
「ワー」 ついピース返しした。
三鼓 黄一
「なんか冷たい気がする……反抗期か?」
青柳 笙吾
「もしや何か心当たりが」十坂と白川を見
石井 洋介
「ええと……。任務のために死んだことになっているとか、そういうことですか?」 大変だなあエージェントも。
十坂 牡丹
「……とりあえずそうですね……まあ……」
石井 洋介
わりとありそうだよね。
十坂 牡丹
「支部のほうで……話した方が……いいんじゃないかなあ~……って……」
石井 洋介
>生きていては都合が悪いから記録上死んだことになってもらう
十坂 牡丹
「思いますがどうでしょう白川さん」
三鼓 黄一
「いや。俺の記憶では死んでる。実際に」真顔ダブルピース
白川 祐一
「えーっと、あー……その二人もこの島で今起きている事件に巻き込まれているのかもしれない、かなあ」
「詳しい説明は後で、改めてしよう。君達はまずはT島支部へ向かってもらえるかな。案内は……わたあめくん、お願いできるかい」
秋山 華
「……その感じだと、十坂さんももうこの島の話聞いてる感じですか」

白川が声をかけるなり、わん、とひと吠え元気な鳴き声が響く。
視線を向ければ、その先には大きな犬が一匹、嬉しそうに尻尾をぶんぶんと振っていた。
白くて大きく、そしてなかなかのもふもふ具合のその犬は、全体的にはサモエドに似ていたが、しっかりとたれた耳がそれを否定していた。
 
青柳 笙吾
わんちぁ
白川 祐一
「わたあめくんはオーヴァードじゃないんだけれどね、うちの支部の仲間なんだ。君達を支部まで案内してくれる」
「避難してきた乗客さんたちは僕が少し説得……いや、UGNの子を相手に誤魔化す必要もないか」はあ、とため息。
十坂 牡丹
「うん、まあさっき……ウチの支部長からね……連絡あって……」 >華ちゃん
白川 祐一
「少々記憶操作をさせてもらってから、彼等を宿泊施設に案内するよ」
「すぐに追いつくから」それじゃあまたあとで、と声をかけて、乗客達の方へ向かって。
十坂 牡丹
「わっ」
いぬだ!! いぬ!!
「え~~~かわいい~~~」
わたあめ
「ワン!」任せてください!とばかりに吠える。ぶんぶんと振られる尻尾は、千切れて飛んで行ってしまいそうだ。
石井 洋介
「ええと……あ、はい。わかりました」 疑問は多いけれど。説明を後で、と言われれば大人しく今は従おう。
秋山 華
「ああ、なるほど。こっちはうちの副支部長から連絡が来ました」自然な動きで犬の方に寄っていく
石井 洋介
「……」 ちょっと似てる……。わたあめと少女を見比べた。なんか印象が似てるんだ。
十坂 牡丹
「え~きみが案内してくれるの~? かしこいねえ~」
木箱から出てきた少女
「?」
石井 洋介
「あ、船の方に積荷についての確認だけ入れておいてもいいでしょうか」 支部へ移動前に。
十坂 牡丹
「あ、というかどうしよう。歩ける?」 >木箱ちゃん
木箱から出てきた少女
「あるけます」
GM
木箱ちゃんが定着し始めてじわ
秋山 華
犬を撫でる。
十坂 牡丹
少女の足元を見た。
裸足……ですね……
青柳 笙吾
名前が木箱ちゃんになってしまう
石井 洋介
「あ、青柳さん。靴とか用意をしてあげてもらってもいいでしょうか」
わたあめ
わんわんわん!!!しっぽぶんぶん
秋山 華
撫でる。
石井 洋介
頼れる相手にはちゃんと頼る。
青柳 笙吾
「っと、靴がなかったのか。それは危ないな」
石井 洋介
「そもそも服もなかったんですよ……大変だし危なかったです」
十坂 牡丹
「うーん靴のサイズ合うかな……あっ、そうか青柳さん」
便利なモルフェウスマンがここに……!
三鼓 黄一
「それは得したな」さらっと。
青柳 笙吾
「それは……災難だったな……」石井に向けて
秋山 華
wwww
石井 洋介
「取り敢えず十坂さんに借りているので……。支部に着いたら、着替えについても借りてもいいでしょうか」 >白川さん
十坂 牡丹
まだ地の文でしか言ってないから……
秋山 華
うちあわせとかあった???
GM
なかった
青柳 笙吾
「黄一さんねえ」
十坂 牡丹
「デリカシー!!」
秋山 華
犬お手するかな。
青柳 笙吾
とか言いつつえーと女性用の靴……とっさに出てこないので十坂の靴を少女のサイズにしたものを作った
三鼓 黄一
「そんな集中砲火浴びるって思いもしなかった」
石井 洋介
「そういう意識もない相手のものを見てしまっても、罪悪感の方が強いですよ」 苦笑しながら返しました。 >三鼓さん
わたあめ
お手!!!!!できますよ!!!!!!!!!!!
秋山 華
いい子。なでなでなでなでもふもふもふ
十坂 牡丹
「はい、じゃあこれ履いて……履き方わかりますかー?」 一応これは日常的な挙動の記憶の確認です
三鼓 黄一
「なんだ真面目しかいないのかここには」
青柳 笙吾
「今回お嬢さんと未成年しか居ないんだからセーブしてくださいそういうの」
木箱から出てきた少女
「…………」じっ
石井 洋介
「……」
「……いなかったらいいんですか?」 青柳さん?
十坂 牡丹
「…………」 すこし ようすを うかがう
木箱から出てきた少女
「おーけーです、わかります」ちょっと靴をもって観察とかしてから。よいしょ。
石井 洋介
両手につけた?
木箱から出てきた少女
あしにつけました
だいじょうぶです ぴーす
十坂 牡丹
大丈夫ですか。左右逆じゃないですか。
石井 洋介
「えらい、えらい」 ちゃんと履けたね。
石井 洋介
https://livedoor.blogimg.jp/san_anime_channel/imgs/f/d/fd35c778.jpg
こうはならなくてよかった。
GM
【✔:逆だった】 [×:ちゃんとはけた]
だめだった
石井 洋介
だめだった。
十坂 牡丹
「……うん、ちょっと惜しいですねー」
石井 洋介
「あ、でも何か変な気が」
十坂 牡丹
「みぎひだりが―――逆!」
木箱から出てきた少女
「だめですか……」
わたあめ
まだいかないですか!?いぬはまっています!!!!!!!!
石井 洋介
「履き直そう」
青柳 笙吾
いぬかわ
わたあめ
ぶんぶんぶんぶん
石井 洋介
「もうちょっとだけ待ってね」 ごめんね。 >わんわんお
頭なでたげようね。
秋山 華
モフモフモフ
十坂 牡丹
ところで華ちゃんが先んじて犬をもふもふしていてずるいです。
わわわわたしもなでたい
わたあめ
しっぽが千切れて飛んでいくのも時間の問題
石井 洋介
猟奇的
木箱から出てきた少女
履き直しました。今度こそおーけーです。
十坂 牡丹
「正解です! えらい!」
ぱちぱちぱち。
秋山 華
「とりあえず、行こうか」
履けたんなら
三鼓 黄一
「そうだな」
石井 洋介
「はい、お待たせしました」
秋山 華
GOわたあめ
わたあめ
いきますか!!!!!!おまかせください!!!!!!!!!!!!!!!!!
青柳 笙吾
尻尾がちぎれてしまわないうちに
石井 洋介
「でも気持ちゆっくりめの方が良いかもしれないんで……お願いします」
どれだけ箱詰めにされてたかわからないけど、急に運動させるのも心配かもしれない。
秋山 華
「犬だから大丈夫」犬への信頼感
わたあめ
ちらっちらっと、遅れている人がいないか振り返って確認しつつ歩いていく。
青柳 笙吾
猫じゃなくてよかったな、と口にしかけたのを飲み込んだ
十坂 牡丹
「かわいいですねえ……」
石井 洋介
「じゃあ行こうか。疲れたら言うんだよ」 ちゃんとついてきてね。
木箱から出てきた少女
「おーけーです」
石井 洋介
「ちゃんと確認してますね……」 えらい……。
GM
そんなわけで、海岸からエリア移動……とことこ

***
 
石井 洋介
とっとこ

白い犬に案内され、貴方達は海岸から島内へと歩いていく。
恐らく今歩いている比較的大きなこの通りが、この島の観光地としてのメインロードらしい。
通り沿いには、土産物屋やらサーフショップやら、いかにも観光客向けな店が並んでいた。
どの店も少々さびれており、全体の雰囲気を簡潔に表すなら、観光地化はされたものの少し前にブームが去った田舎の島……と言ったところだろうか。
 
秋山 華
鴨川みたいな
そんな街中を進み、そして最後になかなか急な坂道を上り終えたところで、白い犬はぴたりと足をとめる。
目の前には、正面に『潮彩の宿』と手書きの看板が掲げられた建物が立っていた。
旅館というほど大したものではないが、民宿と呼ぶには流石に大きすぎる。そんな何とも中途半端な大きさだ。
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪Logic/zukizuki100%
!SYSTEM
背景を変更 by GM
和風の家/みんちりえ
秋山 華
「武家屋敷」アイノウ
十坂 牡丹
「それにしても、こういうところにも支部があるものなんですねえ……」 なんか、基本的に大きめの街に置かれるものというイメージでしたよ。 「……お?」
わたあめ
「ワン!」扉の前でお座りポーズ。はっきりと吠える。
十坂 牡丹
「わたあめくん、ここ? ……ここなんだねー、はえー」
秋山 華
「ここみたいですね」
青柳 笙吾
「案内ありがとうな」よしよしなでなで……
十坂 牡丹
「えらいえらーい」 なでなでなで……
???
「おかえり白川さん、わたあめ。白川さん、客室の布団、急に追加は困るんだけど、……あれ?」
石井 洋介
「離島だし、昔なにかの事件があって、ということじゃないでしょうか」 後の経過を見るためにとか。

