- 姫城 由乃
- シュワッチ
- シュワッチ(1日振り2回目
- 角居 千早
- あ……
- 待ち合わせ場所に誰も現れなかった姫の痕跡見ちゃった
- 十三 鳶成
- 先週はご迷惑をおかけしました(平伏
- 姫城 由乃
- 誰か氏~w
- じゃ、帰りまーす
- 角居 千早
- 生き返って良かった
- GM
- よかったよかった
- そんなわけでPC間ロイスからだからみんな記憶を掘り起こしておいて
- 角居 千早
- あー
- 姫城 由乃
- 先週終わったときにキャラシだけ書いといた
- GM
- 若干の不信を残しつつまあ歳近いし親近感
- 姫城 由乃
- うむ
- ロイス:4/6 [+1]
- GM
- では13時です、始めていきましょー!今日は最長17時まで、進行次第でもう少し前に切るかもよくらいの気持ちです
- 角居 千早
- よろしくー
- GM
- ではまずPC各位にPC間ロイスを宣言してもらいまして。
- 十三 鳶成
- よろしくおねがいしまーす
- 十三 鳶成
- 角居 千早 ☑連帯感/不安
で取りました。
- 角居 千早
- 姫城由乃にロイス取得
✓P庇護/憐憫N で
- 姫城 由乃
- 憐れまれてる
- 十三 鳶成
- いっしょにがんばろうな!のきもち
- GM
- まあ……突然殺されてオーヴァードになるのは可哀そうだよ……
- 角居 千早
- 事件に巻き込まれてかわいそかわいそなのです
- 角居 千早
- がんばりましょう
- 姫城 由乃
- シガアマネくんには☆親近感/不信感でとったべさ
- 角居 千早
- 派手なチェックはいってる
- 志賀 周
- アヤシクナイヨー
- 姫城 由乃
- 他の疲れた顔のおっさんよりかは比較的親しみを覚えた
- GM
- OK!ではこれで取得完了かな
- 志賀 周
- やめたげて
- GM
- では始めていきましょう。GOGO!
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- 志賀周
- ワーッ よろしくおねがいしまーす
- ■ミドルフェイズ
■シーン6 転校生 vs 軽音部 シーンプレイヤー:姫城 由乃 登場可能PC:志賀 周
- 姫城 由乃
- てててん
- 角居 千早
- VSしてんじゃん
- 姫城 由乃
- 穏やかじゃないわね
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 志賀周
- どうしてVS
翌朝。姫城 由乃は、いつも通りに自分のベッドの中で目を覚ました。
昨日起こったことは全て夢で、目覚めてしまえば綺麗さっぱり元通り──という幻想は、少し目線を逸らした瞬間に打ち砕かれる。
いつから起きていたのか、貴方のベッドの横には貴方と揃いの制服に着替えた柊 楓が椅子に座ってじっと待機していた。-
- GM
- というわけで姫、ドウゾ!
- 角居 千早
- じゃあ俺たちは待機のようなのでお茶淹れますね支部長
- 姫城 由乃
- ERだっけ
- GM
- いえす
- 姫城 由乃
- 1D10 → 7 侵蝕:51 [+7]
- 柊 楓
- 「午前7時20分、対象が起床。睡眠時における無意識下のレネゲイドウイルスの活性化は確認されず」
「身体に変調があれば隠さず申告してほしい」
「ないのであれば、登校の準備を進めて」
- 角居 千早
- URだっけ……REだっけ……っていつもなる
- 十三 鳶成
- うるとられあではない
- 姫城 由乃
- 「……あ、はい……」
- 今何時だぁ……?
- 十三 鳶成
- EncroachRoll!!
- 姫城 由乃
- しちじにじゅっぷんか……
- 角居 千早
- 賃貸の方想像してた>UR
- 姫城 由乃
- もぞもぞと起き出し、顔を洗いに行ったり戻ってきて着替えなどを始めるぜ……
- GM
- というわけで朝の準備などをしまして。女子二人、仲良く……仲良く……?駒鳥坂高校へ登校いたしましょう。
- 姫城 由乃
- 「本当に一緒に学校行くんだね」
- 柊 楓
- 「元々そのつもりだった。貴方の監視も兼ねることになっただけ」
- 姫城 由乃
- 「なるほど……」
- 十三 鳶成
- 書類用意して……記憶操作やらの能力者を用意して……上に報告もしつつ……
- 柊 楓
- 「準備はできた?」
- 姫城 由乃
- 「愛しのギターがないこと以外はね」
- あのギターに何かがあったら私のロイスがタイタスになっちまうんだよ
- 志賀周
- ギター……いいやつだったのに……
- 姫城 由乃
- クリティカルな問題だ
- 十三 鳶成
- 支部で回収しといてあげるよ現場検証ついでに……
- 柊 楓
- 「ギターは、昨日回収してきた」はい、と渡して。
「……ちゃんと使える状態かは、わからない」
- 十三 鳶成
- 楓ちゃんが回収してた
- 姫城 由乃
- 「わー! やったー!」
- GM
- なお血塗れ水濡れです
- 志賀周
- デスヨネ
- 姫城 由乃
- 洗えや
- 柊 楓
- 貴方の父親の前で血濡れのギターケースを洗い始められると?
- 姫城 由乃
- 「このカバーはしばらく使えないな……」
- 「仕方ない……もう一つのケースを使おう……」いそいそ
- 柊 楓
- 「廃棄するなら昨日の彼らにでも預けて」
- 角居 千早
- 不衛生で草
- 角居 千早
- あ
- ごめんwな
- GM
- すみー!?
- 角居 千早
- ごめんわ
- GM
- 一体どこから監視を
- 角居 千早
- 草生やしちゃった
- 姫城 由乃
- 「やったー手間が省ける」
- 十三 鳶成
- 交代監視人員!?
- 志賀周
- 草はやすすみーで草はえる
- 角居 千早
- ッス
- 失礼しました
- 姫城 由乃
- 「まあもともと安物だからね、いざとなったら換装すれば良しってことで!」
- 柊 楓
- 「…………」
- 「ところで、随分とゆっくりしているけど……時間は?」
- 姫城 由乃
- 「おっと、まだ小走り圏内だけどそろそろ行かなきゃね……それじゃあしゅっぱーつ!!」
- GM
- ではしゅっぱーつ
- 姫城 由乃
- しゅばばば!
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 昼空/きまぐれアフター
朝の通学路には、隣にいる少女のことさえ除いてしまえば、何一つとして異常はない。
学生同士が挨拶を交わす声、通勤中と思しき大人たちの眠たげな表情、塀の上でふてぶてしくそれらを見下ろす野良猫。
目に入る全てが、昨日と同じ、何処までもありふれた今日の風景だった。
そうして貴方達は何事もなく校門にたどり着き、楓は手続きがあるので職員室に向かう、と言い残して去って行った。
- そして姫が教室へ向かっている頃、職員室。
そこには一足先に転校の手続きを執り行う志賀くんの姿が──!というわけで登場ドウゾ。
- 志賀 周
- 1D10 → 7 侵蝕:62 [+7]
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 職員室
- 志賀周
- あがりすぎでは??
- 十三 鳶成
- 翌日に転校生ねじ込むの、絶対しんどいでしょ
- 教師
- 「はい、これで一通りの説明は終わりです。このあと担任の先生が迎えに来るから、少しそこで待っていてね」
- 志賀 周
- 「はい、では今日からよろしくお願いします!……あ」楓ちゃんを見つけて微笑みかける
- GM
- がんばったので……あります!
- 志賀周
- 山下さん……!
- 教師
- 「ああ、そうそう。すごく珍しいことなんだけど、実は今日から、志賀君の他にもう一人転校生が来るの」
「職員会議で、こんな中途半端な時期だし二人とも同じクラスのが良いだろうってことになっていてね」
「転校生同士、仲良くできるようによろしくね、……って話をしてたらちょうど来たかな?」
- 柊 風花
- 「失礼します、今日からお世話になる柊です」
- 柊 楓
- わたし!!!
- GM
- 同じ苗字が憎い
- 教師
- 「初めまして、柊さん。それじゃあ今説明用資料を持ってくるから、彼の隣で待っていてね」と、言いつつ資料などを取りにとことこ……
- 志賀 周
- 「同じクラスなんだ。よろしくね、柊さん!」にっこり握手を求め
- 十三 鳶成
- お姉さん!?
