愛より出でて恋より青し

202200807_0

石井 洋介
(梅ジュースと塩昆布とかを用意しておく)
青柳 笙吾
おやつの趣味までじいさんになるな
GM
おじいちゃんおやつはもう昨日食べたでしょ
秋山 華
酷い駆け足で短めの感想を仕上げてきた
GM
えらい
!SYSTEM
レディチェックを開始 by GM
青柳 笙吾
チェック:✔
秋山 華
チェック:✔
十坂 牡丹
チェック:✔
石井 洋介
チェック:✔
GM
では本日も始めていきましょー よろしくお願いいたします
石井 洋介
よろしくおねがいしましま。
秋山 華
よろしくー
青柳 笙吾
短めの感想読んでた
シマシマ
秋山 華
ロイス感情つけていいですかー
GM
というわけで、最初はロイスとか購入判定とかしたい人から 購入できるのか?さあ……
はーいどうぞ
GM
まじでずっとうるさかった 猫
青柳 笙吾
パスワードは本採用だよ
十坂 牡丹
ネコチャ……
石井 洋介
ごめん…………。
秋山 華
石井 ✓尽力/隔意 でお願いします
GM
おkpy
その他ご希望がありましたら
青柳 笙吾
尽力~~~~ヒュ~~~~
石井 洋介
よくわかんねーやつって思われてる
GM
秋山さんあるあるだよ隔意
GM
ないかな ないわね
秋山 華
大抵の人間に隔意とってるよ
GM
というわけで驚異のシーン20がはじま シーン20!?
はじまるよ
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
石井 洋介
こわいい
秋山 華
20……途方に暮れるわね

青柳 笙吾
登場侵蝕存在したら200いってそう
GM
ほんまね
石井 洋介
自分でびっくりしてる…… >シーン20!?
シーン20:贋作・罪と罰
シーンプレイヤー:秋山 華
登場可能PC:全員
 
秋山 華
20D10 → 132[6,5,1,1,4,5,9,4,9,2,10,7,10,9,7,6,10,8,9,10] = 132
132かあ……
十坂 牡丹
あきつGMが登場侵蝕をなくすとどうなる
A. シーン数がもりもり増える
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪Key/zukisuzuki100%
!SYSTEM
背景を変更 by GM
背景専門店みにくる
GM
シーンを繋げるために苦心したりしなくなるからね……
貴方達が街に戻る頃には時刻はとっくに朝を過ぎて、昼前のどこか気だるい空気が街に満ちていた。
先程の廃墟と、そっくりな街。けれど平和で何の綻びも無い、穏やかな街。
数度すれ違った、名も知らぬ誰かが貴方達へ軽く挨拶をしてはまた歩いて去っていく。
 
GM
というわけで、平和な方の街へ戻ってきたよ
最初に石井/十坂/秋山の方からになるかな 取り敢えずは海辺に到着したところです
石井 洋介
取り敢えず青柳カーを海岸で作って貰うったらお別れかしらね。
十坂 牡丹
じゃあわれわれがまずは先行ですね
青柳 笙吾
みんな降りたのを確認したら、船を砂にして跡形もなく消し去る。
秋山 華
じゃ、石井はダッシュくんだしてもろて
石井 洋介
「じゃあ次の足をお願いします」 降りて一瞬目を離したら2人になってますね。
青柳 笙吾
「はいよ、普通の車でいいな?」
GM
増えたり車作ったりしてるのみて三鼓がいいなーって顔になる
秋山 華
あやせもなる
GM
ピュアノイマン 日常生活で特に役に立たない
石井 洋介’
「最悪、俺たちも拾ってもらう可能性を考えたらワゴンとかの方が良いかもしれません」
青柳 笙吾
セルフでワーディングしてから、よく見かけるような軽自動車を作った。
十坂 牡丹
いろいろ……べんりでしょたぶん!
石井 洋介’
「あ、この場合の俺たちっていうのはセンパイと十坂さんのことです」
青柳 笙吾
「それもそう」作り変えた。一瞬で
秋山 華
べんり~
石井 洋介
どっちの俺たちだ?
十坂 牡丹
「車はぱっといけるんですねえ……」
すご~
青柳 笙吾
「車のほうが馴染みがあるからな」
秋山 華
「じゃ。そっちも気を付けて」いくわよ
三鼓 黄一
「気をつけろよ」
石井 洋介
「お互いにですね」
十坂 牡丹
「じゃ、いってきますね」
青柳 笙吾
「また、後で」
十坂 牡丹
「またあとでね~」
秋山 華
うん。頷いて、支部に向かう
ひな
手を振る
石井 洋介’
「さっきも言いましたけれど、最悪の場合は置いて逃げて下さい。時間稼ぎくらいは出来ると良いなと思いますから」
十坂 牡丹
ひらひら手を振ってGO
青柳 笙吾
しばし休憩の我ら……あれっ私だけだ
秋山 華
wwww
石井 洋介
草。 >休憩1人だけだ
青柳 笙吾
みんながんばえ~(ペンラ振る
十坂 牡丹
いそがしい石井くん
石井 洋介
3:3でわかれてるのにな

***

そうして別れてから、数分で宿へとたどり着く。
潮彩の宿からは、幽かに良い臭いが漂ってきている。──五十嶺が、今日も昼食を用意しているのだろう。
 
秋山 華
おかしいな……一人多いような……
GM
PLは4人のはず……
GM
そういうわけで支部の前につきました
十坂 牡丹
「あ~……」 いつもどおりだあ……
秋山 華
「あー」「今日の昼ごはん、なんでしょうね」
十坂 牡丹
「なんだろうねえ」
石井 洋介
NPCが2人いますからね。(なお
青柳 笙吾
せつねえ
秋山 華
話は食べてからにする?しないよ
石井 洋介’
「食べられると良いですね、また」
十坂 牡丹
「うん……」
青柳 笙吾
は~~~~~これあれですね雨夜で部室突入する前のあれの気分
十坂 牡丹
とりあえずそう 入ります
秋山 華
わたあめがいたらぽんぽん撫でてから。さっさと宿に上がる
十坂 牡丹
「ただいま~……」
石井 洋介
わたあめはいないよって言われたら
センパイの動揺がすごいことになりそう。
青柳 笙吾
ホラー
秋山 華
そんなことーはないよー

宿に入ると、おかえりー、と五十嶺の声が聞こえる。
食堂の方から聞こえてきているようだ。
 
青柳 笙吾
犬は死なない条約を結んでいるはずだからね
秋山 華
その女は必要なら大事にしていた飼い犬を撃ち殺せる女だよー
十坂 牡丹
「ユウリくーん、白川さん帰ってるー?」
青柳 笙吾
そっちのそんなことはないかあ
十坂 牡丹
じゃあ、とりあえず食堂のほうにいってみようかな……
秋山 華
はい
五十嶺 悠凛
「白川さんならこっちにいるよー」
秋山 華
ついてくてくてく
石井 洋介’
「ちょうど良いですね」
てくてく。
十坂 牡丹
「うん」
石井 洋介
まだ姿が見えないところがややホラーテイストを感じるんですよね。
十坂 牡丹
というわけで食堂へ―――
白川 祐一
「やあ、昨日は不在にして悪かったね」食卓の隅に座って新聞を広げて呼んでいる。
五十嶺 悠凛
「おかえりー。釣り楽しかった? 今日のお昼はねー、から揚げにしたよ」
「おにぎりだけじゃ、お腹すいたよね。いっぱい作ったから」
石井 洋介’
「おはようございます。いえ、大丈夫です」 不在にして、という言葉にはそう返して。
十坂 牡丹
「うわー美味しそう」 素の反応
秋山 華
「その前に白川さんに話があるんだよね」から揚げをつまみ食いしながら
白川 祐一
「僕かい?」
十坂 牡丹
「ごほん」 そんな場合じゃなかった。いやそんな場合でもある。お昼だし。
秋山 華
「はい」もぐもぐ
石井 洋介’
「センパイ、行儀が悪いです」
十坂 牡丹
「うんと、まあそうなのです」
「そのー……」 言っていいよね?と二人に目配せ。
秋山 華
どうぞどうぞ。年長者。
十坂 牡丹
「実はというほどでもないんですけど、みんなで島を調べていたのです」
秋山 華
私はたとえ敵かもしれなくても
用意してくれたご飯を無駄にできない病気なんだ
白川 祐一
「ああ、ありがとう。むしろすまないね、ほぼフォローもできず」
十坂 牡丹
わかる
青柳 笙吾
えらい
秋山 華
もぐもぐ
十坂 牡丹
「いえー、白川さんも忙しいみたいだったのでそれはいいんですが……」
「それでですね」
「島の反対側を見てきました」
白川 祐一
「反対側……?」
石井 洋介’
「はい」
白川 祐一
「あちら側には何もなかったんじゃないかい?」
十坂 牡丹
「見てきてしまったのです。……ご存知ないですか? 反対側」
青柳 笙吾
まさか反対側を認識しておられない?
秋山 華
「正確には反対側ではなかったみたいだけど」
ややこしいな。首を傾げる
秋山 華
はて
十坂 牡丹
ちらっとユウリくんの方を見る。台所に引っ込んでるかな。
GM
嘘か誠か
秋山 華
真偽感知は使っても?
五十嶺 悠凛
台所でから揚げ上げてる
GM
いいよ
秋山 華
いやーきくかなあ……この相手
石井 洋介’
あげあげ
十坂 牡丹
――お話、ここで続けても大丈夫でしょうか、白川さん」
GM
真偽感知で真偽感知できないとしたら
それがある種答えだよ
石井 洋介’
「確かに、もう何もなくなってはいましたけれど」
青柳 笙吾
たし🦀
白川 祐一
「うん。勿論構わないよ」
秋山 華
RC判定はないでいいという?
GM
したらしたで大きい数字が出た時にGMにほらよ……って迫れる(?
青柳 笙吾
RC判定36だしていけ
秋山 華
じゃあ十坂さんの話してる横で《真偽感知》を使用していきます
秋山 華
でるわけないんだよなあ!
GM
ちょっとそれだと伝えにくいからー
どのセリフに対して使うのかを宣言してもらえたら?
秋山 華
OK
秋山 華
どこに使いたいとかあったら言ってほしい>たれ・けだま
全部?
キャッキャ
白川 祐一
普段通り、どことなく疲れた休日の父親に似た雰囲気で。ぺらりと新聞を1ページめくる。
十坂 牡丹
「はい。じゃあ、……ええと、そうですね」
石井 洋介
逆にけだまでは反応しなくて自分で笑っちゃった。
まあ、なにもなかった辺りじゃないですかね。
十坂 牡丹
「……白川さん。反対側の街――ううん、街だったもののこと、本当にご存知ないんですか?」
石井 洋介
(今の時点なら)
秋山 華
誰だお前!
白川 祐一
「……? なんのことかな」
秋山 華
じゃあとりあえずこれに……感知……
十坂 牡丹
ここでいいきがしますね(真偽感知
石井 洋介’
「ひとつ、質問いいでしょうか」
「この街は、島のどちら側の方角にありますか?」
GM
感知は自動失敗。PLは<RC>判定をしても良いです。
秋山 華
じゃあ判定しましょうかー
十坂 牡丹
自 動 失 敗
白川 祐一
「どちら側……だっけな」はて。
秋山 華
えーっと RCを……私が振るの?そっちから?
GM
秋山さんがふって
秋山 華
〈RC〉判定
判定値3 C値10 → 6[1,1,6] +1+0 = 7
GM
それ次第で決める感じ
秋山 華
ヨワッ
十坂 牡丹
「……わかりました。じゃあ、ご存知ない前提でお話します」
GM
7。やはり真偽判断はできませんが、相手が貴方の感知を拒絶していることは理解できました。
秋山 華
「…………」
十坂 牡丹
「わたしたち、反対側で街を見ました。土砂崩れが起きてて……人もいない、廃墟みたいな街です。この、今いる街そっくりの」
秋山 華
RC弱者ですみません
援護の風つければよかったのでは!?
青柳 笙吾
アフターフェスティバル
秋山 華
イエア
十坂 牡丹
「白川さん。この街は島の北側にありますよね。だって、朝日があっちから昇るんですから」
「でも、おかしいんです。だって、地図上では、ここは南側じゃないといけないんです」
GM
推理小説っぽいな……って思ってる
青柳 笙吾
わかる
秋山 華
貴重な牡丹姉さんの詰問シーン
青柳 笙吾
本当なら三鼓がこういう役回りのはずだった
秋山 華
我儘ブラコン眼鏡は置いてきた
石井 洋介
NPCにその役回りはやらせないだろ!
GM
まあやらないつもりだった
十坂 牡丹
「だから、その……わたしたちは、ここは後から、そっくり元の街を真似て作られたものだと考えています……それもたぶん、比較的最近です」
秋山 華
(眼鏡ケースにしまう)
GM
ああーーー
青柳 笙吾
しまっちゃおうねえ
秋山 華
パタンッ

