- 角居 千早
- いちばんのり
- 志賀周
- とおもったか?
- 角居 千早
- だめ
- 発現しないと一番乗りにならない
- 志賀周
- チッ
- 角居 千早
- 俺ルール
- 十三 鳶成
- ネコチャンが出るようになったと聞いて
- 志賀周
- しぶちょー!ねこが!かげで!すごい!かわいい!
- 十三 鳶成
- うんうんそうかそうか――なんて?
- 志賀周
- (もういない)(調査へ走り去る)
- すみーがちゃんと説明してくれるらしいので
- 姫城 由乃
- シュワッチ
- GM
- にゅ
- !SYSTEM
- レディチェックを開始 by GM
- 角居 千早
- チェック:✔
- 志賀 周
- チェック:✔
- 姫城 由乃
- チェック:✔
- 十三 鳶成
- チェック:✔
- GM
- よし 皆様お揃いですねおはようございます(早くはない
- 角居 千早
- フガって起きたから背中の疲労感がすごい
- GM
- というわけで本日はロイス取得したりなんだりから始めていきましょうか
- 志賀周
- はーい
- GM
- ちなみにこの卓はというかこのGMはロイスの感情変化はいつでもしてもらってかまわないです
- 志賀周
- そうだったのか 理解
- 角居 千早
- GMへのロイスの話かと思った
- GM
- GMにもロイス取っていいよ
- 姫城 由乃
- 信頼/信頼
- GM
- あったけえ
- 志賀周
- 連帯感
- 十三 鳶成
- ネガティブロイスに恐怖でいいですか?
- 角居 千早
- 恐怖✓
- GM
- ?
- 角居 千早
- ほら
- GM
- ……?
- 志賀周
- ふしぎだねえ
- 姫城 由乃
- 打ち合わせなしなのに
- GM
- 取得したりする人はでは宣言してもらいまして。なければないと宣言ドウゾー
- 志賀 周
- 角居千早 ☆P 好奇心/N 不信感
姫城由乃 ☆P 尽力/N 不安
- 十三 鳶成
- ンー、もう1,2シーン後にしよか
- 角居 千早
- じゃあ十三支部長に
✓信頼/猜疑心
- GM
- 猜 疑 心
- 姫城 由乃
- 角居さんに取っとくか、幕間で少しお話したからな……
- 志賀周
- くそでかかんじょう
- 角居 千早
- あと1枠は念のためまだ開けておきます
- ロイス:5/6 [+2]
- 志賀 周
- ロイス:6/6 [+2]
- 十三 鳶成
- スミーのロイスぶん増やしてなかったな
- ロイス:4/6 [+1]
- 姫城 由乃
- ○誠意/不安とかで…… このネガティブはどちらかといえばまだ知らない面がありそうだなとかそういうあのあれです
- GM
- PTメンバーがお互いにポジティブロイス取ってる すごいね
- 志賀周
- ワカルワー
- 普通じゃないんですか!?
- 姫城 由乃
- ロイス:5/6 [+1]
- 角居 千早
- まぁ
- GM
- 全員お互いにネガティブロイス取ってる卓 まれによくある
- 志賀周
- ゆえつじゃん
- 十三 鳶成
- アル
- 姫城 由乃
- そんなにないよ!
- GM
- というかんじで大丈夫かな その他購入判定などしたかった人います?
- 角居 千早
- 全員がPC同士で取り合ってるのも久々に見た気がする
- まぁ今回はNPC少ないのもあると思うけど
- GM
- ボディーアーマー買ったしいっか ということで勧めましょー
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- 十三 鳶成
- 俺はもう済ませたからなー
- GM
- GM
- というわけで、トリガーイベントなのじゃ。
- 志賀周
- こわい
- GM
- 発生条件は調査項目「穂村 律の来歴について」の開示に成功し、この場に残ることを宣言する。
- 残ることを宣言したPCが参加可能になるよ
- 志賀 周
- この場に残り ます……
- ■トリガーイベント①
■シーン10 彼の願いと明けない夜 シーンプレイヤー:指定なし 登場可能PC:全員
■発生条件:調査項目「穂村 律の来歴について」の開示に成功し、この場に残ることを宣言する。 -
- 十三 鳶成
- 調査結果は全面共有後でええんか?
- GM
- 共有するシーンもやりたいならこのシーンで含めてやるかな?
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 会議室/s_m_anamul_rezwan
- ──どうして、と問いかけた声は誰に届くこともなく消えていく。
- 志賀周
- カクシカでもいい気もするし、やるならそれはそれで
- 僕は、僕達は、貴方達を助けるために沢山のものを犠牲にしてきた。
貴方達が当然のように享受する、『日常』からはじき出されて生きてきた。 -
それでも、僕達はそれを良しとしてきた。
例え自分がそこにいられなくても、守りたいと思える温かな場所があったから。
例え何を失ったとして、守り抜けるのならそれでいいと思えるたった一つがあったから。
- 姫城 由乃
- どうしよっかな参加不参加
-
なのに、貴方達は、僕のその唯一を。
助けようとすら、してくれなかった。 -
- ***
-
- 志賀周
- アーーーーーーーーーーーー
- 少女が立ち去ったのと入れ替えに、てちてちと特徴的な足音が聞こえてきた。
現れた山下はぐいぐいと鼻先で扉を押しながら部屋に入り、ふわふわと浮くお盆と一緒に室内へ。 -
- 志賀周
- PLすでにしんでいる
- 山下副支部長
- 「失礼します、であります」
「ご飯をお持ちしたのであります」お盆の上にはおにぎりとウインナーと卵焼き、それと温かいお茶が。
「お着換えも必要でありますか? それなら今から準備するであります!」
- 姫城 由乃
- 飯を食って侵蝕率上げるか……
- GM
- と、いうような形で始まるわけです PLはこっちで参加の有無を宣言してもらいまして、登場の人はERドウゾ
- 十三 鳶成
- まあ細かい説明ははしょってええとは思うやで
- 角居 千早
- まぁ流れ的にこの場を去らないので参加
- 姫城 由乃
- 参の加
- GM
- 細かい説明ははしょりつつ、なんとなく情報共有する感じにしましょうか、では
- 十三 鳶成
- 俺残るんや
- 志賀周
- 血濡れで幕間してたらおもしろすぎるな 着替えてたことにしよう
- 志賀 周
- 1D10 → 7 侵蝕:101 [+7]
- 志賀周
- ハハッ
- 角居 千早
- しがーーーーーーーーーー
- GM
- あまねーーーーーッ
- 角居 千早
- 1D10 → 6 侵蝕:88 [+6]
- 十三 鳶成
- もう100超えちまった……
- 十三 鳶成
- 1D10 → 2 侵蝕:63 [+2]
- 十三 鳶成
- この低調ぶりよ
- GM
- 支部長と40
- 違うんだけど??
- 角居 千早
- 俺はまだセーフですよ志賀くんをみてると
- 姫城 由乃
- 相変わらず高くて草
- 志賀周
- 足して2で割りたいよね
- 姫城 由乃
- 1D10 → 7 侵蝕:76 [+7]
- 十三 鳶成
- なんでやろなあ
- GM
- 姫が一番侵蝕調整優等生
- 角居 千早
- 支部長はジェネシフトしてもいいくらいですね
- GM
- そんなわけで、ご飯など受け取ってもらいつつ情報共有しましょうか。
- 姫城 由乃
- わ~運動会のときのお弁当みたい~
- 十三 鳶成
- 「あー、美味そうな匂いするやんか」 山下くんと入れ違いにやってきた。たぶん資料チェックとか指示出しとかしに行ってたよ。
- 姫城 由乃
- 死に役は低くて困ることはないぞ
- 志賀 周
- 「ありがと~山下さん」受け取ってなでなで
- 角居 千早
- アタッカー感覚でいっちゃった
- GM
- 80欲しいかほしくないかくらいだよね
- 十三 鳶成
- 入れ違いというか遅れてやってきた感。
- 姫城 由乃
- 「いただきまーす」
- 十三 鳶成
- 幕間に居なかったのでなんか他所でやってたムーブをする
- 角居 千早
- 「こういうの、つい手が止まらなくなっちゃうよね」おにぎりもぐもぐ
- GM
- おにぎりの具は好きなのにしていいよ
- 志賀 周
- 冷めないうちにいただきます。しゃけおにぎり
- 十三 鳶成
- 「ン~ま、山下くんいつも助かるわー」 卵焼き一切れつまんでもぐもぐ。
- 姫城 由乃
- か、唐揚げがまるごと……っ!?
- 志賀周
- ばくだんおにぎりじゃん
- 十三 鳶成
- 具材がパワフルすぎるんよ
- GM
- 男の子ってこういうのが好きなんでしょ?
- 姫城 由乃
- 焼きおにぎりパン
- 山下副支部長
- 「喜んでいただけてよかったであります」尻尾ぱたぱた
- 角居 千早
- 山下さんみてると
- トーストも食べたくなりそう
- 志賀周
- 山下食パン
- 十三 鳶成
- 食パン犬……
- 志賀周
- ほな食べながらぼちぼちと情報共有を……?
- 十三 鳶成
- 「ほんで、なんか進捗あった?」 もっもっ。おにぎりはやっぱおかかやなあ
- GM
- 参考までに各自開けた情報
志賀:穗村について
楓 :十三
風花;すみー(UGN)&姫(FH) - 1行目と2行目以降
- 調査項目と調査した人が逆だもんね
- 十三 鳶成
- わかればヨシ!
- 志賀 周
- 「うん、纏めといたのでどーぞ」A4用紙に出力しといたのを配るね
- GM
- ヨシ!
- 角居 千早
- おにぎりをもぐもぐしながら……先程判明した調査結果に目を落とす。
- 姫城 由乃
- もぐもぐ
- GM
- さあここでこじらせ8歳児 支部長にどう出るか
- 志賀周
- アッハッハ
- 角居 千早
- まだこじらせてるかはわかんないです!
- GM
- なるほどね
- 志賀周
- D市の食事シーンいつも重苦しい問題
- GM
- 草
- 十三 鳶成
- 「ほいありがとう」 まとめ書類受け取りつつ。
- 山下副支部長
- 「……むむ」志賀から受け取った情報を見て、何か考え込む風に首を傾げ。
- 十三 鳶成
- 「穂村くんのお姉さん、か……」
- 十三 鳶成
- 支部長これ初耳なの??>穂村くんにお姉さんいた
- GM
- 聞いていても聞いていなくてもいい 赴任したて支部長がチルドレンの経歴を全員分把握していたか否か
- 十三 鳶成
- ご遺族への後処理とか考えるとこう知らないのもアレかな?みたいな感はあり
- 志賀 周
- いつもより覇気のない雰囲気で、淡々と補給を済ませるように食事を進める
- 十三 鳶成
- じゃあ一応知ってたということで
- GM
- なるほどね。であればもう一つ先に提示します
- 十三 鳶成
- おっと(待つ
- 山下副支部長
- 「律くんの、お姉さんのことなのでありますが……」
「律くんは、元々ご両親がいない子でありました。UGNと協力関係にある孤児院で覚醒して、UGNに引き取られた子なのであります」
- 志賀周
- ステイッステイッ
- 山下副支部長
- 「お姉さんもその後、別のお家に引き取られていて。二人は時々連絡等もしながら過ごしていた、のでありますが……」
- GM
- と、いうようなことです
- 山下副支部長
- 「今回、改めて調査したところ。律くんのお姉さんは、4年前に亡くなっていたのであります」
「死因は、……自殺でありました」
「自殺の理由までは、今はまだわからないのでありますが……」
- GM
- つまりご遺族 いない
- 十三 鳶成
- ワア
- 志賀周
- ハーーーーーーーーーーー
- 角居 千早
- さあ秋津っぽくなってまいりましたあ!
- GM
- 草
- 志賀 周
- 食事の手がゆるりと止まる。
- 角居 千早
- ヒュウヒュウドンドコドンドコ
- 志賀 周
- 思い出すのは、なんでもない会話。どうでもいい話。――彼を知ってるようで知らなかったんだなと、思い知った。
- 十三 鳶成
- 穂村君事故死の1年前かあ
- 山下副支部長
- 「支部長も赴任したばかりでの事故でありましたから、どこまでご存じだったか自分もわからないのでありますが」
- 十三 鳶成
- 「……穂村くんが事故で――死んだ、時にな。ご遺族へのあれやこれやあると思って、そのへんは確認はしたわ」
- 「ただ……そうか、自殺、やったんか」
- 山下副支部長
- 「の、ようであります」
「……それと、もう一つ気になる一致があったのであります」 - 「律くんのお姉さんが無くなったのは、中学3年生の頃。受験シーズンの終わりだったようなのでありますが」
「律くんのお姉さんが入学を目指していた学校が、駒鳥坂高校なのであります」
- 志賀周
- なぞがふえた…
- 角居 千早
- 駒高~ファイッ
- GM
- ファイッ(燃やす
- 十三 鳶成
- 「……たまたま、と思えんこともないけども」
- 「姉が行くはずやった学校に、か……何か、思うところあってのことかもしれへんな」
- 角居 千早
- 「…………もしかしたらそれらが彼がFHに向かった理由、だったりするのかも知れませんが」
- 「……彼は本当に穂村律くんなんでしょうか」言いながら自分と姫城の調査結果を共有します
- 山下副支部長
- 「はい。……“デュカリオン”の人間と一緒に動いていたことからも、律くんがFHに与しているのはほぼ確実であります」
- 角居 千早
- ファイッ(燃やす
- GM
- ゴッ
- 志賀周
- 燃料がすげ~~~
- 角居 千早
- じゃ。仕事はしたから卵焼き貰いますね
- 姫城 由乃
- 共有します(助手
- 十三 鳶成
- 「……しかし、4年前……俺が赴任した前後あたり、か」
そこで彼の姉の死をどうにかできたとは思わないが。しかし、その時彼をケアできていれば、今の結果は違っただろうか。益体もないことを考えてしまう。
- 志賀 周
- ぼんやりと調査結果に目を通す
- GM
- 草ぁ
- 志賀 周
- 「…………なんにも、知らなかった
- 十三 鳶成
- さらっと!!