- 流石にJKはキツ……ごほっ
- 志賀周
- wwwwwww
- GM
- (射撃攻撃
- 柊 楓
- 「よろしく」淡々と握手に応え。
- 十三 鳶成
- やめてゆるして
- 志賀周
- 機会あれば楓ちゃんに情報共有はしていい?よね?大人たちよ
- 十三 鳶成
- かまへんよ~
- 責任はこっちで取るから状況に応じてうまいことやりなさい
- 志賀 周
- ちらと辺りを見渡し、楓ちゃんに耳打ち「情報共有したいことがあるから、落ち着いたらよろしく」
- 柊 楓
- 「──、……」
- 微妙な顔。
- 志賀 周
- うわ嫌そー!と思いつつニッコリ
- 柊 楓
- 「私は、そんな風に全面的に信頼されるような立ち位置ではないと思う」
- 「情報を貰えるのはありがたいけど、見返りがあると思わないで欲しい。それだけ」
- 姫城 由乃
- 秋津工場製造ラインの女って感じ
- GM
- やめなよ
- 十三 鳶成
- わかりみがあります
- GM
- やめなよ
- 志賀 周
- 「えー、同じ地域で調査活動してるんだから協力しようよー。その方がきっと効率いいと思うなあ」
- 柊 楓
- 「…………」
- 教師
- 「お待たせしました、それじゃ、説明からね」
そんなやりとりを遮るように、先程の教員が戻ってきた。
その後は淡々と説明が続き、丁度説明の終わったころに貴方達の担任がやってきてしまい、貴方達は続きを話す機会もなく教室に向かうのだった。
- GM
- そしてまた視点は変わりまして、こちらは姫城さんの教室。
何故か姫城さんの隣と後ろの席には、新しい机が追加されています。ナンデカナ……。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 志賀周
- ナンデカナー
朝のHR前、生徒たちは各々教室内で好きに過ごしているが、今日はいつもと少し様子が違う。
噂好きの生徒達が、いったいどこから情報を仕入れてきたのか早くも転校生のことを話題にしていた。
- 十三 鳶成
- はさみうちだ
- クラスメイト達
- 「ねー聞いた? うちのクラスに転校生が二人も来るらしいよ」
「女一人と男一人だろ?」
「そうそう、それで一人はアメリカ帰りのキコクシジョだってー!」
「どっかの御曹司らしいってマジ? でもこの学校に御曹司は来なくない?」
ざわざわ、ざわざわ。高校三年生、いい加減学生生活にも慣れ切った生徒達にとっては、突然降って湧いたゴシップだ。
噂話は尾鰭をつけて広がりに広がり、段々と根も葉もなくなりつつあった。
- 志賀周
- すごいおひれはひれが
- 姫城 由乃
- 「誰情報なんだ……」
- 加々知 陽太
- 「盛り上がってるなーみんな……」呆れた様子でぽつりと呟く。ちなみに俺の席は姫城の斜め前の席。
- 志賀周
- ようかがちー 今日からよろしくな
- 姫城 由乃
- 「ていうかこのあからさまなおニューの机、ここに来るって言ってるようなもんじゃん」
- 加々知 陽太
- 「まあ……そうなるだろうな?」
- 姫城 由乃
- 「まあ現実で机が余ることなんかないもんね……」
- 邪魔だし
- 加々知 陽太
- 「大変そうだな、色々」
- 姫城 由乃
- まあ大変そうではあるが……
- 志賀周
- 色々といちばん大変なのは君だよ姫
- 姫城 由乃
- ひとまず奴らが怪しい組織の超能力者だとかは言っても仕方ないので今はお口チャックをする私であった
- 教師
- 「おーい、お前ら席に付け―とっくにチャイム鳴ってるぞー」がらがら、と扉を開けては生徒達に着席を促して。
- 「今日は突然大ニュースだ。もう知ってる奴らも多そうだが、なんとうちのクラスに転校生が二人来た」と、言いつつ志賀と柊の二人へ視線を送り、こちらへ、と促す。
「それじゃ、二人とも自己紹介を頼む。まずは志賀から」二人分の名前を黒板に書き出しつつ。
- 志賀 周
- 「はーい。志賀周です、今日からよろしくお願いしまーす!」
クラスメイト達は、興味津々で黒板の前に立つ二人の姿を眺めている。ひそひそと会話を交わす声も幽かに聞こえてきた。
- 柊 楓
- 「皆さん初めまして、柊 楓です」昨日同様、好感度抜群のパーフェクトな微笑みと声色で名前を名乗る。
「長くアメリカで過ごしていたので、あまり日本の文化には馴染みがないのですが、仲良くしてもらえると嬉しいです」
- GM
- ※ちなみに今日も竹馬の友ってます。
- 志賀 周
- ずるい!
- 柊 楓
- ?
- 教師
- 「そういうわけで志賀も柊もよろしくな」
「二人とも、教室の後ろの空いてる席に座ってくれ。姫城ー、丁度二人と近いから案内とか頼むなー」
- 姫城 由乃
- 「ふぁーーーい」
- 柊 楓
- 「はい、先生」てこてこ。姫城さんのお隣りへ、さらりと着席。
- 志賀 周
- じゃあ指定された席に移動しまして「よろしくね、姫城さん」
- 柊 楓
- 「姫城さん、よろしくね」にこり。
- GM
- 挟まれる姫
- 志賀周
- かわいそう…
- 姫城 由乃
- 「いえい、よろしくよろしく!」
- GM
- しかし姫は強かった
その後、担任による簡単な連絡事項の伝達が幾つか為されたあと、HRは終了した。
そしてそれとほぼ同時に、加々知と柊の2名が姫城へ声をかける。
- 加々知 陽太
- 「姫城、昼休みに軽音部の部員募集の件を話し合いたいから、一緒に」
- 柊 楓
- 「姫城さん、お昼休みに志賀君と一緒に校内の案内を見て回りたいの、一緒に」
- 加々知 陽太
- 「…………」
- 柊 楓
- 「…………」
- 志賀 周
- おお……と突如始まったかちあいを眺めている
- 姫城 由乃
- 「…………」
- 柊 楓
- 「ごめんなさい、被ってしまって。でも、先生にも姫城さんに、って言われているから……」
- 加々知 陽太
- 「えっと、柊さんだっけ? 転校してきたばっかりで、大変なのはわかるんだ。でもこっちものっぴきならない状況で……」
- 柊 楓
- 「…………」
- 加々知 陽太
- 「…………」
- 志賀 周
- 「なになに、のっぴきならない状況って」わりこみ
- 姫城 由乃
- 「あはは、困ったな~私が二人いればよかったんだけど~」
何とも言えない沈黙が降りる。
転校生達に話しかけようと寄ってきていたクラスメイト達も、なにやら妙な雰囲気を察したのか近づき難そうに見守っている。
- 加々知 陽太
- 「あー、いや部活のことで? 大した話じゃないんだけど……」
- 姫城 由乃
- 「えっとねー部員が……」
- 十三 鳶成
- モテモテですね、姫
- 姫城 由乃
- 「…………」
- 志賀 周
- 「部員?」
- GM
- 姫だしね
- 志賀 周
- かくりと首を傾げる。きになるなーオーラ
- 姫城 由乃
- 「コイツラでいいんじゃないか……?」ぼそ
- 柊 楓
- 「部員?」
- 加々知 陽太
- 「こっちは廃部の危機だからちょーっと譲ってもらいたいんだ。悪いとは思うけど」
- 志賀 周
- 「え、廃部?それは確かに大変だねえ……」
- 姫城 由乃
- 「そうなんだよねぇ!」割り込み
- 加々知 陽太
- 「うわっなんだよ姫城」
- 姫城 由乃
- 「いやあ、困った困った、せっかくの軽音部なのに」
- 「せめてあと二人ぐらいいてくれればなー!」
- 柊 楓
- 「──……」察し顔。
- 姫城 由乃
- 「ところでお二人は音楽とか好き?」
- 志賀 周
- 「ふたり……」察し
- 姫城 由乃
- 由乃アイコンタクト!ぱちぱち>かがち
- 柊 楓
- 「嗜む程度になら……」
- 志賀 周
- 「好きだよ!楽器はなんにもできないけど!」
- 加々知 陽太
- 「…………………ええ?」アイコンタクトを受け……たは良いけどもさ。
- 志賀 周
- 「初心者でも大丈夫かなあ、えっと……加々知くん」
- 姫城 由乃
- 「え、すごい奇遇~!」
- GM
- 姫くっそわざとらしくてじわじわくる
- ケーキ屋の場所聞いてきそう
- 志賀周
- めっちゃおもろかったあれ
- 加々知 陽太
- 「あー、いや、別に初心者でも構わない、けど……」
- 姫城 由乃
- 「全然初心者でも大丈夫だよ!」
- 「うちはパッションあればいいからね!」
- 志賀 周
- 「わー、じゃー僕、入部したい!柊さんも一緒に入ろうよ、せっかくの縁だし」
- 柊 楓
- 「……でも、ほら。こんな時期だし入ってもすぐ受験になってしまうから」笑みはそのままながら、やや微妙そうな空気。
- 姫城 由乃
- 「大丈夫大丈夫!それはみんな同じだし!」
- 「逆にほら、廃部にさえならなければね、部室も使えるから」
- 加々知 陽太
- 「せめて部活見学とか挟んだほうが良いんじゃないか?」
- 姫城 由乃
- 「いやーあそこはいい感じに奥まってて勉強にも最適……」
- 志賀 周
- 「あのさあのさ」柊さんを集団から少し離してコソコソ「同じ部活の方が自然に姫城さんと一緒に居れるって」
- 柊 楓
- 「……それはそうかもしれないけれど、貴方も私もここへは調査をしに来たのに」
- 姫城 由乃
- かがちを集団から少し話してコソコソ「君ねえ!押せるときは押したほうがいいでしょうが、ここで正規ルートいるか!?」
- 加々知 陽太
- 「い、いやだってさ? そんないきなりだまし討ちみたいに廃部寸前の部に引き込むのもなって?」
- 十三 鳶成
- せっかくの学校なんやし楽しんでおいで……(空に浮かぶ支部長の顔)
- GM
- 支部長…貴方の遺志は忘れません……
- 姫城 由乃
- 「……最悪、最終的にやめてもらってもいいよ、でも私たちは目先の死を免れる必要があるの」
- 加々知 陽太
- 「姫城、お前なあ……」
- 志賀 周
- 「部室とかもさ、都合よくない?なんか人気なさそうだし、姫城さんと情報交換するのにいいと思うんだよね」
- こっちはこっちでコソコソ
- 姫城 由乃
- 「お前のロック魂はそんなものかね」
- 柊 楓
- 「…………私は構わないけれど」溜息。
- 角居 千早
- なんか名前のカラーが
- 春めいていていいね
- 志賀 周
- 「じゃーきまり!」姫城さんたちの方にもどり
- 加々知 陽太
- 「ロック魂ってなんだよ、言うほど俺達ロックしてないだろ」
- 志賀 周
- 「柊さんも入部するって!」
- 姫城 由乃
- 「だから私が君の分までロックロックしてるんでしょうが! ともかく悠長なこと言ってられないのは本当でしょ!」
- 十三 鳶成
- もうすぐ春ですね
- 加々知 陽太
- 「なんでだよ話が進むのが早すぎるんだよ」
- 志賀 周
- 「わあ白熱してる」
- 姫城 由乃
- 「こっちも話はまとまったぜ!」
- 十三 鳶成
- いやもうすぐどころか既に春だけど
- なお大阪は夏日 ナンデ?
