愛より出でて恋より青し

202200807_0

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朝焼け
石井 洋介
夏カレーだからカレーサマー……ってコト?
GM
そういうことだ
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レディチェックを開始 by GM
十坂 牡丹
チェック:✔
石井 洋介
チェック:✔
秋山 華
チェック:✔
青柳 笙吾
チェック:✔
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ラウンド: 0
GM
では夜の部再開していきましょう よろしくお願いいたしますー
秋山 華
よろしく
十坂 牡丹
よろしくおねがいしま~す
青柳 笙吾
宜しくお願いします
石井 洋介
よろしくお願いします
秋山 華
フネダ!
青柳 笙吾
ふねだねー
秋山 華
フネダネ!
船に乗って、貴方達はぐるりと島を回るようにして海上を走る。
島はさして大きくはなく、目的地につくまでさして時間はかからないだろう。
石井 洋介
沈没?沈没?
GM
シナイヨ
秋山 華
チンボツ!
青柳 笙吾
島に平和が戻った――
GM
そういえばどういうお船なんだろう
小さい漁船みたいな……?
青柳 笙吾
小型ボートから そういうかんじの
雰囲気をイメージした
秋山 華
クルーザー
石井 洋介
https://www.zeal.ne.jp/wp-content/uploads/2019/07/myShip-2.jpg
これくらいでは?
十坂 牡丹
6,7人乗れればいいですからまあ……
青柳 笙吾
たぶんそれ
秋山 華
小型艇
GM
素敵な船~
石井 洋介
https://www.mwt.co.jp/cruise/tour/asuka2/img/asuka2_ship24.jpg
これでもいいんですよ。
青柳 笙吾
いにしえの小川渡しみたいな船ではないし、乗ってきた客船でもないかんじの
十坂 牡丹
そういうのは遠くに見えてるでしょ
秋山 華
まぁ漁船だな
GM
ちなみに青柳さんは操縦は自分でしたい派?乗りたい派?
秋山 華
あんま小さいと7人は乗れねえ
青柳 笙吾
黃一さんができるっつったんで任せます
GM
じゃあこっちでしよう
三鼓 黄一
「──……」特に何を言うでもなく黙々と目的地に向けて船を操縦している。
秋山 華
ブンブーン
あとあんまり小さいと船が襲われたときに
一体どうなっちゃうの~?
青柳 笙吾
そんなイベントが
GM
こういう小型の船、ダイビングでちょいちょい乗るけどマジで毎回めちゃ酔うんだよな
石井 洋介
死ぬ。
秋山 華
青柳さんが足場を出してくれる
GM
特に海上でイベントは無いです。
十坂 牡丹
「おー……ちゃんとよく動きますねえ……」
石井 洋介
「無事に辿り着けそうですかね」
青柳 笙吾
さすがに客船よりは揺れるな、と思い「酔いそうだったら言えよ」
十坂 牡丹
「揺れますけどとりあえず今のところはなんとか……」
ひな
「ひなは平気です」多分
秋山 華
はなも平気です
石井 洋介
笑っちゃった
十坂 牡丹
ひなはなでコンビを組みましょう
石井 洋介
「大丈夫です」

──暫くは、平穏な船旅が続いて。そして、それは、本当に唐突に訪れた。
 
青柳 笙吾
そんなイベントが!?
秋山 華
リヴァイアサンかな
三鼓 黄一
「ッ──!」
十坂 牡丹
霧谷さん!?

 
薄い、何か透明なフィルムのようなものを潜り抜けたような感覚が肌を撫で、そしてその直後に一瞬の眩暈が貴方達を襲う。
眩暈が消えて、真っ直ぐに前を見ることができるようになった時には、つい先ほどまで無かったはずのものが島に広がっていた。
 
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BGMを変更 by GM
♪不安、恐怖、戦慄/KK100%
青柳 笙吾
「なん、だ、今の」
秋山 華
こわ
十坂 牡丹
「、ぁ」 ぐらっときた。え、船酔い? じゃない。
秋山 華
「──……?」
石井 洋介
――……、わかりません、けど」 くらりとする頭を抑えながら周辺の様子を伺おう。

目の前の島に広がっていたのは、貴方達が滞在しているはずの街だった。けれど、厳密には、少しだけ違う。
酷い土砂崩れでもあったのだろうか、建物や道があちらこちら壊れ倒壊し土に埋まっている。
街の中に誰一人として、何一つとして、生き物の気配は残っていない。
崩落の様子から、恐らくそこまで長く放置されているわけではないことはわかるが──けれど、この街が既に死んでいるのは確かだ。廃墟と呼ぶのが正しいだろう。
 
十坂 牡丹
「うぇぇ、なんです今、の――」 かぶりを振って顔を上げる、と。
「………………はい?」
ひな
「……………?」
秋山 華
「なに」ごと?
青柳 笙吾
「なんだ、これ……」
三鼓 黄一
「──、……船止める」言いながら、廃墟の街から近い海岸へ船を止めて。
石井 洋介
「見覚えが、ある気はしますね……」
十坂 牡丹
「え……あ……ええ……?」
「街……廃墟……? いやでも、地図――写真みた限りじゃ、そんな」
三鼓 黄一
「……、……」動揺を抑え込むように煙草を口に咥えて。濡れるのも厭わず船から下りる。
秋山 華
「……降りてみないとわかんないですね」おりる
青柳 笙吾
船を降り、辺りの風景と記憶の中の街を照らし合わせる。
十坂 牡丹
「それに、なんか……」 見覚えがある、というか……
石井 洋介
「ひな」 呼びかけて。降りるのを手伝ったりはしようか。 「……誰か、いる?」 ひなには見えていたりするだろうか。
ひな
「いない」手を借りて船から下りる。
「……でも、すごく重い」
青柳 笙吾
「……少し見て回ろう。決してはぐれないように」
十坂 牡丹
「……ひなちゃん、調子大丈夫?」
石井 洋介
「重い。……雰囲気とかが?」
ひな
「……………」首を横に振る。
「ここは、こわい」
十坂 牡丹
「……と、とりあえず」
秋山 華
「アタマ混乱するな」「ぐるっと反対側にまわってきたんだよね? 島を」
十坂 牡丹
「なんかヤバそうになったらすぐ撤収しましょう」
石井 洋介
「……どっちが」
三鼓 黄一
「そのつもりだったんだけどな」
ひな
「……、……」怯えるように足を止めて。
十坂 牡丹
「そーうー……ですよね半周……して……」
石井 洋介
「どっちが、本物なんでしょうか」
ひな
街の中へは入ろうとしない。途方に暮れたように街を見上げて。
石井 洋介
「……手、いる?」 湖に行ったときのように。手を握るかと差し出して。
ひな
首を横に振る。
秋山 華
「本物か偽物かはわかんないけど、見せたくない方はこっちみたい」
十坂 牡丹
「……」 鏡の向こう、とか。言うもんじゃないなあ。
石井 洋介
「ん」 もうそんな気休めではどうしようもないみたいだ。
秋山 華
ざくざく前に行く。
青柳 笙吾
「……困ったな。分かれるのは得策じゃなさそうだが」
ひな
「だ、いじょうぶ」
十坂 牡丹
「……ひなちゃ~ん手握ってていい……?」 答えを待たずにぎゅっとひなの手を握る。
「わたしがちょっとそういう気分で……」
ひな
「……、……」ぱちりと目を瞬いて。
石井 洋介
「十坂さん『が』怖いって」 >ひな
十坂 牡丹
「ハイ」 いや嘘偽りとかではないよ切実に。
ひな
「……、……」困ったように眉を下げては、手を握り返し小さな小さな一歩で進む。
青柳 笙吾
なるほどかしこい~と思ったけどまじで自分が怖いのか
かわいいね
十坂 牡丹
「ありがと~」
石井 洋介
「センパイ行っちゃいましたし、追い掛けましょう」
秋山 華
(手握ってたらデバフ悪化しない?)
石井 洋介
そう言いつつ反対のひなの手を取って歩き出した。
三鼓 黄一
「──、少なくとも街の造り、というか道だのの幅はそっくりそのままだな」
十坂 牡丹
言い訳と実益と両方です
石井 洋介
余計に怖くなるのか。じわる
GM
悪化しそう
秋山 華
フフ
十坂 牡丹
大丈夫、やな気分になると何するものぞっていう反骨精神も湧くから。
ひな
「……い、たい」街の中に入るなり、震える声で呟く。
青柳 笙吾
「痛い?」
秋山 華
「そんな古くないのかな」
十坂 牡丹
「……どうしたの、どこが痛いの?」
ひな
「こわい」
「くるしい」
青柳 笙吾
「……やっぱり引き返そうか」
「良くないな、船に戻ろう」
ひな
「いたい」
「たすけて」
「しにたくない」
「しにたくない」
「たすけて」「しにたくない」「いたい」「たすけて」
「しにたくないしにたくないいたいしにたくないたすけてしにたくないしにたくないこわいたすけてしにたくない」
青柳 笙吾
ホラーだ
十坂 牡丹
「ひ、ひなちゃん、どうしたの。ひなちゃん、だいじょうぶ、だいじょうぶだよ」
ばっと抱きしめます。
 
瞼を目一杯に開いては、少女は壊れたように言葉を繰り返す。顔色は真っ青で、指先は震えていた。
──そしてその混乱と同時に、急激に少女の足元から、ゆっくりとヒトガタのナニカが這い出て。貴方達に縋りつくように手を伸ばす。
 