- 山下副支部長
- 「知らなかった、でいいと思うのでありますよ」
- 十三 鳶成
- 「えー、ほんで次が……」
- 角居 千早
- 」←志賀くんの落としもの
- 十三 鳶成
- とスミー姫城の情報を共有されようか。
- 志賀周
- 昨日から落としがち
- GM
- また」が落ちてる
- 志賀周
- よくあることなんですか
- GM
- なんかこの一個前の卓からやたら」がおちたり乱入して来たりしている 何かの呪い
- 角居 千早
- 勝手に使われたりするから気を付けて
- 姫城 由乃
- 鹿が食べちゃうんだ
- 志賀周
- シカーッ!!
- 角居 千早
- あと鉄パイプになったりする
- 十三 鳶成
- 「―――」 お茶を取り落とした。
- 山下副支部長
- 「律くんがそう見せたかった姿を、そのまま見て、覚えていてあげるのも、律くんにとっては一つの救いであると思うのでありま……支部長」
- !?
- はわわわわ タオル、タオルを作るでありますね!?
- 十三 鳶成
- 「うわっつ!」
- 角居 千早
- 「あ……だ、大丈夫ですか?」一瞬遅れて落っこちたお茶に反応
- 姫城 由乃
- 「おわー、ふ、拭くもの……」
- 山下副支部長
- タオルをもるもるもるふぇうすーして あと保冷材も必要でありますか!?
- 十三 鳶成
- 「あっちゃ、やってもうた、ごめん山下くん、タオル頼む」
- 保冷剤はだいじょうぶ おちついて
- 角居 千早
- サラマンダーに火傷の心配するのもちょっと面白いね
- 志賀 周
- 机に落としていた目をはっと上げるも、騒ぎをぼうっと眺めている
- 山下副支部長
- 「どうぞであります!!」タオルふわー
- 十三 鳶成
- 不燃体持ってないから……
- 山下副支部長
- 姫城さんへもタオル渡すでありますね、ふわ……
- 十三 鳶成
- 「すまん、ありがとう山下くん……」 ふきふき。
- 角居 千早
- 行動遅れて手持無沙汰そうにしながら支部長を眺め
- 山下副支部長
- 「な、なにかあったのでありますか?」
- 志賀 周
- 結局なにもせずに資料に目を戻し
- 十三 鳶成
- 「いや……」 かぶりを振り。
- 「……これ、事実なんやな? 角居くん」
- 角居 千早
- 「はい」「そちらはUGN筋の情報です。もう一方は、姫城さんが発見してくれたものですが」
- 志賀 周
- 「…………お姉さん、亡くなってた、って……じゃあ僕たちが会ったあの人は……なに……?」
- GM
- なんだろうね(口笛
- 志賀周
- なんだろうね ねえすみー
- 十三 鳶成
- 「そうか……」 事実か、などと。こうして示されているのにわざわざ聞く必要などなかったはずだが。それでもつい口を出てしまった。
- 山下副支部長
- 遅れて資料に目を通しては、疑問気に尻尾を揺らし。
- 角居 千早
- 「なんだろうね。死んで……生き返ったのか」「それともそっくりな誰かなのか」
- 志賀周
- どっちだろうね ねえすみー
- 十三 鳶成
- 「―――」 ふー、と。息を一つ。
- 「……どうにも、死んだはずの人間が何人も関わっとるようやな」
- 「まあ、言うて確認出来とるんはまだ二人やが」
- 角居 千早
- 「はい」「姫城さん、ごめんね。込み入った話になってきちゃった」支部長に頷いてさっと目を逸らし、姫城を振り返って苦笑し
- 十三 鳶成
- 「あー、すまんな。手伝ってもろて助かっとるけど、大丈夫か?」
- 姫城 由乃
- 「いやまあそれはいいんですけど……」ていうか謝られても……
- 角居 千早
- 「まぁなんか、こういう刑事とか探偵みたいなことをしてるよって感じ」適当な机に腰を下ろして軽食をつまむ
- 「支部長は、何かわかりましたか」
- 十三 鳶成
- 「一応は当事者になってもうたから、居てもらうぶんにはええんやけど、あれやったら休んどいてもろてもええからな」 仮眠室とかあるよ。俺もよう使ってる……
- 「と、俺のほうは――」
- と、楓ちゃんの研究成果について共有します。
- 志賀 周
- 「……侵食の軽減……そんなことが可能なんだ……」
- GM
- 今最もそれを必要としているオーヴァードのひとり しがあまね
- 志賀周
- ワッハッハ
- 角居 千早
- 「発見したのに公開していないということは、何か問題があるのかな……?」
- 十三 鳶成
- 「まあ、無かったらとっくに共有されてるやろな」
- 山下副支部長
- 「……そういえば、かえでちゃんは、お姉さんのことを知っているのでありますか?」ふと、気になったように周囲を見上げて。
- 十三 鳶成
- 「こんなところまで来て何かやっとるんと、あるいは関係があるんかもしらんが……」
- 「……わからん。実の姉妹なら、知らされとってもおかしくないやろが……」
- 姫城 由乃
- 「あ、そっか、姉妹、なんだよね……」
- 十三 鳶成
- 鼻を嗅いたら出血しててビビった
- 掻いたら
- GM
- ひえ
- 十三 鳶成
- え?? ナンデ??
- 志賀周
- アバーッ
- GM
- くんくんしたら出血したのかと思ってびっくりした エンッってしたのかと
- 姫城 由乃
- “能力”の反動だな
- 角居 千早
- 鼻毛細血管破裂
- 姫城 由乃
- 強力だが、身体への負担がでかい
- 十三 鳶成
- ニキビ的なものでも出来てた……?そんな痕跡ないが……
- 志賀 周
- 「……柊さん、どこ行っちゃったんだろうね」
- 十三 鳶成
- 鼻先が針にでも刺されたみたいな血の出方してた 謎
- GM
- 私が刺しておいた
- 十三 鳶成
- そんな……
- 山下副支部長
- 「……お姉さんと敵対する、というだけで、苦しいところはあると思うのであります」姫城の言葉に頷きながら、くうん、と鳴いて。
- 「この場合はお姉さん本人ではなく、お姉さんに似た誰かの可能性もあるのでありますが……」
- 十三 鳶成
- 「記憶……はあるようではあったけどな」
- 「とはいえ、オーヴァードやらレネゲイドのこととなると常識では測れん」
- 「死人の蘇生か復元か、なりすましか……」
- 姫城 由乃
- 「そ、そんなこともできるんすか……」
- 角居 千早
- 「完全に死んだ人の蘇生、は今のところ例を知らないけどね」
- 十三 鳶成
- 「まあ、常人で死んでるはずの状況から蘇生、くらいなら姫城ちゃんも経験したやろ?」
- 角居 千早
- おっと
- オーヴァードのってつけるべきだったかな
- 志賀周
- 脳内補完で
- 角居 千早
- たのむわ
- GM
- 脳内補完計画
- 十三 鳶成
- 「角居くんの言う通り、オーヴァードとして死亡がばっちり確認されたモンが生き返っとる言うんは、まあ、わからんが」
- 角居 千早
- アリガトシブチョ
- 姫城 由乃
- 「いやそれ結局おぼえてないんで……と、ともかく」
- 「結構やばいんスね……(?)」よくわからん薄い感想を述べた
- 志賀周
- かわいい
- GM
- ウスッ
- 十三 鳶成
- 「まあヤバいなあ」
- 角居 千早
- 「オーヴァードあるあるってほどあるあるじゃないですけどね」「ともかく柊さんからももう少し話を聞いたほうが良さそうです」
- 志賀 周
- 「ヤバ……だねえ…………」
- 机にずるずると突っ伏し
- GM
- 全体的に姫に釣られてみんな語彙力なくなってるのがじわじわくる
- 十三 鳶成
- 「さておき、オーヴァードがなんでもありなのは確かで、それはそれとして事例として死体まで確認されとるやつが生きとるんは頻発しとるようなモンやないはずや」
- 「似たような事例を探してみたら、あるいはあの二人の正体や目的に近づくかもしれへんな」
- 姫城 由乃
- 「それじゃあ、別の誰かってのが一番ありえる?」
- 十三 鳶成
- 「別人……別人か」
- 角居 千早
- 「別人に化けるだけなら一番簡単だね」「犬に変身するのだって、同じことだしね」同一人物に見えるっていわれたらちょっとショックだ
- 山下副支部長
- 「とはいえ別の誰か、だったとして、わざわざ騙る理由がわからないのでありますが……」
「UGN内部の人間や、一般人に化けて紛れ込むならまだしも」
- 姫城 由乃
- 「そう、同じことを言おうとしました、まさに」
- 十三 鳶成
- 「ああ。あの二人は、こっち側に潜入しとるわけでもない」
- 志賀 周
- 「死んだはずのUGN関係者になりすます……なんて、こっちを刺激するような真似を……わざわざやる理由……
- わかんない……と突っ伏したまま呻く
- 山下副支部長
- 「考えてもわからないことであります。偽物なのか、本人なのか、こちらには判別のつかないことでありますから」
- 姫城 由乃
- 🦌
- 山下副支部長
- 「それよりも、さあ、冷めてしまう前にご飯を食べて欲しいのであります!」
「おかわりが必要なら準備するので教えて欲しいのであります」
時刻は気がつけば18時を過ぎ、太陽は随分前に沈んでいた。
雨雲のせいで月も見えず、室内との明暗の差も相まって酷く暗く見える。
- 志賀周
- どこまでが情報共有でどこまでがトリガーシーンだったのか
- 角居 千早
- 口を開きかけて言葉を詰まらせ、誤魔化すようにウインナーを口に放り込む。
- 十三 鳶成
- 「……ま、これ以上はもうちょい調べが必要やな」
- こちらもウィンナーもぐもぐ。
- 角居 千早
- 自殺の下りがトリガーだったんちゃうか
- 志賀周
- なるほどね
- GM
- せやで
- 十三 鳶成
- 「あとは……」
- 志賀 周
- 「僕はもう大丈夫……お腹いっぱい……」緩慢に起き上がり
- 十三 鳶成
- 「……あんまり気は進まんけども、やっぱ話聞かん、いうわけにはいかんな」
- 志賀 周
- 「柊さん、探しに行こうか……」
- 十三 鳶成
- 「山下くん、柊ちゃん見かけへんかった?」
- 山下副支部長
- 「先ほど廊下で、突き当りの空会議室を借りたい、と言われたでありますよ」
- 「……、どなたか、これをお任せできるでありますか?」いいながら、ふわふわ……とおにぎりの包みを机の上へ。
- 十三 鳶成
- 「お、そうか。――ああ、こっちから頼も思てたとこやわ」
- 姫城 由乃
- 「あ、じゃあ私も行っていいですか?」
- 志賀周
- 積極的に介入する姫 いいぞ
- 十三 鳶成
- 「ンー……ま、ええんちゃうかな」
- 姫城 由乃
- 「な、和ませ要員として……」
- 十三 鳶成
- 「歳の近い子がおったほうが話が弾む――タイプかはちょっとわからんが」
- 角居 千早
- 「柊さんに関しては、姫城さんも関りがありますしね」
- 志賀 周
- 「……でも、姫城さんはそういう力があると思う。助かるよ」
- 角居 千早
- 「俺は留守番して、もう少し調査を続けてみます」
- 十三 鳶成
- 「姫城ちゃんが自分から関わりたい思うんやったら、それはええことやと俺は思うしな」
- 志賀周
- おるすばんすみー
- 十三 鳶成
- 「ごめんな角居くん、ここは頼むわ」
- 角居 千早
- 「はい。何かわかったら共有してください」おにぎりの残りひとつを取ってデスクに戻って
- 十三 鳶成
- じゃ、そういうわけでおにぎり持って【柊楓を追いかけ】よう。
- 志賀周
- 君はもう複製体の路線であたれるもんな~~~
- GM
- しがくんも追いかける?それともスミ―と残る?
- わかりやすい宣言 感謝
- 十三 鳶成
- 角居くんだけとっかかりが一つ多いんだよな~~
- ははは
- GM
- ハハハ
- 志賀 周
- 静かにドアを開けて廊下に出て、【柊楓を追いかけ】ます。
- 角居 千早
- ンンー?
