- !SYSTEM
- 角居 千早が入室しました
- 角居 千早
- “追跡者”角居 千早
性別:男 年齢:22 身長:176 体重:
ワークス:UGNエージェントA カヴァー:
シンドローム:ブラム=ストーカー/エグザイル
Dロイス:複製体
HP:29/29 侵蝕:35 ロイス:3/6 財産:4/4 行動:7
- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- 志賀周が入室しました
- !SYSTEM
- 姫城 由乃が入室しました
- GM
- ぬ
- 角居 千早
- またちょっと見づらい文字色にしてしまったな
- 姫城 由乃
- シナリオ名今知った
- 志賀 周
- “不可視の光弾”志賀 周
性別:男 年齢:17 身長:158 体重:55
ワークス:UGNチルドレンC カヴァー:高校生
シンドローム:ハヌマーン/エンジェルハィロゥ
Dロイス:神速の担い手
HP:25/25 侵蝕:40 ロイス:3/6 財産:0/0 行動:26
- GM
- 姫と周くんですごい春っぽくしてくれてるからいいんだきっと
- 姫??????
- 姫城 由乃
- あるあるだね
- !SYSTEM
- 十三 鳶成が入室しました
- 角居 千早
- あるある
- GM
- そう……か?そうか……(流されていく
- 志賀周
- 昨日知った(小声)
- 姫城 由乃
- 音量って部屋では調節できないんだっけ
- GM
- できるよ
- 部屋って鹿児人で出来る
- ?
- 個人
- 十三 鳶成
- いけるで
- GM
- 上の個人設定の
- サウンド設定
- 姫城 由乃
- ますたぼ
- 控えめになった。サンクス
- 十三 鳶成
- “灰被り”十三 鳶成
性別:男 年齢:28 身長:170cm 体重:ちょい軽
ワークス:UGN支部長B カヴァー:UGN支部長
シンドローム:サラマンダー
Dロイス:指導者
HP:30/30 侵蝕:30 ロイス:3/6 財産:4/4 行動:4
- 角居 千早
- あれ?BGM流してる???
- GM
- ない
- 角居 千早
- よね
- GM
- 始まったら流そうと思ってたので
- 姫城 由乃
- いや通知音すらピコン!!!!!!!!!!!!ってなってたので
- GM
- 姫ユニットの作り方覚えてる?
- 姫城 由乃
- あれだろ、知ってるよ、あれだろ
- GM
- そうそうあれ
- 十三 鳶成
- せやせや
- 姫城 由乃
- 参照先:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=y9et8m
HP: 侵蝕: ロイス: 財産: 行動:
- GM
- ふふっ
- 姫城 由乃
- 惜しい
- 姫城 由乃
- “ハンマーソング”姫城 由乃
性別:女 年齢:18 身長:161 体重:59
ワークス:アーティスト カヴァー:高校生
シンドローム:ウロボロス
Dロイス:傍らに立つ影
HP:29/29 侵蝕:38 ロイス:3/6 財産:2/2 行動:9
- GM
- チェックが抜けてたな
- GM
- では全員揃ったかな。早速ですが始めて参りましょう!
- チャットに「
- 十三 鳶成
- アッ
- GM
- 本日からよろしくお願いします!!!!
- 角居 千早
- ピッタリ13時開幕
- !SYSTEM
- ユニット「チャットに「」を削除 by 十三 鳶成
- 角居 千早
- ん?
- 十三 鳶成
- 解説しようとしたらいらんもん生えた
- 角居 千早
- フフ
- 姫城 由乃
- よろしくおねがいします
- 志賀周
- よろしくおねがいします!
- 角居 千早
- よろしくお願いします
- 十三 鳶成
- よろしくおねがいしまーす
- GM
- と、いうわけで、ではまずはトレーラーを張りまして、その後はPC1から順番に自己紹介と行きましょうか
- 姫城 由乃
- 俺じゃないか?
- ■トレーラー
昨日と同じ今日。 今日と同じ明日。
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
──だが、人々の知らないところで世界はすでに変貌していた。
平和だった街を突如脅かし始めた、連続殺人事件とジャーム達。
血濡れた少女との邂逅によって、ゆっくりと壊れていく日常。
獣は闇の中、慟哭と共に狂い踊る。
悲しみに終わりはなく、苦しみに果てはなく。
故に、救いはあまりに遠く。
──君に問おう。
──それでも、その“日常”に守るべき価値はあるか。
ダブルクロス The 3rd Edition
「止まない雨と明けない夜に」
ダブルクロス。──それは裏切りを意味する言葉。
- 志賀周
- あなたです姫
- 姫城 由乃
- くるしゅうねえぜ!
■ハンドアウト
PC1
カヴァー/ワークス:高校生3年生/高校生
シナリオロイス:加々知 陽太 推奨感情 P:友情 N:任意
貴方は、ごく普通の高校生だ。
目下の悩み事と言えば、眠りにつく度に繰り返される赤い悪夢と、
所属する部活のメンバーが突如減り、残るは貴方と貴方の同級生で友人の加々知、たった2人だけになってしまったこと程度だ。
傍から見れば些細なことだが、しかしこのままでは廃部の危機。その日、貴方達は放課後遅くまで対策会議を繰り広げた。
そうしてすっかり暗くなった帰り道。帰路を急ぐ貴方は、ふと違和感と血の匂いを感じ取る。
胸騒ぎを覚え、いつもの通学路から少しだけ逸れて裏道に入り込んだ先で、貴方は蹲る血濡れた少女を見つけてしまう。
咄嗟に彼女に駆け寄った次の瞬間。貴方は胸元を撃ち抜かれ、地面に倒れこむ──
※衝動は殺戮、憎悪のいずれかを推奨
- GM
- ではどうぞ
- 姫城 由乃
- 私の名前は姫城由乃!!どこにでも居る普通の高校生!!
- 角居 千早
- パンくわえてコーナー攻めてそうな勢いを感じる
- 姫城 由乃
- 音楽が好きでテンションだけが取り柄の私だったけど、なんだか渡されたハンドアウトには不穏なことが描かれていて!?
- GM
- 牡丹姉さんを思い出すテンション
- 姫城 由乃
- 私これから、どうなっちゃうの~!
- 角居 千早
- メタい姫だな
- GM
- 次回!姫城死す!
- 志賀周
- ネタバレ
- 姫城 由乃
- デュエルスタンバイ
- GM
- デュエルスタンバイ!
- 角居 千早
- サービスサービス
- 姫城 由乃
- ハッピーアイスクリーム
- 十三 鳶成
- まあオーヴァードは3,4回くらいは平気で死ぬからな
- 姫城 由乃
- ハッピーアイスクリームも伝わるようになったかようやく
- GM
- 終わったら終わりって言ってくれたらいいぞ
- 姫城 由乃
- まあまだ一般人なのでこれ以上はないです。まて覚醒。終わり。
- 姫城 由乃
- 終わった
- 角居 千早
- 草
- 志賀周
- ワーパチパチ
- GM
- メタい自己紹介でしたね。姫のキャラシはこちら https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=y9et8m
- 角居 千早
- ワーパチ
- GM
- 十三 鳶成
- 短く済ませよったわ……
- 姫城 由乃
- なんか会話の中で即興で設定が生えていきます
- タブンネ
PC2
カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン
シナリオロイス:穂村 律 推奨感情 P:連帯感 N:任意
貴方は、D市支部に所属するUGNチルドレンだ。これまでしっかりと経験を積んでおり、単独任務の経験もある。
そんな貴方に、現在D市で発生している連続殺人事件に関する調査が依頼された。
犯人の正体は不明だが、殺害方法は共通。かつ、どの現場にもレネゲイド反応が残されていた。
そのためUGNは、本件がオーヴァードによって引き起こされた事件であると判断しているらしい。
そしてさっそく開始した調査の最中、貴方は突然オーヴァードによる奇襲を受けた。
相手はかつて共にUGNチルドレンとして訓練を重ねた、穂村。
3年前に死んだと聞かされていたはずの彼は、この事件から手を引くようにだけ告げて去って行った──
- GM
- ではどうぞ
- 姫城 由乃
- ドーナツを食いながら高みの見物をするぜ
- ミスド、たまにしかいかないんだけど行くとうわーーーって6個ぐらい買う まあ6個なら普通ですよね
- 角居 千早
- わかる
- GM
- 1人で6個は多くないか?????
- 姫城 由乃
- これお昼ごはんだから……
- 志賀周
- 僕の名前は志賀周!!D市支部所属のUGNチルドレン!!
友達が訓練中に死んじゃったりとか、悲しいこともあったけど元気にお仕事がんばってます!!
そんな日々の中渡されたハンドアウトには、彼が生きてるって書かれてて!?
これから僕どうなっちゃうの!!!
シンドロームはハヌマーン/エンジェルハィロゥだよ!よろしくね!
- 志賀周
- ぱくった
- GM
- 私の今日の朝昼ご飯はドーナッツひとつだった
- 姫城 由乃
- もっと食べな
- たいへんそう
- GM
- PC2までメタいこと言い始めたな
- 志賀周
- あっ以上です!
- GM
- メタい自己紹介その2でしたね。志賀くんのキャラシはこちら https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=CF6nVP
- 姫城 由乃
- シガアマネは実際こんなテンションなの?
- 志賀周
- 姫の圧に負けない強さでいたい
-
PC3
カヴァー/ワークス:任意/UGN支部長
シナリオロイス:柊 風花 推奨感情 P:任意 N:悔悟
貴方は、D市支部のUGN支部長だ。長年UGNに所属し続けている。
そんな貴方には一つ、後悔がある。それは、5年前に起きたかつての先輩との決別だ。
現状のUGNの在り方を批判し、最終的にはUGNを離脱していったエージェント、柊。
そして貴方は、その柊が街で起こっている連続殺人事件と、ジャームの大量発生に関与している可能性がある、との知らせを受けている。
過去の因縁に関わらず、凶行は止めなければならない。
そう判断し、支部を指揮して調査に乗り出そうとしたその時。
管轄区域内でオーヴァードが1名覚醒した可能性がある、との連絡が入り──
- 姫城 由乃
- 圧がある前提の話はやめろ
- GM
- 草
- では支部長どうぞ
- 十三 鳶成
- コードネーム灰被り、十三 鳶成や。
D市支部の支部長やらせてもろとる。ま、言うて大して偉いモンやないから畏まらんでええで。
シンドロームはサラマンダーのピュアブリード。カッコええやろ? 炎使い言うたらもうこんなん漫画やったら主人公やで烈火の炎て知ってるか?知らん?そうかぁ…… まあ俺、攻撃能力はヘナチョコなんやけどな。
- 姫城 由乃
- でもミスドはパイが一番美味しいよ
- GM
- あっ!ほんとうに方言だ!!
- そして烈火の炎は古いよ支部長!!!!
- 十三 鳶成
- ま、そんな感じでよろしく頼むわ。あ、飴ちゃんいるか?
- 姫城 由乃
- 実際名前しか知らん
- GM
- うそだろ
- 十三 鳶成
- そんな……
- 角居 千早
- 読んだことない
- 十三 鳶成
- あ、以上でいいです
- GM
- GMの心に疵をつけていった支部長のキャラシはこちら https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=7RENGD
- 十三 鳶成
- 俺のせいやない!!!1
- 志賀周
- 知らないから寮の本棚に置いて
- しれっと漫画を増やそうとするチルドレン
PC4
カヴァー/ワークス:任意/UGNエージェント
シナリオロイス:FHセル“デュカリオン” 推奨感情 P:任意 N:任意
貴方はUGNエージェントだ。幾つかの支部を渡り歩き、現在はD市支部に所属している。
FHセル“デュカリオン”に因縁があり、彼らが関わる事件であれば、調査に対して必ず協力している。
そして今回、D市で発生している連続殺人事件に“デュカリオン”が関与している可能性があると聞きつけた。
事前の調査によって、どうやら今回はセルの中でも幹部級のエージェントが1名動いているらしいとの情報も得ている。
彼/彼女は過去にも複数の事件に関与したとされ、そのどれもで多数の被害者が発生している。
悲劇を防ぐためにも、貴方は急ぎD市支部に向かった──
- 角居 千早
- 角居千早です。コードネームは追跡者。
ハンドアウトに書いてある通り、“デュカリオン”というFHセルを追っているので、そう呼ばれてるって感じだね。
シンドロームはブラム=ストーカーとエグザイル……なんだけど、公称はキュマイラとブラム=ストーカーだよ。
ええ、まあ、諸事情ありまして……そのあたりは……これからどうなっちゃうの!?ということでね。うん、こういう感じで合ってる?
支部の皆さんやこれから出会う人たちには仲良くしてもらえたらいいなと思っています。よろしくね。以上です。
- 志賀周
- すみーかわいい
- すみかわ
- 角居 千早
- PC4は皆の説明中に書いてる
- これがマナー
- GM
- シンドローム詐称8歳児のキャラシはこちら https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=r9CWxT
- と、いうわけで自己紹介ありがとうございました!
- 姫城 由乃
- おじさんのときは似たようなことをした。
- 角居 千早
- たまに後ろから始まるから油断できない
- 姫城 由乃
- アキハナ以外と出会うのはひさしぶりかもしれんな
- GM
- ちなみにPC間ロイスは通常通りPC1→PC2→……でとってもらうよ
- 角居 千早
- アキハナ以外やるの久しぶりだよ。コンボの使い方わからない
- GM
- 取得タイミングは各自に任せます。好きなタイミングでお取りください
- 角居 千早
- フルパワーアタックが……無い!!
- 姫城 由乃
- 出会ったときに決めるぜ!まだ知らん人だからな
- GM
- その他質問はありますー?