突然。バキン、と凄まじい音を立てて室内が文字通り完全に凍り付く。
室内は窓も、壁も、扉も、分厚い氷で覆われ到底外には出られそうにない。
 
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪不穏なピアノ/秋山裕和100%
GM
いつもの
青柳 笙吾
おん
秋山 華
でた!
白川 祐一
「……悠凛くん」窘めるように声をかけて。
十坂 牡丹
―――
青柳 笙吾
おまえか~~~
五十嶺 悠凛
「……ごめんなさい、白川さん」
GM
お料理上手のサラマンダー
十坂 牡丹
「……ユウリくんは、知ってたんだね?」
石井 洋介’
「……」
秋山 華
「聞いてた話と違って随分役に立ちそうな能力だね」コックさん
白川 祐一
「あまり彼を責めないであげてくれるかな。基本的には僕の判断だからね」
五十嶺 悠凛
「……制御が、できないんだ」
「だからお願いだから、じっと、して」
秋山 華
親近感アップ(?)
石井 洋介
問題は起きてるけどどうしましょうね。
青柳 笙吾
名前覚えてあげた?
石井 洋介’
「戦闘にも調査にも向いてないって、そういうこと」
十坂 牡丹
「責める……つもりはないんですけど、いちおう、はい……」
GM
オルクス的領域の何たらで認識障害的な感じでいいかな >石井
石井 洋介
コックさんって覚えてるでしょちゃんと
十坂 牡丹
「ええと」 とりあえず、認めたも同然の感じなので。
白川 祐一
「いや、うん、本当に優秀なんだね、君達は」
「いや僕の詰めが甘かったかな……本来なら行こうという発想にも思い至らないようになっていた筈だし。一子ちゃんだろう?」
「あの子は記憶操作がうまくいかなかったからなあ……」
うーん、とまだとぼけた様子で首を捻り。
石井 洋介
オルクスがワーディングしてればある意味認識障害なのでは?(メガネくいっとした) >GM
GM
ではそのような感じで……
石井 洋介’
「まぁ、行ったことはどうせもうばれてるだろうと。真意を教えて貰おうと思って来ました」
十坂 牡丹
「……あの子を責めないであげてくださいね」
五十嶺 悠凛
自分を抑え込むように腕に爪を立てて。無表情で立ち尽くし。
十坂 牡丹
「あ、いえ。そもそも一子ちゃんなどという子は知りませんが~」
「ごほん」
石井 洋介’
流石にもう遅いんじゃないでしょうか。って顔でちょっと見た。 >知りませんが!
白川 祐一
「真意。真意か」
秋山 華
「隠す必要が無いなら隠さないでしょ」五十嶺の方に注意を向けながら
十坂 牡丹
「……とりあえず、わたしたちが疑問に思ったのはいくつもあります」
「誰がそうしたのか――まあその、これは白川さんがとにかく疑わしいとなってしまいましたので、今現在このようになりました」
白川 祐一
「そうだね。疑問に思いさえすれば、比較的簡単に解かれてしまう程度の暗示しかオーヴァード相手にはかけられなくてね」
十坂 牡丹
「はい、特に、白川さんがそういった能力持ちである、というのはわかっていたので……」
「困ったことに容疑者としてはぶっちぎりだったといいますか……」
「少なくとも、知っていて隠しているのは間違いないだろうなと……」
白川 祐一
「ま、ここで話を引っ張ってもしょうがない。もうある程度察しているんだろうけれど」
「あの街を隠したのは僕で。そして“浄玻璃鏡”の契約者も、──僕だ」
秋山 華
ここにも真偽感知はつかえますか……?
十坂 牡丹
「あー……そうなんですね」
白川 祐一
「死んでいった人たちを、──と、いうと無責任だね。僕が殺した人を、僕が生き返らせた」
「真意もなにもない。ただ、本当にそれだけの話だよ」

酷く穏やかな声は、幽かな違和感を残す。
告白された罪と、それに伴うであろう覚悟や痛み。それらのうちの一つたりとも、その声にはにじみ出ていなかった。
それはまるで、見ず知らずの他人の事を語るような。どこまでも、空虚な声。
 
青柳 笙吾
おやおや
GM
つかえるよ
十坂 牡丹
「……ほんとうは、どれくらいのかたが黄泉がえりなんですか?」
秋山 華
(まぁ使えるものは使うか。「“浄玻璃鏡”の契約者も、──僕だ」ここに対して真偽感知を使用します)
秋山 華
忙しくさせてすまないね
GM
(真偽感知成功。真実です)
石井 洋介’
「……殺した、ですか。土砂崩れが起きたように見えましたけれど」
白川 祐一
「──不幸な事故だよ。大雨のせいで、酷い土砂崩れが起きてね」
「それだけならまだ良かった。それをきっかけに数名がオーヴァードに覚醒して。そのまま、ジャーム化した」
「運悪く、僕はその日、本島の方に戻っていた。だからそれに対応できなかった」
十坂 牡丹
「その。あの街の様子を見ると。……あまりそうは思いたくないんですが、多くの方が亡くなられていてもおかしくないと思いました」
白川 祐一
「この通り、年寄りの多い小さな島だからね。暴れて回るジャームにまともな抵抗もできたものじゃない」
「結果、島に帰った僕が見たのは、あまりにありふれた地獄絵図だった」
十坂 牡丹
―――……」
白川 祐一
「まあ、やったことといえば後始末のようなものだけどね。実にUGNらしい仕事だったよ」
「──そして、一通り仕事を終えた時に。まるで待っていたかのように、“浄玻璃鏡”は僕に契約を持ちかけてきた」
十坂 牡丹
「……“浄玻璃鏡”のほう、から?」
白川 祐一
淡々と続けながら、煙草を口に咥えて火をつける。
「“遺産”は、向こうから契約者を選ぶこともある」
GM
「力が……欲しいか……?」ってしてくるやつ
白川 祐一
「僕が自分にとって適当な契約者である、と認識したんだろう」
十坂 牡丹
「……」
白川 祐一
「“浄玻璃鏡”の契約者は、少なくとも僕が赴任してきてから5年、ずっと不在だった。それでもほぼその実態に関する調査は終わっていた」
「あれは、厳密には死者を蘇らせるものじゃない。契約者の望んだものを、忠実に再現して写すもの」
「……だから、この街が。僕の望みなんじゃないかな」僕にもよくわからないけれど、と曖昧に笑って。
石井 洋介’
「それで――、その力を使って、なかったことにした、と」
秋山 華
「随分他人事なんですね」さっきから
白川 祐一
「そうかな。まあ、そうだろうね」
十坂 牡丹
「……じゃあ、この街も、“浄玻璃鏡”が?」
そっとテーブルを撫でる。……向こう側にも同じものがあった気がする。
白川 祐一
「ご推察の通り。いずれにせよ。幻影とはいえこれだけ大規模に“遺産”を展開し続ければ、遠くない未来に無理が来るだろうけどね」
「僕の方が対価に耐えられなくなるのが先か、幻影側に綻びが出るのが先か」
「最後に待っているのは、言い伝え通りの終わりだろうか。──まあ、それも悪くないかな」
十坂 牡丹
「それは…………、……そう、ですか」
秋山 華
「いま、この幻影(ユメ)の展開自体をやめる気は無いということ?」
石井 洋介’
「……」 さっきから、気になっているけれども。聞いてしまっていいのか、わからないことが一つ、引っかかっていて。視線は立ち尽くす悠凜に向いて。
白川 祐一
「そうだなあ。実際この夢を見続けることに大した理由はなくて。やめてしまってもいいと言えばいい」
十坂 牡丹
責められようはずもない。そんな状況で、そんな提案を持ちかけられて。そして、一度カタチにしてしまえば、自分だってそれを続けてしまうかもしれない。
白川 祐一
「ただね、僕は……明日を待つことにはもう、疲れてしまったんだよ」
「昨日と同じ今日。今日と同じ明日。進歩も後退もない、何も変わらない日々」
「そういうものが、欲しかった。──あの“遺産”は、人を見る目があると思うよ」
「この力はその手のままごと遊びにはぴったりなんだ」
秋山 華
「──……」急激に瞳の色が冷える。ああ、人間のこういうところが、嫌いだ
十坂 牡丹
「……そうですね。契約を持ちかけるタイミングとか、それはもうすごいいやらしいとおもいます」
石井 洋介’
「だから、俺たちに調査の話をしたんですか」 つ、と。悠凜から視線を切り、白川さんに顔を向けた。後回しなのは、自覚がある。
白川 祐一
「まあ。秘匿を是とするUGNは、いつ崩壊してもおかしくないこの状況を許さない。速やかに為すべきことを為すだろう」
「FHはどこから聞きつけたのか、早々に僕を支援したいと名乗り出てきたけれど……流石に裏があるのは解り切っているし」
「そんな状態でこの島の事実を、全て完璧に隠し通すには僕一人には荷が重い。何がきっかけにバレてしまうかもわからないし。だから少し、虚偽の申告をしたんだよ」
十坂 牡丹
「わたしだって同じ状況だと、契約、しちゃうかもしれませんし……でも、それはそれとしてです」
白川 祐一
「『数名の“黄泉帰り”が発見された』、『しかし原因は特定済みで、現状のまま情報統制が可能である』『ついては当支部で調査を行う』──というわけだ」
「今回の船のことさえなければ、或いは君達の調査さえ順調にすすまなければ」
「実際、このまま島を封鎖する方向に持っていけたはずなんだけどなあ……まったく、運が無い」
十坂 牡丹
「聞きたいことが―――あー、はい。おおむねそのあたりのことでした」
白川 祐一
「いやすまないね。君達が何を思うか、何を聞きたいかもわかるさ」
「そうだとして、結論は何も変わらないわけだけれど」
十坂 牡丹
「なんというか、それについてはすみません」 主にうちの支部長が!
>運がない
白川 祐一
「非常に彼らしいやり方だとは思うよ」苦笑
十坂 牡丹
「それでですね、聞きたいことはまだあります」
白川 祐一
「どうぞ。満足のいく答えを出せるかはわからないけれどね」
十坂 牡丹
「主に、ひなちゃんと三鼓さんのことです」
石井 洋介’
――その前に」 聞くのなら、今のタイミングだろうと口を開いた。この場の状況にも、この後の状況にも関わりは薄いけれども。石井洋介(自分)にとっては、大事なことでもある。
十坂 牡丹
「あ……うん、石井くん」
石井 洋介’
「白川さんは、離れていたと言っていましたが。――悠凜はどうしていたんですか、その日」
五十嶺 悠凛
「──いたよ、この島に」冷たい……というより、必死に冷静になろうとしているような声で、呟く。
石井 洋介’
――……それなら。それなら、」 尋ねようとして、言葉が紡げずに口を噤み。
言葉が選べないのではなく、尋ねて良いのかを迷って。
五十嶺 悠凛
「──どっちがいい?」は、と震える声で笑って。
「わかるでしょ。──どっちにしたって、救いはないよ」
青柳 笙吾
sindoi……
石井 洋介’
――まあ、そうだよな」
五十嶺 悠凛
「……俺が、誰かを殺してしまうことを怖がらなければね。多分、沢山の人が助かったよ」
「あの日。何かを選ぶことに怯えなければ」
「こんなことまで、しなくてよかった」
十坂 牡丹
「……」 ぎゅ、とテーブルの上で拳を握る。
五十嶺 悠凛
「……白川さんがどう考えているのか、とかは、俺は正直どうでもよくて」
「神様だとか運命だとか摂理だとか、そんな何の助けにもならないものを、俺は信じないし欲しがらないけど」
「神様みたなことをしてるってだけで、これをやっているのはただのウイルスだし。そこにある力を使って、自分の望みを叶えることの何が悪いんだって、思う」
「そのうちダメになるって言われても実感なんてないし、その日まで普通に過ごすことが悪いとも思えない」
「人間なんてみんな、いつ死ぬかわからないのが普通でしょ」
「天国なんてあるのかもわからない場所での再会を願いたくない」
「もう何も、失いたくはない」
「俺は、みんなに、──この世界に生きていて欲しい」
石井 洋介’
「……どちらにしても、その日に死んだんだな、お前は」 責める様な口調でなく。憐れむような口調でもなく。哀しい色だけが乗った感想。
五十嶺 悠凛
吹き零しのように、言葉を並べて。
「──うん、そうかも」
「それに、ね」
「……一子ちゃんは、まだ、たったの7歳なんだよ」
石井 洋介’
「死んだと思うって意味では、俺もそうだから。――幼馴染揃って、何やってんだか」 くしゃりと笑いながら言って。
秋山 華
「そんなのどうでもいい」「全部覚悟して言ってんなら同情引こうとするな」
十坂 牡丹
「華ちゃん」
五十嶺 悠凛
「どうでもいい。そうだよね。関係ない人にはどうだっていいものだよ」
「わかってる。──だから、自分の大切なものは、自分で守らないといけない」
秋山 華
「そうだよ。あんたの望んだことに他の誰かがどうだったかは関係ない」
十坂 牡丹
「……関係ない人なんて、もう、そんなことないよ」
「だって、もう何度もユウリくんのご飯食べたし、一子ちゃんと花火だってしたんだもん」
五十嶺 悠凛
「そうかな? 少なくともその人はそう思ってるでしょう?」
十坂 牡丹
「華ちゃんはちょっとその……一本筋が通り過ぎてるというか……なので……」
五十嶺 悠凛
「痛みを乗り越えて前へ進めって? 生き残った幸運に感謝して毎日を大切に?」
「そういうの、もううんざりなんだ」は、は、と短く息を吐く。
石井 洋介’
「取り敢えず、先に確認したかったってことは、これでした。すみません、聞くタイミングを逃しそうだったんで」 十坂さんに謝罪して。
十坂 牡丹
「……そっか、そうだね」
白川 祐一
「──悠凛くん」落ち着けるように、低い声で名前を呼んで。
「これ以上は、少し困る」
五十嶺 悠凛
「──、わかって、ます」
秋山 華
は。と溜息を吐き
十坂 牡丹
―――……」 彼に、なんと言ってやればいいのか。その答えは持たないから。ただ、聞いてあげるしかできない。
「……」 それはそれとして、まだ白川さんに問わないといけないことはある。ふぅー、と息を吐く。