- 志賀周
- PCがいくっつってきかねえんだ~~~~~~
- 姫城 由乃
- ついてきまーす
- 志賀周
- あっはっは~~~~~
- GM
- あっはっは
- 角居 千早
- いっといでいっといで~
- GM
- ⇒ 10!
- 1D10 → 10
- 十三 鳶成
- とうとつな1d10
- GM
- ではそういうかんじで。こちらのシーンはシーンアウトの気配。よろしいかしら?
- 角居 千早
- いってらっしゃい
- GM
- しがくんのまね
- 十三 鳶成
- やめなやめな
- 志賀周
- 次こそは下ぶれるはずや
- GM
- ここでふっておくことで逆に1にね
- GM
- よろしいね。ではちょっきーんと。
- 十三 鳶成
- いんたーほんがなった
- ちょっとおまち
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- あらあら いってらい
- ■トリガーイベント②
■シーン11 彼女の罪と止まない雨 シーンプレイヤー:指定なし 登場可能PC:全員
■発生条件:調査項目「柊 楓の研究成果について」の開示に成功し、柊 楓を追いかけることを宣言する。 -
- 志賀 周
- GM
- 冒頭のアレだけいれといちゃおう
- ──怒りが、憎しみが。煮えたぎるようなそれだけが。
──唯一誰のものでもない、「私のもの」だった。 - 「あの子達のこと、よろしくね」
- 私と同じ顔をした女が、血に濡れたままガラス越しに告げる。
誰にも助けてもらえないまま、誰かを助けようとして。
その結果助けようとしたものにすら裏切られて、何にもなれないまま死にゆく最期に。
恨み言の一つもなく、困ったような笑みだけ浮かべて。 -
押し付けられた記憶に、勝手に定められた運命に、ふざけるな、と叫ぶ。
私はこんな理不尽を肯定しない。私は私を不幸にしかしなかった世界を許さない。
全部、全部全部全部滅茶苦茶にしてやる、絶対に。
──『私』のことを助けず、私に理不尽押し付けてのうのうと生き続ける、貴方達の全てを。
──私は、なにひとつとして許しはしない。-
*** -
- 角居 千早
- あーあーあー
- 志賀周
- はーーーーーーーーー
- 十三 鳶成
- もどった
- 志賀周
- おかえり♥
- GM
- おかえりなさーい
- 十三 鳶成
- ンーフフ
- GM
- 冒頭のアレだけ入った
- 十三 鳶成
- この味わいよ
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 会議室/s_m_anamul_rezwan
- 志賀周
- おいしいね♥
- 気がつけば、外ではまた雨が降っていた。雨粒が地面を叩く音が窓越しに響いている。
柊 楓がいるはずの会議室は、明かりこそ灯ってはいるものの誰かが中にいるとは思えないほど静かだ。 -
- 志賀周
- どきどき登場判定タイム
- 姫城 由乃
- ウオオ!
- GM
- というわけで、登場する方は登場ドウゾなのだ。
- 十三 鳶成
- 1D10 → 3 侵蝕:66 [+3]
- 志賀周
- いくぞいくぞいくぞ
- 姫城 由乃
- 1D10 → 1 侵蝕:77 [+1]
- 十三 鳶成
- 悪い出目は先に!と思ったが低い
- GM
- 支部長テンションひっくいんだよなあ
- 角居 千早
- 低調ですね~支部長
- 志賀 周
- 1D10 → 3 侵蝕:104 [+3]
- 志賀周
- やったああああああああ
- 角居 千早
- オ
- GM
- よしよしよし
- 姫城 由乃
- セーフ
- GM
- セーフセーフ
- 十三 鳶成
- よかった 今度は低い
- 姫城 由乃
- 一瞬厠へ行ってきます
- GM
- いってらい
- 十三 鳶成
- 「お邪魔するでー、っと」 静かすぎて、もしかして居ないのか?と一瞬思ったが。
- 姫城 由乃
- もどったぞ~~~~~~
ドアを開ければ、探していた少女が誰もいない会議室の窓際に居るのが見えた。
ちょうど衣服を着替えようとしたところだったのか、脱いだばかりのシャツを手にしている。
露わになった上半身には一目でわかる異常が一つ。その身体の内に張った植物の根らしきものの痕跡と、彼女の身体を苗床に咲いた白い小さな花達。
- GM
- 支部長がラッキースケベしたひとになってしまった
- 角居 千早
- ラッキースケベ
- 志賀周
- wwwwwwww
- 姫城 由乃
- あーあ
- GM
- スケベ(いうほどでもない
- 姫城 由乃
- 「お、おじゃましまーす」後ろにくっついて
- 十三 鳶成
- やっちまったぜ
- 十三 鳶成
- ヒュッ
- バックステップをキメた
- GM
- wwwwwwwwww
- 角居 千早
- 草
- 志賀 周
- ぽかんとしてしまう 情報量が多すぎて
- 姫城 由乃
- バックステップに巻き込まれた
- 角居 千早
- 人身事故ですよ支部長
- 志賀 周
- 「柊、さ……ごめ……ん、だけど……それは……?」気遣わしげに
- 十三 鳶成
- \ドゥワー! ゴメン姫城チャン!/
- 柊 楓
- 「……、……怖い?」着替え中の来客に驚くでもなく、視線を気にするでもなく。淡々と問いかけに対し問いを返す。
- 志賀 周
- 「怖いっていうか……大丈夫なの?体は……」
- 志賀周
- コマの外でギャグが起きてるのにシリアスを進めた
- 柊 楓
- 「問題ない。これを私に植え付けたのは、私自身」
「……これは私の研究成果。愚かで無知だった私が生み出した、悍ましいモノ」服を着て、花を隠しながら窓の向こうに視線を向けて。
- GM
- 温度差で風邪をひかないようにねみんな
- 志賀 周
- 「そういうことじゃなくてさ、君の体に害があるかどうかってことを心配してるんだけど……」
- 姫城 由乃
- 「いたた……突然の衝突事故だよ」
- 角居 千早
- 黒塗りの支部長に
- 柊 楓
- 「……、害の有無、は。表現しにくい」
- 志賀 周
- 「無い、わけじゃないんだね」
- 十三 鳶成
- 「すまん……この歳で女子高生の着替え覗き事故の方が危険やったんや……」
- 角居 千早
- 提示された示談の内容とは
- 柊 楓
- 「……、……」ふと、廊下でわちゃつく2名のうち姫城へと視線を向けて。
- 姫城 由乃
- 「別に悪気あったわけじゃないんですし……ていうか志賀くん普通にしてますし……」
- 「……こ、こんにちは~、おにぎり的なもののお届けですよ~」
- 柊 楓
- 「……大丈夫、今はあまり何かを食べたい気分ではないから」
- 志賀周
- 人が負傷したときには~たくさん食べろと言ったくせに~
- 十三 鳶成
- 「食欲なくても多少は何かハラに入れといたほうがええで」 部屋の外から。
- GM
- もう部屋に入っていいんだよ支部長
- 志賀 周
- 「しぶちょー、柊さんもう服着てるよ」
- 十三 鳶成
- 「そ、そうか……失礼します……むしろ先程は失礼しました……」
- 柊 楓
- 「……飲食物を摂取できないわけでは無いし、摂取したほうが効率がいいときもあるけれど」
「私には、経口摂取はそこまで重要なわけでは無いから」
- 志賀 周
- 「……?ご飯が必要ないってこと?」
- 十三 鳶成
- 「……植え付けた言うモンのせいか?」
- 柊 楓
- 聞こえていたのか、という顔で十三へ視線を向けてから、再度姫城へ視線を戻す。
- 「ユノは、まだレネゲイドビーイングについては説明を受けていない、と思っていい?」
- 志賀周
- してなかったきがする
- 志賀 周
- 「……ああ、そうだね。少し踏み込んだ内容だから、まだ」
- 十三 鳶成
- 「少なくとも俺からは――きみや志賀くんたちがしとらんかったら、まだやな」
- 姫城 由乃
- 「知らない単語っす」
- 柊 楓
- 「そう。なら、その説明も兼ねて」
- 志賀周
- 初心者卓だ……!
- 柊 楓
- 「レネゲイドウイルス……私達にこの異能を与えているレトロウイルスに似た『何か』は」
「時に意志を持ち己が意志でカタチを獲得し活動することがある」
「そうして独自の生命体として独立した存在を、私達はレネゲイドビーイングと呼んでいる」
- 姫城 由乃
- 「ほえー」
- 柊 楓
- と、さらりととんでもないことを言う。
- 「実は、私達のような能力に目覚めるのは人間には限らない」
「レネゲイドビーイングとして覚醒することで、無機物や動植物も同じような力に目覚めることがある」
- 志賀 周
- 「……姫城さんのこういう時の反応、新鮮だなあ」
- 姫城 由乃
- 「すごっ」
- 柊 楓
- 「そして先ほどの花は、その過程で生命としての自己の存在証明を成し遂げられなかった、成り損ないの命」
「薄っすらとした本能はあるけれど、それだけ。その上、こんな風に他者に寄生しなければ咲くことすらできない」
- GM
- ちなみに柊ちゃんのDロイスは“奇妙な隣人”ですというメタ情報。
- 志賀 周
- 「……どうして柊さんは、それを咲かせ続けるの?体に影響を受けてまで」
- 姫城 由乃
- オリジンプラントだ
- 十三 鳶成
- 「……ソレに侵蝕率の上昇を抑える効果があるんか?」
- 姫城 由乃
- 強いぞ
- 柊 楓
- 「……、……」自身について調べているらしい、と理解したのか、息を吐いて。
- 十三 鳶成
- 「ああ、悪いけど、ちょっと調べさせて貰たで、きみの研究」
- 柊 楓
- 「……、この花の持つ本能こそが重要だった」
「この花は、自身の存在強度を補うために他者のレネゲイドを吸収し、宿主に貯える」
「──私は、それを利用して、オーヴァードのレネゲイド侵蝕を押さえることができるのではないか、と考えた」 - 「ユノにもわかりやすく言うのなら……風邪を引いて苦しんでいるときに、その風邪の症状を他人に預けることができないか、ということ」
- 十三 鳶成
- 「大ぴらにしとらん言うことは、問題があるんやな」
- 姫城 由乃
- 「その、侵蝕ってのが上がりすぎるとやばいって話だったよね……なるほどね」
- 志賀周
- やばいらしいんですよ
- 柊 楓
- 「……この花のコピーを生み出し、植え付けることで、宿主側にレネゲイドウイルスによる侵蝕負荷を全て負わせる」
「そうすれば、侵蝕負荷を気にすることなくオーヴァードとしての力を振るうことができるのではないか、と私は考えた」
- 十三 鳶成
- 「……ちょい待ち。宿主側に、やて……?」
- 志賀 周
- 「それはっ……そんなの……花を植えられた人は……!」
- 柊 楓
- 「……そう、その通り。宿主は、押し付けられた負荷を自身の身体に蓄積し続ける」
「先ほどの例えでいうなら、受け取る側がひたすら体の不調を追い続けることになる」
- 十三 鳶成
- 「花そのものが不調を持ってくれるんやなくて……」
- 「Aさんの負担を、宿主になったBさんに蓄積する、ようするに触媒になるってだけなんか」
- 志賀 周
- 「じゃあ、僕たちが柊さんのそばで戦ったら、柊さんは……!」
- 柊 楓
- 「……侵蝕負荷に対して特殊な耐性を持つオーヴァードもいるけれど、それでも当然限界はある」
「負荷を追い続ければ、宿主側は瞬く間にジャーム化する。だけど」恥じ入るように、或いは後悔から目を背けるように目を伏せる。
「それなら、すでに救いようのないジャームを宿主にすればいい。──私は、そう考えた」
- 志賀 周
- 「――」絶句。
- 姫城 由乃
- 「あー……」なるほどー
- 十三 鳶成
- 「そらそうや、こんなん侵蝕を抑えるどころかジャーム量産まったなし―――って、んなっ……」
- 「なん……ちゅうことを……」
- 角居 千早
- あー
- 姫城 由乃
- 「…………だよね? 結構アレな発想だよね?」
- 柊 楓
- 「……これも、ユノに説明したかはわからないけれど。ジャーム、と呼ばれる状態まで堕ちたオーヴァードは、現状回復することはない」
- 「実験は上手くいった。実験のおかげで、ジャーム化寸前の状態から無事に回復したひともいた」
「宿主としたジャー厶の殆どが負荷に耐え切れず、死亡してしまったけれど」 - 「それでも、今のUGNにはジャーム化を治療する手段はないのだから、ジャームを増やすより誰かを犠牲にする方が良いと思った」
「周りの大人たちもそう判断して、私の研究を画期的だと持て囃した」
- 十三 鳶成
- 「……そんな。アホな話が……」
- 角居 千早
- ご覧、ひめ。あれが社外秘にした部分ですよ
- 柊 楓
- 「……ただひとり、姉さんだけが、私の研究に反対した」
「誰かを犠牲にするのを前提としたやり方を肯定することは、間違えているって」
- 姫城 由乃
- わー
- 十三 鳶成
- 「確かに――今は治療の目は無い。けども、いつか出来るようにするために研究しとる人かて居るし、そのいつかの為に、凍結させて眠らせてるジャーム化した人らだって居るんやぞ!」
- 角居 千早
- 助からない病人に病気をどんどん押し付けてくって思うと非人道感すごいな
- 柊 楓