- 姫城 由乃
- 行動順も最後じゃないかもしれない
- 十三 鳶成
- キュマイラいないからねそりゃね
- 姫城 由乃
- いまのとこないです
- 角居 千早
- あとで俺のコンボの使い方教えてください
- GM
- いいよ
- 十三 鳶成
- ないで~
- 姫城 由乃
- →↓↘+P
- GM
- でも支部長行動しないから PC内だとすみーが一番遅い
- 志賀周
- ないよー
- 角居 千早
- ちょっとあの二人と比べられるのはアレですよ
- GM
- はーい。では始めて行こうか
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 姫城 由乃
- 残念ながら手番が余ったタンカーは素手パンチの時間があるよ
子羊を食らう前に泣く狼と、泣かない狼では、どちらがより酷いだろうか。
- レフ・トルストイ -- ■オープニングフェイズ
■シーン1 赤い海、赤い雨 シーンプレイヤー:姫城 由乃
- 姫城 由乃
- てててん
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 血痕
- 姫城 由乃
- もうおしまいのシーンだ
- ほな……
- ──ふと、貴方は目を開ける。
- 志賀周
- 逝ってらっしゃい
- 十三 鳶成
- 開幕不穏
- 貴方の足元に広がるのは、粘着質な赤色の湖。
その他には何もなく、ただただ灰色の空間が広がり続けている。
息をすると、錆臭さと生臭さの混じった甘ったるい臭いの空気が貴方の肺を満たした。
- 角居 千早
- コワイ
-
──貴方はすぐに、此処が何度も繰り返されている夢の中だと気がついた。
- 姫城 由乃
- またこの夢か……
- 夢の中だからだろう、足元を濡らす液体の温度や質感は曖昧だ。
気がつけば、貴方の意思に関係なく、その足は勝手に前に進み始めていた。
ぱしゃん、ぱしゃん、と水音が響く。その度に臭いは強くなる。
──足元には赤い、赤い、赤い湖。
──その色が、音が、匂いが。貴方には、やけに甘美に思えて仕方がなかった。-
*** -
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 部室
- ???
- 「姫城、おーきーろー」
- 姫城 由乃
- むにゃむにゃ
──ぽすん、と軽い音と共に後頭部に小さな衝撃が走り、貴方は赤い夢から覚醒する。
- そうして、放課後に部室に到着して目の前の彼──加々知 陽太を待っているうちに、いつの間にか居眠りをしていたらしいとゆっくりと思い出す。
- 姫城 由乃
- あと5曲……はっ!
- GM
- と、いうわけでお目覚めの時間です。ここでは一般人だから登場侵蝕は不要だよ!
- 姫城 由乃
- 登場侵蝕ってなんですか?知らない言葉ですね……
- 私は一般人なのでね
- 加々知 陽太
- 「おはよ。この危機的状況を前に居眠りとは流石姫」
からからと笑いながら、加々知は少しさびた長机を挟んで貴方の目の前に座る。
そしてはあ、と重く溜息を一つついてから、真剣な顔をして姫城と向き合った。
- 姫城 由乃
- 「……ふぁ、おはよー」うーんと背伸びをする
- 加々知 陽太
- 「姫城。改めてだけど──残り1週間以内にあと2名部員を集めないと、駒鳥坂高校の校則に則りこの軽音部は廃部になる」
- 姫城 由乃
- 寝起きで何もおぼえてないという私に説明をしてくれるとは、使えるやつだ……
- 加々知 陽太
- 「というわけで今日は部の通常活動は休止。代わりに会議だ。議題は『この超・中途半端な時期にどうやって新規部員を集めるか』」
- GM
- ちなみに今更ですが
- 姫城 由乃
- 「部員……あー、はい、部員ね、オッケー、目が覚めてきた。そういえばそんな現実があったね……」
- GM
- 卓の時期的には5~6月くらいを想定しているけどはっきりしないよ ふわふわだよ
- 志賀周
- おけまるです
- 姫城 由乃
- 完全に時期を逃してそう
- 加々知 陽太
- 「ちなみに、先輩達みたいに全校集会でゲリラライブやったら、次は即刻廃部にするってさっき生徒会長に先に釘を刺された」
- 姫城 由乃
- 「あれめっちゃ怒られたもんね~、いやー若気の至りってやつで最高に面白かったね」
- 「会議って言うけどさぁ~」
- 「結局音楽やるやつのハートを掴むには音楽しかなくないっすか?」
- 十三 鳶成
- ゲリラライブは青春バンド漫画の定番やろ!
- 加々知 陽太
- 「でもたった2人でなにするんだよ……」
- 姫城 由乃
- 「ゲリラライブとまでは言わないにしろさ……」
- 「おさらいしよう。かがちくん。君の長所は何だね」
- 加々知 陽太
- 「長所……?」
- 就活面接かなにかか?
- 姫城 由乃
- 「音楽的なね。人柄とかはどうでもいいから」
- 加々知 陽太
- 「どうでもよくはないと思う……」
- 「音楽的な長所……? 逆に姫城は自分の長所は何だと思うんだ?」
- 姫城 由乃
- 「そりゃああふれる愛だよ……あと同世代よりかはギターできます」
- 加々知 陽太
- 「自分で言うかあ? それ」
- 姫城 由乃
- 「自負は大事だよ、うんうん」
- 加々知 陽太
- 「らしいなとは思うけどさ」
- 姫城 由乃
- 「あと友達とカラオケ行った時歌上手いって言われてるもんね!お前は言われたことあんのかよ!おぉ!」
- 加々知 陽太
- 「姫城なんかテンションおかしくないか?」
- 角居 千早
- テンションうざめでgood
- 加々知 陽太
- 「(いやいつも通りだな……)」
- 姫城 由乃
- 「私は思うんだけどね、君のツッコミはちょっと真面目すぎるんだよね、テンポが悪いっていうかさぁ……」
- 加々知 陽太
- 「でも姫城のギターがすごくて歌がうまくても新入部員は増えなかったんだ。それが現実なんだ」
- 姫城 由乃
- 「お笑いはスピード感が大事だからね、BPM上げていかなきゃ……」
- 加々知 陽太
- 「いつから此処は漫才部になったんだ」
- 姫城 由乃
- 「ギターが上手くて歌がうまくて髪の毛サラサラで可愛い私がいても人こないならもうおしまいだよおしまい!おわりおわり!」
- 「実際何が足りないんだろうね~、宣伝?」ポスター作りとか基本的なことはしたのにね~
- 角居 千早
- 終末思想ってやつだね
- 加々知 陽太
- 「宣伝、は俺も考えた。だから例えば──」
- GM
- などとつらつら新入部員獲得に関する会議などが続きまして。
- 姫城 由乃
- 「例えば?」
- 志賀周
- たとえばゲリラライブ
- 姫城 由乃
- ふんふんほうほう
- 角居 千早
- ティッシュとか配ったらどう
- 花粉症の季節だし
- GM
- ***
──キーンコーンカーンコーン、と鐘が鳴る。
分厚い雲に覆われているせいもあって、外はもう真っ暗で、騒がしかった校舎内も静まり返っていた。
白熱した議論は迷走を重ね、結局結論を導き出せないうちにこんな時間になってしまったようだ。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 加々知 陽太
- 「え、うわ、もうこんな時間か」
「ごめん、続きは明日にしょう」慌てて帰り支度をしながら、姫城にも帰宅を促して。
- 姫城 由乃
- 「後半完全に議論どころか雑談だったしね……これ以上は無意味、か……」フッ……
- 加々知 陽太
- 「姫城が話を脱線させるのが悪い」
- 「ほら、施錠するから部屋出ろ」
- 姫城 由乃
- 「楽しく話に乗っといて一人に罪を押し付けるのは良くないと思いまーす」
- ぶーぶー
- 角居 千早
- ひめ
- 姫城 由乃
- 愛しのギターちゃんを背負ってそそくさと退室
- 志賀周
- ひめかわ
- 角居 千早
- かわいい
- 加々知 陽太
- 「はいはい俺も悪いよ」
- 角居 千早
- ニコ…
- 加々知 陽太
- 鍵を閉めまして。
帰宅準備を終えた貴方達は、速足で校舎を抜けて、校門へと向かう。
普段ならこの時間でも多少は生徒が残っているのだが、今日はどうやら誰一人として残っていない。
- 姫城 由乃
- 「わかりゃいいんだよ」
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 校門
- 角居 千早
- クソJK感たまんないね
- 加々知 陽太
- 「……やっぱ例の事件のせいかな」速足に歩きながら静かな校庭を眺め、ぽつりと呟く。
加々知の言う『例の事件』とは、最近この街を騒がす連続殺人事件のことだろう。
報道では、年齢的にも外見的特徴的にも、特に共通点の見当たらない男性4名と女性2名、合計6名が既に殺されているらしい。
殺害方法は共通、と言及されているのに、肝心のその方法が報道されないのは、あまりにもその殺され方が凄惨すぎて報道できないから──などという噂まで流れている。
未だ犯人が捕まっていないこともあり、幾つかの部活は顧問の方針で活動時間を短縮したり、休止したりといった対応をとっている。
- 志賀周
- けいおんだった空気に不穏要素が
- GM
- ここはダブルクロスの世界だからね
- 姫城 由乃
- 「んー?事件は別にうちらだけが寂れる理由にはならないでしょ、条件はどこも一緒なんだし」
- 加々知 陽太
- 「そっちじゃなくて」
- 姫城 由乃
- 「先輩の悪行でやべー部活だって思われてる的な話? そっちは一理あるけど」
- 十三 鳶成
- 校庭で赤い弓兵と青い槍兵が……
- 加々知 陽太
- 「まだそこまで遅くなってないのに人がいないなっていうそういう話! やばい部活と思われてる可能性は……否定しないけど……」
- 志賀周
- 聖杯戦争
- 姫城 由乃
- 「ああ、部員の話続いてんのかと思った、学校に人がいないほうね」
- 加々知 陽太
- 「気を付けて帰れよ。まあ、姫城なら大丈夫だろうけど」ははは。
- 姫城 由乃
- 「かがちもね……私はギターあるけどお前武器持ってる?」
- 加々知 陽太
- 「ギターを武器扱いするな」
- 角居 千早
- 草
- 姫城 由乃
- 「100メートル何秒だった?」
- 加々知 陽太
- 「それ今関係あるか??」
- 姫城 由乃
- 「いや、逃げるスピード」
- 角居 千早
- 9秒58
- 加々知 陽太
- 「どっちかっていうと持久走のタイムだと思うけどどうだろうな」
- 「俺は平気だよ。お前はまあ……ほら……一応は女子……なんだから」
- 姫城 由乃
- 「かがちー……」
- 志賀周
- おっいい雰囲気に
- 加々知 陽太
- 「それじゃあ、また明日」
- 姫城 由乃
- 「……君さっき一応女子に『大丈夫だろうけど』とか言った気が……あ、逃げか!?」
- 志賀周
- ならない
あはは、と笑いながら手を振って加々知は一人歩いて帰宅していく。
- 加々知 陽太
- 逃げるが勝ちだよこういうのは
- 姫城 由乃
- 「何かいい案あったらLINEとかでいいから共有ーっ!」
- 加々知 陽太
- 「りょーかーい」
- 姫城 由乃
- 「まああいつ言うだけであんまメッセしないけどな……はー、私も帰ろ」
-
その背を見送って、貴方も同じように帰路に付いた。人気はなく薄暗いが、歩くのは通いなれた道だ。
だから、貴方は特段何事もなく駅についてそこから電車に乗る。──それだけの筈だった。
- 姫城 由乃
- とぼとぼ……
曲がり角を曲がって、表通りより少し暗い小道に入った時。それは、なんの予兆もなく唐突に始まった。
不確かで色も形も臭いもない、けれど確かにそこに在る違和感に貴方は気がつく。- 此処に居てはいけない、──此処から先は人間の領域ではないと本能が貴方に告げる。
けれどそれに反して、身体は喜ぶように前に進もうとする。抑圧からようやく解放されるのだ、と理解しているように。 -
- GM
- メタ的に解説すると、これはワーディングの気配です。姫は目覚めかけだからワーディングの人払い効果を何となく受けつつ、
オーヴァードとして開放を求めて近づいてみたいと同時に思ってしまうような状態ですね。
- 姫城 由乃
- なるほど
- そういった知識のない私は第六感的なセンスと物語の予感に……!
同時に貴方の鼻を、錆臭さと生臭さの混じりあった甘ったるい香りがふと掠めていく。──血の香りだ。
夢で幾度も嗅いだそれは、夢とは違って生々しく鮮烈に貴方の鼻腔を刺激する。
その香りの元を無意識に探した先に、貴方はその少女を見つけた。見つけてしまった。
- 姫城 由乃
- ……なんかよくわかんないけど、なんか、なんかありそうなこの感じ……
- 何かってなんだ? そこにいたのは……女の子?
その少女は、薄暗い道の中でも一際暗い片隅で、ひっそりと蹲っていた。
容貌や服装を置いて、その印象はとにかく赤い、という言葉に集約される。そのくらい、彼女は真っ赤に血濡れていた。
その血はどうやら、彼女が庇う様に抑えている腹部から溢れ出しているらしい。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 血痕
- 姫城 由乃
- いやそもそも、なんか変な匂いが……
- 「錆……いや、血……?」
- GM
- 不穏と平穏に高速で行ったり来たりするOP
- 姫城 由乃
- (って、あの子、怪我してない!?)
- 十三 鳶成
- 温度差よ
- 志賀周
- じぇっとこーすたー たのしーね!