明るい声でそんなことを言いながら、16,7歳の少年が玄関の扉を開けるなり目を丸くする。
 
石井 洋介
>こんな島に!
???
「もしかして君達が本土からの応援部隊さんたち? ごめんごめん、白川さんが帰ってきたのかと勘違いしちゃった」
「俺はこの支部のチルドレン兼『潮彩の宿』の従業員です。よろしく!」ぴっ、と緩く敬礼。
「それじゃ上がって上がってー、お部屋もばっちり準備済だから! 急だったせいで相部屋なんだけどね」
「ようこそ潮彩の宿へ。わたあめは、ちゃんと足拭いてから入ってー……」
 
さらさらと息もつかせぬ速度で話し続けてから一礼し、少年はそのまま慌ただしくばたばた去り……かけて、脚を止める。
 
石井 洋介
――あ、こんばんは。お邪魔します……この支部の人、ですか?」 そうだったみたいだ。 「……」 一気に説明されてちょっと気圧された。
???
「……ん? あれ?」
十坂 牡丹
「あっこんばんh わぁー」 すごい。挨拶返す暇もなかった。
???
「……もしかして、洋介?」
「えっ、うわっ、久しぶり……? 5年ぶりだっけ!?」
青柳 笙吾
「っと……あー、すまない、白川さんはもう少し仕事が……」口を挟む暇もなく
秋山 華
上がっていいらしいから上がる。
青柳 笙吾
あーあーあー
十坂 牡丹
「とりあえずお邪魔しま……ほぇ?」

驚いたように目を丸くしてから、ずい、と石井に顔を寄せては目を円くする。
──五十嶺 悠凛。彼は、生まれた時から家族ぐるみで付き合ってきた、石井の幼馴染といえる少年だ。
尤も、それも5年前までの話だ。5年前、彼は本当になんの前触れもなく、突然引っ越して行ってしまったのだから。
 
十坂 牡丹
「ヨースケくん。というと石井くん」
GM
5年前。……ということで既に薄っすらお察しかもしれませんが青柳さん。
彼は石井の幼馴染であり、そして、貴方が三鼓と引き換えに救った少年でもあります。
この事実には気がついても気がつかなくても良いです。5年もたてば顔も結構変わりますからね。
十坂 牡丹
視線がそちらに向く。
青柳 笙吾
「……知り合い、か」石井に確認する
十坂 牡丹
お友達?と小首かしげる。
石井 洋介
「……え」 名前を呼ばれて。後ろの少女に向いてた意識が、目の前の相手に改めて向けられて。
五十嶺 悠凛
「え、っとごめん、覚えてる、かな」
少しだけ困ったように笑って。
青柳 笙吾
少年の顔に見覚えがある気がする。彼の面影があるような……
青柳 笙吾
くらいにした
石井 洋介
――どくん、と心臓が鳴る。大丈夫、知っている。成長して顔つきも変わっているから、すぐにはわからなかったけれど。あんなに、仲が良かった相手だ。知らないはずがない。だけれどそれは本当に記憶にあるだけでは――
「悠凜?」 そんな一瞬の思考が、まるでなかったように。
三鼓 黄一
「……あー」一瞬首を傾げてから、声を上げて。
五十嶺 悠凛
「そうそう! よかったぁー忘れられてるかもなって思ってた……」
石井 洋介
当然といった様子を作って、それでも若干の自信のなさをにじませながら、記憶にあるその名前を呼んだ。
五十嶺 悠凛
「こんなところで再会することになるとは思わなかった。元気にしてた? みんなは──」
白川 祐一
「悠凛くん、もう少し静かにしようか、ご近所さんの迷惑になるから」いつの間にか後ろにいた。
青柳 笙吾
「悠凜……くん、か」名を繰り返す
十坂 牡丹
「わっ 白川さん」 いつのまに。
石井 洋介
「なんでこんな所に。急に引っ越したから、心配してたのに――あ」 問いかけかけて。チルドレンということは、と考えが追いつく。
白川 祐一
「ああもう、なにがなんだか……とにかく先ずは女性と男性でそれぞれ部屋に荷物を置いて来てもらって」
「それから少し説明してから、晩御飯にしようか。お腹を空かせたままでは困るしね」
「頼めるかい」と、五十嶺へと視線を移し、彼が頷くのを見れば頷き返して。
青柳 笙吾
「あ、白川さん。お疲れ様です」
白川 祐一
「女性はこのまま廊下を進んで、先にある階段を上った二階の部屋に、男性は廊下の突き当りを右に曲がって一番奥の部屋に」
「荷物だけ置いたら、この玄関からすぐ右手の食堂に。10分後に再集合だ」
淡々と指示を出してから、くたびれ切った様子で溜息をひとつ。
石井 洋介
「……何かあった、んだな」 きっと、あの時に。 「あ、はい」 と、白川さんからかかった声に頷いて。
秋山 華
「了解」
青柳 笙吾
「ありがとうございます」一先ず指示に従う
五十嶺 悠凛
「ごめん、それじゃまたあとで!」たたた、とかけていく。
木箱から出てきた少女
ではそのままよーすけについていきます
十坂 牡丹
「はーい、いこ、華ちゃんと……えーと」 名前がわかんない木箱ちゃんどうしようね。
石井 洋介
――……」 その走っていく背中を見送った。不自然じゃなかったろうか。ちゃんと、自分は自分でいられただろうk 「いや待って」
秋山 華
「またね」わたあめをひと撫でして
十坂 牡丹
「……まあいっか」 どのみちあの子手荷物とかないからね……
わたあめ
わん!
秋山 華
ロイスが一枠
わたあめになるな……
石井 洋介
「君は、あのお姉さんと一緒の部屋でね。たぶん、寝る場所とかだろうから、確認しておいた方がいいよ」 十坂さん! おねがいします!
三鼓 黄一
「俺は先に食堂に居るよ。この通り置くべき荷物もないし」空の手をひらひらと振って。
青柳 笙吾
Sロイス
GM
草なんよ
十坂 牡丹
「あとででもいいと思ったけど」 あはは。 「じゃあわたしと一緒にいこっか」 >木箱ちゃん(仮)
木箱から出てきた少女
「えー」
十坂 牡丹
「うーんわたしではご不満のようす……」
青柳 笙吾
「石井に懐いてるなあ」
石井 洋介
実はフリークだったらどうするの?
秋山 華
「文句ありげですね」
十坂 牡丹
ちょっとショックである。
石井 洋介
「第一発見者なだけなんですけど……」 困ったように。
青柳 笙吾
「ひよこの刷り込みみたいだな」
秋山 華
べつにかまわないよ♡
三鼓 黄一
「じゃあ俺と一緒に食堂でどうだ嬢ちゃん」しゃがんでひょいと手を伸ばし。
十坂 牡丹
「いんぷりんてぃんぐってやつですかねえ」
石井 洋介
「また後でね。荷物を置いたら、すぐに行くから」 言い聞かせるように。
木箱から出てきた少女
「えー……」しぶしぶ……女性陣についていく……
十坂 牡丹
黄一さん、フられる。
三鼓 黄一
「振られた」
十坂 牡丹
石井くん>女性陣>おじさん……
三鼓 黄一
おじさんじゃねえよ!!!!!!!
青柳 笙吾
「究極の二択だったみたいですね」
石井 洋介
「……ええと……」 なんと、声をかければいいか……。
十坂 牡丹
23歳でしたね。ごめんね?
三鼓 黄一
「ま、じゃあ後でな」と、特に気にした様子も無く。胸ポケットなど触りながら去っていく。
青柳 笙吾
ちょっと口調が……
三鼓 黄一
喧嘩か?やるか?
秋山 華
じゃあ二階に向かう。ずんずん。
十坂 牡丹
「じゃあ改めて、いこっか」
木箱から出てきた少女
「おーけーです」こくり。
十坂 牡丹
お手々繋いでいこうね~
石井 洋介
「それじゃあ、お願いします」
GM
では荷物だけ置いて、身支度を整えたら食堂へ再集合してもらいましょう。
男女それぞれ、お部屋は和室。古くて人数に対しては少々狭いけれど、隅々まで丁寧に手入れされていて居心地のよいお部屋です。
どちらも、部屋の窓からは今は暗い海と、そこに浮かんだままの豪華客船が小さく見えます。
青柳 笙吾
「俺たちも行こう、10分経っちまう」喧嘩はしません。
石井 洋介
荷物置きにいきましょう。
GM
では荷物を置きに行ってもらいまして。10分後……

***

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そして10分後。貴方達は、言われるままに食堂集合した。食卓の横に在るのであろう、炊事場からはいい匂いが漂ってくる。
 