- 「凍結処理をして、50年後に目覚めた人間は果たして『生きている』?」
- 「……私が、姉さんに、なんて言ったと思う?」自嘲するように、歪に嗤う。
「『どうせ救えもしない相手に、痛みを全部押し付けて何が悪いの』、『UGNの仕組みだって、この世界の在り方だって、全部同じようなものなのに』」
「──そう、言ったの」
「あの時の姉さんの顔を、私は、……」
- 十三 鳶成
- 「―――……」
- 柊 楓
- 「……それから程なくして、姉さんはUGNからいなくなった」
「わざわざ私に手紙まで残していった。『救えないものなんてないと、こんなやり方は間違えていると、ちゃんと証明して見せる』って」
「馬鹿な人だと思った。こんなどうしようもない世界で、ひとりで何かを変えられるはずもないのに、悪足掻きだって」 - 「……本当に、私は浅はかで、愚かだった」
- 「私は優秀で従順な『良い子』だった。──なんの痛みも知らない、理想を抱え続けることの苦しさを理解しない、子供だった」
- 「UGNの大人たちはそんな私を持て囃して、子供には過ぎた権限を与えた」
- 十三 鳶成
- 「……何があった」
- 柊 楓
- 「私はUGN本部に招かれて、沢山の実証実験を行った」
- 志賀周
- ヒエー
- 柊 楓
- 「私は与えられたそれを当たり前に受け取って、玩具みたいに振り回して、沢山の人を私の実験のために傷つけた」
- 「だけど実験が成功すればそんなの帳消しになると信じていた。ジャーム化というデメリットが無くなれば、オーヴァードはより進化した存在になれる」
「だから一度も自分が間違えているかどうかなんて疑ったりしなかった。理解してくれなかった姉さんがおかしいとすら思っていた」
ざあざあ、と雨音が鳴る。外は土砂降りの雨で、窓から外を見ても殆ど先は見通せない。
それなのに、少女はずっと外を眺め続けていた。その先にあるはずもない救いがあることを願うように。
- 柊 楓
- 「自分の友達だった子を。被検体として提供されるまで、ずっと、一度も」
- 「……その日、その瞬間まで。馬鹿な私は、ちゃんと理解していなかった」
「相手は生まれついての化け物じゃなくて、実験材料として消費されていい検体なんかじゃなくて」
「痛みを押し付けて、壊してしまっていいものなんかじゃ、なくて」
「誰もが、誰かにとっての大事な人だった。そんな当たり前のことを」
- 姫城 由乃
- 「…………」
- 柊 楓
- 「それ以来、私はずっと……怖い」
「ジャームだって、FHの人間だって、そう。全員人間で、全員に色んな思いがあって」
「なのに私達は、それを知らないまま、必要なら彼らの命ごと否定しないといけない」
「だから、レネゲイドウイルスが、オーヴァードが嫌い」
「……そんなものに、ユノ、私は貴方を巻き込んでしまった」 - 「貴方の命を繋ぐためだった、なんて言い訳にもならない。私が貴方を巻き込まないようにきちんと回避出来たら、貴方はずっと安寧の中に居られた」
- 「私が負えない、肩代わりもできない痛みを、貴方に……押し付けて、しまった」
- 姫城 由乃
- 「……でもさ」
- 「じゃあ死んどけばよかったとはならないでしょ?」
- 柊 楓
- 「……、わからない、私には」
「私には、自分の死よりも苦く感じる後悔がある」 - 俯きながら、掠れた声で呟いて。
- 姫城 由乃
- 「その昔の実験だってさ、全部悪かったって言い切っちゃうのもさ……やり方はともかく、助かった人もいるって言ってたし……」
- 柊 楓
- 「……、……」
- 姫城 由乃
- 「とりあえず、私に関してだけは安心してよ、いまだに死んでたとか実感ないけどさ」
- 「流石にまだ死にたくないからね!」
- 十三 鳶成
- 「……柊ちゃん」
- 志賀 周
- 「……柊さん……姫城さんは……僕たちが思ってるより、ずっと強い人だよ」ふっと気が抜けたように微笑んで
- 十三 鳶成
- 「責任感じるな、言うんは、まあ無理筋やろう」
- 「けどな。きみが全部背負い込みなや」
- 「それこそ、ホンマに責任とらなアカン連中は他に居るんやからな」
- 柊 楓
- 「……、私は、研究を完全に止めることすらできなかった」
「私がチームから抜けたことで、停滞はしているとしても」
- 角居 千早
- いってやれ姫!
- 志賀周
- 支部長と姫にうちわふっとく
- フレッフレッ
- 十三 鳶成
- 「……人間、何も間違えん奴なんかおらん」
- 「それが子供やったら尚更や」
- 「そんで、子供の間違いを正したり、止めてやるんは、それは大人がやらなアカンはずのことや」
- 角居 千早
- 背負いこんで目を逸らすな砲だ
- 柊 楓
- 「……、それを、唯一しようとしたのが姉さんだったんだと、思う」
- 「……だから、姉さんに会いにきた。何を言うべきかもわからなくても、でも、話をしたくて」
「どこにいるかもわからなかったから、探して、少ない手がかりからようやくこの街にたどり着いて」
「でも」ふと、表情を曇らせて。
- 姫城 由乃
- 🔫
- 角居 千早
- 破壊光線
- 姫城 由乃
- ギャース!
- 十三 鳶成
- 「……きみは間違えたかもしれん。けど、それをせんかった回りの大人どもが一番悪い。そいつら一人ひとりぶん殴ったりたい気分やわ」
- 角居 千早
- 野次飛ばすだけの立ち位置楽しいな
- ニコニコ
- GM
- ちなみに裏話として、風花さんは実験を止めようと一人で色んなことをしたんだけど一介のエージェントに本部の意向を覆すことができようもなく、結局なんにもならなかったよ 哀しいね
- 志賀周
- つれえわ
- 十三 鳶成
- 本部のアホどもがよ~~~~
- 角居 千早
- 合理的ではありますよね?
- GM
- 変えたければ偉くなるしかないけど 偉くなるまでの間はその泥を肯定しなければならず それに耐えられなかった脆いお姉さんなのだった
- 柊 楓
- 「……、……」
- 姫城 由乃
- ふん……つまり君は、侵蝕率の上昇を抑えることもできずにジャーム化を待つしかない人間たちをそのままジャームにしてやれと、そう言いたいというわけだ。
- GM
- UGN幹部さん!?
- 志賀 周
- 「……お姉さん、話をしようって雰囲気じゃなかったね」
- 十三 鳶成
- 「……柊ちゃん」
- 柊 楓
- 「もう、姉さんに伝わる言葉なんて、ないのかもしれない」
「……何があったのかはわからない。でも、あの様子なら姉さんは、……恐らく」
- 角居 千早
- この実験で多くの人が救われる!多少の犠牲はつきものだ!
- 姫城 由乃
- なるほど結構、あなたは大層な理想家のようだ……私達としても、ぜひその方針を取りたいよ。それで?なにか代案はあるのかね?
- GM
- みかぜ、お前はやっぱり“そっち”側だよ
- 十三 鳶成
- 人心を無視すると結果的にひっくり返されるんだよなあ
- GM
- まあ合理的ではありますよ?UGNチルドレンなんてシステムよりよっぽど
- 角居 千早
- では、まだジャーム化していない仲間を見捨てろというのか!あのジャームのせいで俺の部下は……クソッ!
- GM
- でもそれを無条件に肯定し始めたら終わりだよね UGN がんばれ
- 十三 鳶成
- 「きみに……話しとかんといかんことがあるみたい、やな」
- GM
- まだ否定する人が残ってるだけマシだ がんばれ
- 志賀周
- 気が重いねえ支部長!
- 柊 楓
- 「……?」
- 十三 鳶成
- は~~~~~
- でもこれ黙っておくのもダメなんだよなあ
- 角居 千早
- がーんばれ!がーんばれ!
- ほらみんなもいっしょに。あのお兄さんを応援してあげよう
- GM
- がんばえー!
- 十三 鳶成
- 「俺も今さっきようやく調べがついたとこやが」
- GM
- (牛乳をがぶ飲みしながら)
- 十三 鳶成
- 「柊さん――お姉さんは」
- 「2年前に、亡くなってる」
- 志賀周
- 言った!えらい!
- 角居 千早
- パチパチパチパチパチパチパチパチ
- 柊 楓
- 「──え?」
- 志賀 周
- 居たたまれず、床に視線を落とす
- 柊 楓
- 「で、も、様子は確かにおかしかった、けど、それでも今日、姉さんは」
- 十三 鳶成
- 「お姉さんが所属しとったセルが、UGNと交戦したときに。
……身内にも、知らせとらんかったんやな」 - 「今日会ったあの人が、なんなのかは、俺らにも、まだわからん」
- GM
- 楓ちゃんが知らないのはご両親のご判断だそうです。ちなみにご両親は楓ちゃんの実験を肯定している方々です。
- 十三 鳶成
- 「けど、少なくとも……一度、死亡が確認されとる」
- 十三 鳶成
- ハ~~~~~~
- 親~~~~~~~
- 志賀 周
- 「柊さん……穂村律も……一度、死んだはずなんだ。訓練中の事故で……なのに今、ああしてお姉さんの隣に立っている」
- 角居 千早
- 出自:親の理解
- 志賀 周
- 「……何か……僕たちにはまだ、知らないといけないことが、きっと沢山ある……」
- 十三 鳶成
- 本当に理解と言えるでしょうか?
- 姫城 由乃
- 人命が助かってる以上でも100黒ではないのでって気持ちになるよな、センシティブトークすぎんよ
- 柊 楓
- 何かを口にしようと唇を震わせ、けれど何も言葉にできないまま閉ざし。
- 「……嘘」
- 角居 千早
- センシティブなとこにざくざく入り込んでこそですよ
- GM
- 臓器移植みたいなものですよ、ねえ?
- 十三 鳶成
- 「俺も、ウソやと思いたい。けど、な」
- 志賀 周
- 「……嘘だったら、いいのにね」は、と力のない苦笑をする
- 角居 千早
- 留守番正解だったな(しみじみ
- 志賀周
- すみ~~~~~~~~~~
- 柊 楓
- 「──……」
- 十三 鳶成
- 「……せやけど、ウソや、ってそう思いたくて、決めつけてもうたら、もっと重要な可能性を見落としてしまうかもしれん。だから、俺はそうはできん」
- 「……急なことやから、気持ちの整理が出来るまでは、ゆっくりしたらええ」
- 柊 楓
- 「……で、も。あの人は、姉さんだった。少なくとも見た目には、偽装の痕跡はなかった」ノイマンの観察眼を以てしても、違和感はなかった、と呟き。
- 十三 鳶成
- 「……ああ。俺もあの人には世話んなったから、少なくとも見た目で見間違えることはないと思ってたけど。妹さんのお墨付き、かぁ」
- 柊 楓
- 「……? 姉さんの世話に……?」ふと言い回しに疑問を持ったように呟いてから、あ、と零す。
- 十三 鳶成
- 「後輩やってん。まあ、5年前に別れたっきりやったけど」
- 柊 楓
- 「……トビナリ?」
- 十三 鳶成
- 「……? ああ、せやけど……」
- 柊 楓
- 「……私、貴方のことを姉さんから聞いたことがある」
- 十三 鳶成
- 「え゛っ、な、なんて……?」
- 志賀周
- www
- 姫城 由乃
- 身内へ語られる自分の評価、怖いですね
- 十三 鳶成
- こえ~~よ
- 気になる半分聞きたくなさ半分だよ
- 柊 楓
- 「……、……」言っていいのか悪いのか、やや迷う様に眉間に皺をよせ。
- 志賀周
- 嫌な間が
- 十三 鳶成
- 「あ、やっぱ言わんでいい、こわい」
- 志賀 周
- 「えっなんで、聞きたい」
- 十三 鳶成
- 「いーやー! 5年以上前の他人からの評価とか聞きとうない!」
- 柊 楓
- 「……少し優柔不断なところがある、とか」
「ちょっと背負い込み癖がある、とか」
- 十三 鳶成
- 「グェ」
- 志賀 周
- ぷ、と吹き出し
- 姫城 由乃
- 「あー」
- 志賀 周
- 「っく…………」顔を背ける
- 十三 鳶成
- 「姫城ちゃんその納得声なに!?」
- 柊 楓
- 「……でも頼りになる後輩で、きっとこれからのUGNを支えてくれるひとだから、とか」
- 姫城 由乃
- 「いや付き合い短いですけど、なんとなく……」
- 十三 鳶成
- 「―――………」
- 柊 楓
- 「……その他にも色々」誤魔化し。
- 十三 鳶成
- 「そう、かぁ」
- 「……まあ、それ以上はホンマこわいからええわ、うん」
- GM
- 面白失敗談なども語られているかもしれない
- 志賀 周
- 「っ……柊さん……5年経ってるけど、その認識で合ってるから……ふふっ……」
- 十三 鳶成
- 「それはそれで成長無いみたいでアレやな……おっかしいなあ……」
- 志賀 周
- 「察するに、背負い込みについては悪化してるんじゃないかと思うんだけど」
- 十三 鳶成
- チルドレンと一緒にバカやって怒られた案件とかある
- 志賀周
- すき…………
- 十三 鳶成
- 「まあ、昔よりは責任ある立場になったからそこはしゃあないねん」
- 「責任取るんが責任者の仕事やからな」
- 柊 楓
- 「……、少なくとも私は、ユノの保護先が貴方の支部でよかった、と思う」
「姉さんの信じていた人なら、きっと」
- 志賀 周
- 「はいはい……あーわらった……」
- GM
- 深山「(深く頷く)」
- 十三 鳶成
- ミャーマさん!?