- 姫城 由乃
- 善良な市民なのでそれに気づいてしまったらあとは駆け寄るしかないわね
- 血塗れの少女
- 「……、……!」
- 姫城 由乃
- 「あ、あの、大丈夫ですかっ?」
少女は弱弱しく首を振る。逃げて、と呟く形をとった唇からまたこぷりと赤が零れ落ちる。
- 姫城 由乃
- 「おうふ……あの、救急車とか、もう呼んでますか……?」
- 血塗れの少女
- 「だめ、やめて、やめ──!」
悲鳴のように少女が叫ぶのと同時に、貴方は突然燃え上がるような痛みを胸部に感じる。
驚いて見下ろせば、丁度心臓があるべきその場所に穴が空いていた。どくん、と血が零れ落ちていく。
それを認識するのと同時に、ぐらり、と貴方の意識は暗転し、ゆっくりと地面に倒れていった。
- 姫城 由乃
- 「……え?」 ずべしゃ
- 血塗れの少女
- 「どうして、──さん、こんなの──、──!」
- 姫城 由乃
- YOU DIED
闇に飲まれていく知覚の中で、少女の声だけが途切れ途切れに反響して響く。迷子の子供が親を探して泣いているような、そんな頼りない震え声。
- 血塗れの少女
- 「──ごめんなさい」
意識が完全に途切れる一瞬前。
地面を打つ雨音と共に、小さくそう呟く声が聞こえた。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- 姫城 由乃
- これにてセッション終了です!お疲れ様でした!
- GM
- というわけで姫は死んでしまった
- 志賀周
- たのしかったねえ
- GM
- お疲れ様でした~
- 十三 鳶成
- おおひめよ しんでしまうとはなさけない
- 角居 千早
- コンテニュー
- ■オープニングフェイズ
■シーン2 予期せぬ再会 シーンプレイヤー:志賀 周
- 姫城 由乃
- いや~まさかの結末だったね~
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- 夜・空/きまぐれアフター
- それが正確にいつのことだったのか、貴方はよく覚えていない。
ただ、確かそれは雨の日で。貴方達UGNチルドレンの日課である、厳しい訓練を終えた後のことだったはずだ。
貴方は年の近い少年と、UGNの用意した寮の一室で話をしていた。 -
- 訓練が厳しくて嫌だとか、新しく就任した支部長はどんな人かだとか。
今日の夕飯にはデザートがつくだとか、明日の天気は今日に続いて雨の予報らしいだとか。
どうでもいいような内容の話ばかりで、詳しい会話の内容までは覚えていないけれど。 -
- 「……いつになったら、『普通』に戻って、お姉ちゃんと暮らせるようになるのかなあ」
-
- そんな会話がふと途絶えた瞬間に、ぼんやりとした顔で窓の外に降りしきる雨を眺めながら。
その少年がそんなことを呟いていたことだけが──貴方の記憶の片隅に、幽かに残っていた。 -
***
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- 昼・応接室/きまぐれアフター
- 特筆すべきこともないある日。貴方は、UGN D市支部内に居た。
新しい任務についての説明をしたい、と連絡を受けて、指定された部屋の扉の前にたどり着いたところだ。 -
- GM
- と、いうわけで志賀 周くん!お仕事の時間だよ!
- 志賀周
- はーい!ノックをして返事を待つよ
- GM
- 登場侵蝕を振りつつ、登場ドウゾ~
- GM
- 登場侵蝕はERだぜ!
- 志賀周
- コマンドなんだっけ
- サンキュー
- 志賀周
- 1D10 → 10 侵蝕:10 [+10]
- GM
- ああーーー
- 志賀周
- 大丈夫か?こいつ
- GM
- あとこれはあれだな
- 十三 鳶成
- いきなりMAX
- GM
- ユニットが名前と半角開いてて
- 名前欄が開いてないから
- 志賀周
- あーはんなるほど
- GM
- 別人扱いされてます
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- ユニット「志賀周」を削除 by GM
- 角居 千早
- なるほどッピねえ
- 志賀 周
- 侵蝕:50 [+10]
- GM
- 名前欄の方を
- 姫城 由乃
- 低すぎても良くないから適語に上がったほうがいいからまだ一回10が出ただけならわからないぜ!
- GM
- キャラシに会わせ手修正するといいかな?
- 姫城 由乃
- 今後も出し続けるとわからないです
- 志賀周
- よいしょ
- 十三 鳶成
- 低いほうはジェネシフトできるけど高いほうはどうもならんからな……
- 志賀周
- ンー?
- GM
- 入室したときのお名前は修正できないーからー
- 志賀周
- あーなるほどね
- GM
- 多分名前をもう一個作っちゃうのが はやい か?
- 角居 千早
- 左下の名前欄の+ボタンおして
- 志賀 周
- テステス
- GM
- おけおけ
- 角居 千早
- ウム
- ???
- 「どうぞであります!」ノックにお返事!
- 姫城 由乃
- ウッ前世の記憶が……
- 志賀 周
- 「失礼しまーす」お部屋にお邪魔して
- GM
- ゆずゆずのことはわすれるんだ
- 山下副支部長
- 「あまねくん、おつかれさまであります!」
「では、お仕事についてご説明するのでそこに座ってほしいのであります! 資料はこちらであります!」
わふん、と声を上げながら、貴方の所属する支部の副支部長、山下コテツは貴方に資料を手渡した──正確には咥えて渡した。
その見た目は正式名称ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、イギリスのウエールズ・ペンブルックシャー地方発祥の牧畜犬のもの。
要するに、どこにでもよくいる可愛らしいコーギーそのものだ。彼が人間の言葉で喋っていることを除けば、だが。
- 姫城 由乃
- ハハ、これは手厳しい
- 十三 鳶成
- イッヌ……
- コーギーって正式名称そんなんだったの!?
- 志賀 周
- 「はーい!ありがとうございます、山下さん」
- 資料を受け取りながらついひとなで…
- 山下副支部長
- 「今回調査してほしいのは、最近街で発生している連続殺人事件について、であります」
「ニュースにもなっているので色々と聞いているかもしれないのでありますが……どうやらオーヴァードが関係しているようなのであります」
山下副支部長から渡された資料(ちょっと涎が付いている)にはこんなことが書いてありました。
【D市 連続殺人事件概要】
・D市で発生している連続殺人事件。現時点での被害者の数は男性4名、女性2名の合計6名。
・現時点で、被害者の共通項らしきものは見つかっていない。
・被害者の遺体が発見された場所には、どれもレネゲイド反応が残されていた。遺体の状態は、どれも非常に凄惨な有様だったと報告されている。
- 姫城 由乃
- 人名じゃんもう
- GM
- コギッ
- 志賀 周
- 「うんうん、ニュースで流れてる程度の情報は知ってるよ。やっぱりこっち関係だったんだ」
- 姫城 由乃
- 非常に凄惨な有様になった私が登場する可能性が存在しているな
- 山下副支部長
- 「というわけで、まずは遺体が発見された場所を少し調査してほしいのであります」
「警察側に潜入しているしょくいんによって、ある程度の調査は終わっているので、あまり新しい発見はないかもしれないのでありますが」
「念のため、というやつであります!」わんわん!
- 十三 鳶成
- ウェルシュ・C・ペンブロークってキャラ名にできそう
- 志賀 周
- ソファにかけて、資料の涎を軽く指で拭き取りつつ、目を通す
- 「りょーかいです!念入りに調べてくるね」
- 山下副支部長
- 「よろしくお願いしますであります!」わんわんわん!
- GM
- というわけで、遺体発見現場の1つである路地裏に向かいましょうか。てってって~
- 志賀 周
- てってけてー
-
*** -
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- 路地裏/アキ二号機
- 志賀 周
- わー背景がぶきみー
- GM
- ぶきみだねー
1人目の被害者が発生された現場であるとある路地裏に到着した貴方は、立ち入り禁止テープを潜り抜けて遺体発見場所へ向かう。
コンクリートには、薄っすらとだが血痕が残されており、嫌でもそこで誰かが死んだことがわかってしまう。
そんな現場を見渡しているところで、ふと貴方は何か、小さく丸いものが落ちていることに気がついた。
- 志賀 周
- なんだろう?近づいてみます
近づいて観察してみたところ、それはボタンだった。制服に使われるような金色の立派な造りのものだ。
- 志賀 周
- 拾ってみよう 校章とかついてるかなー
- GM
- 校章はなさそうです。袖とかそういうところのボタンっぽいですね。
- 志賀 周
- 被害者の遺留品かな?一応回収しておこう
- ???
- 「──なんだ、先客?」
突然、貴方の背後から声が響く。声質からして、貴方と同年代の少年のもので──そしてどことなく、聞き覚えがあった。
- 志賀 周
- ピリっと警戒してゆっくり振り返りますね
振り向いた先には、制服姿の少年が立っていた。特別目立つ容姿をしているわけではないが、それに反して酷く冷めた目をしているのが印象に残る。
けれどそれよりも──貴方の良く知る、けれどここには絶対にいない筈の少年、穂村 律その人であったことが貴方に衝撃を与える。
- 志賀 周
- 「――り、つ……?」
- 呆然と名前を口にする
- ???
- 「──、──ああ」志賀の反応に一瞬訝し気な表情を浮かべるも、何か気がついたように声を上げる。
- GM
- ちなみに律君は年数分きっちり成長した見た目をしております
- 志賀 周
- 「……律、なの……?なんで……今まで、どこに」
- 穂村 律
- 「……さあ。なんでだろうね」
- 志賀 周
- 「事故で死んだって……そう、聞いてた……どうして……あの時、何があったの……?」
- 穂村 律
- 「そんな会話より──こんなところに現れた、死んだはずの人間を攻撃しないで放置でいいのかUGN?」冷えた声で呟いて。
- 志賀 周
- 「それは……」
- 一呼吸置いて動揺を抑え込む。「……君の、答え次第だよ」
- 穂村 律
- 「……今回は引く。UGNとここでやりあっても、メリットはないし」
「だけど、邪魔をするなら許さないし、次は殺す。……それが嫌なら事件から手を引け」
──そう呟いて、穂村はその場からするりと姿を消す。
- 志賀 周
- 「律!待って!」追いかけはするけども
- GM
- 残念ながら追いつくことは叶わず、彼の姿は貴方の目の間で糸玉が解けるように消えていきました……。
- 志賀 周
- 「……どうして……」
- GM
- そんなところでシーンアウトの気配。大丈夫かな?
- 志賀 周
- 暫し立ち尽くし、仕事を思い出して調査に戻ります
- おっけー
- GM
- 調査に戻るのえらいね……ではシーンアウト。
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- ■オープニングフェイズ
■シーン3 とある決別 シーンプレイヤー:十三 鳶成 -
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- 雨空
- 十三 鳶成
- すぐに支部に戻ってきてもええんやで志賀くん……
- いつも真っ直ぐに『いつか』の未来を見据えていた瞳に浮かぶ、はっきりとした拒絶の色。
細く煙を上げる拳銃を握る手が震えるのを、必死に押し殺そうとしながらこちらを見つめる彼女の表情。
彼女の後ろで不思議そうに貴方達の対峙を眺める子供達の表情。
そのすべてに降り注ぐ、大粒の雨粒。 -
- 柊 風花
- 「ごめんなさい。でも私は──引き返すつもりは、無い」
- それらを眺めながら、貴方はこれが過去を再生するだけの夢だと気がつく。
5年前の記憶。同僚だった柊 風花が、自身の指導するチルドレンを連れてUGNを離反していったときのものだ。
最近貴方の支部で調査を開始したばかりの連続殺人事件と、ジャームの大量発生。
それらに彼女が関与している可能性があると聞いたことを引き金に、揺り起こされた記憶が夢になったのかもしれない。 -
- GM
- というわけで此処は夢の中。十三さん登場ドウゾ!
- 志賀周
- しごとはしごとだからね
- 十三 鳶成
- 1D10 → 1 侵蝕:31 [+1]
- 志賀周
- ほわんほわんほわ支部長~
- 十三 鳶成
- 低調
- GM
- 支部長テンションひっくい
記憶通りに、柊の足元には1人の職員が倒れていた。心臓を撃ち抜かれたらしく、その身体からは噴水のように血液が溢れ出していく。
彼が非オーヴァードの職員で、その怪我がそのまま命を奪うものになりかねないことを──そして実際に、彼がそのまま亡くなったことを、貴方は知っている。
- 十三 鳶成
- 台詞とか発して大丈夫やな!?
- GM
- ええやで!!
- ごめんねわかりにくかったですね!