三鼓 黄一
「ん」いったいどこから手に入れたのか、棒つきキャンディーを口に咥えて。集まってきた貴方達へ手を振る。
青柳 笙吾
「黃一さん、眼鏡はなかったみたいですけど。他に足りない物は」
石井 洋介
チュッパチャップス食べてる……。
青柳 笙吾
「飴は足りてるみたいですね」
三鼓 黄一
「口寂しいのを誤魔化す手段が他になかったんだよ……」
十坂 牡丹
とりあえず10分の間に軽くだけ髪梳いて……んー、とりあえずご飯食べるにも邪魔そうだしポニテにでもしてしまいましょうか
>木箱ちゃんの髪
青柳 笙吾
「ああ、煙草か……後で俺の分けますよ」
秋山 華
腹が減る匂いがする……。
木箱から出てきた少女
まとめてもらいました
三鼓 黄一
「お前の?」
青柳 笙吾
あ、としまったという顔をし。そういえば当時は吸ってなかった……
十坂 牡丹
「あ~おいしそうな匂いがします……」
石井 洋介
「……」 きょろきょろ。悠凜の姿がないか、と探してしまう。
白川 祐一
「おや、喫煙者かい? 今時若い子には珍しい。それなら庭の隅に喫煙所があるから、使ってもらって構わないよ」ひょこりと一番後ろから入ってきて。
「それじゃあ、それぞれ適当に座ってもらえるかな」
五十嶺 悠凛
ちなみに俺は不在だよ。
十坂 牡丹
木箱ちゃんは石井くんの隣に座らせよう。懐いてるし。でわたしが逆隣。
石井 洋介
「あ、ありがとうございます。そういうの、全然気が回らなくて」 髪をまとめられてる様子に気がつけば、周囲を見回すのをやめてお礼を口にした。 >十坂さん
秋山 華
適当に座る。先ほどは混乱のため聞き流していたが、青柳と三鼓の方を眺め。
青柳 笙吾
「失礼します」と席について
白川 祐一
「さて、何から話そうか。まずは改めて自己紹介かな……」
「そして、この島で起きていることについて、もし聞いている子がいるならどこまで聞いているかを教えてもらってもいいかい?」
十坂 牡丹
「ううん。もうちょっとなんとかしたげたいんだけど、急だとなかなかだね……」
木箱から出てきた少女
「もんだいないです」ぴーす。
十坂 牡丹
ぴーすぴーす。
石井 洋介
姿が見えないことに。残念なような、ほっとしたような。なんとも言えない感覚を覚えるけれど。大丈夫、きっとうまく話ができるはずだ。
十坂 牡丹
「えー……この場で話しても?」 大丈夫? なんです?
石井 洋介
「すみません、俺はなにも……」 取り敢えず情報を持ってないアピール。
青柳 笙吾
「何が起きてるのか是非とも教えていただきたいんですが……」シワ…
白川 祐一
「まあ……もう当事者がでてきてしまったことだし」苦笑い。
「万が一聞かせては問題のあることがあったとしても後から取り返しはつくからね」
十坂 牡丹
「えーと、『死んだ人が蘇っている』ということくらい……? あ、あと一応あんまり島外に話が出ないようこの支部だけで対処にあたってた、もですかね」
秋山 華
「こっちは合流前に深山副支部長から。まぁおんなじようなこと聞いてますね」
十坂 牡丹
「わたしはうちの葛原支部長から……」
石井 洋介
――死人が」 さっきも、当人がまさにそう言っていた、と。三鼓さんに目線を向けた。
秋山 華
で。その件に件のFHセル『サーカス』が絡んでる懸念があるから、調べてきてくれって」依頼です
三鼓 黄一
「稀にあるやつだったかー」飴を咥えたまま。
秋山 華
めずらしいことに「が抜けた
あとで鉄パイプに加工しよう……
GM
こわい
十坂 牡丹
「うちもまあ似たような感じというか……」
「ちょうどいいから調べてこいみたいな……いや……言ってない気がするけど実質そんなようなものというか……」
白川 祐一
「なるほど。まあ実質何も聞いていないようなもの、と思ったほうがよさそうだね」
青柳 笙吾
「あいつらが船に乗り込んできてた目的は、この島だった……かもしれないってことか」
秋山 華
「さぁ……船が大破したのは偶然じゃなかったかもしれないっていう、あくまで深山さんの想像ですが」
十坂 牡丹
「ゴフッ」 ダメージ入った。
石井 洋介
「ということは、もっと詳しいことまで調査は進んでいるんですか?」
白川 祐一
「そこの二人は……三鼓くんは確実にこちらの事件の関係者だろうけれど、その子はわからないな」
「なににせよ事前の情報はほぼないと思って、最初から話そうか」はあ、とため息をつきつつ胃のあたりをさすって。
秋山 華
「実際、『サーカス』の関わる案件はこの手の話が多いんで」
石井 洋介
「わ」 大丈夫ですか。 >ゴフッ
十坂 牡丹
「な、なんでもないのよ……」
白川 祐一
「この島では、少し前から“黄泉帰り”──死んだはずの人間が生き返る、という事件が起こっているんだよ」困ったような顔をしたまま、話し始める。
「発生範囲はこの島内。現時点で僕達T島支部で確認した蘇生者は5名。蘇生の対象となる人間の条件は、現在まだ未特定」
「厄介極まりない事件だけれど、これまでUGNは解決を急いではいなかったんだ」
GM
とこんな中途半端なところで申し訳ないがちょっとおてあらい
青柳 笙吾
いっといれ
石井 洋介
中途半端な、まで見て反射的にお疲れ様でしたって打ち込みかけた。
青柳 笙吾
まだ1時間しか経ってないよ
夜はこれからだよ
秋山 華
オールナイト卓
十坂 牡丹
銃年くらい前にはやった
十年
石井 洋介
10年くらい前は2時開始卓とかやりましたね
秋山 華
5時くらいまでは結構元気だからわりとやれるんだけど
青柳 笙吾
なんかやったような記憶あるな……朝の4時とかくらいまで……
秋山 華
やってくれるひとがいないや
青柳 笙吾
最近そこまで起きてると生活リズムの崩壊が怖いんだ
歳を感じる
GM
もどりまして しつれい
白川 祐一
「急いでいないというと語弊があるかもしれないな。なんにせよ、人員を投下してでも迅速に解決すべし、という姿勢ではなかったことだけわかってもらえたら問題ない」
と、そこまで言って一度言葉を切る。
石井 洋介
「……。起きていることは明らかに異常だけれど、実害がないからってことでしょうか」
秋山 華
「人が死ぬなら問題だけど生き返るだけなら、まぁ害は無いよね」
石井 洋介
「これまで、ということは。今は違うってことですよね」 ちら、と。隣に座る少女を見た。
木箱から出てきた少女
「?」暇そうにぶらぶら足を揺らしていたが、視線を向けられれば首を傾げ。
白川 祐一
「理由としては主に3つ。1つ目は 、現時点では事件の発生範囲がこの島内に完全に限定されていて、外部への影響が少ないこと」
「2つ目は、情報統制が容易であること。この島はそもそも人口が少ないし、出入りする人間もあまり多くない」
「その上、ちょうどいいことに僕が、……まあ、なんというか。人の記憶に干渉することが得意なタイプのオーヴァードなんだ」
「死人を死んでいなかったことにしたり、……少々皆さんの記憶を整理させてもらったよ」
「この状態を維持できるのなら、下手にUGNの人間を関わらせることの方がリスクが高い、と判断されていた」
十坂 牡丹
「なるほどー……」
GM
UGN記憶処理班の方
石井 洋介
「……取り返しがつく、って言ってたのは、そういうことだったんですね」
青柳 笙吾
「それなら確かに、大きな混乱には繋がらない……」
白川 祐一
「そうなるね。あまり……あのー……印象が良くはないからできれば大きな声では言いふらしたくはないんだけどねー……」遠い目
「最後に3つ目。正直これが一番の理由になるけど……」腕を組んで、うーん、と声を漏らして。
“黄泉帰り”の原因は、大凡特定されているんだよ。どう収めるべきかがわからないだけで、ね」
「これに関しては……まあ、明日にでもその目で見てもらったほうが早いから、一度置いておこう」手で荷物を横にスライドする動作。
十坂 牡丹
「え、わかってるんですか」 びっくり。
石井 洋介
「いえ、気持ちは少しわかりますから。……操作はできないですけれど」 のぞけてしまうから。
青柳 笙吾
そこが一番知りたいんだが、と言いたいのをぐっと飲み込み
石井 洋介
「……見てわかるようなものなんですか」 想像もつかない。。
十坂 牡丹
原因はわかってるから、じゃあそれをなんとかしろってことなんだろうか。いやあの人どこまでわかってっかわかんないですけど……
白川 祐一
「わかるようなものというか……そうだなあ、なんともできないというのがわかるというか……」
十坂 牡丹
「???」
白川 祐一
「明日改めて説明するよ。うん」
「ま、こんな理由でこれまでは呑気に構えていたんだ。ただ、あの船。わかるだろうけれど、あれがマズい」
「島の近辺に突然人が増えたし、それによってこの事件にどんな影響がでてくるかもわからない」
「少しはペースを上げて事態の解決に動いていかないと……というところで、君達の話になる」
十坂 牡丹
「まあー……」 ちらっと三鼓さんのほうみました。もう影響出てるゥ
青柳 笙吾
出てるんだよなあ……
三鼓 黄一
「そんなにみられてもなあ」ピース。
秋山 華
「これまでにすでに生き返った5人ってこの島の人ってわけじゃないんですか」
白川 祐一
「全員この島の人間だね。だから三鼓くんについては、イレギュラーケースだ」
青柳 笙吾
「島に上陸した人間なら誰にでも起こりうるってことが分かってしまった訳ですね」
十坂 牡丹
「三鼓さんって……こう、御本人を前に言うのはなんですけど……亡くなったのってこのあたりとかじゃないんですよね?」
秋山 華
三鼓さんって墓とかあんのかな……
三鼓 黄一
「違うと思う。多分。5年で地殻変動とか起きてないならだけど」
青柳 笙吾
「起きてないない」
GM
さてどうですかね……
三鼓 黄一
「ないかー」
青柳 笙吾
ぼかされてる
十坂 牡丹
「……じゃあ、亡くなった方がどう、というより」
「この島にいる人の亡くなった知り合いがよみがえる……みたいな話……なんですかね」
秋山 華
「ていうかあんたは」「……あなたは、なに……間違いなく三鼓サン?本人な……んですか?」言葉遣いに混乱がある
三鼓 黄一
「そういわれると実は結構難しいところではあるんだよな」
「俺は俺を三鼓 黄一と認識してる。ただしそれを証明する手段はない」
十坂 牡丹
「もともとの住人かは関係なくて、島に入ったら誰でも対象、あなたのご友人を蘇生!……みたいな」
三鼓 黄一
「笙吾、俺ホンモノっぽいか?」
青柳 笙吾
「俺からしても、どっからどう見ても黃一さんにしか見えないんですがね……」
秋山 華
「ぶっちゃけ亡くなった時死体とか残らなかったんですか」「あぁ、残っても燃やすんだっけ」ややこしいな
青柳 笙吾
どうだったんですかね
GM
普通に火葬されたと思います
十坂 牡丹
「こうそのー、記憶とかはしっかりしてらっしゃるんですか?」
GM
身寄りとかないのでU市で葬式あげたんじゃないかな……
十坂 牡丹
「どこ出身でどこ小どこ中どこ高卒とか……」
青柳 笙吾
支部職員と一緒に火葬場に行ってボタンが押されるのを見たわけね
三鼓 黄一
「してる……とは思うんだけどなー……」曖昧。
青柳 笙吾
「で、死ぬ瞬間までの記憶はあるんですよね……」
三鼓 黄一
「チルドレン上がりのエージェントの過去とか飯がマズくなるから……まあ……」
石井 洋介
「…………」
十坂 牡丹
「ンッンー」
三鼓 黄一
「ある。うん」
秋山 華
「島で亡くなって蘇った人たちはその辺どうだったんですか」白川に水を向ける
白川 祐一
「同一だね。生前の記憶は何一つ欠けずに持っていた」
秋山 華
墓の中とか検証したの、という意味でも
十坂 牡丹
「まあわたしも昔の細かいコトとか聞かれてもわかんないですし、大筋思い出せるなら基本的に記憶あるってことでよさそうですね」
白川 祐一