- 十三 鳶成
- 「……ごほん」
- 志賀 周
- 「まあ……柊さん、こういう訳だからさ」
- 「もう、君一人の問題じゃないんだよね。この件」
- 「だから……もう、一人で行くなんて、言わないで」
- 十三 鳶成
- 「まあ、この流れで言うンもなんやけど」
- 柊 楓
- 「……、……」
- 十三 鳶成
- 「改めてもう一回言うけども。きみが一人で背負い込むことやない」
- 「ただ……せやなぁ」
- 「きみがいろいろやって、間違えたと思って、悔いて……それは、しんどいかもしれんけど、その気持ちは、大事にしたらええ」
- 姫城 由乃
- 「そうそう、ほら、私も、なんか……なんかがんばるし!」
- 志賀周
- かわいい
- 十三 鳶成
- 「お友達もこう言うとることやしな」
- 姫城 由乃
- せやせや
- 柊 楓
- 「……今、貴方の言葉を全てを肯定することはできない。私は……他人に何かを背負わせることを、怖いと思う」
- 「……それでも、ユノのことについてだけは、私だけで負い切れることではないから」
- 「助けて、欲しい。……ユノ、貴方本人にも」
- 姫城 由乃
- 「任せて任せて、私のこと助けて良かったなーって思えるようにするからさ」
- 角居 千早
- キュ
- 志賀周
- とうとい…………
- 姫城 由乃
- 「どうやるかはまあ、まだ分かんないけど」
- 角居 千早
- (これは私の好きな組み合わせではないか?)
- 十三 鳶成
- PC1ぢからの強いワード頂いたぜ
- 十三 鳶成
- 「ま、それこそみんなで考えたらええ」
- 姫城 由乃
- そうなんですか
- 十三 鳶成
- 「俺かて支部長やってるけど難しいことは部下になんとかしてもらっとるしな!」 どやっ。
- 姫城 由乃
- せやせや
- 柊 楓
- 「……、……」やや疑いの目。
- 十三 鳶成
- 「おかしいな、なんか視線が……」
- 志賀 周
- 「もーちょっと周りに仕事割いてもいいと思うけどね?」
- 柊 楓
- この人が姉さんと同タイプなら……大凡分かってしまう……一人で何とかしようと頑張ってしまうタイプなことが……。
- 志賀周
- わっはっは
- 志賀 周
- 「まずは毎晩ちゃんと自分ちで寝れる程度まで……」
- 十三 鳶成
- 結構任せてるほうだとオモイマスヨ?
- 志賀周
- 本当にござるかぁ?
- 十三 鳶成
- 生えてくる仕事量が多いだけで……
- 柊 楓
- 「……いずれにせよ、ユノの件以外もまだ調査は進めないといけないし、私も協力はする」
- 「アマネが昼に言っていた、連続殺人事件の方も……少し、気にかかる」
- 姫城 由乃
- どっちが自分ちだかわかんなくなっちゃったの!?
- 志賀周
- そういえばそっちあんま解明されてないな?
- 十三 鳶成
- たぶん諸々のアフターケアとか手厚くしようとするからそのぶん仕事量増えてるし予算をぶんどる為のあれやこれやもある
- 志賀 周
- 「そうだね、関わりがあるはずだけど、今出てる情報だけだと繋がりが見えてこないな」
- 柊 楓
- 「姉さんを追う過程で調べた範囲では、“デュカリオン”と呼ばれるあのセルは、オーヴァードが生きやすい世界を作ることを目的に掲げている」
「連続殺人事件は、その目的と全く一致しない。一般人を数人殺した程度で、世界が変わる筈がない」 - 「……だから、恐らく、連続殺人事件は姉さんやデュカリオンの思惑とは別に動いている」
「あとは例の、穂村という少年の方くらいしか残っていないけれど」
- 十三 鳶成
- 「……せやな。結局、何を目的としてるんか現状なんとも言えん」
- 柊 楓
- 「もう一度これからのことについて話し合いたい。ユノも含めて」
- 志賀 周
- 「……うん。皆で一緒に、考えよ」
- 姫城 由乃
- 「はーい」
- 十三 鳶成
- 「とっかかりがゼロいうわけでもないから、ま、なんとかやってこか」
- GM
- と、いうわけでシーンアウトの気配……
- 志賀周
- 今日は18時までか
- あと1時間半あそべるどん?
- GM
- どん
- 姫城 由乃
- どんどどん
- GM
- 問題ないかな?ではちょっきーんと。
- 十三 鳶成
- 問題ないやで
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- ■ミドルフェイズ
■シーン12 静かな夜 シーンプレイヤー:十三 鳶成 登場可能PC:全員 -
- !SYSTEM
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- 会議室/s_m_anamul_rezwan
- 志賀周
- またERがふれるどん!
- 十三 鳶成
- 志賀くんだけゲージ色変わっちゃってるんだよなあ
- GM
- メモしてたBGMがどっかいったんだよね…………
- !SYSTEM
- BGMを変更 by GM
- ♪小雨と雷/小森平100%
- GM
- みつかんないからこれでいいやとりあえず……外は雨……
- 会話を終えた貴方達は、再び支部の一室に集まった。
山下は先ほどから、せっせと行き来しながら様々な資料や荷物を運び込んでいる。
- 志賀周
- 100オーバーって微妙に思考に兆候が出るRPとかしてもいいの?
- 山下副支部長
- 「ゆのちゃん、あまねくん、かえでちゃんの分の新しい制服はこちらにご用意したのであります」
「他に必要なものがあれば、お声がけくださいであります!」
「一通り落ち着いたら、此処からどう動くのかお話し合いしてから……一度解散も検討する必要があるであります」
「特に由乃ちゃんは、お父さんが心配するといけないであります」
- GM
- ということで、各自登場してもらいまして。
- 十三 鳶成
- シュッ
- 1D10 → 6 侵蝕:72 [+6]
- 志賀周
- ふるぜふるぜふるぜ
- 十三 鳶成
- やや上がった
- 志賀 周
- 1D10 → 2 侵蝕:106 [+2]
- GM
- 良いんじゃないかな?
- 角居 千早
- 1D10 → 8 侵蝕:96 [+8]
- 志賀周
- おっ
- GM
- よし
- 十三 鳶成
- 志賀くん落ち着いてきたね……
- 姫城 由乃
- 1D10 → 8 侵蝕:85 [+8]
- 角居 千早
- っと
- 志賀周
- きてるぞ波が
- 姫城 由乃
- GM
- その他のみなさんが代わりに上がりましたね
- 姫城 由乃
- 100は最終的にほしい
- 志賀周
- バランスとれてきた
- GM
- (支部長の方を見る
- 角居 千早
- まぁまぁ こんな塩梅ですね
- 十三 鳶成
- まあカバーリンガーはね
- GM
- ネ
- 十三 鳶成
- 志賀くんのロイスを守る仕事もあるし……
- GM
- フフ
- 志賀周
- まあまあこの調子でクライマックスにはほどよいかんじになるでしょう
- ??
- 十三 鳶成
- 「とはいえ、姫城ちゃんは明確に柊さんに狙われとるからな……」
- 柊 楓
- 「……そういう意味では、FH、デュカリオン側の動きに限るなら、接触が容易になった、と断言できる」
「彼らは、ユノに再度接触を図る可能性が高い。だからこれまで通りにユノと一緒に行動していればいい」
- 姫城 由乃
- 「ご、ご迷惑をおかけします……」
- 柊 楓
- 「……迷惑、といいたいわけでは、ない」困った顔。
- 志賀 周
- 「そうそう、姫城さんが謝ることじゃないよー」
- 十三 鳶成
- 「まあ、傍には柊ちゃんについとって貰うとして」
- 「俺らもできるだけすぐに駆けつけられるようにしといたほうがええな。まあ姫城ちゃんの家に関してはめちゃくちゃ近いけども」
- GM
- >>>徒歩10分<<<
- 志賀 周
- 「僕、秒で駆けつけれる気がする。比喩じゃなく。」
- 柊 楓
- 「連続殺人事件の方も……穗村 律を関係者と仮定するのなら、引き続き学内で彼の動向を探るのは、悪くない選択肢のはず」
- 姫城 由乃
- 「いやこっちの気持ちの問題だから……ありがたいのはありがたいけど」
- 志賀 周
- 「まあそうだよね。また学校で騒ぎ起こしたり……と考えるとちょっと怖いけど……」
- 姫城 由乃
- 「固まって動くのはわかりましたけど、それはそれとしてこういうときってどうするんですか?」
- 十三 鳶成
- 「とはいえ、同じような騒ぎを同じところで何度もするか、とは思うが……」
- 「とりあえず、姫城ちゃんもオーヴァードとして覚醒して、能力に自覚的になったことやし」
- 角居 千早
- あ
- 十三 鳶成
- い?
- 志賀周
- う?
- GM
- う?
- くっ
- 志賀周
- ハッピーアイスクリーム
- GM
- ハッピーバースデー
- 角居 千早
- いやwまだ別の部屋にいると思って出るタイミング逸したわw
- 志賀周
- www
- 十三 鳶成
- ああw
- GM
- ああwwwww
- 十三 鳶成
- 戻りました
- GM
- 同じ部屋に……いるよ!
- 角居 千早
- いるね
- 十三 鳶成
- 「協力してもらうんやったら、イリーガルとして扱わせて貰おか」
- 角居 千早
- 「あ。みんなおかえりなさい」戻って来た一同に柊も一緒なのを見て声をかけ
- 十三 鳶成
- 「おう、角居くんおまたせー」
- 志賀 周
- 「ただいまー角居さん。なにか進展あった?」さっき部屋を出たときより元気が戻っている様子で
- GM
- そういえばすみーはお部屋に残って調べものしてた結果欲しい?
- 姫城 由乃
- 「自覚的とは言いますけどドンパチになったときに、まともにできるかはまだ微妙っすね~」
- 十三 鳶成
- 「あ、イリーガル言うんは、正式なUGNの所属やなくて、要請があった時に仕事して貰う立場のオーヴァードのことでな」
- 角居 千早
- 「うーん残念ながら」「そちらは。一旦解散の流れですか?」
- 十三 鳶成
- 「まあバイトみたいなもんや」
- 「ああ、とりあえず姫城ちゃんは例によって柊ちゃん付きで帰すことになりそうや」
- 柊 楓
- 「簡単な制御訓練程度なら、今晩私が付き合うことができるかもしれない」 >姫城
- 志賀周
- 結果……は……!
- 角居 千早
- おん
- なんかあるの?
- GM
- あっても良いし無くてもいいよ ダイス振ってもいい
- 角居 千早
- えーなんですか?