- 十三 鳶成
- 「―――なんで」 口からは、あの時と同じ台詞が溢れる。
- 「なんで、こんな」 それは、今でもずっと思っているコトだからだろう。
- 柊 風花
- 「──『いつかはきっと、今より良い未来が待っている』、そう信じてこれまでやってきた」
「でもこのままのやり方を、このままの進み方を。……UGNを、私は肯定してはいけないと、気がついてしまったから」 - 「今、この瞬間にしか救えないものを犠牲にして。痛みを押し付けて。それに気がつかないフリをして」
「……この子達は、今を生きている。私達の願ったり、祈ったりする『いつか』なんて、この子達の『今』に、関係ない」
- 十三 鳶成
- 「それでも……、こんなん……こんなやり方……ッ!」
- 足元に倒れ伏す彼を見る。
- 知らない仲ではない。むしろ、良く話していたし、非オーヴァードながらに、彼もまた“仲間”なのだと、そう思っていた相手だ。
- 柊 風花
- 「わかっている。ごめんね、きっと私は、致命的に間違えている」
「それでも、……この手で全てを救えないなら、せめて私は私の救うべきものを自分の手で選ぶ」
「そのために殺すべきものがあるなら、それを私の意志で選ぶ」
- 十三 鳶成
- 「――なんで」 もっと掛けるべき言葉があった気がする。けれど、この時の自分は、ただただ、何故、どうして、そればかりが頭の中を埋め尽くしていて。
- 柊 風花
- 「なんで、かなあ」
「でも、……この子達に『何故』と問われたときに応えられない私は、嫌だから」 - 「……いつかのためでもなく、UGNのためでもなく、顔も知らない誰かのためでもなく」
「私は、私の大切なもののために」
- 十三 鳶成
- 「―――……」 このときの彼女に、なんて言葉をかければよかったのだろう。今でも、わからない。
- 柊 風花
- 「ねえ、鳶成くん」
「……私と一緒に来る気は、ない?」
- 十三 鳶成
- 「え――」
- 柊 風花
- 「このままUGNに残り続けても、限界があることは貴方も理解しているはず」
- 十三 鳶成
- 「柊、さん。それ、は……」
- 柊 風花
- 「──なんて、ね。君には君の仕事があるか」十三の様子を見ては、寂しそうに笑って。
言いながら、柊は胸元からアンプルを取り出し地面に叩きつける。幽かに甘い香りが広がった。
ソラリスの能力によって合成されたと思しき、強力な睡眠作用を持ったガスが周囲に撒き散らされ、貴方の意識は瞬く間に混濁する。
──同時に身体に感じたのは、軽い浮遊感。どうやら、目覚める時間のようだ。
- 十三 鳶成
- ――この時、頷いていたら。どうなっていただろう。けれど、結局自分は、そうしなかった。いや、そうはできなかった。
- いったいどうしたらよかったのだろう。結局また、答えが出ないまま目が覚める。
- 柊 風花
- 「さようなら、どうか元気で。……なんて、言う資格、ないね」
-
***
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- 部屋
- りりりりり、とUGNから支給された端末が音を鳴らしているのを聞きながら、貴方はうたた寝から覚醒する。
今日は休日で、貴方の代わりに副支部長が支部を預かっている。
そんな状況で貴方の端末に連絡をいれてくる、ということは、イレギュラーな事態の発生を知らせているようなものだった。 -
- 角居 千早
- 胃が痛いOPが続いてますね!
- GM
- ハートフル(ボッコ)ダブルクロス
- 志賀周
- しぶちょー♡葛藤して♡
- 十三 鳶成
- ひいらぎさん、と。掠れた自分の声と共に目が覚める。
- 「……あー……」 いけない。そんなつもりはなかったのに、眠っていたらしい。
- ぱしん、と頬を軽く叩いてから、端末を取る。
- 角居 千早
- 人が苦しんでるの見ながら食うウエハースはうめえ
- GM
- ちなみに着信元はD市支部の番号です
- 十三 鳶成
- 過去のことより、自分には今しなければならないことがある。頭を切り替えよう。
- 「――はーいもしもしこちらしぶちょー。何かあったかぁ?」 極力、軽い口調で応答する。
- UGNエージェント
- 『あ、もしもし、十三支部長! お休み中にすみません、イレギュラー案件の発生です』通話ボタンを押すなり、申し訳なさそうな声が聞こえてくる。
- GM
- 休日に仕事の電話いやすぎるな……って真顔になっちゃう
- 志賀周
- 労基案件
- 十三 鳶成
- 「せやろなぁ……」 イレギュラーやなかったら電話してこーへんしなあそもそもなあ。 「……で、何があったん?」
- 角居 千早
- UGNが日本の法律に保護されてると思ったか?
- UGNエージェント
- 『ええっと、何が何だかさっぱりなんですが、うちの支部に突然UGN本部のエージェントから連絡が入って』
- 『オーヴァードに覚醒した可能性が高い一般人を保護しているってことで、こちらに向かっているらしいんですが……』
『流石に覚醒したての子供の保護となると、ご連絡を入れておいた方が良いかと思いまして』
- 姫城 由乃
- だいたい人命案件だから……病院と一緒にゃ!
- GM
- しかったな~いね~
- 志賀周
- 保護された姫
- 姫城 由乃
- へー、誰だろうね
- 十三 鳶成
- 「覚醒したて……しかも子供、か」
- 「ウチに来んねんな? わかった、せやったら俺も出るわ」
- UGNエージェント
- 『はい、お休み中に本当にすみません。お待ちしています』
- ピッ。ツーツーツー……
- 十三 鳶成
- いつものことやし気にしぃな、と答えて、通話が切れたのを確認したら、
- 「――ふぅ。よっしゃ、行くか」 改めて気合を入れ直して、立ち上がる。
- GM
- そんなわけでシーンアウトの気配。
- 十三 鳶成
- こんなコトでへこたれていたら、それこそ彼女に合わせる顔がないというものだ。
……もしかすると本当に顔を合わせる機会が巡ってきそうなのが、さて、いいのか悪いのか。
- 十三 鳶成
- よろしいです
- GM
- はーい
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- ■オープニングフェイズ
■シーン4 勤務時間外業務 シーンプレイヤー:角居 千早 -
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- 夜・空/きまぐれアフター
- 志賀周
- また労基案件みたいなタイトルが
- 「叶えたい願いがあって」
「だけど、今の自分では絶対に叶えられないと知ったとき」 -
- そんな風に呟いた、貴方と同じ顔のそのひとがどんな表情をしていたのか、貴方はよく覚えていない。
- 「他の目標を見つけたり、達成のレベルを下げたり、そんな風に諦めるのが普通で」
「それでも──どうしても、その願いを諦められないときに」
「ほんの僅かでも叶えうるかもしれない存在が、目の前に在ったなら」 -
- 姫城 由乃
- 実を言うとこの卓の労働環境はもうだめです
- そんなことを嘯きながら、そのひとは立ち上がり歩き去っていく。
- 十三 鳶成
- UGNの労働環境がダメじゃないことがあったか?
- 「その願いを託すことを選ぶひとは、きっと多いと思う」
「……それが、どれだけ罪深いことだと知っていても」 -
***
- 姫城 由乃
- カレンダー通りじゃないんじゃない
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- GM
- ユーゴ霧谷の時点で…
- 十三 鳶成
- D市支部は頑張って気を使っています(※なお支部長
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- オフィス
- 姫城 由乃
- APEXであそんでるじゃん
- 角居 千早
- 霧谷雄吾このあいだエーペックスしてたよ
- PM6:00。多くのエージェントが定型業務をほぼほぼ終えて、早いものはもう帰宅し始め、一部は残務を片づけるためにもうひと頑張りする決断を下す頃。
貴方もその例に漏れず、自身の業務をちょうど終えていた。 -
- 十三 鳶成
- ユーゴキリタニ!?
- 姫城 由乃
- マッチした高校生二人から詰られる
- GM
- というところで角居くん、登場ドウゾー
- 角居 千早
- 1D10 → 6 侵蝕:41 [+6]
- GM
- テンション安定
- 角居 千早
- 1か10かじゃないということです
そもそもまだD市支部に赴任して日の浅い貴方は、特別大きな仕事を振られているわけではない。
個人的な希望により比較的深く関わらせてもらっている、“デュカリオン”案件についての調査も特に進捗はない。
このまま帰っても問題ないだろうか、と考え始めた頃──ふと、一本の電話を皮切りに、支部が俄かにざわつき始めた。-
- 角居 千早
- おや。何か進展でもあったのかな。どの案件かわからないけど。
- UGNエージェント達
- 「──で、一般人を保護したって、──」
「本部エージェントから? なんでそんな急に聞いてないぞ、──」
「まずは十三支部長に連絡を、それから──」 - ざわ……ざわざわ……
- 十三 鳶成
- ざわ……ざわ……
- 角居 千早
- あらら。忙しくなりそうな気配かな? これは帰らないほうが良さそうだ。
- とか考えつつそっちに寄る「なにかあったんですか?」
- UGNエージェント達
- 「あー、いや……なんか覚醒疑いのある高校生を保護した、って急に連絡が入ったんだ」
- 「それはまだいいとしても、連絡元がUGN本部エージェントを名乗ってて」
- 角居 千早
- 「本部」びっくり
- UGNエージェント達
- 「本部エージェントが来るなんて聞いてないし……ってことでちょっと混乱してるんだ」
- いや、まあ独自捜査で来てるとかなら通知は来ないかもしれないけどさ。本部ってそういうところある。
- 角居 千早
- 「えぇ、つまりその本部エージェントが……覚醒者を連れてこの支部に来るってことです?」それは急だなあ
- UGNエージェント達
- 「正確には覚醒疑い者、ってところらしいけど……」困り顔。
そんな会話をしていると、ふと、ぐいぐいと貴方のズボンの裾が引かれる。
視線を下せば、山下副支部長がぺたりと耳を伏せながら、貴方のことを見上げていた。
- 志賀周
- わんちぁ!どちたの!
- 角居 千早
- 「山下さん。なんですか?」気付いて見下ろす
- 山下副支部長
- 「ちはやくん、こんな時間から申し訳ないのでありますが、少しお手伝いをお願いしたいのであります」
- 十三 鳶成
- 山下くんかわいいねえ
- 角居 千早
- 「勿論。俺にできることならお手伝いしますよ」
- 山下副支部長
- 「ありがとうであります。今残ってるエージェントは、あんまり戦闘が得意なひとがいなくて……」
- 角居 千早
- ひらがななのがあざといですね副支部長
- 山下副支部長
- 「万が一を考えて、少し人手を確保したいのであります」
「支部長もすぐにいらしてくださると思うのでありますが……」しょぼぼ……お耳ぺたん……
- GM
- アザトース
- 角居 千早
- 「あー、なるほど」頷く
- 山下副支部長
- 「ごめんなさいであります……自分の力不足であります……」
- 志賀周
- かわいいねぇ!!わんちぁはたたかわなくていいんだよ!!
- GM
- キューン……
- 角居 千早
- 「そんなことはないですよ。適正はありますから」
「支部長と副支部長の人柄でまとまってるところだってあると思いますよこの支部は」そんなにしょんぼりしないで
- 姫城 由乃
- 完全獣化で虎になるかもしれん
- GM
- ネ コ 科
- 十三 鳶成
- それはズルやろ
- 志賀周
- その声は我が友
- 角居 千早
- イヌもネコ目だからセーフ
- 山下副支部長
- 「ありがとうであります。ちはやくんは優しいでありますね」
- 角居 千早
- 「どこへ向かえばいいですか?」山下さんについていけばいいのかな?
- 山下副支部長
- 「とりあえずは待機で大丈夫であります。もし手が空いているようなら、覚醒疑い者の子が怪我をしている場合の手当ての準備をお願いするであります」
- 角居 千早
- 「了解です」おまかせください
- GM
- そんなわけでサクサクなシーンがシーンアウトの気配。
- 角居 千早
- 手当の準備……つまり救急セットの調達。
- ということですか?
- GM
- 草
- したいならしてもいいよ
- 角居 千早
- じゃあしちゃお。仕事だから。
- 〈調達〉判定
- 判定値1 C値10 → 7[7] +1+0 = 8
- GM
- HP確保しておきたい人もいますしね
- 十三 鳶成
- はい
- 姫城 由乃
- へんっ!心臓の穴が救急キットでうまるってのかよ!
- GM
- はいどうぞ、救急セットだよ
- 角居 千早
- 準備オッケーです副支部長。
- GM
- うまるよ
- 角居 千早
- ずもも
- 山下副支部長
- さすがでありますちはやくん!
- GM
- と、いうわけでシーンアウト……ちょきん
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- GM
- ■ミドルフェイズ
■シーン5 血塗れの少女達 シーンプレイヤー:十三 鳶成 登場可能PC:全員 -
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- ♪小雨と雷/小森平100%
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- オフィス
- 唐突な入電から30分後。貴方達は、それぞれに支部に集まった。
事務所内に残っていた数名のエージェント達も、覚醒者を受け入れるための準備をそれぞれに続けている。
外では前が見えないほどに激しい雨が降り注いでいた。 -
- GM
- と、いうわけで、全員登場可能シーンです。姫はちょっと意識を失っててもらうので合図をお待ちください。
- 姫城 由乃
- ぐーぐー
- GM
- あまねくんはちょうど調査から帰ってきたところで……みたいになるかな
- 志賀周
- 眠り姫
- 姫城 由乃
- 死に姫だぞ
- 志賀 周
- ちょっと濡れながら支部に駆け込み帰着
- 十三 鳶成
- 「はーいみんなおはようさーん、残業ごめんなーありがとうなー今度なんか美味いモン食べに行こなー」
支部に到着するなりの第一声はこんな感じの支部長。
- GM
- 死に姫は草
- 角居 千早
- 身も蓋もない
- 角居 千早
- お疲れ様でーす。
- UGNエージェント達
- どたどたばたばた
- 山下副支部長
- 「あまねくんお帰りなさいであります!」ぱたぱた駆け回りつつ声をかけて。
- 志賀 周
- 「……何かあった?」心ここにあらずの感じ
- いつもなら山下さんただいまー♡ってぎゅーするけどそれもないです
- 十三 鳶成
- 「おお志賀くんおかえり。調査に行ってくれてたんやって? お疲れさん」 肩ぽんぽん。
- 山下副支部長
- あまねくんが元気がないであります……! で、でも今は仕事があるのであります!
- 姫城 由乃
- 犬をはぐしないとは……よっぽど辛いことがあったでありますな……
- 志賀 周
- 「あ、はい、報告は……後のほうが良さそう?」
- GM
- いぬがお帰りしっぽぶんぶんしてくれない事態、つらいね
- 十三 鳶成
- 副支部長の後ろからスッとやってきて。副支部長、ここは任せな。
- 角居 千早
- ところで登場侵蝕はふらなくてよかったの?
- 十三 鳶成
- 「ああ、ちょーっと急なお客さんがくることになってなぁ」
- GM
- あ、振ってください普通に
- 十三 鳶成
- せやった
- 1D10 → 8 侵蝕:39 [+8]
- 志賀周
- うす
- 志賀 周
- 1D10 → 5 侵蝕:55 [+5]
- GM
- テンションの上がった支部長
- 角居 千早
- 1D10 → 8 侵蝕:49 [+8]
- 志賀 周
- あと支部長にロイスを取ります
- GM
- おけぴよ
- 十三 鳶成
- 「バタバタしとるから、適当にあったかいもんでも飲んで休んどき。雨降っとるし冷えたやろ」
- 志賀 周
- お客さん、と繰り返して。まあただのお客さんでないことは周囲の様子から明らか
- 「大丈夫、手伝うよ。手が要るでしょ?」
- GM
- 支部長にとったロイスについてはP/Nの感情をチャットで宣言してもらえると嬉しいです!