ふと、窓から差し込んでいた陽が陰る。分厚い雲が、空を覆っていた。
 
石井 洋介’
「ここに来て、また会えて。良かったと思ったけれど。再会なんてしない方が良かったのかもなぁ」 悪い、と声を掛けて。目線を落とした。
青柳 笙吾
そんな事言うなよ~~~~~~~~そんなこと言うな~~~~~~~~~~~~
十坂 牡丹
「石井くん……
青柳 笙吾
」を3秒ルールで拾う牡丹ねえさん
五十嶺 悠凛
「そうかもね」
十坂 牡丹
そんなことを言わないで欲しい。でも、そう言ってしまうだけのことではあって。―――……かぶりを振って白川を見る。
青柳 笙吾
KOKORO GA SINDOI
十坂 牡丹
「……白川さん。話の続きなんですけど」
「とりあえず、まず三鼓さんのことです」
白川 祐一
「うーん。あの二人については正直、イレギュラーでね」
十坂 牡丹
「この街のことは、白川さんの契約でこうなったのはわかりました」
「あだ、そうすると三鼓さんがわからなくて――……白川さんにもわからないんですか?」
ただ!!
GM
あだ
青柳 笙吾
絵が頭に落ちてきたみたいな声
十坂 牡丹
どこかになにかをぶつけたりはしていません
白川 祐一
「特に、あのひなちゃんについていうなら。FH側が何かしら仕掛けたんじゃないかと思ってるよ」
十坂 牡丹
「それはまあ、こちらでもそういう推測にはなっていますけど……そうですか」
青柳 笙吾
三鼓黃一なんなの~~~~~~~~何者なのおまえは~~~~~~~~
机に突っ伏したPL
白川 祐一
ふー、と紫煙を吐き出して。二本目に火をつける。
十坂 牡丹
「ひなちゃんは……その、自分では、“浄玻璃鏡”から出てきたのを思い出したと言っていました」
秋山 華
私はニンゲン語訳が下手で唸ってるPL
青柳 笙吾
ヒトノコトバ ワカラナイ ネ
秋山 華
もうしゃべんないほうがいいとPCもPLも判断した
白川 祐一
「推測で語るのはあまり好きじゃないんだけどね。まあ──あれはむしろオリジナルの方なんじゃないかな」
石井 洋介
草。
石井 洋介’
「オリジナル」
十坂 牡丹
「浄玻璃鏡というか、水鏡湖から? まあとにかく……え、オリジナル?」
白川 祐一
「水鏡湖の一番古い言い伝え。お滝と彦五郎の心中話」
「彦五郎は湖に黄泉帰りを願ったわけじゃない。ただ嘆いていたら、それに答えた何かが居た」
十坂 牡丹
「…………」
白川 祐一
「そうしてそれは湖に落とされて。以降、湖は人を蘇らせるものとして伝えられるようになった」
十坂 牡丹
「あ」
「三鼓さんは……ひなちゃんが……?」
白川 祐一
「──さて。そこまでは僕の推察の及ぶところではないな」
青柳 笙吾
何者なの~~~~~~~~~
白川 祐一
穏やかに微笑む。
「少なくとも、あのひなという少女によって戻ってきた誰かは僕の観察範囲にはいない」
石井 洋介’
――とりあえず、事情はある程度はわかりました。ありがとうございます」
白川 祐一
「お役に立てて何より」
石井 洋介’
「これから、どうするんですか?」
白川 祐一
「……さて、と。そうだね、参ったなあ。気がつかれないままFHを排除する方向に誘導して共闘できるのが理想だったんだけどな」
石井 洋介’
「……流石にセンパイ辺りは、上に報告をしないというわけにはいかないと思うんですが」
白川 祐一
「まあ。君達もよく知っているだろうけれど。悪人がべらべらと自分の計画をしゃべり始める時っていうのは、勝利を確信しているときくらいだ」
石井 洋介’
「それとも黙っててもいいかって判断はアリですか」
「悪人、だとは思いませんでしたが」
十坂 牡丹
「……白川さんが悪人だとは思ってませんけど」
秋山 華
「止める理由は別にない」
「緩やかに破滅に向かってるのは、内にも外にも違いはない。そこのガキの言う通り」
青柳 笙吾
名前覚えてあげて~~~~~~~~~
GM
wwwwwwwwwww
石井 洋介’
「……となると。FHの排除って部分では目的が一致しているんで、共闘出来るのならそれも良いかとは思いますが」
「ちなみに悠凜です、センパイ」
秋山 華
「知るか」
十坂 牡丹
「バレたのでFHと組みます、とか言われるとちょっと困っちゃうんですが――
「もしかして、わたしたちをなんとかする目処が立ってしまっておられる……?」 今の発言的に。
白川 祐一
「僕はまあ、悪人だよ。だから親切な君達の申し出を信用しないし、強引で酷いこともする」
石井 洋介
三鼓さんがまだHP4だし侵蝕率120近いままなことに気付いてじわじわ面白くなってきました。
白川 祐一
「うん。君達には本当に申し訳ないけれど──少し、弄らせてもらおうか。長くはもたないだろうけどね?」
十坂 牡丹
演出家さんも居残ってる
青柳 笙吾
やめてくれ
GM
演出家さんなんて戦闘不能ですよ
青柳 笙吾
100以下にもどって
十坂 牡丹
「あ~……それはー……ちょっと困りますね……」
GM
では。エネミーエフェクト≪ブレインジャック≫+≪要の陣形≫の使用を宣言します。対象は石井、秋山で。