- 握って良い奴ですか?(ひそひそ
- GM
- 次の調査項目的がまあ……そのまますみーが調べていたことかもしれないから(ひそひそ
- 角居 千早
- あーじゃあ振るだけ振っていいですか(ひそひそ
- GM
- いいよ(ひそひそ
- 十三 鳶成
- 徒歩10分圏内ってどんなもんかなーと思って地図上から徒歩○分圏内エリアがわかるWebアプリ使ってみたけどマジで近くてウケる~ってなってる
- GM
- 情報FHでふってもろて数字でみるね(ひそひそ
- 角居 千早
- んじゃ社会でホイ
- 【社会】判定
- 判定値8 C値10 → 10[1,3,4,4,5,7,9,10:クリティカル!] + 4[4] +0 = 14
- GM
- バフが
- 廃りっぱに
- はい
- 角居 千早
- あ
- GM
- 滅茶苦茶頑張ってる!?ってびっくりした
- 角居 千早
- 角居 千早
- 8???ってなってた
- 【社会】判定
- 判定値3 C値10 → 7[3,6,7] +0 = 7
- ふつう
- GM
- そこそこ調べてる フフ
- 十三 鳶成
- 「まあ、ちゃんと自覚しとるかどうかでもだいぶ違うモンのはずや。レネゲイドは気持ちの持ちようってのは大事やからな」
- 姫城 由乃
- うちからミスドぐらいか
- GM
- じゃあ秘話でこそっとスミ―にお知らせするね……
- 角居 千早
- 草
- 姫城 由乃
- 徒歩10分
- GM
- こそこそ……
- 角居 千早
- うーん
- これ
- 姫城 由乃
- 「なるほどー」
- 志賀周
- 唸っている
- GM
- アハハ
- 隣の部屋から笑い声とクレームが聞こえた
- 姫城 由乃
- 「そのときはよろしく!!」>訓練
- 志賀 周
- 「姫城さんねこさん出せるんだよ。かわいーの」
- 志賀周
- わ~たのしみ~
- 柊 楓
- 「猫……?」
- 角居 千早
- ニギ
- 姫城 由乃
- 「言うほど可愛くないと思うんだよね、あいつ」
- 志賀 周
- 「えーかわいいよー、ホーリーナイト」
- 十三 鳶成
- 「ほーりーないと」
- 志賀 周
- 「ねこさんの名前」
- 「なんかこの曲からつけたんだってー」ようつべを見せる
- 姫城 由乃
- 「でもホーリーナイトは手紙届けてくれるけどあいつは空き缶も倒せない貧弱影だよ……」
- 柊 楓
- 「……、……ユノのシンドロームは判明している?」
- 十三 鳶成
- 「猫のホーリーナイト――」 支部長はなにか思い至るものがあったようだが口を噤んだ。
- 志賀 周
- 「えっとね、ウロボロスじゃないかって話になってる」
- 十三 鳶成
- 曲見せられたわ ああやっぱり……って顔した
- 柊 楓
- 「……、……」ウロボロス、猫(?)の話を聞くなり押し黙り。
- 十三 鳶成
- 「ウロボロスとなると、一番ようわからんで何でもありやからなぁ……」
- 柊 楓
- 「……、影側に意志のようなものや、独自の行動は見られた?」
- 十三 鳶成
- 「誰か詳しい――お、柊ちゃんなんかわかるか?」
- GM
- すみーはにぎーになってしまった
- 姫城 由乃
- 「何考えてるかわかんないけど練習したら結構思った通りに動くから、まあ私の一部なんじゃないかなあ」
- 柊 楓
- 「──、“傍らに立つ影”。ウロボロスの中でも、極限られた人間にだけ確認されている力」
- 姫城 由乃
- 「出し入れぐらいはできるようになったよ」 足元から猫っぽい影が生えたり引っ込んだりする
- 志賀 周
- にょきにょきしてる……と出入りをながめる
- 十三 鳶成
- 「ニュッと出たな……」
- 「ネコ好きなんか?」
- 姫城 由乃
- 「嫌いな人のほうが珍しいんじゃないんですか? というのは置いといて、まあ好きですけどそんなに思い入れはないですね、人並みです」
- 「アンプ出てきたほうが多分テンション上がる自信あるね」
- 柊 楓
- 「……あまり、その力については吹聴しない方がいいかもしれない」
「“アヴァター”と呼ばれるその影について、多くの人が研究したがっている。UGNも、例外ではない」
- 十三 鳶成
- 「バンドガールやな……」
- 柊 楓
- 「“デュカリオン”も……貴方がその力を持っている、と知れば、猶更熱を入れて貴方を迎え入れようと働くかもしれない」
- 姫城 由乃
- うへえー
- 志賀 周
- 「えっ……じゃあ内緒で飼わないとだね……」
- 十三 鳶成
- 「……あの二人はそれを狙って……? いや、しかし能力を発現したんはあの時が初めてのはず……」
- 柊 楓
- 「そもそも、ユノを覚醒させたのは私。だから恐らく、能力が狙いということはない……と、思う」
- 姫城 由乃
- 「シンプルに私の運が良かったのか悪かったのかって話ね」
- 柊 楓
- 首肯。
- 姫城 由乃
- 「じゃあまあそれは一旦置いとこう」
- 十三 鳶成
- 「ンー……まあ情報が足りんな」
- GM
- スミ―が黙り込んでることに突っ込むかどうか迷ってるところだよ フフ
- 志賀周
- ワッハッハ
- 角居 千早
- なんかこう
- ひとりだけリバースハンドアウト持ってる気分だよ
- GM
- 草
- 角居 千早
- そういうんじゃなかったはずなんですけどね???
- 十三 鳶成
- 「よし、時間も時間やし、姫城ちゃんと柊ちゃんはいっぺん家帰ってええよ」
- 志賀 周
- 「そうしたら後は……明日からの動きの話?まあざっくり言うと今日と一緒ってことになるのかな」
- GM
- 何でこうなったんだろうね
- 志賀 周
- 「うんうん、お父さん心配するしね」
- 「角居さんも異論ない?」
- 志賀周
- おらっ
- 柊 楓
- 「そうなる、と思う。トビナリやチハヤも含めた、他のUGNの人間を学校に張り付かせるかどうかは判断を任せる」
- 角居 千早
- 「え」「ああ、うん」
- GM
- うわのそらすみー
- 十三 鳶成
- 「……角居くん、どないした?」
- 志賀 周
- 上の空っぽい?と首を傾げたが、気の所為かと流す
- 志賀周
- おっ突っ込んでいった
- いいぞいいぞ
- 十三 鳶成
- 「疲れとるんやったら、ちゃんと休みや? 無理しとるとパフォーマンス落ちるからな」
- 十三 鳶成
- ブーメランを投げる支部長
- 角居 千早
- 「いえ、すみません。ちょっとぼーっとしちゃって」苦笑
- 志賀 周
- 「それ支部長が言う~?」
- GM
- ブーメランを指される支部長
- 角居 千早
- 「それね」志賀くんに同意しとく
- 十三 鳶成
- 「俺かてちゃんと休んでます~」
- 志賀 周
- 「支部のソファでぇ~?」
- 柊 楓
- 「……帰る?」押し付け合いを始めた男性陣を横目に姫城へ確認。
- 十三 鳶成
- 「あれは優雅にシエスタをキメこんどるんや」
- 角居 千早
- 「まぁまぁ。狙いがはっきりしている以上、今日とまるっきり同じ配置ではどうだろうなとは思うけど。そこは支部長の判断に従いますよ」
- 十三 鳶成
- 「ま、姫城ちゃんが狙われとるのは明白やからな。周辺の人員は多少増やしたいとこではある」
- 角居 千早
- ニギッ
- 志賀 周
- 「昼寝するくらいなら夜に寝てください~、っと。サポート増えるのはうれしいね」
- 志賀周
- また呻いてる
- 姫城 由乃
- 「めちゃ近いしね」
- 角居 千早
- えーGM~
- 十三 鳶成
- 「家の近辺はさておいて、学校はどないするか……あー、ガス漏れ事故で処理したやんな?」
- 角居 千早
- さっきのやつって元々は共通の調査項目だったんですよね?
- 山下副支部長
- 「交通事故とガス漏れ事故の合わせ技であります」
- GM
- まあそうなりますね
- 十三 鳶成
- 「点検員とかで誰かねじ込むか」
- 山下副支部長
- 「了解であります、ではそのように手配をするであります」わん!
- 角居 千早
- このあと再登場ありますか?
- GM
- スミ―次第にし四日名って思ってた
- しよっかな
- 角居 千早
- つまりこう 私が握ったことで調査項目自体が消えたりは
- え~~~
- 志賀周
- アーッハッハッハ
- たのしくなってきたねえすみー!
- GM
- アハハ
- 角居 千早
- いっそ交渉ふってもらうか
- 十三 鳶成
- 「頼むわ山下くん」
- 角居 千早
- 対決しよ
- 山下副支部長
- 「お任せくださいであります!」そうと決まればさっそく幾であります。てってってー
- 行く
- GM
- vs角居
- 柊 楓
- 「なら、私達は帰宅する、という方向で問題ない?」
- 志賀 周
- 「うんうん、後はこっちに任せてー」
- 角居 千早
- 「気を付けて」
- 柊 楓
- 姫城へも確認。OK?
- 十三 鳶成
- 「ああ。親御さんに心配かけるんもな」
- 姫城 由乃
- OKOK
- 柊 楓
- というわけでJK組は帰路に付きますが。支部残留組は二人がいなくなったあと……交渉対決でもします???
- 姫城 由乃
- 「じゃあ女子二人お先に失礼しまーす」
- GM
- 今のは私だ
- 十三 鳶成
- 身内が狙われないとも限らないし、そういう意味でも柊ちゃん同伴帰宅してもらうのはいい。
- 志賀周
- 勝負だどん
- 十三 鳶成
- 口にはしないが。
- GM
- 倫太郎ーーーーッ!!!
- 十三 鳶成
- 対決……するのか?
- GM
- 帰宅後そこには荒れ果てた部屋と変わり果てた父親の姿が
- ない
- 志賀周
- なかった
- 正直本気で心配した
- どう対決の流れにもっていくかな
- GM
- あったほうが良かったなら用意するけど欲しい……?(澄んだ眼差し
- 志賀周
- やめろやめろやめろ!!!!!!!!!
- GM
- チッ
- 角居 千早
- でもほらもう17:30
- GM
- いいのか角居
- 角居 千早
- なんか長引きそうじゃんホラ
- GM
- まあ今日は此処で切って明日でもいいよ?
- 角居 千早
- 【✔:かかってこいや】
[×:やめとこ山のスミ]
- GM
- 草
- 角居 千早
- は?
- 志賀周
- おらおらおらやるぞおら
- 十三 鳶成
- 草
- まあでも今からおいお前なんかかくしてるだろオラオラすると長くはなるよね絶対
- 志賀周
- ずっと留守番してたからRPしよ♥
- 角居 千早
- まあいいでしょうかかってきなさいよ(震え声
- 十三 鳶成
- やるか? やるのんか?
- 角居 千早
- うん。長引くのはあるので
- 姫、いいすか・・・?
女子二人が帰路に付いた後、残り3名は支部の会議室へ残った。
明日の事、増えるばかりの謎の事。話すべきことは沢山ある。
- 姫城 由乃
- え、なにが
- 志賀周
- 時間オーバーしてもいいかどうかということ
- 姫城 由乃
- 長いことに関してなら別にOKです
- 角居 千早
- いや
- うんそれ 待たせるからさ 急にそういうの生やすのいい?って
- 聞いときたかっただけ~
- 志賀周
- どしたらいい?パソコンの画面のぞいてやったらいい?
- 姫城 由乃
- 明日のご飯買いに行ったりするからいいよ~
- 卓中に買い物に行くやつ!?
- GM
- まあ姫は今日は此処で出番は確実に終わりなので
- 角居 千早
- いいよいいよ行ってきて 待つ間はなにしてても
- ウンウン あとオーバーは大丈夫なの???
- 姫城 由乃
- 予定はなにもないからいいよ
- 十三 鳶成
- 大丈夫だ
- GM
- オーバーはーあんまりしたくない―気もするがまあみんなが良いならだなあ
- 志賀周
- やるきしかない
- 角居 千早
- イヤダー俺はめんどくさい自機のために人の時間を使うのは嫌なんだーー
- 志賀周
- うるせえ!!!!!!!!
- GM
- あきらめろ
- 志賀周
- やらせろ!!!!!!
- GM
- では続行
- 姫城 由乃
- 大丈夫!普通に他のことするから!
- 角居 千早
- クソが!かかってこい!
- GM
- 三人で殴りあってもらって。
- 姫城 由乃
- ヤレーッ!
- 角居 千早
- 対決失敗したら教えないからな!
- GMマッチ組んで
- 十三 鳶成
- 「で、角居くんホンマに休んどかんで大丈夫か?」 追加で資料チェックなどしつつ。
- GM
- 援護の風……ってコト!?
- 姫城 由乃
- 高みへ向かわせるな
- 志賀 周
- 「僕も今日支部に泊まろっかなー」寮に連絡
- 十三 鳶成
- GMと組むのは卑怯ではないかね?
- 姫城 由乃
- じゃあちょっとお買い物してくるね。とは言え激近コンビニだから10分ぐらいでもどってくるよ
- 角居 千早
- 「そんなに心配される程のことでも。ちょっと長時間画面に向き合いすぎたかなってくらいですよ」
- GM
- GMは十三&志賀につくけど……
- いってらー
- 角居 千早
- いや私は一人でも戦うが?
- GM
- 戦え
- 角居 千早
- 交渉対決のアレコレを
- GMに作ってくれとそういう話
- GM
- あー いや普通に対決でいいのでは?
- 角居 千早
- そー?
- GM
- 交渉転がして高い方が勝ち
- 志賀 周
- 「帰ってからずーっとだったもんねえ」ひょこっと角居の手元をのぞき
- GM
- 作ったほうがやりやすいなら今作る
- 十三 鳶成
- 「まー、それやったらええんやけどな」
- 角居 千早
- 「出てきた情報も、まぁそこそこショッキングでしたしね」
- GM
- ■様子のおかしい角居 千早 交渉:6 とかがはえる
- 十三 鳶成
- 「まあ――なぁ」
- 志賀 周
- 「まあねー……支部長のおもしろエピソードがなかったらもたなかったね」
- GM
- じゃあちーちゃんの交渉で振ってもろて、それを目標に感覚(直感)か交渉(話術)で気がつけるかみたいなやつにしますか
- 十三 鳶成
- 「そんなおもしろポイントあった!?」
- GM
- ちーちゃん交渉振ってー
- 角居 千早
- 「でも──あのセルの……尻尾を掴むには今までにないチャンスなので」それとなくPCの画面を閉じっ
- 志賀 周
- 「もっと聞きたかったなあ柊さんの話、明日学校で聞いちゃおっかな」
- 急にPCを閉じられて首かしげ
- 角居 千早
- 〈交渉〉判定
- 判定値3 C値10 → 10[1,9,10:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 6[6] +0+0 = 36
- 十三 鳶成
- wwwwwwwwww
- 志賀周
- ???
- 十三 鳶成
- こいつ……教える気ないぞ!