秋山 華
ざーっと周囲を見渡す。何か異変のようなものは──「!」
十坂 牡丹
「だいじょうぶ、落ち着いて、あなたは――
「えっ」
GM
この影のようなナニカに触れてしまうと、貴方達は急激にその思念に飲み込まれてしまいます。
恐怖・混乱・嘆き・怒り──しにたくない、と叫ぶ声。
というわけで、1D10を各自振ってください。7以上を出すとこの声に完全に飲み込まれて、一時的に行動不能になります。
青柳 笙吾
SAN✔だ
十坂 牡丹
ワーオ
1D10 → 8
青柳 笙吾
1D10 → 2
石井 洋介
「ひな、離れて――
秋山 華
ぼたんねえさーーーーん
石井 洋介
任せてください。
1D10 → 7
秋山 華
1D10 → 10
石井 洋介
よし。
秋山 華
なんで!?
石井 洋介
青柳さんソロ。
青柳 笙吾
あきやまーーーーーーーーーー
十坂 牡丹
――あ、」 やば。
青柳 笙吾
ヨシじゃねーーーーーーーー
秋山 華
10だすねえ秋山……
三鼓 黄一
1D10 → 8
石井 洋介
――、」 ああ、これは。知っている――
三鼓 黄一
駄目だった
青柳 笙吾
三鼓ーーーーーーーーーーーーー
石井 洋介
ガチでソロで芝。
青柳 笙吾
どうしたらいいですか?📞
秋山 華
「う……!?」知らない感情に思考が止まる
GM
まさかこんなに全員ダメになるとはね
三鼓 黄一
「あ」これは。なんというか。マズい。
十坂 牡丹
(あ、だめ、だめこれは、つらいつらいつらいこわいなんでわかんないわかんない、ああでもだめ、だめ、だめだって)
青柳 笙吾
ざわっと思念が過るもなんとか振り払い。と同時に、自分以外全員がソレに呑まれたのを察する。
ひな
ぶつぶつと、壊れたようにまだ何かを呟き続けている。
青柳 笙吾
「しっかりしろ!!それはお前たちの感情じゃない!!」
GM
青柳さん、不憫
青柳 笙吾
運がいいのか悪いのか
どうしよう ひなを船まで離脱させようか 
PL困惑
十坂 牡丹
期待値7割無事のはずがよもや1/5
石井 洋介
――……、」 死ぬ、死んでいる。死んでしまって、それを受け入れられなくて。そうして、ここに澱んでいるのか。
GM
ひなをこの街から離すか、みんなの方をこの街から離すかすればこのデバフは解除されます
石井 洋介
期待値では6割無事では?
青柳 笙吾
ひながトリガーなのは間違いなさそうだ。抱え上げ、船まで走る。
秋山 華
目を見開いて浅く呼吸をし、頭の中に広がる知らない感情と無意味な殺し合いを始め。
ひな
「──、──」されるがままに運ばれる。
十坂 牡丹
「、ぁ」 腕の中からひながするりと抜けていく。
石井 洋介
「、」 脳内を自分のものではない感情に占められながら、手から抜け出そうとする小さな感触に反射的に逃すまい、と力を籠めて。
十坂 牡丹
抱きしめて離そうとしない描写を入れそびれた。
青柳 笙吾
「……ごめんな、皆を連れてくるまで待っててくれ」浜辺にひなを座らせ、宥めるように一度抱きしめる
青柳 笙吾
すまん――
石井 洋介
引っ張られれば歩こうとする程度の行動不能ですか? 顔面からコケますか?(?》
GM
歩けるくらいで
OKです
青柳 笙吾
みんなのところに走って戻る。様子は――
ひな
「──たすけて」小さく、小さく
秋山 華
無意識のまま何かを威嚇するような唸り声をあげ、地面に爪を立て。
石井 洋介
じゃあ一緒に運ばれた方向で。
十坂 牡丹
―――」 蹲って動けないでいる。
青柳 笙吾
じゃあ石井は回収済みか
GM
ひなが立ち去って以降は、少しずつ恐怖は抜けていきます。
ただ、胃もたれのような不快感だけが貴方達に残るでしょう。
石井 洋介
――は、」 息が荒く浅く、上手く呼吸が出来なくて、だけれどもそもそも呼吸なんて生きている生き物がすることなのに死んでいる自分達はそんなもの必要なくて自分達自分は自分のはずなのにどうして複数形で死にたくはないのにどうして死ななければならなかったのか
青柳 笙吾
十坂の手を取り立たせる。「十坂さん、ひなのそばへ」
十坂 牡丹
「、は、ぁ―――、ぅ、ぐ」 ぐぐ、と。よろつきながら立ち上がる。
「ご、ごめんなさい……すぐ、いきます」
青柳 笙吾
「来た道戻って、砂浜に居る」
三鼓 黄一
「──っざ、けんな」銃を構えて。徐に自分の手のひらを撃ち抜いて。
「い、ったくねえ、し、……クソが」唸りながらなんとか立ち上がろうとよろめいて。
秋山 華
「──……ッ……!」ゆっくりすり抜けていったそれを散らすように地面を殴りつけ
青柳 笙吾
歩けそうな様子を確認し、のこり二人の方に
十坂 牡丹
―――こ、こん、 のォッ!」 ずだーんと地面を思いっきり踏みしめる。
とかやってたら銃声が聞こえてびっくりした。「み、みつづみさん……!?」
ひな
「──、──」船上に居た時と同じように。怯えるように身を竦ませ、丸くなって。
青柳 笙吾
「っああもう何やってんだ!!」三鼓の手を取ったかと思うと、一瞬で包帯が巻かれる
秋山 華
「は……」小さく母国語で悪態を吐きながら立ち上がって
十坂 牡丹
それは思い切りが良すぎでは!? となったがお陰で意識が普段どおりに寄った気がする。
三鼓 黄一
「い、らん」何とか立ち上がっては首を振り。
十坂 牡丹
スパーンと両頬叩いて走り――いや、うん。歩き出す。
秋山 華
「──……撤退?」ですか
青柳 笙吾
「撤退!!」
石井 洋介
――ひな、だいじょう、ぶ?」 はあ、はあ。どうにか呼吸の仕方を思い出しながら、身を竦ませるひなに声をかけて。ゆっくりと肩に触れて。
秋山 華
「…………了解」がりがりと頭を掻き、従って
三鼓 黄一
「りょー、かい」瞬く間に赤く染まった包帯に包まれた手で、咥えていた煙草に火をつけ。
青柳 笙吾
船まで戻ろう。
秋山 華
戻る。
ひな
「──、やめて」自分に触れようとした手を跳ねのけるように。
十坂 牡丹
「い、いしいくん、ひなちゃん、だいじょう、ぶ」 ひどく気持ち悪いお腹を抑えてふらふらと船まで戻る。
三鼓 黄一
戻る。
青柳 笙吾
「ひなの様子は」
石井 洋介
「……」 ふるふる。首を振って。
ひな
ぶつぶつと、まだ何かを呟いている。こわい、いたい、たすけて、と小さな声が聞こえる。
十坂 牡丹
ぐへぇ、と船べりに突っ伏……ぐぅ。ひなの声が聞こえてきたのでそんなわけにはいくかという気持ちが湧いてくる。
秋山 華
今抜けてきた街の方に注意を向ける。苛立ちとか怒りの方がなかなか収まらない。
石井 洋介
「ごめんね」 謝りながら。はねのけられた手を再び伸ばして、体を支えながら船の方に連れて行こう。

廃墟から何かが追いかけてくることも無い。死んだ街はそのままそこに沈黙していた。
 
十坂 牡丹
「いしい、くん。ひなちゃんを……うん、船のほうまで……」
青柳 笙吾
「……引き上げるか」
石井をサポートしながら船へ
十坂 牡丹
「運転……ええと、青柳さん、いけ、ます……?」
青柳 笙吾
十坂に頷いてみせる
三鼓 黄一
「悪い」
秋山 華
「もう?」不満げ
青柳 笙吾
「気にすんな」「……長居しないほうがいい」
三鼓 黄一
「……離れるのは賛成だ。ただ、まだ街には戻るな」
十坂 牡丹
「ごめんね、華ちゃん、ちょっとダメそうで……」
「そ、そのこころは」
石井 洋介
「少なくとも、ひなを連れて行くべきじゃあ、なさそうでした」 落ち着かせるように背中とかをさすっておこう。自分の呼吸も落ち着いていないけれども。
十坂 牡丹
「……あーいや、わかりました、しばらく船上ですね」
「おちつく、までは」
三鼓 黄一
「少なくとも一定距離まで近づくまで見えないように、この街は隠蔽されていた」
「この偽装を仕掛けたのが誰かは、知らんが」
「……俺なら偽装を解かれたらわかるような仕掛けくらいは、用意する」
十坂 牡丹
「あ、そういう……」
三鼓 黄一
「それにひなのほうが、また混乱したらまずい」
石井 洋介
「……客船に向かうのはどうですか?」
青柳 笙吾
「そうだな。客船につけて拾ってもらおう」
三鼓 黄一
「やめとけ」
十坂 牡丹
「うーん……深山さんがオッケーしてくれるかなあ……」
出禁みたいな扱い食らったから……
秋山 華
出禁は草
GM
☆出禁──!
石井 洋介
煽り文にするな
十坂 牡丹
「なにせ昨日の今日ですし……」
「……と、とりあえずここは離れましょう」
石井 洋介
「そうしましょう、か」
青柳 笙吾
じゃあとりあえず船を出そう
GM
何事もなく船は動き出します。街はあっという間に遠ざかっていきました。
十坂 牡丹
船が出ると、ふぅ、とその場にへたり込んでソラを仰ぐ。
「……あ」
太陽、どっちにでてるだろう。
GM
どっちとも言いにくいが