今回はこの効果を、GM権限で少々拡大解釈させてもらいまして。
白川との意志対決に敗北したPCは、一時的に意識混濁状態に陥り、一部記憶についての改竄が行われます。改竄内容については改めて。
記憶以外の部分については、特に制約を受けることはありません。やったね☆
秋山 華
「これ以上余計なことはしないのが賢いと思いますけど」
十坂 牡丹
あっ わたしはちからづくでなんとかなると思われてる!!!
石井 洋介
ちなみにルール部分での確認なんですけど
白川 祐一
「まあ。非合理な判断を重ねるのも人間らしいだろう?」
石井 洋介
エフェクトの解除ってどういう扱いでしたっけ。
GM
はいさい
それについてはまたのちですが
秋山 華
「そういうとこは嫌いだなって思います」
GM
解除方法の一つにはエネミーの殺害は入ってますね
石井 洋介
いえ
十坂 牡丹
ああ
白川 祐一
「ああ。それについては同意するよ」
GM
あー
十坂 牡丹
ダッシュくんの解除ですか?
石井 洋介
従者解除して情報逃げパクです。
いやまあ
石井 洋介’
「センパイ、おねがいします。さくっと」
石井 洋介
コレのほうが面白いな。(?
GM
まあ従者解除するのはありですが、情報については持ち逃げさせない感じになるのかな
石井 洋介
従者殺してもらお!
秋山 華
おっけー!
GM
取り敢えず死んだことは伝わる くらい
十坂 牡丹
ショッキング映像ぅ!
GM
で大丈夫かしら
秋山 華
右腕振りかぶって石井の心臓をぶち抜く。
青柳 笙吾
ひでえ絵面
GM
まってほしかった
秋山 華
躊躇ZERP
GM
ふふ
秋山 華
ZERO
秋山 華
まってほしかった?
ごめんね
巻き戻してもいいよ?
GM
取り敢えず死んだことは伝わる、情報は持ち逃げできないよ、でOKかい
>石井
石井 洋介
まあなんかここまでちょっと情報共有プレイしてたからアレですかね
なんかさっきの
悠凜がばちばち凍らせた辺りでうまいこと情報取得失敗するようになってた感じですかね
圏外になった……。
GM
「オルクス的領域の何たらで認識障害的な感じでいいかな」のあたりで
圏外になってた認識
石井 洋介
ああそれってそういう。
GM
そういう
石井 洋介
ごめんGM
「なんで設定面の確認を私に……?」
ってしか受け取ってなかった――
GM
wwwwwwwww
十坂 牡丹
すれちがい!
まあ
秋山 華
青柳 笙吾
わろた
GM
従者連携されてると次のシーンがハチャメチャになる可能性があったため
十坂 牡丹
そこからスタンドアロンだったということですね>’くん
GM
そういう感じで
石井 洋介
その辺を完全に認識してなかったから
秋山 華
まぁなに……ワンチャン狙いでころしとくでいいんじゃね?
石井 洋介
全くその辺に対する反応を入れてなかったわ。わはは。
まあ
GM
まあそこを認識できない認識障害も
入ってたんだよ
十坂 牡丹
とりあえずどうしょっか。
秋山 華
きっとそう
石井 洋介
殺しておいて後でこの
水たまりを
回収して記憶回収していいですかね。
GM
五十嶺くんが拭き掃除します
秋山 華
きゃっきゃ
石井 洋介
かわいそう。
青柳 笙吾
嫁力が高い
石井 洋介
悠凜との会話が無になるのがあまりにも切ないのが問題。
GM
はははは
青柳 笙吾
つれえ……
秋山 華
牡丹姉さんが覚えてるよ
GM
まあそのくらいのがお似合いじゃん
石井 洋介
ちょっと地面に染み込んでおくね。
青柳 笙吾
うわ 急にやだ おぼえててくれ
秋山 華
たぶん
青柳 笙吾
おぼえててくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
秋山 華
シミッ
青柳 笙吾
うわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
秋山 華
で、どうするんや
GM
しつこいシミにはこれ
はいすみません
というわけでワンチャン狙いで殺すのはOK
ですが情報は共有されません。死んだことはわかるくらい
その上で殺すかどうかは
石井 洋介
完全に認識ミスってたから挙動が最初から間違ってたなあって感じだけど取り敢えず死んどこ。
GM
お任せ!
ごめんね
石井 洋介
いやまあワンチャン狙いって意味でも、
殺させるのも殺すのも
らしいっちゃらしいですもんね。
秋山 華
石井 洋介’
心臓を貫かれて、口元から赤い液体をごぷ、と吐き出して。
白川 祐一
「うーん思い切りがいいなあ」
十坂 牡丹
「はっ えっ」 となりの牡丹はぎょっとしています。
石井 洋介’
――ぱしゃり、そのまま形を失って赤い水たまりを造り、それもすぐに地面に溶けて消えた。
秋山 華
ずるっと引き抜いて血を払い。もうそろそろ抵抗できなくなりそうだな。
白川 祐一
「ここまで思い切りのいい子達相手にちょっと自信がないな。念には念を入れようか」
GM
ではついでにオートアクションも二つ。石井に≪ジャミング≫、秋山へ≪盲目の羊≫を。
ジャミング:判定を行う直前に使用。判定のダイスを-LV個する。
盲目の羊:判定を行う直前に使用。判定のダイスを-[LV+1]個する。
ジャミングの方は-4,盲目の羊の方は-7個です。
青柳 笙吾
なんか余計なの増えそうだぞ
増えたわ
秋山 華
わははは
十坂 牡丹
草ァ!
秋山 華
ダイス無くなっちゃうよ
GM
Q.秋山サンのがデバフひどいのなんで?
A.からあげ分
秋山 華
エッ
そんなあ
つまみぐいの罰を受けた……
GM
というわけで意志対決のお時間
石井 洋介
つまみぐいしたから。。
秋山 華
援護の風使ってもダイスない……かな……
十坂 牡丹
マジでわたしになんもされてないの笑いますね(物理拘束でなんとかなると思われてる……)
GM
そんなことないよ
石井 洋介
まあなんかレネゲイド謎パワーの伝達にこの辺で不具合を受けたから、問題ないかなって感じになったところでメールを本体が受信する感じの心持ちでいようと思いますまる。
GM
牡丹姉さんはこれから☆
石井 洋介
メールが遅延しています
十坂 牡丹
え~~~やだこわ~~~~
GM
あるある
青柳 笙吾
まだなにかあるの~~~~~~~~
ねえさ~~~~~~~~ん
秋山 華
えーっと
白川 祐一
だけどダイスが残ってない説ありますね両名
秋山 華
自動失敗……?
十坂 牡丹
ダイス0個だと妖精の手のフォローもできないな
石井 洋介’
クックック。
従者は技能0な代わりに全能力値が3
十坂 牡丹
フォローもできない悲しみですね
石井 洋介’
侵蝕率ボーナスが2あるから、5-4で1Dという無限の可能性が手元に残っています。
GM
やったね
秋山 華
1+5+2-7
十坂 牡丹
じゃあ能動の白川さんから……?
GM
じゃ、たたかおっか
秋山 華
い、いっこあるか……
白川 祐一
〈意志〉判定
判定値8 C値10 → 8[2,4,5,5,6,6,7,8] +4 = 12
十坂 牡丹
あっワンチャンありそう
石井 洋介’
でも従者がここで問題なくても情報持ってけないから生き残らせるならセンパイ説ありますね。
十坂 牡丹
あれなら《妖精の手》――するよ?
秋山 華
え、えんごのかぜいいですか?
秋山 華
いやでもなー
GM
いいよ
石井 洋介’
だけどまあなんか素でクリるかもしれません。てやー!!!!
判定値1 C値10 → 1[1] ファンブル.. = 0
秋山 華
それはそれでおいしいt
GM
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
秋山 華
wwwwwwwwwwww
十坂 牡丹
スンッ……
秋山 華
wwwwwww
十坂 牡丹
まあ1Dじゃね
ファンブルもあるよ
GM
まあ……死んでるし!
青柳 笙吾
石井 洋介
まあ従者だからね
GM
死んでるものに意志判定もなにもないよ
青柳 笙吾
ファンブル初めて見た
石井 洋介
レネゲイド弄りには弱いんでしょ。
秋山 華
じゃあ触れないのは悲しいので援護の風だけ使ってワンチャンイエアで
GM
OK
十坂 牡丹
あっきやま! あっきやま!
(応援)
秋山 華
〈意志〉判定
判定値1 C値10 → 8[8] +0+0 = 8
ほら
石井 洋介
おしい。
秋山 華
ちょっとはがんばった
GM
いっぱいがんばった
青柳 笙吾
おしかったね……
十坂 牡丹
妖精ぶちこむかどうかは任せます
秋山 華
石井 洋介
ここで失敗しておくことで
無防備になった牡丹姉さんの酷い系エッチスチルが開放されます。
GM
そういうのはない(ない
十坂 牡丹
CG回収おやめ!
秋山 華
じゃあ妖精いらないです(澄んだ瞳)
青柳 笙吾
ないんですか!!!
十坂 牡丹
ハナチャン!?
秋山 華
ないのか!?
GM
では申し訳ございませんが石井’と秋山サンには意識混濁状態となっていただこう
石井 洋介’
死亡した上に意識混濁というあまりにもあまりな状況の石井’
秋山 華
ないの!?
GM
わかんない
そこまでいうならあるのかもしれない
秋山 華
ある!?
青柳 笙吾
wwwww
GM
GMにはもうわからない
十坂 牡丹
華ちゃんちょっとくいつきすぎよ
GM
全ての可能性がある
青柳 笙吾
ある方向にごねていこう
(なくていいよ)
秋山 華
ちょっと昨日のSANチェックで性癖が歪んだ
青柳 笙吾
wwww
石井 洋介
強く望めば遺産が応えてくれるかもしれませんよ。
十坂 牡丹
とりあえず妖精の手入れるかどうか決めよう
秋山 華
いいよいらんいらん
十坂 牡丹
石井くん入れ知恵はおやめになって
はい
秋山 華
なんか……こういうのはみておきたいじゃん?なにがあんのか
ルート開け
青柳 笙吾
わかる~
GM
ぱか
十坂 牡丹
とりあえず食らってみるゲーマーしぐさ~~
秋山 華
なめぷじゃないよお~?
白川 祐一
「うーん……長持ちはしないだろうなーこれは……」
青柳 笙吾
かわいそうな白石さん
十坂 牡丹
「石井く――あっそっか」 影のほうだったこれ。
白川 祐一
「さて。君の方はやめておこう」
「一子ちゃんでわかったけれど、どうもこれは同じシンドローム持ちには相当効きにくいらしいから」
十坂 牡丹
「……って、あれ? 華ちゃん?」 なんか様子がおかしいですか?
秋山 華
「十坂さ──」急激に意識を失い、がくん、と膝を付く
秋山 華
十坂さ~ みたいにもみえる
GM
十坂 牡丹
「華ちゃん!?」 支え、サイズ感的にちょっと厳しいかな!?
青柳 笙吾
言われなければ思わなかったのに
秋山 華
体重は75kg前後
青柳 笙吾
つよい
十坂 牡丹
「ふ、ふたりともオルクスだったんですね~」 言いつつ華ちゃん引きずってずりずり後退……うーん氷の壁!
青柳 笙吾
オルクスモルフェだったんだな一子ちゃん
石井 洋介
まぁ冷静に巻き戻って考えてみても、湖行く側の石井も連絡途絶えたとしても、なにかあるのはわかりきってただろうし、取り敢えず湖行きを続行はするだろうから、あまり大きく行動に矛盾はないな。ヨシ!(脳内調整終わり)
白川 祐一
「そうなんだ。──というわけで、こちらでどうかな」
GM
すまんね色々と
GM
では再度エネミーエフェクト。今度は≪失われた隣人≫を十坂へ。
石井 洋介
殺して下さい。OKのやり取りが楽しかったからええんやで。(?
秋山 華
石井 洋介
中々やる機会はない。
秋山 華
OK(0.5秒)
青柳 笙吾
なんかあれ 悪堕ちたのしいエフェクト紹介!みたいなツイートで見たやつだ
石井 洋介
楽しくなかったですか? >センパイ
GM
効果についての説明は意志対決後で
秋山 華
たのしい^ー^
十坂 牡丹
うわこいつ!
十坂 牡丹
は~~そういうことします~
白川 祐一
というわけで、よいしょと
5+3dx+4@10〈意志〉判定
GM
おっと
十坂 牡丹
スペースがはいっておりませんね
白川 祐一
〈意志〉判定
判定値8 C値10 → 8[3,6,6,7,7,7,7,8] +4 = 12
青柳 笙吾
ワンチャンある
GM
安定感のある12
十坂 牡丹
ウウウーーー
秋山 華
36だせ
青柳 笙吾
意志判定36の調査項目
十坂 牡丹
―――、ん、のぉっ!」 〈意志〉判定!!
判定値3 C値10 → 10[4,9,10:クリティカル!] + 9[9] +2+0 = 21
青柳 笙吾
おおいった
秋山 華
つよい
十坂 牡丹
ッシャオラァ
白川 祐一
おっと頑張るね。では≪支配の領域≫を宣言。
秋山 華
意志でクリッたことがまじでない7卓目なのに……
ほらな~
十坂 牡丹
アッテメッ
白川 祐一
ダイスの目1つを1に変更。
秋山 華
ほら~
青柳 笙吾
ひどい
十坂 牡丹
ハ~~~? 妖精の手でひっくり返し直していいですか?
秋山 華
つよい
青柳 笙吾
オルクスバトルだ
秋山 華
かっこいい
頭の中で繰り広げられるバトル
白川 祐一
うーん。あんまりひどいことはしたくないんだけどなあ?
秋山 華
だめだ
ひどいことしろ
青柳 笙吾
もっとひどいことが起きると仰せ
十坂 牡丹
やるだけやってやる……
白川 祐一
勿論抵抗は自由にしてもらって構わないけれどね。
石井 洋介
オルクス同士の戦いは、互いの領域の奪い合い。結局の所、我を通した方が勝つのさ。(ルールブックのシンドローム紹介にありそうなセリフ)
十坂 牡丹
というわけでえー
妖精の手でクリるので
判定値1 C値10 → 8[8] +10+10+2 = 30
こうなりました
秋山 華
つよおい!!
青柳 笙吾
つよい かっこいい ぼくらの牡丹ねえさん
秋山 華
意志の塊か?
十坂 牡丹
「い、言っておきますけどねえっ、わたし意地の張り合いなら負けませんからねっ」
青柳 笙吾
うう すき でももっとひどいことされちゃう
見たい
秋山 華
見たい
十坂 牡丹
アオヤギサン!?
ハナチャン!?
GM
ごめんね。妖精の手の適用前に、エネミーエフェクト≪間違えた世界≫を宣言しよう。
妖精の手の対象を変更
十坂 牡丹
ハ~~~~????
青柳 笙吾
もっとひどいことされてる……
秋山 華
まぁこっちに青柳三鼓いかせなくてよかったなって
あやせおもってるとこ
GM
だからいっただろ
青柳 笙吾
ふふ
GM
by 三鼓
白川 祐一
酷いことをしてすまないね。ははは
秋山 華
多分精神的には一番被害が少ない二人である
十坂 牡丹
くそっ もう手がない
GM
酷いこと(妖精の手の使用回数を一回無駄にする)
青柳 笙吾
あまりにむごい
十坂 牡丹
判定は負けました―――
石井 洋介
ちなみに処理的にはこれ正しくは、1回目の10を1にされる→それを10に変更だから振りたしなしで最初の達成値を適用、が正しい処理になりそうな感じしますね。(支配の領域の説明見てきた)
十坂 牡丹
なるほどね
石井 洋介
あれ本来は判定途中で使用可能、だから……。
十坂 牡丹
あ……
ああ……
まあともあれ負けだ負けチクショー
GM
あーそうなるのか
秋山 華
妖精の手はややこしいから自機ではつかいたくないナ……
石井 洋介
逆にそうじゃないと1回クリった時点で意思2あるから抵抗してますよ。(
GM
オルクスバトルムズカシイね
十坂 牡丹
アアソッカ
石井 洋介
>2回目の片方を1にしても13
十坂 牡丹
なるほどね
高度なバトルだった
石井 洋介
やっこしいなって思ったから処理終わった後で私見を述べました。
十坂 牡丹
あれ? じゃあ勝ってんじゃね??
お? まだ何かする!?!?
石井 洋介
いや
GM
石井 洋介
最初のクリティカルの10を
1にされたら終わる(そして支配の領域は判定途中で挟める)から
11で1足りないですね
十坂 牡丹
あっウン
GM
妖精の手を使う意味が
十坂 牡丹
ちーん。
GM
なかったということだね
石井 洋介
いえ
GM
ちがった
秋山 華
高度クポね~
石井 洋介
クリティカルすれば必ず抵抗に成功するんで
使う意味はありましたね。
GM
なるほど
でも横取りした
石井 洋介
はい。
GM
酷いことしてしまった
十坂 牡丹
ズルか~
まあしょうがない
そもそも自分に幸運は落とせないのが牡丹なんだ
GM
わはは
十坂 牡丹
やっぱりダメだったね、というオチ――
青柳 笙吾
よくわからないけど高度な戦いだったことはわかった
白川 祐一
「──おっと。此処まですることになるとは思ってなかったな」
秋山 華
高度バトルみれたからやっぱ手もらわなくて良かった
十坂 牡丹
「ぐ、うぅ――」 あーやばいやばい、相手のレネゲイドがなんかしてきてるのがわかる。
石井 洋介
支配の領域が相手にあったらこれ一気にダイスで達成値出すのちょっと何だなっていうことに気付いて、オンセとの相性が悪いなあこのエフェクト。って今思ってる。
秋山 華
なんかしてきてる~