- 加々知 陽太
- 「俺の意見を完全無視という方向でまとまってるな?」
- 角居 千早
- さっき半袖でコンビニ行ってきたよ
- 姫城 由乃
- 「ウンソダネー」
- 加々知 陽太
- 「部長、俺なんだけどな……」
- 志賀 周
- 「あはは、じゃあ今日から同じ軽音部ってことで!よろしくね!」
- 姫城 由乃
- 「まあひとまず軽い気持ちでも大丈夫だから」
- 「しゃァ!」
- 柊 楓
- 「……よろしく」
- 加々知 陽太
- 「よろしく……?」
- 姫城 由乃
- 「…………というわけで部員問題は決着でいいかね?」
- 加々知 陽太
- 「あ、はい……」
- 志賀 周
- 「……じゃあ……学校案内、お願いしていい?」
- 姫城 由乃
- 「もちろん! 未来の仲間だもんね!」
- 志賀 周
- 「やった~、じゃあまた昼休みによろしくね!」
こうして部員問題が怒涛の勢いで解決した頃。ちょうどチャイムの音が鳴り響くのだった。
- GM
- というわけで特になければシーンアウトの気配。
- 志賀 周
- おけー
- 姫城 由乃
- 何も問題はなかったぜ
- GM
- ではちょきん
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- ■ミドルフェイズ
■シーン7 コーヒーブレイク シーンプレイヤー:角居 千早 登場可能PC:十三 鳶成 -
- 角居 千早
- テテテン
- 志賀周
- ワーッ 大人組だー
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- オフィス
- 駒鳥坂高校、3年C組に嵐が巻き起こっているその頃。貴方達は、D市支部内部に居た。
死んだはずのチルドレンの出現と、突然現れた柊 風花の実妹。事件の謎は深まるばかりで、貴方達は引き続き調査を進めていた。 -
- GM
- というわけで、なんと大人組はいきなり調査項目が出てきます。どん。
■ジャームの大量発生について 情報:UGN 5 or 肉体 7
■連続殺人事件について 情報:UGN 5 or 肉体 7
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by GM
詳細
■ジャームの大量発生について 情報:UGN 5 or 肉体 7
- 志賀周
- しごとしてる
- !SYSTEM
- 共有メモ3を追加 by GM
詳細
■連続殺人事件について 情報:UGN 5 or 肉体 7
- GM
- というわけで2名、登場ドウゾ!
- 角居 千早
- 1D10 → 9 侵蝕:58 [+9]
- 十三 鳶成
- どっこい
- 1D10 → 7 侵蝕:46 [+7]
- GM
- みんなテンション高いなあ
- 角居 千早
- しがくんをおいかけようとしなくていいんだよちはや
- 角居 千早
- さて。お仕事しましょうか
- 十三 鳶成
- したらいっちょがんばるかー
- GM
- がんばえー
- 角居 千早
- どっちも大体同じみたいなので、■連続殺人事件について 振っていこうかな
- 十三 鳶成
- じゃあこっちはジャームのほうな
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値2 C値10 → 9[8,9] +2+0 = 11
- GM
- はりきり支部長
- 十三 鳶成
- 無駄に出目が……いい!
- 角居 千早
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値1 C値10 → 3[3] +2+0 = 5
- ウオ
- GM
- すれすれちーちゃん
- 角居 千早
- あぶない
- GM
- では2つ開示。
- ■ジャームの大量発生について
現時点まで確保、または討伐に成功しているジャーム達に共通点は見当たらない。
年齢・性別は勿論、職業も会社員・主婦・学生等ばらついている。
しかし、どうやら全員なにかしら悩みを抱えていたようで、周囲に相談していた人間もいた。
ジャーム化した人間の周囲から聞き取りを行ったところ、最近やけに元気を取り戻した様子に見えたとの証言も集まっている。 -
■連続殺人事件について
D市市内で発生している連続殺人事件。男性4名と女性2名、合計6名が既に殺されている
犠牲者達は、一様に凄惨で猟奇的な殺され方をしている。
また残された遺体と現場の状況から、犯人は被害者達を逃げ回らせながら惨殺していった可能性が高いとされている。
なお、これまでの現場には必ず『2/25』と血文字で残されていることから、何らかの怨恨が絡んでいる可能性が高いが、
現時点で被害者達は居住地が比較的近いという他には共通点が見つかっていない。 -
- ……と、いうような情報がわかりました
- 志賀周
- こわ…
- 角居 千早
- こわ
- !SYSTEM
- 共有メモ2を更新 by GM
詳細
■ジャームの大量発生について
現時点まで確保、または討伐に成功しているジャーム達に共通点は見当たらない。
年齢・性別は勿論、職業も会社員・主婦・学生等ばらついている。
しかし、どうやら全員なにかしら悩みを抱えていたようで、周囲に相談していた人間もいた。
ジャーム化した人間の周囲から聞き取りを行ったところ、最近やけに元気を取り戻した様子に見えたとの証言も集まっている。
- !SYSTEM
- 共有メモ3を更新 by GM
詳細
■連続殺人事件について
D市市内で発生している連続殺人事件。男性4名と女性2名、合計6名が既に殺されている
犠牲者達は、一様に凄惨で猟奇的な殺され方をしている。
また残された遺体と現場の状況から、犯人は被害者達を逃げ回らせながら惨殺していった可能性が高いとされている。
なお、これまでの現場には必ず『2/25』と血文字で残されていることから、何らかの怨恨が絡んでいる可能性が高いが、
現時点で被害者達は居住地が比較的近いという他には共通点が見つかっていない。
- 姫城 由乃
- 殺人鬼だ!!
- 十三 鳶成
- 「共通点があるようで決定的な何かがあるわけでもなし……やなあ」 書類に目を通しつつ。
- 角居 千早
- 「2/25」「断片的な情報に翻弄されてるような感じもしますね」
- 十三 鳶成
- 「何やろなあその数字。角居くんはなんか心当たりある?」 言いつつ角居の前にコーヒーカップ置きつつ。砂糖とミルクはお好みでどうぞ。
- ちなみに俺は両方入れます。ずずず。
- 角居 千早
- 「うーん……思い当たらないです。日付でしょうか」じゃあミルクだけいれます いただきます
- 十三 鳶成
- 「2月25日、ってなんやあったかなぁ……」
- GM
- 苦いもの飲めるんですかすみー!?
- 山下副支部長
- 「お二人ともお疲れさまであります、コーヒーのオトモに甘いものはいかがでありますか?」
- 志賀周
- 8さいなのに!?
てちてち、と足音をさせながら、山下が室内に入ってきた。その横にはクッキーをのせたお盆がふわふわと浮いている。
- 角居 千早
- つい自分の好みにしちゃった
- 十三 鳶成
- 「お、山下くんありがとぉ~」
- 志賀周
- 体は大人だからねってこと
- 十三 鳶成
- 遠慮なく頂きます。
- 山下副支部長
- 「どうぞであります!」
- 角居 千早
- コーヒーはコーヒーのおいしい飲み方があるので……
- 角居 千早
- 「いただきます」ワーイ
- 志賀周
- 大人じゃん……
- 山下副支部長
- 「ついでに3点、事件についてご報告であります」
「『SB-Ⅸ』について、りつくんについて、それと、かえでちゃんについて」
- 志賀周
- 山下さん有能
- GM
- ちなみに『SB-Ⅸ』は特に二人とも聞いたことのない単語です。
- 十三 鳶成
- 「『SB-Ⅸ』?」
- GM
- 副支部長でありますから!
- 十三 鳶成
- 思わず首かしげ。
- 角居 千早
- 首を傾げる。支部長の様子を見て、山下さんに視線を戻す。
- 山下副支部長
- 「『SB-Ⅸ』は、薬物の名称なのであります」
「ジャーム化した人たちのことを調べていたところ、殆どの人たちが『SB-Ⅸ』……より正確には、それに非常によく似た薬に手を出していたことが確認されたのであります」
- 姫城 由乃
- SK-IIの親戚?
- 山下副支部長
- 「『SB-Ⅸ』という薬物は、過去にFHが関与した事件で見つかった薬なのでありますが……」
「いわゆる麻薬のような向精神作用と依存性を持った、ドラッグであります」
- GM
- そんな親戚がいてたまるか
- 山下副支部長
- 「ただし、『SB-Ⅸ』が恐ろしいのはそちらではなく、適性のある人間の体内のレネゲイドウイルスを活性化し、オーヴァードへ変質させる効果があることであります」
「つまり『SB-Ⅸ』はオーヴァード化薬なのであります。しかも接種者が覚醒時にジャーム化しやすい、という副作用付きの」
- 十三 鳶成
- 「……はあ、いかにも連中のやりそうなこっちゃ」
- 山下副支部長
- 「今回見つかった薬は、元の薬からどうやら多少の改良が加えられているようで、接種から覚醒までの時間が長くなっているのであります」
「その結果として副作用のジャーム化についても、確率はある程度下がるようであります。詳しい情報は調査中でありますが……」
- 十三 鳶成
- 「なるほど。とはいえ、潜伏期間……みたいなモンが長いと、入手経路追うンがちょい面倒になりそうやな」
- 買ったのが以前になるほど当時の足取りはわかりにくくなるし。
- 「しっかしなんちゅうもんバラ撒いてくれとんねんホンマ……」
- 山下副支部長
- 「はい、そうなのであります。手に渡った範囲の広さから見ても、かなり手広く販売ルートを確保していると思われるのであります」
- 角居 千早
- 「でも急いで経路を追わないと」「まだジャーム化には至ってないけどかなりの数の人間が活性化に晒されてるってことですよね」
- 山下副支部長
- 「その通りであります。難しいのは、ドラッグに手を出しているという後ろめたさ故に被害者自身が情報を隠匿してしまうことであります……」
- 十三 鳶成
- 「とはいえ、買うたけどまだ接種してない、もしくは接種済みやけどまだ覚醒しとらん……そういう人らははよ見つけたいところや」
- 山下副支部長
- 「はいであります。2点目が、りつくんについて」
- 「もう一度調べ直して、事故にもその後の手続きにも特に不審な点はなかったのでありますが……」少し躊躇うような声。
「律くんは、今回の連続殺人事件の現場にいたのであります。もしかしたら、今回の事件と……場合によってはFHに関与しているのかも」 - 「……もし、律くんがFHの手引きでUGNから離脱しようとしたのであれば」
「そうなると、彼の死につながった事故の件も、UGNから抜けるため、FHと結託し偽装工作を行った可能性も考慮すべきだと思うのであります」
- 十三 鳶成
- 「……本人やと思うか?」
- 山下副支部長
- 「偽物としても、少なくとも周くんが咄嗟に勘違いしてしまう程度の精度で擬態しているのは否定できないのであります」
- 「そうなると、本人か、そうでなければ本人のことは知っているということになるかと」
- (本人のことは知っている誰かということになるかと)
- 十三 鳶成
- 「ま、そうなるわなぁ……志賀くん、大丈夫やろか……」 送り出しておいて何だがやっぱり心配だ。はぁ……。
- 志賀周
- 一方その頃志賀はけいおん部に
- 山下副支部長
- 「自分としては、本人であってほしい気持ちもあるのでありますが……もし本当に本人であるならば、それはそれで苦しい部分もあるのであります」
- 角居 千早
- 「……」
- GM
- すみーも大変だね
- 角居 千早
- 「穂村くんのことは志賀くんからの情報を待ちましょう。その後デュカリオンに繋がる可能性があるのなら、俺も直接調査に向かいたいところではありますけど」
- 十三 鳶成
- 「ああ、俺もそうや。生きといてくれたんやったら嬉しい。嬉しいが……なあ」
- 「流石に転校生3人目はちょっときついで?」
- 山下副支部長
- 「り、臨時職員などで如何でありますか……?」
- 角居 千早
- 「植木の手入れでもすればいいかな? まぁ、枠がなくてもなんとか」一応エージェントですから、表立ってうろつけなくてもね
- 山下副支部長
- 「いっそ自分のほうが向いているかもしれないであります」犬でありますから……
- 志賀周
- こんな可愛い犬が学校にきたらおまえ
- 大騒ぎやぞ
- GM
- きゃわん!?