「現状は、死の前後については全て忘れてもらっているけれどね」
「遺灰についても……少々罰当たりだが確認済みだ」
十坂 牡丹
「まあ……そりゃあ大騒ぎになっちゃいますもんね……」
秋山 華
「……ってことは、今でも普通にこの島で生活してるんですね」「……死んでなかったことにして」
十坂 牡丹
「あったんですか? お骨というかなんというか……」
三鼓 黄一
「あー……まあうん……」曖昧。
石井 洋介
「黄泉帰った人は……皆、オーヴァード、というわけではないんですね」 そのもの良い。
白川 祐一
「うん、有ったよ」
「そうだね。今のところオーヴァードである、という確証は得ていないかな。精密検査を受けさせたいところだけれど、それはそれで……記憶の方に影響が出ても困るからね……」
「記憶というのは案外繊細だからね。あまり余計な刺激は与えたくない。なので、該当者5名についても君達には伏せさせてもらうよ」
十坂 牡丹
「じゃあその、肉体的にどうなってるかっていうのは……わかってないんですか?」
白川 祐一
「そうだね。今度健康診断でも騙って検査をしようかとも考えていたくらいだ」
石井 洋介
「……つまり、死んだ当人その人では間違いなくありえないけれど、死んだはずの人間でしかありえない存在だ、と」 ――気がつけば喉がとても乾いていた。からからの口を開いて、情報をまとめて。
秋山 華
「本人の現物──骨から再生してきたってわけじゃないんだ?」
白川 祐一
首肯。
三鼓 黄一
「ま。検査でもなんでもしたいならちょうどいい検体が見つかっただろ、ここに」
石井 洋介
普通なら顔色がとても悪くなっているのだろうけれど。幸い(不幸)にも、内心の同様を表に出さないのは得意だった。
十坂 牡丹
「た、たしかに……」
青柳 笙吾
「ああ……確かに記憶操作がどうこうを気にしなくて良いのか」
秋山 華
へぇーと感心するようにしてからン?と首を傾げ。
「……じゃあそれを本人とする根拠って、なに……記憶だけ……?」
石井 洋介
動揺です。
三鼓 黄一
「必要ならあとでいくらでも切り刻んでくれ」
十坂 牡丹
「い、言い方……」
白川 祐一
「……哲学的な問いだね」
十坂 牡丹
「うーん、こういうのってクローン人間……とも違うか。なんていうんでしたっけ」
秋山 華
「哲学っていうか……事実起きてることとして……?」そういうのはよくわかんない
三鼓 黄一
「ワシントンの斧みたいだな」がりがりと飴を噛み。
石井 洋介
――……。記憶と、肉体と。当人の、自意識と。それが揃っていて、本人じゃあない、と言う方が、残酷なんじゃあないでしょうか」 センパイの発言に、どうにか言葉を絞り出した。
青柳 笙吾
ンフフ
十坂 牡丹
「わしんとんのおの」
三鼓 黄一
「ワシントンの斧、テセウスの船──ま、一種のパラドックスだよ」
十坂 牡丹
なんだっけなあと思ってスマホを取り出そうとしたけどそういえば死んだんだった。かなしい……。
石井 洋介
「……。斧の刃を変えて、柄を変えて。それでもその斧は、元の斧と同じと言えるか――っていう奴ですよね」
三鼓 黄一
「そう。詳しいな」
白川 祐一
「……これまでの説明で十分わかってもらえただろうけれど、この支部で行える調査には限りがある」
「先ほどの彼含めて、ここの人間はこの手の調査には向いてない。だから、君達が調査に協力してくれたらありがたい」
「あの船が動くようになるまででも十分だ。寝食は勿論保障しよう」
「宿はここを自由に使ってもらって構わないし、朝昼夕食に希望者には間食付き。かけ流し温泉もついてくる」広くはないけどね、と笑って。
十坂 牡丹
またゲームやらサービスやらの引き継ぎ設定しないとだなあ……あっつらくなってきた。いったん忘れよう。
秋山 華
「残酷かどうかは知らないけど」肩を竦め
「これを疑うことに意味があるのかないのかの方が知りたいかな。私は」
石井 洋介
「はい、少し調べたことがあって」 >詳しい
秋山 華
石井小突きまわすのタノシ~
十坂 牡丹
「あーお船の話は聞いたことありますね」
石井 洋介
だいじょうぶ、まだデンプシー入ってない。
秋山 華
小突いてるだけだよ小突いてるだけ
木箱から出てきた少女
「おはなしまだつづきますかー……」暇そうに溶けている。
秋山 華
デンプシーまでは私の仕事じゃないから
十坂 牡丹
「あっごめんなんか難しい話で」
青柳 笙吾
「……彼女のことも問題だったな」
白川 祐一
「彼女については……申し訳ないが、僕も一切わからないな」
秋山 華
「そっちは問い合わせはしたんですか」キバコ
石井 洋介
「一応しておいたんですけど……」 返事は?
GM
船の方に問い合わせた範囲では、特にそういった積み荷はなかったはず、という回答です。
石井 洋介
「そんな積み荷はなかったはずだ、と」
青柳 笙吾
「浜辺に降って湧いたわけでもなし……一体どこから……」
「一先ず……名前を思い出すまでの仮の名前でも考えないか?呼び方に困る」
十坂 牡丹
「そのー、この島のものというわけでもなく……?」
「あーそうですね、それは賛成ですとても」
白川 祐一
「島内はある程度見まわっているんだけれど、見たことはないね」うーん
石井 洋介
「……黄泉返りの時に箱詰めされて、なんて事例は今まではなかったですよね?」 一応きいた。 >白川さん
秋山 華
「フーン。じゃあとりあえずリストに載るような荷物ではないんだ」
十坂 牡丹
「そういえば三鼓さんはどういう経緯で?」
白川 祐一
「今のところはないね。ただ、帰ってくる場所には法則性はない。たまたま箱の中だったとしても……ちょっと無理はあるかもな……」
青柳 笙吾
「黃一さんは浜辺に倒れてた」
十坂 牡丹
POPしたときの状況の話です。
「全裸で……とかではなく?」
石井 洋介
「そういうことになると思います。突然湧いた、というよりは……」 人知れず存在していたという方が、まだわかる。 >センパイ
三鼓 黄一
「浜辺にリスポーンだな」
「服は着てたが眼鏡が無かった」
十坂 牡丹
「服は着せてくれるんですねえ……」
石井 洋介
「……」 あの木箱が服代わり……いやないな。
三鼓 黄一
「正直服より眼鏡の方が重要だろと思うけどな」
十坂 牡丹
「いや服のほうが重要では!?」
青柳 笙吾
「全裸に眼鏡で浜辺ほっつき歩きたかったんですか」
秋山 華
「服も一緒によみがえるってこと?」「神様気前良いな」
三鼓 黄一
「服が無くても身動きはできるけど眼鏡が無いと行動できないだろうが」
青柳 笙吾
「死装束ってわけでもないし、条件が謎だな……」
石井 洋介
「呼び名はそうですね。何か知らないと不便ですし……」
青柳 笙吾
「服がない場合も身動き謹んでください」
十坂 牡丹
「じゃあ石井くん考えてみよ、名前」
石井 洋介
「こう呼ばれたいとか、ある?」 希望とか。当人にリサーチした。
「え」
GM
ド近眼PCに服か眼鏡の究極の選択させる
青柳 笙吾
「そうだな。石井に懐いてるみたいだし、石井がつけてやったらいいんじゃないか」
十坂 牡丹
「あ、自分で思いつくならそっちのほうがいいよね。でも次点としては石井くんがいいかなって」 懐いてるもん。
木箱から出てきた少女
「よばれたい、は……ないです」うーん。
十坂 牡丹
「だそうです、石井くん」
石井 洋介
「え」 青柳さんも助けてはくれなかった。
三鼓 黄一
「シロとか」真っ白だし
青柳 笙吾
「犬じゃないんだから」
十坂 牡丹
「三鼓さん安易~~~」
石井 洋介
「犬ですか」
石井 洋介
危なかったな。それは有力候補だった。
十坂 牡丹
石井くん……
三鼓 黄一
「タマのが良かったか?」
石井 洋介
「猫じゃないですか」
十坂 牡丹
「ネコならいいって話じゃないんですねえ……」
青柳 笙吾
「ヒトの名前を考えようとしてんですよ」
三鼓 黄一
「やっぱ俺の記憶にあるよりさえわたってる気がするんだよな、ツッコミが」
青柳 笙吾
「5年分の成長なんじゃないですか、知らないけど」
石井 洋介
「……え、本当に俺が考えるんですか」 この子の呼び名。どうしようと少し途方に暮れかけて、まじまじと少女の様子を見た。
木箱から出てきた少女
「なまえ、つけてもらえるのですか?」円い目が証明を反射して、鏡のように光る。
十坂 牡丹
「石井くんにつけてほしいって!」 曲解した。
GM
君がつけないと木箱またはシロとかいうクソネームがヒロインにつく
石井 洋介
「ええ……」 助け舟がない。
青柳 笙吾
タマかもしれない
GM
ポチでどうだ
秋山 華
キバ子のほうがまだひとらしいじゃん?
十坂 牡丹
シロはダメですよ、読みは違うけど白川さんと被っちゃうじゃないですか
GM
キバコだとオノノクスに進化するのかなってきもちになっちゃうんだよ
秋山 華
「まぁ仮名でしょ」
「なんでもいいんじゃね」
石井 洋介
――……」 どうしたものかと困りに困って。出会ったときの様子とか、十坂さんの発言とかを思い出して――
白川 祐一
「まあまあ。仮の呼び名だし、そこまで重く考えなくても」うん。
石井 洋介
「……ひ、ひなとか」
GM
ぴよ
石井 洋介
犬や猫から鳥類になりました。
秋山 華
チヨチヨチヨチヨチヨ
GM
鳥の巣みたいだったもんね
青柳 笙吾
「ひな。良いな、呼びやすいし。女の子の名前らしい」
木箱から出てきた少女
「ひな」
十坂 牡丹
「……ヨシ!」 合格。
青柳 笙吾
スポーン
石井 洋介
インプリンティングと言えばね。
秋山 華
シロ・ポチ・タマはだめでヒナはOKなの若干日本語の謎だな、とは思いつつ突っ込まない
三鼓 黄一
「異議あり、犬猫は良くて鳥は良いのズルだと思います俺は」
GM
かぶっちゃった
秋山 華
口には出してないから
十坂 牡丹
「人名としての実在性を考慮してください」
石井 洋介
「気に入らないなら、やっぱり十坂さんとかに考えてもらったほうが……」
秋山 華
ヒナハナヒナハナヒナハナ
青柳 笙吾
「ポチさんは居ないけどヒナさんなら居るでしょ、日本人女性に」
秋山 華
でもそれならハナもだめだな。植物だしな
木箱から出てきた少女
「ひな。おぼえました。わたしは、ひなです」こくん。
青柳 笙吾
かわいいね~
十坂 牡丹
「ひなちゃんよろしく~~」 なでなで。
石井 洋介
「……」 決まってしまった。よかったのだろうか。
石井 洋介
咄嗟に求められた時に、高校生男子がなんとか出せそうな名前のラインだと自負しています。
白川 祐一
「あー、というわけで……その……調査への協力なんだけど……」よわ……
青柳 笙吾
リアルでいい
十坂 牡丹
「あっはい!」
白川 祐一
「おねがい……できるかな……?」
秋山 華
「それはそういう依頼を受けてるので」
十坂 牡丹
「それはもう全然そのつもりですね」
秋山 華
断られてもやりますが
十坂 牡丹
ですので。
青柳 笙吾
「あ、はい、是非に……というか、この件どうにかしないと俺帰れないんで……」
石井 洋介
「あ、はい。こちらもご迷惑おかけしているんですし、なにか返さないと」 >白川さん
白川 祐一
「ありがとう。これで多少は胃痛も収まりそうだ。それじゃあそろそろ……」
五十嶺 悠凛
「白川さーん、ご飯できたから話し終わりにしてくださーい」白川の声に重なるようにして、五十嶺の声が響く。
白川 祐一
「グッドタイミングだね。それじゃ、夕飯にしようか」
「予算の都合で豪勢な料理は用意できないけれど、満足はしてもらえると思うよ。悠凛くんは素晴らしい調理人だからね」
石井 洋介
「えっ」 悠凜が作ってるの?
十坂 牡丹
「へえー、さっきの男の子が!」
五十嶺 悠凛
「そうだよ。今時は男子でもそういうのやる時代だからね」
「それじゃ準備しちゃうから、ちょっと待っててねー」