すとん、と。十坂 牡丹の世界から音が消える。
──同時に、白川以外の人間の姿が消える。
 
十坂 牡丹
―――はぇ?」
十坂 牡丹
わあ
秋山 華
十坂 牡丹
予想以上にひどいことされたゾ……
秋山 華
ニコ……
石井 洋介
俺だけ見ていろになった……。
十坂 牡丹
ユウリくんは!? 手元のハナチャンは!?
GM
失われた隣人の効果。貴方はこのエフェクトの解除まで、他人を認識することができなくなります。
同時に他人から認識されることもありません。
青柳 笙吾
ひ、ひどい
秋山 華
ぼたんねえさんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
十坂 牡丹
「え? え? 華ちゃん!? ユウリくん!?」
青柳 笙吾
ひとりぼっちになっちゃうーーーーーーーーーーーーーいやーーーーーーーー
さっきまで「見たい」とか言ってたやつらの悲鳴がこれ
白川 祐一
「そんなに長い間、このままにするつもりはないよ」
十坂 牡丹
さっきまで華ちゃんを掴んでいたはずの手元を探る。いない。
石井 洋介
人間って身勝手ですね
青柳 笙吾
そうだぞ
石井 洋介
実際にはごとっ。て
センパイの頭床に落ちてんですよ今。
白川 祐一
「こういうのは一子ちゃんのが得意だから、真似るだけで上手くできるかどうか不安だったんだ」
石井 洋介
痛そう。
秋山 華
手元探ってちっちゃーいハナがいるわけがないのにするところがかわいいよね
頭落とされたり鳩尾踏まれたり
DV受けてる
GM
石井 洋介
秋山華虐待コピペ
十坂 牡丹
―――」 みんなが透明になった?いや違う、わたしの感覚をおかしくされたんだ。やばい。どうしよう。
「……」 かぶりを振る。落ち着かなきゃ。
「白川さん、どうするつもりですか、これから」
白川 祐一
「どうしようか」
十坂 牡丹
ぐ、とまっすぐ白川を見据える。
青柳 笙吾
勝利を確信している悪役なんだろ なんとかいえ
十坂 牡丹
―――」 ずっこけかけた。「ま、まさかノープランでこんなことしてるんですか」
白川 祐一
「あはは。いや実際行き当たりばったりでね、これが」
秋山 華
し~ら~か~わ~
青柳 笙吾
かわいいなこの人……
秋山 華
ナースのおじごと
白川 祐一
「まあ。僕のような人でなしが何をしても、どうにもならないよ」
十坂 牡丹
「こんなことしてるあいだにFHの人たちがなんかやらかしたらどうするつもりなんですか! この街を維持するどころじゃなくなるかもなんですよ!」
石井 洋介
何か昔のドラマっぽい音程で脳内再生された。 >し~ら~か~わ~
そのままのイメージだった。
白川 祐一
「それはそれで、まあ。納得のいく終わりじゃないかな」
青柳 笙吾
https://youtu.be/qUF4ysyzAWo
十坂 牡丹
「……はあ、じゃあどうしてこんなことするんですか」
ところで氷の壁はまだあるんですか?
GM
まだあります
十坂 牡丹
そっかあ……
白川 祐一
「そうする方が──まあ、人間らしいと思ったから、とでもいえば良いのかな」
秋山 華
ところで私どういう記憶改竄受けるんだーろうというのはこのあとでなのかな
GM
このあとでちゃんとつたえますわね
秋山 華
おkpy
十坂 牡丹
「もう~…………」
白川 祐一
「──うん。僕はね、どうにも人でなしで」
石井 洋介
ところで美味しそうな失われた隣人の使い方を思いついたから後でGMにDMするね。(?
GM
白川 祐一
「此れでも最初は、何かを、救える人間になりたかったんだけどね」
「だけど、その“何か”はずっと見つからなかった」
「見ず知らずの子供の何でもない笑顔も、ジャームの身勝手な願望も」
「長く一緒に過ごした仲間の未来も──こんな僕を愛してくれた人や、家族のことさえも」
全てが同価値に思えた。そうとしか思えなかった」
十坂 牡丹
「……………」
白川 祐一
「特別と思える何か、そのためにならその他の何もかも捧げていいと思える“たったひとつ”はどこにもなかった」
「透明な水越しに絵画を見るように、見るもの全てが不確かで」
「異国の名も知らぬ菓子を口にするように、言葉はどれも遠かった」
秋山 華
なるほど外付け良心がなかったんですね
GM
そうだね
十坂 牡丹
「そうですか」
白川 祐一
ふー、と二本目の煙草を吸い終えて。三本目。
「まあ、おじさんの自分語りなんて楽しくないだろうね」苦笑い
秋山 華
おじ自語
十坂 牡丹
「いいですよ、なんだか暇になっちゃいましたし」
白川 祐一
「まあ、そんな風だから。ずっと、その時掬救うべきだと言われたものを、惰性で救い上げてきた」
「金魚掬いに似ている。僕は掬い上げられるのなら、別にどの金魚でも構わないと思っていた」
「掬うことそれそのものが目的で。金魚の色柄も、大きさも、金魚がどう思っているのかも、何もかもどうでも良かった」
十坂 牡丹
しょうがないので、がた、と椅子に座り直す。
青柳 笙吾
仕事の都合でおじさんと二人で車に乗って目的地に向かうまでに自分語りされて暇だしスマホいじるわけにもいかねーからとりあえず聞いてるみたいな状況
GM
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
秋山 華
ひどいwww
十坂 牡丹
やめなやめな
白川 祐一
「だからこれもその一つ、ということでどうかな」
秋山 華
牡丹姉さんはからあげたべられるんですかね……
GM
からあげは人じゃないから見える
十坂 牡丹
テーブル上のからあげ、冷えちゃってるかなあ。つまんで食べる。もぐ。
秋山 華
たべたwww
GM
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
青柳 笙吾
十坂牡丹、つよい
十坂 牡丹
「……これ、というと」
秋山 華
からあげつまみぐいするとお仕置きがあるよ
GM
盲目の羊します
石井 洋介
こわい
白川 祐一
「この街?」
十坂 牡丹
うん、ちょっと冷えていても美味しいよユウリくん。
「……そうですか」
秋山 華
からあげたべたい……
十坂 牡丹
「白川さんは……どうして、何かを救いたかったんですか?」
白川 祐一
「どうしてだったかなあ」
「多分、それが何となく誰かに許される綺麗な理由に見えたから、程度のきっかけなんだろうね」
十坂 牡丹
「許される……ですか」
白川 祐一
曖昧に笑う。空になった煙草の箱を見てふう、とため息をついて。
十坂 牡丹
「……わたしは」
「わたしも、ちょっとそういうとこはあるかもしれないですね」
白川 祐一
「そうは見えないけれどね。……ま、僕自身そう見えてはいなかっただろうしお互い様かな」
十坂 牡丹
「わたし、昔っから何かと運が悪くって、災難に見舞われてて」
「それで、家族や友達にも迷惑かけてばっかりで」
「みんなはわたしを救けてくれるんですけど――それが、なんだか申し訳なく思うコトもあって」
青柳 笙吾
十坂牡丹………………………
なんでこんな大事な独白を
PCが誰も認識できない――
十坂 牡丹
「……だから、そのぶんわたしが誰かを救けたら、みたいな」
秋山 華
おじさん独り占め
GM
誰もいないからこそ零せる弱音もある
青柳 笙吾
ウウーーーーーーーーーーッ
十坂 牡丹
 そうしていたら、こんな自分でも存在を許されるかな、だなんて。
「うん……まあ、実際もうちょっと前向きな理由もつけたりしてるんですけどね」
「それでもたまに、疲れちゃうんですよねえ……」
青柳 笙吾
十坂牡丹ーーーーーーーーーーーーーーーーッ
秋山 華
休憩室の牡丹姉さん
十坂 牡丹
「白川さんは」
「疲れちゃいましたか?」
白川 祐一
「うん」
「疲れた、かあ。そうかもしれないな」
「必要とされるまま何もかもを捧げた、……いいや、捨てたよ」
「最初に家族を。次に仲間を。最後に名前を」
十坂 牡丹
「……もしかして、本名じゃないんですか?」
白川 祐一
「うん。本名はもう忘れてしまったかな」
「まあ。そうして、何もかもを捨てた末に。──なんだか、空しくなってしまってね」
「僕の中には、何もない。僕自身さえも」
「ならばこの身体は、誰のための、何のための入れ物だろうかと」
「だから、うん。今更だけど」
「人間らしい我儘で非合理的なことでも──ちょっとした神頼みでも、してみたらどうかと思ってね」
十坂 牡丹
「……それで」 湖の方角に視線を向ける。ここからじゃ見えはしないけど。
白川 祐一
「あれが神様とは、思わないけれどね」
十坂 牡丹
「まあ、神様みたいなことはしている気がしますけどね……」
「わたしはそういうの、どうにも相性が悪いですけど」
白川 祐一
「僕もだよ。相性が悪いからこんなに長続きしているんだろう」
十坂 牡丹
「あー逆に……」
「……それで、どうでしたか?」
白川 祐一
「なにがだい?」
十坂 牡丹
「うーん、その……こんなことをやってみて?」
白川 祐一
「うーん」
「まあ。何とも思わな過ぎて、自分の人でなしぶりを再実感しているところかな」
十坂 牡丹
「そうでしたかあ……」
白川 祐一
「結構な対価も支払っているんだけどね。思うところが無さすぎるというのもどうにも」
十坂 牡丹
「……やっぱり命の危険とかあるんですか」
白川 祐一
「いや? 死にはしないよ」
十坂 牡丹
「……え、じゃあ対価ってなんなんです?」
白川 祐一
「うーん」
「……知りたいかい? それ」
十坂 牡丹
「ここまできたら聞きますよ」
白川 祐一
「それもそうか」
「えーっと。触覚及び味覚の著しい減退。睡眠機能の消失。それと、使用しているのと同期間だけの、過去の記憶の喪失」
「睡眠やら味覚やらはなんとでも誤魔化せるけど、触覚の方は正直非常に困ったね」
「オーヴァードじゃなかったら誤魔化しきれなかったかな」
青柳 笙吾
おん……?
十坂 牡丹
「……………」 頭を抱えた。
「白川さん、それやっぱり最後は死ぬようなものじゃないですか」
白川 祐一
「うん。そうかもしれないね」
「なんというか。起きたまま見ている夢という感覚なんだけどね、僕としては」
十坂 牡丹
「えー……。じゃあ本名を忘れたっていうのも……あれ、でも期間が合わないから関係ない……?」
白川 祐一
「まあ。過去の物語が悲劇に終わるのも仕方ない」
「契約者側が耐えられないからね」
「あー、うん……本名は……まあ本当のこと言うと覚えてるんだけど、忘れたということで」
十坂 牡丹
「なーんですかそれー」
「はあ……えー、じゃあ気になるけど、白川さん呼びでいいですね?」
白川 祐一
「うん。構わないよ」
「ま、というわけでそろそろ色々と誤魔化しに動かないといけないからおしゃべりも終わりにしようか」
「うーんどうしようかな」
十坂 牡丹
「わたしはここでおしゃべりしていてくれたほうがうれしいですけど。このままだと暇なので」
白川 祐一
「それも魅力的なお誘いだね」
「でもそれは悠凛くんに怒られてしまうからなあ」笑いながら、立ち上がって。
十坂 牡丹
「若い女の子とおしゃべりするいい機会ですよ~」
「ちぇ」
白川 祐一
「取り敢えずFH側に擦り付けようかな~う~ん」
十坂 牡丹
「ああ、ユウリくんに、からあげおいしかったって伝えておいてください」
青柳 笙吾
ノープランおじさんじわじわくるんだよな
白川 祐一
「うん。喜ぶと思うよ」
十坂 牡丹
「はい。あとわたしはですねー」