- 角居 千早
- 校庭に乱入するワンコ
- 十三 鳶成
- 「山下くんが学校行ったらそれはそれで大騒ぎ間違いなしやなぁ……」
- 志賀周
- 夕方のニュースの地域のほっこり枠で取り上げられるぞ
- GM
- 自分が視線を引きつけている隙にみんなが調査を!!!
- 山下副支部長
- 「そうでありますか?」
- 「それと、最後に楓ちゃんについて。UGNの本部から問い合わせに回答がきたのであります」
「そうしたら、楓ちゃんは向こうの扱いでは休暇中でありました」
「つまり、本当にお仕事ではなく、何か個人的な目的で動いているようであります」以上、報告終了であります。ワン!
- 十三 鳶成
- 「そらもう。犬好きの生徒たちで人集りが出来ることうけあいや」
- 志賀周
- 楓ちゃん!?
- おしごとじゃないの!?
- シメよ
- 十三 鳶成
- 「ホンマに個人的な動機で、か。……」 思い当たることはまあ当然ある。
- 柊 楓
- 個人的な用事で動いている、と説明したけれど?
- 山下副支部長
- 「どうかしたでありますか、支部長?」
- 十三 鳶成
- 「まー、想像は出来るけど本人が語らん限りなんともやな」
- 志賀周
- 一応任務の体裁くらいはあるのかとイメージしていた
- 支部長の胃痛要素しかない
- 十三 鳶成
- ところで風花さんが関係してるっていう話はどこ情報なんですか? 目撃とかあったんです?
- 山下副支部長
- D市支部の別エージェントから目撃とかあったみたいであります。まだ目撃情報からの推測でありますが。
- 十三 鳶成
- ソッカー……
- あ、もうひとつ質問。デュカリオンって(少なくともUGNが確認した)活動時期っていつから?
- GM
- (具体的な期間はボヤッとしますが)半年未満でしょうか。そのくらいから活動が疑われ、数か月前から動いている説が濃厚になりました。
- 十三 鳶成
- ソッカー スゴイ最近ダナー
- 志賀周
- 思ったよりすごく最近だった
- GM
- 連続殺人事件の発生時期と活動活発化→確定の時期は比較的近いですね。
- 十三 鳶成
- やだなあ最悪首魁じゃねえの先輩(まがお
- GM
- まあUGNが観測できたのがそのくらいからで、場合によっては最も前から動いているかもしれないですね
- ほんわほんわ~
- GM
- というわけで山下副支部長からの情報提供は以上でした。
お話したいことなどがあれば話してもらいつつ、特にないようならシーンアウトに向けてちょっと動かしましょう
- 十三 鳶成
- まあでもスミーの経歴上水面下活動は結構古いよね
- GM
- ああ、ごめんなさい勘違いだな
- デュカリオンって(少なくともUGNが確認した)活動時期 を
- D市市内における と呼んでいた
- 十三 鳶成
- ああ
- 志賀周
- なるほどね
- 十三 鳶成
- うんOK把握
- 角居 千早
- まぁ
- 少なくとも8年前からあって
- GM
- デュカリオン自体はもっともっと古くから動いていますね。普通に10年以上前から
- 十三 鳶成
- じゃあまあまあ古株だ
- 角居 千早
- 少なくとも4~5年前から日本各地でちょこちょこ活動履歴(UGN観測)があったと
- GM
- FHがそもそもいつからあるのか不明な組織だから
- 角居 千早
- いうことでだいじょうぶなんですかね
- GM
- まあそのあたりはふわふわ……
- はい、それで大丈夫です
- 角居 千早
- フワフワ
- GM
- 何時から活動しているのか は謎です
- 角居 千早
- まべつに今回そんなに関係なさそうだとは思うが、まぁまぁ
- GM
- 少なくとも10年以上継続して活動は観測されています
- 十三 鳶成
- 「ま、なにはともあれ志賀くんからの報告待ちになるか」
- 角居 千早
- 「そうなりますね。なら俺は『SB-Ⅸ』をもう少し掘り下げてみようかな……」そっちはそっちで放っておけないですし
- GM
- 最近立ち上がったばかりの新規セルという雰囲気ではない というのだけ共有で来てたら問題ないかな
- 十三 鳶成
- 「ああ、そっちは俺らの担当や」
- 山下副支部長
- 「自分もご協力するであります!」わんわん!
- 角居 千早
- 「FHにも縄張りがありますから、並行して調べていけばどこかで一本になると思います」
……ふと窓から外を見れば、外の歩道を制服姿の学生たちが歩いているのが見える。
気がつけば、もう学校が終わり放課後に差し掛かる時間帯だった。
- 十三 鳶成
- 「……と、もうこんな時間か。志賀くんもぼちぼち帰ってくるかな」
- 山下副支部長
- 「ゆのちゃんの検査の準備もしないとでありますね」
- 十三 鳶成
- 「あーせやせや、それの用意も進めとかんと」
- 角居 千早
- 「うっかり部活に勧誘とかされてたりするかもしれないですけどね」アクティブだし
- 山下副支部長
- 「ちはやくんもお仕事は大丈夫でありますか? なにか滞っているものがあれば教えて欲しいであります」
- 志賀周
- 勧誘されてまーーーーす
- いぇーーーい
- 角居 千早
- えっなんかあったっけ ない
- GM
- ただの会話でありますちはやくん、特に意味はないであります!
- 十三 鳶成
- 「部活かー。ま、こんな状況とはいえ学校行くんやったら、そういうのやっといてもええけど」
- 角居 千早
- 「今のところは大丈夫です。ありがとうございます」
- 角居 千早
- なかった
- UGNエージェント
- 「お話中失礼します! 支部長、緊急でお知らせしたいことが!」
- 志賀周
- えっなに 不穏
- GM
- スッ
- 十三 鳶成
- BGM!
- 角居 千早
- 「晩御飯には帰ってくるのよって……おっと」
- 姫城 由乃
- おしまいですおしまい
- UGNエージェント
- 「駒鳥坂高校内部でワーディング反応、続いて高いレネゲイド反応が感知されました!」
- 十三 鳶成
- 「……どないした?」
- 志賀周
- HA?
- 角居 千早
- 「!」
- 姫城 由乃
- おいおい、一体誰がやらかしたんだよ
- 十三 鳶成
- 「―――ッハァー……クソッ」 がし、と頭掻き。
- 志賀周
- いやーだれだろうねえ
- UGNエージェント
- 「オーヴァードによる大規模なエフェクトの行使と思われます!」
- 十三 鳶成
- 「志賀くんから連絡は?」
- 角居 千早
- おまえかー?
- GM
- ダレカナー コワイネー
- 姫城 由乃
- ちゃうやろ~
- がはは
- UGNエージェント
- 「現時点ではまだ、現在連絡中です」
- 角居 千早
- 次回 『姫、ジャーム化!』
- GM
- ???
- 姫城 由乃
- そんな……
- 志賀周
- シナリオが終わるんよ
- GM
- おわり
UGN
- 十三 鳶成
- 「わかった、そのまま続けといて。俺は現場行く。角居くんも頼むわ」
- 角居 千早
- 「了解」
- UGNエージェント
- 「了解しました。では、その他のエージェントについてもすぐに手配を!」
- 山下副支部長
- 「エージェントの手配は自分が引き継ぐであります」
- 十三 鳶成
- 「ああ、あとは――よし、頼んだわ山下くん」
- GM
- 普通の高校で一体何が……というところで、シーンアウトの気配。
- 角居 千早
- 行ってきます山下さん
- 十三 鳶成
- というところで行ってきます。
- 山下副支部長
- 「お気を付けて、であります!」
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- 角居 千早
- ざっざっざー
- ■ミドルフェイズ
■シーン8 お昼ご飯と情報交換 シーンプレイヤー:志賀 周 登場可能PC:姫城 由乃 -
- 十三 鳶成
- 推定オーヴァード4名ほど居る学校はもう普通の高校じゃねえんよ
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 志賀 周
- 1D10 → 9 侵蝕:71 [+9]
- 志賀周
- もうやだ
- 角居 千早
- そんなことないそんなことない
- ──少しばかり時刻は巻き戻り。駒鳥坂高校。
-
- 角居 千早
- 強いレネゲイド反応きみか?
- チャイムの音が鳴り、何事もなく午前の授業が終わったことを告げる。
生徒達は一斉に立ち上がり、仲の良いグループ同士で机をくっつけて昼食の準備をする。
貴方も普段よく昼食を共にする友人の方へ目を向けかけた──が。ちょいちょい、と袖を引かれる。 -
- 十三 鳶成
- 志賀くん気が逸ってますね……
- 志賀周
- ぼくか~
- 柊 楓
- 「姫城さん」
- 「志賀くん」
振り向いた先では、柊 楓がにこりと微笑んでいた。
『部活の件は譲歩したのだから、昼は自分に付き合え』──笑顔の向こうには、そんな無言の圧力を感じなくもない。
- 姫城 由乃
- みんなの姫城さんだよ
- GM
- というわけで登場ドウゾ
- 姫城 由乃
- 譲歩……? 話し合いは円満でしたが?