そうして数分後。手際よく食卓に並べられた料理は、白川の言葉通りに豪華ではないが丁寧に手をかけられたものばかりだった。
綺麗に焦げ目のついたアジの開きに、ナスの揚げびたし、キュウリの浅漬け、艶やかなゆでトウモロコシ……等、旬の食べ物を使った料理が並んでいる。
 
五十嶺 悠凛
「ご飯はおかわり自由だから、好きなだけどーぞ」
「俺は風呂場の掃除してきまーす!」それじゃ、と声をかけるなり、また忙しそうに歩き去って。
白川 祐一
「さて、僕もUGNへ報告をしないとな。このまま席を外すよ、明日はまた朝の8時頃に此処に集まってもらえるかな」
「何かあったら1階の廊下沿いの部屋の、一番玄関側が僕の部屋だから、そちらへ」
「食事が終わったら食器は炊事場の方に頼めるかな」

言いながら、白川は席を立ち部屋から出ていく。一瞬の静寂の中で、ちりんと風鈴が鳴った。
 
十坂 牡丹
「おお……仕事熱心……」
青柳 笙吾
「何から何まですみません、ありがとうございます」
十坂 牡丹
「はーいわかりましたー」
「それじゃあ頂きましょっか。いっただっきまーす」
秋山 華
「イタダキマス」両手を合わせる
十坂 牡丹
「あ、ひなちゃん、お箸使える? 大丈夫?」
三鼓 黄一
「一つだけわかったことがあるな」
「黄泉帰りであろうが普通に腹は減るらしい」いただきます!
青柳 笙吾
「いただきます」
石井 洋介
――……、」 そんな白川を呼び止め、られなかった。悠凜に付いて聞くべきだろうと思う部分と、聞き出す事への恐怖にも似た感覚の間にいるうちに、タイミングを逃してしまったのだ。
ひな
「おはし。つかえます」おーけーです
石井 洋介
「……いただきます」 後でいいだろう、と。自分に言い聞かせて。眼の前の料理に向き直った。
十坂 牡丹
「よしよし」 お箸はつかえると。
秋山 華
いただく。さかなうまい。ナスうまい。あさづけにがて。トウモロコシうまい。おかわりだなこれは
十坂 牡丹
いただきまーす。もぐもぐ。んまー。
ひな
もぐもぐ……
石井 洋介
「……本当に、記憶以外の常識はある程度あるみたいですね」 十坂さんへの返答を見ながら。
でも本当にちゃんと使えてるか心配だから時々様子は見ておくね……。
ひな
お箸は本当にちゃんと使える様子。もぐもぐ。
青柳 笙吾
刺し箸になってたりは
石井 洋介
えらい。
青柳 笙吾
しない。「箸って複雑な動作なのに、えらいな」
ひな
しないです。ばっちりです。
GM
というわけで、夕ご飯を食べ終わった後は自由行動が可能です。
希望があればそのRPを挟み、特になければ食事後に各自就寝の準備を進めてもらって、各PCの個別シーンが挟まるよ。
十坂 牡丹
「全生活史健忘、ってやつですねー」
秋山 華
「なんですかそれ」
GM
ちなみにGM側でざっくり考え付くやれることリスト(?)はこんな感じ。
・五十嶺と遭遇してみる
・深山に進捗連絡してみる
・宿の中や周辺を散策してみる
石井 洋介
「日本人……なんでしょうか」 それにしては髪色が。だけれども。
十坂 牡丹
「ようするにここはどこ?わたしはだれ?っていう状態のこと! 今のひなちゃんだねー」
秋山 華
「髪の色はレネゲイドの影響でそうなるやつもたまにいるけど」
ひな
「?」名前を呼ばれたので取り敢えずピース
石井 洋介
まあ……悠凜には会いに行かないのも不自然なので……。(行く予定です)
GM
胃痛が酷そう
秋山 華
顔立ちはどうなんだっけ。ジャパニーズ?
石井 洋介
「思い切りそれ言ってました、確か」 >ここはどこわたしはだれ
ひな
日本人寄りです。
十坂 牡丹
「まさしく……」
「だいたいの場合、日常的な動作は問題ないんだよね、たしか」
青柳 笙吾
風呂して煙草一本吸って寝る、のどこかに進捗連絡はさもうかなくらいか
秋山 華
私と比べますと?>日本人寄り
ひな
そんなかんじです
秋山 華
「まぁ日本人……なんじゃん?」
ひな
なんとも特徴が無いというか、誰にも似ていなくて誰かに似ているような、そんな。
十坂 牡丹
「でもおめめ青いよねーきれー」
石井 洋介
「アルビノ、なら赤いはずですよね……」 ところでちゃんと好き嫌いもなく食べてそう?
ひな
なんでもたべます
十坂 牡丹
うちの支部長には進捗連絡できようはずもない……というかするような進捗もない……
青柳 笙吾
えらい
十坂 牡丹
文句はたくさんいいたい
十坂 牡丹
えらい
GM
かわいそう
秋山 華
「とりあえずその子のことも含めて後で深山さんに現状報告しとく」おかわりしながら
GM
じゃあ夕食終わったら石井くんは五十嶺に遭遇してもらい 青柳さんは深山へ連絡してもらうか
十坂 牡丹
なんとなく周辺うろついてみるくらいですね
秋山 華
おっと
青柳 笙吾
はなちゃんがするなら任せようか
GM
秋山&深山で報告でもよきよ
電話をスピーカーモードにします えい
秋山 華
どちらでも。牡丹姉さんの散策に付き合っても良いし
十坂 牡丹
お風呂出たら軽く涼みに外をぶらついてみる。
石井 洋介
牡丹姉さんが散策すると何が起こるんです?
青柳 笙吾
何か起こる前提
GM
特に何も起きない
セミをうっかり踏んだりするかもしれない
石井 洋介
つらい……
十坂 牡丹
セミファイナル……
石井 洋介
「ありがとうございます」
秋山 華
ま、RPで
青柳さんがするっていうなら任せるかな
三鼓さんのこともあるし
青柳 笙吾
「報告はやっとくから、秋山は休んでていいぞ。ずっと力仕事してもらってたろ」
石井 洋介
「俺は……ちょっと、話をしにいっても良いですか?」 ちらっと。掃除に走っていった少年の方向に顔を向け。
秋山 華
青柳さんのが適任ではある
GM
青柳さんは五十嶺くんの方に来る手もなくはないです
青柳 笙吾
それな~
十坂 牡丹
「あ、いいんじゃない?」 もぐもぐ。「久しぶりに会ったお友達なんだよね?」
青柳 笙吾
「ああ……積もる話もあるだろう、ゆっくり話してこい」
秋山 華
「そうですか。じゃあ任せます」「三鼓サンのことは私はよく知らないし」
三鼓 黄一
「俺は取り敢えず風呂だな……」海水を若干浴びて髪の毛がキッシキシ
石井 洋介
タイミングをずらして行くのも。
ひな
「わたしはどうしますか?」
秋山 華
そういうわけで散策組に入る
十坂 牡丹
「ひなちゃんはー……わたしとおさんぽでもする?」
石井 洋介
「幼馴染だったんですけど。急に家族揃って引っ越してそのまま音信不通……だったんですけど」
十坂 牡丹
「お風呂とかも入らないとだけど」
ひな
「おさんぽ」
「します」頷く。
石井 洋介
「こんな場所でチルドレンをしてる、ってことは――……そういうことだったのかなぁ、とは」 引っ越し、というよりは。事件だったんだろうと。
秋山 華
「わたあめ散歩に連れてったらダメかな」わたあめ……
青柳 笙吾
――そう……だな」石井に向けて
わたあめ
さんぽですか!!!!!!!!!!!!!!!!
青柳 笙吾
いっぬかわいいねぇ~~~
十坂 牡丹
「ああ~」 >チルドレンしてるってことはそういうこと 「でも良かったね、また会えて」
秋山 華
お散歩、必要だと思うんです
GM
白川へ許可とればOKになります >散歩
十坂 牡丹
じゃあ外出確認ついでに……
秋山 華
じゃあ取りに行こ。突然真面目な顔で現れ
わたあめ 散歩していいですか
GM
「あっ……勿論……?(困惑顔」
石井 洋介
――そう、ですね。はい」 「よかったと思います」
GM
ではお散歩組はお散歩へ。青柳さんは深山へ連絡。石井くんは五十嶺と会いに。という感じでいきますか
ふわわ……
石井 洋介
現状そのような感じです。
秋山 華
OK
十坂 牡丹
ふわわ