水鏡湖 太陽
今いた街
こんな……???
太陽が出てる側が東
石井 洋介
「十坂さん、地図、見せてもらってもいいですか」 昨日見てた奴。
十坂 牡丹
うん、いや左右とか上下反転してないよねーって
十坂 牡丹
「ちょうど今みるとこぉ……」
GM
してないですね
石井 洋介
じゃあちゃんと地図では北に街があるんですね。
GM
いえ
石井 洋介
>いえ<
GM
地図上で街があるのは南側ですね
石井 洋介
やっぱり~~~~?
十坂 牡丹
地図上に街があるのってどっちですかぁ?
青柳 笙吾
ふふ
十坂 牡丹
太陽の向きと比較して……
GM
南側ですね
十坂 牡丹
「……ええと」
南側、どっちの街かな。
GM
たった今いたほうの街です。
十坂 牡丹
「……………」 おかしいな、東と西がこんがらがっちゃったかな?
石井 洋介
「十坂さん?」
青柳 笙吾
少し大回りで戻って、ひとまず目眩ポイントを脱出しよう。
十坂 牡丹
「……ちょっと確認してくれる……?」 うーんと俯いて石井に端末を渡す。
石井 洋介
「……街がないのは、北側ですね」
十坂 牡丹
「なんかわたし……西と東がごっちゃになってないかちょっと……あー……うーん……やっぱりー……そうかなー……??」
三鼓 黄一
「──……」
未だに顔を青ざめさせたまま黙々と煙草を吸い、二人の会話に何か納得を得たように煙と息を吐き。
石井 洋介
「地図にある街は――今、いたところ、かと」
秋山 華
「……私ら、葉っぱでできた飯でも食べてた?」頭の横で指をくるくるさせ
青柳 笙吾
背後の会話を聞き、徐々に船のスピードが落ちる。「……そんなことって、あるかよ……」
ひな
街から離れるとようやく少し落ち着いたのか、息を小さく吐き。
石井 洋介
「……ひな、落ち着いた?」
青柳 笙吾
顔を覆い、悠凜くん、と微かに名を呼んだ。
ひな
「ご、めんな、さい」憔悴した様子で小さく呟いて。
十坂 牡丹
「いや~狐か狸の街だったとかかな~」 ははは、空元気気味ジョーク。
秋山 華
青柳ノンストップ胃痛
GM
かわいそう
青柳 笙吾
いいよ これは予想してたから
ふふふ
秋山 華
「じゃあひなの水着もわかめだった可能性がありますね」
十坂 牡丹
「ごほっ」
GM
今の町側の海にはちゃんと色んな生き物がいるのかな……
青柳 笙吾
人は死に絶え魚は繁栄した
石井 洋介
あの海に何も生きたものがいないの
伏線だったとはなあ
秋山 華
「冗談です」
十坂 牡丹
「あーだいじょうぶだいじょうぶ、ひなちゃんの水着はきっとちゃんとしたのだよっ」
十坂 牡丹
生き物はいたでしょ!!
ひな
「…………」
秋山 華
わかめとかな
十坂 牡丹
なんかこう……いいかんじのがいないだけで……
GM
果たして本当にいたのでしょうか
秋山 華
違うわコンブだわ
GM
石井くんの見間違えだったのでは?
石井 洋介
もしかしたら
カラフルなビニールゴミだったかもしれません
秋山 華
エビはいたよ
GM
エビじゃなかったのかもしれない
青柳 笙吾
「……ほとぼりが冷めた頃に接岸する」目眩ポイントを過ぎたあたりで操縦桿を手放す
秋山 華
ウェビだったか
十坂 牡丹
よし、アホなこと言ってたら落ち着いてきた。「うん、大丈夫。ひなちゃんもわたしたちもちゃんとここにいるからね」 そっと肩を抱く。
三鼓 黄一
「……さっきのは、自覚はないんだよな?」ゆっくりと、ひなへと話しかける。
ひな
「じ、かく」肩を抱かれながら、小さく声を漏らす。
青柳 笙吾
「ひながやりたくてやったんじゃないんだよな、ってこと」
ひな
首を横に振る。
青柳 笙吾
「ごめんな、怖い思いさせて。無理に連れて行くべきじゃなかった」宥めるように撫でる
十坂 牡丹
「ひなちゃんが、というか、何か足元から出てきたおばけに掴まれたらああなったって感じがしたんですけど……」
石井 洋介
「なんなんでしょうか、あれ……というよりも。この島が、ですけれど」
三鼓 黄一
「……あれがひなが“遺産”として持ってる力なんじゃないか」ふー、と息を吐いて。
十坂 牡丹
「……おばけがですか?」
三鼓 黄一
「周囲の思念だか感情だか、そういったものを読み取って増幅して反射する。集光鏡みたいなもんだよ」
「アレだけじゃない。どうにも昨日からずっと、感覚がおかしい」
十坂 牡丹
「……じゃあ、つまり。あれは、ひなちゃんが。あそこにあったなにかを膨らませた……っていうことに?」
石井 洋介
「……あぁ」
秋山 華
「…………」
三鼓 黄一
首肯。
石井 洋介
「そうか」
秋山 華
「……治療室でエージェントがなってたアレか」
ひな
「……、……」非難の言葉に怯えるように、目を伏せて。
石井 洋介
「別のものかもしれないんですね、もしかすると」
十坂 牡丹
「あー、ひなちゃんを責めてるんじゃないのよー」 よしよし。
青柳 笙吾
「別の?」
石井 洋介
「この島にある“遺産”と、ひなが」
三鼓 黄一
「そうだな」石井の考えを理解したのか、また頷いて。
「ただ。読み取って返す……という意味でいうなら、“浄玻璃鏡”に似ていなくもない。どちらもその本質は、願望の反射だ」
十坂 牡丹
「だいたい結果ひなちゃんがその、増幅?させたのかもしれないけど、あそこに何か……怨念みたいなのがあったのはそれはそれこれはこれ、だろうし」
三鼓 黄一
「相手の願いに対して、相手が見たいもの──死者を返すのが“浄玻璃鏡”」
「相手の願い……というよりは思いが近いか? とにかく、それを増幅して反射するのがひな」
青柳 笙吾
「どちらも鏡にまつわるものであると考えられるが、鏡が二枚である可能性か……」
十坂 牡丹
「……もしかして」
「あのFHの……?ひとたち、ひなちゃんで“浄玻璃鏡”のパワーを、こう、ぐおおーと」
「大きくしてしまおうとか……?」
石井 洋介
「似ているから、近付けようとしているんでしょうか」
三鼓 黄一
「似てるのか、或いは──割れたか」
石井 洋介
――割った、かもしれませんけれど」
ひな
「──……」沈黙を続ける。
十坂 牡丹
「その。持ち出せないなら効果範囲自体を大きくしてしまおうみたいな……」
「ンーンーンー」
秋山 華
「そういうことは、しかねないですね」少なくともサーカスなら
石井 洋介
「ですけれど、ひとつ」
「この街を隠しているのは……白川さんですよね? ――FHではなく、UGNの」
青柳 笙吾
「……そう、なるかな」
三鼓 黄一
「この状況なら、多分な」
十坂 牡丹
「……白川さんが来たときにはもうこうなってたとか……ないかな、ないかー……」
三鼓 黄一
「手を組んだのか、或いはそれぞれ別の意図で動いているのか」
十坂 牡丹
「少なくともこんなの白川さんが気づいてないわけないですもんね……」
島の反対側にこんなのあるの、支部置いときながら気づいてなかったらとんでもない節穴ということになってしまう。
三鼓 黄一
「──……」思い返すように目を閉じてから溜息をつく。
「……もう一度調べてもいいんだけどな、あの町を」
石井 洋介
「……。どちらにしても、三鼓さんが言っていた通り、この街に来たことが伝わっているのなら」
「直接、聞いてみてもいいとは思いますけれど」
十坂 牡丹
「……というか、深山さんに連絡入れてみますか?」
石井 洋介
――会えれば、ですが」
十坂 牡丹
「その、わたしたちがあっちの船に入るかどうかはさておいてですよ」
石井 洋介
「そうするにしても街には戻らないと」 電波が……。 >連絡
青柳 笙吾
UGN端末なら繋がったりし~?
石井 洋介
衛星電話??
十坂 牡丹
「あ~……」
三鼓 黄一
「やらなきゃならないことは二つだ。ひなと水鏡湖、その関連性を確かめること」
「それと──白川支部長にこの街について問いただすこと。どちらも早めに進めたほうがいいだろうな」
「後手に回るほど隠蔽される可能性がある」
「前者については特に宛もないが。もう一度水鏡湖にでも連れて行ってみるか?」
十坂 牡丹
「うーん、あの街を調べるにもひなちゃんは連れていけないですし、かといってひなちゃん置いてくわけにも……」
石井 洋介
「……ひな」 三鼓さんの提案に、名前を呼んで反応を見てみよう。
ひな
名前を呼ばれれば、驚いたように身体を揺らして。
「は、い」
十坂 牡丹
「……ひなちゃん?」
石井 洋介
「あの湖に、もう一度。行ってみるかって話だったけれど。……どうする?」
ひな
「……、……洋介がそうしたいなら、そうします」ぽつりと零すようにそう呟き。
石井 洋介
「……わかった」 頷いて。
――すみません、三鼓さん。他の方法をなんとか考えましょう」
三鼓 黄一
「……そう言うだろうとは思ってた」はー、とため息。
青柳 笙吾
「……先に白川さんの方をあたろうか。その間に他の方法を考えよう」
石井 洋介
「はい」 青柳さんの言葉に頷いて、ひなの方に向き直り。
十坂 牡丹
「んー……もしくはそのー」
三鼓 黄一
「そうだな。……ただ、ひなを連れて街に行くのは反対だ」
石井 洋介
「じゃあ、行くの辞めよう」 ね。
ひな
「……、……」酷く後ろめたそうに頷いて。
十坂 牡丹
「ひなちゃんが近づかなければあのおばけみたいの出ないというか……なんかさっきみたいに大変な感じにはならない……と思っていいんですよね?」
三鼓 黄一
「俺の予想が正しいならな」
秋山 華
「なら」「アテのないとこから思いつくの待つよりそっちあたってもいいんじゃないすか」
十坂 牡丹
「じゃあ、ひなちゃんお守り班とさっきの廃墟の探索班とで分かれるとか……」
青柳 笙吾
「……どうせバレるなら、情報掴めるだけ掴んでからにするか」
「廃墟の方に戻る、でいいか?」
石井 洋介
「なら、俺が船に残りますよ。一緒にも行きますけれど」
GM
便利
十坂 牡丹
「はい?」 「ああ」 なるほど
青柳 笙吾
「確かに適任」
石井 洋介
本体in船。従者with皆。
石井 洋介
「突然消えたら、なにかあったと思ってください」
青柳 笙吾
異論なさそうなら、船をUターンさせて廃墟の方に戻ります
三鼓 黄一
「俺も残る。いざとなったら動かせないと困るだろう、船」
石井 洋介
「手は大丈夫なんですか」
三鼓 黄一
「死人である前にオーヴァードだよ俺は」真っ赤な包帯を外す。ほぼ完治しかけた手。
秋山 華
「……それは正直反対なんだけど」三鼓が残るの
三鼓 黄一
「まあ真っ当な意見だな」
秋山 華
「まぁ。もうちょっと誠意見せてほしいところですね」
三鼓 黄一
「ただ、船を襲われたときに動かせもしませんじゃ話にならん」
十坂 牡丹
「は、華ちゃん……」
石井 洋介
「いえ、センパイ」
三鼓 黄一
「脚でも潰したいなら潰していい」
十坂 牡丹
「ばっ、ばかいわないでくださいよっ」
「だいたいさっき死人である前にオーヴァードだよ~とか言っておいてなんですかそれは」
「三鼓さんが痛い思いするだけじゃないですか」 なんの安全保障とかにもなんないし。
石井 洋介
「連れて行くのも心配だと思います。……あそこが、黄泉返りの影響の元なんだとしたら。そこに連れて行ってどうなるか、わからないでしょうし」
秋山 華
「意味なく人が物騒なこと考えてるみたいに言うのやめてほしいですね?」ほんとそれ。手を指差して
三鼓 黄一
「流石に両足落とされたら回復には少し時間かかるから……?」
十坂 牡丹
「も~じゃあわたしも残るから」
「3:3でちょうどいい!……よね?」
三鼓 黄一
「意味あるのかそれは」
十坂 牡丹
「いや……まあ……なんかあったときに……」
「盾とかにはなるかなー……と……」
秋山 華
「……いや。それなら私が残りますよ」
青柳 笙吾
「……そうだな。秋山、居残り頼む」操縦しながら後ろのムードにため息をつき
秋山 華
「あの街は気に食わないが、配置的に正しいのは私が残ることのはず」「最悪、海は知って一人で逃げれるし」
(海走って)
石井 洋介
「走れるんですか、水面」
十坂 牡丹
「海を……走るって……???」
GM
つよいぜハヌマーン
秋山 華
「知らないの。最近の流行りだよ」
青柳 笙吾
「どこで流行ってんだそれ」
秋山 華
海走り
ひな
「……、……」自分のせいで言い争いが起きたことは理解しているのか、ただただ小さくなって。
石井 洋介
「後で見せてください、動画撮るんで」
十坂 牡丹
「それちょっと後ででもいいから見せてね華ちゃん」
青柳 笙吾
「俺と十坂さんと石井の従者で探索、石井本人と秋山と喜一さんでひなの護衛。いいな?」
秋山 華
「……」そんなに興味もたれると思わなかった
三鼓 黄一
「いえっさー」
秋山 華
「了解」
十坂 牡丹
「ひなちゃん、人が海走るとこみたことある? あとで見ようね」 ヨシ。
石井 洋介
あるわけなさすぎて笑うんだわ
秋山 華
「…………」そんなに
青柳 笙吾
話がまとまる頃に廃墟に着く。
石井 洋介
>人が海走るとこみたことある?
十坂 牡丹
もちろんわたしもない
ひな
相変わらず無言。
GM
でもオーヴァード歴の長い皆さんなら普通にありそう
水の上くらいは走るよ
石井 洋介
高橋広樹ヴォイスで言って欲しい
十坂 牡丹
基本オカの住人だったから……
石井 洋介
お前、人が海の上を走るところを見たことはあるか?
GM
廃墟には普通に辿り着けます。先ほどのようになにか眩暈が起きることもありません。
青柳 笙吾
私は、見たぞ
秋山 華
壁を垂直に走っていくのを見たことは?
GM
ハヌマーンマウントとってくるな
十坂 牡丹
じゃ、船降りるまえにひなちゃんぎゅーってしていきますね。
「じゃ、いってきます!」
秋山 華
高橋広樹ハヌマーンだったか・・・
ひな
「……………」
石井 洋介
音よりも早く走る生き物の存在を信じるか?
秋山 華
いってらっしゃい。てきとうに手を振る
石井 洋介
「大丈夫だから」 ひなの肩をゆっくりとさすり。
十坂 牡丹
あ、ひなちゃんに✔慈愛/恐怖でロイスとっておきますの。
GM
では廃墟側。やはりひながいなければ何も起きないのか、街は静かなままです。
青柳 笙吾
あー、と少し考え。私用携帯のパスを解除する。「黃一さんこれ、一応連絡用で」と渡しておく
石井 洋介’
ずるり……と影が薄まるともうひとりの石井洋介が、気がつけば砂浜に既に立っていた。
GM
ホラー
十坂 牡丹
「うぉっ」 びくっ。
三鼓 黄一
渡された携帯を受け取ってうなずく。
十坂 牡丹
「なかなか慣れないねこれ……」 つんつん。
まあそんな感じで街(廃墟)に向かっていきます
石井 洋介’
「気を付けて行きましょう……なんですか?」 反応は、此処しばらく一緒にいる石井そのものですよ十坂さん。
青柳 笙吾
先頭を行きます
石井 洋介
携帯のパス、三鼓さんの誕生日だったりしないよな……とか考えてしまってだめだった。
青柳 笙吾
wwwwwww
うーん
採用
十坂 牡丹
重いよぉ
石井 洋介
むしろ
誕生日よりあれですね
死んだ日。
十坂 牡丹
「いやー、石井くんだなあとおもって……」
青柳 笙吾
やだよ 誕生日にする
石井 洋介
やだよで草
秋山 華
ほんとにクソデカ感情は三鼓からだけの一方的なものだったんでしょうか
石井 洋介’
「そうですけど」 他になにかに見えますか。
青柳 笙吾
ドウデショウネ
十坂 牡丹
「そうだねえ」
石井 洋介
あ、一応ちゃんと《赤色の従者》は使用宣言しておきます。ました。
十坂 牡丹
「……そして何も出てこないねえ」 きょろ。
「ここ、いつごろこうなったんだろ」
GM
じゃあ調査項目でも出しちゃうか。調査方法により別情報です。
■廃墟の様子 知覚 9 / RC 9
石井 洋介’
「支部のあるはずの場所に行ってみますか?」
十坂 牡丹
「あ、うん。それはわたしも気になる」
青柳 笙吾
「そうだな……宿の辺りなら変わってても分かるはずだ」
石井 洋介’
知覚は青柳さんがいるしRC振っておきましょうか。
十坂 牡丹
うーんRCのが高いな、RCでいってみよう
青柳 笙吾
じゃあ知覚ふりまーす
こわいので加護つかおーう
十坂 牡丹
出目腐った方のフォローにまわろう
青柳 笙吾
〈知覚〉判定
判定値12 C値10 → 10[1,3,3,4,4,4,6,6,7,8,10,10:クリティカル!] + 6[6,6] +1+0 = 17
石井 洋介’
では取り敢えずRCをえい。
判定値5 C値10 → 10[1,3,4,6,10:クリティカル!] + 8[8] = 18
十坂 牡丹
なんの心配もいらなかった
青柳 笙吾
両方抜いた。
秋山 華
なんか出目がでかいんだよな妙に
石井 洋介
実は本人より高い従者のRC判定。
秋山 華
石井本体となにしてよっか
しりとりでもする?
GM
じゃあえい。短いTIPSみたいなアレですが。