- 志賀 周
- 「校内案内だね。お昼休みに悪いけど、よろしくね姫城さん」
- 姫城 由乃
- 1D10 → 7 侵蝕:58 [+7]
- 柊 楓
- 「私、お昼を準備していなくて。とりあえず購買の場所を教えてもらえたら嬉しいのだけれど」
「志賀くんも一緒に、どう?」にこり。やはり有無を言わさぬ笑み。
- 志賀 周
- 「あ、僕も!購買いきたい!」
- ぜんぜん意に介してない笑顔
- 姫城 由乃
- 「まあ案内自体は全然いいよ。まかせなさーい」圧力も何も普通にそのつもりだぜ
- 平和ボケ二人
- なのか……?
- GM
- では購買にレッツ&ゴー
- 姫城 由乃
- てくてくて~
- ***
そうして、購買でちょっとしたミドルバトルなどを繰り広げたあと。
貴方達3名は、柊に促され屋上に向かう。普段は施錠されている屋上に近づく生徒はおらず、階段付近は静かだった。
なお、柊の手に握られている鍵──生徒には貸与されないはずの、屋上に繋がるための扉を開けるためのもの──を、
一体彼女がどこからどういった経緯で手に入れたのかは特に説明がないままだ。 -
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 階段/きまぐれアフター
- 角居 千早
- 古典的ミドルバトルがあったんだね
- 志賀 周
- 「お、いい場所だね~」
- GM
- だからきっと侵蝕上がっちゃったんだね
- 十三 鳶成
- また竹馬ったのか……
- 姫城 由乃
- まあ彼女もロックの魂をその身に宿しているのでしょう
- 柊 楓
- 「どうぞ」言いながら、屋上に続く扉を開けて姫城と志賀の2名に進むよう促す。
- 姫城 由乃
- 「いえーいランチランチ~」
- GM
- 竹馬で好き放題してる
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 学校 屋上(昼)/きまぐれアフター
貴方達二人は、促されるまま先へ進む。見上げる空は青く、気温もちょうど快適な温度を保っていた。
- 志賀 周
- 「ん、ここなら食べながらお話できそうだね」てきとうな場所に座りつつ
- 柊 楓
- 「クラスメイトの彼の件は、ごめんなさい」
「UGNに所属する彼はまだしも、本当に何も知らない貴方には現状を説明しておくべきだと思った」手早く昼食の準備を進めつつ。
- 姫城 由乃
- 「彼ってかがちのこと? いやあいつはいいよ別に適当で」
- 十三 鳶成
- かがちーの扱い……
- 志賀 周
- 「仲いいんだねえ」勝ち取ったサンドイッチをもぐ
- 姫城 由乃
- 「まあ説明云々はほしいけど結局いいタイミングなかったし、それが今ってことなら別にいいよ~」おべんとうもぐもぐ
- 柊 楓
- 「この世界には、秘されているけれど超能力者がいる、というのは昨日なんとなく説明された通り」
「そしてその超能力者たちは組織に所属していることが多い。さらに組織には組織ごとに性質がある」
- 姫城 由乃
- 「ふーん」 適当な相槌を打ちつつぱくもぐ
- 柊 楓
- 「私と、そこの彼が所属しているのはUGNと呼ばれる組織。現行秩序の維持……というとわかりにくいけれど、要するに今の世界を今のままで保つ、というのが基本方針」
- 「そこから未来をどうしていくか、には個々人の意見があるから、一概に説明はしずらいけれど」
- 姫城 由乃
- 「漫画っぽいー まあ何となく分かるよ、うんうん」
- 柊 楓
- 「もう一つ、代表的な組織がある。それがファルスハーツと呼ばれる組織」
- 姫城 由乃
- あれでしょ、余計な混乱がどうとかでしょ
- 志賀 周
- そーそーそんなかんじー
- 角居 千早
- そういやこの卓初心者用とかなんとか言ってたなって顔
- 柊 楓
- 「彼らは、大雑把には超能力者が特権的に世界を支配すべきという主張を持っている」
- 志賀周
- 私もそれを思い出していた
- 姫城 由乃
- 初心者なので助かる
- 志賀周
- 助かる
- 姫城 由乃
- 「ふんふん」
- 柊 楓
- 「そして、彼等はそのためには手段を厭わない」
- 姫城 由乃
- 「おー、ワルモノだ」
- 柊 楓
- 「とはいえ組織の中でもセル……小さなグループ、会社でいうと支部ごとに雰囲気は違っている」
- 姫城 由乃
- 「なるほどなるほど」
- 柊 楓
- 「だから、彼等も一概にワルモノと分類し難い面もある。……本当は、貴方のような覚醒者に対してははっきりと『悪』と宣言するのが正しいかもしれないけれど」
- 「そして、そのFHの内のとあるセル。それが、この街で活動している可能性がある」
「恐らくだけれど、そこの彼は、彼らがすることを止めようとしている」そうでしょう、と問うように志賀に視線を向ける。
- 志賀 周
- 「まーね。『悪』かどうかはともかく、秩序を乱す行動をしてくるんなら、それを止めるのが僕たちだ」
- 姫城 由乃
- 「そういえば柊さんは他のとこから来た人なんだっけ? ご当地なのはこっちと」
- 柊 楓
- 「私の本来の活動範囲は日本ではなくアメリカが中心。今回の件は、個人的な用件での調査」
- 姫城 由乃
- 「ふーん、用件ってどんな?」
- 「あ、言えたらでいいけど」
- 志賀 周
- 「どんなー?」便乗するように
- 柊 楓
- 「……探している人がいる、とだけ」
- 志賀 周
- 「ふむふむ、探し人かあ」
- 姫城 由乃
- 「そっかー、大変だねー」
- 柊 楓
- 「結果としてアマネと操作範囲は被るとは思うけれど」
- 志賀 周
- 「そう。それなんだよ」
- 柊 楓
- 「オーヴァードは、覚醒時に『ジャーム』と呼ばれる存在へ堕ちる」
- 「そういった存在が一定数いる。この街では、それが通常より頻発している」
- 「その件に、私の探している人が関わっている可能性が高い」
- 姫城 由乃
- 「地元がそんなヤバスポットと化しているなんて……」
- 柊 楓
- 「ジャームが何かは……今度、改めて。危険な存在であることだけ理解してくれればいい」
- 姫城 由乃
- 「はーい」
- 柊 楓
- 「貴方はまだ、UGNに所属していない。そもそも、オーヴァードとして覚醒しているかどうかもまだわからない」
「だから無理に私達に協力してほしい、とは言わない。だけど、私は調査を進めないといけないし、そして監視対象である貴方から離れるわけにもいかない」
「そうなるとどうしても、貴方には協力してもらう必要がある」
「……ごめんなさい。貴方の生活にできる限り干渉はしたくないけれど、限界がある」
- 志賀 周
- 「……僕はね、最近ニュースにもなってる連続殺人事件についての調査を、昨日してきたんだけど……それって柊さんが追ってる件と関係ありそうと思わない?」
- 志賀周
- かぶっちった
- てへ
- 柊 楓
- 「連続殺人事件……?」怪訝な顔。
「その件は、特に把握していなかった」
- GM
- あるある
- 姫城 由乃
- 「まあ私のことはいいよ、どうせ音楽やって遊んでるだけだし」
- 「協力っていってもうまくできるかわかんないけどできる範囲ならまあ別に……?」
- 「ああ、最近ここらへん治安がやばいんだよ、もうみんな怖がってるのか夕方ぐらいになると学校も人居なくなっちゃってさー」
- 柊 楓
- 「……、だから昨日、やけに人が少なかった?」
- 姫城 由乃
- 「たぶん?」
- 志賀 周
- 「そうそう。詳細については今支部長たちが調べてくれるはずなんだけどね」
- 柊 楓
- 「理解した。まだ私の調べたい事との関連性は不明だけど、頭に入れておくようにする」
- 志賀 周
- 「まあまあ、話したいことには他にもあって」
- 「……事件の現場に、ここの制服着たオーヴァードが現れたんだよね。そして邪魔をするなと言い残して去っていった」
- 柊 楓
- 「……、……」
- 志賀 周
- 「やばいよねーこの学校」
- 姫城 由乃
- 「ほえー、そのオーヴァードって結構居るもんなの?」
- 志賀 周
- 「そんなにウロウロはしてないはず……だと思うんだけどなあ」
- 姫城 由乃
- 「まあでも外見じゃわかんないかー」
- 志賀 周
- 「そうなんだよね~」
- 柊 楓
- 「……恐らく、だけれど」
- 「それは、ディーラーだと思う」
- 志賀 周
- じ、と柊さんの言葉を待ち
- 「ディーラー?」
- 姫城 由乃
- 「……カジノ?」
- 柊 楓
- 「薬の売人のこと」
- 姫城 由乃
- 「そっちかー、え、薬?」
- 志賀 周
- 「ドラッグかあ~面倒くさいなあ……」
- 姫城 由乃
- 「それってそのー、良くない薬の話……あ、ですよね~」
- 「なんで今の話だけでそうだってわかったの? どういう根拠?」
- 柊 楓
- 「先ほどのFHという組織が、オーヴァード化、つまり超能力者を増やすために、麻薬のようなものをばら撒いているという情報を掴んでいる」
- 「この学校にもその薬を売っている人間がいる、と聞いて、私は潜入を決めた」
- 姫城 由乃
- 「ふんふん、人はわからないけどやってることは判明してたタイプだ」
- 志賀 周
- 「あー、そういう経緯だったんだ」
- 姫城 由乃
- 「制服着てたってことは年もセンセとかじゃないんだよね。やば~」
- 柊 楓
- 「そう。ユノの言った通り、オーヴァードというのはそんなにあちらこちらにいるものでもない」
- 「だから、恐らくそのディーラーとアマネの見かけた生徒、というのは同一人物ではないかと思う」
- 志賀 周
- は~……と溜息をつきながら天を仰ぎ
- 「……ちなみに姫城さん、穂村律くん、って名前きいたことある?」
- 柊 楓
- 「いいえ」
- 姫城 由乃
- どうなんだいGM!
- 十三 鳶成
- 聞かれてるのは姫城さんよGM!