***
 
!SYSTEM
背景を変更 by GM
夜空/きまぐれアフター
宿の外は真っ暗だった。住人たちが寝静まる時間は比較的早いらしい。
わたあめは、それはもううれしそうに尻尾を振り続けている。
GM
というわけでお散歩組。
青柳 笙吾
かわいいね~
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪蝉。夕空。/もっぴーさうんど100%
十坂 牡丹
「わあー暗」 いやほんと暗い。
石井 洋介
(言ってた順番でやる感じなら……ちょっと食料つまんできても……いいですか……?)
十坂 牡丹
「スマ……ホ、はダメになったんだった……」
秋山 華
「ド田舎ですね」よしよしわたあめ。尻尾千切れたら青柳さんにつけてもらおうな
ひな
「すまほ」
秋山 華
「壊れたんですか?」
青柳 笙吾
(いってらっしゃい……)
秋山 華
てらっぴ
GM
いっておいで
十坂 牡丹
「そう……ダメになったの……」
「懐中電灯でも借りてきたら良かったかなー」
石井 洋介
戻れぇ!ってことならトゥイッターで連絡してくれたらすべてをかなぐり捨てて戻ります。
ひな
「すまほ、なんですか?」
GM
ゆっくりつまんでこい
十坂 牡丹
「ありゃ、スマホわかんない?」
石井 洋介
(スタタタタタタッ
十坂 牡丹
「スマートフォン。携帯電話」
GM
すきっ腹に飯テロしてしまったわ
秋山 華
スマホで懐中電灯をつける。
ひな
「しらないです」うーん?
十坂 牡丹
「華ちゃんさっすがー」
ひな
「ぴえ」あかるい
秋山 華
まぁ割と見えるキュマだけど、二人は見えなそうなので。
十坂 牡丹
「スマホっていうのはねー、こういうのだよ」 華ちゃんのやつ示し。
秋山 華
「デンワ」
ひな
「光る……板……」
「でんわ……」
十坂 牡丹
「光ることもある」
「遠くの人とお話できたりするんだよー」
ひな
「便利な板……」
秋山 華
「電話はわかんないのか」
十坂 牡丹
「あといろんなことが調べられる」
ひな
「ものしり……?」
十坂 牡丹
「うーん、そうだね、ものしりな板くん……」
秋山 華
まぁ乳幼児じゃないし、ヒナにスマホを渡す。リードも持ってるから
十坂 牡丹
「いや……板さん……?」 ガイド音声……女性だしな……
ひな
「おー」光る……
秋山 華
「前に向けといて」足元暗いから
十坂 牡丹
「靴は履き間違えるけどお箸は使える、スマホは知らない……かあ」

遠くからは、波の音が聞こえてくる。それと、虫やらセミやらカエルやらの大合唱も。
町そのものは静かだ。車が走っていない、というのも大きいかもしれない。
 
ひな
頷いて前を照らす。
十坂 牡丹
いや、靴はただのうっかりかもだけども。
GM
田舎の夜は静かではない
(昆虫大合唱
秋山 華
ゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコ
GM
ミーンミンミンミンミンミン
十坂 牡丹
わかる(奈良の親戚んちを思い出す)
秋山 華
「カエルうるさ」感想
十坂 牡丹
「あはは、田舎の音だねえ」
???
「……だよ……」
「でも……だし……」

ふと。ひそひそ声が背後から聞こえる。恐らくは子供のものだろうか。
十坂 牡丹
「?」 おや、人の話し声?
 
ひな
「?」
十坂 牡丹
はて、と振り返る。
???
「……!」
「やっぱり……、……!」
秋山 華
そっち向く。
???