■廃墟の様子(知覚)
街は、酷い有様ではあるがこのようになってから長く時間が経過したわけではない様子だ。
建物や土の様子からも、精々1か月程度だろうか。

■廃墟の様子(RC)
街にはある程度、レネゲイドウイルスによる戦闘の痕跡が残されている。
この街では、何かしらの戦闘が発生したことがある様子だ。
石井 洋介
UNOでもいいですよ
!SYSTEM
共有メモ4を追加 by GM
詳細■廃墟の様子(知覚)
街は、酷い有様ではあるがこのようになってから長く時間が経過したわけではない様子だ。
建物や土の様子からも、精々1か月程度だろうか。

■廃墟の様子(RC)
街にはある程度、レネゲイドウイルスによる戦闘の痕跡が残されている。
この街では、何かしらの戦闘が発生したことがある様子だ。
秋山 華
青柳さんいないからそういうのないよ
青柳 笙吾
ウワア……
石井 洋介
三鼓さんが持ってるかもしれません。
秋山 華
持ってそう
三鼓 黄一
暇つぶし道具を
【✔:持ってる】 [×:持ってない]
十坂 牡丹
「流石にそんな昔の建物ってふうには見えないんですけど……どう思います?」
青柳 笙吾
持ってて草
GM
持ってるらしいです 何?なんで?
青柳 笙吾
GMも困惑
秋山 華
なにもってるの?
GM
【✔:その他】 [×:トランプ,UNO]
石井 洋介’
「戦った痕……がありますね。普通に、でなく、オーヴァード同士の」 ほらあそこ、と。指して示し。
GM
何?
しらない 何?
十坂 牡丹
「えっ」
石井 洋介
リバーシとかですかね。
秋山 華
花札かな……
GM
モノポリー
石井 洋介
マグネットの……。
青柳 笙吾
「結構最近な感じだな……自然災害ではなく、戦闘による被害か……?」
石井 洋介
わかっちゃいました。 >GM
GM
ヤだよノイマンと運の絡まないゲームするの
石井 洋介
若柳あやすのに使ってたなんかだよそれ多分。
十坂 牡丹
ノイマンとリバーシ、ぜったいやりたくない
青柳 笙吾
なんで今の今まで持ち歩いてんだ
十坂 牡丹
前面一色にされる……
GM
土砂崩れそのものは多分普通に事故として起きたんだな、という感じです。
十坂 牡丹
(全面
青柳 笙吾
5年前ももうあやす必要ないだろうが
石井 洋介
むしろ
角4つ取らせておいて他全部取るとかやると思いますよこの人。 >十坂さん
秋山 華
思い出の一品……
十坂 牡丹
「……島の支部が出来たのって、いつごろなんでしたっけ」
GM
何をもってるんだこいつ
青柳 笙吾
遺品持ち歩くなとか言っといて何を持ち歩いてんねん
秋山 華
もうゆーちゅーぶみてようぜ
十坂 牡丹
ところで運が主体のゲームも勝てないのでノイマンとはゲームしません
秋山 華
電波出して
石井 洋介’
「悠凜は、支部が出来るときに引っ張られたって言ってたと思うんで……5年くらい前なんだとは思うんですけれど」
GM
【✔:ハンドスピナー】 [×:オセロ,チェス,その他]
なんで?
わかんない
石井 洋介
それで暇潰れるの?
十坂 牡丹
シュルルルル
GM
それひくことある?
石井 洋介
じゃあニンテソドー3DSでいいですよ
GM
一番扱いに困るものを
もってないよそんなの
秋山 華
ハンドスピナーはあれでしょ
十坂 牡丹
「すくなくともつい最近ってわけじゃないですよね……」 ユウリくんとかあそこの生活めちゃくちゃ慣れてる感じだったし。
秋山 華
夢か現実か判断するのに使う奴
GM
あのコマな
石井 洋介
なにそれ
十坂 牡丹
みたことあるでしょ
GM
インセプションのあれ……
青柳 笙吾
「なら……この戦闘に二人が関わっていた可能性は大きいか……」
十坂 牡丹
最後コマが倒れたかどうか見せてくれない……
十坂 牡丹
「戦闘……やっぱりFHでしょうか、あのサーカスとかいう……」
とりあえず、支部のほういってみましょう、と示しつつ。
石井 洋介
ああ……
青柳 笙吾
じゃあ支部の方いこっか……
GM
支部は、街の方とやはり全く同じ作りの宿です。強いて言うなら建物は方角がきっちり逆転している様子。
秋山 華
あっ
十坂 牡丹
やっぱ鏡写しじゃないですかぁっ
秋山 華
まって
青柳 笙吾
北にあったものが南にあったみたいな?
石井 洋介’
「センパイ連れてこなくて良かったかもしれませんね」 わたあめの事を考えると。
GM
わたあめはいない
秋山 華
アアッ
GM
そんな感じです
青柳 笙吾
この1ヶ月で増えた犬かもしれないじゃん
秋山 華
いやわたしはGMを信じる
十坂 牡丹
「……ほんとに鏡みたいですね……」
石井 洋介
Sロイスなのに……
青柳 笙吾
あるいは生き残った犬
秋山 華
わたあめ……
十坂 牡丹
支部の建物は無事そうなんですか?
青柳 笙吾
急にPC4に打撃が
GM
むしろ他の建物よりも崩壊が酷い感じです。
十坂 牡丹
ぴえ……
「……入れそう……ですかね……」
石井 洋介’
「中、入ってみましょう」
秋山 華
Pi...
石井 洋介’
「白川さんの部屋になにかあるかもしれませんし」
十坂 牡丹
「……」 入る前にちょっと犬小屋のあったあたりを気にしてしまう。ちらっ。
GM
犬小屋はありません
十坂 牡丹
ないんだ……
石井 洋介’
なかった…………
秋山 華
ヨカッタ(?)
青柳 笙吾
入れそうなら、崩れそうな場所を補強しながら立ち入る
十坂 牡丹
べ、便利