少しずつ、白川の姿が消える。
否、消えているわけではないのだろう。少しずつ、貴方の認識から消えていく。
 
十坂 牡丹
「悲劇が仕方ない、とか、そういうのめーちゃくちゃ嫌いです」
GM
初めての趣味活でなにすればいいかわかんなくなってるおじさん
十坂 牡丹
「だから、足掻けるだけ足掻きますよ、わたしは」
GM
仕事はできるけど仕事がなくなるとはわわ……ってするタイプ
白川 祐一
「──まあ、やっぱり僕と君はどこも似ていないよ」
「それじゃ、いい休暇を」皮肉っぽく呟いたのを最後に、その姿は消える。
十坂 牡丹
「そうですね。はい―――
「……まあ、休むつもりはないですけど」 よいしょ。立ち上がってあたりを見回す。

しん、と部屋の中が静まり返る。
気がつけば部屋を覆っていた氷は消えている。
 
十坂 牡丹
「おや」
―――どうしようかな?」
GM
というくらいでシーンアウトしようかなという気配
十坂 牡丹
正直わたしもノープラン。ひとのこといえないなァ。
十坂 牡丹
はい。
 
石井 洋介
ノープラン……。
青柳 笙吾
こっちのシーンがはじまるガクブル
GM
では改竄内容を。
・貴方達は廃墟から戻ってきた後に、白川を探して支部内を探し回ったのですが、見つけることができませんでした。
・他の場所を探そうと外に出たところで、“演出家(ドラマティスト)”に遭遇。“演出家(ドラマティスト)”は
 貴方達を昏倒させたうえで、十坂 牡丹を連れ去り逃亡しました。

ちなみに以降のシーンで、意志判定7以上を出すことで記憶操作を解除できます。
石井 洋介
何故かずっとシーンインしてるんですよね。
青柳 笙吾
休憩がない石井くん
GM
僕のせいじゃない(僕のせいじゃない
十坂 牡丹
擦り付けられる演出家さん……

石井 洋介
できるのに……しない理由が……ないじゃないですか……? >GM
青柳 笙吾
それはそう ソウルソウ
!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
十坂 牡丹
これ、改ざん状態で演出家3号と出くわすと「お前! 十坂牡丹をどこへやった!」みたいな感じになっちゃうと思うとかわいそう
シーン21:合わせ鏡の向こう側
シーンプレイヤー:石井 洋介
登場可能PC:青柳 笙吾
 
石井 洋介
かわいそう
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
Sound_Forest100%
青柳 笙吾
さすがの演出家さんも困惑
!SYSTEM
背景を変更 by GM
十坂 牡丹
見に覚えのない悪行――
石井 洋介
湖に着いたくらいで「あ、死んだ」って感じですかね……。
一方その頃。石井、青柳、三鼓、ひなの4名は湖へとたどり着いていた。
水鏡湖の周辺は、一度目に来た時と同じく静かなものだった。けれど、ひなの方は前回とは違った反応を見せていた。
以前の来訪時は何か軽い抵抗感のようなものを見せただけだったが、今回は明らかに身体を強張らせている。
手を引くのを止めてしまえば、そのままその場から動かなくなってしまうだろうことは容易に想像できた。
 
青柳 笙吾
「……ひな。本当に進んで大丈夫か」
手を引くのは石井に任せてます。
ひな
「だい、……じょうぶです」
三鼓 黄一
「──……」湖の周辺を見渡しながら何か黙って考え事。
石井 洋介
「無理は……いや」 無理はするなと言おうとして、気を取り直して。 「――がんばって」
ひな
「がんばり、ます」サムズアップ
青柳 笙吾
健気な様子に苦笑を漏らし、ひなの背を軽く押しながら湖のほとりへ。
石井 洋介
「ん」 頷いて。
十坂 牡丹
湖って徒歩だとどれくらいかなあ……とりあえず……走るか……(おいっちに、さんしっ)(準備運動)
石井 洋介
頑張ってる……。
もっと前に死んでるなら死んでるって伝えてるしまだなら適当に共有しますがいつ頃死んだんだろう俺ダッシュ……。

湖の畔に近づいても、結局何が起こることもない。
水面は静かに陽光を反射し、煌めいていた。
 
GM
タイミングはおまかせ
これ以降であればいつでも
石井 洋介
はあく。
青柳 笙吾
「湖自体に変化はなさそうだな……ひな、何か思い出せそうなことはあるか」
石井 洋介
十坂さん、その辺のチャリパクったほうが楽だと思いますよ
ひな
「ものすごく、嫌な、気持ちです」
十坂 牡丹
ウウ……盗難は……
青柳 笙吾
「初めてきた時よりも、か」
ひな
「です」うー、と唸りながら、よいしょと湖の周りの手すりを乗り越えようとして。
石井 洋介
「思い出してるから、かもしれませんけれど」
青柳 笙吾
「うおっとっと急にどうした」
石井 洋介
「待って」 危ないと。先にまたいで奥から手を貸そう。
ひな
「ちょっとした挑戦」
青柳 笙吾
「挑戦するのはいいが、何をしたいのか言ってからにしてくれ」
ひな
「言うと止められる気がしたので……」
石井 洋介
「潜ろうとしてた気はします」
青柳 笙吾
「うーん悪さの仕方を覚えてきている」
三鼓 黄一
「成長だな」
青柳 笙吾
「潜るのは賛成できないな、接触したら何が起きるかわからん」
石井 洋介
従者連絡つかんくなってもうたわ。わはは、っていうのは湖への道中でお伝えしたと思います、と。
青柳 笙吾
わははじゃないんだよな~
GM
それは大丈夫か???
流石にそっか~ではいられない気がしますが
石井 洋介
大丈夫じゃないけど行くしかないじゃないですかもう。
いえでも何かしらあるだろうってこと自体は
分かれる前からわかってると思うんで
GM
いや、そこの話をPC的にしないで大丈夫かなって
石井 洋介
なにかあったから戻ろうってなるんだったら
そもそも分かれるなって話だと思うんで
青柳 笙吾
うーーーーーーーーーーーーーん
石井 洋介
連絡はできなくなっちゃいましたけどしょうがない、で終わる話だって認識だったけどそうじゃないですかね
青柳 笙吾
ちょっとまってね
GM
三鼓はまあそれで割り切れるが青柳さん志田わね
だれよ
石井 洋介
なにかあるリスク自体は二手に分かれる時点で織り込み済みだと思ってたから大丈夫だと。
☆新しい登場人物――
十坂 牡丹
(そういえば端末でグループチャット見たら一人グループに見えるのかな……)
GM
かわいそう
石井 洋介
「5人グループなのに4人しかいない。怖い!」
十坂 牡丹
わたししか……いない……!
石井 洋介
みたいになってるのかもしれない
十坂 牡丹
なんかそういうマンガありましたね
青柳 笙吾
向こうには秋山も居るから従者くんがやられたくらいではまだわからん、上手いこと切り抜けてると信じよう
ということにしました
GM
おkpy
石井 洋介
いえやられたんじゃなくて連絡付かなかった時点ですねとりあえず。(多分移動中
やられた云々はこれから。
GM
ああそういうこと
青柳 笙吾
戦闘の類が起きてるとはまだ分からんという認識ね、おけ
石井 洋介
せやせや
GM
理解した
石井 洋介
相手が認識阻害持ってるってわかってる時点で
連絡つかなくなるくらいは想定の範囲内じゃん?っていう
ひな
「でもそのくらいしかできることがないのでー……」
石井 洋介
そういう意図での移動中連絡つかなかったは言っておいた、だったから
そう考えるとそうじゃないですか。
GM
完全に連絡つかなくなる=従者死亡ととらえたので
十坂 牡丹
移動中:従者と連絡不通(WiFiきれてスタンドアロン)
今:まだ従者生きてる
これから:石井'「殺ってくれ」秋山「りょ(ドスッ)」
GM
そこはそっか~ではすまなくない!?となったわけだ
秋山 華
りょ
石井 洋介
流石にそこは表でやるからでえいじょうぶだ(でえじょうぶではない)
GM
いのちがかるい
石井 洋介
「やっぱ潜ろうとしてた」
三鼓 黄一
「水に入るならまずは準備体操とかしたほうが良いんじゃないか」
青柳 笙吾
「それはそうなんだけど、そういうことじゃないんだよな」
ひな
「準備体操とは」
石井 洋介
「そういえば海ではしませんでしたね、放り投げられてたんで」
十坂 牡丹
※よいこはまねしないでね
青柳 笙吾
「今にして思えばめちゃくちゃ危なかったな、いやあの時も危ねえって思ったけど」
十坂 牡丹
(ほうりなげ
秋山 華
わるいこはまねしてもいいよ
GM
わーい
秋山 華
そんな危ない投げ方しませんよ!?
ひな
「いうほど危なくないです。楽しかったです」うん
石井 洋介
投げてる時点で危ないんですよ常識的に考えれば。
青柳 笙吾
「しかし辺りを眺めても前と代わり映えしないし、あとは水中……くらいなのは確か……」
GM
子供を水にぽーいって投げるくらいは結構やる気がします
秋山 華
海に放り投げられたことが無……?
青柳 笙吾
ないよ
石井 洋介
――、」 ここらで、ふっと体の重さが軽くなるのを感じ取って。
GM
ある
石井 洋介
「じゃあ、一緒に潜りますよ。ちょっとのんびりしてる時間なくなりそうなんで」
秋山 華
浮き輪で着水するから……
オッフってなるくらいのもん
という認識でしたね……
青柳 笙吾
「向こうに何かあったか」
GM
仮定による教育方針の違い
家庭
石井 洋介
「あっちの状況がわからなくなったって、さっき言いましたけど」 「はい」
「多分、あっちの俺が死にました」
石井 洋介
勝手に尻に火がついてる状態にすることで状況を膠着させる余裕を削る図。
青柳 笙吾
ガシガシを頭を掻き「――こっちは収穫なしって訳にもいかん。やるか」
青柳 笙吾
のせられるPC
ひな
「死……ひょあ」死んだ、という言葉に驚いた拍子に普通に転んで落下。
どぼん
青柳 笙吾
「あっひな!!」
石井 洋介
「うわあ」 慌てて追い掛けた。
青柳 笙吾
追ってざぶざぶと入水
三鼓 黄一
「──……」えっこれ俺もいかないとまずい?
青柳 笙吾
わらっちゃった
GM
※泳げない
十坂 牡丹
まあ……一人くらいは岸にいても……