振り向くのと同時に、たたた、と軽い足音が2人分。
何処かへと逃げていった様子だ。
 
十坂 牡丹
「……島の子かなー?」
秋山 華
「なんかつけられてたみたいですね」
十坂 牡丹
「まあ、見慣れない人間がぞろぞろしてたから気になったのかな」
ひな
「おいかけますか?」
秋山 華
「旅行客とかもいないんですかねこの島」元観光地っぽいし、支部は一応旅館のテイだが
「おいかけんの?」
十坂 牡丹
「うーん、いいんじゃないかなあ……」
わたあめ
おさんぽおわりですか……!?
秋山 華
どっちに向かったかはわかりますか。
GM
民家等がある方向ですね
察するに、どこかの悪ガキが夜に家でも抜け出していたのか……という感じ
十坂 牡丹
「白川さんの話的に、今はそんなに人の出入りがある感じじゃなさそうだよねー」
秋山 華
「まぁ。行く宛てあるわけじゃないしあっちの方歩いて行ってみますか」
ガキどもが逃げてった方
GM
一応補足しておくと追いかけても特にイベント等は発生はしない
秋山 華
なんだよw
十坂 牡丹
「ん~、まいっか! よーしわたあめちゃん次はあっちだ~」
わたあめ
「わん!」
青柳 笙吾
なにかあるのかと
十坂 牡丹
「いやわたあめくん? どっちだろ……」
おとこのこかなおんなのこかな……
GM
強いて言うならその後にちらっと
会話に影響したりしなかったりする程度
秋山 華
「フサフサしててわかんないですね」
GM
というわけで夜のお散歩をしました というくらいでフェードアウトかな
秋山 華
「そういや白川さんが言ってた見ればわかるやつってなんなんですかね」
十坂 牡丹
「なんだろうねえ…………UFOとか?」
ひな
「ゆーふぉー?」
十坂 牡丹
「みかくにんひこうぶったい!のことだよ~」
秋山 華
「それは確かにどうにもなんないですね」
ひな
「みかくにんひこうぶったい」
十坂 牡丹
「なんだかわかんないソラを飛んでるもののこと!」
ひな
「なんだかわからないソラをとんでいるもの。ゆーふぉー。おぼえました」
秋山 華
「その板に聞けばわかるよ」
ひな
「きく?」
秋山 華
Hey s〇ri
十坂 牡丹
秋山さんの流暢なHey si*i
女性の案内ボイス
こんにちは。ご用件はなんですか?
ひな
「板が喋った」
秋山 華
「テレビみせてもおんなじ反応しそう」原始人かな?
ひな
「てれび」
十坂 牡丹
「テレビもわかんないか~」
秋山 華
「駄目だはじめると一生終わんないこれ」
ひな
「ごめんなさいの、きもちです」
しょぼ……
十坂 牡丹
「んーん、あやまることないんだよー」
秋山 華
「別に怒ってない」
十坂 牡丹
「知らないことは知らないんだから、これから知っていったらいーの」
ひな
「なるべく早く思い出すように、努力します」むん!
十坂 牡丹
「あ、それじゃあひなちゃん、あれなーんだ」 お空のお月様指差し。
ひな
「あれは知っています。月です」ドヤァ……!
十坂 牡丹
「正解だ~」 ぱちぱち
ひな
ドヤァ……!!
十坂 牡丹
なんだか幼稚園児くらいの子を相手にする気分になってしまっている……
秋山 華
「これは?」セミの死骸
ひな
「それもわかります。セミです」
秋山 華
「ウン」「やるじゃん」
ひな
「……でもうごかないです。かわいそう」
十坂 牡丹
「……セミの寿命は短いからねえ……」
秋山 華
「死んでるのはわかんの?」
ひな
「……死んでるの、わかります」
秋山 華
「ふぅん」「そうだね。もう動かない。死んでるから」
ひな
直視するのを避けるように、セミから目を逸らして。
十坂 牡丹
「そうだねえ……」
「……んー、でもね、かわいそうかもだけど」
「セミはセミで、頑張って生きたのです」
秋山 華
わたあめ、食べちゃダメだよ
エビの味がするらしいけど
わたあめ
セミは突然みんみんするから嫌です!!!!!!!!!!!!!!!!
青柳 笙吾
いやか~
十坂 牡丹
そうだねセミファイナルだね
ひな
「……でも、死んでるより生きてるのが、いいと思うのです」
青柳 笙吾
そうだね……………………………………………………………………………………………………
GM
前にセミ突っついてセミファイナルしたわたあめ
十坂 牡丹
「そうだねえ……」
GM
セミはマズいってきいたりうまいってきいたりするけどどんな味するんだろうな
十坂 牡丹
頭をなでなで。
十坂 牡丹
食する度胸はちょっとない
秋山 華
「…………」
GM
食べるところがあんまりなさそうだなと思う
わたあめ
「きゃわん?」みなさんがゆっくりになったきがするのでとまるのです
青柳 笙吾
かちこいね~
秋山 華
「生き返るのは嬉しいんですかね」本人
青柳 笙吾
どうなんでしょうね本人
三鼓 黄一
どうなんだろうな~
青柳 笙吾
(胃痛)
秋山 華
「死ぬのがかわいそう、だとするならですけど」
秋山 華
お散歩すぐ終わらせないマン
十坂 牡丹
「んー……」
GM
フフ
青柳 笙吾
悔いのないように散歩して
この散歩はもう二度とないのよ
GM
どんな瞬間ももう二度とないんだ
秋山 華
GMにあらがってみた(MP消費中)
GM
十坂 牡丹
「そうだね、わたしだったら、嬉しいかもだけど」
「でも、満足して大往生だったらなにを余計なことをー!とかなっちゃうかも。あはは、そのときになってみないとわかんないね」
秋山 華
はは、とちょっと笑い声を上げ。
「わかんないですね。場合による」
「私は多分めちゃくちゃキレますけど」どんな死に方でも
ひな
「いやですか?」
秋山 華
「嫌だね。私のことは私が決める」
十坂 牡丹
「華ちゃんは潔いなあ」
ひな
「さむらいです」
十坂 牡丹
「お、さむらいもわかる」
青柳 笙吾
さむらいの概念を知っている
秋山 華
「例え何かドジ踏んで滅茶苦茶後悔しながら死んでも、勝手になかったことにされんのは嫌だな」
「……なんか知識に偏りがない?」
十坂 牡丹
「ひなちゃん実は江戸時代の人だったりして」
秋山 華
「今流行りっていうあれですか」異世界転生……だっけ……?
ひな
「んー。わからないです」首傾げ。
十坂 牡丹
「わかんないかあ。じゃあしょうがない」
秋山 華
もしくはコールドスリープ……
わたあめに歩くよう促す。もういいよお待たせ
わたあめ
てってって、と元気よく歩き出す。
十坂 牡丹
「でも華ちゃん、生きてるうちは頑張って生きなきゃだめだぞ~」
石井 洋介
さむらいわかるの。。(ただいま)
GM
さむらいはわかる(おかえり
秋山 華
「死ぬ気は無いですよ、勿論。やることありますから」
十坂 牡丹
「ならばよーし」
秋山 華
そんなかんじだ
石井 洋介
この散歩に一緒にいなくてよかった~(?)
青柳 笙吾
フフフ
秋山 華
フェードアウトOKです
GM
十坂 牡丹
おっけ~
秋山 華
くそー石井
???

そんな会話をしながら、周囲を少し散歩して。
貴方達は、潮彩の宿へと戻っていった。
 
秋山 華
石井に振りたいよなこういう話をな
石井 洋介
回避成功した
***
 
青柳 笙吾
PLがPCねらってんのこわ~
秋山 華
PC4だからさ俺さ

夕飯後の空き時間。貴方は深山へ連絡を取るために、一人端末を手に廊下の隅に立っていた。
 
秋山 華
独自のモチベーションがあります
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
青柳 笙吾
発信ボタン押します。プルルル
GM
というわけで続いて青柳さんだ。
深山 守成
『──、ああ、君か』若干疲れているように聞こえなくもないけど基本的には普段通りの淡々とした声。
『定時連絡だろうか。こちらから連絡できなくて済まない』
青柳 笙吾
「深山さん、お疲れのところすみません。ええ、こちらの状況をご報告します」
深山 守成
『頼む』簡潔。
青柳 笙吾
というわけでかくかくーしかじかーの
「……なので、明日からFチームは島で起きている現象について調査に回ります」
GM
きいち&ひなの報告は入った感じの認識で大丈夫かしら
青柳 笙吾
おけ
石井 洋介
ひなちゃん&きーちゃん
GM
おけぴー
深山 守成
『………………』黙り込む。
片糸によりて(ホローニス・ダイフォン)、……』言葉を続けかねたように、再度黙り。
青柳 笙吾
「”黄泉還り”対象と思われる三鼓黃一と少女……ひなも同行することになるかと思います。目が届いた方が良いかと」
青柳 笙吾
コードネームで呼んでくれる
青柳 笙吾
「……深山さんは、三鼓黃一のことはご存じなかったですよね。気になるようでしたら、U市支部に記録が残っているはずです」
深山 守成
『目を通しておこう。……、……』沈黙
『……すまない、自分はあまりこの手のフォローが得意ではないという自覚はあるのだが』溜息。
『率直に言おう。この任務を下りたいという希望は?』
石井 洋介
いい人じゃん……
どっかのKさんに爪の垢持って帰ります? >牡丹ねーさん
GM
あんまりひとのきもちがわからない自覚があるから希望を聞くことしかできない
十坂 牡丹
もってかえりた~い
青柳 笙吾
「下りるわけにはいかないでしょう。恐らく俺がこの島に来たことがトリガーになって彼が蘇ってしまったのでしょうから」
十坂 牡丹
もってかえって葛原支部長の口にぶちこむ
青柳 笙吾
wwwww
深山 守成
『そうだとしても、だ』
青柳 笙吾
「俺が島から離れることによって……彼は生き続けるのか、その逆なのか」
十坂 牡丹
ほんとうにもうしわけございません
深山 守成
『その島に君を向かわせたのは、私だ。全ての責は私が負うべきであり、君のものではない』
青柳 笙吾
「どちらにしても……許容できません。俺はあの黃一さんを見届けなくては」
「深山さんがこの状況を作りたかったわけじゃないでしょう。それに
十坂 牡丹
ほんとうにもうしわけが……(うちの支部長が状況を作った疑惑)
青柳 笙吾
……俺が来なかったとしても、代わりの誰かがこうなっていたかも知れない。UGNのメンバーなんて、また逢いたい誰かが居ない人間の方が珍しい」
「たまたまその役割が俺だったというだけです」
青柳 笙吾
クズハラ~~~~
深山 守成
『……、困ったな。そう言われても止めるのが、副支部長として正しい判断であることはわかっているのだが』深い溜息。
『君の判断を、尊重しよう。ただし、君自身が負担だと感じた場合にはすぐに連絡を』
石井 洋介
すごい酷い話してもいい?
GM
深山の胃痛の種がまた増えたけどそもそもこの人胃がなさそう
いいよ
青柳 笙吾
「お気遣い、ありがとうございます。深山さんこそ、今回の後処理、独りで抱え込まないでくださいよ」はは、と冗談めかして
青柳 笙吾
どうぞ
石井 洋介
名前的に、下手すると子供の頃は男友達だと思ってたけど実は女だった展開の可能性にちょっとだけ怯えてたよ幼馴染。
青柳 笙吾
あ~おいしいやつですね
GM
全然関係ないし草
石井 洋介
ちゃんと男だった。
GM
ちゃんと男だよ
青柳 笙吾
あきつGMのNPC、中性的な名前多いよね
石井 洋介
名前が悠凜だからさ……わからん?
青柳 笙吾
わかるわ~
十坂 牡丹
わかる
深山 守成
『責任を取るのが私の仕事だからな』いつも通りの淡々とした声で。
秋山 華
趣味出てるのバレてますよGM
たまには田吾作とかだして誤魔化してかないと
GM
9割花の名前が由来になるのが悪いんです
十坂 牡丹
ほむらさんちのりつちゃんとか……
GM
あとプロット段階では女か男か決めてないのもわるい
十坂 牡丹
かがちさんちのひなたちゃんとか……
青柳 笙吾
もしほむらりつが女だったらどうなっていたかって話を座談会でしたなあ
GM
あれはむしろプロットでは
女の子だったせいっていうのがある
十坂 牡丹
あーね
青柳 笙吾
そうだったのかもしんないねって話をしたした
GM
と、いうわけでこちらもフェードアウトの気配かな
青柳 笙吾
「なら現場は、なるべく負担が増えないように立ち回るのが仕事ですね」
青柳 笙吾
おけ
秋山 華
モリナリは男っぽいからセーフやね
深山 守成
『ああ、頼む。──では、良い夜を』
ツーツーツー