- GM
- 間違えたよね
- 姫城 由乃
- まあ知らないというのは大事だから
- 姫城 由乃
- 私の友達の友達の友達に居るかい?
- 姫城 由乃
- 聞かれてなくてもね
- GM
- いないよー ということをいいつつ、ここで調査項目がどん。
■駒鳥坂高校について 情報:噂話 7
- 志賀 周
- おっきたきた
- !SYSTEM
- 共有メモ4を追加 by GM
詳細
■駒鳥坂高校について 情報:噂話 7
- 姫城 由乃
- 「とりあえず知らないけど……ふふふ、ついに私のコミュ力を発揮する時が来たね」
- 志賀 周
- 「姫城さん……頼もしい……!」
- 角居 千早
- 社会>1<
- GM
- 草ぁ
- 志賀 周
- 転校したばっかりじゃ限界が ァー
- 志賀も1や
- 姫城 由乃
- うおお!運命のダイスロール!!
- 十三 鳶成
- まあ流石に所属してた支部のお膝元で本名活動はしてはいまい……
- GM
- 社会1が3人もいるんですよこの卓
- 角居 千早
- 社会で攻撃する奴みたことない
- GM
- 援護の風 援護の風だ!
- 志賀 周
- うおお 援護の風つかいます!
- ダイス+5個してもろて
- 志賀は侵蝕率+2しまして
- 姫城 由乃
- サラツヤの髪がなびいて当社比6倍の社交性が生まれた
- 志賀 周
- 侵蝕:73 [+2]
- GM
- 草
- 姫城 由乃
- 【社会】判定
- 判定値6 C値10 → 10[2,3,8,9,9,10:クリティカル!] + 1[1] +0 = 11
- 角居 千早
- ファサ…
- 志賀 周
- やったぜ!
- GM
- ヒュウ では開示
- ■駒鳥坂高校について
ごく普通のD市の高等学校。これまでの調査で事件との関係性が疑われたことはない。
なお、駒鳥坂高校の生徒の中に穂村 律は存在していなかった。外見と情報を偽装して生徒内に紛れ込んでいる可能性がある。
UGNに問い合わせ、更に詳細な調査を行った結果、目立たない程度であるが最近生徒の欠席率が以前より上がっていること、
そしてその欠席の続いている生徒の1名と、D市で討伐された身元不明のジャーム1体の特徴が一致していることが発覚した。
- !SYSTEM
- 共有メモ5を追加 by GM
詳細
■駒鳥坂高校について
ごく普通のD市の高等学校。これまでの調査で事件との関係性が疑われたことはない。
なお、駒鳥坂高校の生徒の中に穂村 律は存在していなかった。外見と情報を偽装して生徒内に紛れ込んでいる可能性がある。
UGNに問い合わせ、更に詳細な調査を行った結果、目立たない程度であるが最近生徒の欠席率が以前より上がっていること、
そしてその欠席の続いている生徒の1名と、D市で討伐された身元不明のジャーム1体の特徴が一致していることが発覚した。
- 志賀 周
- 外見もか~
- GM
- 後半はなんか援護の風が調べてくれたんだねきっと
- 姫城 由乃
- 「居ないということがわかったけどそれとは別に」
- 「なんか最近欠席者が多いとかなんとか?」そんな断片が
- 志賀 周
- 「いややばすぎない?この高校」
- 十三 鳶成
- 問い合わせられた支部のみんなががんばりました いそがしいそがし
- 角居 千早
- まぁ殺人事件がね~
- 姫城 由乃
- 「やばいのは学校じゃなくてその悪いやつでしょー」
- 志賀 周
- 「生徒一人ジャーム化してる……ってことだよね……薬の売りつけに成功してるんだ」
- 角居 千早
- ちょっと学校休んだらってなるレベルではあるよね~こわ~
- 柊 楓
- 「……誰しも、見えない悩みは抱えているものだから」
- 「明るく振舞うひとほど、誰にも悩みを打ち明けられないで、助けにならないものに縋ってしまう」
- 姫城 由乃
- 「つまり私も……?」
- 柊 楓
- 「さあ。それは、私にはわからない」
- 姫城 由乃
- 「アッハイ」
- 志賀 周
- 「ひ、姫城さん……!今回の件については僕たちがサポートするからなんでも話してね……!」
- ガチの心配
- 柊 楓
- 「貴方の悩みを、私達は知らない。貴方も私達の悩みを知らないように」
- 姫城 由乃
- 「でも確かに気分いい話じゃないよね……その休んでる人は私の知らない人だけどさあ」
- 柊 楓
- 「……いずれにせよ私も彼も、この学校の調査をしているところだから。この学校に関わることの範囲なら比較的、貴方に協力できる」
「逆に、この学校をよく知る貴方が協力してくれるなら、比較的調査も進めやすい」
- 姫城 由乃
- 「とりあえずさっきみたいな、噂話みたいなの聴いて回るぐらいなら私もできるから」
- 「あと学校の案内したり?」
- 柊 楓
- 「学校の案内は、私は大丈夫。この校舎内の構造はもう把握したから」
- 志賀 周
- 「どっちも本当にすっごく助かる!申し訳ないけど、しばらくお世話になります……」
- 柊 楓
- 「そろそろ昼休みも終わるから、行かないと」
気がつけば、柊の指摘した通り昼休みは終わりかけていた。
- 志賀 周
- 「あ、そうだね。次の授業なんだっけなー」
- GM
- というわけでシーンアウトの気配。
- 志賀 周
- おけー
- 姫城 由乃
- OK
- GM
- ちょっきん!
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- ちょっとおてあらいに
- 志賀周
- いってら
- 十三 鳶成
- いってららい
- 志賀周
- 志賀の悩み 三年生の授業がぜんぜんわからない
- 十三 鳶成
- がんばれ……
- GM
- ただいまい
- 志賀周
- おかえりい
- GM
- つーぎーのしーんがー
- 多分終わり切らないのでー
- 切りの良いところで
- 切るか
- 終わるか
- 志賀周
- うい
- GM
- 切るかな
- という感じで参ります
- 十三 鳶成
- ラジャー
- ■ミドルフェイズ
■シーン9 衝動 シーンプレイヤー:姫城 由乃 登場可能PC:全員 -
- 志賀周
- 不穏
- 姫城 由乃
- てててん
- 角居 千早
- yep
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪Arukas‗Load/秋山裕和100%
- 姫城 由乃
- やばそう
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 十三 鳶成
- 陽気なBGMだぞ
- ──キーンコーンカーンコーン、と鐘が鳴る。
午後の授業が終わり、放課後のHRで簡単な連絡事項が伝えられた後、貴方達はひとときの自由時間を得た……と、思われたが。 -
- 志賀周
- またERをふるのか……
- 十三 鳶成
- なにがやばいことがあろうか
- 姫城 由乃
- あとは落ちるだけだ
- 加々知 陽太
- 「姫城、と新入部員2名!」3名に声をかける。
「取り敢えず今日は入部届出してもらって、そのあともう一人の部員を紹介するから部室に集合で」
「特に新入部員2名、頼んだぞ。部の存続がかかってるんだから」
- 姫城 由乃
- お父さんお父さん見えないの
- GM
- あごめんこれ
- 修正ミス!!
- もう一人の部員はいない
- 志賀周
- おっけ
- 角居 千早
- ワハハ
- GM
- もう一人の部員は都合により消えました
- 志賀周
- 消された部員 事件の香り
- 十三 鳶成
- まさか穂村くんがとおもったらちがった
- GM
- さらさら……
- 姫城 由乃
- 最近欠席気味だよね~
- GM
- というわけで先にお二人様登場ドウゾ
- 志賀 周
- 1D10 → 9 侵蝕:82 [+9]
- 志賀周
- wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 姫城 由乃
- 1D10 → 2 侵蝕:60 [+2]
- 十三 鳶成
- 志賀くんほんとどうしたの?
- 角居 千早
- 志賀、おまえ
- 姫城 由乃
- ひとまず60
- GM
- あまねーーーー
- 角居 千早
- だいじょうぶか?
- 志賀周
- こっちがききてえ
- 姫城 由乃
- おしまいですおしまい
- GM
- テンション上がりすぎてて草なんよ
- 姫城 由乃
- 加々知 陽太
- というわけで俺は先に教室から出ていきます。トコトコ……
- 角居 千早
- 支部長と40近く差がついてる
- 志賀周
- 半分あげたい
- GM
- 守ってあげて支部長
- 十三 鳶成
- 俺が守護らねば……
- 志賀 周
- 「入部届に部室かー、僕部活入るの初めてだ」
- 志賀周
- 呑気なことしか言えない
- 姫城 由乃
- 「とりあえずやることはちゃちゃっとやっちゃおうか」
- 柊 楓
- こくり。黙ってうなずく。
- 姫城 由乃
- 「な~に、ペライチに文字書いて出しに行くだけよ」
- というわけでゴーゴー
- 志賀 周
- てってこついてきます
- GM
- というわけで軽音部の部室へとことこ……
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 部室
そんなわけで、貴方達は教室から部室へ移動する。
部屋の中には、少女が一人。共同で部室を使っている合唱部の後輩だった。
入ってきた三人を見るなり、首を傾げて。-
- 合唱部の後輩
- 「姫城先輩……と?」見慣れない二人に首を傾げて、それから何かに気がついたように、あ、と声を漏らす。
- 「あ、転校生のお二人ですか?」
「加々知先輩がさっき一瞬だけ来て、姫城先輩とお二人に、少し外すから待っていて欲しいって伝えて、と」
- 姫城 由乃
- ネームドじゃない新キャラちゃん
- あらたちゃんと名付けよう
- GM
- この子がさっき消された部員だったんですよねってそれだけ
- 姫城 由乃
- 名前がなければの話だがな……
- 「そそ、この二人がニューチャレンジャー」
- 志賀 周
- 「そうなんだ、じゃあ待ってる間に部室の使い方とか教えてもらっても良い?」
- 柊 楓
- 「よろしく、姫城さん」
- 姫城 由乃
- 「てか集合って言っといて離席ってなんだよって感じね」
- 志賀 周
- 「どうしたんだろうね、急な用事かな」
- 合唱部の後輩
- 「その、急に先生に呼び出されたから、って……」
- 姫城 由乃
- 本気で怒ってるわけではない 雑談す
- 志賀 周
- 「先生に……?」
- 姫城 由乃
- 「ふーん、何で怒られてるんだろ」
- 合唱部の後輩
- 「あ、はい、あんまり詳しくは……私は聞いてないんですけど……」
- 志賀 周
- 「怒られてるとは限らないじゃない、何か手伝ってほしかったのかも」
- 柊 楓
- 「ところで、軽音部……とだけ聞いているけれど」
- 姫城 由乃
- 「まあ待つ以外ないし適当に待とう。で、部屋だっけ、まあルールってほどルールがあるわけじゃないけど、飲食も駄目じゃないし、カセットコンロ持ち込みとかは流石にやめてほしいぐらいで……」
- 志賀 周
- 「鍋パとかしちゃだめってことだね。軽音って、ロックバンド?とかだよね?どんな曲してるの?」とかなんとか雑談を
- 柊 楓
- 「……楽器、とかは、私持っていないけど、大丈夫?」
- 姫城 由乃
- 「……キーボードか最悪ボーカルで!」
- 志賀 周
- 「ピアノっぽいの触ったことあるよ、鍵盤ハーモニカ」
- 姫城 由乃
- 「ていうのは半分冗談だけど」
- 柊 楓
- 「…………歌はあまり、得意じゃなくて」
- 志賀 周
- 「そうなの?きれいな声してるのに」
- 柊 楓
- 「楽器があれば大抵のものは弾けると思う、けど」やや自信なさげ
- 志賀周
- 勝手にきれいな声属性をつける
- 十三 鳶成
- きれいは主観だからね……
- GM
- 楽器は大抵のものが雰囲気で弾ける ノイマンだから でも声は駄目だった
- 姫城 由乃
- 「まあ好きなことやるのが一番! 目標とかが明確に今あるわけじゃないからちょーっとゆるゆるだけど、ひとまず最初だし楽しんでやってみようってことで」
- 角居 千早
- ノイマンパワ駆使してボカロPになればいいじゃん
- 姫城 由乃
- 「では我が相棒を貸し与えよう……」
- GM
- 軽音部 #とは
- 十三 鳶成
- ノイマンでボカロの鬼調教を!?