──ひなが湖に落ちたのから、ほんの少しして。ぱちん、と。小さな水泡が弾けるような音がする。
──周囲の色が褪せて、音が遠くなっていく。
──水の中に、落ちていくように。
 
青柳 笙吾
あーあーあー
気がつけば、水に潜った筈の貴方達は貴方達は何処とも知れぬ空間にいた。
水中……のように思えるが、呼吸は可能で本当にそうなのかはわからない。
ただ、景色だけ見るのならば。それは恐らく、湖の中から外を覗いたときのそれだった。セミの声が、遠く聞こえてくる。
 
──湖の畔、貴方達の記憶にあるよりも深く森に閉ざされたその場所で、時代劇で見かけるような恰好をした男が一人、蹲って泣いている。
 
青柳 笙吾
――何だ、ここ……あれは……」
昔話の、男。否応なく連想する。
GM
ちなみにその場にいるのは青柳&石井二名です
岸井に居る三鼓とひなはどっかいった
青柳 笙吾
辺りを見渡す。石井とひなはどうなったか――しかし、石井の姿しか見つけられない。
石井 洋介
「……はあ」 溜息を吐いて。周りを見回して。 「よりにもよってうっかり落ちることはないと思いませんか」 側に居た青柳さんに漏らした。
青柳 笙吾
「ひならしいと言えばらしいが」
石井 洋介
「いってみましょう。何の関係もない、っていうことはないでしょうから」
その男の方に近寄ってみるけれど湖からは出られそうなのかなあ。
GM
歩いてもどこへ動くこともないようです
???
「──ずっと、貴方達をみていました」
「でも、私が誰かに見てもらえることはありませんでした」
「貴方達が見たいのは、私に写ったものであって、私ではないので。それは当然のことでした」

ぽつり、ぽつり、と雫が落ちるように。貴方達の後ろから静かな声が響く。
視線の先には、ひな──によく似た、けれど彼女よりもかなり幼い少女が立っていた。
 
石井 洋介
VRゲームやってる人みたいになってるんですかね。 >歩いてもその場から動かない!
GM
そんな感じですね
青柳 笙吾
なるほどね
石井 洋介
「だめですねこれ」 動けないや。 「……ひな?」 声に振り向きながら、名前を呼んでみて。
青柳 笙吾
「君は……“浄玻璃鏡”か?」
???
二つの問いに、どちらも首を横に振る。
「……そのひとは。大切なひとを、なくしてしまったので」
「ずっと、泣いていました。私は、それを、とても悲しく思いました」
「さみしいきもちは、私にも、わかりました」ふと、蹲って泣く男性を見上げて。
「だから、昏い底から、地面より湖の底よりずっとずっと下にあるものから、そのひとが惜しがったものを汲み取って」
「わたしが、その大切なひとになろうと思ったのです」
 
ぼんやりと、無色透明の声で少女は語る。
 
青柳 笙吾
「君は……なれたのか。大切なひとに」
石井 洋介
「……それで?」
「──いいえ。うまく、いきませんでした」
「その人は、にせものをほんものと思うことができなくて」
「ずっと、泣いていました。それで私は、もっともっと、ほんものらしくなろうとしたのです」
「けれど、ほんものになればなるほど、そのひとは、泣くのです」
GM
発言者をミスりましたが???さんです
青柳 笙吾
おけ
???
「最後は、あっけないおわりでした」
「その人は、私を、湖に突き落として」
「私は、落ちていきました。湖の底へ」
青柳 笙吾
「それから君は、どうなったんだ」
???
「──その後に、どこから、どうやって、話が広がったのかわかりません」
この湖に願えば、たいせつなひとが帰ってくると、そういう風な言い伝えができました」
「私は、水の底から。それにこたえました」
「私を砕いて、その欠片を、貴方達へ」
「……そうすれば、よろこんでもらえると、そう思ったのです」
「……いつも、ひとつも、うまくいかなかったけれど」
石井 洋介
「君は、誰だったの。水の底にいる?」
???
「私は、ほんとうに小さなものでした。貴方を写すだけの、ただの鏡。小さな手鏡」
「だけど願われるほどに、気がつけば、私は私ではなくなっていったのです」
「私はどんどん小さく曖昧になったのに、身体はどんどん大きくなって、元々持っていたものは全部、私のものではなくなりました」
「私は、覗き込んだ貴方を写す鏡ではなく。貴方と向き合うものではなく」
「貴方達の見たいものを写す、大きな、大きな水鏡になりました」
「……本当の私は、どこにもいない、誰にも見てもらえないものに、なってしまいました」
 
少女は頼りなく微笑む。今にも消えてしまいそうな、曖昧な輪郭がまた揺らぐ。
 
石井 洋介
「……だから寂しかった?」
???
「さみしかったのでしょうか」
「小さくなってしまった私には、もう、よくわからないのです」
「そうして、小さく小さくなった私は」
「最後の一つを譲ったら、あとは消えるだけ、でした。……でも、その前に、わたしを誰かがこの湖の底から引き上げて、いったのです」
「それが、貴方達の知っている、わたしです」
石井 洋介
「……つまり」
「殆ど、出し殻だったからあんなだったんだね」
GM
>>>出し殻<<<
青柳 笙吾
ちょっとおもろやなとは思ったけど
石井 洋介
……?(なにかおかしなことを言いましたかって顔)
青柳 笙吾
「……君は、元のかたちに戻りたいと思うか?」
GM
石井くんのその天然ボケ感は実際めっちゃ好きです
十坂 牡丹
石井くん、女の子に出し殻呼ばわりは流石にどうかと思うの。
???
「いいえ。望んだとして、戻れません」
「割れた鏡は、戻らないのです」
「──そもそも、わたしに何があったのか、私にはわかりません。私は泡沫の夢。割れた欠片の小さな一つ」
「詳しいことは、知らないのです」
石井 洋介
「まぁ、そうだね」 割れた鏡、は。
青柳 笙吾
「なら、君は……俺たちの知っている君で、ひなでありたいと、思うか?」
石井 洋介
GMの発言の後に空白がある。チャットのバグかな。
???
「わかりません。それはわたしの決めることです」
GM
おやなんだろう
青柳 笙吾
こっちにはない気がする
GM
わたしにも見えてない
石井 洋介
あ、ごめん。わかりづらかったかもしれない
十坂 牡丹
石井くん、女の子に出し殻呼ばわりは流石にどうかと思うの。
これのことですね(
十坂 牡丹
見えないフリをしているんじゃありません(ぺちーん
石井 洋介
「じゃあ君は。あれなのかな。本当に、消える直前の誰か、みたいな」
石井 洋介
フリじゃなくてエネミーエフェクトの影響で都合の悪い意見を見ないようにしただけなんです。
???
「そうかもしれません」
十坂 牡丹
都合の悪い意見しか見えないのはエネミーエフェクトの影響じゃないでしょぉっ
青柳 笙吾
「……俺に、黃一さんを見せてくれているのは、君か?」
石井 洋介
「さっきひながここに落ちたからその影響とかかな……」
???
「一番大きな欠片が落ちてきたので。少しだけ光って、終わるだけ」
「いいえ。私のその力は、もう、全部とられてしまったので」
「私に最後に残ったものは」
「鏡であることだけ。貴方達をうつすこと。貴方達の願いも──絶望もまた、全て、ただありのままに」
石井 洋介
「その欠片ってちゃんと元気にしてる? 湖に溶けて消えるとか言われるとちょっと困るんだけれど」
???
「わかりません。それはわたしの決めることです」同じ言葉を繰り返す。
石井 洋介
「じゃあ早く引き上げてあげないと、か」
???
「引き上げないほうが、いいと。私は思っています」
青柳 笙吾
「それは、どうして」
石井 洋介
「どうして」
???
「……みんな、終わりを知っているから、気がつかないままずっと怖がっているのです」
「……それをわたしが反射すれば、きっと、とても、大きな穴をあけるから」
 
ぱき、と。薄いガラスが砕けるような音がする。世界が急速に色を取り戻していく。
 
青柳 笙吾
色が戻った景色を見渡す。岸を振り返る。
石井 洋介
「あー」 砕ける音。限界だったんだろうか。
???
「──私は、貴方達みんなが、好きでした」
「ずっとずっと」
「……だけど私のおはなしは、ここで、おしまい」
「さようなら」
「このあいの、ただしいおわりかたが、どうかみつかりますように」
青柳 笙吾
「……正しい、終わり」