- GM
- ちーちゃん?
- 角居 千早
- えっ?!
- GM
- なに??????
- 角居 千早
- 声出たマジでwww
- え?ちょっとまってね
- 志賀周
- なんで????
- 角居 千早
- なにも……まちがってないと
- 十三 鳶成
- 数値は間違っておりません
- 角居 千早
- おもうんですが……
- 志賀周
- まじかよ
- 角居 千早
- あの……ちはや???????????
- GM
- 間違えてるのはちーちゃんの頑張り具合
- 志賀周
- おもしろすぎるでしょ
- たのしくなってまいりましたなぁ!!!!!!!!!!
- 角居 千早
- なんだこいつ!!!!!!!!
- GM
- じゃあ……なんか……狂った調査項目が出てきた……
■様子のおかしい角居 千早 交渉:36、感覚:36
- 角居 千早
- wwwwwwwwwwwwwww
- 志賀周
- むりだよwwwwwwwwwwww
- 角居 千早
- むりだろ!!!!!!
- GM
- 二人合わせてでいいせめて???????
- 志賀周
- 援護の風つかう???????
- 十三 鳶成
- 草ァ……
- 角居 千早
- そっそ、そうですね
- GM
- 二人合わせてね
- 角居 千早
- 無理ゲーはやっても仕方ないので
- GM
- 36でね
- 無理では?
- 志賀周
- あわせてもだいぶやべえな
- 角居 千早
- じゃ、じゃあ
- GM
- 1人18ですよ
- 十三 鳶成
- まあ合わせれば……目は……なくは……
- 角居 千早
- 一番高い能力でふる、と、とか
- GM
- >>>18<<<
- 角居 千早
- 18!?
- GM
- >>>柊(UGN)より高い<<<
- 十三 鳶成
- まあ交渉or社会はある
- 志賀周
- 感覚4に侵食ボーナス3がはいるな
- 角居 千早
- ンンーどう思われますGM
- 十三 鳶成
- 山下副支部長
- 自分も……降るでありますか……?
- 十三 鳶成
- 山下くん!?
- まあ
- 志賀周
- 山下さん!!!
- 山下副支部長
- D市支部の人間(犬)でありますから……
- 十三 鳶成
- 平目交渉いっとくか……まずは……俺が……
- GM
- 支部長がここで40出せば問題ない
- 志賀周
- やったぜ
- 角居 千早
- それっすよ
- 十三 鳶成
- うおおお行くぜ!
- 十三 鳶成
- 〈交渉〉判定
- 判定値3 C値10 → 8[2,5,8] +0+0 = 8
- GM
- 支部長は話術があんまりだった かなしいね
- 十三 鳶成
- スンッ……
- 角居 千早
- はい
- 十三 鳶成
- 腹芸は得意やないねん
- 志賀周
- そういうところが好かれてるんですよ支部長
- GM
- あとはもうしがあまねのウルトラエンハイ感覚にかかってる
- 志賀周
- じゃあ感覚でいくぜいくぜ?
- 角居 千早
- こいやあ
- GM
- 援護の風使う????
- 志賀周
- 援護の風もつける?ぜ
- つけよ
- GM
- 草ぁ
- 角居 千早
- やめなよ!
- 十三 鳶成
- 志賀くんの侵蝕が!
- 角居 千早
- いややめなくてもいいか
- GM
- ダイスボーナスも忘れずにね
- 角居 千早
- 2なんて誤差ですよね
- 志賀 周
- 援護の風 ダイス+5
- 侵蝕:108 [+2]
- 志賀周
- これ+5はどこにいれたらいいの
- 十三 鳶成
- その2に泣くかもしれへんねんで!
- 志賀周
- 一番頭にたす?
- 角居 千早
- バフデバフひらいてー
- GM
- ばふ・でばふのところー
- 志賀周
- あーーーーーーーーーー
- 角居 千早
- ダイス修正のとこに5っていれる
- 十三 鳶成
- ダイス修正のとこやな
- 志賀周
- 神
- 角居 千早
- チャパレね
- GM
- +5 といれる
- 志賀 周
- 【感覚】判定
- 判定値12 C値10 → 8[2,2,3,4,4,5,5,6,7,7,7,8] +0 = 8
- GM
- うそじゃん
- 志賀周
- は?
- 角居 千早
- あーこれはでありますな~
- GM
- 二人で16──
- 山下副支部長
- じ、じぶんも
- 角居 千早
- じゃ、山下さん
- 山下副支部長
- がんばるで……ありますか……?
- 十三 鳶成
- 山下くん❤がんばって❤(団扇
- 山下副支部長
- モルフェウスオルクスでありますから……社会も感覚も3でありますな……
- 志賀周
- 山下さーん♥
- 十三 鳶成
- NPCに頼る情けないPCども
- 志賀周
- ウウ
- 角居 千早
- まあでも20は
- 無理ゲーっすよ
- 山下副支部長
- 侵蝕……は80くらいでありますか……?
- 十三 鳶成
- なんでその出目こっちにくれなかったのスミー
- 志賀周
- くそが代
- 角居 千早
- わ、わかんないッピ……
- 志賀周
- でもこれを抱えたまんま苦しむアヤセマンはみたいよ
- ゆえつ
- 山下副支部長
- 今突然山下のキャラデータ作ってるので待ってほしいっぴ……
- 角居 千早
- あのーあれよ
- 情報そのものより
- 山下副支部長
- 【社会】判定
- 判定値3 C値10 → 10[1,8,10:クリティカル!] + 8[8] +2 = 20
- 角居 千早
- すみいがにぎってか
- 志賀周
- あっ
- 角居 千早
- えっ
- GM
- ??????????
- 志賀周
- 山下さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
- GM
- 犬対決だったね
- 十三 鳶成
- 山下くん!?!?
- GM
- 足したらなんかピッタリ36になったから成功……らしいよ?????
- 志賀 周
- 「角居さん、なんか……困ってること、ある……?」
- 山下副支部長
- くんくん なにかおかしい感じがするであります
- 角居 千早
- PLはともかく
- PCは多分愕然とした顔をしているよ
- GM
- wwwwwwwwwww
- 志賀 周
- 「あのさ……ご飯行った時……言ったよね、協力させてほしいって」
- 「だから、その……気のせいならいいんだけど……一人で抱え込まないでほしいな、って……」
- GM
- いぬは交渉につよい よくわかりましたね
- 志賀周
- いぬは最強
- 山下副支部長
- 丁度手配について支部長に確認しに戻ったところでちはやくんがおかしいことに気がついたのであります
- 姫城 由乃
- ただいまッピ
- 志賀 周
- どうかな、とおずおずたずね
- 角居 千早
- 「……ないよ。抱え込んでいることなんて」努めて、いつも通りの表情のまま
- GM
- おかえり姫 なんかわけわかんないことが起きたよ
- 姫城 由乃
- 工作員Dロイスを超えてくるんじゃあないよ
- 角居 千早
- おかえり。白熱交渉バトルだったよ……
- 志賀 周
- 「そう……?でもこれからも、何かあったら言ってね?」
- 判定に失敗した志賀は引き下がるであります
- GM
- みんなほら……みんな失敗してるから……
- あくまで皆の力で……合わせていい感じになった感じだから……?
- なんなんだよ36って
- 角居 千早
- し、しらないよ……
- 姫城 由乃
- 繋がる心が俺の力だ!
- GM
- むしろ閉ざしてるし繋がり切ってるじゃん
- 志賀周
- どうしたらいいんだここから
- 角居 千早
- わかんないッピ~~~~~~~~~
- 山下副支部長
- 「ちはやくん」優しい声で話しかけつつ、上半身をよいしょっと起こして角居の膝に手を置いて。
- 十三 鳶成
- 「……」 様子が妙だな、とは思うものの……
- 山下副支部長
- 手(前足)
- 角居 千早
- 「……うん」「え」
- 志賀周
- 犬同士ならなんとか……!
- 山下副支部長
- 「まだお腹空いてたでありますか?」
- 十三 鳶成
- 山下くんキャワイイネエ~
- 志賀 周
- 「……山下さんも、角居さん元気ないなっておもった?」
- 角居 千早
- 「い、いや、いっぱい食べさせてもらいましたよ、さっきの」
- 山下副支部長
- 「それなら甘いものをご用意するのでちょっと準備を手伝ってほしいであります」
- 志賀 周
- 「いいね!角居さん甘いもの好きだもんね」
- 角居 千早
- 「いいです、けど……手伝いですか?」てつだうことある???
- 山下副支部長
- 実は特にないであります。でもみんながいるところだと話しにくいのかな、と自分は思ったであります。
- 十三 鳶成
- 「あーいいなー 甘いもの食べたいなー 俺もなー」
- 「というわけで角居くんちょっと手伝ってきたってや」
- 志賀 周
- 「僕の分もよろしくー」にっこり送り出し
- 角居 千早
- 「了解です」まぁじゃあのこのこついてく……のこのこ……
- 山下副支部長
- てちてち……
- GM
- ではなにか給湯室てきな……ところにいってもらいまして……
- 十三 鳶成
- 「……」 山下くんなら上手いことやってくれるはずだ、と見送る。
- 角居 千早
- 胃が痛い
- GM
- GMも責任とるから がんばるから
- 角居 千早
- ちゃうねん……あの……ね~?
- 十三 鳶成
- ンーフフ 我々何も知りませんからね
- 角居 千早
- ネーッ みなさん解散していただいていいですよ^ーー^
- 山下副支部長
- 「そこの棚に頂き物のクッキーが入っているのでとってほしいのであります」と、高めの棚を鼻先でさして。
- 角居 千早
- 「あ、これですか?」なるほど取りづらい位置
- 山下副支部長
- 「それであります」
- 志賀周
- この日のうちという設定で支部長に言いたいことがあるんだよな
- GM
- じゃあこの二人の裏で何か言ってたことにしようねあとで
- 角居 千早
- 「山下さんもなんでもかんでもエフェクトでっていうわけにもいかないですもんね」よいしょ
- 志賀周
- やったー♥
- 山下副支部長
- 「ありがとうであります」たすかるでありますー
- 「自分は本来副支部長に的確な人材……犬材?ではないでありますから」
- 角居 千早
- 「こちらこそ。いつもお世話になってます」クッキー缶って夢いっぱいだよねガサガサ
- 志賀周
- 山下さんが副支部長であることで救われた心が無数にあるはず
- 角居 千早
- 「そんなことはないですよ? 確かに副支部長がヒトじゃないっていうのは初めは驚きましたけど」
- 山下副支部長
- 「でも自分は、書類仕事も得意ではないでありますし」などと前足を見下ろし。
- 「雑用向きではあるのでありますが、その他には向いてないのでありますな」
- 「……その一方で、ちはやくんは調査に向いているタイプなのだ、と思っているのであります」
「何より君は、“デュカリオン”の件を長年追ってきたと聞いているのであります」 - 「何故、とは問わないのであります。君が話したくなるまで待つのも、自分の仕事でありますから」犬は辛抱強く待つものでありますから。
- 角居 千早
- 「…………」
- 志賀周
- 忠犬山下さん……!
- 山下副支部長
- 「ただ、この事件によって、既に多くの人命が失われているのであります。……少しでも、手掛かりがあるならそれは捨てきれない」
- 角居 千早
- 「山下さん、俺は」「記憶がないっていう話は、していましたっけ」
- GM
- き いてる?
- 角居 千早
- それは開示情報です
- GM
- OK
- 角居 千早
- どっちでもいいはなし
- 山下副支部長
- 「はい、聞いているであります」
- 角居 千早
- 「昔デュカリオンに関わって、それ以前の記憶を失った」「……って聞いてます」
- 山下副支部長
- 「…………?」
- 引っかかる言い回しに、首を傾げ。
- 角居 千早
- 「だから、俺の感覚では、俺はその時生まれたみたいなもので」「そんな俺を育ててくれた人たちが、大切なんです」「……他のなによりも」
- 山下副支部長
- 「大事な家族なのでありますね」
- 「素敵なことであります。大事に思える人がいることは」
- 角居 千早
- 「…………」
- 山下副支部長
- 「ちはやくんは……」
- 「きっと、そんな大切な人たちを傷つけたくない、のでありますね」
- 角居 千早
- 【✔:A】
[×:B]
- GM
- なんだなんだ
- 志賀周
- なんだなんだなんだ
- 姫城 由乃
- リンダリンダ
- GM
- リンダリンダ ああ
- 角居 千早
- 「……はい。俺の力で、叶う限り」「……だから山下さん。お願いしてもいいですか」
- 志賀周
- もーしーもー ぼくーがー いーつーかー きみーとー
- 山下副支部長
- 「なんでも任せてくださいであります」
- 志賀周
- 出会い……話し合うなら……
- 角居 千早
- 「これは、俺が掴んだ情報です。けど、俺は俺がその情報を掴めた理由を明かせない」
- 志賀周
- そんな時は……どうか……愛の……意味を知ってくれ……角居千早……
- ウウ……
- 山下副支部長
- こくり、と頷いて。
- 角居 千早
- 「……だから、山下さんが拾ってきたことにしてくれませんか」
- 山下副支部長
- 「了解であります。──ちはやくん」
- 角居 千早
- 「…………ありがとうございます」
- 角居 千早
- お、おとしどころはこんなところです
- 志賀周
- 山下さんでよかった――
- 山下副支部長
- 「ありがとう、であります」にこり、と笑っているような顔に見えたのは、錯覚か或いは事実かわからない。
- 十三 鳶成
- 山下くん……
- 志賀周
- 最高の副支部長だよ……
- 山下副支部長
- 「ではちはやくんにご褒美が必要でありますな」
- 「ちはやくんは何が好きでありますか?」
- 角居 千早
- 「好きなものですか……なんでしょうね?」曖昧に笑って
- 山下副支部長
- 「わからないでありますか? それは楽しいでありますね」
- 角居 千早
- 「たのしい?」
- 志賀周
- 「角居千早」じゃなくてキミが好きなものはなんなんだよ…………
- 山下副支部長
- 「自分が何が好きなのか探すのは、楽しいでありますよ」
- 角居 千早
- 茫然とした様子で瞬きして。
- 山下副支部長
- 「ちはやくんがちはやくんの好きなものを探す旅は、誰にも邪魔できない君だけのモノであります」
- 角居 千早
- このいぬさあ
- このいぬ……
- 志賀周
- かわいいいぬだねえ!!!!!!!!!