- 志賀周
- 血濡れギター
- 姫城 由乃
- 中身は綺麗です!中身は綺麗です!
- 角居 千早
- いまどき人間が歌わなきゃいけないとは限らないよねー軽音部も
- 柊 楓
- 私が借りたら貴方のが無くなるのでは?
- 姫城 由乃
- うるせーな!今日は本番じゃなくて練習だっつってんだろ!
- 合唱部の後輩
- 「すみません、私は先に外しますね」楽譜等を手に、ぺこりと一礼し。
「それにしても、加々知先輩遅いですね……、……?」戻らない加々知を不思議に思ってか、時計を見上げかけて。そのまま、ゆっくりと崩れ落ちるように地面に伏せる。
- 姫城 由乃
- 「始めに言っておきますが基本的に練習モード期間中の音楽はクソ地味です」
- 志賀 周
- 「へ?」
──気がつけば。室内には幽かに甘い香りが充満していた。貴方達がそれを感知するのとほぼ同時に、ワーディングの気配が空気を奔る。
- 角居 千早
- おやおや
- 志賀君の暴走が始まるな
- 姫城 由乃
- 「……うん?」
- 「……!」
- 志賀 周
- 「……!」あらたちゃんを助け起こしに行きます
- 柊 楓
- 姫城の方を振り向いて、意識を失っていないことを確認してから、一瞬だけ悔やむような顔をして。
- 志賀周
- ぼくか~
- GM
- ちなみにこれがD市支部の感知したワーディングの気配とレネゲイド反応になります お察しの通りです
- 志賀 周
- 支部に状況報告
- 姫城 由乃
- 「なになに、貧血? 私と違ってこの娘はこういう質の悪いジョークはしないこだから」
- 合唱部の後輩
- 完全に意識を失っています。ワーディングというより、どうやら漂う甘い香りの方です。
- 姫城 由乃
- 「いや私もしないけどね!」
- 柊 楓
- 「……ユノ、何か違和感のようなものは、感じている?」
- 姫城 由乃
- 「それはこのへんな匂いのこと?」
- 「それともなんかこの、ぬわーって方?」
- 角居 千早
- ぬわー
- 志賀 周
- 「どっちも感じちゃってるかあ……」
- 柊 楓
- 「──、そう、そちらの方」
- 十三 鳶成
- ぬわー
- 柊 楓
- 「これが、超能力者……オーヴァード以外の人間を機能停止させる、“ワーディング”と呼ばれる能力」
- 姫城 由乃
- 「もしや私の第六感的なものがついに覚醒を……?」
- 柊 楓
- 「貴方がそれに対して抵抗力があるだけの一般人なのか、オーヴァードに目覚めているのかはわからない」
- 姫城 由乃
- 「まだ保留なんだ」
- 志賀 周
- 「ひとまず、この子と姫城さん連れて脱出。支部に応援呼ぼう」
- 姫城 由乃
- 「そ、それはちなみに命に別状があったりは……」
- 後輩ちゃんのことね
- 志賀 周
- 「大丈夫、眠ってるだけだよ」安心させるように微笑んで
- 柊 楓
- 「“ワーディング”の方には問題ない。ただ、この香り……こちらはわからない」正直に答えます。
- 姫城 由乃
- 「……ていうかさ」
- 「それって、誰かがコレをしてるってことだよね」
- 志賀 周
- 「……そういうコト」
- 柊 楓
- 「そうなる。……だから、怖いならアマネと一緒に脱出しても良い」
「私はこの力を行使した誰かを探しに行かないといけない。それが、昼に話した通りこの学校に潜む敵である可能性が高いから」
- 志賀 周
- 「一人で行くの?危険すぎるよ」
- 柊 楓
- 「……ここまで堂々と支部の応援が駆けつけるまでに犯人が何もしない保証はない」
- ここまで堂々と(能力を行使しておいて)
- 姫城 由乃
- 「そ、そっか……」
- 柊 楓
- 「一時的でもいい、止めないと」言いながら、隠し持っていたらしい拳銃を取り出して。
- 姫城 由乃
- 「うわあ、銃だ……」
- 志賀 周
- 「っ……」暫し判断に迷う顔をして
- 柊 楓
- 「……そもそもこれは、私とアマネを呼んでいるんだと思う」
「このタイミングで転校生なんて怪しすぎる。向こうが動くのも当然あり得る状態だった」
- 姫城 由乃
- 「えっとじゃあ……とりあえず私は、学校の外まで出ればいいの……?」
- 脱出ってどこまで行けば脱出?
- 柊 楓
- 「だから、私達が行かないなら、相手は“次”を選択する」
「……一人で動くのは、危なすぎる。アマネと脱出するのでなければ、一緒に来て」
- 姫城 由乃
- 「なるほど!」
- 志賀くんチラ
- 志賀 周
- 「……姫城さん、一緒に行こう。すぐ戻るから、柊さんも絶対に無理しないで」
- 後輩ちゃんをファイアーマンキャリーで抱えながら
- 姫城 由乃
- ギターケースを背負いながら……
- GM
- では志賀&姫城は一時的に校舎から離脱、でいいかな?
- 姫城 由乃
- イエス!
- 志賀 周
- とりあえずこの一般生徒が~~~どうにも捨て置けない
- gogo
廊下や教室には、まだ校舎内に残っていたらしい教師や生徒が意識を失ってあちらこちらに倒れこんでいた。
貴方達はそんな中を走り抜け、校舎の外へ辿り着く。
- GM
- というところでここはグラウンドあたりかな?ここらへんで支部長と角居くんもごうりゅうしておこうか
- 姫城 由乃
- 「道中が明らかにヤバすぎたね……眠ってるだけにしたって大事件っぽいんだけど」
- 角居 千早
- 1D10 → 7 HP:29/29 [+0(over7)] 侵蝕:58 [+0]
- アッ
- 十三 鳶成
- それはリザレクト
- 1D10 → 5 侵蝕:51 [+5]
- 角居 千早
- 何も起きてないセーフ
- GM
- すみーがリザレクトしてる いつの間に死んだんだ
- 角居 千早
- 1D10 → 5 侵蝕:63 [+5]
- 志賀 周
- 「まさか学校でこんな大掛かりな手に出るとはね……」
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 志賀 周
- 楓さんと自分を狙ってる、との言葉を思い出して歯噛みしながらグラウンドまで逃げてくる
- 姫城 由乃
- すたこらさっさ
- 角居 千早
- では支部から駒鳥坂高校へ急行しまして。
- 十三 鳶成
- 「志賀くん! 姫城ちゃん!」
- 姫城 由乃
- 「と、とりあえずここぐらいまでくれば、大丈夫……? 変な匂いは……」
- GM
- ちなみにワーディングの気配は校舎の一階、理科室やらが集まってる辺りから発生しているっぽいです。
- 十三 鳶成
- 門前あたりまで車で乗り付けてやってきた感じでいいか
- GM
- キキーッ
- 姫城 由乃
- 昨日会ったおじさんと昨日会ったおにいさん!
- 角居 千早
- じゃあ車を降りて、あのあたりか、とアタリを付けながら志賀と姫城に駆け寄り。
- GM
- 28歳はおじさん 22歳はお兄さん
- 志賀 周
- 「支部長!学校中の人が影響受けて倒れてる。取り敢えずこの子しか助けれなくて……」
- 十三 鳶成
- クッ
- 志賀 周
- 「それで、柊さんが、中に残ってるんだ!」
- 姫城 由乃
- 諸説あります。見た目若ければお兄さんかも
- 十三 鳶成
- 「オーケーわかった、その子はとりあえず車ン中に」
- 角居 千早
- 「柊さんが」「一人で相手に向かっていったの?」
- 志賀 周
- 後輩ちゃんをそっと車に載せまして
- 十三 鳶成
- モブ支部員もいるか? いたら後輩ちゃんはそっちに任せよう
- 姫城 由乃
- じゃあそのぐらいは私がしとこう、えっさほいさ
- 志賀 周
- 「早く戻らないと……」
- 十三 鳶成
- 「状況は? ――その様子やとそっちも大して把握してる感じやなさそうやな」
- 姫城 由乃
- 「と、とりあえずうちの後輩は車の中に乗せときましたけど」のこのこ
- 志賀 周
- 「いきなりワーディングと……甘い匂いが、立ち籠めて」
- 十三 鳶成
- 「姫城ちゃんはここで後輩と待っといて。俺と志賀くん、角居くんで柊ちゃんと合流しにいこ」
- 姫城 由乃
- 「あ、はい……」
- 志賀 周
- 「柊さんは犯人を探しに行くって言ってた……僕たちも元をたどれば合流できるはず」
- 理科室の方を指し
- GM
- 姫ここからどうやって参加してもらおっかなって考えてる なんか気になって覗きに来ちゃうとかでもない限り此処から先ちょっと参加が難しくなるんだよな……
- 志賀周
- なるほどね
- 十三 鳶成
- お前も来い的な選択肢が取れねえ!