***
 
それぞれにメンバー達が解散した後は、宿の中は静かだった。
炊事場からは水音がする。恐らく、五十嶺はそこにいるのだろう。
 
青柳 笙吾
石井くんの胃痛ターン
GM
というわけでラストは石井くん
GM
ゆうりも最後まで男女迷ったところなので、中性的な名前みかけたらこれGM性別迷ったな……とおもっといて(?
石井 洋介
――」 この先に過去が待っているんだろう。大丈夫。家族とだって、表面上はなんの問題もなく生活できていたのだ。5年ぶりの再会なら、それこそ。多少の違和感はあったって、きっと当然だ。
一瞬の葛藤の後。 「お邪魔しまーす」 声を掛けながら、炊事場に顔をのぞかせた。他に人がいるかもしれないし……。
五十嶺 悠凛
「……洋介?」皿を洗い終えたところでの訪問者に、目を丸くして。
「あ、えっと、もしかしてトイレ探してたりする? それならあっちにあるよ」
「水でも飲みたいなら準備するよ。それとも他の用事?」

五十嶺は、やけに早口にそう問いかけ続ける。
恐らく、彼は今、酷く気まずいのではないか……と、貴方にはなんとなくわかってしまうかもしれない。
5年分の空白を、どう扱えばいいのかわからないような。あるいは、予期せぬ再会に動揺するような。
 
石井 洋介
――……」 ああ。気まずいのは、何も。自分だけではないのか、と。そんな様子に気付けば……ふ、と。自然と、笑いが溢れた。
五十嶺 悠凛
「ど、どうしたの?」笑みの理由がわからず、焦った様子で。
石井 洋介
「いや。まさかのこんな場所で再会したんだから。今までどうしてたんだなにがあった、って聞きに来たに決まってるだろ」
五十嶺 悠凛
「あー、うん……それはそうだよねぇ……」
石井 洋介
「いきなり引っ越して連絡先もわからなくなって。貸してたゲームもそのままだったし」 借りてたのもあるけれど。
五十嶺 悠凛
「それは本当にごめん……」
「いや、ごめん。ちょっと緊張してて。……5年前の俺を知ってる人に会うの、結構久しぶりだったんだ」
「……洋介も、覚醒してたんだね。全然知らなかった」
石井 洋介
「なんて、冗談。いいよ」
「あぁ……うん。去年に、ちょっと。悠凛は? やっぱり、5年前になんかあったんだよな、きっと」
五十嶺 悠凛
「……洋介は、UGNに入ってどのくらい?」
GM
おっと前後しちゃった
十坂 牡丹
よくあるある
石井 洋介
きっとだいたい同時だったんだ。
五十嶺 悠凛
「あー、そっか。それじゃあもうそれなりに長いんだね。……それなら、まあ、ある程度は察してるかなーって思うんだけど」
「5年前に、……俺の両親がちょっとした交通事故をきっかけに覚醒して、そのままジャーム化したんだよ」
「二人はそのまま暴走して、駆け付けたUGNが鎮圧した。俺はそのときに、覚醒したんだ」
石井 洋介
「うん。……立ち話も何だし、座って話すかー。お茶を用意するのはそっちだけど」 とかそんな感じでテーブル側に移動しつつ会話したんだろう。
青柳 笙吾
そんな事件だったんだ~というのを今しるPL
五十嶺 悠凛
冷たい麦茶を手慣れた様子で準備してから、椅子に座って。
GM
まあ当時の青柳さん的には多分ジャーム暴れてる!っていわれて駆け付けて鎮圧したら過程で三鼓が死んで、なので
詳細まで知れなかった可能性もある
石井 洋介
「……そうかぁ。おじさんとおばさんが、なぁ」 休日にテーマパークとかに連れて行ってくれたのを思い出す。とてもそんなことになっていいような人たちではなかったはずだったのに。
青柳 笙吾
ひえ…
五十嶺 悠凛
「俺、近い親戚とかいなくてさ。身寄りが無くなったってこともあって、そのままUGNに保護されて」
石井 洋介
「じゃあ、それからUGNの方に引き取られて……って感じだったんだ。それからすぐ、この島に?」
五十嶺 悠凛
「……だけど、なんていうのかな、俺、あんまりUGNチルドレンとしての戦闘とか調査とかに向いてなかったから」
「それで行く宛てに困ってた時に、丁度この島の支部を立ち上げるところだった白川支部長に一緒に来ないか誘われて」
「うん、そうだね。それからずっと、こっちにいる。いろいろあったけど、今は楽しくやってるよ」
GM
知ってても問題はない お任せ~
石井 洋介
「そっか。……まぁ、学校の勉強も出来なかったもんなー」 そんな風に、“昔”を思い出しながら、からかうように言った。小学校のテストの点数が低いのは、まずいよやっぱり。
五十嶺 悠凛
「それは関係ないだろー」
石井 洋介
「どう考えてもある」
五十嶺 悠凛
「うるさいなあ。それよりもさー、そっちは、どう?」
「みんな元気にやってる?」
石井 洋介
「……んー、まぁ。今はちょっと、別で暮らしてるけど」
「あ、喧嘩したとかそういうんじゃなくて。やっぱ、こうなって、ちょっと色々。そんな時に、転勤の話があったからさ」 俺はひとりで残る、って。
五十嶺 悠凛
「あー。まあ、色々あるよね」苦笑
石井 洋介
「学校の方で言うと、中学に入ってから木村と吉井が付き合い始めた」 いつも喧嘩してた男子集団リーダーと女子集団リーダー。
五十嶺 悠凛
「え゛っ、まって洋介嘘ついてない?」
石井 洋介
「高校も同じところに行ったんだぞ……。木村が相当勉強頑張ってて、みんなヒいてた」
五十嶺 悠凛
「うそぉ……」
GM
存在しない思い出が量産されていく
石井 洋介
「……みんな」
五十嶺 悠凛
「えーじゃあ洋介は? 彼女とかできた……?」
石井 洋介
「やっぱ、心配してたから。こうして元気にやってたって知ったら、たぶん喜ぶよ」 「ちなみに彼女は出来てない。そっちは……?」
五十嶺 悠凛
「……うん、そうだね。いつかちゃんとあいさつしに行けたらいいなー」「この環境では無理だよー……」
石井 洋介
「環境のせいにしてるから出来ないんだ」
五十嶺 悠凛
「そういうんじゃない。洋介は10歳年下の子かもう結婚してる母親と同じ年齢のヒトか60歳超えてるおばあちゃんと付き合えるの??」
GM
適齢期の女の子が──いないのである!
十坂 牡丹
人口分布……
石井 洋介
「最近はネットとか……もしかして回線ない?」
青柳 笙吾
つれえ
十坂 牡丹
かなしいねゆうりくん
五十嶺 悠凛
「回線はあるけど会えないしなあ……」
石井 洋介
「そういえばここ、他の人は見てないけれどもしかして2人だけ?」
五十嶺 悠凛
「んー、一応他にもいるよ」
「でも基本的には、働いてるのは俺と白川さんだけかな」
「俺も働いてる、っていってもご覧の通りチルドレンとしてっていうか……従業員としてだけど……」
GM
若女将は男子高校生
石井 洋介
「あ、従業員と言えば」
五十嶺 悠凛
「うん?」
石井 洋介
「メシ美味かったって。みんな褒めてた」
「でも……客って来るの、ここ?」 観光……地……?
五十嶺 悠凛
「ほんと? 嬉しいなー5年の修行にも意味があったよ……」しみじみ
「し、シーズンにはぱらぱらと来るよ イチオウ」
「昔はもうちょっと賑やかだったらしいけどねー……」
石井 洋介
「へぇ……。あ、そういえばさ」 などと、また別の思い出話に花を咲かせていこうか。
五十嶺 悠凛
わいわい……
石井 洋介
こんな感じで旧交を温めて、大人に怒られて解散するんだ。
GM
フフ

!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪ヒカリナキセカイ/WOMCADOLE100%
GM
というわけで本日はここまでだ!
秋山 華
おつかり!
GM
おつかれさまでしたー!!
青柳 笙吾
そろそろ寝なさーいって声かけられるやつ
十坂 牡丹
おつかれさまでした
青柳 笙吾
明日は13時
GM
次回は明日の13:00からですね お昼です!お間違えなく
秋山 華
おひるごはんたべてからくるのよ
青柳 笙吾
はーい
石井 洋介
話しかける前は不安しかなかったけれど、いざ話をしてみれば。勇気を出して話しかけてみて良かった。そう思える時間を過ごすことが出来たのだった。
十坂 牡丹
はーい
石井 洋介
そっと結びの文を足した。おつおっつ
GM
ほのぼの回でしたね
青柳 笙吾
よ゛か゛っ゛た゛ね゛え゛
GM
ではまた明日お会いしましょーう!
石井 洋介
絶望には鮮度というものがありますからね。
青柳 笙吾
おやすみなさーい
GM
旦那がおるな
秋山 華
おやすみよーまたあした
十坂 牡丹
不穏な発言を足さないで
石井 洋介
おつかれおやすみ!
GM
おつかれぃ!
背景
BGM