- 志賀周
- りょうかいであります!
- 志賀 周
- 志賀→しぶちょー P:信頼 N:悔悟
- Pメインです
- GM
- あ、あとカラーロイスは固定ロイスにしかはんえいできないのであります
- 志賀周
- そうだったであります
- GM
- はーい了解です
- 角居 千早
- 「暖かいものはココアとコンポタならどっちがいい?」志賀にあったかドリンクを2本差し出す
- 志賀 周
- ロイス:4/6 [+1]
- 十三 鳶成
- 「ンー、せやなあ……」 先程の様子が気になりはしたが、無理に休ませるほどではあるかどうか。
- 志賀 周
- 「あ、角居さん。ありがとー」笑顔でココアを受け取り
と、そんなことを話している最中。ばたん、とやや乱暴に支部の扉が開かれる。
- 角居 千早
- 「頭だけでも拭いてきたら……おっと」
- 血塗れの少女
- 「──遅れました。こちらに連絡をした、“緑の手”です」
扉の向こうには、血塗れの上にずぶ濡れの少女が一人、自分より少しだけ背の高い少女を背負っていた。
高校生か、或いはもう少し幼く見える彼女は若干ふらつきながら室内に歩み入ると、室内の人間をさっと見渡す。
- 志賀周
- コードネームだ……!!
- 十三 鳶成
- 「ま、そしたらとりあえず一緒に来てくれるか。問題の相手がどんなモンかわからんけど志賀くんくらいの子がおったら――っと、言うとる間にご到着か」
- 血塗れの少女
- 「そしてこちらの少女が、報告した覚醒疑いのある少女です。どちらまで運べば?」
- GM
- コードネームをちゃんと名乗りたいという強い意志
- 十三 鳶成
- 「“灰被り”や。おつかれさん」 コードネームで名乗り返しつつ。
- 山下副支部長
- 「えっと、そちらのソファにお願いします、であります!」わたわた
- 十三 鳶成
- 「とりあえずそっちへ。うーん、こら思ったよりだいぶえらいコトになっとるな」
- 血塗れの少女
- 促されるまま、ふらふらとやや覚束ない足取りでソファの方へと歩く。
- 角居 千早
- じゃあ背負ってる少女を引き取るような仕草をしましょうか。ふらついてるし血まみれだし
- 血塗れの少女
- 「大丈夫です。私が運びます。……本件は私が全責任を負うべき案件と認識しています」
そうきっぱりと言い切る少女の表情には余裕がなく、どこか張り詰めた様子だった。
見るからに消耗しており、誰かに頼るべき状態だというのは明白だというのに譲ろうとしない。
- 十三 鳶成
- とりあえず支部メンに指示飛ばして。メディーック!
そのまま少女は、ふらつきながらも丁寧に、背負っていた少女──姫城 由乃をベッドの上に横たえる。
身に着けた制服は、穴が開いた上に真っ赤に染まってしまっている。
- 姫城 由乃
- てててん
- GM
- ──さて、ここでこの2名について志賀くんと十三さんに補足です。
- 志賀くんは、背負われている少女、姫城さんの着ている制服に見覚えがあります。血塗れでわかりにくいですが、どうやら穂村くんが来ていたものとお揃いです。
十三さんは、背負っている方の少女になんとなーく、レベルで既視感があるかもしれないしないかもしれません。ダイスで決めてもOKです。
- GM
- ここで制服をブレザーにした理由が明らかになりましたね……(?
- 十三 鳶成
- ほう
- 角居 千早
- 「こっちの子も重傷だけど、あなたも休んだほうが良さそうに見えます」気遣うようにその様子を眺めて
- 志賀 周
- 「っ……」表情が強ばる。別に今更重症者を見ても動揺しないはずなのに
- 十三 鳶成
- 「……?」 何か見覚えがあるような……としておこう。
- 姫城 由乃
- 女だったばっかりに
- 血塗れの少女
- 「傷は既に治癒しているので」
- 「こちらの支部の支部長はどなたでしょうか」
- 角居 千早
- 十三さんをみる
- 十三 鳶成
- 「言うてブッ倒れられてもこっちが困るんや、責任感強いンはええけど適当なトコで休んでくれや」
- びっ、と親指で自分を示す。>支部長誰?
- 血塗れの少女
- 「彼女は私の戦闘に巻き込まれ、負傷しました。弾丸が心臓を貫通しており、怪我はほぼ確実に彼女の命を奪う状態でした」少女を横たえたソファにしぶしぶ座りつつ。淡々と説明を始める。
「ワーディングを展開していた筈なのに、怪我の治癒状態から非覚醒者と思しき彼女がその場で行動がとれていた理由はわかりかねますが……」
「特異体質の持ち主なのかもしれません」 - 「いずれにせよ、私は負傷した彼女を治療するために、自身のエフェクトを利用しました」
「私のエフェクトは、負傷の回復と引き換えに体内のレネゲイドウイルスを活性化させます」
「……高確率で、彼女はオーヴァードとして覚醒した状態で目覚めるはずです。よって、こちらの支部に支援を求めました」
- 十三 鳶成
- 「……なるほど、状態はだいたいわかったわ」
- GM
- というわけで、以降姫は好きなタイミングで覚醒してください。オハヨー
- 志賀 周
- ふむふむ、と説明を聞きつつ持ってたココアを少女の膝に置く
- 角居 千早
- それで覚醒者(疑い)ということか。と納得して、姫城の様子を観察し。
- 姫城 由乃
- ここぞのタイミングで?
- いつだよ
- GM
- やるんだな、姫城!
- 姫城 由乃
- うおおお!!!!
- 身体に力が、GM,これは一体!?
- GM
- とくにそういうのはないです
- 姫城 由乃
- すよすよ……
- GM
- (ばっさり
- 志賀周
- 無慈悲
- GM
- しっかり覚醒はしてるんですが、目覚めても特に自覚症状とかはありません。
- 角居 千早
- すややかに寝ているように……見える……。
- 姫城 由乃
- ずっと寝てても仕方ないのでタイミングよく起きるか…… ううーん……もぞもぞ……
- 角居 千早
- 「怪我は治癒しているんですよね」ふいふいと姫城の顔の前で手を振って
- 姫城 由乃
- もぞ……
- 血塗れの少女
- 「はい」
- 姫城 由乃
- も……
- ガバッ!!!!!!
- 角居 千早
- 「でも体力も消耗しているだろうし、無理に起こさないであげたほうがいいのかな」ならもうちょっとちゃんと眠れそうなところに……
- 志賀 周
- 「……!」警戒モード
- 山下副支部長
- 「キャワン!?」
- 十三 鳶成
- 「怪我の治療自体はこっちでやらんでもええくらいやな。まあ細かい検査とかはさておいてやけども――うおっ」
- 角居 千早
- 「ウワッ」
- 姫城 由乃
- 「……あれ、死んでないな……」
- 十三 鳶成
- 一応戦闘態勢。覚醒するといきなりジャーム化する者も珍しくない。
- 姫城 由乃
- 「何だ、夢か~」ぱたり
- 角居 千早
- 一番近いので警戒態勢……と思ったらまた、倒れた……
- 十三 鳶成
- 「…………あー、お嬢さーん」
- 血塗れの少女
- 「……………」無言で姫城を観察。
- 志賀 周
- 「………………知性は残ってるみたいだね」拍子抜けして警戒を解く
- 姫城 由乃
- 「うーん、あと五曲……」
- 角居 千早
- 「夢ではない、よ~」ふわふわもういちど手を振って
- 志賀 周
- 「五曲?」
- 十三 鳶成
- 「どういう夢見とるねん」
- GM
- さて。姫が目覚めたところで状況を確認します。PC目線では、姫城 由乃は現在オーヴァードに覚醒した疑いが非常に濃厚な一般人、となります。
更に血まみれの女の子の言うようなAWF持ちの可能性も考慮するなら、厳密には精密検査等を行わない限りオーヴァードかどうか判断できません。
あとは肉体を損傷させた上でリザレクトが可能かどうかで判定することは可能ですが──
- 姫城 由乃
- 「これこの間もやったな……」もぞもぞと起き出す
- 志賀 周
- 「えーと……君、大丈夫?どこか痛いところとかない?」
- 山下副支部長
- 「大丈夫でありますか? 痛いところとかがあったら教えて欲しいであります」
- 姫城 由乃
- 「いや特には……すいません、なんか濡れタオル的なものもらえますか……」
- 目が乾燥してて……
- 志賀 周
- 手近な職員にお願いしとこ
- 山下副支部長
- 「了解であります」ではタオルを作るであります。もるもるもるふぇうすー
- 志賀 周
- あーーーっ優秀なわんちぁ
- GM
- ※なおまだ何も説明をしていない一般人の前でやっているものとする。
- 十三 鳶成
- 「とりあえず体は大丈夫そうやな」
- 志賀 周
- 「あっ、ありがとう山下さん~」当たり前のように受け取る
- 姫城 由乃
- 目がしぱしぱしてあんまり目を開けてないぜ
- 志賀 周
- とりあえずお顔をお拭きします
- GM
- あ、データ的には覚醒者なのでER適当なところでよろしく姫
- 姫城 由乃
- 「あ、どうもどうも……」 ……ふう、目が覚めてきたね
- 十三 鳶成
- 「ところできみ、自分の名前は言えるか?」
- 姫城 由乃
- するにはするのね、OKOK
- GM
- いえっさー。よろよろ
- 姫城 由乃
- 1D10 → 6 侵蝕:44 [+6]
- GM
- 落ち着いてる~
- 姫城 由乃
- 「名前? ええと……姫城……いや、ストップ、その前に一ついいですか」
- 「ここどこですか?」
- 十三 鳶成
- 「おお、何でも聞いてや」
- 姫城 由乃
- 「ていうかあなたたち誰ですか?」
- 十三 鳶成
- 「ンー、ここはせやなー」
- 「俺らはせやなー……」
- 姫城 由乃
- 「…………拉致?」
- 山下副支部長
- 「ら、拉致ではないであります!」
- 十三 鳶成
- 「おっとそれは非常に誤解がある」
- 姫城 由乃
- 「犯人はみんなそう言うんだよね」
- 角居 千早
- 「どっちかというと保護かなあ」拉致ではないです
- 志賀 周
- ぶんぶんと首を横に振る
- 「えっと、君が怪我をしてたから……運び込んだ、んだけど」
- 十三 鳶成
- 「まあ俺らが非常に怪しい集団なのはわかるけどな。あ、もしかして怪しいん俺だけか?」
- 角居 千早
- 「こういう場合ってどうなんですか? 説明まではしてあげちゃっていいんですかね」覚醒者に会うのって初めてかも、と首を傾げ
- 山下副支部長
- 「そ、そんなことないであります、支部長は怪しくないでありますよ!」
- 姫城 由乃
- 「てか声と人数があってなくないですか?」
- 角居 千早
- 最終的に覚醒してなかったとしても記憶操作するんだろうし……?