崩れた建物の中は、やはりこれも貴方達の記憶にある通りのものだった。
ただ、私物らしきものは残されていない。
 
秋山 華
便利……
十坂 牡丹
「おじゃましまーす……」
青柳 笙吾
「手がかりになりそうなものは残ってないな……まあ回収できるような状態なら残しておかないか」
石井 洋介’
生活してたっぽい形跡はあるんでしょうか。
GM
ありますね
石井 洋介’
それもなかったらホラー要素が強まる所でした
十坂 牡丹
「……ちゃんと一時期まではここで暮らしてたんですよね、やっぱり」
石井 洋介’
「何かしらあればと思ったんですが」
GM
というわけで特に何か見つかるわけではありませんが、ここで生活はしていたんだろうな……という雰囲気。
石井 洋介’
軽トラの鍵はありました?
GM
食堂ではお皿が割れて居たり、白川の部屋では水槽らしきものが割れて居たり。
確かに生活していたのだろう、という痕跡はなんとなくあります。
青柳 笙吾
「これ以上は……分かりそうにないな。本当に鏡写しなら、記憶を辿って湖まで行ってみることもできそうだが」
「時間もそれだけ掛かるだろう。どうする?」
GM
軽トラの鍵はどうだろうな
石井 洋介’
「流石に徒歩でというのも」
GM
多分ないです
青柳 笙吾
「あの軽トラならまあ……船よりは作れるとおもう」
青柳 笙吾
日用品の範囲こえてる気がするけどな
十坂 牡丹
船を作ったので――いまさら!
GM
田舎じゃ車も日用品だ
十坂 牡丹
まあそもそも土砂崩れで道がどうなってるかもありますね
青柳 笙吾
それ含めて確かめに行くか。
十坂 牡丹
「……あのー、ちょっと気になっちゃったんですけど」
石井 洋介
それを言い出したら本当はヴィークルモーフィングいりますしね( >乗り物
青柳 笙吾
そうなんよ
十坂 牡丹
「青柳さん、三鼓さんって持ち物とか利き手とか逆になってたりしませんでした?」
GM
演出は自由(頷く
青柳 笙吾
どうなんですかGM
三鼓 黄一
特になってない
GM
なってないよ
青柳 笙吾
「いや、特にそういうことはなかった」
十坂 牡丹
「ですかー。あ、ていうかそっくり逆転してたら検査でわかりますよね……」
GM
一応先にお伝えしておくと、水鏡湖までは道は埋もれたりはしていますがなんとか辿り着けます。が、辿り着いた場合について特にイベント発生はないです。
石井 洋介’
「……先に、戦闘の痕跡を追い掛けてみましょうか。どこから始まって、どこで終わったのか」
青柳 笙吾
「一応……石井の見立て通り、99%人間だよ、あの人は」
じゃあ石井くんの提案に従いましょう
十坂 牡丹
「あーいえいえ、人間であるのを疑ってるわけじゃないんですけどっ」
GM
戦闘の痕跡かー。じゃあもう一回知覚振ってもらいまして。
石井 洋介’
気軽に振ります。
判定値5 C値10 → 9[2,2,3,5,9] = 9
青柳 笙吾
「UGNに残されていた、生前の生体情報とも一致している。……伝えてなかったな、不安にさせてすまない」
石井 洋介’
9!
青柳 笙吾
〈知覚〉判定
判定値7 C値10 → 10[2,2,3,5,5,6,10:クリティカル!] + 5[5] +1+0 = 16
なにかをそれなりに知覚した
GM
数字がやたらとでかい
十坂 牡丹
わたしも〈知覚〉判定
判定値2 C値10 → 7[5,7] +0+0 = 7
ハイ
「ただ、どうして街は逆になってるのかなーと……」
GM
では調べていくと、恐らく自然災害的にかなりひどい土砂崩れが発生して、その後何かしらトラブルが起きた……ようなことがわかります。
石井 洋介’
「土砂崩れそのものは……自然発生、でしょうか」これは
十坂 牡丹
「戦いで土砂崩れになった……わけじゃなくて?」
青柳 笙吾
「土砂崩れのほうが先か。……それがどう戦闘に……」
「災害のショックで覚醒者でも出たか?」
秋山 華
よそ者がきたから祟りが起きた
十坂 牡丹
「うーんありえない話じゃない気はしますね」
GM
TIPS
オーヴァードは覚醒時に5割以上がジャーム化するらしいよ
秋山 華
ジャジャジャジャーム
GM
取り敢えず出せる情報は他に思いつかないかなーという感じです。
他に聞きたいことがあればこたえられるものは答えます。
石井 洋介’
死体とか血痕とかそういう直接的なものは見当たらない感じですか?
十坂 牡丹
土砂崩れって、巻き込まれた家屋ありますか?
GM
血痕はありますが死体はどこにもありません。
巻き込まれた家屋はかなり多いというか、半分以上が何かしら埋もれてしまっている様子。
十坂 牡丹
は、半分以上かあ……
GM
マンションのような高い建物が無く、殆どが戸建てなので被害は酷かったと推測されます。
青柳 笙吾
「これ以上の詳しい経緯は聞いてみるしかなさそうだな……」
GM
支部は崩壊こそしていましたが土砂崩れは逃れていたので、どちらかというと幸運な方だったのかもしれません。
十坂 牡丹
……とりあえず、どの当たりが巻き込まれてたかは覚えておきますね。
石井 洋介’
「……死体は、どこに行ったんでしょうね」
十坂 牡丹
「誰も亡くなってない……っていうのは楽天的かなあ……」
青柳 笙吾
「……だといいな」
青柳 笙吾
牡丹ねえさんへの敬語の死を確認した
石井 洋介’
「そうだとしたら……アレは、いなかったと思いますけれど、ね」 先の黒い靄のような影を思い出し。
青柳 笙吾
「……亡くなってたとしても、もう弔った後かもしれん」
十坂 牡丹
「……せ、戦国時代の武士の霊とか……」
GM
武士の霊じわ
十坂 牡丹
ごほん。「……戻ろっか」
青柳 笙吾
「そうだな、少し待たせすぎた」
秋山 華
なるほどそれでサムライなんてことばを
十坂 牡丹
「収穫があったようななかったような……」
秋山 華
しっていたわけか……名推理……
青柳 笙吾
船に戻ろう
GM
サムラァイ……
GM
では船に……ということで一方その頃船の皆さん
 
***
 
青柳 笙吾
ざわざわ
十坂 牡丹
一方その頃―――
石井 洋介
こちらよーすけ’ よーすけ側、問題はあるか? こちらよーすけ、問題があったらお前は消えている。どうぞ。
秋山 華
あるのか……
3名が調査に出てしまった後。船の中は妙に広々として、静かに感じられた。
 