- GM
- 交渉20の犬
- 角居 千早
- 「俺の好きなものを探す旅」
- 山下副支部長
- 「良き旅路を、と自分は願っているであります。きっと君の大切な人も」
- 十三 鳶成
- 山下くん……
- 角居 千早
- 「……考えたことも無かったです、けど」見方によっては苦しそうな微苦笑を浮かべて
- 志賀周
- 山下さんがとうとい
- 角居 千早
- 「……ありがとうございます」
- 志賀周
- 角居千早~~~~~~~~~~~~~~~~~
- くそお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 山下副支部長
- 「何を好きになっても、嫌いになってもいいのであります。ただ楽しんで進んでくださいであります」
「お礼を言われるようなことはなにも、でありますな」 - 「では手始めに……プリンなど試してみるのは如何でありますか?」
- 角居 千早
- 「はは……プリンが嫌いな人いないですよ」
- 角居 千早
- 偏見
- 志賀周
- すみーの偏見シリーズすき
- 山下副支部長
- 「好きなもの、見つかってるでありますね?」
- 角居 千早
- 「味覚の問題のような?」
- 山下副支部長
- 「実は自分の主人だった方は甘いものが嫌いだったであります……」
- 角居 千早
- 「そんな馬鹿な……」
- 山下副支部長
- 「つまりプリンが嫌いな方もいるのであります」
- 十三 鳶成
- そんな馬鹿な……がじわる
- 角居 千早
- 「俄かには信じがたいですね……」
- 角居 千早
- あ、だめだよ
- 無駄話シリーズが始まるよ
- 志賀周
- wwww
- 十三 鳶成
- フフ
- 山下副支部長
- 「というわけで、『プリンが好き』も立派な個性でありますよ」と、なんだかやたらと豪華なプリンなどをご用意しまして。
- 志賀周
- 正直聞いていたいけどね
- 山下副支部長
- 「これを持って戻っていて欲しいであります。自分は調査を進めたことにしてから戻らないといけないでありますから」
- 姫城 由乃
- 異常者「ウワアアアーーッッ!! 俺はプリンがこの世で一番キライなんだよぉぉオーーッッ!! 俺の目の前でそれをプッチンするんじゃねええーーーッッ!!」
- GM
- こわいよ
- ジョジョに出てきそう(偏見
- 角居 千早
- 「わかりました」
- 志賀周
- プリンへの憎悪をつのらせたジャーム
- 十三 鳶成
- 逆にまんじゅうこわい系のやつかと思える
- 角居 千早
- 「……じゃあ、戻りますね」豪華プリンとクッキーをもって
- 姫城 由乃
- ここから食うのも怖いだろ
- 角居 千早
- ああ。
- 山下副支部長
- 「はい。アマネくんがあんまり食べすぎないようにしてあげて欲しいであります」
- 角居 千早
- その前にあれだね。山下支部長にそっと情報を共有してから。
- 山下副支部長
- 情報についてはかくかくしかじかでお聞きしたであります。了解であります。
- 角居 千早
- 「了解です」静かに頷いて、その場を立ち去ります
- この支部は、良い支部だ。本当にそう思う。
早めに去ることになってしまいそうなのが、少し心残りだと思うのは初めてかもしれない。
- 角居 千早
- 以上だ
- 志賀周
- すみい~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
- 十三 鳶成
- スミー!!!!11
- 角居 千早
- リバースハンドアウトシーンだもんこれ
- GM
- というわけで情報は後程公開しようね。
一方その頃 支部長と志賀くん──
- 志賀周
- あっはいすんません
- もう書いてあるので
- 数往復でおわるとおもいます
- 十三 鳶成
- いいぞお
- GM
- まあもうね、ここまできたら焦らずやろう
- 角居 千早
- そうだそうだ!
- そうだそうだそうだ!
- 志賀 周
- 「大丈夫かなー角居さん……まあ山下さんなら上手くやってくれるよね」
- GM
- わたしはイシュガルドハウジング当落発表まで何かしていたいんだよ
- 角居 千早
- 草
- 十三 鳶成
- wwwwwww
- GM
- なるべく長く何かやって痛いんだよ
- 志賀 周
- 会議室のお片付けしつつ
- GM
- 気が狂いそう
- 十三 鳶成
- 「ああ。山下くんなら、大丈夫やろ」
- 志賀 周
- しつつ……暫しの無言……
- 「支部長、あのね……」ぽつりと切り出し
- 十三 鳶成
- 「うん? どないした」
- 志賀 周
- 「えっとね……支部長はいつも、何かというと、俺の責任だからって言ってくれるけど……」
- 「……僕も……今日自分がしたことと、今までしてきたことを、ちゃんと自分で背負っていたい。……柊さんみたいに」
- 「……それでも、いいかな」
- 十三 鳶成
- 「―――……」
- 志賀 周
- 問うかたちではあるけれど、譲らない意思を滲ませる
- 角居 千早
- キュ
- 十三 鳶成
- やや、間があり、
- 「……志賀くん、俺はな」
- 志賀 周
- うん、とまっすぐ見つめながらうなずく
- 十三 鳶成
- 「子供、言うんは自由があるけど無いもんやと思っとる」
- 「酒、煙草、免許、結婚、ギャンブル……まあ、他にも色々あるわな、子供がやったらアカンもんは」
- 「明確に禁止されとるのはそういうのやけど、他にもリスクのあることは、もっとある」
- 「そういうんを、『自分は覚悟があるから』って、子供自身が言うたからって好きにしろ、とはなかなか言うてやれん」
- GM
- でもしがあまねももうあと1つで成人になるんだよなって
- 法改正のことを思った
- 十三 鳶成
- そうなんだよなあ……
- 志賀 周
- つ、と寂しげに目を伏せる
- 志賀周
- じつはそう
- GM
- 大人と子供の狭間だね
- 志賀周
- これレスしていいやつ?
- もうちょっとつづくやつ?
- 十三 鳶成
- もうちょっとつづくんじゃ
- 志賀周
- おっけ(笑顔)
- GM
- やっぱゆとちゃに次に必要な機能はディスコみたいな入力中……ってなるやつだよ
- 十三 鳶成
- 「志賀くんかて、自分よりずっと小さい子どもが、自分のやったことは自分で責任取れる、言うたら頷けるか?」
- 志賀 周
- 「――それは……」自分が知る年下のチルドレンたちの顔が浮かぶ
- 十三 鳶成
- 「……ま、ちょっと意地の悪い言い方やけどな」
- 志賀周
- これは?俺のターン?
- 十三 鳶成
- イイヨ
- 志賀 周
- 「でも……十三さん……」
- 「俺は……自分でしたことを、自分で背負えない大人には……なりたくないよ」
- 「……もう来年には、成人なんだしさ」困ったように微笑む
- GM
- 取り入れられた法改正
- 志賀 周
- チェック:✔
- 志賀周
- これの出番か
- GM
- まあでもそれログに残るんよね
- 志賀周
- ちょっとちがうか
- 姫城 由乃
- こまめに雑談で言う気配りか順番なんか知らねえ!オレはオレのタイミングで行く!という豪胆さのどちらかが必要
- 十三 鳶成
- 「……そうやな。志賀くんくらいやと、もう子供言うにもデカいし、ものも考えられるし」
- GM
- 言ったもん勝ちなとこある
- つまりタイピング速度を磨くしかない
- 十三 鳶成
- 「もどかしい思うかもしれんけど」
- 「今は、背負いたいって、そういう気持ちだけ大事にしてくれたらええ」
- 志賀 周
- 「…………む~~~……」ぺたんと椅子に腰掛け、また机に突っ伏し
- 「……早く来年になったらいいのに」
- 山下副支部長
- 「18歳になってもまだまだ子供でありますよ」てちてち……
- 志賀周
- かえってきた
- 十三 鳶成
- 「なーに、ホンマに大人になったら『え? もう1年経った?』みたいになるで……」
- 志賀 周
- 「山下さん!……ゴールを遠ざけないでよ~」
- 山下副支部長
- 「支部長、自分はちょっと調査したいことができたので少し外すであります。甘いものは角居君がもってきてくれるであります」
- ということでちょっと離席でありますーてちてち……
- 志賀 周
- 「山下さん、何か手がかりあったのかな」
- GM
- すみーのが先に向かったのに先についた?オルクスだしそういうこともあるよ(てきとう
- 十三 鳶成
- 「おっとそうか。山下くんも程々になー」
- 「ま、あったんやろ、何か」
- 志賀 周
- 「じゃー甘いものもらいながら、待ちますかー」のびーっ
- GM
- まちがえて角居くんっていったけど他意はない
- 角居 千早
- 「甘いものをご注文の方~」
- 志賀 周
- 「はーい!」元気に挙手
- 十三 鳶成
- 「こちらで~す」
- 角居 千早
- 豪華プリンを崩さないようにちょっと慎重に歩いてくる
- 志賀 周
- 「えっなにそれ、そんなのあったんだ」
- 志賀周
- やべゆるふわが始まってしまう
- GM
- というわけで。甘いものなどを食べて元気を出してもらいつつ。
- 十三 鳶成
- 「予想以上のが来たな……?」
- 角居 千早
- 「なんかすごいの頂きました。志賀くんは食べ過ぎないようにって山下さんが」「あとクッキーもあるよ」
- 志賀 周
- 「なんで僕だけ名指し!?」
- GM
- 一方その頃姫と楓ちゃんの帰り道と帰った後~を突っ込むかなと考えてたけど
そうするとこのシーンまたくそ長いので切って別シーンにしようと思います。そんなわけでシーンアウトの気配。
- 志賀 周
- ――まあ、ダメって言われても、勝手に背負うんだけどね。とは口に出さず
- 志賀周
- おけまるです
- 角居 千早
- 俺は食べ過ぎてもいいということ。大人でよかった~
- 志賀周
- 大人は……ずるい……!
- 角居 千早
- まぁその後は、いつも通りの調子です。すみいでした。
- 志賀周
- そしてめっちゃ……時間取った……!!ありがとう!!!!!!!
- 寿命が100年伸びました
- 十三 鳶成
- まあ、子供が結局好き勝手やったのを後でケツ拭いたるのも大人の仕事なんやけどな。
- GM
- ではちょっきんと
- 角居 千早
- こちらこそ……
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- 十三 鳶成
- しぶちょーが言葉を選びすぎるのがいけないんだよ
- 志賀周
- 想定よりはソフトに爆弾投げれてよかった
- 十三 鳶成
- タイプ速度早いくせに言葉選びに時間がかかるPLで……ごめんね……
- GM
- 時間だーいぶオーバーした!ごめんなさいましね
- 志賀周
- いいんだよ♥めっちゃ喋って♥
- GM
- というわけで本日はこの辺りで解散です。オツカレサマデシタ!
次回は姫と柊ちゃんのシーンが入るよ。
- 角居 千早
- どうもありがとうございました~~~
- 志賀周
- また明日~
- 姫城 由乃
- イエア
- 十三 鳶成
- おつかれさまァ!
- GM
- あと角居くんが掴んじゃった情報も次回開示するよ
- 姫城 由乃
- 乙
- GM
- というわけでえびちり!
- オツカレサマデシター!!
- 角居 千早
- おつかれでした~~またあした
- GMが
- 元気だといいね
- 姫城 由乃
- うむ
- 🍤
- 志賀周
- イシュガルドハウジングのゆくえやいかに
- GM
- 精神的ショックで卓に来れなったら連絡します
- 角居 千早
- ほんまに……
- 十三 鳶成
- まあ支部長こう言ってはいるけどそれでも子供って好きにやるだろうし(俺も好き勝手やってたし)そんときにこそ責任持ちするのが俺の仕事だよな……って思ってるよ
- 志賀周
- LOVE……
- 姫城 由乃
- 当たっても熱出すかもしれんし
- GM
- 子供が好きにやった責任を取るのが大人の仕事 わかるよ
- 深山がまた深く頷いた
- 姫城 由乃
- おじさんもついでに頷いとこう
- GM
- おじさん!?
- じゃあまあ続きはディスコ等で。オッツカレサマーバケーション!