- 志賀 周
- ぎく
- 山下副支部長
- キャワン……
- 十三 鳶成
- 「まあざっくり説明してもうて、覚醒しとらんかったらまあ忘れてもろて帰すことになるだけやな」
- 姫城 由乃
- 「秘密結社?」
- 血塗れの少女
- そんな会話の傍らで姫城の観察を続けています。じっ。
- 十三 鳶成
- 「おお、いいセンいっとるな」
- 「うむ、端的に言うとやな、ここは超能力者の秘密結社できみはその戦いに巻き込まれたんや」
- 姫城 由乃
- 「あ、犬居る~かわいい~、触っていいですか? 噛んだりします?」
- 「はあ、そうなんですかー」
- 志賀 周
- 「山下さんは噛まないよ~、優しいから~」
- 山下副支部長
- 「噛んだりはしないでありますよ」
- 角居 千早
- 「そんなことしないですよ。ねえ山下さん」
- 十三 鳶成
- 「そうなんや。漫画とかでよくあるやろ」
- 志賀 周
- だっこして姫城さんの前に差し出す
- 姫城 由乃
- 「えー、しゃべったー、すごーい、ロボット? 本物の犬みたーい」
- 角居 千早
- もうフリにしかみえないもんね
- 志賀 周
- 「本物だよ?ほらふわふわ」
- 山下副支部長
- 「本物の犬でありますよ」
- 十三 鳶成
- 「本物やねんなあ」
- 志賀 周
- 「ねー!」
- 姫城 由乃
- 「良く出来てるねー」
- 志賀 周
- 「ぜんぜん信じてもらえないねえ山下さん」
- 姫城 由乃
- 「で、何でしたっけ、漫画の話?」
- 十三 鳶成
- 「漫画みたいな現実の話やなー」
- 姫城 由乃
- 「はぁ……」
- 山下副支部長
- 「漫画じゃないでありますよ」わんわんきゃわん
- 姫城 由乃
- わんこのみみのうらをワシワシしつつ
- 血塗れの少女
- 「……、意識を失う直前のことは覚えている?」
- 志賀 周
- 「……覚えてない?それ」ちょっと刺激が強すぎるかなーと躊躇いつつも、姫城さんの心臓のあたりを指し
- 山下副支部長
- はわわ……それはだめであります……
- 十三 鳶成
- 「うーん山下くんでイッパツやと思たんやけどなかなかやな、どないしような山下くん……」
- 姫城 由乃
- 「あ、怪我してた人!」
- 山下副支部長
- 「今時の子は難しいでありますね……」
- 角居 千早
- 「山下さん見ても信じないタイプだと、難しいですね」
- 血塗れの少女
- 「私を覚えているなら、覚えていると思う」
- 「貴方は、つい先ほど死んだ」
- 姫城 由乃
- 「……死んでませんけど?」
- 十三 鳶成
- 「うんまあもうちょいオブラートに包んでもええと思うしホラいきなり言われても信じられへんよなー」
- 血塗れの少女
- 「心臓を撃ち抜かれたら、ヒトは死ぬ」言いながら志賀と同様に姫城の胸元を指して。
- 十三 鳶成
- 「まあ死ぬような怪我を負った、ってことで……そこは覚えとらんか?」
- 姫城 由乃
- 「そういえば怪我してるあなたのために救急車でも呼ぼうと思ったらなんかズドンとされて倒れたような……」
- 角居 千早
- 「えらい」緊急時にちゃんと動ける子、すごい
- 十三 鳶成
- 「記憶はしっかりしとるみたいやな」
- 角居 千早
- 「それがまぁ、超能力者同士の戦いに巻き込まれたっていうことでして」と、姫城に握手を求める様に手を差し出して
- 「超能力というのが、こういう感じの能力です」と、手指の先から腕の付け根辺りを太い金色の毛の犬の手に変化させていき
- 姫城 由乃
- 握手?はぁ……はい、ス……
- 志賀 周
- 「おー、角居さんわかりやすい!」
- GM
- D市支部ふわっふわでじわじわくるんだよな
- 姫城 由乃
- 「うおぉ……」出した手を引っ込める
- 十三 鳶成
- ケモ傾向が強い
- 志賀周
- ゆるふわ~
- 反応wwwww
- 角居 千早
- 「ちょっと引くよね」わかる。仕方ない。苦笑しつつ、手を元に戻していって
- 姫城 由乃
- 「ふ、ふーん」
- GM
- 反応wwwww
- 志賀 周
- 「角居さんは怖くないよ!……それにしても落ち着いてるねえ……」
- 角居 千早
- じわじわくる
- 十三 鳶成
- 「いやーごめんな角居くん、助かるわ。俺やとこう…… 手品?ライターでも仕込んどる?みたいになるから……」
- 姫城 由乃
- 「まああなた達が超能力者? だというのはわかりましたけど?」
- GM
- わかってなさそう
- 姫城 由乃
- 「それで、私をどうするつもりで……?」
- 山下副支部長
- 「君の助けになりたいのであります」
- 角居 千早
- いえいえ、と下がってその先の説明は詳しい人(?)におまかせ。
- 十三 鳶成
- 「うん、まあ端的に言うときみも超能力に目覚めとる可能性があってな」
- 姫城 由乃
- 「マジすか」
- 山下副支部長
- ちなみに自分は抱っこされたままであります……副支部長なのに……わふわふ……
- 志賀 周
- むぎゅ
- 十三 鳶成
- 「まずはその検査をさせて貰いたいんや」
- 「で、ただの人間のままやったら、まあこれはこれで悪いんやけども、見聞きしたことは忘れてもろて家に帰すことになる」
- 姫城 由乃
- 「おい」
- GM
- キレる若者
- 十三 鳶成
- 「怒らんといて?」
- 山下副支部長
- 「ちなみに支部長、今日すぐに検査は難しいであります」
- 志賀 周
- 「ご、ごめんね……!普通の人に知られるわけにはいかないから……」
- 姫城 由乃
- 「……検査とか言って変なことしたりします」
- 山下副支部長
- 「一番早くても明日の午後であります、担当が不在でありまして……」
- 姫城 由乃
- やべー、私ピンチ!
- 十三 鳶成
- 「あー、ホンマ?」
- 山下副支部長
- 「なのでそれまでの間は申し訳ないのでありますが、拘束させてもらうしか……」
- 姫城 由乃
- 「あ、そもそも今っていつなんですか?私見ての通り学生だし、ほら、家にも~帰らないと~」
- 「や、やばいんじゃないんですかね~こ、拘束とか言われてもな~」
- 志賀 周
- 「や、山下さん!言い方!」
- 山下副支部長
- 「はっ」
- 十三 鳶成
- 「まあー、俺も心苦しいんやけども、ちょっとこのまま帰すわけにもいかんねんな……」
- 姫城 由乃
- 「この犬結構なこと言うな……」そっとお返ししよう
- 血塗れの少女
- 「──私が、検査可能になるまでの間彼女の監視を行います」
「先ほども伝えた通り、本件は私が全責任を負うべき案件と認識しています」
「彼女を巻き込んだのは私です。彼女に可能な限り負担をかけないために協力します」 - 「同性かつ同年代。周囲に違和感を持たせず監視するのに適した人材です」
「……それに元々、自身の調査のために、私は彼女の所属する高校に潜入する予定でした」じっと血まみれの姫城の制服を見つめ。
- 十三 鳶成
- 「きみ、ええと――“緑の手”ちゃんやったな」
- 角居 千早
- 「まぁまぁ。硬い言い方になってしまったけど、少しお時間を頂くだけですよ」コンポタ飲む?差し出す
- GM
- おっと自信
- 地震
- 十三 鳶成
- おや
- 角居 千早
- ちょいゆれ
- 志賀 周
- 「あー、そうだね、女の子同士のほうが……」つられて制服を見
- 志賀周
- おやおや
- GM
- 直ぐ収まりましたね 大丈夫であります
- 十三 鳶成
- 「ンー……きみもきみで、いっぺん休んだ方がええと思うんやけどもな……」
- 血塗れの少女
- 「特に問題ありません」
- 十三 鳶成
- というかウチの管轄内だよね? 潜入の話事前に聞いてます?
- GM
- なんにも聞いてないです。ひどいはなしだよ。
- 姫城 由乃
- 「…………」なんかよくわからんけどやべー事に巻き込まれたなあと思ってるぜ
- 十三 鳶成
- わははは
- 角居 千早
- ついでに差し支えなければ日時を確認してお伝えする。まぁ半日後くらいにはわかるんじゃないかな?
- 姫城 由乃
- 「あ、そうだ、私のギター無事ですか?」
- 角居 千早
- 「ギター?」
- 志賀周
- ざわ…
- 血塗れの少女
- 「……あの場から持ってくる余裕は無かった。ごめんなさい」
- 「持ち去られたりしていなければ、その場にはあると思う」
- 姫城 由乃
- 「え~……まあ、置いてきただけなら……はい……」
- 志賀 周
- 「……現場どこ?僕取ってくるよ」
- 十三 鳶成
- 「後で現場に人寄越そうか」
- 志賀 周
- すばやいので
- GM
- まあ……びしょ濡れでしょうけど……
- 姫城 由乃
- 「まじすか」
- 姫城 由乃
- ケース入りだし……でもソフトケースかなあ……
- 十三 鳶成
- 「どの道ウチの管轄やし、現場の検証も あー、志賀くん、落ち着いて」
- 「まだ敵がうろついとるかもしれんし、単独でホイホイ行くのもあんま良うない」
- 「とりあえず、“緑の手”ちゃん、きみが戦っとった相手について後で聞かせてもろても?」
- 血塗れの少女
- 「──……」
「可能な範囲でなら」
- 山下副支部長
- 「えっと、では……」わふわふ……おろ……
「お二人で明日の検査まで過ごしていただく形でよろしいでありますか?」と、血塗れの少女二名を眺める。
「お家に帰りたいということであれば、そのように手配するでありますが……」
- 十三 鳶成
- 「で、そっちの、あー。なんて呼んだらええかな、きみ」
- 角居 千早
- よくわかる!オーヴァードとUGN! みたいな動画とか用意してないのかなこういう時
- GM
- くさ
- 十三 鳶成
- 「あ、俺はジュウソウや。13って書いてジュウソウ。おもろい名字やろ」
- 姫城 由乃
- 教習所で見せるやつね
- 角居 千早
- バイトの研修とかでも見る
- 姫城 由乃
- そういえば名前キャンセルしちゃったな
- 十三 鳶成
- そうやぞ
- 志賀周
- 不審者には名乗らない 聡き姫
- 姫城 由乃
- 「えー、姫城由乃……です」
- 十三 鳶成
- 「うん、姫城ちゃんやな」
- 「まあ俺らのことについては何か疑問があったら何でも聞いてくれたらええ」
- 志賀 周
- 「よろしくね、姫城さん」にぱーっと笑いかけ
- 姫城 由乃
- 「はぁ、まあ、よろしくおねがいします……」
- ぺこ……
- GM
- 塩対応姫
- 志賀周
- 落ち着いていらっしゃる
- 角居 千早
- というより 不審と戸惑いを感じる
- 姫城 由乃
- シーン切り替わって合間で教習ビデオ見たら理解力上がるかも
- 十三 鳶成
- 「家に帰りたい言うんやったら……いや、まあ帰りたいわな。とりあえず、善処はするからちょっと我慢して待ってくれると助かるわ」
- 角居 千早
- じゃあとなりで大きい犬になってみてる ゲンジツダヨ
- 姫城 由乃
- 「…………ウス」
- 姫城 由乃
- やべ~~~
- 山下副支部長
- 「あ、なら新しい制服準備するでありますね」よいしょよいしょ。もるもるもるふぇうすー
- 志賀 周
- 「とりあえず、二人ともシャワー浴びてきたら?そのまま帰ったらお家の人驚いちゃうでしょ」
- 「あ、山下さんさっすがー」
- 角居 千早
- 「便利~」
- GM
- ふわっふわなんよ反応が全部
- 十三 鳶成
- 「山下くん、ホンマ欠かせん人材……いや犬材?やで……」
- 角居 千早
- ふわふわD支部
- GM
- ふわっふわ パンケーキか?
- 十三 鳶成
- 「うっし、とりあえずシャワー着替え済ませてもろて、ああ腹減ったとか喉乾いたとかあったらそれも遠慮なく言うてええから」
- 姫城 由乃
- 「この犬ロボットじゃなくて超能力者枠なの!?」
- 十三 鳶成
- 「そうやぞ!?」
- 志賀 周
- 「おお、理解が追いついてきてるね~」
- 姫城 由乃
- 「すげー」
- GM
- では女子二名にはシャワーなど浴びてもらって……
- 角居 千早
- 「良かったですね山下さん信じてもらえて」
- GM
- お着換えもしてもらいまして……
- 十三 鳶成
- その間にちょっと本部の方に連絡とか入れたいですね……
- 山下副支部長
- 「よかったであります」
- GM
- 本部の方は今何時ごろなんでしょうね…
- 十三 鳶成
- よぉあんたんトコのヤツがウチで勝手に活動しとったんやけどどういうことですのん?
- 角居 千早
- なんか姫が 超能力=犬 って
- 認識しちゃいそうだなとは思った
- GM
- 多分今アメリカは早朝です
- 志賀周
- たしかに犬しか見せてない
- 姫城 由乃
- やっぱ見るしかないな、ビデオ
- 角居 千早
- あ、本部ってマジのアメリカの方の話だったんだ
- 十三 鳶成
- まあ電話対応閉めてるならメールとかで……
- 角居 千早
- 日本支部のことかとおもってた
- 志賀周
- me too
- GM
- ではメールでシマ荒らされたことに文句などいれてもろて
- 十三 鳶成
- お怒りメールは投げつけておきました。ふう。
- GM
- あ、ごめんね 日本支部は日本支部、本部は本部、アメリカ本部のことです
- 志賀周
- you は何しにJAPANへ
- 角居 千早
- 結構混同しがち案件
- GM
- では姫より先にその問題の緑の手ちゃんだけ準備を終えて出てきました。すっかり綺麗になったよ。
- 角居 千早
- とりあえず戦闘などにはならなそうで良かったですね
- 十三 鳶成
- 「お、サッパリしたやんか」
- 血塗れの少女
- 頷きはするものの、特に自分から何かを語ろうとはしない。無言。
- 十三 鳶成
- 「姫城ちゃんはまだか。ちょうどええわ、話聞かせてもろても?」
- 血塗れの少女
- 「特に話すべきことはありません。私は個人的な調査のためにこちらに赴いていて、UGN本部の意向等には関与していません」
- 「逆に言えば、調査目的をUGNに開示する必要もない、ということです」
- 十三 鳶成
- 「……ウーン、そうなるとやな」
- 血塗れの少女
- 「追加任務──姫城 由乃の監視については適宜共有を行います」
- 十三 鳶成
- 「ウチの管轄でオーヴァードが勝手に活動して戦闘行為まで行っとるわけや」
- 「本部から“極秘任務なので干渉するな”とか言われたなら困るけど、個人的になんかしとる言うんやったらそれはそれで無視もできんで?」
- 角居 千早
- 血塗れじゃなくなった少女、秋津卓の味だね^ー^
- GM
- やめなよ感じの悪いヒロインっていうの
- 角居 千早
- ^ー^
- 血塗れの少女
- 「戦闘行為を行った、という言葉には若干ですが語弊があります。私は、一方的に襲われました」
「たまたま個人的に行動していた時に、偶然にも敵対的なオーヴァードに相対し、攻撃を受けたことを咎める権限が貴方に在りますか?」にこり、と笑う。
- 志賀 周
- 静かに成り行きを見守りながら思案。今日の僕の調査結果の共有を条件に協力してもらえないかなー、んーでもまずは支部長に報告してからがよさそうかなー
- 姫城 由乃
- (ば、バチバチで出づれぇ~)
- 志賀周
- どう思う!?Everybody
- 十三 鳶成
- 「……はあ、そう言うんやったら、そういうことで納得しといたる」
- 「ただまあ今回は、や。今後の成り行き次第ではこっちも干渉せんわけにはいかんかもしれんからな」
- 志賀 周
- 「あ、おかえり姫城さん~」
- GM
- 血濡れじゃなくなったから名前変えよう
- なんかこっちはこっちで本名を名乗り損ねたよね
- 角居 千早
- 「傷が痛んだりはしない?」だいじょうぶ?