石井 洋介
おかしい。二手に分かれてるはずなのに休憩時間がない。
GM
青柳 笙吾
ふしぎだね
秋山 華
自分から待機を言い出したはいいが──退屈……!
青柳 笙吾
(iPadでクリスタをひらきながら
ひな
「──……」何をいうでもなく、静かに俯いている。
GM
この船だれもしゃべらんのではないかとはおもった おもったけど 秋山&石井話す機会だなとおもって
秋山 華
えっ
GM
ロイス感情を埋めるために──……
秋山 華
お、おう……
石井 洋介
「……怖かった?」 さっきのあれは。うつむいてる様子に声をかけ。
ひな
首を横に振る。
GM
無茶だったかもしれん
青柳 笙吾
あきらめないでGM
十坂 牡丹
あきらめないで
青柳 笙吾
黃一さんが小粋なトークで橋渡しをするんだよ
ごめん無理かもしれん
三鼓 黄一
無茶ぶりぃ
石井 洋介
「その割には、落ち込んでるみたいだから」
ひな
「……、……」
石井 洋介
この重い空気の裏で
三鼓さんハンドスピナー回してんだなって思うと
笑顔になれるよ
GM
やめてよ
もってない
そんなものもってない
十坂 牡丹
選択肢に入れたのはGM、あなたよ
GM
ほんとに引くとは思いもしなかった
三鼓 黄一
「……空気が悪いんだよなあ。換気するか?」
GM
死の海といいランダムチョイスに恣意的なものを感じます
石井 洋介
「外の空気も良くはないんですよね」
三鼓 黄一
「此処よりはまあ……まだ……」
石井 洋介
「ちなみに街の方、ああなったのはそんなに古くはないみたいです」
秋山 華
「まぁさっきざっと見た感じ、江戸時代の建物って感じではなかったね」
三鼓 黄一
「見えた範囲でも明らかにまだ放棄されてから時間が経ってなかった」
石井 洋介
「ここ一月くらい、みたいですね。……オーヴァードが戦闘を怒んったような痕も」
おこなった!
青柳 笙吾
石井、おこ
三鼓 黄一
「まあ……どうだかな。そう見えるように作ることもできるだろう」
「どこまで嘘でどこまで本当か、何とも」
「疑おうと思えばどこまでも疑える」
いいながら、ひなを観察するように目線を向けて。
石井 洋介
「そうですね」
秋山 華
「それじゃ、あの支部長問い詰める意味も無いんじゃ?」
三鼓 黄一
「無いと言えばない。ただ他に調べる宛もない」
石井 洋介
「まだ、悪意があってとは限らないですかあら」
三鼓 黄一
「悪意が無ければいいってわけでもないけどな」
石井 洋介
「素直に話してくれる可能性もあるってことです」
ひな
「……、……」観察するような視線に、居心地が悪そうに深く俯いて。
秋山 華
「どこが舞台で誰が役者で観客なのか」めんどくさそうに溜息を吐いて
石井 洋介
「ところで変な目で見ないでくださいよ、怯えてるじゃないですか」
三鼓 黄一
「言い方」
秋山 華
「ひなはまだ気分悪いの」
ひな
首を横に振る。
「だい、じょうぶ、です。迷惑をかけて、ごめんなさい」やはりどうにも塞ぎこんだ様子でそう答えて。
秋山 華
「別に怒ってない」
ひな
「はい」
「……、……」
石井 洋介
「……どうしたの?」
ひな
「きいちの話を聞いて、思い出したことが、ひとつだけ」
「……あります」とだけ言って、また口を閉ざす。
秋山 華
「なに?」
三鼓 黄一
「……まあ、俺は尋問だのなんだのは得意な方だし」
「それなりに優秀そうなUGNエージェントもそこにいるわけだが」
「──やりすぎると嫌われるしなあ、お兄ちゃんも楽じゃないんだよ」
青柳 笙吾
おにいちゃん……そんなことを……?
おとうとはどんびきしました……
GM
いないからセーフ
青柳 笙吾
となる可能性を危惧されている
秋山 華
「仕事してるだけなんですけどね?」
三鼓 黄一
「そりゃそうだ。なにせUGNは正義の味方じゃない」
「秩序の番人だ。それに従うならやることは基本的にシンプルだよ」
ひな
「──……」
GM
なんて真面目な顔していいながらハンドスピナーしてる可能性が残されているのつらい
十坂 牡丹
シュルルルルルル
青柳 笙吾
なんでハンドスピナーを選択肢に入れたんですか(正論)
GM
暇つぶし 道具 で検索して出てきた中でわかりやすい奴を取り敢えずいれた……
そば打ちとかでてきたけどさすがにそれはもってないし……
青柳 笙吾
おもろすぎる
十坂 牡丹
ここでそば打ちはじめる三鼓さんはちょっと愉快すぎますね……
三鼓 黄一
「そういうわけで意地悪なお兄さんとお姉さんにいじめられる可能性があるけど、どうする?」
秋山 華
「あれ、私含まれてるんですか」
石井 洋介
「……本当に意地が悪いだけならそんなコト聞かないとは思いますけれども」
秋山 華
「いや、言いたくないなら言わなくてもいいよって私は思ってますけど?」
三鼓 黄一
「含んだほうが怖いかなと」
「おっと意思の疎通がとれてない」
石井 洋介
「コントですか」
秋山 華
「情報のひとつふたつなくても、まぁハッピーエンドにすればいいんでしょ」
石井 洋介
「思い出したことって? センパイの言う通り、言いたくないなら言わなくていいと思うけれど」
三鼓 黄一
「まあでも事実として。此処に居るこいつらは基本的に人道的だが」
「UGNで“遺産”の基本的人権の尊重が適用されるのかは知らんな」
ひな
「……、……」
秋山 華
「そこは私も否定しないけど」UGNだし
石井 洋介
「あまりにも無体だったら連れて逃げますよ」
「……」 口にしてから。驚いたような顔した。
青柳 笙吾
foo~~~~
秋山 華
「いんじゃね」「追えっていわれたら遊ぼうな」
青柳 笙吾
石井♡自我をもって♡
石井 洋介
「いやです」 遊ばれそうなんで。
青柳 笙吾
(うちわふっておく
三鼓 黄一
「こいつに追いかけられるの、ちょっとしたパニック映画だな」
石井 洋介
「一緒になって子供追い掛けてたじゃないですか」
GM
デデッデデッ(ティガレックスの登場BGM
ひな
「……夢」
秋山 華
「誰が強いのかはちゃんとわからせないと……」
ひな
「……夢を、見て」
「……水に沈む、夢」
石井 洋介
「夢?」
ひな
「あれは」
石井 洋介
「言ってたやつ?」 水に沈む夢。
ひな
「……あの場所は」
「水鏡湖、でした。……さっき、沢山出てきた人たちの、……記憶、みたいなものの中に混ざって見えて」
「きいちの話を聞いた時に……思い出して」
石井 洋介
「そっか」
ひな
「……やっぱり、私はあそこから来たんだと思うのです」
石井 洋介
「そこから来たんだから、そこに戻りたい、と思う?」
ひな
「……わからないです」
石井 洋介
「わからないか」
ひな
「でも、突き落とされて、沈むくらいなら」
「その前に、ちゃんと理解しないといけないと、思います」ぼんやりとした顔で、そう呟いて。
石井 洋介
「なら、手伝うよ。出来る範囲で」
「今すぐ此処から逃げたいとか言われても多分ちょっと無理だけど」
秋山 華
ジャックする?船
石井 洋介
障害が大きすぎますねえ
三鼓 黄一
「──1つ聞いてもいいか?」感情の読み取れない目をして、じっと石井を見つめて。
石井 洋介
「なんですか」
三鼓 黄一
「お前に、その子のためにそこまでしないとならん義理はないと思うんだが。どう思う?」
石井 洋介
「そうなんですよね、俺もそう思いますし、ずっとそれを悩んでたんですけど」
「でも、結局何だか。放っておけないなと」
「それだけなんですけど。それだけでいいんじゃないでしょうか」
秋山 華
興味があるから聞いていて見れば、なんだそりゃという顔
三鼓 黄一
「──ま、それなら仕方ないか」からりと笑って立ち上がって。
「煙草吸ってくる」と、船の先端へと歩いて。
ひな
「──……」
秋山 華
「それがあんたのやりたいこと?」「みんなが喜ぶからとかそういうんじゃなくて」
石井 洋介
「わかんないですけど」
「ただ。こんな風に落ち込んでるよりは、センパイに放り投げられてばかみたいな悲鳴あげてる方が似合ってたとは思うんです」
ひな
「ひなのことばかみたいっていった……?」
青柳 笙吾
いったねえ
ひどいねえ
秋山 華
「言ってんね」
ひな
「酷いと思います。ひなは抗議します」
石井 洋介
「この世の終わりみたいな悲鳴上げてる方が似合ってたとは思うんです」
十坂 牡丹
いい直したwwwww
GM
コンプライアンス意識
青柳 笙吾
おもろすぎる
秋山 華
「そんな投げ方してない」抗議します
十坂 牡丹
いしいくん きをつかうのはそこじゃないのよ
ひな
「そんな声上げてないです」
石井 洋介
「……」 上げてたけどなあ。
ひな
「あげてないです」
青柳 笙吾
ひな
「あーーーーーーーー」
「たすけてーーーーーーーーーーーーーーー」
コピペしてきた
秋山 華
「そう。まー、わかった」
GM
この世の終わりって感じじゃないな
青柳 笙吾
INOCHI NO OWARI
石井 洋介
「わかったんですか。俺はまだあんまりわからないんすけど」
秋山 華
「もし、1人でも100人でもなく101人助けたくなったら、その時は呼んで」
GM
ハナチャンかっこい~~~~
青柳 笙吾
ついにロイスを?
秋山 華
仕事は実はエージェントじゃなくて、ハッピーエンド請負人なので……
GM
すてき
石井 洋介
「……。わかりました」 少し言葉を噛み締めて頷いた後。 「もしも1人を助ける側に回っちゃった時は、その時はお手柔らかにお願いします」
秋山 華
「そうだね。1人か100人かなら、そん時はせいぜいダンスしよ」
石井 洋介
――そうなってしまうのは多分、石井洋介()は望まなかったことだと思うんで」