──気がつけば、貴方達は岸に戻されていた。
見渡せば、驚いた顔で貴方達を見つめる三鼓と、くったりと横になったひなが目に映る。
 
三鼓 黄一
「えっ何」
「突然戻ってくるな驚くだろうが」
石井 洋介
「変な夢を見てきました」
「突然戻ってきた、ように見えたんですね」
三鼓 黄一
「夢???」
青柳 笙吾
「逆に、消えてたのか俺たち」
三鼓 黄一
「湖に入って行って、しばらくすて……いや1分も経ってないかもしれんが、突然また戻ってきた」
しばらくして
GM
突然訛っちゃった
青柳 笙吾
動揺で噛む三鼓
秋山 華
お里が知れた
石井 洋介
「ちょっと湖の中にいた子の話を聞いてきました」
三鼓 黄一
「湖の中にいた子」どういう?
青柳 笙吾
「あー……ひなの、本体だったもの?」
ひな
すやすやと眠っている……ように見える。
石井 洋介
「“浄玻璃鏡”の大本の消えかけ……だったんでしょうね、多分」
呑気に寝おって。ほっぺたを痛くない程度に引っ張っていよう。
ひな
「いひゃい」
石井 洋介
「ひなじゃなくてたぬきだったの」 寝たふりとは……。
ひな
ううう、と小さく声を上げながら目を開けて。
「たぬきではないです」
石井 洋介
「ひなには聞こえてた? あの子の話」
ひな
「──、いいえ、ひなは話は聞いていません」
「ひなはあの時、あの子でした」
石井 洋介
「なるほど。じゃあ、話をしてた方だったんだ」
ひな
「だからようやく、おもい、だしました」
「わたしは、ただ……ずっと、貴方達と、話をしてみたかったのです」
石井 洋介
出し殻って言ったことがバレてしまいました。
ひな
「話して、貴方の思いを、願いを、大切なものを、理解できたなら」
「ずっと透明なままの私も、だれかに(あい)を貰えるだろうかと、そう思ったのです」
「だから──真似をしてみることにしたのです。貴方達の、愛した人の」
青柳 笙吾
「……彼は」と三鼓を指し「その真似の一環か?」
青柳 笙吾
同じこと聞いちゃったみたいになった気がした
ひな
「多分、違います。きいちとひなは繋がっていません」
青柳 笙吾
ありがとう
石井 洋介
「真似じゃあ、ダメだったのかもしれないね」ひなの言葉を聞いて、考えて。まあ諸刃というかブーメランというか。自分にもざくざくと返って来るわけだけれど。
十坂 牡丹
そこは回線通ってないのか~
青柳 笙吾
www
十坂 牡丹
えっじゃあ……なに……>三鼓さん
青柳 笙吾
ほんとそれ
三鼓喜一、なに
三鼓 黄一
「……結局俺はなんなんだろうな」
石井 洋介
「取り敢えずレネゲイドゾンビということにしておきましょう」
十坂 牡丹
白川さんも知らん ひなも知らん
ひな
「だから、きいちがつながっているのはひなではなくて、こっち」と、湖を指す。
石井 洋介
「湖。……んん?」
ひな
「ひなは“浄玻璃鏡”では、ないです」
石井 洋介
PLはちょっとつながったけど
ひな
「ひなは、全部、これにとられてしまった……名無し……」
青柳 笙吾
「名無し」
石井 洋介
PCが繋がる情報持ってないわ
十坂 牡丹
Wifiきられちゃいましたからね
石井 洋介
「出涸らしの方が良かったかな……」 出し殻より。
青柳 笙吾
「じゃあ喜一さんは名無しの力で蘇ってるのか……」
十坂 牡丹
石井くん!!!!!
ひな
「違う違う」
十坂 牡丹
ひなちゃんが名無しって話だと思った
石井 洋介
「……でも、それの方が良かったんじゃないかと思うよ。誰が、何のためにそんなひなを持ち出したのかはわからないけれど」
GM
そうです
青柳 笙吾
なるほど
GM
ひな:浄玻璃鏡に全部とられた名無し遺産
浄玻璃鏡:(ひな曰く)恐らく三鼓と繋がってる
石井 洋介
「全部持っていかれたから、誰かの真似じゃあない君自身が、ここにいるってことでしょう?」
ひな
「──、──」
石井 洋介
ちなみに記憶漏れかもしれないから一応確認するんですけど
5年前の事件の話って多分聞いてないですよね
>青柳さん達から
青柳 笙吾
うん 言ってない
ゆうりくんにも 言ってない
石井 洋介
じゃあやっぱPCではつながらないですね。いえ
GM
ゆうりが気がついているかどうかは明かしてない
石井 洋介
その悠凜って可能性はあるかなと。 >湖に願ったの
青柳 笙吾
言った所で恩着せがましいしな~と黙っている
黙っていた結果がこれ
石井 洋介
助けて欲しいときに助けてくれた誰かを願ったとすれば
ひな
「でも」
石井 洋介
まあ生えてきてもおかしかないなと。
青柳 笙吾
うーんなるほど
石井 洋介
情報がないからPCで言えないんでPL発言になりましたね。
石井 洋介
「でも?」
ひな
「ひなは、鏡なので」
「貴方達をうつすことしか、結局、できないのではと思うのです」
石井 洋介
「じゃあ試してみな」
ひな
「…………?」
石井 洋介
「思う、って事は。それしか出来ないかもしれないからやってないんだろうって」
「本当にそれしか出来ないのか、試してみればいいよ」
ひな
「試す……」
石井 洋介
「うん。――それに」
ひな
「それは……どのように……」ろくろを回す手……
石井 洋介
「鏡は、さみしがったり。誰かのことを好きだって言ったり、しないよ」
「さあ……」 >どのように
ひな
「──……」
「無責任……」
青柳 笙吾
「食い物の好みも鏡にはないな」
「あと海遊びの好みもないし」
石井 洋介
「そう言われても。――だって、俺だって。ヒトの真似事しか出来てないんだし」
秋山 華
突き詰めると自意識って
人の真似だよな(突然の哲学)
ひな
「自分ができないことを人に要求するのは駄目と聞きました」
GM
哲学卓
石井 洋介
――じゃあ」
石井 洋介
「俺も、頑張ってみるから。ひなも一緒に頑張ってみて。それならマシだよね」
GM
名前がちょっと明るくなった
青柳 笙吾
だよね
石井 洋介
実は2段階目ですよ。
青柳 笙吾
すっごい見比べたわ
GM
まじ???
気がつかなかった
十坂 牡丹
だんだんカタチが確かになっていく……
石井 洋介
気付きやすいように発言区切って並べましたからね。(?)
青柳 笙吾
言われてみれば初期段階より見やすい
ひな
「誤魔化してないです……か……?」うーん?
秋山 華
びっくりするほど
みわけが──つかない……
GM
もういっそそれが秋山っぽくていいと思います
青柳 笙吾
たしかに
石井 洋介
名前色のわかりやすい見比べは
’くんのユニットと見比べるとわかりやすそう
秋山 華
色弱──
石井 洋介
なるほどね…… >色弱
石井 洋介
「割りと本音で話してるのに……」
十坂 牡丹
石井くん無彩色だからモニタのコントラストとかの可能性もありけり……
三鼓 黄一
「日頃の行い」わかるわかる
秋山 華
たすかぬ
青柳 笙吾
「一旦信じてやれ」とひなの頭をぽんと撫でる
ひな
「……はい」
石井 洋介
「あまり、模範的じゃあなくなるかもしれないです。すみません」 先に謝っておきますね。 >青柳さん
青柳 笙吾
「黃一さんはまたブーメラン直刺ししないで」
三鼓 黄一
「そのくらいしかやれることが無くて」
石井 洋介
「実は俺もさっきからブーメランが痛いんですよね。自分宛てに」
青柳 笙吾
「……良いんだ。それくらいの方が心配しなくて済む」と石井の頭もわしわし撫でる
十坂 牡丹
ぶ~めらんぶ~めらん
三鼓 黄一
「ブーメラン投げ下手糞選手権でも開催するか」
青柳 笙吾
「……石井」
石井 洋介
「それ、多分優勝するのセンパイとかだと思うんです。自分に返ってくるタイプの発言はしなさそうなんで」 投げるのが下手ってことは……返ってこないってことじゃん……。
「なんですか」
三鼓 黄一
「いや下手な奴が勝ちだから」
十坂 牡丹
たしかにはなちゃん
ブーメラン投げたらそのまま向こうに刺さって戻ってこなさそう
青柳 笙吾
「ここに居るお前が見聞きしたこと、抱いた感情、」
十坂 牡丹
POWER
GM
投げっぱなしブーメラン
青柳 笙吾
「そこから考えたこと、決断したこと」
「それら全てのありのままが……"石井洋介"の正解だよ」
秋山 華
遠く遠く飛んで行ってどこかの海鳥にあたって落ちる
十坂 牡丹
海鳥「どうして」
GM
海鳥ーーーーーーーーーーっ
青柳 笙吾
「だから模範的とかどうとか、もう気にすんな」軽くデコピンした
青柳 笙吾
かわいそう
秋山 華
あやせの投げたブーメランは
全部海岸の木に吸い込まれたよ
GM
やめてその悲しい話は
やめて
石井 洋介
「どうなんでしょう。俺が、本当に"石井洋介"なのかどうかって所が根っこなので」
十坂 牡丹
???
石井 洋介
「いて」
十坂 牡丹
あとでくわしく
ひな
「……ところで」
「どう、しますか?」こてん、と首を傾げて。
石井 洋介
「うん? うん」
ひな
「ひなはひなのことをちょっと思い出しました」
石井 洋介
「ひなの事は少しわかったけれど、わかったから別にって感じではあるよね」
ひな
「はい」
三鼓 黄一
「そして俺のことだけがいまいちわからんまま放置されている……」
青柳 笙吾
「……ひとまず」
「秋山と十坂さんの様子を確かめないか?」
三鼓 黄一
「──それはそうだな」
石井 洋介
「そうですね。少なくとも俺が半分弱死んだわけですし、何かあったのは間違いないと思います」
青柳 笙吾
面談で一番言いたかったことをねじ込んだけどまあ結論だけ言っても響くわけはなかった
石井 洋介
ごめんね―― >サラッと流れた
ひな
「半分弱しんだ……」
青柳 笙吾
まあ後は――少年は勝手に成長するもの――
十坂 牡丹
>半分弱死んだ<
石井 洋介
「感覚的にはもう殆ど自分自身だから、あれ……」
十坂 牡丹
うーんパワーワード
秋山 華
???「十坂さんは攫われたとして石井の従者もいない……なるほど、演出家にやられたか……」
GM
演出家「ひえ」
石井 洋介
俺、記憶を取り戻したら胸を抑えてうずくまるんだ。
青柳 笙吾
たのしみ~
十坂 牡丹
「はなちゃーーーーーん!!! さき湖いってるねーーーーー!!!!!(誰にも聞こえないクソデカボイス)」
三鼓 黄一
「車戻るか取り敢えず」
青柳 笙吾
かわいそう
青柳 笙吾
「様子見つつ街まで戻ろう」
石井 洋介
「はい」
青柳 笙吾
とクソ長階段を降りる我々
ひな
とてもあつい
青柳 笙吾
車に追いついたとおもったらさあ
気づかれなくて置いていかれるんでしょ
かわいそう
秋山 華
ちょ
wwww
石井 洋介
「ほら、戻ろう」 手を差し出しながらひなに言おう。
GM
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
秋山 華
そんなあ
十坂 牡丹
わたしは
ひな
「……ちょっと聞きたいことが」
十坂 牡丹
お互い認識されないまま跳ねられないか心配です
青柳 笙吾
wwwww
ひな
「洋介はひなのことを小さい子供と思っている気がするのですが」
秋山 華
汗だくで走り去ってく車を見つめる牡丹姉さんを想うと
石井 洋介
――……」 ちらり、と湖を振り返り。じっと見つめて。 「ん」 そんな言葉に、ひなに向き直り。
ひな
「ひなは実は、そうでもないです」
秋山 華
謎の共感の痛みがある
GM
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
石井 洋介
「……数百歳?」 手鏡の年代的には……。
十坂 牡丹
これ人は認識できないけど走ってる車は認識できるのかな……
ひな
「そういう話ではないです」
GM
【✔:ぼんやりできる】 [×:できない,できる]
十坂 牡丹
ぼんやり!!
GM
猫バスくらいには認識できる
青柳 笙吾
すれ違いそ~
秋山 華
ほぼ風じゃん
GM
というくらいでシーンアウトの気配
十坂 牡丹
気をつければ「無」に跳ねられる心配はなさそうですね……
置いていかれるけど……
GM
いっそひかれたほうが
車を止めることができるかもしれない
その隙に乗り込む
青柳 笙吾
今なにか当たった!?!?
十坂 牡丹
ドムッ 今なんか揺れた? さあ……
秋山 華
wwwww
石井 洋介
「……?」 でも、さっきの話からするとひな自体が生まれた時期ってもっと最近ってことになるよね……。
秋山 華
やめて
よろよろあせあせ車に乗り込む牡丹姉さん
可哀想すぎて好きだから
石井 洋介
誰もいない車内に血が!!!!
だめだよGM
その出血にブラッドリーディングしちゃう。
ひな
「分からず屋」
青柳 笙吾
気づいちゃう
青柳 笙吾
「手厳しい」
ひな
うーん、と唸りながら、結局その手を取って石階段を下りていく。
十坂 牡丹
出血した血は認識できるのかどうか……
石井 洋介
「えぇ……」 俺が悪いの?
GM
できないよ
石井 洋介
ならよし!
秋山 華
死んだら野ざらしですね
十坂 牡丹
書き置きも残してみるか……あっ白川さんかユウリくんに処分されそう
青柳 笙吾
八方塞がり
三鼓 黄一
「女が求める言葉を吐くのはノイマンにも難しい」
青柳 笙吾
「なんかあるんですか、そういう失敗談が」
三鼓 黄一
「企業秘密」
青柳 笙吾
「……一つも聞いたことないんだもんなあそういう話……」
石井 洋介
こんな所ですかね。(キリのよさ)

石段を下りる。遠ざかっていく水鏡湖は、最後まで変わらず静かに煌めていた。
 
石井 洋介
後は十坂さんを轢殺するかどうかでしょうか。

!SYSTEM
背景を削除 by GM
!SYSTEM
BGMを削除 by GM
青柳 笙吾
ドンッ
!SYSTEM
BGMを変更 by GM
♪ヒカリナキセカイ/WOMCADOLE100%
GM
というわけでお昼の部終了
次は20時からーだよー
青柳 笙吾
おつかれーい
十坂 牡丹
どうなってしまうんでしょうねえ……
おつかれさまでした
秋山 華
おつかれおー
じゃあまたのちほどな
GM
はたして十坂牡丹は轢かれてしまうのか 次回、「十坂死す」
またねー
十坂 牡丹
ネタバレ予告!!!1
石井 洋介
お疲れさまでした。
背景
BGM