- 志賀周
- たしかにそう
- “緑の手”
- 「ご理解感謝します」
- 十三 鳶成
- 「で、“緑の手”ちゃん……あー、これ言いづらいな。名前聞いてもええか?」
- 十三 鳶成
- 言いづれえんだよ!って思ったから率直に聞いた
- 角居 千早
- ふってくれる親切な支部長
- GM
- 聞いてくれた 優しい
- 志賀周
- さすがであります
- 姫城 由乃
- 「あ、はい、うす……大丈夫です……」のこのこ……
- 角居 千早
- コードネーム軽視
- GM
- そんなやさしいひとにこれから心苦しいことをしないといけないんですよね
- 十三 鳶成
- やめなよ……
- “緑の手”
- 「──、柊 楓です。好きにお呼びください」
- GM
- ごめんて
- 志賀周
- ンンンン
- 角居 千早
- ワハハ
- 十三 鳶成
- 「、」 一瞬言葉に詰まる。
- 「そうか、柊ちゃんか」
- 柊 楓
- 「……? 何か」
- 志賀 周
- しぶちょーの様子に目を留めるが特に突っ込まず
- 志賀周
- いやーおいしい おいしいなあ~
- GM
- まあ既視感についてはお察しの通り彼女に似てるわけですね
- 十三 鳶成
- 「いやいやなんでも。で、ええと、姫城ちゃんのことについては責任持ってくれると」 のこのこしてきた姫城のほうに視線向けつつ。
- 十三 鳶成
- ぴー
- 柊 楓
- 「はい。そのつもりです」
- 姫城 由乃
- 「えーと、よろしくお願いします?」
- 山下副支部長
- 「ところであまねくん、どうかしたでありますか?」なんだかさっきから落ち着かな総出在ります
- そうで
- 十三 鳶成
- 「……とはいえやな。これもやっぱウチの管轄内でのことやから、ひょっこりやってきた柊ちゃんに丸投げ言うわけにもいかん」
- 「こっちからも監視を出すかもしれへんけど、そこはかまへんな?」
- 志賀 周
- 「ん?今日のお仕事の報告まだだったなー、って」山下さんをわしわしなでなで
- 柊 楓
- 「構いません。こちらの支部の任務を阻害する目的はありません」
- 十三 鳶成
- 「OKOK、そこんとこ了承してくれるんやったらええ」
- 山下副支部長
- 「なにか報告すべき内容があったでありますか?」わふわふ
- 志賀 周
- 「そうなんだよねー」しぶちょーにアイコンタクトしてみよ。
- 十三 鳶成
- 「そしたらまあ、こっちで誰か見繕おうか。帰るんはもうちょいだけ待って貰て……」
- 志賀くんには頷き返し。
- 柊 楓
- 「これ以上遅くなると、彼女の両親にも説明が必要になるかと」
- ちらり、と姫城に視線を向ける。
- 姫城 由乃
- うんうん、そうやそうや
- GM
- 姫まで大阪弁になってるやないかい
- 十三 鳶成
- 「まあー……」 ちらっと時間確認。まあ遅くなって親御さんに怒られるのは姫城ちゃんやからな……。
- モブで空いてそうな人員はいますか??
- GM
- 二人の様子を傍から見守る程度なら……な人員でよろしければ
- 十三 鳶成
- ンーーー
- 柊 楓
- 「基本的なフォローは私がします。信用ならないということであれば、監視は好きにつけてください」
- 十三 鳶成
- 「まー、こっちはこっちで責任言うもんがあるからな」
- 姫城 由乃
- 「超能力者も大変なんですねー」
- 十三 鳶成
- 「それに、子供だけに任せる言うんも気ぃ悪いモンや」
- とりあえず見守り人員を一人つけよう。
- 柊 楓
- 「子供扱いしていただいても構いませんが──私のほうが、指揮系統から見る限りでは、私は貴方よりも上位かと」何故か妙に自分で言った言葉に嫌そうな顔をしながらそう告げて。
- 志賀 周
- 「ごめんねえ、うちの支部長はこういう人だから」
- UGNエージェント
- まかされました 見守ります
- 十三 鳶成
- 「それはそれ、これはこれや」
- 残業ごめんな……後で交代も出すから……
- UGNエージェント
- 問題ないです! 頑張ります!
- 十三 鳶成
- なんなら志賀くんの報告聞いたら俺が行くかもしれない
- 姫城 由乃
- 「いえいえお構いなく……(?) えーと……志賀……さん……?」
- 志賀 周
- 「あ、名乗ってなかったね!志賀周だよ。よろしくねー」
- GM
- では特に引き留めが無ければ姫城&楓は姫城家へ帰宅。残る3名はその場で情報交換などになります。
- 十三 鳶成
- 「ほな、今日のところは一旦帰ってもろて。悪いんやけど、明日また来て貰うな」
- 姫城 由乃
- よろしくよろしく……年が近い相手はある程度ね、親近感?がね?
- 志賀 周
- やったぜ
- 十三 鳶成
- なーし
- 姫城 由乃
- 「はーい」やーなんかやばいかと思ったけど普通に帰れるんならあんまりやばくなかったかもな!
- GM
- よかったよかった
- 志賀周
- やばいんだよ、姫
- 十三 鳶成
- やばいんやけどなあ……
- 角居 千早
- ほんとうかなー?
- 姫城 由乃
- 君らへの信用の話やぞ
- 十三 鳶成
- おっせやな
- GM
- では、帰り道──
- 志賀 周
- アヤシクナイヨー
***-
- !SYSTEM
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- 夜・空/きまぐれアフター
- そうして、姫城と柊の二名は姫城家に辿り着く。D市支部から自宅まで、徒歩でなんとたったの10分。
『日常』と『異常』は呆れるほど近く、意識を切り替える暇もない。
……そもそも切り替えもなにも、その日常の象徴たる自宅の扉の前に、異常そのものでしかない少女が立っているのだけれど。
- 十三 鳶成
- このあとは報告聞いて……あと現場検証と……
- GM
- ちなみに姫のおうちはどんなおうち?
- マンション?
- 姫城 由乃
- せっかくだから一軒家にしとこう
- GM
- じゃあ素的な一軒家です お母さんとお父さんの夢の家
- まあお母さん死んでんねやけど
- 姫城 由乃
- 「……いや近っ!」
- 十三 鳶成
- 二人だと広い家……
- 柊 楓
- 「貴方の家族構成は?」
- 角居 千早
- うちの近所のUGN支部
- 十三 鳶成
- 監視員から報告聞いた支部長も言ってるよそれ>いや近っ
- GM
- 監視しやすくてよかったね!(?
- 志賀周
- 自宅から徒歩10分のところにある秘密結社こわすぎ
- 十三 鳶成
- なんと自宅から徒歩10分圏内にある秘密結社
- すごい 非日常がすぐそばに
- 姫城 由乃
- 「え? えーと、お母さんはちっちゃい頃に死んじゃったから、お父さんと二人暮らしでー」
- GM
- でもUGN支部って普通にわりと街中にあるからそういうことも絶対あるよねって
- 角居 千早
- 駅前とかによくあるしね(?)
- 志賀周
- ふつーにビル街の中にある支部も昔あった記憶よみがえり
- 柊 楓
- 「わかった。なら父親への対応は、私に任せて欲しい」
- 姫城 由乃
- 居抜き物件支部
- 姫城 由乃
- 「いいけど、適当に友達とか言っとけばいいんじゃない?」
- 十三 鳶成
- 嫌だな1階部分が明らかに元ロー○ンの支部とか
- 柊 楓
- 「平日の、こんな時間に突然? それに、場合によっては暫く貴方の家に滞在する必要がある」
- 姫城 由乃
- 「じゃあ、非常識な友達ってことで……」
- 柊 楓
- 「……それでもいいけれど」淡々と言いながら、姫城が扉を開けるのを待って。
- 角居 千早
- ハロー●ックの形した支部とかね
- 姫城 由乃
- がちゃ 「ただいまー」
- 姫城 倫太郎
- 「由乃? おかえり、随分遅かったな」
「最近は物騒な事件も起きてるし、なるべく寄り道せずに……?」
扉の開く音を聞きつけて、ひょいと廊下を覗き込んでいたのは姫城 倫太郎──貴方の父親だった。
もう帰宅してからある程度時間が経っているのか、少々よれたスウェットを身に纏ってリラックスモード全開の彼は、貴方の隣に立つ少女を不思議そうに眺めていた。
- 姫城 倫太郎
- 「……? 由乃、その子は」
- 柊 楓
- 「初めまして、突然のご訪問申し訳ありません」
- 姫城 由乃
- 「友達の柊楓ちゃんです」
倫太郎が疑問を口にするよりも前に、楓が口を開き丁寧に一礼する。
先程までの愛想のなさはどこへやら、明るくはきはきとした声色に、これ以上ないほど人好きのする微笑み。
- 柊 楓
- 「はい。私は由乃さんのクラスメイトの、柊 楓です」
- 「実は、その……アメリカに出張中だった私の両親が、すぐに帰国する予定の筈が現地のトラブルでしばらく日本へ帰れなくなってしまって」
「最近、物騒なので家に一人でいるのは不安だと由乃さんに相談したら、うちにこないか、と」
「事前にきちんとしたお話もできていないですし、ご迷惑かなと思ったのですが……その、私も不安で、ついお言葉に甘えてしまって」
さらさらと嘘を語りながらしおらしく目を伏せる。
その姿は文句のつけようもなく弱弱しく儚げで、大概の人間なら熱心に彼女の助けになりたがるだろうと思わせるものだった。
- GM
- ※ちなみにこの交渉と同時並行で楓ちゃんは≪竹馬の友≫を絶賛使用中です。効果はEA P.119参照だよ。ソラリスって……やだね!
- 志賀周
- チルドレンそういうとこある
- 姫城 由乃
- 「……………………。ってことなんだよね! ねえおねがい!」
- 志賀周
- ワーオ
- 十三 鳶成
- こーれだからソラリスはよ
- 姫城 倫太郎
- 「ああ、いや……そういうことなら仕方ない、うん」少しばかり無理のある言葉を、しかしあまり疑問に思った風もなく受け入れて。
- 十三 鳶成
- ていうかソラリスなんやあ。へえ。
- 志賀周
- へぇ~~~~~~~~~~
- 姫城 倫太郎
- 「うちは父娘二人暮らしの家で、家事も……まあ、ちょっと行き届いてないんだけどね。その分気を使わないでもらえたら」ぽりぽりと頬を掻きながら、困ったように笑う。
- 志賀周
- (支部長を見る)
- 柊 楓
- 「いえ、そんな、図々しくお世話になる身ですから。こちらこそ、気を遣わないでなんでも仰ってください」にこりと微笑み。
- 姫城 由乃
- 「私も家事してんだけど!?」
- 姫城 倫太郎
- 「ははは、まあまあ、それじゃあ由乃、色々と案内を頼むよ。父さんは……ちょっと自分の部屋を片付けてくるから」そそそ……こそそ……
- スウェットで女子高生を相手にするのがいたたまれなかったとかそういうのじゃないぞ。
- 姫城 由乃
- 「はーい、うるさくしちゃったらごめんね! さ、いこっ!」
- 志賀周
- はじらうおとうさん
- GM
- あっそうだ シンプルに間違えてしまっててどっかのタイミングで直しましたが 風花さんの方のシンドロームは×ソラリス、〇ソラリス/オルクスです ご共有まで
- 十三 鳶成
- 確認済みだよぉ
- 柊 楓
- 「うん」にっこり友達スマイル。
- !SYSTEM
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- 無題
- 姫城 由乃
- うふふ~
- 角居 千早
- 敵っぽいシンドローム構成
- 志賀周
- 姫のお部屋 ドキドキ
- 十三 鳶成
- 言わないでおいたのに!>敵っぽいシンドローム
- 姫城 由乃
- 自室のドアをパタリ
- 柊 楓
- 「──私は明日に備えて準備がある。貴方はこの家の中なら自由に行動して」二人きりになった途端、また愛想を完全に喪失しては淡々と荷解きを始める。
- 十三 鳶成
- ところでDiscordに書いてあるくらいのことは支部長的にも既知でいいんですよね>風花さん情報
- 姫城 由乃
- 「こわ~」
- GM
- OKですー
- 柊 楓
- 「何が?」
- 十三 鳶成
- コワ~
- 姫城 由乃
- 「いや演技力というか……」
- 「疲れたりしない系?」
- 柊 楓
- 「そういうのが、私の特技だから。さっきの彼等とは違うタイプの超能力、みたいなもの」
- 姫城 由乃
- 「へ~、いろいろあるんだね~」
- 「というか検査とかいうの次第では私もそうなんだっけ……? 全然実感ないけど」
- 柊 楓
- 「人によって得る力は千差万別だから」
- 「人によってはスーパーコンピューターを超える知能を手に入れることもあるし、或いは炎を意のままに操る力を得ることもある」
- 姫城 由乃
- 「すごー」
- 柊 楓
- 「……現実味がない、というのは理解する」
- 姫城 由乃
- 「あそうだ、とりあえずシャワーはさっき浴びたからいいとして、なにか食べる?」
- 十三 鳶成
- 俺俺俺>炎を意のままに!