「出来れば全部助けてくださいよ」 踊ってないで。
石井 洋介
ワンチャンボス狙いの線も仄めかしておく。
秋山 華
「できればね。102人?」肩を竦め
ひな
「溢れ出る自信を感じます」
「洋介に足りないのは……これでは……?」
石井 洋介
「だめだったら101人助けておいてあげてください」
ひな
「あの……甲斐性?」首傾げ。
石井 洋介
「元気出てきた?」 失礼なことを言ってるひなのおでこを押そう。
ひな
「いたい」
青柳 笙吾
かわいいね石ひな
かわいいね…………
十坂 牡丹
逆説的に甲斐性なしだと言われる石井くん
GM
というくらいで船にみんな戻ってきてもらおうか はあはあ なんとかなった
秋山 華
さんきゅ~~
石井 洋介
「俺の心も少し痛いかもしれない」
青柳 笙吾
いきがあがるGM
青柳 笙吾
じゃあぼちぼち我々が帰ってくる
秋山 華
フムフムフム
石井 洋介
「ところでそろそろ3人戻ってきそうです」 「3人……?」 自分を数えるべき……?
秋山 華
いいですね石井(ニッコリ
青柳 笙吾
おきにめしたもよう
ひな
「おかえりなさい?」
十坂 牡丹
ただいま~って手をブンブン振ってるのが見える
三鼓 黄一
ボートの上に座って煙草を吸いつつ手を振り返す。
秋山 華
「ん」じゃあお迎えに上がるか
青柳 笙吾
船に乗り込み「調べ直した甲斐はあった」
十坂 牡丹
「あった!……んでしょうか」
三鼓 黄一
「大凡のことは石井からも聞いた」と、こちらも船に戻りつつ。
十坂 牡丹
「いや……収穫はあったと言えるような……うん……」
石井 洋介
この期に及んでも大きな事を言ったりもしないし、強い信念とかで行動するわけでもないタイプの生き物
十坂 牡丹
「あ、そうか」 実況できる……便利……
石井 洋介’
船に乗り込んで、すたすたと歩いて石井にぶつかったと思うとそのまま一つになって消えた。
GM
ホラーなんだよなあ
十坂 牡丹
「絵面……」
青柳 笙吾
「ならいいか。船を出そう」
三鼓 黄一
「出すのはいいが、どこに行く?」
「ひな。さっきのことは話していいのか」
十坂 牡丹
「う~ん……ん? さっきのとは?」
ひな
「大丈夫、です」うん
青柳 笙吾
「……?ひなからも何か話があったのか」
三鼓 黄一
「じゃ石井、説明」
石井 洋介
「夢の話について思い出したことがある、って」
「場所はおそらく水鏡湖で。自分はそこから来たんだと思う、って話でした」
青柳 笙吾
「……元々一つだったものが二つに分かれた、の線か」
十坂 牡丹
「お、おー……なるほど……」
石井 洋介
「突き落とされて沈んでしまうくらいなら理解しないと、とも。……そんな感じだったよね?」 補足ある? >ひな
ひな
首を縦に振る。補足、ないです。
青柳 笙吾
「……何を理解したいんだ?」
十坂 牡丹
「大丈夫! 突き落とさせたりとかしないしされても引き上げてあげるからね!」 ぐっ。サムズアップ。
ひな
「……自分の、したいこと?」
やや疑問げ。
青柳 笙吾
「……そうか。なら、また二人で探せば良いさ」ひなと石井の頭をぽんと撫で、操縦席へ
ひな
「ひなが水鏡湖なら」
「ひなには誰かを生き返らせる理由が、あったはずなのですが」
「ひなは覚えて、いないのです」
十坂 牡丹
「そっかあ……」
石井 洋介
「思い出したい……じゃあないか」
ひな
「知りたい、です」
うん、と頷いて。
石井 洋介
「じゃあ、探そう」
十坂 牡丹
そっかそっか、と満足気に頷く。
青柳 笙吾
――理由、か」
俺を、あの人を、苦しめたこの状況に理由があるというのなら、知りたいものだが――と一瞬胸に黒いものが支えたことに、内心自分で驚いた。
青柳 笙吾
デバフ
GM
じんわり
ひな
「だから、ひなは……やっぱりあそこにもう一度、行きます」
石井 洋介
「湖に?」
ひな
頷く。
「少し、怖いけど」
石井 洋介
「じゃあ、手は貸すから」 物理的な意味でも。
ひな
「……洋介がはなとダンスするのは多分よくないので……」
十坂 牡丹
「よーし、じゃあ決まりだね!」
「? ダンス? 石井くんとはなちゃんが?」
青柳 笙吾
「ダンス?」
三鼓 黄一
「ふ」笑う。
青柳 笙吾
「たしかに勢い余ったら石井の手が吹っ飛びそうだだが」
十坂 牡丹
「…………」 ぽわんぽわん。
石井くんが振り回されている図しか想像できなかった。ごめん。
秋山 華
「そう? それはそれで楽しいよきっと」
石井 洋介
「例え話ですよ。そうならなければいいなって類の」
秋山 華
「石井次第だな」
石井 洋介
「ひとの腕を吹き飛ばすのを楽しみにしないでください」
三鼓 黄一
「まあ。それならやっぱり二手に分かれるか。こっち側から水鏡湖には行けそうなのか?」
秋山 華
1本吹っ飛ばしたら5,6本に増えそうでいいよね
十坂 牡丹
「だ、大丈夫だよー。華ちゃんは確かにパワフルだけど」
「あーうーん」
「やっぱり街の方いくのってまずいですか?」
石井 洋介
「道は一応続いてないわけではなさそうだ、って感じでしたけど」
十坂 牡丹
「あ、さっきのほうじゃなくて……」
三鼓 黄一
「わからん。白川が何か仕掛けてくる可能性もあるし、ひなの方がどうなるかも不明だ」
十坂 牡丹
「うーん……」
「いっそこう」
「真ん中を……」
三鼓 黄一
「真ん中」
十坂 牡丹
「や、やっぱ難しいですかね道なき道は……」
石井 洋介
「ヘリコプターとか出せませんか?」 >青柳さん
秋山 華
「やろうと思えばやれないことはない気はしなくもないですが」本気ですか?
十坂 牡丹
「流石に運転できるひとが!」
石井 洋介
びっくりした
三鼓 黄一
「出来はするが」運転
石井 洋介
ヘリコプターへの返答かと思って焦った
十坂 牡丹
「えっ」 マジ?
秋山 華
ちゃうで!
青柳 笙吾
「離着陸の地点を確保できるかだな」
三鼓 黄一
「流石に無謀すぎる。撃ち落とされたら終わるぞ」
十坂 牡丹
「なさそうですね……御山の上だし……」
秋山 華
降下やったことないなあ。楽しそうだなあ。ホワンホワンハナ~
青柳 笙吾
湖って廃墟経由しないと行けない?
GM
廃墟か街かを経由しないと道はない でもまあオーヴァードだし……道なき道をいけは……するかもな……
秋山 華
ヘッドホン外してたから忘れてたけどBGMがずっとこわい
青柳 笙吾
そうわよ
石井 洋介
不穏さしかない
青柳 笙吾
行く手を阻むものをばっさばっさと砂に
秋山 華
(猫がうるさいからヘッドホンしなおした
秋山 華
ばっきばっきとどかして
GM
まじでうるさいね猫
秋山 華
環境破壊ですか?
石井 洋介
道ができていく……
青柳 笙吾
絵面がじわじわきちゃってだめ
三鼓 黄一
「んー」うーん、と唸り。
石井 洋介
「ちょっと試してみて、無理そうなら北側の街から向かいましょうか」
秋山 華
即席土木工事
青柳 笙吾
なんとか止める方法を考えようとしているGM&三鼓ってかんじがする
十坂 牡丹
「まあ白川さんと鉢合わせるならそれはそれで正面からお話を……ってならなくもないですけど」
GM
いや、GMは全然
三鼓が白川を問い詰めたがってるくらい
青柳 笙吾
「いずれ問い詰めるなら、街に行ってバレてもまあ……という感じはする」
十坂 牡丹
「ひなちゃんが湖に行きたいって行ってるなら、まずはちょっと行かせてあげたいですね」
三鼓 黄一
「うん。じゃあ俺が向こうの街に行く」
「先に。それでまあ、何か仕掛ける気ならすぐに来るだろ」
石井 洋介
「じゃあ青柳さん、ついてあげてください」
十坂 牡丹
「南の方はひなちゃんが通るには余計に大変ですし……えっ」
三鼓 黄一
「笙吾はそっちに必要だろ。運転手」
青柳 笙吾
「着いていきたいのはやまやまだが……それなんだよな」
青柳 笙吾
クソァ!!!!!!!!!!!!
PLのさけび
GM
石井 洋介
「公道ならともかくなんもない場所を適当に走らせるくらいならなんとかなりますよ」
秋山 華
「見逃してくれるんなら運転できないことも無いですけど」無免
石井 洋介
「ほら」 センパイが。
三鼓 黄一
「それで事故ったら馬鹿だぞお前ら」
「それと車はまだしも船はどうにもならん」
十坂 牡丹
「に、二輪までならなんとかなるんですけどねー……」
秋山 華
船はさすがわかりませんね
青柳 笙吾
ダメカ~~~~~
秋山 華
じゃ、じゃあ……
青柳 笙吾
ほなはい……分かれます……
秋山 華
運ぶ……(走って)
青柳 笙吾
wwww
GM
じわ
十坂 牡丹
下手な車より早そうだけど積載量が!
秋山 華
ちょっと絵面が面白いですけど……
全員合わせて500kgもいかないでしょ?
なんか……箱くれれば……
箱……
GM
やめて
おもしろすぎる
青柳 笙吾
じわってむりになってる
GM
もうシリアス出来なくなっちゃう
秋山 華
きみたち車より軽いから……
GM
やめて
十坂 牡丹
まだしも無免運転させたほうがまし
秋山 華
よゆう……
GM
おもしろすぎるから
石井 洋介
気付いちゃったんですけど
GM
GM却下理由:絵面が面白すぎる
石井 洋介
車って箱じゃないですか?
皆が乗った車を背負って走るハナチャン
十坂 牡丹
「というか三鼓さん、それってようするに囮になるってコトじゃあ……」
秋山 華
車は運転しろよ
船だよ!
三鼓 黄一
「まあ一番効率的だし……」
石井 洋介
船を……運ぶ?
秋山 華
あ、おせばいい?うしろから?
もう馬鹿なことしか言えないからやめて……
GM
もうやめて
秋山 華
ごめんキュマ……
石井 洋介
ハナエンジン
青柳 笙吾
ゆきお死す
GM
いまミスターインクレディブルになってる頭の中が