- 角居 千早
- え^と
- モブ支部員、いるんだっけ
- GM
- いーまはまだ到着してない
- 十三 鳶成
- おらんかー
- 角居 千早
- 「一人で置いて行って大丈夫でしょうか」
- GM
- フフ まあ離脱選択で多分そうなるかなとは思ってたんだ ので一人で置いておけないという
- そういう感じで……!
- はい
- 姫城 由乃
- 真剣に一般人を演じた結果……
- クッ!私に力があれば……!
- GM
- その反応がリアルだよなと思ってた
- 志賀 周
- 「……そっか、まだみんなは来てないから……」
- GM
- まあ置いていってもいい 回収する手はずはある
- 十三 鳶成
- 「追って他の連中も来る。少なくとも、戦闘が予想されるところに連れて行くよりはええはずや」
- 角居 千早
- 「……最悪何か仕掛けられて彼女の方が……ということも」小声。暴走とかね
- 姫城 由乃
- なんか話してるな~と思ってる。 ふっ、避難訓練ガチ勢の私はお行儀よく待ってるぜ……
- GM
- いいぜ、それならこうだ
- 志賀 周
- 「……目の届くところに居てもらったほうが……でも……」
- 角居 千早
- 次回『姫、ジャーム化!』
- 志賀周
- だから終わるんよシナリオが
- 姫城 由乃
- グ、右腕が……!早く私から離れろ……!
- ???
- 「──それは困るわ、私達は彼女の方に会いに来たのだから」
- 志賀周
- あっ来てくれた
- 角居 千早
- おやおや
- 志賀周
- サンキュー
- 十三 鳶成
- 「――誰や」
- 志賀 周
- 警戒しつつ声の方を見ます
- 十三 鳶成
- スッと姫城を庇う構え。
- 角居 千早
- いつでも戦闘に移行できる体勢
- 姫城 由乃
- 庇われるぜ!
- 志賀周
- 姫が姫してるぜ
- かわいいぜ
- 十三 鳶成
- 姫を守るナイトたち!
- 残念ながら王道の王子様っぽいのはいない
女の声が響く。同時に、弾き飛ばされるようにして楓の身体が投げ出され、貴方達の目の前で赤い細剣で串刺しにされた。
グラウンドには、少年と女性が一人ずつ。強い逆光で彼等の表情は勿論、顔立ちすらまともに判別ができなかった。
- 角居 千早
- 鳥、犬、支部長!
- 志賀 周
- 「柊さんっ!!」
- ???
- 「こんにちは」静かに囁きながら、目線を上げ姫城へ向ける。
「楓が側に居たから、きっとそうなるだろうと思っていたけれど──無事に覚醒したのね。よかった」
- 少年
- 「……ごめんなさい。やっぱりUGNが入り込んでいました。俺のせいです」
- 女性
- 「気にする必要はないわ。彼女が正しく目覚めて、UGNに保護された時点で敵対は避けられなかったのだし」声色は穏やかで、そして母親が我が子に語り掛けるように優しい。
かつん、かつん、と靴底で地面を叩きながら。女性が歩み寄ってくる。
夕陽が影になり、ようやく露わになったその容貌は、柊 楓とどことなく似ている。
- 姫城 由乃
- 「……っ」柊さんのショッキングな姿に息を呑む私!
- 十三 鳶成
- 「―――、っ」 吹き飛ばされた楓を見て歯噛みしつつ、女を見る。
- 柊 楓
- 「……、ッ、ねえ、さん」立ち上がろうとしたところで崩れ落ち、こぽりと血を吐いて。
- 姫城 由乃
- 「ひ、柊さん、死んじゃった?」
- あ、生きてそう、一応……いやいやホッとしとる場合か
- 十三 鳶成
- 「……妹相手にちょっとひどいんとちゃいますか、柊さん」
- 柊 風花
- 「──、ああ」目を細める。
- 穗村 律
- 「このくらいしないと止められないのは、そちらもわかってるんじゃないですか。──俺達はオーヴァードなんだから」冷めた声。
- 十三 鳶成
- 「そっちは……穂村くんやな」
- 志賀 周
- 「律……それが……君の答え、なんだ……」
- 角居 千早
- 一同の距離感を図りながら、柊楓を救出するタイミングを計る。
- 十三 鳶成
- 「生きとってくれたんは、嬉しいけども」
- 柊 風花
- 「お互いに思うところはあるけれど──懐かしい昔話は、また今度」
「姫城 由乃さん。私達は、貴方を迎えに来たの」
- 姫城 由乃
- 「…………え、私?」
- 柊 風花
- 「きっとまだ貴方は自覚していないけれど、貴方は人を超える力に目覚めた」
「このどうしようもない日常を。既に詰んだ袋小路の世界を捨てて。私達の元へ来る気はないかしら」
- 姫城 由乃
- 明らかに部外者だと思ってたんですけど
- 柊 風花
- 微笑みは優しく、母親のそれを思わせる。
- 「彼等からは未だ聞かされていないかしら。貴方がどういうもので、これからどう生きていくべきか」歩み寄りながら、楓に刺さった細剣を引き抜き。
- 姫城 由乃
- 「え……いや……まだそれは途中っていうか……、じゃなくて」
- 「ひ、人刺したりとか、学校のみんな眠らせるとか、そういうのは、ちょっと、私向きじゃないかなー…………って」
- 志賀周
- ドン引きの姫
- 十三 鳶成
- 「……すっかりFHらしい話しぶりになったもんですね」
- 柊 楓
- 「どうして、姉さん」
「姉さんは、姉さんはそんなことを言う人じゃ、なかっ、ッ」
- 柊 風花
- 「そう、残念だけれど当然ね、貴方はまだ自分がどんなものになったのか自覚もないのだから、『これまで通り』に価値を見出す」細剣を再度、楓へ突き立てながら姫城へ視線を向ける。
「なら、少しだけ教えてあげましょう。その後で、もう一度だけ考えてみて」
「──オーヴァードとしての貴方が、本当に、まだこの壊れかけの日常に価値を見出せるかどうか」
- 角居 千早
- こわいもんあのおねえさん
- 姫城 由乃
- そ、そうだよ……うん、どう考えてもやばい人たちだ、やべーー
- しかもなんか明確にロックオンしてきてるし
緩やかに甘い香りが増す。それと同時に、何処からともなく人影が集まって来る。
侵入者たちは、この学校の生徒達に加えて、スーツ姿の社会人、主婦らしき女性等、その容姿はばらばらだ。
蠢きながら唸り声をあげるもの、狂ったように笑い続けるもの。誰も彼も明らかに正気ではない。
そして、全員に共通していることが一つだけある。──それは、彼らがはっきりと貴方達へ殺意を向けている事だ。
- 姫城 由乃
- 勘弁してくれ~~~
- 志賀周
- うわあなんかきた
- 姫城 由乃
- 「……なんかやばそう!」
- 十三 鳶成
- 「――……あんたらの顧客兼操り人形、ってトコですか」
- 「正直、別人の仕業や、思いたかったけど……そういうワケにはいかんみたいやな」
- 柊 風花
- 「──顧客、というと語弊があるかしら」
「今の世界では救われないひとに、救われるためのチャンスを与えようとしただけ」
「殆どは壊れてしまうのだけれど──でも、きちんと覚醒できれば、彼等は新しい世界で生きる権利を得られる」 - 「より多くの人々に目覚めを促し、そして目覚めた人々を私達の元へと招き救う」
「それが、私達ファルスハーツ──“デュカリオン”の在り方」
- 志賀 周
- 「何がチャンスだっ……大勢の人を、こんな姿にしてっ……!」
- 柊 風花
- 「さあ、──まずは授業を、始めましょう」
華やかに、女は微笑んだ。
- 十三 鳶成
- 「…………失望したわ、柊さん」
- GM
- と、いうわけで
- 次回、ミドルバトル──!みたいな感じで
- 姫城 由乃
- はい
- 角居 千早
- おう
- 志賀周
- おつかれさまでした!
- GM
- 〆るよ!直近
- ちょきん
- 姫城 由乃
- タイムキーピング感謝
- 角居 千早
- 緊迫~
- 十三 鳶成
- 「あんたがこんな――そこらの、十把一絡げのセルと大差ないやり方するとか、な」
- 十三 鳶成
- あ~い
- ちょうど17時くらい
- 姫城 由乃
- ふ、慌てるな、おそらく敵方はただのトループとかの寄せ集め!
- 角居 千早
- ぴったり
- GM
- では次回明日の21時から
- 乞うご期待!!!!
- 角居 千早
- 指揮官ひめ
- 姫城 由乃
- ちなみに姫はこのままだとロールプレイ優先で行動しないけど大丈夫?()
- GM
- いいよ
- そう思ったから仕掛けは用意してあるよ♡
- 姫城 由乃
- するわけがないんだよな
- 私死ぬかも!!!
- 志賀周
- ひええ…
- GM
- ダイジョウブダヨ~
- 十三 鳶成
- 俺が守ってやんよ……
- 角居 千早
- マモルマモルー
- 姫城 由乃
- ブレインジャック!ブレインジャック!
- GM
- そんなことしない
- 姫城 由乃
- まあ明日のお楽しみで ほな わいは出かけるので……
- GM
- 楽しく戦闘しようね!!!!!!!
- 角居 千早
- 友達ボンバー!友達ボンバー!
- GM
- ではねー
- 姫城 由乃
- 🍤
- 志賀周
- おつ~
- 角居 千早
- おつかれ~
- 十三 鳶成
- おつかれー