- 意のままに……?(防御しかできない)
- 角居 千早
- あのフワフワしたD支部のめんつも
- 姫城 由乃
- 「というか苦手なものある?」
- 柊 楓
- 「特に。貴方の方は沢山食べたほうが良いかもしれない、治療したと言っても確実に消耗はしているから」
- 角居 千早
- ほんとは結構アレな集団なんですよ ってことにじわじわ気付くのかな……
- 姫城 由乃
- 「じゃあなんか適当にレンジで温めて持ってくるね~」
- GM
- そうだね……
- 柊 楓
- 「……、……ありがとう」どことなく苦しそうな、気まずそうな表情で頷いて。
- GM
- そんなこんなふんわふんわで、二人は仲良く……仲良くはないかな……どうなのかな……一晩過ごしてもらいまして。
- GM
- では一方その頃D市支部、をしてもいいししなくてもいい あまねっち支部長に報告する?
- 志賀周
- 報告しよっかー
- GM
- まああの流れならするよね やっとこうか(自己解決
- 十三 鳶成
- 聞くでえ
- 姫城 由乃
- した。はい、ローソンで買った冷凍大盛りチャーハン!
- 柊 楓
- 重くないの……?
- 十三 鳶成
- 餃子もつけよう
- 志賀周
- いっぱい食べる君が好き
- GM
- というわけで、ちょき
***
- !SYSTEM
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- オフィス
- GM
- というわけで一方その頃D市支部
- 支部長もなんやかんやと対応をしていたりして一通り落ち着いたころ……
- すっかり食べ損ねたご飯などを山下副支部長が振舞ったりしてくれました。やったね
- 志賀 周
- まさか料理を出せるわんちぁ
- 角居 千早
- じゃあうちもチャーハン食べよう
- 山下副支部長
- それがモルフェウスであります!
- 十三 鳶成
- 山下くん無上厨師もあるの??
- 最強だな……
- 山下副支部長
- あるであります!
- 志賀 周
- しゅごいね~~~~!!!!
- GM
- というわけでご自由に報告やら雑談をドウゾタイム
- 志賀 周
- 食事中にぶっこんでいいのかなこれ まあええか
- GM
- UGNなんていつもそんなもん
- 十三 鳶成
- いいぞ
- 角居 千早
- もぐもぐ
- 十三 鳶成
- 「で、志賀くん」 もぐもぐ。
- 志賀 周
- 「……食べながらだけど、柊さんにも関係ありそうだから、報告しちゃうね」
- GM
- 晩御飯だしもうすこしBGM明るくしとこう
- 十三 鳶成
- 「ああ、現場検証の話。それ聞きたかったんや」
- 志賀 周
- 「えーと、山下さんに指示された地点を調査しに行ったんだけど。……驚かないで聞いてね?ご飯飲み込んだほうが良いよ」しぶちょーを見
- 山下副支部長
- 「?」
- 十三 鳶成
- 「角居くんもおるし、ちょうどええな」 元々この事件関係で来て貰ってるしね。
- 「?」 なんや。むぐむぐごくん。
- 志賀 周
- 「…………調査中、元D市支部所属チルドレン・穂村律と遭遇しました」す、と感情を押し殺した冷えた声で
- 十三 鳶成
- もう明るい雰囲気じゃなくなったが?
- 角居 千早
- くさ
- 志賀 周
- 「UGNへの積極的な敵対の意思はなし。ただし、何かしらの目的があり、それを此方が邪魔するようであれば戦闘も厭わないとのこと。
- 十三 鳶成
- 「―――…………、は?」
- 志賀 周
- それと、姫城由乃が着ていたものと同じ制服を着ていました。……以上、報告おわり」
- GM
- じゃあはい……
- 志賀 周
- す、と調子を戻して
- 志賀周
- こんな夕飯はいやだ選手権
- 山下副支部長
- 「りつくん、で……ありますか……?」
- 十三 鳶成
- 「……。その――間違いなく、穂村くんやったんやな?」
- 志賀 周
- 「間違いないよ。背は伸びてたけど、顔つきはすぐわかって、――声も」
- GM
- ご飯の味がしなくなってそう
- 角居 千早
- 「……」元、といわれるとおおよそ察するが、細かい事情は分からず一同を眺めて
- 十三 鳶成
- 「生き、とった……? いや、しかし、それならなんで……」
- 「……ああ、ごめん角居くん。穂村くん言うてもわからんな」
- 「……穂村律くんはな、3年前に、訓練中に事故死した……うちのチルドレンや」
- 角居 千早
- 「事故死、ですか……」
- 山下副支部長
- 「……そのりつくんが、姫城さんと同じ制服を着ていたのでありますか?」
- 志賀 周
- 「うん。それと、現場に制服のボタンが落ちてたよ。被害者のかな」じっぷろっく的な袋に入ったボタンを提出
- 山下副支部長
- 「わからないであります、確認するので預かるであります」
- 十三 鳶成
- 「うん、山下くん、頼むわ」
- 志賀 周
- 「何か目的があって活動しているオーヴァードが、姫城さんの高校に二人もいる、ってことになるかな」
- 十三 鳶成
- 「偶然……とは思えんな」
- 山下副支部長
- 「むむむ……」ボタンを預かりつつ。
- 十三 鳶成
- 穂村くん、事故死当時って遺体の確認くらいはできたの俺?
- ようするに死んでると思える状態を自分の目で見られたのかということなんですが……
- GM
- 遺体は確認できたんですけど、結構あの……個人が判別できるかなーこれ……みたいな遺体でした。まあオーヴァードが死ぬくらいの怪我ですからね……
- 十三 鳶成
- ソッカー
- 志賀 周
- 本人じゃなかったパティーン
- 角居 千早
- 「いずれにせよ、その高校が連続殺人事件に繋がる可能性があるのなら放っては置けないんじゃないかと」
- 志賀 周
- 「そうだね、重点的に調査する必要があると思う」
- 十三 鳶成
- 「ああ、いくらなんでもほっとかれへんわ」
- 山下副支部長
- 「……十三支部長、提言でありますが。あまねくんに、ゆのちゃんの高校に潜入してもらうのはいかがでありますか?」
- 十三 鳶成
- 「志賀くん、か。そらまあ年齢的にも適任やけども……」
- 角居 千早
- 「それは……」志賀くんが穂村くんに再び鉢合わせることになるのでは?と少々懸念を表情に浮かべて
- 山下副支部長
- 「ゆのちゃんの継続的な監視も必要であります。かえでちゃんだけに任せるのも、もともとあまり好ましくはない状況でありますから……」
- 十三 鳶成
- 「……」 死んだはずの穂村律がそこに居る可能性が高い、という時点で、はたして認めていいものか。
- 志賀 周
- 「姫城さんも、全く顔合わせたこと無い子より僕が行ったほうがちょっとは安心できるんじゃない?」
- GM
- なんとうことでしょう ふわふわD市支部がアッという間にシリアスになってしまいました
- 志賀 周
- 大人二人の懸念を感じつつもけろりと
- 角居 千早
- 「俺が行きましょうか」年齢的にチョットぎりぎりだけど
- 十三 鳶成
- 「……」 やや渋い表情で思案。
- 志賀 周
- 「…………ねえ、支部長。最終的には支部長の判断に従うけど」
- 「個人的な希望を言うとね、……僕をこの件から外すなんて言わないでほしい」
- GM
- 支部長の胃を痛めつける会かな
- 志賀 周
- 「……僕は、また何も話せずに律とお別れなんて、嫌だよ」
- GM
- 支部長の胃を痛めつける会だな(確信
- 志賀周
- アーッハッハ すまんて
- 角居 千早
- 「志賀くんは」「もう一度その、穂村くんという子に会ってみたいと思ってるの?」
- 志賀 周
- まっすぐ支部長をみるよ じー
- 山下副支部長
- 「……大丈夫であります支部長、あまねくんは信頼できる、立派な、UGNのチルドレンでありますよ」きゅーん、と気づかわし気に鳴きながら見上げて。
- GM
- ひどいことをする……
- 志賀 周
- 「会いたいよ。会って話したい。……律の話を聞きたい」
- 十三 鳶成
- 「――……はぁ。そういう私情が絡むんやったら、余計に行かせづらい言うんはあるんやけどな」
- 角居 千早
- なら言うべきことは無いけど、心配ではある。
- 山下副支部長
- きゅーん……おろ……おろ……
- 十三 鳶成
- 「志賀くん。行ってもええ。でも約束してな」
- 「絶対に一人で先走らんこと。連絡はしっかりすること」
- 志賀 周
- 「ほうれんそう、ね。だいじょーぶ、チルドレンの基本でしょ」
- 山下副支部長
- 「では、自分は諸々の手配を済ませてくるであります」
- てちてちてち……
- 十三 鳶成
- 「危ないと少しでも思ったら退くことも、な」
- 志賀周
- 「状況次第では律くんの対応ひとりでやりかねんなこいつ~」と昨日まで思ってたなんてことはないよ
- 十三 鳶成
- 「行くか退くか迷ったら退く。そんで仲間呼ぶ」
- GM
- おやおや……
- 角居 千早
- チルドレンなんて
- 命令違反してなんぼってどっかの赤い髪の人が言ってました
- 姫城 由乃
- チルドレンなんて……
- 十三 鳶成
- 「ええな?」
- GM
- 君はエージェントでしょA.H.さん
- 志賀 周
- 「それはD市支部の基本、だよね。心得ております」おどけた敬礼をしてみせる
- 姫城 由乃
- 何山何
- 十三 鳶成
- 「よし。
…………それに、穂村くんと話さんとお別れするんは俺も厭やからな」
- 角居 千早
- 深山かもしんないじゃん
- 十三 鳶成
- 「あんまり抜け駆けするんやないで」 と、これは冗談めかして笑って言う。
- 志賀 周
- 「……うん。しっかり覚えとく」くしゃりとした笑顔で
- GM
- と、いうわけで山下副支部長が手配等を進め、支部長が胃袋を痛めていそうな傍ら。
ぽろっと調査項目が1つ。
■柊 楓について 情報:UGN 4
- 十三 鳶成
- 「……というわけで、ごめんな角居くん」 残念ながら留守番や。
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by GM
詳細
■柊 楓について 情報:UGN 4
- 角居 千早
- 「了解です」
- 十三 鳶成
- 楓ちゃんについてさっそく……
- このシーン中で振ってもええのんか?
- GM
- ええんやで
- きみたち調査苦手組だから……むしろドンドン振らないとまずいことになりかねないから……
- 十三 鳶成
- わかる
- GM
- 社会1! 1! 2! 1!
- 志賀周
- 援護の風~援護の風はいらんか~
- 角居 千早
- 自分につかうべし
- 姫城 由乃
- なんか増えないよな社会
- GM
- いうて4だし固定値あるからね
- 角居 千早
- 社会で攻撃するの意味わかんないしね
- 十三 鳶成
- 「うっし」 がーっとご飯かっこんで。「したらもうひと仕事してくるかぁ!」
- GM
- 社会性で人を殴る
- 十三 鳶成
- まあひと仕事で済むのかは定かではないが。
- 角居 千早
- あ、2は支部長か
- 十三 鳶成
- じゃ、とりあえずサッとふるぜ
- 角居 千早
- じゃあ調査で使うことがあるなら支部長に投げとけばいいんじゃないかな?
- GM
- がんばえ~しぶちょう~
- 十三 鳶成
- 4だし支援はなくても余裕だ
- 角居 千早
- >援護の風の話
- 十三 鳶成
- 〈情報:UGN〉判定>柊楓について
- 判定値2 C値10 → 8[1,8] +2+0 = 10
- GM
- 支部長が張り切ってる
- では開示
- 十三 鳶成
- まあ流石に調べにかかるのは当然
- GM
- ■柊 楓について
UGN本部エージェント。シンドロームはソラリス・ノイマンのクロスブリード。16歳、女性。柊 風花の実妹でもある。
生まれついてのオーヴァードであり、ノイマンの驚異的な知能を活かし幼少期からUGNの研究部門で精力的に活動していた。
とある研究成果が評価され、弱冠13歳にしてUGN本部研究部入りを果たしている。
- !SYSTEM
- 共有メモ1を更新 by GM
詳細
■柊 楓について
UGN本部エージェント。シンドロームはソラリス・ノイマンのクロスブリード。16歳、女性。柊 風花の実妹でもある。
生まれついてのオーヴァードであり、ノイマンの驚異的な知能を活かし幼少期からUGNの研究部門で精力的に活動していた。
とある研究成果が評価され、弱冠13歳にしてUGN本部研究部入りを果たしている。
- 十三 鳶成
- 柊さんから妹の話って聞いたコト……ある?
- GM
- あってもなくてもいいな あるとしたら優秀な妹がいて~くらいの話でしょうか
- 十三 鳶成
- なるほど。
- そうか、あれが例の……と納得しておこう。
- GM
- というわけで調査項目も振り終えたので、特にやり残しが無ければこのシーンはチョキチョキ。
- 大丈夫でありますか?
- 十三 鳶成
- 問題なし!
- 志賀 周
- おっけーであります
- 角居 千早
- おっけーでーす
- GM
- ではちょっきん!
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- というわけでだいぶ過ぎてしまってごめんね、本日はここまで!
- 明日はPC間ロイスとりあたりから始めましょうか
- 角居 千早
- オツカレーッス
- GM
- おつかれさまでしたー
- 姫城 由乃
- オツカレサマ! いまでもいい
- 志賀周
- NOW?
- GM
- 今宣言してもらってもイイヨ
- あとででもいいし
- 十三 鳶成
- スミーへはどうしよっかなー
- 角居 千早
- PC4→PC1だよね?マダチョトワカンナイなあ
- 十三 鳶成
- ちょっと明日までに考えておく!
- 姫城 由乃
- 考えてはおくべきだな、しがあまね……
- GM
- はーい では各人考えてもらって
- 姫城 由乃
- で明日発表するわ
- GM
- 本日はえびちり!おつかれさまでした。このままブラウザとじてだいじょうだよー
- 姫城 由乃
- エビ!
- 角居 千早
- では、また明日
- 志賀周
- おつかれさまでした!
- 十三 鳶成
- おつかれさまでした!