秋山 華
わかるよ
十坂 牡丹
「もー、効率だけ考えてればいいってもんじゃないんですよっ」
秋山 華
かえるねディズニー界へ
三鼓 黄一
「いや効率だけじゃなくてな?」
秋山 華
車の運転自体は正直誰でもできると思う
三鼓 黄一
「合理的にも?」
石井 洋介
「まあ白石さんからの話を聞いておきたいっていうのは確かだと思いますけれど」
GM
だれよ白石
青柳 笙吾
急にNPCをふやすな
秋山 華
どこの女よ
十坂 牡丹
川!!!
GM
ゴールデンカムイかな
青柳 笙吾
腹筋にとどめを刺さないで
十坂 牡丹
石はきみ
石井 洋介
白川さんだわ
石井 洋介
「川でした」
青柳 笙吾
セリフで訂正しないで むり
秋山 華
台詞で言いなおすな
wwww
GM
もうやめて
十坂 牡丹
「本人の前では間違えないであげてね石井くん」
GM
wwwwwwwwwwwwww
秋山 華
チョットマッテネ
GM
もういや
十坂 牡丹
「それはそれとしてううーーーん」
石井 洋介
「ともかく本当なら青柳さんが着いていきたいんでしょうけれど事情的に厳しそうなんで」
秋山 華
マッテマッテえーと
三鼓が白川のとこ行って
石井 洋介
「取り敢えず俺がついていくのが落とし所になりそうですかね」 最低限ね。
GM
ひな:水鏡湖行きたい
三鼓:白川のところにカチコミしたい
秋山 華
我々はどうするの?元気な街の方から湖へ行くの?
青柳 笙吾
しょうじき廃墟を通らねばならないのなら
石井 洋介
陰気な街の方から
街を通らずに湖に向かう
青柳 笙吾
元気な街のほうがまだしも安全では
秋山 華
廃墟を通るのは無理なんじゃなかったの
石井 洋介
な感じの話運びだった気がします
GM
無理ではないよ
十坂 牡丹
白川さんを三鼓さんが引き付けてる間に街を素通りして湖へGOや!っていうのが三鼓案だとおもってた
秋山 華
たれさんが言ってる案なら
GM
いえす >白川さんを三鼓さんが引き付けてる間に街を素通りして湖へGOや!っていうのが三鼓案だとおもってた
秋山 華
やっぱり青柳三鼓行かせて無免運転でGOでいくない?
石井 洋介
はい
船云々言うから
青柳 笙吾
無免運転(車)か
秋山 華
船は何ででてきた?
石井 洋介
陰気側からいけってことだと思いましたよ
秋山 華
>「それと車はまだしも船はどうにもならん」
GM
いや道なき道を行く案
十坂 牡丹
ああうん
石井 洋介
まぁそれなら
GM
等を採用する場合に最悪たどり着けなくて戻ったとしてどうやって元の街に戻るんだという
石井 洋介
舗装された道を無免許運転しましょうか
秋山 華
うんじゃあ
石井 洋介
青柳さんを三鼓さんにつけて
秋山 華
白川さんを三鼓さんが引き付けてる間に無免運転で元気な街を素通りして湖へGO
でいいじゃんよ
ウム
GM
まあ三鼓がそれを是としないのでそこだけ説得をしてもらえたら……?
石井 洋介
PLすごい地味に大変だし出ずっぱりなんですけど
GM
>青柳さんをつける
石井 洋介
悠凜のコト考えるとそっちも気にはなるんですよね >白川(白石ではない支部長の名前)組
青柳 笙吾
たしかにね
十坂 牡丹
「白川さんに話を聞きたいのはわたしもやまやまなんですけど……」 むむむむむ
石井 洋介
そして手元にはセルフ二手手段がある、わかれるしかないじゃん……となる。
三鼓 黄一
「ひなの方も何も起こらず平和に終わりました、とはいかないだろう」
青柳 笙吾
そうね
三鼓 黄一
「そういう意味でいうなら、まあ。結局半分にわけるか、俺だけ囮になってあとから合流してもらうかが丸い」
秋山 華
「まぁいい感じに空気が和んでたとこに悪いんだけど」
「さっきの船のとこで反対したのと同じ理由で三鼓さんを一人にするのは無しなんだよね」
十坂 牡丹
「もーーーわかりましたじゃあ半分で」
三鼓 黄一
「安心感のある信頼の無さ」
秋山 華
「そうでしょう」そうでしょうとも
青柳 笙吾
「……うん、やっぱり俺が黃一さんに着いて行こう」
三鼓 黄一
「その選択肢は無い」きっぱり
十坂 牡丹
「じゃあ石井くんと華ちゃんとわたしでひなちゃんと行くので、石井くんと青柳さんで三鼓さんといってください」
青柳 笙吾
「なんで」
PL認識すり合わせの結果、船の問題が解決するならもう着いていかない理由がない。
秋山 華
牡丹姉さんの言ってることが
三鼓 黄一
「お前が一番心配なんだよ。──五十嶺 悠凛がどう出るかわからんだろうが」
石井 洋介
笑っちゃうんだよね
秋山 華
おかしくないんだけどおかしい
秋山 華
「?」
青柳 笙吾
「悠凛くんが」
石井 洋介
「悠凜がどうかしたんですか」
十坂 牡丹
「……? 何の話です?」
青柳 笙吾
あーうーんと一瞬考え「……そうなった時はなった時で」
三鼓 黄一
「馬鹿かお前は」
青柳 笙吾
「心配っつったら黃一さん一人で行かせんのもよっぽど心配だろうがよ」
三鼓 黄一
「いいんだよ俺はどうせ死んでんだから」
青柳 笙吾
「よくねえ」
三鼓 黄一
「うるせ~~~~~~いいからコイツ連れてけ誰か」
十坂 牡丹
「も~~だいたい危ないことになるって決まったわけじゃないじゃないですか!」
三鼓 黄一
「平和にお茶飲んで終わるわけねえだろここまでする人間だぞ相手」
十坂 牡丹
「ていうか半分に分けるかってさっき三鼓さんも言ったじゃないですか何が不満なんですかーあー」
三鼓 黄一
「俺は差別主義者なのでェ」
石井 洋介
「ええとつまり」
十坂 牡丹
「も~~~そんなに心配なら三鼓さんが守ったげればいいじゃないです、かっ!」 三鼓の背中バシィンと叩く。
石井 洋介
「青柳さんが心配なんですか?」
青柳 笙吾
ずばっと……
三鼓 黄一
「言うな」
秋山 華
「え、そういう話なの?」全然分からない人
十坂 牡丹
「なんかそういう話みたい」 >華ちゃん
ひな
「………」なんかみんなお話してるけどひなのせいかな……という顔
青柳 笙吾
「…………ストップなんか俺まで恥ずかしくなってくるからやめろ」
石井 洋介
ふたりがかりで同じ部分に二重の極みした気がします。
青柳 笙吾
石井ストップ。
秋山 華
「…………」えーという顔
十坂 牡丹
「あっ今は三鼓さんが我儘言ってるだけだからね~」 >ひなちゃん
石井 洋介
「ひなのせいっていうより三鼓さんが素直じゃないのが悪いっぽいから」
ひな
「なるほど……?」
秋山 華
「じゃあ白川さんとこは私と十坂さんで行きますか?」いっそ
十坂 牡丹
「あーもうそれでいい気がしてきたかも」 >華ちゃん
秋山 華
「石井とひなと眼鏡と体育教師は湖で……」ウン
青柳 笙吾
「変なあだ名つけんな」
三鼓 黄一
「俺を示す記号眼鏡しかなかったか??」
石井 洋介
「組分けがこれなら満足なんですか」 >めがね
秋山 華
似顔絵かけって言われたらそこしかかける自信ないですね……
三鼓 黄一
「駄々っ子扱いすんじゃねーーーーーー」
青柳 笙吾
「我儘言い合いっこのおあいこで一緒に白川さんとこ行くか、一緒に湖行くか」
「どっちかだぞオニイチャン」
三鼓 黄一
「弟が全然可愛くない!!!!!!!!!」
十坂 牡丹
「まーそれにほら」
「華ちゃんとわたしだったらいざってときは華ちゃんがわたしを抱えてダッシュで合流!とか、いけそうだし、うん」
三鼓 黄一
「わかったよじゃあ湖!! 湖な!! はーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!」
青柳 笙吾
wwwwwww
折れた
十坂 牡丹
「はいじゃあ決まりでーす」
石井 洋介
「殿は任せて下さい」
秋山 華
との!?
十坂 牡丹
しんがり!
GM
との!?
青柳 笙吾
そんなにも俺と悠凜くんが会うのが心配だったのか…………
十坂 牡丹
ちょうどいい 白川さんはシナリオロイスなので
石井 洋介
「捨て奸で問題ないので」
秋山 華
たしかに
三鼓 黄一
お前だってシンプルな戦闘よりもそういうののほうが危ういし……
青柳 笙吾
そんなこと な い   もん
十坂 牡丹
「じゃあ青柳さん、進路は街でおねがいしまーす」
三鼓 黄一
いや信じてない訳じゃないけど無駄な傷を負う必要はないし……
青柳 笙吾
「はーい動かすぞー」エンジンかける
秋山 華
あほな作戦会議で
私は好きだよ
十坂 牡丹
わっはっは
青柳 笙吾
後半ただただ黃一さんがおもろなだけだった
GM
というわけで、街の方へ。というくらいでシーンアウトかな
青柳 笙吾
おけ
秋山 華
おけまる
十坂 牡丹
「三鼓さん、青柳さん。ひなちゃんのこと、頼みましたからねっ」
石井 洋介
はぁい

!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪ヒカリナキセカイ/WOMCADOLE100%
GM
というわけでほんじつここまで
ちょきん!
石井 洋介
おつかれさまちょきん
秋山 華
イエア
GM
明日はまた13:00からです。よろしくお願いいたします!
石井 洋介
意識が朦朧としつつあるからがくりと一旦寝よう……
青柳 笙吾
おつかれさまでーーーす
GM
あ、ロイスとか取ったりかえたりしたいひとはゴジユウニドウゾ
秋山 華
明日は!
十坂 牡丹
わたしも今日ははやめにねよう
秋山 華
ロイスとるね!
石井!
GM
ふふ
石井 洋介
まじか
青柳 笙吾
元気な宣言
GM
それじゃあ一日お疲れ様でした
石井 洋介
敵愾心はやめてくださいね
GM
おやすみー!
秋山 華
ダイジョブダイジョブー
石井 洋介
おやすみなさいさい
秋山 華
おやすみやでー
背景
BGM